JPH09289136A - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
- Publication number
- JPH09289136A JPH09289136A JP12258696A JP12258696A JPH09289136A JP H09289136 A JPH09289136 A JP H09289136A JP 12258696 A JP12258696 A JP 12258696A JP 12258696 A JP12258696 A JP 12258696A JP H09289136 A JPH09289136 A JP H09289136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- leads
- metal plate
- electronic component
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒形アルミ電解コンデンサ本体の端面に一
側縁より平行に設けたスリットを有する取付板を当接さ
せ、これらスリット内にあるコンデンサリードを取付板
の外側面に接合されている金属板端子に溶接したコンデ
ンサにおいて、取付板に対する金属板端子の接合強度を
高める。 【解決手段】 コンデンサ本体5のリード3、3を引出
した端面に、絶縁物製の取付板8を当接させ、その側縁
8aより互いに平行に設けたスリット9、9内にリード
3、3を位置させてこれを取付板8の外側面に接合した
金属板端子10、10に溶接したコンデンサにおいて、
金属端子10、10はリード3、3の位置から取付板側
縁8b、8cの間にわたって取付板8にインサート成型
によって接合されており、適所に接合強度を高めるため
の結合孔11、11及び12、12が設けられている。
側縁より平行に設けたスリットを有する取付板を当接さ
せ、これらスリット内にあるコンデンサリードを取付板
の外側面に接合されている金属板端子に溶接したコンデ
ンサにおいて、取付板に対する金属板端子の接合強度を
高める。 【解決手段】 コンデンサ本体5のリード3、3を引出
した端面に、絶縁物製の取付板8を当接させ、その側縁
8aより互いに平行に設けたスリット9、9内にリード
3、3を位置させてこれを取付板8の外側面に接合した
金属板端子10、10に溶接したコンデンサにおいて、
金属端子10、10はリード3、3の位置から取付板側
縁8b、8cの間にわたって取付板8にインサート成型
によって接合されており、適所に接合強度を高めるため
の結合孔11、11及び12、12が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リード線形式の
電子部品のプリント基板への取付を容易にするために、
その端面に実装用の絶縁板を取付けた、いわゆるリード
レスの電子部品に関する。
電子部品のプリント基板への取付を容易にするために、
その端面に実装用の絶縁板を取付けた、いわゆるリード
レスの電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来のこの種のリードレス
電子部品として、例えば特開昭59−211213号公
報に示されているような電解コンデンサが存在する。こ
のリードレスアルミ電解コンデンサは、図4に示すよう
に、コンデンサ素子1を金属ケース2内に収納し、コン
デンサ素子1より伸びるリード3、3をケース2の開口
端を封口する封口部材4を通して引き出してなるコンデ
ンサ本体5と、このコンデンサ本体5のリード3、3を
引き出した端面に当接され、かつリード3、3が貫通す
る貫通孔6、6及び外表面に設けた貫通孔6、6につな
がる凹溝7、7を有する絶縁性取付板8とからなり、貫
通孔6、6を貫通したリード3、3の先端部を丸棒のま
ま、又は偏平加工を施して凹溝7、7内に納めるように
折曲げ、この折曲げ部から先をプリント基板への半田付
部とするものである。
電子部品として、例えば特開昭59−211213号公
報に示されているような電解コンデンサが存在する。こ
のリードレスアルミ電解コンデンサは、図4に示すよう
に、コンデンサ素子1を金属ケース2内に収納し、コン
デンサ素子1より伸びるリード3、3をケース2の開口
端を封口する封口部材4を通して引き出してなるコンデ
ンサ本体5と、このコンデンサ本体5のリード3、3を
引き出した端面に当接され、かつリード3、3が貫通す
る貫通孔6、6及び外表面に設けた貫通孔6、6につな
がる凹溝7、7を有する絶縁性取付板8とからなり、貫
通孔6、6を貫通したリード3、3の先端部を丸棒のま
ま、又は偏平加工を施して凹溝7、7内に納めるように
折曲げ、この折曲げ部から先をプリント基板への半田付
部とするものである。
【0003】しかし、このコンデンサでは、凹溝7、7
内に折曲げて納めたリード3、3の周面の外側部分のみ
が基板への半田付面となるために半田付面積が小さくな
り、コンデンサをプリント基板に面実装する工程におい
て、プリント基板に対するコンデンサの位置決めが困難
である。そして、コンデンサとプリント基板の導体との
接触面積が狭いために相互間に付着する溶融半田量が少
なく、従って、接着強度を十分にとることができない。
また、リード3、3を折曲げる際に内部のコンデンサ素
子1にストレスが加わって特性を劣化させ易く、これを
軽減するためにリード3、3の折曲げ予定箇所に切り込
みを入れるなど、予め折曲げ易くすることも行われてい
るが、これにより、プリント基板に実装したコンデンサ
に衝撃や振動が加わった場合に、リードが折曲げ部で断
線することがある。
内に折曲げて納めたリード3、3の周面の外側部分のみ
が基板への半田付面となるために半田付面積が小さくな
り、コンデンサをプリント基板に面実装する工程におい
て、プリント基板に対するコンデンサの位置決めが困難
である。そして、コンデンサとプリント基板の導体との
接触面積が狭いために相互間に付着する溶融半田量が少
なく、従って、接着強度を十分にとることができない。
また、リード3、3を折曲げる際に内部のコンデンサ素
子1にストレスが加わって特性を劣化させ易く、これを
軽減するためにリード3、3の折曲げ予定箇所に切り込
みを入れるなど、予め折曲げ易くすることも行われてい
るが、これにより、プリント基板に実装したコンデンサ
に衝撃や振動が加わった場合に、リードが折曲げ部で断
線することがある。
【0004】更にこのようなコンデンサには、コンデン
サ素子に取付板を結合する際に、リードを小径の貫通孔
に挿通しなければならぬ問題がある。この挿通作業は、
手作業で行えば極めて非能率的なものとなり、自動化し
ようとすればコンデンサ素子と取付板の相互関係に非常
な高精度を要し、特にリードが細線の場合は2本のリー
ドが必ずしも平行になっていないので、その取扱いが困
難である。そのためにこのような作業を自動化すると、
装置が如何に精巧であっても、リードが貫通孔に挿通さ
れずにコンデンサ本体端面と取付板との間で偏平な塊状
に圧縮された形となり、このようなものが完成品として
送出されることがある。量産工程では、このような不良
品が1個でも発見されると、そのロットの製品の全てを
廃棄することになるので、これによる損害は非常に大き
い。
サ素子に取付板を結合する際に、リードを小径の貫通孔
に挿通しなければならぬ問題がある。この挿通作業は、
手作業で行えば極めて非能率的なものとなり、自動化し
ようとすればコンデンサ素子と取付板の相互関係に非常
な高精度を要し、特にリードが細線の場合は2本のリー
ドが必ずしも平行になっていないので、その取扱いが困
難である。そのためにこのような作業を自動化すると、
装置が如何に精巧であっても、リードが貫通孔に挿通さ
れずにコンデンサ本体端面と取付板との間で偏平な塊状
に圧縮された形となり、このようなものが完成品として
送出されることがある。量産工程では、このような不良
品が1個でも発見されると、そのロットの製品の全てを
廃棄することになるので、これによる損害は非常に大き
い。
【0005】上述のような取付板付きの電解コンデンサ
の問題点を解決するために、図5に示すように貫通孔
6、6の代わりにスリット9、9を取付板8に設けるこ
とが考えられる。同図において、取付板8の外表面に
は、インサート成形により金属板端子10、10が接合
されており、取付板8の一側縁8aから金属板端子1
0、10へ向けて互いに平行なスリット9、9が設けら
れている。コンデンサ本体5のリード3、3の長さは取
付板8の厚さにほぼ等しく、その間隔はスリット9、9
の間隔にほぼ等しい。
の問題点を解決するために、図5に示すように貫通孔
6、6の代わりにスリット9、9を取付板8に設けるこ
とが考えられる。同図において、取付板8の外表面に
は、インサート成形により金属板端子10、10が接合
されており、取付板8の一側縁8aから金属板端子1
0、10へ向けて互いに平行なスリット9、9が設けら
れている。コンデンサ本体5のリード3、3の長さは取
付板8の厚さにほぼ等しく、その間隔はスリット9、9
の間隔にほぼ等しい。
【0006】上述の取付板8とコンデンサ本体5とを結
合する際は、リード3、3を取付板側縁8aからスリッ
ト9、9内へ導入し、取付板8とコンデンサ本体5との
位置を所定関係に保ち、リード3、3をそれぞれ金属板
端子10、10へレーザー溶接する。
合する際は、リード3、3を取付板側縁8aからスリッ
ト9、9内へ導入し、取付板8とコンデンサ本体5との
位置を所定関係に保ち、リード3、3をそれぞれ金属板
端子10、10へレーザー溶接する。
【0007】図5に示したコンデンサは、リードを小径
の貫通孔へ挿通しなくてよいので生産が容易であり、リ
ードを折曲げなくてよいのでコンデンサ素子への悪影響
やリードの断線を回避することができる。また面積が広
い金属板端子が存在するため、プリント基板導体への半
田付が容易である。しかし、プリント基板への取付強度
は、取付板と金属板端子との結合強度に依存する。よっ
て本発明はこの取付板と金属板端子との結合強度を高め
ることを目的とする。
の貫通孔へ挿通しなくてよいので生産が容易であり、リ
ードを折曲げなくてよいのでコンデンサ素子への悪影響
やリードの断線を回避することができる。また面積が広
い金属板端子が存在するため、プリント基板導体への半
田付が容易である。しかし、プリント基板への取付強度
は、取付板と金属板端子との結合強度に依存する。よっ
て本発明はこの取付板と金属板端子との結合強度を高め
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における電子部品
は、図5に示したコンデンサと同様に、複数のリードを
同一端面より引出した電子部品本体と、この電子部品本
体の上記端面に当接され、その外表面に上記各リードに
それぞれ電気的に接続された複数の金属板端子が接続さ
れ、一側縁より上記各リードへ向かう互いにほぼ平行な
スリットを有する絶縁物製の取付板とからなる。上記各
金属板端子は上記各リード位置より上記取付板の上記各
スリットが開口する側縁とは別の側縁との間にわたって
配置され、インサート成型により上記取付板を形成する
絶縁物と一体化されている。
は、図5に示したコンデンサと同様に、複数のリードを
同一端面より引出した電子部品本体と、この電子部品本
体の上記端面に当接され、その外表面に上記各リードに
それぞれ電気的に接続された複数の金属板端子が接続さ
れ、一側縁より上記各リードへ向かう互いにほぼ平行な
スリットを有する絶縁物製の取付板とからなる。上記各
金属板端子は上記各リード位置より上記取付板の上記各
スリットが開口する側縁とは別の側縁との間にわたって
配置され、インサート成型により上記取付板を形成する
絶縁物と一体化されている。
【0009】本発明の特徴として、上記各金属板端子は
適所に結合孔または内方へ折曲された舌片付きの結合孔
を有し、これらの結合孔には取付板を形成する絶縁物が
充たされ、上記舌片は上記取付板中に埋設されて、金属
板端子と上記取付板との結合強度を高めている。金属板
端子における望ましい結合孔の位置は、対応する上記取
付板側縁に接近した位置である。
適所に結合孔または内方へ折曲された舌片付きの結合孔
を有し、これらの結合孔には取付板を形成する絶縁物が
充たされ、上記舌片は上記取付板中に埋設されて、金属
板端子と上記取付板との結合強度を高めている。金属板
端子における望ましい結合孔の位置は、対応する上記取
付板側縁に接近した位置である。
【0010】上述のように各金属板端子は結合孔や舌片
によって強力に取付板に接合しているために、電子部品
をプリント基板上に半田付した際に、衝撃や振動によっ
て取付板から金属板端子が剥離するのを防いで、プリン
ト基板に対する電子部品の取付強度を高めることができ
る。そして、この金属板端子を取付板から剥離させよう
とする力は、特に上記取付板の側縁に近いほど大きくな
るが、この部位に重点的に結合孔や舌片付結合孔を設け
ることにより、効果的に金属板端子の剥離を防ぐことが
できる。
によって強力に取付板に接合しているために、電子部品
をプリント基板上に半田付した際に、衝撃や振動によっ
て取付板から金属板端子が剥離するのを防いで、プリン
ト基板に対する電子部品の取付強度を高めることができ
る。そして、この金属板端子を取付板から剥離させよう
とする力は、特に上記取付板の側縁に近いほど大きくな
るが、この部位に重点的に結合孔や舌片付結合孔を設け
ることにより、効果的に金属板端子の剥離を防ぐことが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、コンデンサ本体5
の端面に絶縁物製の取付板8が当接している。取付板8
の外側面、即ち下面には、対向する側縁8b、8cより
それぞれ中心方向に向けて金属板端子10、10が接合
され、別の側縁8aよりそれぞれ金属板端子10、10
へ向けて互いに平行なスリット9、9が形成されてい
る。コンデンサ本体5の端面からは、取付板8の厚さに
ほぼ等しいリード3、3がスリット9、9の間隔に等し
い間隔で導出されており、これらリード3、3はそれぞ
れスリット9、9の最奥部において金属板端子10、1
0にレーザー溶接されている。
の端面に絶縁物製の取付板8が当接している。取付板8
の外側面、即ち下面には、対向する側縁8b、8cより
それぞれ中心方向に向けて金属板端子10、10が接合
され、別の側縁8aよりそれぞれ金属板端子10、10
へ向けて互いに平行なスリット9、9が形成されてい
る。コンデンサ本体5の端面からは、取付板8の厚さに
ほぼ等しいリード3、3がスリット9、9の間隔に等し
い間隔で導出されており、これらリード3、3はそれぞ
れスリット9、9の最奥部において金属板端子10、1
0にレーザー溶接されている。
【0012】各金属板端子10は結合孔11、11及び
12、12を有し、絶縁物により取付板8をモールド成
型する際にインサートされる。そのために、図2に示す
ようにこれら結合孔11、11及び12、12内に絶縁
物が充満し、金属板端子8と取付板との接合強度を高め
ている。
12、12を有し、絶縁物により取付板8をモールド成
型する際にインサートされる。そのために、図2に示す
ようにこれら結合孔11、11及び12、12内に絶縁
物が充満し、金属板端子8と取付板との接合強度を高め
ている。
【0013】図3に示す実施例では、これら結合孔1
1、11及び12、12は孔縁より取付板内へ伸延する
舌片13、13を有し、これにより金属板端子8と取付
板との接合強度を一層高めている。
1、11及び12、12は孔縁より取付板内へ伸延する
舌片13、13を有し、これにより金属板端子8と取付
板との接合強度を一層高めている。
【0014】上述のコンデンサは、金属板端子10、1
0をプリント基板の導体に半田付した場合、衝撃や振動
によって金属板端子10と取付板8との間に加わる力
は、取付板8の中心に近い部分よりも側縁8b、8cに
近い部分の方が大きい。従って中心に近い結合孔12、
12は場合によって省略しても差支えない。また、取付
板側縁8b、8cに近い結合孔11、11も、各金属板
端子10に2個づつ設ける必要はなく、1個設けるだけ
でもよい。
0をプリント基板の導体に半田付した場合、衝撃や振動
によって金属板端子10と取付板8との間に加わる力
は、取付板8の中心に近い部分よりも側縁8b、8cに
近い部分の方が大きい。従って中心に近い結合孔12、
12は場合によって省略しても差支えない。また、取付
板側縁8b、8cに近い結合孔11、11も、各金属板
端子10に2個づつ設ける必要はなく、1個設けるだけ
でもよい。
【0015】上述の実施例は、本発明を円筒形アルミ電
解コンデンサに実施したものであるが、本発明は同様に
一端面よりリードが導出されている他の電子部品にも実
施することができる。
解コンデンサに実施したものであるが、本発明は同様に
一端面よりリードが導出されている他の電子部品にも実
施することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
リードが一端より導出されている電子部品に取付板を結
合して面実装型に変更する際に、リードを取付板の貫通
孔に挿通しなければならない問題を解決すると同時に、
取付板とこれに接合された金属板端子との間の接合強度
を高めることによって、プリント基板に対する電子部品
の取付強度を向上させることができる。
リードが一端より導出されている電子部品に取付板を結
合して面実装型に変更する際に、リードを取付板の貫通
孔に挿通しなければならない問題を解決すると同時に、
取付板とこれに接合された金属板端子との間の接合強度
を高めることによって、プリント基板に対する電子部品
の取付強度を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例を示し、(a)は正面図、
(b)は底面図である。
(b)は底面図である。
【図2】図1(b)におけるA−A線に沿う断面の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図1(b)におけるA−A線に沿う断面の他の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図4】従来の面実装型電子部品の一例を示し、(a)
は部分切断正面図、(b)は底面図である。
は部分切断正面図、(b)は底面図である。
【図5】本発明によらない改良された面実装型電子部品
の一例を示し、(a)は部分切断正面図、(b)は底面
図である。
の一例を示し、(a)は部分切断正面図、(b)は底面
図である。
3 リード 5 電子部品本体 8 取付板 8a 側縁 8b 側縁 8c 側縁 9 スリット 10 金属板端子 11 結合孔 12 結合孔 13 舌片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 博幸 京都府京都市中京区御池通烏丸東入一筋目 仲保利町191番地の4 上原ビル3階 ニ チコン株式会社内 (72)発明者 横山 孝 京都府京都市中京区御池通烏丸東入一筋目 仲保利町191番地の4 上原ビル3階 ニ チコン株式会社内 (72)発明者 野々口 武 京都府京都市中京区御池通烏丸東入一筋目 仲保利町191番地の4 上原ビル3階 ニ チコン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のリードを同一端面より引出した電
子部品本体と、この電子部品本体の上記端面に当接され
その外表面に各リードにそれぞれ電気的に接続された複
数の金属板端子が接合され一側縁よりそれぞれ上記各リ
ードに向かう互いにほぼ平行なスリットを有する絶縁物
製の取付板とよりなり、上記各金属板端子は上記各リー
ド位置及び上記取付板の上記側縁とは別の各側縁の間に
わたってそれぞれ配置されかつインサート成型により上
記取付板を構成する絶縁物と一体化されており、上記各
金属板端子は適所に上記絶縁物が充たされた結合孔を有
していることを特徴とする電子部品。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子部品において、上
記結合孔は上記取付板内部に向かって折曲げられた舌片
を有することを特徴とする電子部品。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電子部品において、上
記結合孔は上記各金属板端子の上記リードに対する接続
位置より遠い端縁に接近して設けられていることを特徴
とする電子部品。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電子部品において、上
記結合孔の数は少なくとも1個であることを特徴とする
電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12258696A JPH09289136A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12258696A JPH09289136A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09289136A true JPH09289136A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14839591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12258696A Pending JPH09289136A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09289136A (ja) |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP12258696A patent/JPH09289136A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |