JP2000271155A - 歯科用光重合照射器 - Google Patents
歯科用光重合照射器Info
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- JP2000271155A JP2000271155A JP7883499A JP7883499A JP2000271155A JP 2000271155 A JP2000271155 A JP 2000271155A JP 7883499 A JP7883499 A JP 7883499A JP 7883499 A JP7883499 A JP 7883499A JP 2000271155 A JP2000271155 A JP 2000271155A
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- light
- light source
- resin
- dental treatment
- photopolymerization irradiator
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/003—Apparatus for curing resins by radiation
- A61C19/004—Hand-held apparatus, e.g. guns
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/06—Radiation therapy using light
- A61N2005/065—Light sources therefor
- A61N2005/0651—Diodes
- A61N2005/0652—Arrays of diodes
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- Dentistry (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】光源の光の利用効率が高くて省エネ効果が大き
く、フィルターなどが不要であって部品点数も少なく、
コードレス化が容易であり、軽量化が可能であって取り
扱いが容易であり、光源の寿命が長くて交換する必要も
ない歯科用光重合照射器を提供する。 【解決手段】本体ケース１０内に可視光を放射する光源
が配置され、この光源の光を導くライトガイド２０で歯
の欠損部に充填されたレジンに導いて硬化させる歯科用
光重合照射器において、光源を、波長が４７５±３５ｎ
ｍの光を放射する複数個の発光ダイオード３０で構成す
る。
く、フィルターなどが不要であって部品点数も少なく、
コードレス化が容易であり、軽量化が可能であって取り
扱いが容易であり、光源の寿命が長くて交換する必要も
ない歯科用光重合照射器を提供する。 【解決手段】本体ケース１０内に可視光を放射する光源
が配置され、この光源の光を導くライトガイド２０で歯
の欠損部に充填されたレジンに導いて硬化させる歯科用
光重合照射器において、光源を、波長が４７５±３５ｎ
ｍの光を放射する複数個の発光ダイオード３０で構成す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科の治療に使用
される光重合照射器に関するものである。
される光重合照射器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】歯科の治療に使用される光重合照射器
は、本体ケース内に可視光を放射する光源が配置され、
この光源の光をミラーで光ファイバーを束ねたライトガ
イドの入射端に集光し、ライトガイドの出射端から、歯
の欠損部に充填された歯科充填剤である光硬化性樹脂
（以下、レジンと云う。）に可視光を照射して硬化させ
るが、従来より、光源としてハロゲンランプが使用され
ている。ハロゲンランプは、可視光とともに赤外線も非
常に多く放射し、更には紫外線も幾分放射する。つま
り、ハロゲンランプの放射光の波長域は非常に広く、全
光量の内、可視光の占める割合は低い。
は、本体ケース内に可視光を放射する光源が配置され、
この光源の光をミラーで光ファイバーを束ねたライトガ
イドの入射端に集光し、ライトガイドの出射端から、歯
の欠損部に充填された歯科充填剤である光硬化性樹脂
（以下、レジンと云う。）に可視光を照射して硬化させ
るが、従来より、光源としてハロゲンランプが使用され
ている。ハロゲンランプは、可視光とともに赤外線も非
常に多く放射し、更には紫外線も幾分放射する。つま
り、ハロゲンランプの放射光の波長域は非常に広く、全
光量の内、可視光の占める割合は低い。
【０００３】一方、レジンは波長が４００〜５００ｎｍ
程度の光に反応して硬化し、反応のピークは４７５ｎｍ
である。このため、ハロゲンランプと光ファイバーの間
に熱線除去フィルターや紫外線カットフィルターを配置
し、主としてレジンが反応する光のみをライトガイドで
歯の欠損部に充填されたレジンに導いている。また、光
源の後方に配置されるミラーは、可視光は反射するが赤
外線は透過するコールドミラーを使用し、赤外線をミラ
ーの後方に透過させ、内蔵する冷却ファンにより外部に
逃がしている。
程度の光に反応して硬化し、反応のピークは４７５ｎｍ
である。このため、ハロゲンランプと光ファイバーの間
に熱線除去フィルターや紫外線カットフィルターを配置
し、主としてレジンが反応する光のみをライトガイドで
歯の欠損部に充填されたレジンに導いている。また、光
源の後方に配置されるミラーは、可視光は反射するが赤
外線は透過するコールドミラーを使用し、赤外線をミラ
ーの後方に透過させ、内蔵する冷却ファンにより外部に
逃がしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】治療現場においてレジ
ンを硬化させるとき、歯の欠損部が深くて形状が複雑な
場合などは、歯科用光重合照射器を動かして光の照射方
向を変えながら比較的長時間照射する必要がある。従っ
て、歯科用光重合照射器を動かすときに電源コードが邪
魔になって取り扱いにくく、このため、コードレスであ
って軽量であり、取り扱いが容易であることが要請され
る。
ンを硬化させるとき、歯の欠損部が深くて形状が複雑な
場合などは、歯科用光重合照射器を動かして光の照射方
向を変えながら比較的長時間照射する必要がある。従っ
て、歯科用光重合照射器を動かすときに電源コードが邪
魔になって取り扱いにくく、このため、コードレスであ
って軽量であり、取り扱いが容易であることが要請され
る。
【０００５】しかしながら、ハロゲンランプから放射さ
れる全光量の内、レジンの硬化に有効に使用される光量
の割合は、前述のとおり、非常に低く、光の利用効率が
低いので、消費電力が７０〜８０Ｗ程度のハロゲンラン
プを使用する必要があった。このため、電源にバッテリ
ーを使用するとバッテリー容量を大きくする必要があ
り、重量化するので、歯科用光重合照射器をコードレス
にしてハンディ化することが困難であった。
れる全光量の内、レジンの硬化に有効に使用される光量
の割合は、前述のとおり、非常に低く、光の利用効率が
低いので、消費電力が７０〜８０Ｗ程度のハロゲンラン
プを使用する必要があった。このため、電源にバッテリ
ーを使用するとバッテリー容量を大きくする必要があ
り、重量化するので、歯科用光重合照射器をコードレス
にしてハンディ化することが困難であった。
【０００６】また、前述のとおり、熱線除去フィルター
や紫外線カットフィルターおよびコールドミラー、更に
は排熱のためのファンなどを使用するので部品点数が多
くて構造が複雑になり、軽量化を阻害していた。そし
て、ハロゲンランプは、色温度を高くするとランプ寿命
が短くなり、５０時間程度で交換する必要があるので予
備のハロゲンランプを用意する必要があった。
や紫外線カットフィルターおよびコールドミラー、更に
は排熱のためのファンなどを使用するので部品点数が多
くて構造が複雑になり、軽量化を阻害していた。そし
て、ハロゲンランプは、色温度を高くするとランプ寿命
が短くなり、５０時間程度で交換する必要があるので予
備のハロゲンランプを用意する必要があった。
【０００７】そこで本発明は、光源の光の利用効率が高
くて省エネ効果が大きく、フィルターなどが不要であっ
て部品点数も少なく、コードレス化が容易であり、軽量
化が可能であって取り扱いが容易であり、光源の寿命が
長くて交換する必要もない歯科用光重合照射器を提供す
ることを目的とする。
くて省エネ効果が大きく、フィルターなどが不要であっ
て部品点数も少なく、コードレス化が容易であり、軽量
化が可能であって取り扱いが容易であり、光源の寿命が
長くて交換する必要もない歯科用光重合照射器を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、本体ケース内に可視光を放射する光源が
配置され、この光源の光を導くライトガイドで歯の欠損
部に充填されたレジンに導いて硬化させる歯科用光重合
照射器において、光源を、波長が４７５±３５ｎｍの光
を放射する複数個の発光ダイオードで構成する。
め、本発明は、本体ケース内に可視光を放射する光源が
配置され、この光源の光を導くライトガイドで歯の欠損
部に充填されたレジンに導いて硬化させる歯科用光重合
照射器において、光源を、波長が４７５±３５ｎｍの光
を放射する複数個の発光ダイオードで構成する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図１において、合成樹
脂で成形された本体ケース１０は、光源内臓部１１と把
持部１２が一体になった略Ｌ字型をしており、光源内臓
部１１の先端に蓋部１３が着脱可能に取り付けられてい
る。また、蓋部１３の先端開口に先口１４が取り付けら
れている。把持部１２には電源スイッチ１５が取り付け
られるとともに、例えばリチウムイオン電池からなる電
源用のバッテリー１６が内蔵されている。つまり、本実
施例の歯科用光重合照射器はコードレスであり、取り扱
いが容易になっている。
実施の形態を具体的に説明する。図１において、合成樹
脂で成形された本体ケース１０は、光源内臓部１１と把
持部１２が一体になった略Ｌ字型をしており、光源内臓
部１１の先端に蓋部１３が着脱可能に取り付けられてい
る。また、蓋部１３の先端開口に先口１４が取り付けら
れている。把持部１２には電源スイッチ１５が取り付け
られるとともに、例えばリチウムイオン電池からなる電
源用のバッテリー１６が内蔵されている。つまり、本実
施例の歯科用光重合照射器はコードレスであり、取り扱
いが容易になっている。
【００１０】光ファイバーを束ねたライトガイド２０の
基端部にはリング状のチャック部２１が取り付けられて
いる。チャック部２１の基端面がライトガイド２０の光
の入射面２０ａであリ、ライトガイド２０の先端が光の
出射面２０ｂである。そして、このチャック部２１が先
口１４の中心孔に着脱自由に嵌着される。チャック部２
１を先口１４に嵌着すると、光の入射面２０ａの位置が
定まる。
基端部にはリング状のチャック部２１が取り付けられて
いる。チャック部２１の基端面がライトガイド２０の光
の入射面２０ａであリ、ライトガイド２０の先端が光の
出射面２０ｂである。そして、このチャック部２１が先
口１４の中心孔に着脱自由に嵌着される。チャック部２
１を先口１４に嵌着すると、光の入射面２０ａの位置が
定まる。
【００１１】光の反射板を兼ねる球面状の光源取付板３
１が光源内臓部１１の先端部に配置されており、光源取
付板３１に光源である複数個の発光ダイオード３０が取
り付けられている。光源取付板３１は、その外径が例え
ば３６ｍｍφであり、この光源取付板３１に、図２
（Ａ）、（Ｂ）に示すように、外径が３ｍｍφである６
１個の発光ダイオード３０が同心円状や六角形状に稠密
に取り付けられている。発光ダイオード３０の光軸はそ
れぞれライトガイド２０の光の入射面２０ａの中心に向
いている。この発光ダイオード３０の光放射角度は±１
５゜であり、発光ダイオード３０から放射されるほとん
どの光は入射面２０ａに直接入射する。光源取付板３１
の前方には、光の反射板を兼ねる円錐状の遮光筒３２が
配置されている。また、光源取付板３１の後方には、発
光ダイオード３０の点灯を制御するための制御部（図示
せず）が配置されている。なお、発光ダイオード３０と
ライトガイド２０の光の入射面２０ａの間には、熱線除
去フィルターや紫外線カットフィルターが存在しない簡
単な構造になっている。
１が光源内臓部１１の先端部に配置されており、光源取
付板３１に光源である複数個の発光ダイオード３０が取
り付けられている。光源取付板３１は、その外径が例え
ば３６ｍｍφであり、この光源取付板３１に、図２
（Ａ）、（Ｂ）に示すように、外径が３ｍｍφである６
１個の発光ダイオード３０が同心円状や六角形状に稠密
に取り付けられている。発光ダイオード３０の光軸はそ
れぞれライトガイド２０の光の入射面２０ａの中心に向
いている。この発光ダイオード３０の光放射角度は±１
５゜であり、発光ダイオード３０から放射されるほとん
どの光は入射面２０ａに直接入射する。光源取付板３１
の前方には、光の反射板を兼ねる円錐状の遮光筒３２が
配置されている。また、光源取付板３１の後方には、発
光ダイオード３０の点灯を制御するための制御部（図示
せず）が配置されている。なお、発光ダイオード３０と
ライトガイド２０の光の入射面２０ａの間には、熱線除
去フィルターや紫外線カットフィルターが存在しない簡
単な構造になっている。
【００１２】発光ダイオード（ＬＥＤ）は、よく知られ
ているように、ＧａＡｓやＧａＰ、あるいはこれらの混
晶であるＧａＡｓＰなどの半導体のｐｎ接合を利用した
簡単な構造をしており、このｐｎ接合に順方向電流を流
すことにより発光する。このように、ＬＥＤは、電気エ
ネルギーを直接光に変換する固体素子であり、動作電圧
が低くて発光の応答速度が早く、小型で信頼性が高く、
更には寿命が長い特長を有する。そして、従来のＬＥＤ
は赤、緑、黄赤などを発光するものであったが、最近で
は青色を発光するＬＥＤが開発され、実用化されてい
る。
ているように、ＧａＡｓやＧａＰ、あるいはこれらの混
晶であるＧａＡｓＰなどの半導体のｐｎ接合を利用した
簡単な構造をしており、このｐｎ接合に順方向電流を流
すことにより発光する。このように、ＬＥＤは、電気エ
ネルギーを直接光に変換する固体素子であり、動作電圧
が低くて発光の応答速度が早く、小型で信頼性が高く、
更には寿命が長い特長を有する。そして、従来のＬＥＤ
は赤、緑、黄赤などを発光するものであったが、最近で
は青色を発光するＬＥＤが開発され、実用化されてい
る。
【００１３】本発明の歯科用光重合照射器で使用する発
光ダイオード３０は、波長が４７５±３５ｎｍの光を放
射する。つまり青色を発光するＬＥＤであり、その波長
特性は図３に示すとおりである。かかる波長特性を有す
る発光ダイオード３０は、反応のピークが４７５ｎｍで
あり、４００〜５００ｎｍ程度の光に反応して硬化する
歯科治療用のレジンを硬化させるのに最適なものであ
り、発光ダイオード３０から放射する光エネルギーのほ
とんど全てをレジンの硬化に利用することができ、光の
利用効率が極めて高い。このため、前述のとおり、熱線
除去フィルターや紫外線カットフィルターは不要であ
る。また、赤外線を透過させるコールドミラーや排熱の
ためのファンなども不要であり、部品点数が少なくて軽
量化することができ、コードレスとあいまって極めてハ
ンディな歯科用光重合照射器とすることができる。
光ダイオード３０は、波長が４７５±３５ｎｍの光を放
射する。つまり青色を発光するＬＥＤであり、その波長
特性は図３に示すとおりである。かかる波長特性を有す
る発光ダイオード３０は、反応のピークが４７５ｎｍで
あり、４００〜５００ｎｍ程度の光に反応して硬化する
歯科治療用のレジンを硬化させるのに最適なものであ
り、発光ダイオード３０から放射する光エネルギーのほ
とんど全てをレジンの硬化に利用することができ、光の
利用効率が極めて高い。このため、前述のとおり、熱線
除去フィルターや紫外線カットフィルターは不要であ
る。また、赤外線を透過させるコールドミラーや排熱の
ためのファンなども不要であり、部品点数が少なくて軽
量化することができ、コードレスとあいまって極めてハ
ンディな歯科用光重合照射器とすることができる。
【００１４】発光ダイオード３０のその他の仕様の一例
を示すと、光度は標準で５７０ｍｃｄ、順電圧が３．５
Ｖ、順電流が３０ｍＡ、逆電流が１０μＡ、許容損失が
１２０ｍＷである。従って、かかる仕様を有する６１個
の発光ダイオード３０を点灯しても、消費電力は１４Ｗ
程度であり、従来の８０Ｗ程度のハロゲンランプに比べ
て省エネ効果は極めて大きい。
を示すと、光度は標準で５７０ｍｃｄ、順電圧が３．５
Ｖ、順電流が３０ｍＡ、逆電流が１０μＡ、許容損失が
１２０ｍＷである。従って、かかる仕様を有する６１個
の発光ダイオード３０を点灯しても、消費電力は１４Ｗ
程度であり、従来の８０Ｗ程度のハロゲンランプに比べ
て省エネ効果は極めて大きい。
【００１５】しかして、歯の欠損部に充填されたレジン
にライトガイド２０の光の出射端を当て、電源スイッチ
１５を押圧するとＯＮになり、発光ダイオード３０の光
はライトガイド２０で導かれてレジンを照射し、３０秒
程度でレジンが硬化させる。そして、歯の欠損部が深く
て形状が複雑な場合などは、３０秒程度照射した後、光
の照射方向を変え、再び３０秒程度照射するが、コード
レスであり、しかも軽量であるので、取り扱いが極めて
容易である。また、発光ダイオード３０の寿命は極めて
長く、例えば１万時間点灯で光量が２０％程度低下する
程度であり、発光ダイオード３０の交換は不要である。
にライトガイド２０の光の出射端を当て、電源スイッチ
１５を押圧するとＯＮになり、発光ダイオード３０の光
はライトガイド２０で導かれてレジンを照射し、３０秒
程度でレジンが硬化させる。そして、歯の欠損部が深く
て形状が複雑な場合などは、３０秒程度照射した後、光
の照射方向を変え、再び３０秒程度照射するが、コード
レスであり、しかも軽量であるので、取り扱いが極めて
容易である。また、発光ダイオード３０の寿命は極めて
長く、例えば１万時間点灯で光量が２０％程度低下する
程度であり、発光ダイオード３０の交換は不要である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、本体ケ
ース内に可視光を放射する光源が配置され、この光源の
光を導くライトガイドで歯の欠損部に充填されたレジン
に導いて硬化させる歯科用光重合照射器において、光源
を、波長が４７５±３５ｎｍの光を放射する複数個の発
光ダイオードで構成するので、光源の光の利用効率が高
くて省エネ効果が大きい。また、フィルターなどが不要
であって部品点数も少なく、コードレス化が容易であ
り、軽量化が可能であって取り扱いが非常に容易であ
り、光源の寿命が長くて交換する必要もない歯科用光重
合照射器とすることができる。
ース内に可視光を放射する光源が配置され、この光源の
光を導くライトガイドで歯の欠損部に充填されたレジン
に導いて硬化させる歯科用光重合照射器において、光源
を、波長が４７５±３５ｎｍの光を放射する複数個の発
光ダイオードで構成するので、光源の光の利用効率が高
くて省エネ効果が大きい。また、フィルターなどが不要
であって部品点数も少なく、コードレス化が容易であ
り、軽量化が可能であって取り扱いが非常に容易であ
り、光源の寿命が長くて交換する必要もない歯科用光重
合照射器とすることができる。
【図１】本発明実施例の断面図である。
【図２】発光ダイオードの取付状態の説明図である。
【図３】発光ダイオードの波長特性の説明図である。
１０ 本体ケース １１ 光源内臓部 １２ 把持部 １３ 蓋部 １４ 先口 １５ 電源スイッチ １６ バッテリー ２０ ライトガイド ２１ チャック部 ３０ 発光ダイオード ３１ 光源取付板 ３２ 遮光筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 稔明 群馬県館林市近藤262番地 群馬ウシオ電 機株式会社内 Ｆターム(参考） 4C052 AA17 HH07
Claims (1)
- 【請求項１】 本体ケース内に可視光を放射する光源が
配置され、該光源の光を導くライトガイドで歯の欠損部
に充填された光硬化性樹脂に導いて硬化させる歯科用光
重合照射器において、 前記光源は、波長が４７５±３５ｎｍの光を放射する複
数個の発光ダイオードであることを特徴とする歯科用光
重合照射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7883499A JP2000271155A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 歯科用光重合照射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7883499A JP2000271155A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 歯科用光重合照射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000271155A true JP2000271155A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13672868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7883499A Pending JP2000271155A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 歯科用光重合照射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000271155A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002085243A1 (fr) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Dentalsystems Inc. | Dispositif de rayonnement de lumiere |
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| JP2014528307A (ja) * | 2011-10-06 | 2014-10-27 | イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト | 照射源及び導光装置 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP7883499A patent/JP2000271155A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
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| A521 | Written amendment |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050322 |