JPH0928719A - 光重合装置 - Google Patents
光重合装置Info
- Publication number
- JPH0928719A JPH0928719A JP8194786A JP19478696A JPH0928719A JP H0928719 A JPH0928719 A JP H0928719A JP 8194786 A JP8194786 A JP 8194786A JP 19478696 A JP19478696 A JP 19478696A JP H0928719 A JPH0928719 A JP H0928719A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/003—Apparatus for curing resins by radiation
- A61C19/004—Hand-held apparatus, e.g. guns
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C2204/00—Features not otherwise provided for
- A61C2204/002—Features not otherwise provided for using batteries
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り扱い容易で軽量であり、使用に際して発
熱の障害をもたらさず、容易に滅菌、消毒できる、特に
歯科材料の光重合のための装置を提供する。 【解決手段】 青色スペクトル範囲の光を放射するＬＥ
Ｄモード又はレーザーモードの、半導体に基づく固体輻
射線放出器（１２）を使用する。
熱の障害をもたらさず、容易に滅菌、消毒できる、特に
歯科材料の光重合のための装置を提供する。 【解決手段】 青色スペクトル範囲の光を放射するＬＥ
Ｄモード又はレーザーモードの、半導体に基づく固体輻
射線放出器（１２）を使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】歯科技工においていくつか
の、いわゆる複合材料が知られており、これらは光を照
射したときにメタクリレートに基づく硬化機構により重
合する。これらの材料は本質的な光重合開始剤としてカ
ンファーキノリンを含んでおり、このものは約４７２ｎ
ｍのところの吸収最大とともに青色スペクトル範囲内の
広いバンドの光を吸収する。
の、いわゆる複合材料が知られており、これらは光を照
射したときにメタクリレートに基づく硬化機構により重
合する。これらの材料は本質的な光重合開始剤としてカ
ンファーキノリンを含んでおり、このものは約４７２ｎ
ｍのところの吸収最大とともに青色スペクトル範囲内の
広いバンドの光を吸収する。
【０００２】
【従来の技術】重合反応は、物質の色に依存するが、非
常に薄い層の中においても少なくとも１ないし５mW/cm2
の強度の光を必要とする。歯の充填材料や歯科用置換物
の実際の重合において充分な程度及び深さの重合を達成
するためには適当な時間内で少なくとも２５０ｍＷ／ｃ
ｍ2 の光強度が要求される。市販で入手できる歯科用の
重合装置は約４００ないし５００ｍＷ／ｃｍ2 、或る場
合には７００ｍＷ／ｃｍ 2 までの強度で光を放射する。
常に薄い層の中においても少なくとも１ないし５mW/cm2
の強度の光を必要とする。歯の充填材料や歯科用置換物
の実際の重合において充分な程度及び深さの重合を達成
するためには適当な時間内で少なくとも２５０ｍＷ／ｃ
ｍ2 の光強度が要求される。市販で入手できる歯科用の
重合装置は約４００ないし５００ｍＷ／ｃｍ2 、或る場
合には７００ｍＷ／ｃｍ 2 までの強度で光を放射する。
【０００３】光を発生させて装置内で焦点を結ぶように
させ、そして典型的には１．５ないし２ｍの長さを有す
る可撓性の光導波手段を用いて患者の口腔内の処置部位
へ送り出すようにした卓上装置がいくつか知られてい
る。その入力面及び出力面における光の損失に加えて、
このような光導波手段は通常約１０ないし１５ｍｍの直
径を有し、従って比較的剛質で扱いにくい。
させ、そして典型的には１．５ないし２ｍの長さを有す
る可撓性の光導波手段を用いて患者の口腔内の処置部位
へ送り出すようにした卓上装置がいくつか知られてい
る。その入力面及び出力面における光の損失に加えて、
このような光導波手段は通常約１０ないし１５ｍｍの直
径を有し、従って比較的剛質で扱いにくい。
【０００４】例えばドイツ特許ＤＥ ３８ ４０ ９８
４ Ａ１から公知の他の従来技術の装置においては、光
を発生させてピストル形のハンドピース内で焦点を結ば
せ、そしてファイバー又は石英でできた剛質の光導伝棒
により処置部位へ送り出している。この装置の主な欠点
は、そのハンドピースが処置部位の近くで保持され、そ
の照射された位置で、著しい加熱からもたらされる。そ
の上に、この型の装置においてそのハンドピースへ電流
を供給するために必要な電力供給ケーブルは煩わしいと
考えられる。
４ Ａ１から公知の他の従来技術の装置においては、光
を発生させてピストル形のハンドピース内で焦点を結ば
せ、そしてファイバー又は石英でできた剛質の光導伝棒
により処置部位へ送り出している。この装置の主な欠点
は、そのハンドピースが処置部位の近くで保持され、そ
の照射された位置で、著しい加熱からもたらされる。そ
の上に、この型の装置においてそのハンドピースへ電流
を供給するために必要な電力供給ケーブルは煩わしいと
考えられる。
【０００５】ドイツ特許ＤＥ ４２ １１ ２３０ Ａ
１は電池で作動する装置を開示しており、このものは送
電線や電力供給装置に無関係であるけれどもその必要な
高い電気出力を提供するために比較的大きくて重い電池
を必要とし、従って取扱うのが難しい。
１は電池で作動する装置を開示しており、このものは送
電線や電力供給装置に無関係であるけれどもその必要な
高い電気出力を提供するために比較的大きくて重い電池
を必要とし、従って取扱うのが難しい。
【０００６】公知の光重合装置はしばしば、比較的広い
スペクトル範囲において光放射し、すなわちそのエネル
ギーの最大部分を熱及び光として赤色及び緑色の波長範
囲において出力するタングステン−ハロゲンランプを使
用する。入力電力の僅かに約２％が、上述のカンファー
キノンを光重合開始剤として有する複合材料に対して有
効な範囲である約４００ないし５１５ｎｍのスペクトル
範囲の光として放出される。
スペクトル範囲において光放射し、すなわちそのエネル
ギーの最大部分を熱及び光として赤色及び緑色の波長範
囲において出力するタングステン−ハロゲンランプを使
用する。入力電力の僅かに約２％が、上述のカンファー
キノンを光重合開始剤として有する複合材料に対して有
効な範囲である約４００ないし５１５ｎｍのスペクトル
範囲の光として放出される。
【０００７】通常的に用いられる光源は更に、それらの
光出力が、ユーザによっては容易に検出されないような
態様でその全寿命の間に減衰し、従って重合の品質が時
間とともに損なわれると言う難点を有する。
光出力が、ユーザによっては容易に検出されないような
態様でその全寿命の間に減衰し、従って重合の品質が時
間とともに損なわれると言う難点を有する。
【０００８】公知の装置特に手持ち装置のもう１つの欠
点は、熱を除くのに必要な空気循環が、バクテリア類の
撒き散らしをもたらすことである。
点は、熱を除くのに必要な空気循環が、バクテリア類の
撒き散らしをもたらすことである。
【０００９】通風の必要から開放型に設計されること
と、その大きさからこれらの装置は殺菌することが困難
であり無菌にはなし難い。
と、その大きさからこれらの装置は殺菌することが困難
であり無菌にはなし難い。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一般的な目的
の１つは、匹敵する従来技術の装置を用いて遭遇する欠
点の少なくとも若干を除くことである。本発明のより特
別な目的の１つとして、光重合合成物質、特に光重合開
始剤としてカンファーキノンを用いた歯科材料のため
の、有用な青色の スペクトル範囲において最大効率
で光を発生する装置が提供されるべきである。
の１つは、匹敵する従来技術の装置を用いて遭遇する欠
点の少なくとも若干を除くことである。本発明のより特
別な目的の１つとして、光重合合成物質、特に光重合開
始剤としてカンファーキノンを用いた歯科材料のため
の、有用な青色の スペクトル範囲において最大効率
で光を発生する装置が提供されるべきである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この目的は、合成物質、
特に光重合開始剤を含む歯科材料を、青色のスペクトル
範囲の光によって光重合させる装置において、光源が半
導体に基づく固体輻射線放出器である光重合装置により
達成される。
特に光重合開始剤を含む歯科材料を、青色のスペクトル
範囲の光によって光重合させる装置において、光源が半
導体に基づく固体輻射線放出器である光重合装置により
達成される。
【００１２】例えばヨーロッパ特許ＥＰ ０ ４７８
１７９ Ａ２から公知のこの型の固体輻射線放出器を重
合装置、特に歯科用重合装置において使用することは、
下記の諸利点をもたらす： （１）光の放出が特定的な波長範囲、すなわちこの場合
には青色の範囲、に限定されるので、追加的な熱は発生
しない。従って、この装置は通風機を必要とせず、その
ため、全体として滅菌することのできるカプセル封入さ
れた閉じた装置として設計することができる。
１７９ Ａ２から公知のこの型の固体輻射線放出器を重
合装置、特に歯科用重合装置において使用することは、
下記の諸利点をもたらす： （１）光の放出が特定的な波長範囲、すなわちこの場合
には青色の範囲、に限定されるので、追加的な熱は発生
しない。従って、この装置は通風機を必要とせず、その
ため、全体として滅菌することのできるカプセル封入さ
れた閉じた装置として設計することができる。
【００１３】（２）いかなる熱発生も避けられると言う
ことは、その合成物質の加熱と冷却とによりもたらされ
る収縮、また従って境界隙間の危険が避けられるのでそ
の重合過程それ自身にとっても有利である。
ことは、その合成物質の加熱と冷却とによりもたらされ
る収縮、また従って境界隙間の危険が避けられるのでそ
の重合過程それ自身にとっても有利である。
【００１４】（３）固体輻射線放出器の光出力が時間と
ともに変化しない。そうではなく、この固体輻射線放出
器の光放出が変化したり、又は完全に失敗したりしてこ
れはユーザにより直ちに認識されないか又は認識が困難
なら輻射出力の減衰による不充分な重合となる機会が排
除されない。
ともに変化しない。そうではなく、この固体輻射線放出
器の光放出が変化したり、又は完全に失敗したりしてこ
れはユーザにより直ちに認識されないか又は認識が困難
なら輻射出力の減衰による不充分な重合となる機会が排
除されない。
【００１５】（４）固体輻射線放出器が小さな有効スペ
クトル範囲において光を放出すると言う事実によって、
これは充分な強度の光放射に達するために少ない電力し
か必要としない。従って、この装置は内蔵された電池に
より容易に起動でき、それによって、公知の装置で要求
される光学的な導波手段や電力供給配線が除かれる。
クトル範囲において光を放出すると言う事実によって、
これは充分な強度の光放射に達するために少ない電力し
か必要としない。従って、この装置は内蔵された電池に
より容易に起動でき、それによって、公知の装置で要求
される光学的な導波手段や電力供給配線が除かれる。
【００１６】（５）最後に、この固体輻射線放出器は、
いかなる熱発生も存在しないことと小型で軽量に組み上
げられていることであり、取り扱いやすい設計の装置を
もたらしている。
いかなる熱発生も存在しないことと小型で軽量に組み上
げられていることであり、取り扱いやすい設計の装置を
もたらしている。
【００１７】
【発明の実施の態様】好ましい具体例の１つにおいて、
その固体輻射線放出器は周期律表第ＩＩ主族及び第ＩＶ
主族の元素より構成される。
その固体輻射線放出器は周期律表第ＩＩ主族及び第ＩＶ
主族の元素より構成される。
【００１８】その固体輻射線放出器がＬＥＤモード、す
なわち半導体ダイオードとして作動されるときは、小さ
すぎない帯域幅の中の２次元的輻射と言う追加的な利点
が存在する。それら両方の特徴はともに、比較的大きな
照射表面がその照射されるべき歯の表面の通常の寸法に
近く、そしてその比較的大きなスペクトル幅がその重合
される分子の吸収帯域幅に、より近接して対応してい
て、それにより効率的な重合がもたらされるので、歯科
用への利用に特に有利である。
なわち半導体ダイオードとして作動されるときは、小さ
すぎない帯域幅の中の２次元的輻射と言う追加的な利点
が存在する。それら両方の特徴はともに、比較的大きな
照射表面がその照射されるべき歯の表面の通常の寸法に
近く、そしてその比較的大きなスペクトル幅がその重合
される分子の吸収帯域幅に、より近接して対応してい
て、それにより効率的な重合がもたらされるので、歯科
用への利用に特に有利である。
【００１９】これと異なり、その固体輻射線放出器がレ
ーザーモードで作動されるときは、特に強力な光ビーム
が達成される。
ーザーモードで作動されるときは、特に強力な光ビーム
が達成される。
【００２０】その固体輻射線放出器は、寸法が小さいか
ら、重合装置の先端に直接配置することができ、これを
その処置部位へ指向させることができる。この具体例は
特に低い輻射損失をもたらす。
ら、重合装置の先端に直接配置することができ、これを
その処置部位へ指向させることができる。この具体例は
特に低い輻射損失をもたらす。
【００２１】これと異なって、その固体輻射線放出器
は、処置部位へ指向させることのできる光学的導波手段
の光進入端に配置することができる。輻射線放出器が装
置の内側に配置されるこの具体例においては、いかなる
熱発生も存在しないと言うことが再びこの装置を極端に
小型で取り扱いやすくすることを可能にする。
は、処置部位へ指向させることのできる光学的導波手段
の光進入端に配置することができる。輻射線放出器が装
置の内側に配置されるこの具体例においては、いかなる
熱発生も存在しないと言うことが再びこの装置を極端に
小型で取り扱いやすくすることを可能にする。
【００２２】もう１つの具体例として、この装置はその
固体輻射線放出器を起動させるための再充電可能な、又
は再充電しない電池を含むことができる。
固体輻射線放出器を起動させるための再充電可能な、又
は再充電しない電池を含むことができる。
【００２３】
【実施例】以下、本発明を添付の図面の参照のもとに更
に詳細に説明するが、その際図１及び図２は本発明に従
う光重合装置の各具体例を示す。
に詳細に説明するが、その際図１及び図２は本発明に従
う光重合装置の各具体例を示す。
【００２４】図１の装置はハンドピース１０よりなり、
このハンドピースの前側端の中に挿入された光伝送棒１
１を有している。この光伝送棒１１の光放出端は取扱を
容易にするために弯曲している。
このハンドピースの前側端の中に挿入された光伝送棒１
１を有している。この光伝送棒１１の光放出端は取扱を
容易にするために弯曲している。
【００２５】固体輻射線放出器１２が光伝送棒１１の光
進入端に向かい合って配置されている。この輻射線放出
器は周期律表第ＩＩ主族及び第ＩＶ主族の元素より構成
される光放射ダイオードであり、青色スペクトル範囲に
おいて光放出する。
進入端に向かい合って配置されている。この輻射線放出
器は周期律表第ＩＩ主族及び第ＩＶ主族の元素より構成
される光放射ダイオードであり、青色スペクトル範囲に
おいて光放出する。
【００２６】ハンドピース１０は更に、その固体輻射線
放出器１２を制御するための集積回路を組み込んだプリ
ント回路基板１３及び電力供給用の電池１４を含む。光
伝送棒１１から遠い方の端においてそのハンドピース１
０には回転つまみの形のタイム制御手段１５が設けられ
ている。低い照射出力の２つの光放射ダイオード１６が
作動条件を光学的に表示するためにハンドピース１０の
一方の側に配置されている。
放出器１２を制御するための集積回路を組み込んだプリ
ント回路基板１３及び電力供給用の電池１４を含む。光
伝送棒１１から遠い方の端においてそのハンドピース１
０には回転つまみの形のタイム制御手段１５が設けられ
ている。低い照射出力の２つの光放射ダイオード１６が
作動条件を光学的に表示するためにハンドピース１０の
一方の側に配置されている。
【００２７】光伝送棒１１はハンドピース１０に対して
回転可能であり、それによりその光放出端はハンドピー
ス１０の位置、また従ってタイム制御手段１５及び表示
用ダイオード１６の位置を変える必要なくその照射され
るべき位置に対して最も便利な位置へ回すことができ
る。
回転可能であり、それによりその光放出端はハンドピー
ス１０の位置、また従ってタイム制御手段１５及び表示
用ダイオード１６の位置を変える必要なくその照射され
るべき位置に対して最も便利な位置へ回すことができ
る。
【００２８】図２の装置は、固体輻射線放出器１２がこ
の装置の、その処置部位へ指向されるべき先端に直接配
置されている点で図１のそれと異なっている。輻射線放
出器１２を含んでいる装置前方部分１７は図１の光伝送
棒１１の光放出端と同じように弯曲しており、そしてハ
ンドピース１０に対して回転可能であって、それによ
り、ハンドピースそれ自身の位置を変えることなくその
処置部位に対して最も便利な位置をとることができる。
の装置の、その処置部位へ指向されるべき先端に直接配
置されている点で図１のそれと異なっている。輻射線放
出器１２を含んでいる装置前方部分１７は図１の光伝送
棒１１の光放出端と同じように弯曲しており、そしてハ
ンドピース１０に対して回転可能であって、それによ
り、ハンドピースそれ自身の位置を変えることなくその
処置部位に対して最も便利な位置をとることができる。
【図１】本発明の装置の１具体例の説明図。
【図２】本発明の装置のもう１つの具体例の説明図。
１０ ハンドピース １１ 光伝送棒 １２ 固体輻射線放出器 １３ プリント回路基板 １４ 電池 １５ タイム制御手段 １６ 光放射ダイオード １７ 前方部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフ−ディートリッヒ ヘロルト ドイツ連邦共和国 82229 ゼーフェルト ヘーエンヴェーク 13 (72)発明者 ペーター コラン ドイツ連邦共和国 82362 ヴァイルヘル ム タッシロヴェーク ７ (72)発明者 ラルフ キュルヒュナー ドイツ連邦共和国 82131 ガウティング ブヘンドーファー シュトラーセ 17
Claims (7)
- 【請求項１】 合成物質、特に光重合開始剤を含む歯科
材料を、青色スペクトル範囲の光によって光重合させる
装置において、光源が半導体に基づく固体輻射線放出器
であることを特徴とする、光重合装置。 - 【請求項２】 固体輻射線放出器（１２）が周期律表の
第ＩＩ主族及びＩＶ主族の元素より構成されている、請
求項１の装置。 - 【請求項３】 固体輻射線放出器（１２）がＬＥＤモー
ドで作動する、請求項１又は２の装置。 - 【請求項４】 固体輻射線放出器（１２）がレーザーモ
ードで作動する、請求項１又は２の装置。 - 【請求項５】 固体輻射線放出器（１２）が装置の先端
（１７）に直接配置されており、これが処置部位へ指向
されるのに適している、請求項１ないし４のいずれかの
装置。 - 【請求項６】 固体輻射線放出器（１２）が光導波手段
（１１）の光入口端に配置されており、これが処置部位
へ向けて指向されるのに適している、請求項１ないし４
のいずれかの装置。 - 【請求項７】 固体輻射線放出器（１２）にエネルギー
を供給するための電池（１４）又は再充電可能な電池を
含んでいる、先行の各請求項のいずれかの装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29511927-6 | 1995-07-24 | ||
| DE29511927U DE29511927U1 (de) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | Lichtpolymerisationsgerät |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928719A true JPH0928719A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=8010923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194786A Pending JPH0928719A (ja) | 1995-07-24 | 1996-07-24 | 光重合装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0755662A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0928719A (ja) |
| DE (1) | DE29511927U1 (ja) |
Cited By (4)
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| US9622839B2 (en) | 1998-01-20 | 2017-04-18 | Kerr Corporation | Apparatus and method for curing materials with radiation |
| US9693846B2 (en) | 2009-04-02 | 2017-07-04 | Kerr Corporation | Dental light device |
| US9730778B2 (en) | 2009-04-02 | 2017-08-15 | Kerr Corporation | Curing light device |
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| DE29709228U1 (de) * | 1997-05-26 | 1998-09-24 | THERA Patent GmbH & Co. KG Gesellschaft für industrielle Schutzrechte, 82229 Seefeld | Lichtpolymerisationsgerät |
| GB2329756A (en) | 1997-09-25 | 1999-03-31 | Univ Bristol | Assemblies of light emitting diodes |
| WO1999022667A1 (en) * | 1997-11-03 | 1999-05-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Hand-held intraoral curing apparatus |
| DE19815846C2 (de) * | 1998-04-08 | 2000-12-07 | Ivoclar Ag Schaan | Netzbetriebenes Lichthärtgerät |
| EP0950383A3 (en) * | 1998-04-14 | 2002-06-19 | DENTSPLY DETREY GmbH | Portable photocuring device |
| WO2000013608A1 (en) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Akeda Dental A/S | Irradiation apparatus for light curing of composites, in particular for dental use |
| DE19943393C1 (de) | 1999-09-10 | 2001-01-25 | Espe Dental Ag | Bestrahlungsgerät für Dentalwerkstoffe |
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| DE10104579B4 (de) * | 2001-02-01 | 2004-02-19 | Ivoclar Vivadent Ag | Lichthärtgerät |
| US6741410B2 (en) | 2001-05-18 | 2004-05-25 | Ivoclar Vivadent Ag | Light resolution element for irradiating dental replacement pieces with light to effect the hardening thereof |
| US6821117B2 (en) | 2001-05-23 | 2004-11-23 | Ivocler Vivadent Ag | Light hardening apparatus for effecting the light hardening of dental restoration pieces |
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| DE10125340B4 (de) | 2001-05-23 | 2004-08-05 | Ivoclar Vivadent Ag | Dentales Lichtgerät |
| US6767109B2 (en) | 2001-06-06 | 2004-07-27 | Ivoclar Vivadent Ag | Light hardening device and a light source suitable for use in a light hardening device |
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