JPH09285100A - ステップモータ - Google Patents

ステップモータ

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JPH09285100A
JPH09285100A JP12114396A JP12114396A JPH09285100A JP H09285100 A JPH09285100 A JP H09285100A JP 12114396 A JP12114396 A JP 12114396A JP 12114396 A JP12114396 A JP 12114396A JP H09285100 A JPH09285100 A JP H09285100A
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JP
Japan
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case
winding block
rotor
winding
bearing
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JP12114396A
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English (en)
Inventor
Shinji Sawada
信治 沢田
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Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体流路や流体室と外部との境界に設けるス
テップモータにおいて、ロータ車の回転軸まわりからの
流体の侵入を阻止するラバーシールやグリースが永年の
使用により劣化し、ステップモータの内部を通して流体
流路や流体室から外部に流体漏れを生ずる。 【解決手段】 2対のクシ歯ステータ15・15をイン
サートしてコイルボビン18を成型により形成し、それ
で2対の外周を被い中心のロータ収納空間aと完全に遮
蔽して外向きに2つのコイル収納空間b・bを形成し、
そこに各々巻線20・20を巻き付けて巻線ブロック1
4を形成する。その巻線ブロック14をカップ状のケー
ス11内に収納して蓋板32を被せ、それとケース11
の底部11c間および蓋板32間にそれぞれリング状の
ゴムパッキン24・25を挾んでなる。これにより、ロ
ータ収納空間aからステップモータ10の外部へのガス
漏れを阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばガスメータ
内に設けてガス流路の遮断弁を駆動するステップモータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスメータの中には、ガス流路中
に遮断弁を設け、非常時など必要に応じガスの流れを遮
断するものがあった。その遮断弁は、たとえばステップ
モータで駆動していた。たとえば図5に示すように、ス
テップモータ1としては、フランジ2を有するケース3
からロータ車の回転軸4を突出したものを用いる。そし
て、ガスが流れる部分Aと流れない部分Bとを仕切る仕
切り壁5の開口5aに通し、そのフランジ2を図示省略
したゴムパッキンを挾んで仕切り壁5に取り付け、開口
5aを密閉していた。図中符号6は、ケース3のリード
線引出し口から外部に引き出したリード線である。符号
7は、ケース3で支持する回転軸4の軸受である。
【0003】ところで、そのような従来のステップモー
タ1では、フランジ2の中心に凸部2aを形成してその
凸部2a内にラバーシール8を設け、そのラバーシール
8内にグリース9を収納し、フランジ2の軸孔2bを通
して回転軸4まわりからステップモータ1内にガスが侵
入することを防止していた。
【0004】そして、リード線6を介して信号を送出し
てこのステップモータ1を駆動し、ロータ車を回転して
その回転軸4の先端に取り付ける図示省略する遮断弁を
駆動し、ガス流路を開閉してガスを流したりそのガスの
流れを遮断したりしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のス
テップモータ1では、耐用年数10年のガスメータであ
ると、耐用年数期間中に、ラバーシール8やグリース9
等が劣化し、内部にガスが入り込むことがあった。この
ため、ケース3からのリード線6の引出し口やロータ車
の回転軸4の軸受7部分から外部に漏れたり、万一外部
からコイルに高電圧が印加されてコイルに火花が発生し
たときガスに引火したりするおそれがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図示実施の形態に示すとお
り、ステップモータ10において、底部11cに密閉型
軸受12を設け、流体路または流体室の開口44にそれ
を密閉して取り付けるカップ状のケース11と、筒状に
切り起こした互いのクシ歯16a・17aを噛み合わせ
て中心にロータ収納空間aを形成する各1対のクシ歯ス
テータ15………、その複数対のクシ歯ステータ15…
……をインサート成型して各対の外周を被って各対に外
向きのコイル収納空間bを形成するコイルボビン18、
そのコイルボビン18のコイル収納空間b内に巻き付け
て前記ケース11外に引き出す巻線20よりなる巻線ブ
ロック14と、その巻線ブロック14の前記ロータ収納
空間a内に収納し、回転軸29の一端を前記密閉型軸受
12で回転自在に支持するロータ車26と、そのロータ
車26の回転軸29の他端を回転自在に支持する軸受3
3を設け、前記ケース11の口部11dに取り付ける蓋
板32と、その蓋板32と前記巻線ブロック14間およ
び前記巻線ブロック14と前記ケース11の底部11c
間に設け、前記巻線ブロック14の内外を気密に保持す
るリング状のゴムパッキン24・25と、からなること
を特徴とする。
【0007】そして、請求項1に記載の発明では、軸受
33を通して回転軸29まわりから内部に流体が侵入し
ても、その内部に侵入した流体は、ケース11と蓋板3
2と巻線ブロック14とゴムパッキン24・25と密閉
型軸受12とで遮断して外部に漏れることを阻止する。
【0008】請求項2に記載の発明は、ステップモータ
において、底部に密閉型軸受を設け、流体路または流体
室の開口にそれを密閉して取り付けるカップ状のケース
と、筒状に切り起こした互いのクシ歯を噛み合わせて中
心にロータ収納空間を形成する1対のクシ歯ステータ、
その1対のクシ歯ステータをインサート成型して外周を
被って外向きのコイル収納空間を形成するコイルボビ
ン、そのコイルボビンのコイル収納空間内に巻き付けて
前記ケース外に引き出す巻線よりなる複数の巻線ブロッ
クと、その複数の巻線ブロックの前記ロータ収納空間内
に収納し、一端を前記密閉型軸受で回転自在に支持する
ロータ車と、そのロータ車の他端を回転自在に支持する
軸受を設け、前記ケースの口部に取り付ける蓋板と、そ
の蓋板と前記巻線ブロック間、前記巻線ブロック相互
間、および前記巻線ブロックと前記ケースの底部間にそ
れぞれ設け、前記巻線ブロックの内外を気密に保持する
リング状のゴムパッキンと、からなることを特徴とす
る。
【0009】そして、請求項2に記載の発明では、軸受
を通して回転軸まわりから内部に流体が侵入しても、そ
の内部に侵入した流体は、ケースと蓋板と巻線ブロック
とゴムパッキンと密閉型軸受とで遮断して外部に漏れる
ことを阻止する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のステップモータにおいて、たとえば以下の図
示実施の形態に示すとおり、ガスメータのガス流路43
の開口44にそれを密閉して取り付け、そのガス流路4
3を遮断する遮断弁37を駆動してなる、ことを特徴と
する。
【0011】そして、請求項3に記載の発明では、内部
に侵入したガスを遮断して外部に漏れることを阻止す
る。
【0012】
【実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発明の実
施の形態につき説明する。図1は、請求項1に記載の発
明の一実施の形態を示すもので、ステップモータの縦断
面図である。図2は、そのステップモータの分解図であ
る。
【0013】図中符号10で示すステップモータは、カ
ップ状のケース11内に収納してなる。ケース11は、
たとえば鉄製で、図3にも示すとおり、対向する位置に
耳状に鍔部11a・11bを有し、底部11cの中央に
密閉型軸受12を設ける。密閉型軸受12は、たとえば
耐ガス性を有するポリアセタール製で、中心軸孔12a
の外側を塞いでなり、その成型時にケース11と一体的
に設ける。そのようなケース11には、図3に示すよう
に、外周の2つの鍔部11a・11b間に口部11dか
ら途中まで下向きに切り欠いてリード線引出し口11e
を形成する。
【0014】そのようなケース11内には、巻線ブロッ
ク14を収納する。巻線ブロック14には、図示実施の
形態では、2対の鉄製クシ歯ステータ15・15を設け
る。各1対のクシ歯ステータ15は、図4に示すよう
に、2つの円形クシ歯ステータ16・17を向き合わせ
てその中央で筒状に切り起こした互いのクシ歯16a・
17aを噛み合わせてなる。そして、2対のクシ歯ステ
ータ15・15を2段に積み重ね、それらをインサート
して両対の外周を被ってコイルボビン18を成型して設
ける。コイルボビン18は、たとえばポリエチレンテレ
フタレート製とする。これにより、中心にロータ収納空
間aを形成するとともに、各対に外向きのコイル収納空
間b・bを形成する。
【0015】そして、そのコイルボビン18の各コイル
収納空間b内に巻線20をリング状に巻き付け、コイル
ボビン18の中段外周でそれぞれ端末処理する。そうし
て、図2に示すように、そこに、コネクタ21を取り付
けたリード線22を半田付けしてなる。
【0016】そのようにして形成した巻線ブロック14
は、まずリング状のゴムパッキン24を入れてからケー
ス11内に挿入し、ゴムパッキン24を挾んで底部11
c上に乗せる。このとき、巻線20のリード線22は、
リード線引出し口11eからケース11外に引き出す。
そして、巻線ブロック14は、その外周を、ケース11
内でその内周に当てて位置決めする。その後、再びリン
グ状のゴムパッキン25を入れるとともに、ロータ収納
空間a内にロータ車26を挿入する。
【0017】ロータ車26は、筒状のフェライト製ロー
タ28の中心孔に回転軸29を挿通してリング30・3
1で抜け止めしてなる。そして、巻線ブロック14のロ
ータ収納空間a内に挿入したロータ車26は、回転軸2
9の一端を密閉型軸受12の軸孔12a内に挿入してリ
ング31を密閉型軸受12上に乗せ、密閉型軸受12で
回転自在に支持する。回転軸29の他端は、蓋板32の
軸受33の軸孔に通して上向きに突出し、その軸受33
で回転自在に支持する。そして、その他端の先端には、
ねじ部29aを設けてなる。軸受33は、密閉型軸受1
2と同様に、たとえば耐ガス性を有するポリアセタール
製とする。
【0018】蓋板32は、図5に示すように、円板状を
なし、軸受33の成型時にそれと一体的に設ける。ま
た、その蓋板32には、ガイド軸孔32aをあけ、その
ガイド軸孔32aにガイド軸35の細径下端35aを圧
入する。そして、ケース11内に入れ、巻線ブロック1
4との間でゴムパッキン25を挾んでケース11の口部
11dに取り付け、その口部11dの縁の図3で示す
c、d、e、fの4ヵ所をカシメてゴムパッキン24・
25を圧縮するとともに抜け止めする。
【0019】以上のようにして図1に示すごとく組立て
たステップモータ10は、図6に示すように、その回転
軸29の先端ねじ部29aを遮断弁37の中心ねじ孔3
7aにねじ込み、ロータ車26の回転とともにやがて遮
断弁37のアーム部37bの貫通孔にガイド軸35を貫
挿し、回転軸29の先端に遮断弁37を取り付ける。遮
断弁37は、頂部にゴム38を有する。
【0020】それから、ガスメータ内に組込み、蓋板3
2とフレーム40との間でリング状のゴムパッキン41
を挾み、鍔部11a・11bを貫通する取付ねじ42…
……をフレーム40にねじ込み、ガスメータ内のガス流
路43の開口44にそれを密閉して取り付ける。このと
き、遮断弁37のゴム38は、ガス流路43中の開口部
45と対向してなる。
【0021】そして、非常時など必要に応じ、リード線
22を介して巻線20に通電してロータ車26を一方向
に回し、回転軸29を回転して中心ねじ孔37aから先
端ねじ部29aをねじ戻し、遮断弁37をガイド軸35
で案内しながら上動してやがてゴム38を弁座40aに
押し当て、開口部45を塞いでガス流路43を図中矢示
方向に流れるガスの流れを遮断する。
【0022】遮断を解除するときは、再びリード線22
を介して巻線20に通電してロータ車26を他方向に回
し、回転軸29を逆回転して中心ねじ孔37aに先端ね
じ部29aをねじ込み、遮断弁37をガイド軸35で案
内しながら下動してやがてゴム38を弁座40aから離
し、開口部45を開いてガス流路43中を図中矢示方向
にガスが流れるようにする。
【0023】ところで、この請求項1に記載のステップ
モータ10では、蓋板32に設ける軸受33の軸孔を通
して回転軸29まわりから内部にガスが侵入することが
ある。ところが、その内部に侵入したガスは、ケース1
1と蓋板32と巻線ブロック14とゴムパッキン24・
25と密閉型軸受12とで遮断して外部に漏れることを
阻止する。巻線ブロック14は、クシ歯ステータ16・
17をインサートしてコイルボビン18を成型し、クシ
歯ステータ16・17の外周を被うコイルボビン18で
巻線ブロック14を通してのガス漏れを防止してなる。
【0024】さて、上述した図示実施の形態では、2対
のクシ歯ステータ15・15を2段に積み重ね、それら
をインサートして両対の外周を被ってコイルボビン18
を成型して設け、中心にロータ収納空間aを形成すると
ともに、各対に外向きのコイル収納空間b・bを形成す
る。しかし、請求項2に記載の発明では、1対のクシ歯
ステータ15をインサートしてその外周を被ってコイル
ボビン18を成型し、そのコイルボビン18の外向きの
コイル収納空間b内に巻線20を巻き付けて巻線ブロッ
ク14を個々に形成し、その個々の巻線ブロック14・
14相互間にリング状のゴムパッキンを挾んで積み重
ね、その複数の巻線ブロック14………中心のロータ収
納空間a内にロータ車26を収納する、ことを特徴とす
る。
【0025】この請求項2に記載のステップモータ10
でも、請求項1に記載のステップモータ10と同じよう
に、蓋板32に設ける軸受33の軸孔を通して回転軸2
9まわりから内部にガス等の流体が侵入することがあ
る。ところが、請求項1に記載のステップモータ10と
同様に、その内部に侵入した流体は、ケース11と蓋板
32と各巻線ブロック14とそれらの間のゴムパッキン
とゴムパッキン24・25と密閉型軸受12とで遮断し
て外部に漏れることを阻止する。各巻線ブロック14
は、クシ歯ステータ16・17をインサートしてコイル
ボビン18を成型し、クシ歯ステータ16・17の外周
を被うコイルボビン18で巻線ブロック14を通しての
流体漏れを防止してなる。
【0026】請求項3に記載の発明は、請求項1、また
は2に記載のステップモータにおいて、たとえば上記の
図示実施の形態に示すとおり、ガスメータのガス流路4
3の開口44にそれを密閉して取り付け、そのガス流路
43を遮断する遮断弁37を駆動してなる、ことを特徴
とする。そして、請求項3に記載の発明では、ステップ
モータ10内に侵入したガスを遮断して外部に漏れるこ
とを阻止する。
【0027】
【発明の効果】したがって、請求項1および2に記載の
発明によれば、軸受を通して回転軸まわりからステップ
モータ内部に流体が侵入しても、その内部に侵入した流
体は、ケースと蓋板と巻線ブロックとゴムパッキンと密
閉型軸受とで遮断して外部に漏れることを阻止し、安全
性を確保することができる。従来のラバーシールは、可
動部に設けていたが、請求項1および2に記載の発明で
は、ゴムパッキンを非可動部に設けるから、従来に比し
その劣化を遅くすることができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、さらに、
巻線ブロックの内外を気密に保持することで、万一外部
から巻線に高電圧が印加されて巻線に火花が発生したと
しても、そのときガスに引火するおそれをなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態を示すも
ので、ステップモータの縦断面図である。
【図2】そのステップモータの分解図である。
【図3】そのステップモータで使用するケースの斜視図
である。
【図4】そのステップモータ内に備える巻線ブロックで
用いる1対のクシ歯ステータの斜視図である。
【図5】そのステップモータで使用する蓋板とそれに取
り付けるガイド軸を示す斜視図である。
【図6】そのステップモータの使用状態の説明断面図で
ある。
【図7】従来のステップモータの使用状態説明断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ステップモータ 11 ケース 11c 底部 11d 口部 12 密閉型軸受 14 巻線ブロック 15 1対のクシ歯ステータ 16a・17a クシ歯 18 コイルボビン 20 巻線 26 ロータ車 29 回転軸 32 蓋板 33 軸受 37 遮断弁 43 ガス流路 44 開口 a ロータ収納空間 b コイル収納空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に密閉型軸受を設け、流体路または
    流体室の開口にそれを密閉して取り付けるカップ状のケ
    ースと、 筒状に切り起こした互いのクシ歯を噛み合わせて中心に
    ロータ収納空間を形成する各1対のクシ歯ステータ、そ
    の複数対のクシ歯ステータをインサート成型して各対の
    外周を被って各対に外向きのコイル収納空間を形成する
    コイルボビン、そのコイルボビンのコイル収納空間内に
    巻き付けて前記ケース外に引き出す巻線よりなる巻線ブ
    ロックと、 その巻線ブロックの前記ロータ収納空間内に収納し、回
    転軸の一端を前記密閉型軸受で回転自在に支持するロー
    タ車と、 そのロータ車の回転軸の他端を回転自在に支持する軸受
    を設け、前記ケースの口部に取り付ける蓋板と、 その蓋板と前記巻線ブロック間および前記巻線ブロック
    と前記ケースの底部間に設け、前記巻線ブロックの内外
    を気密に保持するリング状のゴムパッキンと、 からなることを特徴とする、ステップモータ。
  2. 【請求項2】 底部に密閉型軸受を設け、流体路または
    流体室の開口にそれを密閉して取り付けるカップ状のケ
    ースと、 筒状に切り起こした互いのクシ歯を噛み合わせて中心に
    ロータ収納空間を形成する1対のクシ歯ステータ、その
    1対のクシ歯ステータをインサート成型して外周を被っ
    て外向きのコイル収納空間を形成するコイルボビン、そ
    のコイルボビンのコイル収納空間内に巻き付けて前記ケ
    ース外に引き出す巻線よりなる複数の巻線ブロックと、 その複数の巻線ブロックの前記ロータ収納空間内に収納
    し、一端を前記密閉型軸受で回転自在に支持するロータ
    車と、 そのロータ車の他端を回転自在に支持する軸受を設け、
    前記ケースの口部に取り付ける蓋板と、 その蓋板と前記巻線ブロック間、前記巻線ブロック相互
    間、および前記巻線ブロックと前記ケースの底部間にそ
    れぞれ設け、前記巻線ブロックの内外を気密に保持する
    リング状のゴムパッキンと、 からなることを特徴とする、ステップモータ。
  3. 【請求項3】 ガスメータのガス流路の開口にそれを密
    閉して取り付け、そのガス流路を遮断する遮断弁を駆動
    してなる、請求項1、または2に記載のステップモー
    タ。
JP12114396A 1996-04-18 1996-04-18 ステップモータ Pending JPH09285100A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7375446B2 (en) 2004-05-25 2008-05-20 Minebea Co., Ltd. Actuator including rotor case and housing with sealing unit for hermetic structure
JP2010263768A (ja) * 2009-04-09 2010-11-18 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2011087436A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Yamada Seisakusho Co Ltd 流量制御バルブの防水構造

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