JP2010529804A - 2d映像メディア標準に基づいて3d映像ファイルを生成及び再生するためのシステム及び方法 - Google Patents

2d映像メディア標準に基づいて3d映像ファイルを生成及び再生するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生するシステム及び方法を提供する。そのシステムは、第1の映像データと、第1の映像データと同期化されて3D映像の生成に使用されると共に第1の映像データに基づいてデータ変換プロセスを遂行する第2の映像データとを含むデータ領域と、第1の映像データの情報を含むヘッダー領域と、第2の映像データの情報を含むメタデータ領域とを含む3D映像ファイルを生成する3D映像ファイル生成装置と、3D映像ファイルが入力される場合に第1の映像データの情報及び第2の映像データの情報を分析して第1の映像データ及び第2の映像データを抽出し、データ変換プロセスを通じて第2の映像データを復元し、第1の映像データと復元された第2の映像データを合成して3D映像ファイルを再生する3D映像ファイル再生装置とを含む。

Description

本発明は、2D映像メディア標準(two-Dimensional image media standards)に基づいて3D(three-Dimensional)映像ファイルを生成及び再生するためのシステム及び方法に関するものである。
iMPEG-2、MPEG-4、MPEG-7、及びMPEG-21の標準化は、マルチメディア関連の国際標準化機構であるMPEG(Moving Picture Experts Group)によって進行されている。多様な標準が開発されることによって、相互に異なる標準技術を組み合わせて一つのプロファイルを作ることに対する必要性が高まっている。この必要性に対応する活動の一例は、MPEG-A(MPEG-Application:ISO/ICE230000)マルチメディアアプリケーション標準化である。
多様なマルチメディアアプリケーションフォーマット(Multimedia Application Format:MAF)は、通常のMPEG標準と非MPEG標準を組み合わせて標準の活用価値をより高めるために、MPEG-Aの活動として開発された。このように、別途の標準を新たに作る努力なしに、既に検証された標準技術を相互に組み合わせることでマルチメディアアプリケーションフォーマットを作ることができ、その効用価値を極大化できる。現在、DAB(Digital Audio Broadcasting)MAF及びDMB(Digital Multimedia Broadcasting)MAFのような技術の標準化が進行されている。しかしながら、3D映像を格納するためのファイルフォーマットに関する標準化は進行されていない。
3D映像を実現するための最近の映像技術は、LCD(Liquid Crystal Display)バリア(barrier)が装着された携帯端末のみで3D映像を再生する技術である。しかしながら、一般的な携帯端末では3D映像を生成する技術、又は3D映像を再生するための3D映像の格納フォーマットが知られていない。
したがって、上記した従来技術の問題点を解決するために、本発明の目的は、一般的な携帯端末における3D映像を再生するシステム及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、3D映像を生成及び再生するための立体映像ファイルフォーマットを提供することにある。
また、本発明の目的は、ISO(International Standardization Organization)14496-12に規定された2D映像ファイルフォーマットの一部がMPEG-Aのマルチメディアアプリケーションフォーマットに関する標準化活動によって変更される方式で形成される立体映像ファイルフォーマットを提供することにある。ここで、2D及び3D映像ファイルのすべての生成及び再生は、このような3Dファイルフォーマットによって実現できる。
特に、本発明の目的は、2D映像ファイルに新たに追加される映像データを多様な形式に変換して格納するための3D映像ファイルフォーマットを提供することにある。
さらに、本発明の目的は、このような3D映像ファイルを生成及び再生するシステム及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、2D(two-Dimensional)映像メディア標準に基づいて3D(three-Dimensional)映像ファイルを生成及び再生するためのシステムであって、第1の映像データと、第1の映像データと同期化されて3D映像の生成に使用されると共に第1の映像データに基づいてデータ変換プロセスを遂行する第2の映像データとを含むデータ領域と、第1の映像データの情報を含むヘッダー領域と、第2の映像データの情報を含むメタデータ領域と、を含む3D映像ファイルを生成する3D映像ファイル生成装置と、3D映像ファイルが入力される場合に第1の映像データの情報及び第2の映像データの情報を分析して第1の映像データ及び第2の映像データを抽出し、データ変換プロセスを通じて第2の映像データを復元し、第1の映像データと復元された第2の映像データを合成して3D映像ファイルを再生する3D映像ファイル再生装置とを含むことを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生するシステムであって、ISO(International Standardization Organization)14496-12による2D映像ファイルフォーマットのMdat領域及びMoov領域と、立体映像を生成するために使用される映像データの情報を含むメタデータ領域とから構成される3D映像ファイルフォーマットによって3D映像ファイルが生成及び再生されることを特徴とする。
また、本発明の他の態様によれば、2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生する方法であって、第1の映像データを出力するために被写体に対して左視点の映像を撮影し、第2の映像データを出力するために被写体に対して右視点の映像を撮影するステップと、第1の映像データ及び第2の映像データに対する前処理を遂行するステップと、前処理された第1の映像データ及び第2の映像データを格納するステップと、格納された第1の映像データ及び第2の映像データを符号化するステップと、符号化された第1の映像データに基づいて符号化された第2の映像データに対するデータ変換プロセスを遂行するステップと、第1の映像データとデータ変換処理された第2の映像データとを含むデータ領域、第1の映像データの情報を含むヘッダー領域、及び第2の映像データの情報を含むメタデータ領域を構成する立体映像ファイルを生成するステップとを具備することを特徴とする。
本発明は、3D映像ファイルフォーマットの規定において、既に検証された標準技術を用いて新たな標準としての検証プロセスを簡素化することができる。また、2D映像ファイル又は3D映像ファイルのうちいずれか一つは、新たな3D映像ファイルフォーマットによって生成及び再生されるように選択できる長所もある。
特に、新たに追加される映像データは、多様なタイプに変換され、3D映像ファイルフォーマットで格納されることによって、格納及び伝送される映像データの量を最小化する効果がある。
従来の2D映像ファイルの格納フォーマットを示す図である。 本発明による第1の3D映像ファイルの格納フォーマットを示す図である。 本発明による第2の3D映像ファイルの格納フォーマットを示す図である。 本発明による第3の3D映像ファイルの格納フォーマットを示す図である。 本発明による第1の3D映像ファイル生成装置を示す図である。 本発明による第1の3D映像ファイル再生装置を示す図である。 本発明による第2の3D映像ファイル生成装置を示す図である。 本発明による第2の3D映像ファイル再生装置を示す図である。 本発明による第3の3D映像ファイル生成装置を示す図である。 本発明による第3の3D映像ファイル再生装置を示す図である。 本発明による第4の3D映像ファイル生成装置を示す図である。 本発明による第4の3D映像ファイル再生装置を示す図である。 本発明による3D映像ファイルを生成する方法を示す図である。 本発明による3D映像ファイルを再生する方法を示す図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図面において、同一の構成要素に対してはできるだけ同一の参照符号及び参照番号を付して説明する。下記の説明で、本発明に関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断された場合に、その詳細な説明を省略する。
図1は、従来のISO 14496-12による2D映像ファイル格納フォーマットを示す。2D映像ファイル格納フォーマット100は、Moov領域とMdat領域を含む。ここで、Mdat領域は、ファイルフォーマットのデータ領域である。映像トラック103は実際の映像データを含み、音声トラック104は音声データを含む。映像データと音声データは、フレームユニットで各トラックに格納される。
Moov領域は、ファイルフォーマットのヘッダー領域に該当し、オブジェクトに基づく構造を有する。このMoov領域は、フレームレート、ビットレート、映像のサイズを含むコンテンツ情報と、早送り(FF)/巻き戻し(REW)のような再生命令をサポートするための同期化情報に関する再生ファイルに対するすべての情報を含む。特に、映像トラック情報101又は音声トラック情報102は、映像データ又は音声データの全体フレーム数、及び各フレームのサイズに関する情報を含み、それによって映像データ及び音声データはMoov領域を分析(parsing)することで復元及び再生されることができる。
図2Aは、本発明による第1の3D映像ファイルの格納フォーマットを示す。2D映像ファイル格納フォーマット200は、メタデータ(metadata)領域のみが図1に示す2D映像ファイルフォーマットに加えられるように形成される。したがって、2D映像ファイルフォーマットの構成及び機能は、大きな変更なしに使用することができる。データ領域としてMdat領域は、音声トラック205、第1の映像トラック204、及び第2の映像トラック206を含む。第1の映像トラック204は第1の映像データを含み、第2の映像トラック206は第2の映像データを含む。
ここで、第1及び第2の映像データは、人間の視覚の特性を用いて形成され、所定の被写体 (subject)に対して第1のカメラ及び第2のカメラを用いて左視点の映像と右視点の映像を撮影して形成された映像データである。このように、ユーザーが立体感を有するように、各々ユーザーの左眼と右眼に分離された映像が生成及び再生される。第1及び第2の映像データのうちいずれか一つが再生されると、ユーザーは2D映像を鑑賞し、第1の映像データと第2の映像データが再生されるように相互に合成されると、ユーザーは、3D映像を鑑賞することができる。
ヘッダー領域としてMoov領域は、第1の映像トラックに関する情報201と音声トラックに関する情報202を含み、メタデータ領域は第2の映像トラックに関する情報203を含む。このようなトラック情報は、例えば各々の映像データ又は各々の音声データの全体フレーム数及びフレームのサイズに関する情報を含んでおり、それによって立体映像が再生される場合に、各データは、上記の情報を分析して合成されることができる。
この3D映像ファイル格納フォーマット200は、データ変換情報203をさらに含む。前記データ変換情報203は、従来の2D映像データのフォーマットとは異なって構成された第2の映像データを格納するために多様な方式でデータ変換プロセスを遂行する方法に関係する。したがって、データ変換情報203は、立体映像ファイルが再生される場合に、第2の映像データを復元するために使用される。このようなデータ変換プロセスのため、立体映像ファイルが伝送される場合において3D映像ファイルのデータ量を減少させることができる。データ変換プロセスは、下記の立体映像ファイル生成装置で説明する。
図2Bは、本発明による第2の3D映像ファイルの格納フォーマットを示す。3D映像ファイル格納フォーマット210は、データ領域としてMdat領域、ヘッダー領域としてMoov領域、及びメタデータ領域を含む。しかしながら、第1の3D映像ファイルの格納フォーマット200に比べると、こちらは、2つの映像トラックではなく一つの映像トラック214であり、第1及び第2の映像データがこの一つの映像トラックに含まれる。
3D映像ファイルの格納フォーマット210の格納方法によると、第1及び第2の映像データのうちいずれか一つがまず格納され、その後残りの映像データが格納される。したがって、一つのトラックのみで映像データを構成することが可能である。Moov領域は、第1の映像データの全体フレーム数、フレームのサイズ、及び第1の映像データが格納されている映像トラックの開始アドレスに関する情報のような第1の映像データの映像トラック情報211を有する。メタデータ領域は、第2の映像データの全体フレーム数、フレームのサイズ、及び第2の映像データが格納された開始アドレスに関する第2の映像データの映像トラック情報213を有する。このように、第1及び第2の映像データを3D映像に合成して再生することが可能である。
ここで、3D映像ファイル格納フォーマット200と同様に、3D映像ファイル格納フォーマット210において、第2の映像データを多様な方法でデータ変換プロセスを遂行し、映像トラック214に格納されることができる。さらに、データ変換情報213は、このようなデータ変換方式に関する情報を含み、このデータ変換情報213を用いて立体映像の再生時に第2の映像データを復元できる。このようなデータ変換プロセスは、3D映像ファイルのデータ量を減少させる。その詳細な説明は後述する。
図2Cは、本発明による3D映像ファイルの格納フォーマットを示す。3D映像ファイルの格納フォーマット220も、データ領域としてMdat領域、ヘッダー領域としてMoov領域、及びメタデータ領域を含む。しかしながら、3D映像ファイル格納フォーマット220は、3D映像ファイルの格納フォーマット210と同様に一つの映像トラック224を含んでいるが、第1及び第2の映像データは、3D映像ファイルの格納フォーマット210とは異なり一つの映像トラックに交互に格納される。したがって、ヘッダー領域としてMoov領域は、第1の映像データの全体フレーム数、フレームサイズ、及び第1の映像データが格納されている映像トラックの開始アドレスに関する情報だけでなく、第1の映像データ以後に次の第1の映像データが配置されるまでのオフセット(offset)情報のような第1の映像データの映像トラック情報221を含む。
また、メタデータ領域は、第2の映像データの全体フレーム数、フレームのサイズ、及び第2の映像データが格納されている映像トラックの開始アドレスに関する情報だけでなく、第2の映像データ以後に次の第2の映像データが配置されるまでのオフセット情報のような、第2の映像データの映像トラック情報223を含む。ここで、3D映像ファイル格納フォーマット220は、追加される第2の映像データに対して多様にデータ変換プロセスを遂行して格納されることができる。
また、3D映像ファイル格納フォーマット220は、データ変換処理される第2の映像データの復元に要求される映像トラック情報223を含む。このようなデータ変換プロセスにおいて、3D映像ファイルのデータ量は、伝送時に減少することができる。後述される立体映像ファイル生成装置で、このデータ変換プロセスについて説明する。
図3Aは、本発明による3D映像ファイル生成装置を示す。図3において、3D映像ファイル生成装置300は、第1のカメラ301、第2のカメラ302、映像信号処理部303、格納部304、符号化部305、データ変換部306、及びファイル生成部307を含む。
第1のカメラ301は、所定の被写体に対して左視点の映像又は右視点の映像を撮影して第1の映像データを出力する。第2のカメラ302は、第2の映像データを出力するために、被写体に対して第1のカメラ301と異なる他の時点の映像を撮影する。第1のカメラ301及び第2のカメラ302から出力される第1及び第2の映像データは、各々映像信号処理部303を通じて前処理(pre-processing)される。ここで、前処理動作は、外部の映像値、すなわちCCD(Charge Coupled Device)タイプ又はCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)タイプのセンサーを通じて認識される、光と色成分のアナログ値をデジタル値に変換することである。
格納部304は、映像信号処理部303を通じて前処理される第1及び第2の映像データを格納する。また、符号化部305は、格納された第1の映像データ及び第2の映像データを符号化する。符号化部305の符号化動作は、データの圧縮に関連しており、必要に応じて省略できる。
データ変換部306は、第2の映像データに対してデータ変換プロセスを遂行するための構成であり、それによって、多様な方式でデータ変換プロセスを遂行することができる。このようなデータ変換部306は、省略可能である。しかしながら、データ変換プロセスが第2の映像データに対して遂行される場合には、立体映像ファイルの再生時にデータ変換を復元するための構成が要求される。
データ変換の例としては、第1及び第2の映像データの対応するピクセル(pixel)値間の差(difference)を獲得し、第2の映像データが格納されるデータ領域に格納する方式、第2の映像データのサイズを所定の割合で縮小して第2の映像データが格納されるデータ領域に格納する方式、及び第1の映像データと第1のカメラ301との距離と第2の映像データと第2のカメラ302との距離を求め、その距離間の差をデータ変換値として第2の映像データが格納されるデータ領域に格納する方式がある。各方式については、図4A〜図6Bを参照して説明する。
ファイル生成部307は、符号化部305で符号化された第1の映像データ及び符号化された後にデータ変換処理された第2の映像データを用いて立体映像ファイルを生成する。このとき、第1及び第2の映像データはデータ領域に格納され、第1の映像データのトラック情報はヘッダー領域に格納され、第2の映像データのトラック情報及び第2の映像データのデータ変換方法に関する情報はメタデータ領域に格納される。この情報は、立体映像ファイルが再生される場合に有用な情報として活用される。
図3Bは、本発明による3D映像ファイル再生装置を示す。図3Bを参照すると、3D映像ファイル再生装置320は、ファイル分析部321と、格納部322と、復号化部323と、データ復元部324と、再生部325と、表示部326とを含む。
ファイル分析部321は、3D映像ファイルの分析に使用するために、3D映像ファイル生成装置320のファイル生成部307で生成される立体映像ファイルを受信する。このとき、ヘッダー領域とメタデータ領域に格納された第1の映像データのトラック情報と第2の映像データのトラック情報は、それぞれ分析され、それによってこの格納された第1及び第2の映像データが抽出されて格納部322に格納される。復号化部323は、この第1及び第2の映像データを復号化する。この動作は、第1及び第2の映像データが符号化される場合に、3D映像ファイル生成部320の符号化部305を通じて遂行される。
一方、データ復元部324は、データ変換部306が3D映像ファイル生成部320で使用される場合に対応する構成であり、3D映像ファイル再生部320に加えられる。データ復元部324は、データ符号化部305で立体映像ファイルのメタデータ領域に格納されたデータ変換情報に基づき、第2の映像データに対して遂行されるデータ変換方式を把握し、第2の映像データを反対に復元する。再生部325は、復号化される第1の映像データと、復号化後に復元される第2の映像データとを立体映像に合成して再生する。このとき、3D映像ファイルのヘッダー領域とメタデータ領域に格納されたトラック情報は、合成のために使用される。
ここで、再生部325がメタデータ領域に格納される第2の映像データの情報を参照しない場合には、第1の映像データのみが再生されることによって、一般的な2D映像が再生される。また、3D映像が再生できない既存の再生装置が3D映像ファイルを受信しても、メタデータ領域でなく従来の標準によるMoov領域のみを参照れば十分なので、2D映像の再生が可能である。このように、本発明による3D映像ファイル格納フォーマットは、従来の2D映像と3D映像の再生に対して互換性を有する。表示部326は、再生部325で合成及び再生される立体映像を表示する。
以下、図4A〜図6Bを参照して、図3A及び図3Bで言及したデータ変換部306及びデータ復元部324の多様な実施形態を説明する。
図4Aを参照すると、3D映像ファイル生成装置400は、第1のカメラ401、第2のカメラ402、映像信号処理部403、格納部404、符号化部405、減算部406、及びファイル生成部407を含む。ここで、3D映像ファイル生成装置400は、データ変換部306の例として減算部406を採用し、残りの構成部に対する説明は図3Aの3D映像ファイル生成部320の説明と同様である。したがって、上記説明は、便宜上省略する。
減算部406は、第1の映像データの各ピクセル値から第2の映像データの各ピクセル値を減算して得られた値を出力する。この値は、第2の映像データの変換値として設定され、第2の映像データが格納されるデータ領域に格納される。この減算部406は、3D映像ファイル再生装置420の加算部424に対応する。
図4Bを参照すると、3D映像ファイル再生装置420は、ファイル分析部421、格納部422、復号化部423、加算部424、再生部425、及び表示部426を含む。ここで、3D映像ファイル再生装置420はデータ復元部324の例として加算部424を採用し、残りの構成部に対する説明は、図3Bの3D映像ファイル生成装置320の説明と同様である。したがって、この説明は、ここでは便宜上省略する。
加算部424は、減算部406によって変換された第2の映像データを元の値に復元するために使用される。加算部424は、減算部406によって得られた値と第1の映像データを加算して第2の映像データを元の値に復元することができる。
図5Aを参照すると、3D映像ファイル生成装置500は、第1のカメラ501、第2のカメラ502、映像信号処理部503、格納部504、符号化部505、映像縮小部506、及びファイル生成部507を含む。ここで、3D映像ファイル生成装置500は、データ変換部306の例として映像縮小部506を採用し、残りの構成部に対する説明は図3Aの3D映像ファイル生成装置320の説明と同様である。したがって、この説明は、ここでは便宜上省略する。映像縮小部506は、例えば、1/2又は1/4の割合でピクセル値の量を減少させる。この映像縮小部506は、図5Bの3D映像ファイル再生装置520の映像拡大部524に対応する。
図5Bを参照すると、3D映像ファイル再生装置520は、ファイル分析部521、格納部522、復号化部523、映像拡大部524、再生部525、及び表示部526を含む。ここで、3D映像ファイル再生装置520はデータ復元部324の例として映像拡大部524を採用し、残りの構成部に対する説明は、図3Bの3D映像ファイル生成装置320の説明と同様である。したがって、この説明は、ここでは便宜上省略する。映像拡大部524は、映像縮小部506によって縮小された第2の映像データを元の状態に拡大されるように復元する。
図6Aを参照すると、3D映像ファイル生成装置600は、第1のカメラ601、第2のカメラ602、映像信号処理部603、格納部604、符号化部605、Depth Map生成部606、及びファイル生成部607を含む。ここで、3D映像ファイル再生装置520は、データ復元部324の例として映像拡大部524を採用し、残りの構成部に対する説明は図3Bの3D映像ファイル生成装置320の説明と同様である。したがって、この説明は、ここでは便宜上省略する。Depth Map生成部606は、第1の映像データの各ピクセル値と第1のカメラ601との距離と、第2の映像データの各ピクセル値と第2のカメラ602との距離を数値で示すDepth Mapを生成する。このようなDepth Map情報は、第2の映像データの変換値としてデータ領域に格納されることができる。このDepth Map生成部606は、3D映像ファイル生成装置620のDepth Map分析部624に対応する。
図6Bを参照すると、3D映像ファイル生成装置620は、ファイル分析部621、格納部622、復号化部623、Depth Map分析部624、再生部625、及び表示部626を含む。ここで、Depth Map分析部624は、データ復元部324の例として採用され、残りの構成部に対する説明は、図3Bの3D映像ファイル生成装置320の説明と同様である。したがって、この説明は、ここでは便宜上省略する。Depth Map分析部624は、Depth Map生成部606で使用されるアルゴリズムを反対に復元する。
次に、3D映像ファイルフォーマット200,210,220を用いて3D映像ファイルを生成及び再生する方法について説明する。
図7Aは、本発明の一実施形態による3D映像ファイルを生成する方法を示す。図7Aを参照すると、3D映像ファイル生成方法は、撮影ステップS701、前処理ステップS702、格納ステップS703、符号化ステップS704、データ変換ステップS705、及びファイル生成ステップS706を具備する。撮影ステップS701で、所定の被写体は、第1のカメラ又は第2のカメラによって左視点又は右視点で撮影される。前処理ステップS702で、前処理は、撮影ステップS701で出力される第1の映像データ及び第2の映像データに対して遂行され、イメージセンサーを通じて獲得されたアナログ値はデジタル値に変換される。
前処理された第1及び第2の映像データは、格納ステップS703で格納される。第1及び第2の映像データは、符号化ステップS704で符号化される。この符号化ステップS704は省略可能である。データ変換ステップS705は、立体映像のための第2の映像データに対してデータ変換を遂行するステップである。第2の映像データは、第1の映像データから第2の映像データを減算し、第2の映像データを縮小し、あるいはDepth Mapを生成することによって変換される。ファイル生成ステップS706は、データ変換処理された第1及び第2の映像データを用いて立体映像ファイルを生成するステップである。立体映像ファイルは、図2A〜図2Cで説明したフォーマットを使用することができる。
図7Bは、本発明よる3D映像ファイルを再生する方法を示す。図7Bにおいて、3D映像ファイルの再生方法は、映像抽出ステップS721、格納ステップS722、復号化ステップS723、データ復元ステップS724、再生ステップS725、及び表示ステップS726を具備する。映像抽出ステップS721は、ファイル生成ステップS706で生成された3D映像ファイルを分析し、第1の映像データ及び第2の映像データを抽出するステップである。抽出された第1及び第2の映像データは、格納ステップS722で格納される。復号化ステップS723は、符号化ステップS704で第1及び第2の映像データが符号化された場合のみに遂行され、同一のアルゴリズムに復号化するステップである。
データ復元ステップS724は、データ変換ステップS705に対応し、映像データがデータ変換ステップS705を遂行した場合のみに追加される。データ変換ステップS705で遂行されたデータ変換プロセスに対応して、第2の映像データは、データ復元ステップS724で復元される。再生ステップS725は、復号化された第1の映像データ及び復号化された後に復元された第2の映像データに関するトラック情報を、各ピクセルを合成するために活用し、それによって3D映像を再生する。表示ステップS726は、再生された3D映像を表示するステップである。
306 データ変換部
324 データ復元部
406 減算部
424 加算部
506 映像縮小部
524 映像拡大部
606 Depth Map生成部
624 Depth Map分析部

Claims (17)

  1. 2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生するためのシステムであって、
    第1の映像データと、前記第1の映像データと同期化されて3D映像の生成に使用されると共に前記第1の映像データに基づいてデータ変換プロセスを遂行する第2の映像データとを含むデータ領域と、前記第1の映像データの情報を含むヘッダー領域と、前記第2の映像データの情報を含むメタデータ領域と、を含む3D映像ファイルを生成する3D映像ファイル生成装置と、
    前記3D映像ファイルが入力される場合に前記第1の映像データの情報及び前記第2の映像データの情報を分析して、前記第1の映像データ及び前記第2の映像データを抽出し、データ変換プロセスを通じて前記第2の映像データを復元し、前記第1の映像データと前記復元された第2の映像データを合成して3D映像ファイルを再生する3D映像ファイル再生装置と、
    を含むことを特徴とするシステム。
  2. 前記3D映像ファイル再生装置は、
    前記第2の映像データの情報は分析せずに、前記第1の映像データの情報のみを分析する方式で前記第1の映像データを抽出することによって2D映像を再生することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の映像データの情報は、前記第1の映像データの前記データ領域内のトラックに関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第2の映像データの情報は、前記第2の映像データの前記データ領域内のトラックに関する情報及び前記データ変換に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記3D映像ファイル再生装置は、前記第1の映像データの前記データ領域内のトラックに関する情報を用いて前記第1の映像データを抽出することを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  6. 前記3D映像ファイル再生装置は、前記第2の映像データの前記データ領域内のトラックに関する情報を用いて前記第2の映像データを抽出し、前記データ変換に関する情報を用いて前記第2の映像データを復元することを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  7. 前記3D映像ファイル生成装置は、
    前記第1の映像データを出力するために被写体に対して左視点の映像を撮影する第1のカメラと、
    前記第2の映像データを出力するために前記被写体に対して右視点を撮影する第2のカメラと、
    前記第1のカメラ及び前記第2のカメラによって各々出力される前記第1の映像データ及び前記第2の映像データに対する前処理を遂行する映像信号処理部と、
    前記前処理された第1の映像データ及び第2の映像データを格納する格納部と、
    前記格納された第1の映像データ及び第2の映像データを符号化する符号化部と、
    前記符号化された第1の映像データに基づいて前記符号化された第2の映像データに対するデータ変換を遂行するデータ変換部と、
    前記第1の映像データ及び前記データ変換処理された第2の映像データを用いて前記3D映像ファイルを生成する生成部と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  8. 前記3D映像ファイル再生装置は、
    前記第1の映像データ及び前記第2の映像データを抽出するために前記第1の映像データの情報及び前記第2の映像データの情報を分析するファイル分析部と、
    前記抽出された第1の映像データ及び第2の映像データを格納する格納部と、
    前記格納された第1の映像データ及び第2の映像データを復号化する復号化部と、
    前記第2の映像データの情報を用いて前記復号化された第2の映像データを復元するデータ復元部と、
    前記第1の映像データと前記復元された第2の映像データを用いて3D映像を合成及び再生する再生部と、
    前記合成及び再生された3D映像を表示する表示部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 前記データ変換部は、前記第1の映像データと前記第2の映像データとの差を前記第2の映像データに変換するための減算部であることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  10. 前記データ復元部は、
    前記第1の映像データと前記第2の映像データとの差を前記第2の映像データに変換する減算部に対応し、前記第1の映像データと前記第2の映像データとの差が前記第1の映像データに加算される方式で、第2の映像データを復元する加算部であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  11. 前記データ変換部は、前記第2の映像データを所定の割合で縮小して得られた値を第2の映像データに変換する映像縮小部であることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  12. 前記データ復元部は、前記第2の映像データを所定の割合で縮小して得られた値を第2の映像データに変換する映像縮小部に対応し、前記映像縮小部で使用される割合で再び拡大する方式で第2の映像データを復元する映像拡大部であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  13. 前記データ変換部は、前記第1のカメラと前記第1の映像データとの距離と前記第2のカメラと前記第2の映像データとの距離との差を数値として示す、Depth Mapを第2の映像データに変換するDepth Map生成部であることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  14. 前記データ復元部は、
    前記第1のカメラと前記第1の映像データとの距離と前記第2のカメラと前記第2の映像データとの距離との差を数値として示す、Depth Mapを第2の映像データに変換するDepth Map生成部に対応し、前記Depth Mapを用いて前記第2の映像データを復元するDepth Map分析部であり、前記第1のカメラは、所定の被写体に対して左視点の映像を撮影して前記第1の映像データを出力し、前記第2のカメラは、前記被写体に対して右視点の映像を撮影して前記第2の映像データを出力することを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  15. 2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生するシステムであって、
    ISO14496-12による2D映像ファイルフォーマットのMdat領域及びMoov領域と、立体映像を生成するために使用される映像データの情報を含むメタデータ領域とから構成される3D映像ファイルフォーマットによって3D映像ファイルが生成及び再生されることを特徴とするシステム。
  16. 2D映像メディア標準に基づいて3D映像ファイルを生成及び再生する方法であって、
    第1の映像データを出力するために被写体に対して左視点の映像を撮影し、第2の映像データを出力するために被写体に対して右視点の映像を撮影するステップと、
    前記第1の映像データ及び前記第2の映像データに対する前処理を遂行するステップと、
    前記前処理された第1の映像データ及び第2の映像データを格納するステップと、
    前記格納された第1の映像データ及び第2の映像データを符号化するステップと、
    前記符号化された第1の映像データに基づいて前記符号化された第2の映像データに対するデータ変換プロセスを遂行するステップと、
    前記第1の映像データと前記データ変換処理された前記第2の映像データとを含むデータ領域、前記第1の映像データの情報を含むヘッダー領域、及び前記第2の映像データの情報を含むメタデータ領域を構成する立体映像ファイルを生成するステップと、
    を具備することを特徴とする方法。
  17. 前記第1の映像データ及び前記第2の映像データを抽出するために、前記第1の映像データの情報及び前記第2の映像データの情報を分析するステップと、
    前記抽出された第1の映像データ及び第2の映像データを格納するステップと、
    前記格納された第1の映像データ及び第2の映像データを復号化するステップと、
    データ変換に関する情報を用いて前記復号化された第2の映像データを復元するステップと、
    前記第1の映像データ及び前記復元された第2の映像データを立体映像として合成及び再生するステップと、
    前記合成及び再生された立体映像を表示するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項16に記載の方法。
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