JPH09291512A - 木材を用いた騒音防止壁体構造 - Google Patents

木材を用いた騒音防止壁体構造

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JPH09291512A
JPH09291512A JP8129045A JP12904596A JPH09291512A JP H09291512 A JPH09291512 A JP H09291512A JP 8129045 A JP8129045 A JP 8129045A JP 12904596 A JP12904596 A JP 12904596A JP H09291512 A JPH09291512 A JP H09291512A
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JP
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wood
sound absorbing
sound
metal
wall structure
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JP8129045A
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Kiyoshi Kamiyama
清 神山
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  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間伐材等の木材を活用して、自然景観に溶け
込め且つ交通騒音を軽減できる壁体構造を提供する。 【解決手段】 同長に切断した複数本の木材をその中芯
を基準に上下対称の一定幅で水平面1a,1bを形成す
ると共に側面1c,1dの一方側又は両方側に吸音穴2
を穿削し、且つ両端部1e,1fに連結面3を形成した
吸音木材1を単体又は結合体化して用いる。そして、基
礎Gに立設した金属支柱4,4間に前記吸音木材1を吸
音穴2を騒音源に向けて配設すると共にその吸音木材1
の両端部1e,1fを前記金属支柱4に接続して積み上
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、騒音の激しい高速
道路の路側外などに立設する壁体の構造であり、道路内
においては壁面に騒音が吸収されて静に走行できるとと
もに、道路の周辺へは騒音が遮断され静な環境が得られ
る木材を用いた壁体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】栃木県は今市、鹿沼、粟野、烏山等林業
が大変盛んで、杉、檜の間抜材が多量に発生している。
その間抜材は建築材としては価値が低く、別用途の開拓
が摸索されている。本発明者は、間抜材を土木工事に利
用すべく鋭意研究を重ね、地元栃木県には広大な日光国
立公園を擁することもあり、近年特に景観の維持保全も
強く求められていることを意識し、自然のものである間
抜材の丸太をできるだけ生かして利用することができる
壁体構造を研究開発してきた。特に、現在では高速道路
添に設けられた壁体においての利用技術の確立に取り組
んでいる。
【0003】これまでの高速道路等の路側に添って設け
られた壁体については、コンクリ−ト地肌がそのまま露
出した味気ないコンクリ−ト製や冷たい感じの金属製が
多い。そしてその目的とするところは、空間遮蔽、遮音
が主目的となっていて、自然景観や騒音対策については
考慮が充分なされているとは言いがたい。また高速道路
の設置は人家を避けて自然の中を通過する部分が多く、
その部分が国立公園内であった場合には、コンクリ−ト
製や金属製を用いたのではいかにも人工物(自然とマッ
チしないもの)のような違和感が生じて折角の美しい自
然景観が著しく損われてしまう。そこで、一部コンクリ
−ト地肌に蔦類を付着させたり、その前面に樹木を植込
んだのする対策が各所になされている。しかし見る位置
や角度でその地肌が見え隠れするので誤魔化しの感は否
めない。
【0004】また、コンクリ−ト壁面の場合には、壁厚
が大きいものでは遮音性においては優れた面があるが、
その材質表面における吸音性が極めて乏しく、道路内で
の騒音が軽減されない難点がある。また金属製のパネル
板状の壁体の場合には、遮音性、吸音性共に乏しい。ま
た騒音対策のために貫通孔を多数設けてその中にテック
ス状の吸音材を挟み込んだサンドイッチパネルが提供さ
れているが、これは設計によっては遮音性及び吸音性と
もに向上するものも可能ではあるが大変コスト高になっ
ていて、コストの割には性能が低い。また金属板は冷た
い感触があり、且つ薄いので遮蔽物としてり存在感の希
薄な感じ与える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、主として今まで利用価値のなかっ
た間抜材を利用し、自然の木肌を積極的に化粧面にして
自然景観に配慮しつつ、遮音性、吸音性に優れ且つ施工
能率の優れた存在感のある強固な壁体構造を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、同長に切断した複数本の木材をその中芯
を基準に上下対称一定幅で水平面1a,1bを形成する
と共に側面1c,1dの一方側又は両方側に吸音穴2を
穿削し、且つ両端部1e,1fに連結面3を形成した吸
音木材1を単体又は結合体化して用いる。そして、基礎
Gに立設した金属支柱4,4間に前記吸音木材1を吸音
穴2を騒音源に向けて配設すると共にその吸音木材1の
両端部1e,1fを前記金属支柱4に接続して積み上げ
る木材を用いた騒音防止壁体構造である。
【0007】また、前記結合体化した吸音木材1を、吸
音木材1の複数本の両端部1e,1f同士を揃えて連結
金具6で結合するものである。
【0008】さらに、前記金属支柱4に、断面H型、断
面T型又はパイプを用い、且つ前記金属支柱4に接続す
る吸音木材1の両端部1e,1fを、前記金属支柱4の
形状に対応する形状の連結面3に形成するものである。
【0009】さらにまた、前記吸音木材1をその両端部
1e,1fが金属支柱4に嵌合状態とすると共に各金属
支柱4,4間に落とし込みつつ積み上げるものである。
【0010】またさらに、前記吸音木材1の両端部1
e,1fを、金属支柱4に対してボルト5固定するもの
である。
【0011】また、前記吸音木材1の両端部1e,1f
を、金属支柱4に対して連結補助金具10を介して連結
するものである。
【0012】さらに、前記吸音木材1の中間部位に貫通
縦孔7を設け、この貫通縦孔7に基礎Gに立設した縦鉄
筋8を貫通させつつ積み上げるものである。
【0013】さらにまた、前記吸音木材1の吸音穴2
を、円錐型2a、円筒型2b、立方体型又は吸音木材1
の長さ方向に長い溝状の孔2cに形成するものである。
【0014】またさらに、前記吸音木材1の吸音穴2
を、吸音木材1の長さ方向に等間隔置に列設するか又は
側面全面に相互に等間隔置きに配設するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下図で説
明する。本発明は、図1に示すように、1.8mに切断
した杉の間伐丸太木材の三本をその中心を基準に上下方
向に5cm幅で上下に水平面1a,1bを形成する。そ
して自然の丸太面である一方の側面1cに円錐型の吸音
穴2を穿削する。その裏面1dは自然の丸太面をそのま
まにしておく。そして、両端部1e,1fに連結面3を
形成した10cm幅単体の吸音木材1をその両端部1
e,1f同士を揃えて連結金具6で固定し、三本一組で
1.8m長さで30cm幅の結合体Sを必要枚数分制作
する。
【0016】前記吸音木材1の吸音穴2は、図3に示す
ように、円錐型2a、円筒型3b、立方体型又は吸音木
材1の長さ方向に長い溝状の孔2cとすることができ
る。そして、それら吸音穴2を吸音木材1に長さ方向に
等間隔置に列設(図3の(イ),(ロ)に示す)するか
又は側面全面に相互に等間隔置きに配設(図3の(ハ)
に示す)する。
【0017】なお、前記吸音木材1は上記結合体Sとし
ても、また別に単体でも使用することができる。また、
吸音木材1の吸音穴2は騒音源が両側にある中央分離帯
などに設ける場合には両方の側面1c,1dに設ける態
様もできる。この吸音穴2は、できるだけ多くまた深く
すると音(振動)エネルギ−の吸収効果は大きくなる。
しかし、吸音穴2に替えて貫通孔にすると、壁体背後に
騒音が筒抜けとなるので好ましくない。また前記吸音木
材1の化粧面は、樹皮をそのままにした方が音エネルギ
−の吸収率は高くなる。また凹凸に形成する場合にはそ
の形状によっては音エネルギ−の吸収率を大幅に向上さ
せることもできる。
【0018】以上の吸音木材1を用いて組み立てるにあ
たっては、設置場所の基礎Gに前記吸音木材1の長さよ
りも少し長い間隔を置いて金属支柱4を立設し、それら
の金属支柱4,4間に前記吸音木材1を吸音穴2を騒音
源に向けて配設すると共にその吸音木材1の両端部1
e,1fを前記金属支柱4に接続しつつ上下密着させて
積み上げて木材を用いた騒音防止壁体構造ができあが
る。
【0019】前記結合体Sの制作に使用する連結金具6
は各種の形状のもの(図2の(ロ)(ハ)(ニ)及び
(ホ)に示す)があり、それらの取り付けは、例えば、
鉄板を同方向に直角に折曲げコ字型にし、適宜板幅の中
央に釘孔9を設けた連結金具6aを、図2の(イ)に示
すように、吸音木材1を縦にその両端部1e,1fに設
けた臍先端同士を積み重ね、その先端面を覆うように填
めて釘孔9で先端部に釘止めして結束一体化制作するこ
とができる。他の形状の連結金具6は、先端と側面(図
2の(ロ)に示す連結金具6b)、先端と一側面(図2
の(ハ)に示す連結金具6c)、先端のみ(図2の
(ニ)に示す連結金具6d)、側面のみ(図2の(ホ)
に示す連結金具6e)に使用いる。
【0020】また、前記金属支柱については、図4の
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)及び(ヘ)に
示すように、断面H型(図4の(イ)、(ロ)金属支柱
4a)、断面T型(図4の(ハ)、(ニ)の金属支柱4
b)又はパイプ(図4の(ホ)が角パイプ金属支柱4
c、(ヘ)が丸パイプ4d)が使用できる。そして、前
記金属支柱4に固定する吸音木材1の両端部1e,1f
を、前記金属支柱4の形状に対応する形状の連結面3に
形成する。そして、図4の(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ホ)及び(ヘ)に示すように、前記吸音木材1をその
両端部1e,1fが金属支柱4に嵌合状態とすると共に
各金属支柱4,4間に落とし込みつつ積み上げる。
【0021】なお、図4の(ホ)及び(ヘ)に示す態様
の場合には連結補助金具10を用い、、例えば図4の
(ホ)では角型連結補助金具10aを、図4の(ヘ)で
は丸型連結補助金具10bを用いて吸音木材1の両端部
1e,1fが金属支柱4に嵌合状態に連結できるように
する。また、図4の(ニ)に示すように、前記吸音木材
1の両端部1e,1fを、金属支柱4に対して直接にボ
ルト5で固定するものも可能である。前記金属支柱4へ
の吸音木材1の連結の仕方によっては、図4の(ト)、
(ハ)及び(ニ)に示すように、表面に金属支柱4を露
出しない方法もある。
【0022】また、前記吸音木材1の中間部位に30m
m径の貫通縦孔7を設け、この貫通縦孔7に基礎Gの金
属支柱4間中央に立設した22mm径の縦鉄筋8を貫通
させつつ積み上げる態様が可能である。その縦鉄筋8の
長さは結合体Sの幅30cmに合せて基礎G上に30c
mの整数倍になる長さにする。この縦鉄筋8について
は、結合体Sの幅と同じ長さのものを連結式にすること
も可能である。
【0023】
【発明の作用並びに効果】本発明は上記構成であり、構
成する吸音木材1に設けられた騒音源に向けた吸音穴2
がポ−ラスな木材細胞組織で囲われる形態となっている
ので、発生した音が吸音穴2に入るとその組織に音(振
動)エネルギ−が吸収減衰させされて静かになる。また
吸音木材1の表面においても木材細胞組織が剥き出しの
状態なので、発生した音が表面細胞内に入って振動エネ
ルギ−が吸収されて静かになる。吸音木材1に丸太木材
を用いれば、音が丸太木材の丸面によって上下に分散反
射される。
【0024】吸音木材1を数本用いた結合体Sとするも
のでは、木材がバラバラではなく、一体物として縦鉄筋
7へ貫挿させて串刺し状態に施工することによって高能
率で簡単且つ確実に壁体が形成ができる。その吸音木材
1の施工において、前記吸音木材1の両端部1e,1f
の連結面3を、金属支柱4に落とし込み結合により簡単
に連結でき、またその連結面3を金属支柱4に対してボ
ルト5で固定して連結することもできる。
【0025】さらに、従来の壁体構造が、コンクリ−ト
製や金属製が多く、プライバシ−保護の観点から空間を
遮蔽すること主目的で、持つている材質の外観によって
自然景観が損われたり、また空間を遮蔽することで結果
として遮音性を合せ持つ面もあるが吸音性が不充分で道
路内外での騒音が軽減されないなどの難点があるのに対
して、本発明は、自然の木肌を生かし自然に溶け込み景
観を損うことなく、また遮音性、吸音性にも優れ、木材
特有の存在感のある強固な壁体となる。
【0026】また高速道路における安全面においても、
木材の方がコンクリ−ト製や金属製よりも弾力性や表面
の柔らかさに優れているので、交通事故が発生しても壁
面衝撃が緩和されて、場合によっては重大事故になるの
を防ぐことにもなる。また、特に吸音木材1の結合体化
と吸音木材1の金属支柱4間の落し込みによって壁体が
容易に施工できるのみならず、目違いの少ない高い仕上
精度が得られ、また施工効率の大幅な向上が可能とな
る。さらに、吸音木材が事故などで破損した場合や白蟻
や風雨などで劣化した場合などには、その部分の金属支
柱4を外して入替えれば良く、それらの補修及び改修工
事を容易に行うことができる。本発明によって、観光地
の自然景観を守るとともに、全国各地の大量に発生する
杉、檜等の間抜材の利用分野が広がり各地の地場産業の
発展にも大きく寄与することが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の施工途中の状態を示す斜視図。
【図2】(イ)から(ホ)は、連結金具の各種態様を示
す各斜視図。
【図3】(イ)から(ニ)は、吸音木材の各種態様を示
す各縦断斜視図。
【図4】(イ)から(ヘ)は、金属支柱に取り付ける各
種態様を示す各斜視図。
【符号の説明】
1 吸音木材 1a 吸音木材の上面 1b 吸音木材の下面 1c 吸音木材の一方側の側面 1d 吸音木材の他方側の側面 1e 吸音木材の端部 1f 吸音木材の端部 2 吸音穴 3 連結面 4 金属支柱 5 ボルト 6 連結金具 7 縦鉄筋 8 貫通縦孔 9 釘孔 10 連結補助金具 10a 角型連結補助金具 10b 丸型連結補助金具 S 結合体 N 釘 G 基礎面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/172

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同長に切断した複数本の木材をその中芯
    を基準に上下対称一定幅で水平面(1a),(1b)を
    形成すると共に側面(1c),(1d)の一方側又は両
    方側に吸音穴(2)を穿削し、且つ両端部(1e),
    (1f)に連結面(3)を形成した吸音木材(1)を単
    体又は結合体化して用い、基礎Gに立設した金属支柱
    (4),(4)間に前記吸音木材(1)を吸音穴(2)
    を騒音源に向けて配設すると共にその吸音木材(1)の
    両端部(1e),(1f)を前記金属支柱(4)に接続
    して積み上げることを特徴とする木材を用いた騒音防止
    壁体構造。
  2. 【請求項2】 結合体化した吸音木材(1)が、吸音木
    材(1)の複数本の両端部(1e),(1f)同士を揃
    えて連結金具(6)で結合して成る請求項1の木材を用
    いた騒音防止壁体構造。
  3. 【請求項3】 金属支柱(4)が、断面H型、断面T型
    又はパイプであり、且つ前記金属支柱(4)に接続する
    吸音木材(1)の両端部(1e),(1f)を、前記金
    属支柱(4)の形状に対応する形状の連結面(3)に形
    成して成る請求項1又は2の木材を用いた騒音防止壁体
    構造。
  4. 【請求項4】 吸音木材(1)をその両端部(1e),
    (1f)が金属支柱(4)に嵌合状態とすると共に各金
    属支柱(4),(4)間に落とし込みつつ積み上げて成
    る請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の木材を用い
    た騒音防止壁体構造。
  5. 【請求項5】 吸音木材(1)の両端部(1e),(1
    f)を、金属支柱(4)に対してボルト(5)固定して
    成る請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の木材を用
    いた騒音防止壁体構造。
  6. 【請求項6】 吸音木材(1)の両端部(1e),(1
    f)を、金属支柱(4)に対して連結補助金具(10)
    を介して連結して成る請求項1乃至5のうちいずれか一
    項記載の木材を用いた騒音防止壁体構造。
  7. 【請求項7】 吸音木材(1)の中間部位に貫通縦孔
    (7)を設け、この貫通縦孔(7)に基礎Gに立設した
    縦鉄筋(8)を貫通させつつ積み上げて成る請求項1乃
    至6のうちいずれか一項記載の木材を用いた騒音防止壁
    体構造。
  8. 【請求項8】 吸音木材(1)の吸音穴(2)が、円錐
    型(2a)、円筒型(2b)、立方体型又は吸音木材
    (1)の長さ方向に長い溝状の孔(2c)である請求項
    1乃至7のうちいずれか一項記載の木材を用いた騒音防
    止壁体構造。
  9. 【請求項9】 吸音木材(1)の吸音穴(2)が、吸音
    木材(1)の長さ方向に等間隔置に列設するか又は側面
    全面に相互に等間隔置きに配設して成る請求項1乃至8
    のうちいずれか一項記載の木材を用いた騒音防止壁体構
    造。
JP8129045A 1996-04-24 1996-04-24 木材を用いた騒音防止壁体構造 Ceased JPH09291512A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371572A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Tenryu Ind Co Ltd 木柵用支持具、及び木柵
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