JPH09289638A - 3次元画像符号化復号方式 - Google Patents
3次元画像符号化復号方式Info
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- JPH09289638A JPH09289638A JP10153396A JP10153396A JPH09289638A JP H09289638 A JPH09289638 A JP H09289638A JP 10153396 A JP10153396 A JP 10153396A JP 10153396 A JP10153396 A JP 10153396A JP H09289638 A JPH09289638 A JP H09289638A
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- H04N13/286—Image signal generators having separate monoscopic and stereoscopic modes
Abstract
コンピュータグラフィクスとの合成を実現する3次元画
像符号化復号方式を実現する。 【解決手段】 3次元画像符号化方式は、単眼あるいは
多眼の撮像システムで物体を撮像する手段と、前記撮像
画像を圧縮すると共に前記撮像画像の領域分割情報を圧
縮および出力する手段と、前記物体の奥行きを検出する
手段と、前記画像圧縮手段から与えられる領域分割情報
を用いて奥行き代表値を選択する手段と、前記奥行き代
表値を圧縮する手段と、コンピュータグラフィクスをプ
ログラム記述する手段と、前記プログラム記述を圧縮す
る手段と、前記画像圧縮手段と前記奥行き代表値圧縮手
段と前記プログラム記述圧縮手段から与えられる圧縮デ
ータを多重化する手段を備えることを特徴とする。
Description
号方式に関する。
映像処理とCGを組み合わせた映像合成システム”、1
995年電子情報通信学会総合大会,D−464(Ma
r.1995)に代表されるような、実画像とコンピュ
ータグラフィクス画像を合成しようとする試みが盛んで
ある。しかし、これを通信系や蓄積系に応用する場合
に、実画像とコンピュータグラフィクスを効率的に圧縮
しつつ、自然な両者の合成を実現する方式は確立されて
いない。
y Modeling Language”,Vers
ion 1.1 Draft(Dec.1995)に
は、通信、蓄積系への応用を前提としたコンピュータグ
ラフィクスの記述方式が述べられている。具体的には、
gzipと呼ばれるコンピュータデータの標準的な圧縮
方式を用いてプログラム記述を圧縮し、これを観察側で
伸長してコンピュータグラフィクス生成を行なってい
る。しかし、この方式では、3次元自然画像の効率的な
圧縮方式については全く言及していない。
A.Schupp,安田:“視差補償および動き補償を
用いたステレオ動画像のデータ圧縮”,1988年画像
符号化シンポジウム予稿集,5−1(1988)に述べ
られているような、左右2枚のステレオ画像の一方、視
差ベクトル、およ視差補償予測誤差を圧縮する方式が代
表的である。しかし、この方式では、数値的に奥行きを
決定するためにはカメラパラメータの付与が必須であ
り、またコンピュータグラフィクスとの合成を考える上
では、視差補償予測誤差は全く無意味な情報となる。
Adelson:“Representing Mov
ing Images with Layers,”I
EEE Trans.on Image Proces
sing,Vol.3,No.5,pp.625−63
8(1994−09)には、2次元映像信号を複数の階
層に分割した上で画像符号化を行なう方式が述べられて
いる。具体的には、画像処理手法によって入力映像信号
から色輝度マップ、速度マップ、および領域マップを抽
出し、それぞれのマップを符号化する。色輝度マップ
は、各画素の色輝度の情報から構成される。領域マップ
は、各画素が属する領域、オブジェクト、もしくは透明
度を表す情報から構成される。また、領域マップは、三
角形パッチやブロック等、代表位置を表す情報から構成
される場合もある。速度マップは、各画素の隣接フレー
ム間での動きを示す情報から構成される。通常の画像符
号化方式との相違点は、画像中の物体形状情報を表す領
域マップの付与である。しかし、この方式では、奥行き
情報の伝送については全く言及していない。
“3次元形状計測”、昭晃堂、p.11−19(199
0)に述べられているように、受動型方式、および能動
型方式として、さまざまな方式が知られている。ただ
し、これらの手法を用いて得られる奥行き情報を、自然
画像に付与して効率的な圧縮を実現する方式に関する検
討は全く行なわれていない。
化復号方式では、奥行き情報の効率的な圧縮について、
ほとんど検討が行なわれてこなかった。そこで、本発明
の目的は、効率的な情報圧縮を実現しつつ、かつ自然な
コンピュータグラフィクスとの合成を実現する3次元画
像符号化復号方式を実現することにある。
画像符号化方式は、単眼あるいは多眼の撮像システムで
物体を撮像する手段と、前記撮像画像を圧縮する手段
と、前記物体の奥行きを検出する手段と、奥行き代表値
を選択する手段と、前記奥行き代表値を圧縮する手段
と、前記画像圧縮手段と前記奥行き代表値圧縮手段から
与えられる圧縮データを多重化する手段を備えることを
特徴とする。
圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値が多重化された
圧縮データを分離する手段と、分離された画像圧縮デー
タを伸長する手段と、分離された奥行き代表値圧縮デー
タを伸長する手段と、前記伸長された奥行き代表値から
画素単位の奥行きを決定する手段と、前記伸長された撮
像画像と前記画素単位の奥行きを用いて3次元画像デー
タを生成する手段と、観察者からの指示に従って視点を
決定する手段と、前記3次元画像データと前記視点情報
に従って画像表示を行う手段を備えることを特徴とす
る。
は、単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を撮像する
手段と、前記撮像画像を圧縮する手段と、前記物体の奥
行きを検出する手段と、奥行き代表値を選択する手段
と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、コンピュータ
グラフィクスをプログラム記述する手段と、前記プログ
ラム記述を圧縮する手段と、前記画像圧縮手段と前記奥
行き代表値圧縮手段と前記プログラム記述圧縮手段から
与えられる圧縮データを多重化する手段を備えることを
特徴とする。
圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値と圧縮されたプ
ログラム記述が多重化された圧縮データを分離する手段
と、分離された画像圧縮データを伸長する手段と、分離
された奥行き代表値圧縮データを伸長する手段と、前記
伸長された奥行き代表値から画素単位の奥行きを決定す
る手段と、分離されたプログラム記述の圧縮データを伸
長する手段と、前記伸長されたプログラム記述からコン
ピュータグラフィクスを生成する手段と、前記伸長され
た撮像画像と前記画素単位の奥行きと前記生成されたコ
ンピュータグラフィクスを用いて3次元画像データを生
成する手段と、観察者からの指示に従って視点を決定す
る手段と、前記3次元画像データと前記視点情報に従っ
て画像表示を行う手段を備えることを特徴とする。
は、単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を撮像する
手段と、前記撮像画像を圧縮すると共に前記撮像画像の
領域分割情報を圧縮および出力する手段と、前記物体の
奥行きを検出する手段と、前記画像圧縮手段から与えら
れる領域分割情報を用いて奥行き代表値を選択する手段
と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、前記画像圧縮
手段と前記奥行き代表値圧縮手段から与えられる圧縮デ
ータを多重化する手段を備えることを特徴とする。
圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値が多重化された
圧縮データを分離する手段と、分離された画像圧縮デー
タを伸長する手段と、分離された奥行き代表値圧縮デー
タを伸長する手段と、前記画像伸長手段から与えられる
領域分割情報を用いて前記伸長された奥行き代表値から
画素単位の奥行きを決定する手段と、前記伸長された撮
像画像と前記画素単位の奥行きを用いて3次元画像デー
タを生成する手段と、観察者からの指示に従って視点を
決定する手段と、前記3次元画像データと前記視点情報
に従って画像表示を行う手段を備えることを特徴とす
る。
は、単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を撮像する
手段と、前記撮像画像を圧縮すると共に前記撮像画像の
領域分割情報を圧縮および出力する手段と、前記物体の
奥行きを検出する手段と、前記画像圧縮手段から与えら
れる領域分割情報を用いて奥行き代表値を選択する手段
と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、コンピュータ
グラフィクスをプログラム記述する手段と、前記プログ
ラム記述を圧縮する手段と、前記画像圧縮手段と前記奥
行き代表値圧縮手段と前記プログラム記述圧縮手段から
与えられる圧縮データを多重化する手段を備えることを
特徴とする。
圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値と圧縮されたプ
ログラム記述が多重化された圧縮データを分離する手段
と、分離された画像圧縮データを伸長する手段と、分離
された奥行き代表値圧縮データを伸長する手段と、前記
画像伸長手段から与えられる領域分割情報を用いて前記
伸長された奥行き代表値から画素単位の奥行きを決定す
る手段と、分離されたプログラム記述の圧縮データを伸
長する手段と、前記伸長されたプログラム記述からコン
ピュータグラフィクスを生成する手段と、前記伸長され
た撮像画像と前記画素単位の奥行きと前記生成されたコ
ンピュータグラフィクスを用いて3次元画像データを生
成する手段と、観察者からの指示に従って視点を決定す
る手段と、前記3次元画像データと前記視点情報に従っ
て画像表示を行う手段を備えることを特徴とする。
示す。
的に示したものである。3次元空間中の物体に対し、単
眼あるいは多眼の撮像システムで2次元自然画像を獲得
し、色輝度マップ、領域マップ、速度マップ、および奥
行きマップを作成し、以上のマップを圧縮し、伝送、も
しくは蓄積を行なう。図21もまた、本発明の符号化側
の機能を概念的に示したものである。3次元空間中の物
体に対し、単眼あるいは多眼の撮像システムで2次元自
然画像を獲得し、色輝度マップ、領域マップ、速度マッ
プを作成し、また撮像手段とは異なる奥行き検出手段を
用いて奥行きマップを作成し、以上のマップを圧縮し、
伝送、もしくは蓄積を行なう。図22は、本発明の復号
側の機能を概念的に示したものである。伸長された色輝
度マップ、領域マップ、速度マップ、および奥行きマッ
プを用いて3次元空間を復元し、3次元画像の表示系を
通じて観察者は視点移動をしながら物体を観察する。
る。撮像手段10は、観察物体を撮像する。画像圧縮手
段11は、撮像手段10から与えられる画像信号を圧縮
する。具体的には、撮像画像から色輝度マップ、領域マ
ップ、速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮す
る。もしくは、通常の画像符号化方式と同様に、色輝度
マップと速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮
する。奥行き検出手段12は、観察物体の奥行きを検出
し、撮像画像に対応する画素単位の奥行きマップを作成
する。この場合、撮像手段10から与えられる入力画像
信号を用いる場合もある。奥行き代表値選択手段13
は、奥行き検出手段12によって得られた奥行きマップ
の間引きを行なう。具体的には、予め定めたパターンに
従ってサンプリングを行なう、等である。奥行き代表値
圧縮手段14は、奥行き代表値選択手段13によって与
えられる奥行き代表値の圧縮を行なう。具体的には、奥
行き代表値の集合を1枚の画像とみなして、通常の画像
符号化方式を適用する、等である。多重化手段15は、
画像圧縮手段11、奥行き代表値圧縮手段14によって
与えられる圧縮データを多重化し、圧縮ストリームとし
て伝送、もしくは蓄積を行なう。
1、奥行き検出手段12、奥行き代表値選択手段13に
ついて、より詳細な説明を行なう。
している。色輝度圧縮手段110は、入力画像信号の色
輝度情報の圧縮を行なう。速度圧縮手段111は、入力
画像信号の動き情報の圧縮を行なう。これらに対して、
動画像信号の国際標準方式として知られている、H.2
61、H.263、MPEG1、MPEG2等に準拠し
た方式を用いることが可能である。これは、奥行き代表
値圧縮手段14についても同様である。図10は、能動
型奥行き測定に基づく、奥行き検出手段12の一構成例
を示している。能動型奥行き測定手段100は、レンジ
ファインダ等に代表される能動的奥行き測定方式によっ
て、対象物体の奥行き測定を行なう。物体に向かう矢印
は、レーダ光、スリット光等の参照光を示している。ま
た、物体から入力される矢印は、その反射光等を示して
いる。制御手段101は、能動的奥行き測定方式の参照
光源、その受信光源の物理的な位置制御、等を司る。奥
行き補正手段102は、撮像手段10によって得られる
撮像画像の画素に一対一に対応するように、能動型奥行
き測定手段100の解像度に応じて、線形内挿、もしく
は間引き等の手法によって、得られる奥行き情報の補正
を行ない、奥行き代表値選択手段13への出力とする。
図11は、受動型奥行き測定に基づく、奥行き検出手段
12の一構成例を示している。撮像手段103は、例え
ば水平的に撮像手段100とは異なる位置から、物体の
撮像を行なう。視差検出手段104は、撮像手段100
によって得られた画像、および撮像手段103によって
得られた画像間で、視差の検出を行なう。カメラパラメ
ータ測定手段105は、撮像手段100、および撮像手
段103におけるカメラ間の距離、それぞれの撮像手段
の焦点距離、等のカメラパラメータを測定する。奥行き
計算手段106は、視差検出手段104から与えられる
画素単位の視差データ、およびカメラパラメータ測定手
段105から与えられるカメラパラメータを用いて奥行
きデータを計算し、奥行き代表値選択手段13への出力
とする。図12は、奥行き代表値選択手段13の一構成
例を示している。奥行きサンプリング手段120は、制
御手段121から与えられるサンプリングパターンに従
って、奥行きデータのサンプリングを行なう。制御手段
121は、予め規定されたサンプリングパターンを奥行
きサンプリング手段120に供給する。具体的なサンプ
リングパターンとしては、図25(a)に示した単純サ
ンプリング方式、図25(b)に示したブロック単位の
サンプリング方式等が考えられる。
る。多重分離手段18は、圧縮ストリームの多重分離を
行ない、撮像画像の圧縮データ、奥行き代表値の圧縮デ
ータを分離する。画像伸長手段19は、多重分離手段1
8から与えられる撮像画像の圧縮データの圧縮データを
伸長する。奥行き代表値伸長手段20は、多重分離手段
18から与えられる奥行き代表値の圧縮データを伸長す
る。奥行き決定手段21は、奥行き代表値伸長手段20
から与えられる奥行き代表値を用いて、奥行き値を間引
かれた画素に対する奥行き値の計算を行なう。具体的に
は、隣接画素の奥行き代表値からの内挿演算、等を行な
う。3次元画像データ生成手段22は、画像伸長手段1
9から与えられる復号画像、奥行き決定手段21から与
えられる画素単位の奥行き値を用いて、3次元画像デー
タの生成を行なう。視点決定手段23は、観察者からの
指示に従って、3次元画像データ生成手段24から与え
られる3次元画像データに対する観察者の視点を決定す
る。具体的な観察者の指示形態としては、マウス等のポ
インティングデバイス、キーボードのキー、ゲーム用の
ジョイスティック、等の利用が考えられる。画像表示手
段24は、視点決定手段23から与えられる観察者の視
点に従って、3次元画像データ生成手段22から与えら
れる3次元画像データに幾何変換を施し、表示媒体を通
じて観察者に呈示する。
9、奥行き決定手段21、画像表示手段24について、
より詳細な説明を行なう。
示している。多重分離手段130は、多重分離手段18
から与えられる撮像画像の圧縮データを更に色輝度の圧
縮データと速度の圧縮データとに分離する。色輝度伸長
手段131は、色輝度の圧縮データの伸長を行ない、3
次元画像データ生成手段22への出力とする。速度伸長
手段132は、速度の圧縮データの伸長を行ない、3次
元画像データ生成手段22への出力とする。これらに対
して、動画像信号の国際標準方式として知られている、
H.261、H.263、MPEG1、MPEG2等の
方式を用いることが可能である。すなわち、色輝度伸長
手段131と速度伸長手段132は、互いにデータを交
換しつつ、圧縮データの伸長を実現する。これは、奥行
き代表値伸長手段20についても同様である。図14
は、奥行き決定手段21の一構成例を示している。奥行
き補間手段140は、制御回路141から与えられる補
間情報に従って、間引きされた画素に対する奥行き値の
補間を行ない、3次元画像データ生成手段22への出力
とする。制御手段141は、予め規定されたサンプリン
グパターンを考慮して、奥行き補間手段140で行なう
べき補間演算を決定する。図15は、画像表示手段24
の一構成例を示している。投影画像生成手段150は、
3次元画像データ生成手段22から与えられる画像の3
次元データ、および視点決定手段23から与えられる観
察者の視点データに基づき、観察者の視点から見た3次
元画像データの投影画像を生成し、表示手段151への
出力とする。表示手段151は、投影画像生成手段15
0から与えられる投影画像を、予め準備された画像表示
装置(通常の2次元ディスプレイ、もしくはレンティキ
ュラ、パララックスバリア等の3次元ディスプレイ等)
を用いて観察者に提示する。
成することで、コンピュータグラフィクスとの融合が容
易になる。図23は、本発明の復号側の機能を概念的に
示したものである。伸長された色輝度マップ、領域マッ
プ、速度マップ、および奥行きマップを用いて自然画像
の3次元空間を復元し、またコンピュータグラフィクス
による3次元空間を構成し、両者を合成して仮想3次元
空間を構成し、3次元画像の表示系を通じて観察者は視
点移動をしながら物体を観察する。
る。撮像手段30は、観察物体を撮像する。画像圧縮手
段31は、撮像手段30から与えられる画像信号を圧縮
する。具体的には、撮像画像から色輝度マップ、領域マ
ップ、速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮す
る。もしくは、通常の画像符号化方式と同様に、色輝度
マップと速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮
する。奥行き検出手段32は、観察物体の奥行きを検出
し、撮像画像に対応する画素単位の奥行きマップを作成
する。奥行き代表値選択手段33は、奥行き検出手段3
2によって得られた奥行きマップの間引きを行なう。具
体的には、予め定めたパターンに従ってサンプリングを
行なう、等である。奥行き代表値圧縮手段34は、奥行
き代表値選択手段33によって与えられる奥行き代表値
の圧縮を行なう。具体的には、奥行き代表値の集合を1
枚の画像とみなして、通常の画像符号化方式を適用す
る、等である。コンピュータグラフィクス記述手段35
は、予め定めたシンタクスに従ってコンピュータグラフ
ィクスの記述を行なう。プログラム記述圧縮手段36
は、コンピュータグラフィクス記述手段35によって与
えられるコンピュータグラフィクスのプログラム記述の
圧縮を行なう。具体的には、コンピュータデータの圧縮
手段としてしばしば用いられるgzipなどのツールを
用いる。多重化手段37は、画像圧縮手段31、奥行き
代表値圧縮手段34、プログラム記述圧縮手段36によ
って与えられる圧縮データを多重化し、圧縮ストリーム
として伝送、もしくは蓄積を行なう。
検出手段32、奥行き代表値選択手段33、奥行き代表
値圧縮手段34の具体的な構成は、すでに本発明の第一
の実施例に述べた通りである。
る。多重分離手段38は、圧縮ストリームの多重分離を
行ない、撮像画像の圧縮データ、奥行き代表値の圧縮デ
ータ、コンピュータグラフィクスのプログラム記述の圧
縮データを分離する。画像伸長手段39は、多重分離手
段38から与えられる撮像画像の圧縮データの圧縮デー
タを伸長する。奥行き代表値伸長手段40は、多重分離
手段38から与えられる奥行き代表値の圧縮データを伸
長する。奥行き決定手段41は、奥行き代表値伸長手段
40から与えられる奥行き代表値を用いて、奥行き値を
間引かれた画素に対する奥行き値の計算を行なう。具体
的には、隣接画素の奥行き代表値からの内挿演算、等を
行なう。プログラム記述伸長手段42は、多重分離手段
38から与えられるコンピュータグラフィクスのプログ
ラム記述の圧縮データを伸長する。コンピュータグラフ
ィクス生成手段43は、プログラム記述伸長手段42か
ら与えられるコンピュータグラフィクスのプログラム記
述を用いてコンピュータグラフィクスを生成する。コン
ピュータグラフィクスデータは、一般的に3次元形状の
座標値、色輝度値等から構成される。3次元画像データ
生成手段44は、画像伸長手段39から与えられる復号
画像、奥行き決定手段41から与えられる画素単位の奥
行き値、コンピュータグラフィクス生成手段43から与
えられるコンピュータグラフィクスデータを用いて、自
然画像とコンピュータグラフィクスを合成した3次元画
像データの生成を行なう。視点決定手段45は、観察者
からの指示に従って、3次元画像データ生成手段44か
ら与えられる3次元画像データに対する観察者の視点を
決定する。具体的な観察者の指示形態としては、マウス
等のポインティングデバイス、キーボードのキー、ゲー
ム用のジョイスティック、等の利用が考えられる。画像
表示手段46は、視点決定手段45から与えられる観察
者の視点に従って、3次元画像データ生成手段44から
与えられる3次元画像データに幾何変換を施し、表示媒
体を通じて観察者に呈示する。
40、奥行き決定手段41、視点決定手段45、画像表
示手段46の具体的な構成は、すでに本発明の第二の実
施例に述べた通りである。3次元データ生成手段44
は、画像伸長手段39、および奥行き決定手段41から
与えられる自然画像の3次元データに加えて、コンピュ
ータグラフィクス生成手段43から与えられるコンピュ
ータグラフィクスの3次元データを統合した、画像の3
次元データを構成、保持する。
き値の単純な間引きを行なった場合、奥行き決定手段に
おいて本来奥行きが不連続な境界部においても、内挿演
算によって滑らかな奥行きが再現されてしまうことが予
想される。これはしばしば不自然な奥行き表現となり、
大きな問題となる。そこで、画像圧縮手段において得ら
れる、領域、オブジェクト情報を表すアルファマップを
利用することで、この問題の解決を図ることができる。
図24は、その具体例を示したものである。符号化側で
は、領域マップによって規定される領域分割情報に従
い、奥行きマップから奥行き代表値をサンプリングす
る。復号側では、符号化側と同様に領域マップによって
規定される領域分割情報に従い、奥行き補間を行なう。
具体的には、領域マップによって同一の物体に属すると
規定されている領域に関しては、奥行き代表値の補間演
算によって各画素の奥行き値を決定し、異なる物体に属
すると規定されている領域間では、異なる領域に属する
奥行き代表値は用いない補間演算によって各画素の奥行
き値を決定する、等である。これによって、不自然な奥
行きの発生を防ぐことができる。
る。撮像手段50は、観察物体を撮像する。画像圧縮手
段51は、撮像手段50から与えられる画像信号を圧縮
する。具体的には、撮像画像から色輝度マップ、領域マ
ップ、速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮す
る。奥行き検出手段52は、観察物体の奥行きを検出
し、撮像画像に対応する画素単位の奥行きマップを作成
する。奥行き代表値選択手段53は、画像圧縮手段51
から与えられる領域マップを用いて、奥行き検出手段5
2によって得られた奥行きマップの間引きを行なう。具
体的には、与えられた領域マップによって指示される領
域の中心点の画素の奥行き値をサンプリングする、領域
の境界部の画素の奥行き値をサンプリングする、等であ
る。奥行き代表値圧縮手段54は、奥行き代表値選択手
段53によって与えられる奥行き代表値の圧縮を行な
う。具体的には、奥行き代表値の集合を1枚の画像とみ
なして、通常の画像符号化方式を適用する、等である。
多重化手段55は、画像圧縮手段51、奥行き代表値圧
縮手段54によって与えられる圧縮データを多重化し、
圧縮ストリームして伝送、もしくは蓄積を行なう。
1、奥行き代表値選択手段53について、より詳細な説
明を行なう。撮像手段50、奥行き検出手段52、奥行
き代表値圧縮手段54の具体的な構成は、すでに本発明
の第一の実施例に述べた通りである。
示している。領域圧縮手段112は、入力画像の領域分
割データの圧縮を行なう。色輝度圧縮手段113は、入
力画像信号の色輝度情報の圧縮を行なう。速度圧縮手段
114は、入力画像信号の動き情報の圧縮を行なう。こ
れらの圧縮手段は、互いにデータを交換しつつ、効率的
な圧縮を実現する。色輝度圧縮手段113と速度圧縮手
段114に対しては、動画像信号の国際標準方式として
知られている、H.261、H.263、MPEG1、
MPEG2等に準拠した方式を用いることが可能であ
る。さらに領域圧縮手段112を含めた場合には、現在
検討が進められている動画像信号の国際標準方式として
知られているMPEG4に準拠した圧縮方式を適用する
ことが可能である。図17は、奥行き代表値選択手段5
3の一構成例を示している。奥行き平均値計算手段12
2は、制御手段123から与えられる領域内部の奥行き
データの平均値を計算し、領域単位の奥行きの代表値と
して奥行き代表値圧縮手段54への出力とする。制御手
段123は、画像圧縮手段51から与えられる領域分割
データに従い、奥行き平均値計算手段122における領
域単位の奥行き計算の制御を行なう。具体的な単位領域
としては、図25(c)に示したパッチ単位、図25
(d)に示したオブジェクト単位、図25(e)に示し
たフレーム単位、等が考えられる。
る。多重分離手段58は、圧縮ストリームの多重分離を
行ない、撮像画像の圧縮データ、奥行き代表値の圧縮デ
ータを分離する。画像伸長手段59は、多重分離手段5
8から与えられる撮像画像の圧縮データの圧縮データを
伸長する。奥行き代表値伸長手段60は、多重分離手段
58から与えられる奥行き代表値の圧縮データを伸長す
る。奥行き決定手段61は、画像伸長手段59から与え
られる領域マップを用いて、奥行き代表値伸長手段60
から与えられる奥行き代表値から、奥行き値を間引かれ
た画素に対する奥行き値の計算を行なう。具体的には、
奥行き代表値の補間計算によって周辺画素の奥行き値を
算出する際に、領域マップによって同一の物体に属する
と規定されている領域に関しては、奥行き代表値の補間
演算によって各画素の奥行き値を決定し、異なる物体に
属すると規定されている領域間では、異なる領域に属す
る奥行き代表値は用いない補間演算によって各画素の奥
行きを決定する、等である。3次元画像データ生成手段
62は、画像伸長手段59から与えられる復号画像、奥
行き決定手段61から与えられる画素単位の奥行き値を
用いて、3次元画像データの生成を行なう。視点決定手
段63は、観察者からの指示に従って、3次元画像デー
タ生成手段24から与えられる3次元画像データに対す
る観察者の視点を決定する。具体的な観察者の指示形態
としては、マウス等のポインティングデバイス、キーボ
ードのキー、ゲーム用のジョイスティック、等の利用が
考えられる。画像表示手段64は、視点決定手段63か
ら与えられる観察者の視点に従って、3次元画像データ
生成手段62から与えられる3次元画像データに幾何変
換を施し、表示媒体を通じて観察者に呈示する。
9、奥行き決定手段61について、より詳細な説明を行
なう。奥行き代表値伸長手段60、3次元画像データ生
成手段62、視点決定手段63、画像表示手段64の具
体的な構成は、すでに本発明の第二の実施例に述べた通
りである。
示している。多重分離手段133は、多重分離手段58
から与えられる撮像画像の圧縮データを更に領域の圧縮
データ、色輝度の圧縮データ、速度の圧縮データとに分
離する。領域伸長手段134は、領域分割情報の圧縮デ
ータを伸長し、奥行き決定手段61、および3次元画像
データ生成手段62への出力とする。色輝度伸長手段1
35は、色輝度の圧縮データの伸長を行ない、3次元画
像データ生成手段62への出力とする。速度伸長手段1
36は、速度の圧縮データの伸長を行ない、3次元画像
データ生成手段62への出力とする。色輝度伸長手段1
35と速度伸長手段136に対しては、動画像信号の国
際標準方式として知られている、H.261、H.26
3、MPEG1、MPEG2等の方式を用いることが可
能である。さらに領域伸長手段134を含めた場合に
は、現在検討が進められている動画像信号の国際標準方
式として知られているMPEG4等を適用することが可
能である。すなわち、領域伸長手段134、色輝度伸長
手段135、速度伸長手段136は、互いにデータを変
換しつつ、圧縮データの伸長を実現する。図19は、奥
行き決定手段61の一構成例を示している。奥行き補間
手段142は、制御回路143から与えられる補間情報
に従って、間引きされた画素に対する奥行き値の補間を
行ない、3次元画像データ生成手段62への出力とす
る。制御手段142は、画像伸長手段59から与えられ
る領域分割情報に基づいて、奥行き補間手段142で行
なうべき補間演算を決定する。
る。撮像手段70は、観察物体を撮像する。画像圧縮手
段71は、撮像手段70から与えられる画像信号を圧縮
する。具体的には、撮像画像から色輝度マップ、領域マ
ップ、速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮す
る。もしくは、通常の画像符号化方式と同様に、色輝度
マップと速度マップを作成し、それぞれのマップを圧縮
する。奥行き検出手段72は、観察物体の奥行きを検出
し、撮像画像に対応する画素単位の奥行きマップを作成
する。奥行き代表値選択手段73は、画像圧縮手段71
から与えられる領域マップを用いて、奥行き検出手段7
2によって得られた奥行きマップの間引きを行なう。具
体的には、与えられた領域マップによって指示される領
域の中心点の画素の奥行き値をサンプリングする、領域
の境界部の画素の奥行き値をサンプリングする、等であ
る。奥行き代表値圧縮手段74は、奥行き代表値選択手
段73によって与えられる奥行き代表値の圧縮を行な
う。具体的には、奥行き代表値の集合を1枚の画像とみ
なして、通常の画像符号化方式を適用する、等である。
コンピュータグラフィクス記述手段75は、予め定めた
シンタクスに従ってコンピュータグラフィクスの記述を
行なう。プログラム記述圧縮手段76は、コンピュータ
グラフィクス記述手段75によって与えられるコンピュ
ータグラフィクスのプログラム記述の圧縮を行なう。具
体的には、コンピュータデータの圧縮手段としてしばし
ば用いられるgzipなどのツールを用いる。多重化手
段77は、画像圧縮手段71、奥行き代表値圧縮手段7
4、プログラム記述圧縮手段76によって与えられる圧
縮データを多重化し、圧縮ストリームとして伝送、もし
くは蓄積を行なう。
検出手段72、奥行き代表値選択手段73、奥行き代表
値圧縮手段74の具体的な構成は、すでに本発明の第五
の実施例に述べた通りである。
る。多重分離手段78は、圧縮ストリームの多重分離を
行ない、撮像画像の圧縮データ、奥行き代表値の圧縮デ
ータ、コンピュータグラフィクスのプログラム記述の圧
縮データを分離する。画像伸長手段79は、多重分離手
段78から与えられる撮像画像の圧縮データの圧縮デー
タを伸長する。奥行き代表値伸長手段80は、多重分離
手段78から与えられる奥行き代表値の圧縮データを伸
長する。奥行き決定手段81は、画像伸長手段79から
与えられる領域マップを用いて、奥行き代表値伸長手段
80から与えられる奥行き代表値から、奥行き値を間引
かれた画素に対する奥行き値の計算を行なう。具体的に
は、奥行き代表値の補間計算によって周辺画素の奥行き
値を算出する際に、領域マップによって同一の物体に属
すると規定されている領域に関しては、奥行き代表値の
補間演算によって各画素の奥行き値を決定し、異なる物
体に属すると規定されている領域間では、異なる領域に
属する奥行き代表値は用いない補間演算によって各画素
の奥行き値を決定する、等である。プログラム記述伸長
手段82は、多重分離手段78から与えられるコンピュ
ータグラフィクスのプログラム記述の圧縮データを伸長
する。コンピュータグラフィクス生成手段83は、プロ
グラム記述伸長手段82から与えられるコンピュータグ
ラフィクスのプログラム記述を用いてコンピュータグラ
フィクスを生成する。コンピュータグラフィクスデータ
は、一般的に3次元形状の座標値、色輝度値等から構成
される。3次元画像データ生成手段84は、画像伸長手
段79から与えられる復号画像、奥行き決定手段81か
ら与えられる画素単位の奥行き値、コンピュータグラフ
ィクス生成手段83から与えられるコンピュータグラフ
ィクスデータを用いて、自然画像とコンピュータグラフ
ィクスを合成した3次元画像データの生成を行なう。視
点決定手段85は、観察者からの指示に従って、3次元
画像データ生成手段84から与えられる3次元画像デー
タに対する観察者の視点を決定する。具体的な観察者の
指示形態としては、マウス等のポインティングデバイ
ス、キーボードのキー、ゲーム用のジョイスティック、
等の利用が考えられる。画像表示手段86は、視点決定
手段85から与えられる観察者の視点に従って、3次元
画像データ生成手段84から与えられる3次元画像デー
タに幾何変換を施し、表示媒体を通じて観察者に呈示す
る。
80、奥行き決定手段81、3次元画像データ生成手段
84、視点決定手段85、画像表示手段86の具体的な
構成は、すでに本発明の第六の実施例に述べた通りであ
る。
率的な情報圧縮を実現しつつ、かつ自然なコンピュータ
グラフィクスとの合成を実現する3次元画像符号化復号
方式を実現することができる。
ロック図である。
ック図である。
ロック図である。
ック図である。
ロック図である。
ック図である。
ロック図である。
ック図である。
ある。
ロック図である。
ロック図である。
ロック図である。
である。
図である。
である。
である。
ロック図である。
である。
図である。
行きマップの作成を示すブロック図である。
行きマップの作成を示すブロック図である。
ある。
ある。
段、および奥行き決定手段を示すブロック図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を
撮像する手段と、前記撮像画像を圧縮する手段と、前記
物体の奥行きを検出する手段と、奥行き代表値を選択す
る手段と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、前記画
像圧縮手段と前記奥行き代表値圧縮手段から与えられる
圧縮データを多重化する手段を備えることを特徴とする
3次元画像符号化方式。 - 【請求項2】圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値が
多重化された圧縮データを分離する手段と、分離された
画像圧縮データを伸長する手段と、分離された奥行き代
表値圧縮データを伸長する手段と、前記伸長された奥行
き代表値から画素単位の奥行きを決定する手段と、前記
伸長された撮像画像と前記画素単位の奥行きを用いて3
次元画像データを生成する手段と、観察者からの指示に
従って視点を決定する手段と、前記3次元画像データと
前記視点情報に従って画像表示を行う手段を備えること
を特徴とする3次元画像復号方式。 - 【請求項3】単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を
撮像する手段と、前記撮像画像を圧縮する手段と、前記
物体の奥行きを検出する手段と、奥行き代表値を選択す
る手段と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、コンピ
ュータグラフィクスをプログラム記述する手段と、前記
プログラム記述を圧縮する手段と、前記画像圧縮手段と
前記奥行き代表値圧縮手段と前記プログラム記述圧縮手
段から与えられる圧縮データを多重化する手段を備える
ことを特徴とする3次元画像符号化方式。 - 【請求項4】圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値と
圧縮されたプログラム記述が多重化された圧縮データを
分離する手段と、分離された画像圧縮データを伸長する
手段と、分離された奥行き代表値圧縮データを伸長する
手段と、前記伸長された奥行き代表値から画素単位の奥
行きを決定する手段と、分離されたプログラム記述の圧
縮データを伸長する手段と、前記伸長されたプログラム
記述からコンピュータグラフィクスを生成する手段と、
前記伸長された撮像画像と前記画素単位の奥行きと前記
生成されたコンピュータグラフィクスを用いて3次元画
像データを生成する手段と、観察者からの指示に従って
視点を決定する手段と、前記3次元画像データと前記視
点情報に従って画像表示を行う手段を備えることを特徴
とする3次元画像復号方式。 - 【請求項5】単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を
撮像する手段と、前記撮像画像を圧縮すると共に前記撮
像画像の領域分割情報を圧縮および出力する手段と、前
記物体の奥行きを検出する手段と、前記画像圧縮手段か
ら与えられる領域分割情報を用いて奥行き代表値を選択
する手段と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、前記
画像圧縮手段と前記奥行き代表値圧縮手段から与えられ
る圧縮データを多重化する手段を備えることを特徴とす
る3次元画像符号化方式。 - 【請求項6】圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値が
多重化された圧縮データを分離する手段と、分離された
画像圧縮データを伸長する手段と、分離された奥行き代
表値圧縮データを伸長する手段と、前記画像伸長手段か
ら与えられる領域分割情報を用いて前記伸長された奥行
き代表値から画素単位の奥行きを決定する手段と、前記
伸長された撮像画像と前記画素単位の奥行きを用いて3
次元画像データを生成する手段と、観察者からの指示に
従って視点を決定する手段と、前記3次元画像データと
前記視点情報に従って画像表示を行う手段を備えること
を特徴とする3次元画像復号方式。 - 【請求項7】単眼あるいは多眼の撮像システムで物体を
撮像する手段と、前記撮像画像を圧縮すると共に前記撮
像画像の領域分割情報を圧縮および出力する手段と、前
記物体の奥行きを検出する手段と、前記画像圧縮手段か
ら与えられる領域分割情報を用いて奥行き代表値を選択
する手段と、前記奥行き代表値を圧縮する手段と、コン
ピュータグラフィクスをプログラム記述する手段と、前
記プログラム記述を圧縮する手段と、前記画像圧縮手段
と前記奥行き代表値圧縮手段と前記プログラム記述圧縮
手段から与えられる圧縮データを多重化する手段を備え
ることを特徴とする3次元画像符号化方式。 - 【請求項8】圧縮画像情報と圧縮された奥行き代表値と
圧縮されたプログラム記述が多重化された圧縮データを
分離する手段と、分離された画像圧縮データを伸長する
手段と、分離された奥行き代表値圧縮データを伸長する
手段と、前記画像伸長手段から与えられる領域分割情報
を用いて前記伸長された奥行き代表値から画素単位の奥
行きを決定する手段と、分離されたプログラム記述の圧
縮データを伸長する手段と、前記伸長されたプログラム
記述からコンピュータグラフィクスを生成する手段と、
前記伸長された撮像画像と前記画素単位の奥行きと前記
生成されたコンピュータグラフィクスを用いて3次元画
像データを生成する手段と、観察者からの指示に従って
視点を決定する手段と、前記3次元画像データと前記視
点情報に従って画像表示を行う手段を備えることを特徴
とする3次元画像復号方式。
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