JP2014147129A - 奥行き信号の符号化 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
一部の実施形態は、符号化パーティション全体の奥行き値代表の決定、供給、使用に関する。一般的な態様によると、画像の第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化する。第1部分動きベクトルは第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示す。第1部分は第1サイズを有する。第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定する。画像の第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化する。第2部分動きベクトルは第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示す。第2部分は第1サイズとは異なる第2サイズを有する。第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する。
【選択図】図7
Description
[関連出願との相互参照]
本出願は、2008年4月25日に出願した米国仮出願第61/125,674号(発明の名称「奥行き信号の符号化」)の利益を主張するものである。前記出願の内容はその全体をここに参照援用する。
第1の実施形態では、復号器のスライスレイヤ、マクロブロックレイヤ、及びサブマクロブロックシンタックスに対する修正を表1、表2、及び表3にそれぞれ示した。表から分かるように、各マクロブロックタイプには関連する奥行き値がある。表1-3の一部を斜体字で強調した。ここで、どのように奥行きをマクロブロックタイプに送るか説明する。
イントラマクロブロックの符号化を考える。イントラマクロブロックはイントラ4×4、イントラ8×8、またはイントラ16×16タイプであり得る。
マクロブロックタイプがイントラ4×4である場合、イントラ4×4予測モードの符号化に用いたのと同様の方法を用いる。表2から分かるように、各4×4ブロックの奥行きをシグナリングする2つの値を送信する。2シンタックスのセマンティックスは次のように規定される:
prev_depth4×4_pred_mode_flag[luma4×4Blkldx]とrem_depth4×4[luma4×4Blkldx]は、インデックスluma4×4Blkldx = 0..15である4×4ブロックの奥行き予測を規定する。
Depth4×4[luma4×4Blkldx]は次の手順の適用により求める。
predDepth4×4=Min(depthA, depthB)、
mbAがなければ、predDepth4×4 = depthB
mbBがなければ、predDepth4×4 = depthA
mbAとmbBがなければ、predDepth4×4 = 128
if(prev_depth4×4_pred_mode_flag[luma4×4Blkldx])
Depth4×4[luma4×4Blkldx] = predDepth4×4
else
Depth4×4[luma4×4Blkldx] = predDepth4×4 + rem_depth4×4[luma4×4Blkldx]
ここで、depthAは左隣のMBの再構成した奥行き信号であり、depthBは上となりのMBの再構成した奥行き信号である。
イントラ8×8予測モードのマクロブロックに、4×4を8×8で置き換えて、同様のプロセスを適用する。
イントラ16×16イントラ予測モードの場合、1つのオプションは、カレントマクロブロックの奥行き信号を明示的に送信することである。これを表2に示す。
depthd[0][0]は、カレントマクロブロックに用いる奥行き値を規定する。
predDepth16×16 = Min(depthA, depthB)
mbAが無ければ、predDepth16×16 = depthB
mbBが無ければ、predDepth 16×16 = depthA
mbAとmbBが無ければ、predDepth16×16 = 128
depth 16×16 = predDepth16×16 + depthd[0][0]
この場合、表2のシンタックスのセマンティックスは、次のように規定される:
depthd[0][0]は、カレントマクロブロックの、使用する奥行き値とその予測の間の差を規定する。
AVC仕様において規定されたインターマクロブロック及びサブマクロブロックモードには複数のタイプがある。そこで、各場合に奥行きがどう送信されるか規定する。
スキップマクロブロックの場合、マクロブロックに関連するデータは他にないから、1つのフラグのみを送信する。すべての情報は空間的近傍から求める(ただし、使用しない残差は除く)。ダイレクトマクロブロックの場合、残差情報のみを送信し、他のデータは空間的または時間的近傍のいずれかから求める。これら2つのモードでは、奥行き信号の回復に2つのオプションがある。
奥行き差を明示的に送信できる。これを表1に示した。奥行きは、予測イントラ16×16モードと同様に予測を用いて近傍から回復する。
DepthSkip = predDepthSkip + depthd[0][0]
この場合、表2のシンタックスのセマンティックスは次のように規定する:
depthd[0][0]は、カレントマクロブロックについて使用する奥行き値とその予測との間の差である。
あるいは、マクロブロックの奥行きとして、予測信号を使ってもよい。そうすれば、奥行き差を送信しなくて済む。例えば、表1のdepthd[0][0]の明示的シンタックス要素を回避できる。
DepthSkip = predDepthSkip
これらのインター予測モードの場合、各パーティションの奥行き値を送信する。これは表2に示した。シンタックスdepthd[mbPartldx][0]をシグナリングする。
DepthSkip = predDepthSkip + depthd[mbPartldx][0]
ここで、奥行き値の予測(predDepthSkip)は、AVC仕様において動きベクトル予測に対して規定したプロセスと同様のプロセスに従う。
depthd[mbPartldx][0]は、使用する奥行き値とその予測との間の差を規定する。インデックスmbPartldxは、どのマクロブロックパーティションにdepthdを割り当てるか規定する。マクロブロックのパーティショニングはmb_typeにより規定される。
これらのインター予測モードの場合、各パーティションの奥行き値を送信する。これは表3に示した。シンタックスdepthd[mbPartldx][subMbPartldx]をシグナリングする。
DepthSkip = predDepthSkip + depthd[mbPartldx][subMbPartldx]
ここで、奥行き値の予測(predDepthSkip)は、AVC仕様において、動きベクトル予測に対して規定されたプロセスと同様のプロセスに従う。
depthd[mbPartldx][subMbPartldx]は、使用する奥行き値とその予測との間の差を規定する。subMbPartldxを有するサブマクロブロックパーティションインデックスに適用される。インデックスmbPartldxとsubMbPartldxは、depthdがマクロブロックパーティションとサブマクロブロックパーティションのどちらに割り当てられたか規定する。
この実施形態では、インターブロックの動き情報により奥行き信号を予測することを提案する。動き情報はビデオ信号に関連するものと同じである。イントラブロックの奥行きは実施形態1と同じである。動きベクトル情報を用いてpredDepthSkipを求めることを提案する。したがって、フル解像度奥行き信号を記憶する追加的参照バッファを設ける。インターブロックのシンタックスと導出は実施形態1と同じである。
ステップ1778において、エラーを表示する。
いろいろな実施形態において、奥行きデータをそのフル解像度まで補間する。すなわち、復号器は、奥行きデータ(1つの奥行き値をつくるために復号される1つの奥行き符号化値など)を受信し、関連する領域(マクロブロックやサブマクロブロック)の画素ごとのフル奥行きマップを生成する。単純なコピー(ゼロ次オーダーの補間)をできる、すなわち、ブロックを同じ値のdepthM×N(M,N=16,8,4)ので満たす。もっと高度な補間方法を適用することもできる。例えば、バイリニア、バイキュービック補間などである。すなわち、本発明は具体的な補間方法には限定されず、それゆえ、本発明の精神に沿うものであれば、どんな補間方法を用いてもよい。フィルタの適用は補間の前でも後でもよい。
なお、以下の付記を記載する。
(付記1) 画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する段階と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する段階と
を有する方法。
(付記2) 前記第1部分奥行き値は符号化され、前記第1部分奥行き値を処理する段階は、前記第1部分奥行き値を復号する段階を有する、付記1に記載の方法。
(付記3) 前記第1部分奥行き値を処理する段階は、前記第1部分奥行き値を解析する段階、前記第1部分奥行き値を復号する段階、または、前記第1部分奥行き値に基づき奥行きマップの少なくとも一部を生成する段階のうち1つ以上を有する、付記1に記載の方法。
(付記4) 前記第1部分奥行き値を処理する段階は、前記第1部分奥行き値に基づき、奥行きマップの第1部分を生成する段階を有し、前記奥行きマップの前記第1部分は、前記画像の前記第1部分の各画素の奥行き値を有する、付記1に記載の方法。
(付記5) 前記第1部分奥行き値は符号化器における奥行き予測子から決定される残余であり、
前記奥行きマップの前記第1部分を生成する段階は、
前記第1部分全体の実際の奥行きを表す代表奥行き値の予測を生成する段階と、
前記予測を前記第1部分奥行き値と結合して、前記画像の前記第1部分の再構成した代表奥行き値を決定する段階と、
前記再構成した代表奥行き値に基づき、前記奥行きマップの前記第1部分をポピュレートする段階と、を有する、付記4に記載の方法。
(付記6) ポピュレートする段階は、前記再構成した代表奥行き値を、前記奥行きマップの前記第1部分全体にコピーする段階を有する、付記5に記載の方法。
(付記7) 前記第1部分はマクロブロックまたはサブマクロブロックであり、前記第2部分はマクロブロックまたはサブマクロブロックである、付記1に記載の方法。
(付記8) 表示のために、前記復号第1部分と復号第2部分とを供給する段階をさらに有する、付記1に記載の方法。
(付記9) 前記第1部分奥行き値と前記第1部分動きベクトルを含む構造にアクセスする段階をさらに有する、付記1に記載の方法。
(付記10) 前記第1部分奥行き値は、前記第1部分の奥行きの平均、前記第1部分の奥行きのメジアン、前記画像中の近傍部分の奥行き情報、または対応する時間的またはインタービュー部分中の部分の奥行き情報のうち1つ以上に基づく、付記1に記載の方法。
(付記11) 前記第1部分奥行き値は符号化器における奥行き予測子から決定される残余であり、
前記方法は、前記第1部分全体の実際の奥行きを表す代表奥行き値の予測を生成する段階をさらに有し、
前記予測は、前記第1部分の奥行きの平均、前記第1部分の奥行きのメジアン、前記画像中の近傍部分の奥行き情報、または対応する時間的またはインタービュー部分中の部分の奥行き情報のうち1つ以上に基づく、
付記1に記載の方法。
(付記12) 前記第1部分奥行き値は、前記第1部分全体の実際の奥行きを表す代表奥行き値である、付記1に記載の方法。
(付記13) 前記方法は復号器で実行される、付記1に記載の方法。
(付記14) 前記方法は符号化器で実行される、付記1に記載の方法。
(付記15) 画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する手段であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する手段と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する手段と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する手段であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する手段と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する手段とを有する装置。
(付記16) プロセッサに、少なくとも、
画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する段階と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する段階と
を実行させる命令を記憶したプロセッサ読み取り可能媒体。
(付記17) 少なくとも、
画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する段階と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する段階と
を実行するように構成されたプロセッサを有する装置。
(付記18) 画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する段階と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する段階と
を実行する復号部を有する装置。
(付記19) 前記装置は符号化器を有する、付記18に記載の装置。
(付記20) 信号を受信して復調する復調器であって、前記信号は画像の符号化された第1部分と奥行き情報の第1部分を表す奥行き値とを含み、前記奥行き情報の第1部分は前記画像の第1部分に対応する復調器と、
復号部であって
画像の符号化した第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第1部分動きベクトルを用いて、前記画像の第1部分を復号する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
画像の符号化した第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない第2部分動きベクトルを用いて、前記画像の第2部分を復号する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階とを実行する復号部と、
処理部であって、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1部分奥行き値を処理する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2部分奥行き値を処理する段階とを実行する処理部と
を有する復号器。
(付記21) 画像の符号化した第1部分の第1画像セクションであって、前記第1部分は第1サイズを有する第1画像セクションと、
第1部分奥行き値の第1奥行きセクションであって、前記第1部分奥行き値は前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1奥行きセクションと、
前記画像の第1部分の符号化に用いる第1部分動きベクトルの第1動きベクトルセクションであって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示す、第1動きベクトルセクションと、
画像の符号化した第2部分の第2画像セクションであって、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する第2画像セクションと、
第2部分奥行き値の第2奥行きセクションであって、前記第2部分奥行き値は前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2奥行きセクションと、
前記画像の第2部分の符号化に用いる第2部分動きベクトルの第2動きベクトルセクションであって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像の対応部分を示す、第2動きベクトルセクションと、を有するビデオ信号構造。
(付記22) 情報を含むようにフォーマットされ、
画像の符号化した第1部分の第1画像セクションであって、前記第1部分は第1サイズを有する第1画像セクションと、
第1部分奥行き値の第1奥行きセクションであって、前記第1部分奥行き値は前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1奥行きセクションと、
前記画像の第1部分の符号化に用いる第1部分動きベクトルの第1動きベクトルセクションであって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示す、第1動きベクトルセクションと、
画像の符号化した第2部分の第2画像セクションであって、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する第2画像セクションと、
第2部分奥行き値の第2奥行きセクションであって、前記第2部分奥行き値は前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2奥行きセクションと、
前記画像の第2部分の符号化に用いる第2部分動きベクトルの第2動きベクトルセクションであって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像の対応部分を示す、第2動きベクトルセクションと、
を有するビデオ信号。
(付記23) 画像の符号化した第1部分の第1画像セクションであって、前記第1部分は第1サイズを有する第1画像セクションと、
第1部分奥行き値の第1奥行きセクションであって、前記第1部分奥行き値は前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第1奥行きセクションと、
前記画像の第1部分の符号化に用いる第1部分動きベクトルの第1動きベクトルセクションであって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の復号に用いる基準画像中の対応部分を示す、第1動きベクトルセクションと、
画像の符号化した第2部分の第2画像セクションであって、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する第2画像セクションと、
第2部分奥行き値の第2奥行きセクションであって、前記第2部分奥行き値は前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を与える第2奥行きセクションと、
前記画像の第2部分の符号化に用いる第2部分動きベクトルの第2動きベクトルセクションであって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分に関連し、前記画像の他の部分には関連しない、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の復号に用いる基準画像の対応部分を示す、第2動きベクトルセクションと、
を有するビデオ信号構造を記憶したプロセッサ読み取り可能媒体。
(付記24) 前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定する段階と、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する段階と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルする段階と、.
を有する方法。
(付記25) 前記構造化フォーマットを送信または記憶のために供給する段階をさらに有する、付記24に記載の方法。
(付記26) 前記第1部分奥行き値を決定する段階は、奥行きマップの第1部分に基づき、前記奥行きマップの前記第1部分は、前記画像の前記第1部分中の各画素の奥行き値を有する、付記24に記載の方法。
(付記27) 前記第1部分奥行き値と前記第2部分奥行き値とを前記構造化フォーマットにアセンブルする段階が、前記第1部分奥行き値と第2部分奥行き値とを符号化したものをアセンブルする段階を有するように、アセンブルする段階の前に、前記第1部分奥行き値と前記第2部分奥行き値とを符号化する段階をさらに有する、付記24に記載の方法。
(付記28) 前記第1部分全体の実際の奥行きを表す代表奥行き値を決定する段階と、
前記代表奥行き値の予測を生成する段階と、
前記予測を前記代表奥行き値と結合して、前記第1部分奥行き値を決定する段階と、をさらに有する、付記24に記載の方法。
(付記29) 前記予測を生成する段階は、前記第1部分の奥行きの平均と、前記第1部分の奥行きのメジアンと、前記画像中の近傍部分の奥行き情報と、対応する時間的またはインタービュー部分中の部分の奥行き情報とのうち1つ以上に基づく予測を生成する段階を有する、付記28に記載の方法。
(付記30) 前記第1部分奥行き値は、前記第1部分の奥行きの平均と、前記第1部分の奥行きのメジアンと、前記画像中の近傍部分の奥行き情報と、対応する時間的またはインタービュー部分中の部分の奥行き情報とのうちの1つ以上に基づく、付記24に記載の方法。
(付記31) 前記第1部分はマクロブロックまたはサブマクロブロックであり、前記第1部分はマクロブロックまたはサブマクロブロックである、付記24に記載の方法。
(付記32) アセンブルする段階は、さらに、前記第1部分動きベクトルを前記構造化フォーマットにアセンブルする段階を有する、
付記24に記載の方法。
(付記33) 前記方法は符号化器で実行される、付記24に記載の方法。
(付記34) 前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて、画像の第1部分を符号化する手段であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する手段と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定する手段と、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化する手段であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する手段と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する手段と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルする手段と、を有する装置。
(付記35) プロセッサに、少なくとも、
前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定する段階と、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する段階と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルする段階と、
を実行させる命令を格納した、プロセッサ読み取り可能媒体。
(付記36) 装置であって、少なくとも
前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化する段階であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有する段階と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定する段階と、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化する段階であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する段階と、
前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する段階と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルする段階と、.
を実行するように構成されたプロセッサを有する、装置。
(付記37) 装置であって、
前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化し、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有し、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化し、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する、符号化部と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定し、前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する、奥行き代表計算器と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルするアセンブリ部と、を有する装置。
(付記38) 符号化器であって、
前記画像の前記第1部分と関連し他の部分とは関連しない第1部分動きベクトルを用いて画像の第1部分を符号化し、前記第1部分動きベクトルは前記第1部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第1部分は第1サイズを有し、
前記画像の前記第2部分と関連し他の部分とは関連しない第2部分動きベクトルを用いて画像の第2部分を符号化し、前記第2部分動きベクトルは前記第2部分の符号化に用いられる基準画像中の対応部分を示し、前記第2部分は前記第1サイズとは異なる第2サイズを有する符号化部と、
前記第1部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第1部分奥行き値を決定し、前記第2部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を供給する第2部分奥行き値を決定する奥行き代表計算器と、
前記符号化第1部分と前記第1部分奥行き値と前記符号化第2部分と前記第2部分奥行き値とを構造化フォーマットにアセンブルするアセンブリ部と、
前記構造化フォーマットを変調する変調器と
を有する、符号化器。
105 合成器
110 変換器
115 量子化器
120 エントロピー符号化器
122 モード決定モジュール
125 逆量子化器
130 逆変換器
135 合成器
145 イントラ推定器
150 デブロッキングフィルタ
155 (時間的推定用)基準画像記憶部
160 (ビュー間推定用)基準画像記憶部
161 画像/奥行きパーティショナ
162 奥行き代表計算器
163 奥行き推定・符号化器
165不一致補償器
170 不一致推定器
175 動き補償器
180 動き推定器
185 スイッチ
200 復号器
201 ビットストリーム受信器
202 ビットストリームパーサ
205 エントロピ復号器
210 逆量子化器
211 奥行き代表計算器
215 逆変換器
220 合成器
225 デブロッキングフィルタ
230 イントラ推定器
235 動き補償器
240 (時間的推定用)基準画像記憶部
245 (ビュー間推定用)基準画像記憶部
250 不一致補償器
255 スイッチ
300 ビデオ送信システム
400 ビデオ受信システム
Claims (4)
- 第1部分奥行き値と第1部分動きベクトルとを含む構造にアクセスするステップと、
画像の符号化された第1の部分を、前記第1の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第1部分動きベクトルを用いて復号するステップであって、前記第1部分動きベクトルは前記第1の部分の復号に用いる対応する第1の参照画像部分を示し、前記第1の部分は第1のブロックサイズを有するステップと、
前記第1部分奥行き値を処理するステップであって、前記第1部分奥行き値は前記第1の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供し、前記第1部分奥行き値は前記第1部分奥行き値を前記画像の符号化された第1の部分に関連付ける構造からアクセスされる、ステップと、
前記第1部分奥行き値に基づき奥行きマップの第1の部分を生成するステップであって、前記奥行きマップの第1の部分は前記画像の第1の部分の各画素に対して別々の奥行き値を有する、ステップと、
第2部分奥行き値と第2部分動きベクトルとを含む前記構造にアクセスするステップと、
画像の符号化された第2の部分を、前記第2の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第2部分動きベクトルを用いて復号するステップであって、前記第2部分動きベクトルは前記第2の部分の復号に用いる対応する第2の参照画像部分を示し、前記第2の部分は前記第1のブロックサイズとは異なる第2のブロックサイズを有するステップと、
前記第2部分奥行き値を処理するステップであって、前記第2部分奥行き値は前記第2の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供し、前記第2部分奥行き値は前記第2部分奥行き値を前記画像の符号化された第2の部分に関連付ける構造からアクセスされる、ステップと、
を有する方法。 - 第1部分奥行き値と第1部分動きベクトルとを含む構造にアクセスし、
画像の符号化された第1の部分を、前記第1の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第1部分動きベクトルを用いて復号し、前記第1部分動きベクトルは前記第1の部分の復号に用いる対応する第1の参照画像部分を示し、前記第1の部分は第1のブロックサイズを有し、
前記第1部分奥行き値を処理し、前記第1部分奥行き値は前記第1の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供し、前記第1部分奥行き値は前記第1部分奥行き値を前記画像の符号化された第1の部分に関連付ける構造からアクセスされ、
前記第1部分奥行き値に基づき奥行きマップの第1の部分を生成し、前記奥行きマップの第1の部分は前記画像の第1の部分の各画素に対して別々の奥行き値を有し、
第2部分奥行き値と第2部分動きベクトルとを含む前記構造にアクセスし、
画像の符号化された第2の部分を、前記第2の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第2部分動きベクトルを用いて復号し、前記第2部分動きベクトルは前記第2の部分の復号に用いる対応する第2の参照画像部分を示し、前記第2の部分は前記第1のブロックサイズとは異なる第2のブロックサイズを有し、
前記第2部分奥行き値を処理し、前記第2部分奥行き値は前記第2の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供し、前記第2部分奥行き値は前記第2部分奥行き値を前記画像の符号化された第2の部分に関連付ける構造からアクセスされる、
復号器を有する装置。 - 画像の符号化された第1の部分を、前記第1の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第1部分動きベクトルを用いて符号化するステップであって、前記第1部分動きベクトルは前記第1の部分の符号化に用いる対応する第1の参照画像部分を示し、前記第1の部分は第1のブロックサイズを有し、
前記第1の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供する第1部分奥行き値を決定するステップであって、前記第1部分奥行き値の決定は奥行きマップの第1の部分に基づき、前記奥行きマップの第1の部分は前記画像の第1の部分の各画素に対して別々の奥行き値を有する、ステップと、
画像の符号化された第2の部分を、前記第2の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第2部分動きベクトルを用いて符号化するステップであって、前記第2部分動きベクトルは前記第2の部分の符号化に用いる対応する第2の参照画像部分を示し、前記第2の部分は前記第1のブロックサイズとは異なる第2のブロックサイズを有し、
前記第2の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供する第1部分奥行き値を決定するステップと、
前記符号化された第1の部分、前記第1部分奥行き値、前記符号化された第2の部分、及び前記第2部分奥行き値を、構造化されたフォーマットにアセンブルするステップと
を有する方法。 - 画像の符号化された第1の部分を、前記第1の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第1部分動きベクトルを用いて符号化する手段であって、前記第1部分動きベクトルは前記第1の部分の符号化に用いる対応する第1の参照画像部分を示し、前記第1の部分は第1のブロックサイズを有する手段と、
前記第1の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供する第1部分奥行き値を決定する手段であって、前記第1部分奥行き値の決定は奥行きマップの第1の部分に基づき、前記奥行きマップの第1の部分は前記画像の第1の部分の各画素に対して別々の奥行き値を有する、手段と、
画像の符号化された第2の部分を、前記第2の部分に関連し前記画像の他の部分に関連しない前記第2部分動きベクトルを用いて符号化する手段であって、前記第2部分動きベクトルは前記第2の部分の符号化に用いる対応する第2の参照画像部分を示し、前記第2の部分は前記第1のブロックサイズとは異なる第2のブロックサイズを有する手段と、
前記第2の部分全体の、他の部分のではない奥行き情報を提供する第1部分奥行き値を決定する手段と、
前記符号化された第1の部分、前記第1部分奥行き値、前記符号化された第2の部分、及び前記第2部分奥行き値を、構造化されたフォーマットにアセンブルする手段と
を有する装置。
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