JPH09289561A - ファクシミリ装置及びその制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその制御方法

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JPH09289561A
JPH09289561A JP8123975A JP12397596A JPH09289561A JP H09289561 A JPH09289561 A JP H09289561A JP 8123975 A JP8123975 A JP 8123975A JP 12397596 A JP12397596 A JP 12397596A JP H09289561 A JPH09289561 A JP H09289561A
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JP8123975A
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Makio Kondo
牧雄 近藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面原稿の表面と裏面の向きを揃えて送信す
ることを可能とする。 【解決手段】 本発明に係るファクシミリ装置は,両面
に文字等が記載された両面原稿であって,縦長の状態で
綴じられるタテとじ原稿及び横長の状態で綴じられるヨ
コとじ原稿の表面及び裏面の読み取り及び送信が可能で
あり,両面原稿がタテとじ原稿かヨコとじ原稿であるか
を選択する原稿とじ方向選択部104と,両面原稿の表
面及び裏面を読み取る読取部105と,読取部105に
よって読み取られた画像データを記憶する記憶部10
6,110と,ファクシミリ装置内における画像転送を
制御し,かつ記憶部106に記憶された画像データを読
み出して,原稿とじ方向選択部104の選択結果に基づ
き両面原稿の表面又は裏面の画像データの一方を選択的
に180度回転させるDMAコントローラ107及び回
転部108と,を備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,ファクシミリ装置
及びその制御方法に関し,より詳細には,両面原稿を読
み取り,かつ送信可能なファクシミリ装置及びその制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,事務処理において使用される原稿
は多様化している。また,省資源,経費削減等の要求か
ら,原稿を複写する際に両面コピーを用いる機会が増加
している。これに伴い,両面原稿をファクシミリで送受
信したいという要求も高まっている。
【0003】このため,両面原稿を同時に読み取ること
ができるファクシミリ装置として,例えば,実開平5−
20459号公報に開示されたファクシミリ装置が提案
されている。
【0004】このファクシミリ装置は,原稿の表面を読
み取る第1読取部と,原稿の裏面を読み取る第2読取部
とを備え,原稿の表裏を同時に読み込んでまず表面の画
像データを送信し,その直後に裏面の画像データを送信
するというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
両面原稿を読取り可能なファクシミリ装置を導入したと
しても,受信側の多くは片面読取・片面印字のファクシ
ミリ装置であるため,両面読取可能なファクシミリ装置
から両面原稿を送信し,片面印字ファクシミリ装置で受
信して印字する場合には,様々な問題が生じる。以下
に,その問題を具体的に説明する。
【0006】まず,図7〜図12に基づいて第1の例を
説明する。図7に示すように,原稿の長辺を対照線とす
る原稿,即ち縦長の状態で綴じられる原稿をタテとじ原
稿と定義すると共に,タテとじ原稿を読み取るとき,主
走査・副走査方向が図8に示すようになるものをタテと
じ原稿装置と定義する。
【0007】一方,図9に示すように,原稿の短辺を対
照線とする原稿,即ち横長の状態で綴じられる原稿をヨ
コとじ原稿と定義すると共に,ヨコとじ原稿を読み取る
とき,主走査・副走査方向が図10に示すようになるも
のをヨコとじ原稿装置と定義する。
【0008】タテとじ原稿装置で図7に示すタテとじ原
稿を送信する場合及びヨコとじ原稿装置で図9に示すヨ
コとじ原稿を送信する場合は,受信側において表面,裏
面とも同一方向で正しく印字,出力される。ところが,
装置と原稿のとじ方向が一致しない場合は,受信側にお
いて表面と裏面の一方に対する他方の印字方向が180
度回転してしまい,受信した原稿の整理のし易さの点で
問題がある。
【0009】すなわち,タテとじ原稿装置で図9に示す
ヨコとじ原稿を読み取る場合は,図11に示す方向に主
走査方向が変化し,正しい主走査方向を示す図10と比
べて,裏面が180度回転して読み取られる。その結
果,受信側では,原稿の向きがバラバラな状態で出力さ
れることになる。
【0010】一方,ヨコとじ原稿装置で図7に示すタテ
とじ原稿を読み取る場合も同様に,図12に示す方向に
主走査方向が変化し,正しい主走査方向を示す図8と比
べて,裏面が180度回転して読み取られる。その結
果,受信側では,原稿の向きがバラバラな状態で出力さ
れることになる。
【0011】次に,第2の例を説明する。ファクシミリ
装置には,ADF(Auto Document Fe
eder)によって複数枚の原稿を読み取ることがで
き,かつ最終原稿から先にフィードするよう構成された
ものがある。このファクシミリ装置において複数枚の両
面原稿を送信する場合には,図13に示すように,送信
相手先での印字順序がバラバラになってしまうという問
題がある。
【0012】すなわち,従来技術の欄でも説明したよう
に,従来の両面原稿を読み取り可能なファクシミリ装置
では,最初に原稿の表面が送信され,続いて裏面が送信
される。したがって,最終原稿から先にフィードする構
成のファクシミリ装置では,図13に示すように,例え
ば4枚目の表面から送信を開始し,続いてその裏面を送
信し,次に3枚目の表面,その次に3枚目の裏面という
ように,原稿のページ順に送信することができない。
【0013】ただし,片面原稿のADFを用いたファク
シミリ装置におけるメモリ送信では,メモリに蓄積され
た送信原稿をソートすることにより,1枚目から順に送
信するという制御が行われている。したがって,この制
御方法を応用することにより,両面原稿であったとして
も,メモリ送信においては1枚目の表面から順番に送信
することは可能である。ところが,直接送信にあって
は,メモリ送信時のような制御を行うことができないた
め,図13に示すように最終原稿の表面から送信され,
受信側での印字順序がバラバラになるという問題が発生
するのである。
【0014】さらに,第3の例を説明する。送信する複
数の両面原稿中に片面原稿が混ざっている場合,従来の
両面読取ファクシミリ装置にあっては,白紙のページも
送信してしまうため,大変不経済であるという問題があ
る。また,受信側にとっても,白紙のページの印字出力
が行われるため,大変不経済であるという問題がある。
【0015】したがって,本発明は上記に鑑みてなされ
たものであって,両面原稿の表面と裏面の向きを揃えて
送信することを可能とすると共に複数の両面原稿を順序
通り送信することを可能にし,かつ経済性を向上するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め,本発明の請求項1に係るファクシミリ装置は,両面
に文字等が記載された両面原稿であって,縦長の状態で
綴じられるタテとじ原稿及び横長の状態で綴じられるヨ
コとじ原稿の表面及び裏面の読み取り及び送信が可能な
ファクシミリ装置において,前記両面原稿が前記タテと
じ原稿か前記ヨコとじ原稿であるかを選択する選択手段
と,前記両面原稿の表面及び裏面を読み取る読取手段
と,前記読取手段によって読み取られた画像データを記
憶する記憶手段と,前記ファクシミリ装置内における画
像転送を制御し,かつ前記記憶手段に記憶された画像デ
ータを読み出して,前記選択手段の選択結果に基づき前
記両面原稿の表面又は裏面の画像データの一方を選択的
に180度回転させる制御手段と,を備えるものであ
る。
【0017】また,本発明の請求項2に係るファクシミ
リ装置は,ADFによって両面に文字等が記載された複
数の両面原稿を読み取り,かつ送信可能なファクシミリ
装置において,直接送信かメモリ送信かを選択する選択
手段と,前記両面原稿の表面及び裏面を読み取る読取手
段と,前記読取手段によって読み取られた画像データを
記憶する記憶手段と,前記ファクシミリ装置内における
画像転送を制御し,かつ前記選択手段の選択結果に基づ
き前記両面原稿の表面又は裏面の画像データから先に送
信させる制御手段と,を備えるものである。
【0018】また,本発明の請求項3に係るファクシミ
リ装置は,請求項1又は2記載のファクシミリ装置にお
いて,さらに,前記両面原稿の表面及び/又は裏面が白
紙ページであることを検知する白紙ページ検知手段を備
え,前記制御手段が,検知された白紙ページを除いて画
像データを送信させるものである。
【0019】また,本発明の請求項4に係るファクシミ
リ装置の制御方法は,両面に文字等が記載された両面原
稿であって,縦長の状態で綴じられるタテとじ原稿及び
横長の状態で綴じられるヨコとじ原稿の表面及び裏面の
読み取り及び送信が可能なファクシミリ装置の制御方法
において,前記両面原稿が前記タテとじ原稿か前記ヨコ
とじ原稿であるかを選択するステップと,前記両面原稿
の表面及び裏面を読み取るステップと,前記読取手段に
よって読み取られた画像データを記憶するステップと,
記憶された前記画像データを読み出し,前記両面原稿が
前記タテとじ原稿か前記ヨコとじ原稿であるかを選択し
た結果に基づいて,前記表面又は裏面の画像データの一
方を選択的に180度回転するステップと,前記画像デ
ータを送信するステップと,を含むものである。
【0020】また,本発明の請求項5に係るファクシミ
リ装置の制御方法は,ADFによって両面に文字等が記
載された複数の両面原稿を読み取り,かつ送信可能なフ
ァクシミリ装置の制御方法において,直接送信かメモリ
送信かを選択するステップと,原稿の両面に文字等が記
載された両面原稿の表面及び裏面を読み取るステップ
と,読み取られた前記画像データを記憶するステップ
と,前記画像データを読み出し,前記直接送信か前記メ
モリ送信かを選択した結果に基づいて,前記両面原稿の
表面又は裏面の画像データから先に送信するステップ
と,を含むものである。
【0021】また,本発明の請求項6に係るファクシミ
リ装置の制御方法は,請求項4又は5記載のファクシミ
リ装置の制御方法において,さらに,前記両面原稿の表
面及び/又は裏面が白紙ページであることを検知するス
テップを含み,検知された白紙ページを除いて画像デー
タを送信するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下,本発明に係るファクシミリ
装置及びその制御方法の実施の形態を図面を参照しつつ
詳細に説明する。
【0023】〔実施の形態1〕実施の形態1において
は,両面原稿の表面と裏面の向きを揃えて送信すること
を可能にするファクシミリ装置及びその制御方法を説明
する。図1は,本発明の実施の形態1に係るファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。
【0024】図1に示すファクシミリ装置は,ファクシ
ミリ装置全体の動作を制御する本発明の制御手段として
のCPU100と,CPU100の制御プログラムが格
納されたROM101と,CPU100の作業領域とし
て用いられるRAM102と,両面原稿がタテとじ原稿
かヨコとじ原稿かを選択する本発明の選択手段としての
原稿とじ方向選択部104を備え,オペレータがファク
シミリ装置の操作を行う操作部103と,両面原稿の表
面及び裏面を読み取る本発明の読取手段としての読取部
105と,読取部105で読み取られた両面原稿の画像
データを記憶する本発明の記憶手段としての第1記憶部
106と,原稿とじ方向選択部104の選択結果に基づ
いて,第1記憶部106に記憶された画像データを選択
的に180度回転する回転部108を備え,画像データ
の転送を制御する本発明の制御手段としてのDMA(D
irect Memory Access)コントロー
ラ107と,第1記憶部106に記憶された画像データ
の圧縮及び圧縮された画像データの伸長を行う圧縮伸長
部(DCR)109と,圧縮された画像データを記憶す
る本発明の記憶手段としての第2記憶部110と,記録
紙に印字出力する記録部111と,通信回線にファクシ
ミリ装置を接続するNCU(NetworkContr
ol Unit)112とから構成されており,これら
はバス113を介して接続されている。
【0025】なお,両面原稿を読み取り可能な読取部1
05は,2つの読取部により両面原稿の表面及び裏面を
同時に読み取るもの,又は表面を読み取った後,原稿を
機械的に反転して裏面を読み取るもの等,両面原稿の表
面及び裏面を読み取ることが可能なものであれば,いか
なるものを用いても良い。
【0026】次に,図1に示すファクシミリ装置におい
て,両面原稿を送信する際の制御方法を説明する。
【0027】まず,オペレータによって,読取部105
に両面原稿がセットされると共に,この両面原稿が,図
7に示すタテとじ原稿であるか,図9に示すヨコとじ原
稿であるかが原稿とじ方向選択部104で選択される。
【0028】両面原稿は,その表面及び裏面が読取部1
05で読み取られる。読み取られた表面及び裏面の画像
データは,DMAコントローラ107の制御の下,第1
記憶部106に記憶される。続いて表面の画像データが
第1記憶部106から読み出され,DCR109によっ
て圧縮される。圧縮された画像データは,第2記憶部1
10に記憶される。そして,第2記憶部110に記憶さ
れた表面の画像データは,NCU112を通じて送信さ
れる。
【0029】一方,裏面の画像データは,表面の画像デ
ータと同様に,第1記憶部106から読み出される。続
いて原稿とじ方向選択部104で両面原稿がタテとじ原
稿であるか,ヨコとじ原稿であるかを選択した結果に基
づき,原稿のとじ方向とファクシミリ装置のとじ方向と
が一致する場合,例えば,図7に示すタテとじ原稿に対
して,ファクシミリ装置が図8に示すタテとじ原稿装置
である場合は,表面及び裏面の原稿の向きが同一方向と
なるため,そのままDCR109によって圧縮される。
圧縮された裏面の画像データは,第2記憶部110に記
憶される。そして,第2記憶部110に記憶された裏面
の画像データは,NCU112を通じて送信される。
【0030】ところが,原稿のとじ方向とファクシミリ
装置のとじ方向とが一致しない場合,例えば,図11に
示すようにヨコとじ原稿に対して,ファクシミリ装置が
タテとじ原稿装置である場合は,表面及び裏面の原稿の
向きが異なる方向となるため,図2に示すように回転部
108によって裏面の画像データが180度回転され
る。続いて裏面の画像データは,DCR109によって
圧縮され,第2記憶部110に記憶される。その後,第
2記憶部110に記憶された裏面の画像データは,NC
U112を通じて送信される。
【0031】ここで,裏面の画像データを180度回転
する方法を説明する。図3は,裏面の画像データを18
0度回転する方法を説明する説明図である。
【0032】第1記憶部106に記憶された裏面の画像
データは,図3に示すように,走査順に従ってアドレス
の下位番地の最下位ビット(LSB)よりビットマップ
展開されている。原稿のとじ方向とファクシミリ装置の
とじ方向とが一致し,裏面の画像データを180度回転
させる必要がない場合,裏面の画像データは,DMAコ
ントローラ107によって,アドレスの下位番地のLS
Bから順に第1記憶部106から読み出され,DCR1
09によって圧縮されて第2記億部110に記憶され
る。
【0033】一方,原稿のとじ方向とファクシミリ装置
のとじ方向とが一致せず,裏面の画像データを180度
回転させる必要がある場合,回転部108が,アドレス
の上位番地からLSBと最上位ビット(MSB)とをビ
ットスワップし,裏面の画像データを180度回転した
状態のアドレスを発生する。そして,DMAコントロー
ラ107は,回転部108が発生したアドレスに基づ
き,アドレスの上位番地のMSBから順に第1記憶部1
06から裏面の画像データを読み出す。読み出された画
像データは,DCR109によって圧縮され,第2記億
部110に記憶される。その結果,図2に示すように,
裏面の画像データを180度回転することができる。
【0034】このように実施の形態1に係るファクシミ
リ装置によれば,原稿のとじ方向とファクシミリ装置の
とじ方向とが一致しない場合であっても,両面画像の裏
面の画像データを180度回転して送信することにした
ため,両面原稿の表面及び裏面の向きを揃えて送信する
ことができる。したがって,受信側で原稿の方向が揃っ
て出力され,原稿の整理を容易にすることができる。
【0035】なお,図1において,RAM102,第1
記憶部106及び第2記憶部110を別々のメモリとし
て示したが,1つのメモリであっても,メモリ内の領域
を区分して使用することにより,RAM102,第1記
憶部106及び第2記憶部110の機能を実現すること
ができる。また,実施の形態1では,両面原稿の表面と
裏面の読取方向が一致しない場合に,裏面の画像データ
を180度回転することを前提にして説明したが,表面
の画像データを180度回転して送信することにしても
良い。
【0036】〔実施の形態2〕実施の形態2において
は,複数の両面原稿をページ順に送信することを可能に
するファクシミリ装置及びその制御方法を説明する。図
4は,本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。なお,図4に示すファク
シミリ装置において,図1に示す実施の形態1のファク
シミリ装置と同一の構成には同一の符号を付し,その詳
細な説明は省略する。
【0037】図4に示すファクシミリ装置は,ファクシ
ミリ装置全体の動作を制御する本発明の制御手段として
のCPU100と,CPU100の制御プログラムが格
納されたROM101と,CPU100の作業領域とし
て用いられるRAM102と,原稿を直接送信するかメ
モリ送信するかを選択する本発明の選択手段としての送
信方法選択部114を備え,オペレータがファクシミリ
装置の操作を行う操作部103と,セットされた複数の
原稿のうち,最終の原稿から先にフィードするADFを
備え,両面原稿の表面及び裏面を読み取る本発明の読取
手段としての読取部105と,読取部105で読み取ら
れた両面原稿の画像データを記憶する本発明の記憶手段
としての第1記憶部106と,画像データの転送を制御
し,送信方法選択部114の選択結果に基づいて,両面
原稿の表面又は裏面の画像データから先に送信させる本
発明の制御手段としてのDMAコントローラ107と,
第1記憶部106に記憶された画像データの圧縮及び圧
縮された画像データの伸長を行う圧縮伸長部(DCR)
109と,圧縮された画像データを記憶する本発明の記
憶手段としての第2記憶部110と,記録紙に印字出力
する記録部111と,通信回線にファクシミリ装置を接
続するNCU112とから構成されており,これらはバ
ス113を介して接続されている。
【0038】なお,両面原稿を読み取り可能な読取部1
05は,2つの読取部により両面原稿の表面及び裏面を
同時に読み取るもの,又は表面を読み取った後,原稿を
機械的に反転して裏面を読み取るもの等,両面原稿の表
面及び裏面を読み取ることが可能なものであれば,いか
なるものを用いても良い。
【0039】次に,図4に示すファクシミリ装置におい
て,両面原稿を送信する際の制御方法を説明する。
【0040】まず,両面原稿を読み取り可能な読取部1
05が,2つの読取部により両面原稿の表面及び裏面を
同時に読み取ることができるものであるとして,原稿送
信時の制御を説明する。
【0041】オペレータによって,読取部105のAD
Fに複数の両面原稿がセットされると共に,この両面原
稿をメモリ送信で送信するか,直接送信で送信するかが
送信方法選択部114で選択される。CPU100は,
直接送信とメモリ送信のいずれが選択されたかを検知
し,画像データの転送方法をDMAコントローラ107
に指示する。ここでは,メモリ送信が選択されたものと
する。
【0042】複数の両面原稿は,ADFによって最終の
原稿から読取部105にフィードされ,表面及び裏面が
同時に読み取られる。読み取られた表面及び裏面の画像
データは,DMAコントローラ107の制御の下,第1
記憶部106に記憶される。続いて表面及び裏面の画像
データは,DCR109によって圧縮され,第2記憶部
110に記憶される。
【0043】複数の両面原稿の表面及び裏面の画像デー
タの全てが第2記憶部110に記憶された後,DMAコ
ントローラ107は,1枚目の両面原稿の表面の画像デ
ータからNCU112を通じて送信を開始し,続いて1
枚目の両面原稿の裏面の画像データ,2枚面の両面原稿
の表面の画像データ,2枚面の両面原稿の裏面の画像デ
ータ,・・・という順序で送信する。その結果,図5に
示すように,1枚目の表面から4枚目の裏面まで,順序
よく画像データを送信することができる。
【0044】次に,直接送信が選択されたものとする。
複数の両面原稿は,ADFによって最終の両面原稿から
読取部105にフィードされ,表面及び裏面が同時に読
み取られる。読み取られた表面及び裏面の画像データ
は,DMAコントローラ107の制御の下,第1記憶部
106に記憶される。
【0045】続いて表面及び裏面の画像データは,DC
R109によって圧縮され,第2記憶部110に記憶さ
れる。最初に読み取られた最終の両面原稿の表面及び裏
面の画像データが第2記憶部110に記憶された後,D
MAコントローラ107は,裏面の画像データからNC
U112を通じて送信を開始し,続いて表面の画像デー
タを送信する。
【0046】その後,同様に最終の両面原稿の前の両面
原稿の表面及び裏面の画像データが第2記憶部110に
記憶された後,DMAコントローラ107は,裏面の画
像データを送信し,続いて表面の画像データを送信す
る。それ以降の両面原稿についても同様に送信する。そ
の結果,図5に示すように,送信する両面原稿が4枚と
すると,最終の両面原稿である4枚目の原稿の裏面から
1枚目の原稿の表面まで,順序よく両面原稿を送信する
ことができる。
【0047】また,両面原稿を読み取り可能な読取部1
05が,表面を読み取った後,原稿を機械的に反転して
裏面を読み取るものであるとして,原稿送信時の制御を
説明する。
【0048】まず,送信方法選択部114でメモリ送信
が選択された場合は,前述したように,全ての画像デー
タを第2記憶部110に記憶した後,1枚目の原稿の表
面から送信する。その結果,図5に示すように,1枚目
の原稿の表面から4枚目の裏面まで,順序よく画像デー
タを送信することができる。
【0049】一方,送信方法選択部114で直接送信が
選択された場合は,読取部105が,CPU100の制
御により両面原稿の表面を読み取らずに両面原稿を反転
して裏面を読み取り,再び両面原稿を反転して表面を読
み取る。そして,最初に読み取られた裏面の画像データ
から順に送信する。その結果,図5に示すように,送信
する両面原稿が4枚とすると,4枚目の原稿の裏面から
1枚目の原稿の表面まで,順序よく両面原稿を送信する
ことができる。
【0050】このように実施の形態2に係るファクシミ
リ装置によれば,メモリ送信時においては,第2メモリ
110に記憶された画像データをソートし,1枚目の両
面原稿の表面から順に画像データを送信し,直接送信時
においては,最終の両面原稿の裏面から順に画像データ
を送信することにしたため,原稿のページ順に画像デー
タを送信することができる。したがって,原稿のページ
順に画像データを送信することができるため,従来のよ
うに受信側で原稿のページ順がバラバラになることはな
く,原稿の整理が容易になる。
【0051】なお,実施の形態2において,メモリ送信
を行う場合に1枚目の両面原稿の表面から送信すること
にしたが,最終の両面原稿の裏面から送信するしても良
いのは勿論である。
【0052】また,実施の形態2で説明した両面原稿の
ページ順を揃えて送信するという構成を,実施の形態1
のファクシミリ装置に適用することができる。これによ
り,原稿の向き,原稿のページ順を揃えて送信すること
ができ,受信側でも出力された原稿の整理がより容易に
なる。
【0053】〔実施の形態3〕実施の形態3において
は,実施の形態1及び2で説明したファクシミリ装置
に,白紙ページを検知する機能を付加して経済性の向上
を図ったファクシミリ装置及びその制御方法を説明す
る。図6は,本発明の実施の形態3に係るファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。なお,図6に示す
ファクシミリ装置において,図1に示す実施の形態1の
ファクシミリ装置と同一の構成には同一の符号を付し,
その動作の説明を省略する。
【0054】図6に示すファクシミリ装置は,ファクシ
ミリ装置全体の動作を制御する本発明の制御手段として
のCPU100と,CPU100の制御プログラムが格
納されたROM101と,CPU100の作業領域とし
て用いられるRAM102と,オペレータがファクシミ
リ装置の操作を行う操作部103と,両面原稿に白紙ペ
ージがある場合に,その白紙ページを検知する本発明の
白紙ページ検知手段としての白紙検知部115を備え,
両面原稿の表面及び裏面を読み取る本発明の読取手段と
しての読取部105と,読取部105で読み取られた両
面原稿の画像データを記憶する本発明の記憶手段として
の第1記憶部106と,画像データの転送を制御し,白
紙検知部115の検知結果に基づいて,白紙ページの送
信を行わないよう制御する本発明の制御手段としてのD
MAコントローラ107と,第1記憶部106に記憶さ
れた画像データの圧縮及び圧縮された画像データの伸長
を行う本発明の画像データ処理手段としての圧縮伸長部
(DCR)109と,圧縮された画像データを記憶する
本発明の記憶手段としての第2記憶部110と,記録紙
に印字出力する記録部111と,通信回線にファクシミ
リ装置を接続するNCU112とから構成されており,
これらはバス113を介して接続されている。
【0055】図6に示すファクシミリ装置において,白
紙検知部115を,例えば,読み取られた両面原稿の表
面又は裏面の画像データ中に存在する黒画素の数をカウ
ントするカウンタで構成することができる。その結果,
読み取られた画像データ中に含まれる黒画素を白紙検知
部115でカウントし,予め設定された黒画素数と画像
データ中の黒画素をCPU100が比較し,設定値より
黒画素数が少ない場合は白紙ページと判断し,多い場合
は文字等が記載されたページであると判断することがで
きる。ただし,本実施の形態3における白紙検知部11
5は,白紙ページであることを検知可能であれば良いた
め,いかなる方法を用いても良い。
【0056】CPU100は,設定値と画像データ中の
黒画素数を比較し結果,白紙ページと判断した場合,D
MAコントローラ107にそのページを送信しないよう
指示を行う。DMAコントローラ107は,CPU10
0の指示に従い,白紙ページを除いて画像データの送信
を行う。
【0057】なお,白紙ページを送信しないようにする
方法としては,読み取られた白紙ページを第1記憶部1
06に記憶させないという方法や,圧縮等の処理を行っ
た後,送信する段になって送信を取り止める等の方法等
があるが,白紙ページを送信しないようにすることがで
きれば,いかなる方法を用いても良い。
【0058】このように実施の形態3に係るファクシミ
リ装置によれば,白紙検知部115を設けて白紙ページ
を検知する構成を採用し,白紙ページを除いて画像デー
タの送信を行うことにしたため,白紙ページが送信さ
れ,また受信側で白紙ページが出力されるという不経済
を防ぐことができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るファ
クシミリ装置(請求項1)によれば,原稿のとじ方向と
ファクシミリ装置のとじ方向とが一致しない場合であっ
ても,両面画像の裏面の画像データを180度回転して
送信することにしたため,両面原稿の表面及び裏面の向
きを揃えて送信することができる。したがって,受信側
で原稿の方向が揃って出力され,原稿の整理を容易にす
ることができる。
【0060】また,本発明に係るファクシミリ装置(請
求項2)によれば,メモリ送信時においては,記憶手段
に記憶された画像データをソートし,1枚目の両面原稿
の表面から順に画像データを送信し,直接送信時におい
ては,最終の両面原稿の裏面から順に画像データを送信
することにしたため,両面原稿のページ順に画像データ
を送信することができる。したがって,両面原稿のペー
ジ順に画像データを送信することができるため,従来の
ように受信側で原稿のページ順がバラバラになることは
なく,原稿の整理が容易になる。
【0061】また,本発明に係るファクシミリ装置(請
求項3)によれば,白紙ページ検知手段を設けて白紙ペ
ージを検知する構成を採用し,白紙ページを除いて画像
データの送信を行うことにしたため,白紙ページが送信
され,また受信側で白紙ページが出力されるという不経
済を防ぐことができる。
【0062】また,本発明に係るファクシミリ装置(請
求項4)によれば,原稿のとじ方向とファクシミリ装置
のとじ方向とが一致しない場合に,両面画像の裏面の画
像データを180度回転して送信することにしたため,
両面原稿の表面及び裏面の向きを揃えて送信することが
できる。したがって,受信側で原稿の方向が揃って出力
され,原稿の整理を容易にすることができる。
【0063】また,本発明に係るファクシミリ装置の制
御方法(請求項5)によれば,メモリ送信時において
は,記憶手段に記憶された画像データをソートし,1枚
目の両面原稿の表面から順に画像データを送信し,直接
送信時においては,最終の両面原稿の裏面から順に画像
データを送信することにしたため,原稿のページ順に画
像データを送信することができる。したがって,原稿の
ページ順に画像データを送信することができるため,従
来のように受信側で原稿のページ順がバラバラになるこ
とはなく,原稿の整理が容易になる。
【0064】また,本発明に係るファクシミリ装置の制
御方法(請求項6)によれば,白紙ページ検知手段を設
けて白紙ページを検知する構成を採用し,白紙ページを
除いて画像データの送信を行うことにしたため,白紙ペ
ージが送信され,また受信側で白紙ページが出力される
という不経済を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
において,両面原稿の裏面の画像データを180度回転
することを説明する説明図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
において,両面原稿の裏面の画像データを180度回転
する方法を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係るファクシミリ装置
において,両面原稿の送信順序を説明する説明図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態3に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図7】タテとじ原稿を説明する説明図である。
【図8】タテとじ原稿装置を説明する説明図である
【図9】ヨコとじ原稿を説明する説明図である。
【図10】ヨコとじ原稿装置を説明する説明図である。
【図11】タテとじ原稿装置でヨコとじ原稿を読み取っ
た場合の問題点を示す説明図である。
【図12】ヨコとじ原稿装置でタテとじ原稿を読み取っ
た場合の問題点を示す説明図である。
【図13】従来のファクシミリ装置で複数枚の両面原稿
を送信する場合の原稿送信順序を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
100 CPU 101 ROM 102 RAM 103 操作部 104 原稿とじ方向選択部 105 読取部 106 第1記憶部 107 DMAコントローラ 108 回転部 109 DCR 110 第2記憶部 111 記録部 112 NCU 113 バス 114 送信方法選択部 115 白紙検知部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に文字等が記載された両面原稿であ
    って,縦長の状態で綴じられるタテとじ原稿及び横長の
    状態で綴じられるヨコとじ原稿の表面及び裏面の読み取
    り及び送信が可能なファクシミリ装置において,前記両
    面原稿が前記タテとじ原稿か前記ヨコとじ原稿であるか
    を選択する選択手段と,前記両面原稿の表面及び裏面を
    読み取る読取手段と,前記読取手段によって読み取られ
    た画像データを記憶する記憶手段と,前記ファクシミリ
    装置内における画像転送を制御し,かつ前記記憶手段に
    記憶された画像データを読み出して,前記選択手段の選
    択結果に基づき前記両面原稿の表面又は裏面の画像デー
    タの一方を選択的に180度回転させる制御手段と,を
    備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 ADFによって両面に文字等が記載され
    た複数の両面原稿を読み取り,かつ送信可能なファクシ
    ミリ装置において,直接送信かメモリ送信かを選択する
    選択手段と,前記両面原稿の表面及び裏面を読み取る読
    取手段と,前記読取手段によって読み取られた画像デー
    タを記憶する記憶手段と,前記ファクシミリ装置内にお
    ける画像転送を制御し,かつ前記選択手段の選択結果に
    基づき前記両面原稿の表面又は裏面の画像データから先
    に送信させる制御手段と,を備えることを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のファクシミリ装置
    において,さらに,前記両面原稿の表面及び/又は裏面
    が白紙ページであることを検知する白紙ページ検知手段
    を備え,前記制御手段が,検知された白紙ページを除い
    て画像データを送信させることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 両面に文字等が記載された両面原稿であ
    って,縦長の状態で綴じられるタテとじ原稿及び横長の
    状態で綴じられるヨコとじ原稿の表面及び裏面の読み取
    り及び送信が可能なファクシミリ装置の制御方法におい
    て,前記両面原稿が前記タテとじ原稿か前記ヨコとじ原
    稿であるかを選択するステップと,前記両面原稿の表面
    及び裏面を読み取るステップと,前記読取手段によって
    読み取られた画像データを記憶するステップと,記憶さ
    れた前記画像データを読み出し,前記両面原稿が前記タ
    テとじ原稿か前記ヨコとじ原稿であるかを選択した結果
    に基づいて,前記表面又は裏面の画像データの一方を選
    択的に180度回転するステップと,前記画像データを
    送信するステップと,を含むことを特徴とするファクシ
    ミリ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 ADFによって両面に文字等が記載され
    た複数の両面原稿を読み取り,かつ送信可能なファクシ
    ミリ装置の制御方法において,直接送信かメモリ送信か
    を選択するステップと,原稿の両面に文字等が記載され
    た両面原稿の表面及び裏面を読み取るステップと,読み
    取られた前記画像データを記憶するステップと,前記画
    像データを読み出し,前記直接送信か前記メモリ送信か
    を選択した結果に基づいて,前記両面原稿の表面又は裏
    面の画像データから先に送信するステップと,を含むこ
    とを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載のファクシミリ装置
    の制御方法において,さらに,前記両面原稿の表面及び
    /又は裏面が白紙ページであることを検知するステップ
    を含み,検知された白紙ページを除いて画像データを送
    信することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
JP8123975A 1996-04-23 1996-04-23 ファクシミリ装置及びその制御方法 Pending JPH09289561A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679632B2 (en) 2006-05-31 2010-03-16 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Thermal printer and method of controlling the same

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US7679632B2 (en) 2006-05-31 2010-03-16 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Thermal printer and method of controlling the same

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