JPH09287274A - 建築材 - Google Patents
建築材Info
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- JPH09287274A JPH09287274A JP9790596A JP9790596A JPH09287274A JP H09287274 A JPH09287274 A JP H09287274A JP 9790596 A JP9790596 A JP 9790596A JP 9790596 A JP9790596 A JP 9790596A JP H09287274 A JPH09287274 A JP H09287274A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中密度繊維板をできるだけ薄くして建築材の
反りを抑制し、しかも中密度繊維板の表面硬度を保持し
ている建築材を提供する。 【解決手段】 中密度繊維板を２つ割りして得た半割り
中密度繊維板２をその割り面４側を基材３に接合一体化
した。このような構成とすることで、中密度繊維板の厚
みを従来の１／２の厚みにして中密度繊維板と基材３と
の伸縮率の差による反りを生じにくくする。表面には半
割り中密度繊維板２の割り面４と反対側の硬い面が位置
して表面硬度を保持する。
反りを抑制し、しかも中密度繊維板の表面硬度を保持し
ている建築材を提供する。 【解決手段】 中密度繊維板を２つ割りして得た半割り
中密度繊維板２をその割り面４側を基材３に接合一体化
した。このような構成とすることで、中密度繊維板の厚
みを従来の１／２の厚みにして中密度繊維板と基材３と
の伸縮率の差による反りを生じにくくする。表面には半
割り中密度繊維板２の割り面４と反対側の硬い面が位置
して表面硬度を保持する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中密度繊維板を用
いた床材のような複合建築材に関するものである。
いた床材のような複合建築材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来からＭＤＦと称される中密度繊維板
を合板のような基材に接合して建築材を形成することが
知られている。特に中密度繊維板は表面硬度が高いため
この中密度繊維板を積層した建築材は床材として利用さ
れている。
を合板のような基材に接合して建築材を形成することが
知られている。特に中密度繊維板は表面硬度が高いため
この中密度繊維板を積層した建築材は床材として利用さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、中密度繊維
板は最も薄いものでも現在２．７ｍｍ程度までの厚みの
ものしか形成されておらず、この中密度繊維板を合板の
ような基材と接合一体化した場合、中密度繊維板と合板
との伸縮率の差により中密度繊維板の厚みが厚くなれば
なるほど中密度繊維板を合板のような基材と接合一体化
した建築材の反りが発生しやすいという問題がある。
板は最も薄いものでも現在２．７ｍｍ程度までの厚みの
ものしか形成されておらず、この中密度繊維板を合板の
ような基材と接合一体化した場合、中密度繊維板と合板
との伸縮率の差により中密度繊維板の厚みが厚くなれば
なるほど中密度繊維板を合板のような基材と接合一体化
した建築材の反りが発生しやすいという問題がある。
【０００４】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、中密度繊維板をできるだけ薄く
して建築材の反りを抑制し、しかも中密度繊維板の表面
硬度を保持している建築材を提供することを課題とする
ものである。
発明したものであって、中密度繊維板をできるだけ薄く
して建築材の反りを抑制し、しかも中密度繊維板の表面
硬度を保持している建築材を提供することを課題とする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の建築材は、中密度繊維板１を２つ割りして得
た半割り中密度繊維板２をその割り面４側を基材３に接
合一体化して成ることを特徴とするものである。このよ
うな構成を採用することで、中密度繊維板１の厚みを従
来の１／２の厚みにして中密度繊維板と基材３との伸縮
率の差による反りを生じにくくし、また、表面には半割
り中密度繊維板２の割り面４と反対側の面（つまり中密
度繊維板の表面の硬い部分）が位置することで、表面硬
度を保持できるものである。
に本発明の建築材は、中密度繊維板１を２つ割りして得
た半割り中密度繊維板２をその割り面４側を基材３に接
合一体化して成ることを特徴とするものである。このよ
うな構成を採用することで、中密度繊維板１の厚みを従
来の１／２の厚みにして中密度繊維板と基材３との伸縮
率の差による反りを生じにくくし、また、表面には半割
り中密度繊維板２の割り面４と反対側の面（つまり中密
度繊維板の表面の硬い部分）が位置することで、表面硬
度を保持できるものである。
【０００６】また、半割り中密度繊維板２の割り面４と
反対側に化粧単板５を取着することも好ましい。このよ
うな構成とすることで、硬度の硬い面に化粧単板５が取
着されて、硬度が高く且つ反り難く、しかも化粧単板５
で表面仕上げされた建築材が形成でき、床材等として使
用することができるものである。
反対側に化粧単板５を取着することも好ましい。このよ
うな構成とすることで、硬度の硬い面に化粧単板５が取
着されて、硬度が高く且つ反り難く、しかも化粧単板５
で表面仕上げされた建築材が形成でき、床材等として使
用することができるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。本発明に使用する半割り中密
度繊維板２はＭＤＦと称される通常の中密度繊維板１を
２つ割りして得たものである。ここで、中密度繊維板１
を２つ割りして２つ割り中密度繊維板２を得るには、図
２（ａ）のようにローラ７により移動させながら中密度
繊維板１を刃物８により厚み方向の中央部で切断するこ
とで２つ割りするものであり、図２（ｂ）において中密
度繊維板１の厚みをＴ1 とし、２つ割り中密度繊維板２
の厚みをＴ2 とするとＴ2 がＴ1 の１／２となってい
る。一実施形態を挙げると、Ｔ1 が２．７ｍｍの中密度
繊維板１を使用し、これを２つ割りすることで、Ｔ 2 が
１．３５ｍｍ厚の半割り中密度繊維板２を得ている。
形態に基づいて説明する。本発明に使用する半割り中密
度繊維板２はＭＤＦと称される通常の中密度繊維板１を
２つ割りして得たものである。ここで、中密度繊維板１
を２つ割りして２つ割り中密度繊維板２を得るには、図
２（ａ）のようにローラ７により移動させながら中密度
繊維板１を刃物８により厚み方向の中央部で切断するこ
とで２つ割りするものであり、図２（ｂ）において中密
度繊維板１の厚みをＴ1 とし、２つ割り中密度繊維板２
の厚みをＴ2 とするとＴ2 がＴ1 の１／２となってい
る。一実施形態を挙げると、Ｔ1 が２．７ｍｍの中密度
繊維板１を使用し、これを２つ割りすることで、Ｔ 2 が
１．３５ｍｍ厚の半割り中密度繊維板２を得ている。
【０００８】ところで、中密度繊維板１は製造の際、プ
レス時の余分な樹脂や水分の移動に伴う硬化状態の差に
より厚み方向において硬さに違いができ、一般的傾向し
て表面側が樹脂量が多くて硬く、内部は表面側に比べて
樹脂量が少なくて相対的に硬度が低いものである。した
がって、中密度繊維板１を半割りにして得た半割り中密
度繊維板２は割り面４と反対側の面６が樹脂量が多くて
硬く、割り面４は面６に比べて樹脂量が少なくて相対的
に硬度が低くなっている。
レス時の余分な樹脂や水分の移動に伴う硬化状態の差に
より厚み方向において硬さに違いができ、一般的傾向し
て表面側が樹脂量が多くて硬く、内部は表面側に比べて
樹脂量が少なくて相対的に硬度が低いものである。した
がって、中密度繊維板１を半割りにして得た半割り中密
度繊維板２は割り面４と反対側の面６が樹脂量が多くて
硬く、割り面４は面６に比べて樹脂量が少なくて相対的
に硬度が低くなっている。
【０００９】上記半割り中密度繊維板２を基材３に積層
一体化して図１に示すような本発明の建築材を構成する
ものである。ここで、建築材を得る一例を挙げると、基
材３としては例えば合板を用い、この合板の上に図３に
示すように、割り面４が合板に面するようにしてコール
ドプレスにより一体に接着することで建築材を得るもの
である。合板としては５プライ、１０．５ｍｍ厚で含水
率が７〜１０％のものを用いる。また半割りの中密度繊
維板２として１．３５ｍｍ厚のものを用いる。接着剤と
しては水性ビニルウレタンが用いられ、塗布量は１０〜
１５ｇ／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ 2 で、プ
レス時間は４０分〜６０分である。上記のようにして基
板３に半割り中密度繊維板２を積層一体化するのである
が、この場合、半割り中密度繊維板２の表面に比べて相
対的に柔らかい割り面４側が基材３の表面に接着され、
半割り中密度繊維板２の硬い部分である面６側が表面と
なるような位置関係で積層され、この結果、表面側に硬
い面６が位置する建築材が構成されることになる。
一体化して図１に示すような本発明の建築材を構成する
ものである。ここで、建築材を得る一例を挙げると、基
材３としては例えば合板を用い、この合板の上に図３に
示すように、割り面４が合板に面するようにしてコール
ドプレスにより一体に接着することで建築材を得るもの
である。合板としては５プライ、１０．５ｍｍ厚で含水
率が７〜１０％のものを用いる。また半割りの中密度繊
維板２として１．３５ｍｍ厚のものを用いる。接着剤と
しては水性ビニルウレタンが用いられ、塗布量は１０〜
１５ｇ／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ 2 で、プ
レス時間は４０分〜６０分である。上記のようにして基
板３に半割り中密度繊維板２を積層一体化するのである
が、この場合、半割り中密度繊維板２の表面に比べて相
対的に柔らかい割り面４側が基材３の表面に接着され、
半割り中密度繊維板２の硬い部分である面６側が表面と
なるような位置関係で積層され、この結果、表面側に硬
い面６が位置する建築材が構成されることになる。
【００１０】次に、建築材を得る他例を挙げると、基材
３としては合板が用いられ、この合板の上に割り面４が
合板に面するようにしてホットプレスにより一体に接着
することで建築材を得るものである。ここで、合板とし
ては５プライ、１０．５ｍｍ厚で含水率が７〜１０％の
ものを用いる。また、半割りの中密度繊維板２として
１．３５ｍｍ厚のものを用いる。接着剤としてはユリ
ア、メラミン接着剤が用いられ、塗布量は１０〜１５ｇ
／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ2 で、温度は１
１０〜１２０℃で、プレス時間は３分である。上記のよ
うにして基板３に半割り中密度繊維板２を積層一体化す
るのであるが、この場合も、半割り中密度繊維板２の表
面に比べて相対的に柔らかい割り面４側が基材３の表面
に接着され、半割り中密度繊維板２の硬い部分である面
６側が表面となるような位置関係で積層され、この結
果、表面側に硬い面６が位置する建築材が構成されるこ
とになる。
３としては合板が用いられ、この合板の上に割り面４が
合板に面するようにしてホットプレスにより一体に接着
することで建築材を得るものである。ここで、合板とし
ては５プライ、１０．５ｍｍ厚で含水率が７〜１０％の
ものを用いる。また、半割りの中密度繊維板２として
１．３５ｍｍ厚のものを用いる。接着剤としてはユリ
ア、メラミン接着剤が用いられ、塗布量は１０〜１５ｇ
／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ2 で、温度は１
１０〜１２０℃で、プレス時間は３分である。上記のよ
うにして基板３に半割り中密度繊維板２を積層一体化す
るのであるが、この場合も、半割り中密度繊維板２の表
面に比べて相対的に柔らかい割り面４側が基材３の表面
に接着され、半割り中密度繊維板２の硬い部分である面
６側が表面となるような位置関係で積層され、この結
果、表面側に硬い面６が位置する建築材が構成されるこ
とになる。
【００１１】次に、建築材を得る更に他例を挙げると、
図４のように、クロス単板３ａ、平行単板３ｂを交互に
重ねて基材３を一体成形する際に、同時に半割り中密度
繊維板２を一体化するものである。すなわち、下から順
に１．３５ｍｍ厚のクロス単板３ａ、３．０ｍｍ厚の平
行単板３ｂ、３．０ｍｍ厚のクロス単板３ａ、３．０ｍ
ｍ厚の平行単板３ｂ、１．３５ｍｍ厚の半割り中密度繊
維板２を同時成形プレスにより積層一体化するものであ
る。ここで、各単板及び半割り中密度繊維板２は含水率
５％以下のものを用いる。また、接着剤としてはユリ
ア、メラミン接着剤が用いられ、塗布量は１０〜１５ｇ
／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ2で、温度は１
１０〜１２０℃で、プレス時間は５〜６分である。上記
のようにして基板３を形成すると同時に半割り中密度繊
維板２を積層一体化するのであるが、この場合も、半割
り中密度繊維板２の表面に比べて相対的に柔らかい割り
面４側が基材３の表面に接着され、半割り中密度繊維板
２の硬い部分である面６側が表面となるような位置関係
で積層され、この結果、表面側に硬い面６が位置する建
築材が構成されることになる。
図４のように、クロス単板３ａ、平行単板３ｂを交互に
重ねて基材３を一体成形する際に、同時に半割り中密度
繊維板２を一体化するものである。すなわち、下から順
に１．３５ｍｍ厚のクロス単板３ａ、３．０ｍｍ厚の平
行単板３ｂ、３．０ｍｍ厚のクロス単板３ａ、３．０ｍ
ｍ厚の平行単板３ｂ、１．３５ｍｍ厚の半割り中密度繊
維板２を同時成形プレスにより積層一体化するものであ
る。ここで、各単板及び半割り中密度繊維板２は含水率
５％以下のものを用いる。また、接着剤としてはユリ
ア、メラミン接着剤が用いられ、塗布量は１０〜１５ｇ
／尺2 であり、圧力は５〜７ｋｇ／ｃｍ2で、温度は１
１０〜１２０℃で、プレス時間は５〜６分である。上記
のようにして基板３を形成すると同時に半割り中密度繊
維板２を積層一体化するのであるが、この場合も、半割
り中密度繊維板２の表面に比べて相対的に柔らかい割り
面４側が基材３の表面に接着され、半割り中密度繊維板
２の硬い部分である面６側が表面となるような位置関係
で積層され、この結果、表面側に硬い面６が位置する建
築材が構成されることになる。
【００１２】また、上記各実施形態のように表面側に硬
い面６が位置するように半割り中密度繊維板２を基材３
に積層した構成に加え、更に、図５のように、半割り中
密度繊維板２の硬い面６に化粧単板５を積層一体化して
もよいものである。ここで、化粧単板５としてはナラの
０．３ｍｍ厚のものが使用され、塗装が施されるもので
ある。
い面６が位置するように半割り中密度繊維板２を基材３
に積層した構成に加え、更に、図５のように、半割り中
密度繊維板２の硬い面６に化粧単板５を積層一体化して
もよいものである。ここで、化粧単板５としてはナラの
０．３ｍｍ厚のものが使用され、塗装が施されるもので
ある。
【００１３】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明にあって
は、上述のように、中密度繊維板を２つ割りして得た半
割り中密度繊維板をその割り面側を基材に接合一体化し
てあるので、中密度繊維板の厚みが従来の１／２の厚み
になって、この結果、中密度繊維板と基材との伸縮率の
差による反りを生じにくくなるものである。また、表面
に半割り中密度繊維板の割り面と反対側の面（つまり中
密度繊維板の表面の硬い部分）が位置することとなっ
て、表面が硬くて傷つきにくく、また対クラック性がす
ぐれた建築材を提供できるものである。
は、上述のように、中密度繊維板を２つ割りして得た半
割り中密度繊維板をその割り面側を基材に接合一体化し
てあるので、中密度繊維板の厚みが従来の１／２の厚み
になって、この結果、中密度繊維板と基材との伸縮率の
差による反りを生じにくくなるものである。また、表面
に半割り中密度繊維板の割り面と反対側の面（つまり中
密度繊維板の表面の硬い部分）が位置することとなっ
て、表面が硬くて傷つきにくく、また対クラック性がす
ぐれた建築材を提供できるものである。
【００１４】また、請求項２記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、半割り中密度繊
維板の割り面と反対側に化粧単板を取着するので、硬度
の硬い面に化粧単板が取着されて、硬度が高く且つ反り
難く、しかも化粧単板で表面仕上げされた建築材が形成
でき、特に、表面が化粧仕上げされた床材等として使用
することができるものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、半割り中密度繊
維板の割り面と反対側に化粧単板を取着するので、硬度
の硬い面に化粧単板が取着されて、硬度が高く且つ反り
難く、しかも化粧単板で表面仕上げされた建築材が形成
でき、特に、表面が化粧仕上げされた床材等として使用
することができるものである。
【図１】本発明の一実施形態の断面図である。
【図２】（ａ）は同上の半割り中密度繊維板の製造を示
す説明図であり、（ｂ）は中密度繊維板と半割り中密度
繊維板の板厚を示す説明図である。
す説明図であり、（ｂ）は中密度繊維板と半割り中密度
繊維板の板厚を示す説明図である。
【図３】同上の半割り中密度繊維板と基材とをプレスで
積層一体化する前の分解説明図である。
積層一体化する前の分解説明図である。
【図４】同上のクロス単板と平行単板とを積層一体化し
て基材を得る際に半割り中密度繊維板と同時に積層一体
化する実施形態の分解説明図である。
て基材を得る際に半割り中密度繊維板と同時に積層一体
化する実施形態の分解説明図である。
【図５】本発明の他の実施形態の断面図である。
１ 中密度繊維板 ２ 半割り中密度繊維板 ３ 基材 ４ 割り面 ５ 化粧単板
Claims (2)
- 【請求項１】 中密度繊維板を２つ割りして得た半割り
中密度繊維板をその割り面側を基材に接合一体化して成
ることを特徴とする建築材。 - 【請求項２】 半割り中密度繊維板の割り面と反対側に
化粧単板を取着して成ることを特徴とする請求項１記載
の建築材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09790596A JP3271894B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 建築材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09790596A JP3271894B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 建築材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287274A true JPH09287274A (ja) | 1997-11-04 |
| JP3271894B2 JP3271894B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=14204746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09790596A Expired - Lifetime JP3271894B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 建築材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3271894B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006181823A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Eidai Co Ltd | 複合板及びその製造方法 |
| JP2008173809A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 木質系複合建築板の製造方法および木質系複合建築板 |
| JP2014177808A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Pluswood Co Ltd | 床材 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11945193B2 (en) | 2021-03-11 | 2024-04-02 | Ahf, Llc | Dimensionally stable composite wood panel flooring and methods of preparing same |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP09790596A patent/JP3271894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006181823A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Eidai Co Ltd | 複合板及びその製造方法 |
| JP2008173809A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 木質系複合建築板の製造方法および木質系複合建築板 |
| JP2014177808A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Pluswood Co Ltd | 床材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3271894B2 (ja) | 2002-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011225 |