JPH09284473A - 光導波路型縮小イメージセンサ及びその製造方法 - Google Patents

光導波路型縮小イメージセンサ及びその製造方法

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JPH09284473A
JPH09284473A JP8091299A JP9129996A JPH09284473A JP H09284473 A JPH09284473 A JP H09284473A JP 8091299 A JP8091299 A JP 8091299A JP 9129996 A JP9129996 A JP 9129996A JP H09284473 A JPH09284473 A JP H09284473A
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JP
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optical waveguide
array
light
image sensor
photoelectric conversion
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Akio Miyata
昭雄 宮田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、600dpiの高解像度化が可能
で、且つ、作製工程が簡単で小型の光導波路型縮小イメ
ージセンサ及びその製造方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 原稿1面を照射する光源と原稿面1から
の反射光を検出する光検出部とから構成され、該光検出
部がマイクロレンズが原稿面幅にアレイ化されたマイク
ロレンズアレイ2と該マイクロレンズにより集光された
光を導き入力画像を縮小する光導波路アレイ3とから成
る光導波路基板4と光電変換素子アレイ5とから成る光
導波路型縮小イメージセンサにおいて、光電変換素子ア
レイ5を、光導波路基板4の光入射面に対して平行な位
置と直交する位置とに配置された複数の光電変換素子ア
レイ5a、5b、5cから成して構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機、イメージスキャナなどのハードコピー画像の一次
元読み取り光学系に利用される解像度600dpiの高
精細イメージセンサ等に応用される光導波路を用いた縮
小型イメージセンサ及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ、イメージスキャ
ナ、デジタル複写機等の画像読み取り需要の増加ととも
に、画像情報を電気信号に変換する一次元イメージセン
サの高性能化と小型化が要望されている。従来より一次
元イメージセンサには、ミラーとレンズを用いた縮小光
学型イメージセンサ、セルフォックレンズ等を用いた密
着型イメージセンサ、光学系を使用しない完全密着型イ
メージセンサなどがある。また、最近、光導波路アレイ
を用いて画像を縮小する導波路型縮小イメージセンサが
提案されている。
【0003】図3に、従来の縮小光学型イメージセンサ
の概略構造の斜視図を示す。図3に示すように、原稿1
1は、直線上に配置された発光ダイオード(以下、LE
Dと略す)アレイ又は蛍光灯等の直線状の光源17によ
り照明され、原稿11からの反射光がレンズ12により
CCD等の光電変換素子アレイ15に縮小結合され、光
電変換素子アレイ15では原稿のイメージ情報を電気信
号の時系列に変換して出力する。図3の縮小光学型イメ
ージセンサの分解能は、光電変換素子アレイ15の画素
ピッチとレンズ性能とによって決定され、例えば、読み
取り分解能200dpi(1インチ当たり200ドッ
ト)、読み取り幅256mmでは、原稿11から光電変
換素子アレイ15まで距離(光路長:b)が約330m
mとなる。このタイプの縮小型イメージセンサは、低価
格であり高速読み取りが可能である反面、レンズ12を
用いてCCDに集光させるので、装置サイズが大きくな
り小型化できない、光学系の調整が複雑であり一台毎に
調整を要する等という欠点をもっている。
【0004】一方、従来から一般的に使用されている密
着型イメージセンサがあるが、そのイメージセンサにつ
いて、その概略斜視図を示す図4を用いて説明する。図
4に従来の一般的に使用されている密着型イメージセン
サの概略断面図を示す。図4に示すように、光電変換ア
レイ25から成る検出器は読み取り幅全体を覆うように
配置され、光源27で照明された原稿21からの反射光
は直接又はロットレンズアレイ22を介して光電変換素
子アレイ25に入射され、イメージ情報を電気信号に変
換される。この密着型イメージセンサでは原稿21から
光電変換素子アレイ25までの距離(光路長:b)は小
さく、調整が不要という利点を有する反面、光電変換素
子アレイの寸法が大きく、また、光電変換素子アレイを
駆動する複雑な電子回路が必要であり、このため低価格
化が困難であった。
【0005】これらのように、従来のレンズ系を使用し
た縮小光学型イメージセンサでは、原稿面と固体撮像素
子素子との間に長い光路長を必要とするため、小型化が
困難であり、組み立て時に1台毎に調整が必要で、更に
振動に弱いという問題があった。また、従来の密着型イ
メージセンサでは、光電変換素子アレイが原稿幅と同じ
大きさとなるので、光電変換信号のS/N比が低下した
り、配線間の寄生容量のために高速動作が困難になると
いう問題があった。
【0006】これらの縮小光学型イメージセンサや密着
型イメージセンサの問題点を解決するため、光導波路型
縮小イメージセンサが提案されている。その一例が、特
開昭60−189256号公報に示されている。入力画
像から光電変換素子アレイまで光を導く複数の光導波路
を備えており、導波路の入射端のピッチよりも出射端の
ピッチを狭くすることで縮小画像が得られる。しかし、
このイメージセンサでは、上部のみ金属薄膜の反射を利
用した導波路を用いて縮小する構造であるので、隣接し
た導波路の間でクロストークが生じるという問題があ
る。
【0007】また、特開平7−30716号公報には、
光導波路の途中を湾曲させることにより光導波路基板サ
イズを小さくするイメージセンサが開示されている。特
開平7−301730号公報には、光導波路アレイの形
状に屈曲部を設けて、光導波路基板サイズをさらに小さ
くするイメージセンサが示されている。図5は、特開平
7−301730号公報に開示された光導波路型縮小イ
メージセンサの概略構造を示す斜視図であり、図6はそ
の平面図である。図5及び図6に示すように、原稿を照
射する光源37と、原稿面幅に形成されたマイクロレン
ズアレイ32と、入力画像から光電変換素子アレイ35
まで光を導く複数の3次元光導波路(以下、単に光導波
路と呼ぶ)33が形成された光導波路基板34と、光電
変換素子アレイ35を備え、光導波路33の入射端ピッ
チよりも出射端のピッチを狭くすることにより縮小画像
を得るものである。特に、光導波路33の途中に屈曲部
38、39を設けているのが特長となっている。この光
導波路型は、結合光学系、光導波路基板、光電変換素子
アレイを一体化することにより、組み立て時の調整が不
要となり、耐震性に優れ、低価格のイメージセンサを提
供することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在、
解像度600dpiの高精細な小型イメージセンサが求
められているのに対し、上記従来の光導波路を用いた縮
小イメージセンサでは、光導波路アレイ基板に配置され
た光電変換素子アレイは、反射光入射面に対して平行な
位置に設けられているので、このような高精細な小型イ
メージセンサは実現できない。
【0009】具体的には、特開平7−301730号公
報に記載されたものでは、反射光入射面に対して平行な
位置に光電変換素子アレイが1個に配置されている。ま
た、特開平7−30716公報には、反射光入射面に対
して平行な位置に複数個配置されたものが記載されてい
る。しかし、これらのイメージセンサでは、装置サイズ
を小さくしたまま、600dpiの高解像度の小型イメ
ージセンサを実現することはできなかった。
【0010】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、600dpiの高解像度化
が可能で、且つ、作製工程が簡単で小型の光導波路型縮
小イメージセンサを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、原稿面を照射する光源と原稿面からの
反射光を検出する光検出部とから構成され、その光検出
部がマイクロレンズが原稿面幅にアレイ化されたマイク
ロレンズアレイとそのマイクロレンズにより集光された
光を導き入力画像を縮小する光導波路アレイとから成る
光導波路基板と光電変換素子アレイとから成る光導波路
型縮小イメージセンサにおいて、光電変換素子アレイ
を、光導波路基板の光入射面に対して平行な位置と直交
する位置とに配置された複数の光電変換素子アレイから
成して構成している。
【0012】本発明によれば、例えば、3個の光電変換
素子アレイを用いた場合には、従来の単一のものと比較
して3倍の数、つまり合計6144個のマイクロレンズ
アレイと光導波路アレイの縮小光学系からイメージセン
サを構成し、具体的には、光検出部は、原稿面幅に形成
されたマイクロレンズアレイが設けられた光入射面に対
して平行な位置に1個、直交した位置に2個(合計3
個)の光電変換素子アレイが設けられた構成とすること
ができる。すると、光電変換素子アレイの総画素数と光
導波路アレイの本数が多くできるので、解像度が600
dpiであるような小型イメージセンサを実現すること
が可能となる。
【0013】さらに、本発明では、上記の光導波路型イ
メージセンサにおいて、光導波路基板の光出射端面と光
電変換素子アレイとの間にマイクロレンズアレイを設け
て構成している。
【0014】また、本発明では、原稿面を照射する光源
と原稿面からの反射光を検出する光検出部とから構成さ
れ、その光検出部がマイクロレンズが原稿面幅にアレイ
化されたマイクロレンズアレイとそのマイクロレンズに
より集光された光を導き入力画像を縮小する光導波路ア
レイから成る光導波路基板と光電変換素子アレイとから
成る光導波路型縮小イメージセンサの製造方法におい
て、光導波路基板の光入射端面から光入射面に対して平
行な方向と直交する方向とに光出射するように屈曲した
複数のコア形状溝部が形成された基板を作製し、該基板
のコア形状溝部に紫外線硬化樹脂前駆体をサンドイッチ
法又はスキージ法により注入した後、紫外線照射により
前記前駆体を硬化させてコアを形成する工程を含むこと
としている。
【0015】本発明によれば、光導波路アレイは、導波
路基板上に任意の形状に作製可能であるため、結合光学
系と光電変換素子との相互配置が自由となり、イメージ
センサのサイズを小さくすることができる。また、光
源、結合光学系、光導波路基板、光電変換素子アレイを
一体化することにより組み立て時の調整が不要となり、
耐ショック性に優れたイメージセンサを提供することが
できる。更に、コアとクラッド材料に有機高分子を用い
たポリマー光導波路アレイを採用することにより、容易
に大面積の導波路アレイを作製することができ、イメー
ジセンサの製造コストを低減化できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施形態につ
いて、図面を参照して説明する。以下に示す実施形態
は、600dpiの分解能をもつG3型ファクシミリ用
一次元イメージセンサ(スキャン幅256mm:B4用
紙対応)に適用した例である。光電変換素子としては、
14μmピッチ、2048ピクセルのCCDである日本
電気株式会社製μPD3743Dを用いた。
【0017】図1は、本発明による実施形態である光導
波路型縮小イメージセンサの概略構造を示す平面図であ
り、図2はその部分拡大図である。図1及び図2におい
て、1は原稿、2は光入射側のマイクロレンズアレイ、
3は光導波路アレイ、4は光導波路基板、5は光電変換
素子アレイ、6は光出射側のマイクロレンズアレイであ
る。図1及び図2に示すように、本実施形態において、
光電変換素子アレイは、5a、5b、5cの3個が光導
波路基板4に取り付けてある。すなわち、光導波路基板
4の光入射面に対して垂直な端面に両側に2個、光入射
面の対面に1個である。そして、図示しない光源により
照射された原稿11面からの反射光が、マイクロレンズ
アレイ2により集光され、光電変換素子アレイ5a、5
b、5cのそれぞれまで導波されるように、屈曲した光
導波路アレイ3が形成されている。なお、光導波路基板
4の光出射側には、光導波路アレイ3から出射された光
が光電変換素子アレイ5a、5b、5cのそれぞれに集
光されるように、それらに対応してマイクロレンズアレ
イ6a、6b、6cが設けれている。
【0018】次いで、光導波路基板4の作製について説
明する。まず、射出成型法により基板表面にコア部とな
る溝を有する透明樹脂基板を作製する。この透明樹脂基
板と平面透明樹脂基板(厚さ0.5mm)の間に、これ
らの基板よりも屈折率の高い紫外線硬化性の透明樹脂前
駆体を注入し、紫外線照射により前駆体を重合させる。
この作製法は、サンドイッチ法と呼び、特開昭63−2
93509公報に開示されている。また、スキージ法
は、溝を有する透明樹脂基板の上に紫外線硬化性樹脂を
垂らし、高分子製スキージで表面を掃き、溝に充填す
る。その後、紫外線を照射して光重合させてコアを形成
させる方式であり、特開平2−191906公報に開示
されている。本実施形態では、サンドイッチ法によリコ
ア部を形成した。クラッド材料には透明樹脂PMMA
(屈折率1.49)を用い、コア材料には、紫外線硬化
性樹脂(スリーボンド社製TB3042:屈折率1.5
3)を用いた。
【0019】光導波路基板4は、258mm×25mm
×2mmのサイズであり、図2のように6144本の光
導波路3が形成されている。光導波路アレイ3のピッチ
は、光入射端で42μm、光出射端で12μmである。
光導波路基板4のコアの形状は正方形であり、サイズは
幅と深さがいずれも8μmである。光導波路基板4の入
射端面及び出射端面に射出成型で作製したPMMA製マ
イクロレンズアレイ2(レンズの個数:6144個)、
及び6a、6b、6c(レンズの個数:各々244個)
を紫外線硬化性樹脂を用いて張り付ける。マイクロレン
ズアレイ2のレンズの直径は42μmであり、光電変換
素子アレイ5a、5b、5cと光導波路アレイ3とを光
学結合するためのマイクロレンズアレイ6a、6b、6
cの直径は12μmである。また、隣接した光導波路で
のクロストークを無くすために導波路端面に光制限部材
を設ける必要がある。そのため、例えば、蒸着法もしく
はスパッタ蒸着法により、金属反射膜をクラッド基板の
端面に形成するか、もしくは、光源の波長の光を吸収す
る色素を含む有機膜を塗布することにより可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来の
縮小光学型イメージセンサに比べて小型、且つ耐ショッ
ク性に優れた解像度600dpiの高精細イメージセン
サを提供することができる。また、光学結合系にマイク
ロレンズアレイを使用しているので、原稿からの反射光
を効率よく集光して光電変換素子アレイに導き、S/N
比の高い変換信号を得ることができる。特に、複数個の
光電変換素子アレイをコンパクトに導波路アレイ基板に
配置して、従来の導波路型縮小イメージセンサと同じサ
イズのものを提供することができる。また、結合光学系
と光電変換素子との間を接続する光導波路を任意の形状
とすることができるので、設計の自由度が高まり、結合
光学系と光電変換素子との任意の配置が可能となり、種
々のイメージセンサに適用できるという効果がある。
【0021】そして、光導波路に有機高分子材料を用い
ることができるので、比較的大きな原稿幅に対応したイ
メージセンサでも容易に作製することができ、作製プロ
セスの簡略化、低コスト化を図ることができるという効
果がある。さらに、導波路型イメージセンサは完全密着
型イメージセンサのように光電変換素子を原稿に近接さ
せないので、光電変換素子を保護する必要が無く、静電
気の影響を受けないので、デバイスの信頼性は高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光導波路型縮小イメージセンサの
概略構造を示す平面図である。
【図2】図1の光導波路型縮小イメージセンサの部分拡
大図である。
【図3】従来の光学式縮小イメージセンサの概略構造を
示す斜視図である。
【図4】従来の密着型イメージセンサの概略構造を示す
斜視図である。
【図5】従来の光導波路型縮小イメージセンサの概略構
造を示す斜視図である。
【図6】図5の光導波路型縮小イメージセンサの平面図
である。
【符号の説明】
1 原稿 2,6a,6b,6c マイクロレンズアレイ 3 光導波路アレイ 4 光導波路基板 5a,5b,5c 光電変換素子アレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿面を照射する光源と原稿面からの反
    射光を検出する光検出部とから構成され、該光検出部が
    マイクロレンズが原稿面幅にアレイ化されたマイクロレ
    ンズアレイと該マイクロレンズにより集光された光を導
    き入力画像を縮小する光導波路アレイとから成る光導波
    路基板と光電変換素子アレイとから成る光導波路型縮小
    イメージセンサにおいて、 前記光電変換素子アレイが、前記光導波路基板の光入射
    面に対して平行な位置と直交する位置とに配置された複
    数の光電変換素子アレイから成ることを特徴とする光導
    波路型縮小イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 前記光導波路基板の光出射端面と前記光
    電変換素子アレイとの間にマイクロレンズアレイを設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の光導波路型縮小イ
    メージセンサ。
  3. 【請求項3】 原稿面を照射する光源と原稿面からの反
    射光を検出する光検出部とから構成され、該光検出部が
    マイクロレンズが原稿面幅にアレイ化されたマイクロレ
    ンズアレイと該マイクロレンズにより集光された光を導
    き入力画像を縮小する光導波路アレイから成る光導波路
    基板と光電変換素子アレイとから成る光導波路型縮小イ
    メージセンサの製造方法において、 前記光導波路基板の光入射端面から光入射面に対して平
    行な方向と直交する方向とに光出射するように屈曲した
    複数のコア形状溝部が形成された基板を作製し、該基板
    のコア形状溝部に紫外線硬化樹脂前駆体をサンドイッチ
    法又はスキージ法により注入した後、紫外線照射により
    前記前駆体を硬化させてコアを形成する工程を含むこと
    を特徴とする光導波路型縮小イメージセンサの製造方
    法。
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Cited By (3)

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