JPH0928705A - 超音波診断装置のプローブホルダ機構 - Google Patents
超音波診断装置のプローブホルダ機構Info
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- JPH0928705A JPH0928705A JP7183762A JP18376295A JPH0928705A JP H0928705 A JPH0928705 A JP H0928705A JP 7183762 A JP7183762 A JP 7183762A JP 18376295 A JP18376295 A JP 18376295A JP H0928705 A JPH0928705 A JP H0928705A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/42—Details of probe positioning or probe attachment to the patient
- A61B8/4209—Details of probe positioning or probe attachment to the patient by using holders, e.g. positioning frames
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
際にケーブルが他の物に引っ掛かりにくく、多くの種類
のプローブに対向可能なプローブホルダ機構を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 装置本体11に設けられた複数のコネク
タ31と、コネクタ31に接続されるプローブが載置さ
れると共に、装置本体11に対して移動可能に設けら
れ、プローブのケーブル30aが摺動可能に係合し、各
コネクタ31と対向するガイドが設けられたプレート状
のプローブホルダ22と、プローブホルダ22とコネク
タ31間のプローブのケーブル30aのフロア15対向
部分を覆うように設けられたケーブルカバー35とで構
成する。
Description
おいて、非使用時のプローブを保持するホルダ機構に関
する。
図8は従来の超音波診断装置の正面図、図9は図8の側
面図である。
の本体、2は本体1上に設けられたディスプレイ、3は
本体1に設けられたキーボードである。本体1の下面
は、キャスタ4が設けられ、フロア5上を移動可能とな
っている。
クタ7が複数個設けられている。キーボード3の前面に
は、非使用時のプローブ6を保持するホルダ9が設けら
れている。
ーブル6aが係止され、ケーブル6aがフロア5に垂下
するのを防止するアーム8が揺動可能に設けられてい
る。尚、ホルダに関しては、キーボードの前面に設けら
れたタイプの他に、装置のサイドに設けるタイプやキー
ボード上にポケット状の凹部を設け、これにプローブを
嵌合させるタイプもある。
音波診断装置においては、下記のような問題点がある。 (1) 複数種類のプローブ6をコネクタ7へ接続して使用
する場合、ユーザは任意のホルダ9からプローブ6を取
出し、任意のホルダ9へ戻す。
プローブ6′のケーブル6a′にもつれ合う場合があ
る。 (2) アーム8から垂下したプローブ6のケーブル6aが
外部に露出しているので、超音波診断装置を移動させる
場合、他の物に引っ掛かる場合がある。
ルダ9を対応させるは困難である。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、プローブのケー
ブルがもつれにくく、移動の際にケーブルが他の物に引
っ掛かりにくく、多くの種類のプローブに対応可能なプ
ローブホルダ機構を提供することにある。
の発明は、装置本体に設けられた複数のコネクタと、該
コネクタに接続されるプローブが載置されると共に、装
置本体に対して移動可能に設けられ、プローブのケーブ
ルが摺動可能に係合し、前記各コネクタと対向するガイ
ドが設けられたプレート状のプローブホルダと、該プロ
ーブホルダと前記コネクタ間のプローブのケーブルのフ
ロア対向部分を覆うように設けられたケーブルカバーと
からなるものである。
ネクタに対応したガイドを設けたことにより、プローブ
の載置場所が決定され、ケーブルのもつれが防止され
る。また、ケーブルのフロア対向部分を覆うカバーを設
けたことにより、ケーブルがフロアまで垂れ下がること
を防止する。
ので、プローブを入れ損なうことがない。ここで、移動
の際に他の物に引っ掛かるのを防止するために、前記プ
ローブホルダは、格納時には装置本体のキーボード部の
下面に対向するように位置することが望ましい。
ルダは、フロアに対して平行な平面上で、直線移動及び
回転移動可能なことが望ましい。第2の発明は、装置本
体に設けられた複数のコネクタと、該コネクタに接続さ
れるプローブを収容するプローブホルダと、前記各コネ
クタに対応して設けられ、基端部が前記プローブホルダ
近傍に係止され、自然状態においては、前記コネクタ方
向に延出し、先端部に前記プローブのケーブルが係止さ
れた可撓性のアームとからなるものである。
たことにより、ケーブルのもつれが無くなる。また、プ
ローブをホルダに戻した場合、ケーブルが係止されたア
ームの復元力により、ケーブルも元の位置に戻る。
ート状のプローブホルダと、該プローブホルダに着脱可
能に設けられ、前記プローブの両サイドを挟持するフッ
クとからなるものである。
ことができる。プローブのカラーコードに応じて、フッ
クの色を変えることにより、格納位置の判別が容易とな
る。
形態例を説明する。図1は第1の実施の形態例の超音波
診断装置の正面図、図2は図1の側面図、図3は図1に
おけるプローブホルダの斜視図、図4は図3におけるプ
ローブホルダのレール及びフックを説明する図である。
置の本体、12は本体11上に設けられたディスプレ
イ、13は本体11に設けられたキーボードである。本
体11の下面は、キャスタ14が設けられ、フロア15
上を移動可能となっている。
の同じ長さのリンク16,17の基端部が、他方の側に
も2つの同じ長さのリンク18,19(リンク19は不図
示)の基端部が、それぞれ回転可能に設けられている。
そして、これらリンク16〜19の回転端部は、平行を
保った状態でそれぞれアッパベース20に回転可能に設
けられている。
7、アッパベース20で平行リンク(クランク)機構が、
装置本体11、リンク18,19、アッパベース20で
平行リンク(クランク)機構が形成されている。
対して回転可能に設けられた回転プレート21を介して
プローブ30が載置される弾性材のプローブホルダ22
が固着されている。また、リンク16〜19の回転基端
部は、ブレーキ機構23〜26(ブレーキ機構26は不
図示)を介して本体11に取付けられており、リンク1
6〜19の自由傾動を禁止している。
5に対して略平行な状態で本体11の前方に傾動可能で
あると共に、水平面内で回転可能となっている。本体1
1の前面下部には、プローブ30が接続されるコネクタ
31が複数個設けられている。
部22aには、コネクタ31に対応して、上面の開口部
の幅Wがプローブ30のケーブル30aの径Dより狭くな
るように形成された逆Ω字形のガイド22bが形成され
ている。
のケーブル30aが摺動可能に係合している。尚、この
ガイド22bへのプローブ30のケーブル30aの係合
は、ケーブル30aをガイド22bの開口部に押圧する
ことにより、ガイド22bの上部が弾性変形し、ケーブ
ル30aがガイド22b内へ圧入される。
4(a)に示すように、複数のレール22cが形成され、
このレール22cに図4(b)に示すように、下部にレー
ル22cに係合可能な溝33aが形成された弾性を有す
るフック33が着脱可能に係合している。
ローブ30に対応して、フック33の形状も複数種類設
定されている。更に、プローブ30のカラーコードに応
じて、フック33の色も設定されている。
0のケーブル30aのフロア15と対向する部分を覆う
ように設けられたケーブルカバー35が固着されてい
る。次に、上記構成の作動を説明する。図1及び図2に
示す状態は、プローブホルダ22がキーボード13の下
面に対向する位置(格納位置)にある状態を示している。
位置(使用位置)まで引出すと、プローブホルダ22上部
が外部に露出し、プローブホルダ22上に載置されてい
るプローブ30を自由に取り出すことができる状態とな
る。また、この時、プローブホルダ22は水平面上で回
転可能となっているので、検査に便利な位置に回転させ
ることもできる。
30を取り出すと、ケーブル30aはガイド22bを介
して繰出される。検査が終了し、再びプローブ30をプ
ローブホルダ22へ戻すと、ケーブル30aはガイド2
2bを介して収納される。
れるプローブホルダ22にコネクタ31に対応したガイ
ド22bを設けたことにより、プローブ30の載置場所
が決定され、ケーブル30aのもつれが防止される。
分を覆うケーブルカバー35を設けたことにより、ケー
ブル30aがフロア15まで垂れ下がることを防止す
る。更に、プローブホルダ22がプレート状であるの
で、プローブ30を入れ損なうことがない。
ーブ30を保持するフック33は、プローブホルダ22
に対して着脱可能に、かつ、プローブ30の種類に応じ
た形状を選択できるので、多くの形状のプローブ30に
対応できる。
応じて、フック33の色を変えることにより、格納位置
の判別が容易となる。また、プローブホルダ32は、格
納時には本体11のキーボード13の下面に対向するよ
うに位置することにより、移動の際に他の物に引っ掛か
るのを防止することができる。
るものではない。上記実施の形態例は、本体11の前面
に設けた例で説明を行なったが、本体11の側面に設け
てもよい。
形態例を説明する。図5は本発明の第2の実施の形態例
の側面図、図6は図5における要部構成図、図7は図5
における作動を説明する図である。尚、第1の実施の形
態例と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省
略する。
ーブ43が接続される複数のコネクタ40と、これに対
応して複数のポケット状のプローブホルダ41とが設け
られている。
れるアームである。このアーム44の基端部には、自然
状態においてはコネクタ40方向に延出し、可撓性を有
するスプリング44aが設けられ、傾倒可能となってい
る。そして、アーム44の先端部は、二股状に形成さ
れ、ここに、プローブ43のケーブル43aが係止され
ている。
明する。プローブ43がプローブホルダ41内に収納さ
れている時には、アーム44はコネクタ40方向に延出
している。
1から取上げて使用する際には、図7に示すように、ア
ーム44のスプリング44aが弾性変形し、先端部に係
止されたケーブル43aの動きに追従する。
1に返却すると、アーム44はスプリング44aの復元
力により、元の位置に復帰する。上記構成によれば、複
数の各プローブ43に対応してアーム44を設けたこと
により、ケーブル43aのもつれが無くなる。また、プ
ローブ43をプローブホルダ41に戻した場合、ケーブ
ル43aが係止されたアーム44の復元力により、ケー
ブル43aも元の位置に戻る。
プローブが載置されるプローブホルダにコネクタに対応
したガイドを設けたことにより、プローブの載置場所が
決定され、ケーブルのもつれが防止される。
バーを設けたことにより、ケーブルがフロアまで垂れ下
がることを防止する。更に、プローブホルダがプレート
状であるので、プローブを入れ損なうことがない。
は装置本体のキーボード部の下面に対向するように位置
することにより、移動の際に他の物に引っ掛かるのを防
止することができる。
ルダは、フロアに対して平行な平面上で、直線移動及び
回転移動可能なことが望ましい。第2の発明によれば、
複数の各プローブに対応してアームを設けたことによ
り、ケーブルのもつれが無くなる。また、プローブをホ
ルダに戻した場合、ケーブルが係止されたアームの復元
力により、ケーブルも元の位置の戻る。
じてフックを選択することができる。更に、プローブの
カラーコードに応じて、フックの色を変えることによ
り、格納位置の判別が容易となる。
である。
ある。
クを説明する図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 装置本体に設けられた複数のコネクタ
と、 該コネクタに接続されるプローブが載置されると共に、
装置本体に対して移動可能に設けられ、プローブのケー
ブルが摺動可能に係合し、前記各コネクタと対向するガ
イドが設けられたプレート状のプローブホルダと、 該プローブホルダと前記コネクタ間のプローブのケーブ
ルのフロア対向部分を覆うように設けられたケーブルカ
バーと、 からなることを特徴とする超音波診断装置のプローブホ
ルダ機構。 - 【請求項2】 前記プローブホルダは、 格納時には、装置本体のキーボード部の下面に対向する
ように位置することを特徴する請求項1記載の超音波診
断装置のプローブホルダ機構。 - 【請求項3】 前記プローブホルダは、 フロアに対して平行な平面上で、直線移動及び回転移動
可能なことを特徴とする請求項1又は2記載の超音波診
断装置のプローブホルダ機構。 - 【請求項4】 装置本体に設けられた複数のコネクタ
と、 該コネクタに接続されるプローブを収容するプローブホ
ルダと、 前記各コネクタに対応して設けられ、基端部が前記プロ
ーブホルダ近傍に係止され、自然状態においては、前記
コネクタ方向に延出し、先端部に前記プローブのケーブ
ルが係止された可撓性のアームと、 からなることを特徴とする超音波診断装置のプローブホ
ルダ機構。 - 【請求項5】 プローブが配設されるプレート状のプロ
ーブホルダと、 該プローブホルダに着脱可能に設けられ、前記プローブ
の両サイドを挟持するフックと、 からなることを特徴とする超音波診断装置のプローブホ
ルダ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18376295A JP3582897B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 超音波診断装置のプローブホルダ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18376295A JP3582897B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 超音波診断装置のプローブホルダ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0928705A true JPH0928705A (ja) | 1997-02-04 |
JP3582897B2 JP3582897B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=16141535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18376295A Expired - Fee Related JP3582897B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 超音波診断装置のプローブホルダ機構 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3582897B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-07-20 JP JP18376295A patent/JP3582897B2/ja not_active Expired - Fee Related
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