JPH09282967A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH09282967A
JPH09282967A JP24546896A JP24546896A JPH09282967A JP H09282967 A JPH09282967 A JP H09282967A JP 24546896 A JP24546896 A JP 24546896A JP 24546896 A JP24546896 A JP 24546896A JP H09282967 A JPH09282967 A JP H09282967A
Authority
JP
Japan
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yoke
permanent magnet
magnetic
case
operator
Prior art date
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Application number
JP24546896A
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English (en)
Inventor
Naoki Sakurai
直樹 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Cherry Precision Co Ltd
Original Assignee
Hirose Cherry Precision Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作子の構成が複雑になって、操作子の製作
にコストがかかるという問題点があった。 【解決手段】 ケース1に対して揺動自在に枢着された
操作子2を備え、この操作子2の揺動に伴ってオン・オ
フされるスイッチ機構を有するスイッチ装置において、
前記操作子2に押圧部3を設け、前記ケース1内に電磁
石装置5を収容固定して、この電磁石装置5のコイル1
5を捲回した固定鉄芯6の端部を可動鉄板吸着部13と
し、前記固定鉄芯6に永久磁石16を固設して前記可動
鉄板吸着部13を磁化し、前記ケース1内にガイドポス
ト部17を立設し、このガイドポスト部17に可動鉄板
18を移動可能に設け、この可動鉄板18をリターンス
プリング19により常に一方向に付勢して、前記可動鉄
板18を前記操作子2の前記押圧部3に当接させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遮断機能付きのス
イッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスイッチ装置としては、
実開平4−58917号公報に開示された技術がある。
この開示技術は、図17に示すようにケース70に対し
て揺動自在に枢着された操作子71と、この操作子71
の揺動に伴ってオン・オフされる常開型のスイッチ機構
を有している。そして、ケース70内には電磁石装置7
2が収容固定してあり、この電磁石装置72は、略U字
形状の鉄芯73を備え、この鉄芯73の一方の脚片には
コイル74を巻装したコイルボビン75が装着してあ
る。そして、鉄芯73の脚片はコイルボビン75から突
出している。
【0003】また、操作子71の下面には鉄芯73の両
脚片の先端部に離接可能な鉄片からなる接極子76が固
着してあり、接極子76は、鉄芯73の両脚片に対応し
て一対あり、両接極子76の間には永久磁石77が取り
付けてある。この永久磁石77は各接極子76を異極に
励磁する。
【0004】そして、操作子71の右端部をケース70
に押し込んだ状態では、接極子76が鉄芯73に当接し
て、永久磁石77の磁力によりリターンスプリング78
のばね力に抗して操作子71が保持されてスイッチ・オ
ンの状態になる。
【0005】また、コイル74に通電して鉄芯73と永
久磁石77との間に反発力を生じさせることにより、操
作子71がリターンスプリング78のばね力によって反
転し、スイッチ・オフの状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスイッチ装置にあっては、操作子71の下面に鉄芯
73の両脚片の先端部に離接可能な鉄片からなる接極子
76と永久磁石77とが固着してあるために、操作子7
1に、接極子76と永久磁石77を装着するための装着
部を形成する必要があり、構成が複雑になって、操作子
の製作にコストがかかるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、操作子には
接極子及び永久磁石を装着するための装着部を形成する
必要がなくなり、この操作子の製作コストが安価になる
スイッチ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるスイッチ装置は、ケース
に対して揺動自在に枢着された操作子を備え、この操作
子の揺動に伴ってオン・オフされるスイッチ機構を有す
るスイッチ装置において、前記操作子に押圧部を設け、
前記ケース内に電磁石装置を収容固定して、この電磁石
装置のコイルを捲回したコアの端部を磁性体吸着部と
し、前記コアに永久磁石を固設して前記磁性体吸着部を
磁化し、前記ケース内にガイドポスト部を立設し、この
ガイドポスト部に磁性体を移動可能に設け、この磁性体
をリターンスプリングにより常に一方向に付勢して、前
記磁性体を前記操作子の前記押圧部に当接させたことを
特徴とする。
【0009】かかる構成により、スイッチ装置がオン状
態の場合は、前記永久磁石の磁力により前記磁性体が前
記磁性体吸着部に吸着されていて、前記リターンスプリ
ングは圧縮されている。
【0010】そして、スイッチ装置をオフにする場合に
は、電磁石装置に通電して前記ヨークを励磁して、この
ヨークの前記磁性体吸着部に、前記永久磁石の磁力に抗
して反発力を発生させることにより、前記磁性体の吸着
力を減少させて、前記リターンスプリングのばね力で操
作子をスイッチ装置がオン状態とは逆に回動させ、前記
磁性体を前記磁性体吸着部と離間させる。
【0011】したがって、前記操作子には、接極子及び
永久磁石を装着するための装着部を形成する必要がなく
なり、この操作子の製作コストが安価になる。
【0012】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるスイッチ装置は、請求項1記載のス
イッチ装置において、前記電磁石装置の前記コアを、そ
の両端部に立上がり壁部を設け、前記立上がり壁部の一
側端部に一方のヨークを設けて、この一方のヨークの先
部を立上がり壁部より外方に延出すると共に、前記立上
がり壁部の外面に他方のヨークを設けて構成し、前記立
上がり壁部間に永久磁石を取付けると共に、一方及び他
方のヨークの先部を前記磁性体吸着部になし、前記ケー
スの底部に一方及び他方のヨークの前記磁性体吸着部間
に位置させて前記操作子側に突出するガイドポスト部を
立設し、このガイドポスト部に磁性体を移動可能に設け
て、この磁性体を、前記ガイドポスト部に設けた前記リ
ターンスプリングにより常に付勢して前記磁性体を前記
操作子の前記押圧部に当接させた。
【0013】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得る。
【0014】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わるスイッチ装置は、請求項1記載のス
イッチ装置において、前記永久磁石の位置を、前記コイ
ルの位置に対してケースの底側にして、前記磁性体吸着
部をケースの底側とは反対側に位置させた。
【0015】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、永久磁石の
保持力を効率よく磁性体吸着部に引き出すことができ
て、永久磁石の大きさを小さくすることができ、また、
コイルアッセイを小形化することができる。
【0016】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係わるスイッチ装置は、請求項3記載のス
イッチ装置において、一方のヨークを、ヨーク本体のケ
ース底側の部分に永久磁石当接部を、前記ヨーク本体の
ケース底側とは反対方向の端面に磁性体吸着面部を、前
記ヨーク本体のケース底側とは反対方向の部分にコア部
をそれぞれ設けて構成し、他方のヨークを、ヨーク本体
のケース底側の部分に永久磁石当接部を、前記ヨーク本
体のケース底側とは反対方向の端面に磁性体吸着面部
を、前記ヨーク本体のケース底側の部分にコア形成部を
それぞれ設けて、前記コア形成部をその中間部で平面視
でU字形状に曲げて、この屈曲した先部分をコア部にし
て構成し、一方及び他方のヨークの前記永久磁石当接部
間に永久磁石を当接状態で設け、一方のヨークの前記鉄
芯部と、他方のヨークの前記鉄芯部とを、コイルを巻い
たボビンに挿入して、両コア部の端面間に間隙を持たせ
た。
【0017】かかる構成により、上記した請求項3の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、永久磁石の
保持力を効率よく磁性体吸着部に引き出すことができ
て、永久磁石の大きさを小さくすることができ、また、
コイルアッセイを小形化することができる。また、磁性
体吸着部に、永久磁石の磁力に抗して発生させる解除力
を効率よく引き出せるし、このために、解除に必要な電
力を少なくすることができる。
【0018】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係わるスイッチ装置は、請求項4記載のス
イッチ装置において、他方のヨークのヨーク本体の、前
記コア形成部と前記永久磁石当接部との間にスリットを
形成した。
【0019】かかる構成により、上記した請求項4の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、スリットの
形成により、コイルの磁力を磁性体吸着部に集中させる
ことができる。
【0020】また、上記の目的を達成するために、請求
項6の発明に係わるスイッチ装置は、請求項3又は請求
項4又は請求項5記載のスイッチ装置において、前記ケ
ースの底部に、一方及び他方のヨークの前記磁性体吸着
部間に位置させて前記操作子側に突出するガイドポスト
部を立設し、このガイドポスト部に、磁性体担持部材
を、前記ガイドポスト部の軸方向に摺動可能に設け、前
記磁性体担持部材に前記磁性体を担持させると共に、リ
ターンスプリングにより前記磁性体担持部材を常に付勢
して、前記磁性体担持部材の摺接部を前記操作子の押圧
部に当接させた。
【0021】かかる構成により、上記した請求項3(請
求項4又は請求項5)の発明の作用と同様な作用を奏し
得るばかりか、磁性体担持部材の摺接部が前記操作子の
押圧部に当接して、この操作子の作動を磁性体担持部材
に、または、リターンスプリングによる磁性体担持部材
の作動を操作子に良好に伝達するために、操作性が良好
になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】(実施の形態例1)本発明の実施の形態例
1を図1乃至図6に示す。図1は本発明に係わるスイッ
チ装置の縦断面図、図2は図1のA−A線に沿う断面
図、図3は同スイッチ装置における電磁石装置の固定鉄
芯の平面図、図4は同固定鉄芯の斜視図、図5は本発明
に係わるスイッチ装置におけるスイッチ・オンの状態で
の縦断面図、図6は図5のB−B線に沿う断面図であ
る。
【0024】本発明の実施の形態例1に係わるスイッチ
装置は、図1に示すようにケース1と、一方に揺動して
スイッチ機構(図示せず)をオン作動させ他方に揺動し
てスイッチ機構をオフ作動させる操作子2とを有してお
り、この操作子2は合成樹脂製であり、操作子2の一端
部には押圧部3が、この操作子2に一体に形成してあ
る。
【0025】前記スイッチ機構は、例えば、操作子2を
一方に揺動した際に反転ばねで操作子2を一方に揺動し
た状態にして操作子2に連動する可動接片の可動接点を
固定接点に接触させてスイッチ・オンにし、操作子2を
他方に揺動した際に反転ばねで操作子2を他方に揺動し
た状態にして操作子2に連動する可動接片の可動接点を
固定接点により離してスイッチ・オフにするものであ
る。
【0026】そして、ケース1の底部には電磁石装置5
が横置きにして固着してある。この電磁石装置5はコア
である固定鉄芯6を備えており、この固定鉄芯6は、図
3及び図4に示すように両端部に立上がり壁部7、8
を、これらの立上がり壁部7、8間に芯部9をそれぞれ
設け、立上がり壁部7の一側端部に芯部9に平行な一方
のヨーク10を設けて、その先部10aを立上がり壁部
8より外方に延出し、立上がり壁部8の外面に他方のヨ
ーク11を設けて構成してある。
【0027】前記立上がり壁部7、8の上部間が永久磁
石取付部12に成されており、一方及び他方のヨーク1
0、11の先部10a、11aの上端部が磁性体吸着部
である可動鉄板吸着部13に成されている。
【0028】そして、固定鉄芯6の芯部9はボビン14
内に挿入してあり、このボビン14にコイル15が捲回
してある。そして、コイル15のコイル線の一端部は一
方の端子20に、コイル線の他端部は他方の端子21に
それぞれ絡げてある。また、永久磁石取付部12には永
久磁石16が固定してある。
【0029】また、前記ケース1の底部には一方及び他
方のヨーク10、11の先部10a、11a間に位置し
て上方に突出するガイドポスト部17が立設してあり、
このガイドポスト部17には磁性体である可動鉄板18
が上下動可能に設けてある。すなわち、可動鉄板18の
中央部には孔18aが形成してあり、この孔18aにガ
イドポスト部17は挿入してある。そして、この可動鉄
板18は、ガイドポスト部17にその基部を嵌合したリ
ターンスプリング19により常に上方に付勢されてい
て、可動鉄板18は操作子2の押圧部3に下から接触し
ている。
【0030】上記のように固定鉄芯6の永久磁石取付部
12に永久磁石16が固定してあるために、一方及び他
方のヨーク10、11は磁化されていて、一方及び他方
のヨーク10、11の先部10a、11aの上端部が形
成する可動鉄板吸着部13も同様に磁化されている。
【0031】次に、上記のように構成されたスイッチ装
置の作動を説明する。図1及び図2はスイッチ装置がオ
フの状態であり、このスイッチ装置がオフ状態の場合
は、リターンスプリング19により可動鉄板18は持ち
上げられていて、操作子2の押圧部3に下から接触して
いる。
【0032】そして、スイッチ装置をオンの状態にする
には、操作子2を図5に示すようにその揺動中心Pで揺
動させて、この操作子2の押圧部3で可動鉄板18を押
し下げてリターンスプリング19を圧縮させると共に、
可動鉄板18を可動鉄板吸着部13に接触させる。上記
したように可動鉄板吸着部13が磁化されているため
に、可動鉄板18は可動鉄板吸着部13に吸着されて、
リターンスプリング19は圧縮状態になる。
【0033】次に、スイッチ装置をオフにする場合に
は、電磁石装置5のコイル15に通電して前記ヨーク1
0、11を励磁して、可動鉄板吸着部13に、前記永久
磁石16の磁力に抗して反発力を発生させて永久磁石1
6の磁力を弱めることにより、前記リターンスプリング
19のばね力で可動鉄板18を押し上げて押圧部3に下
から押して操作子2を図1の状態に回動させる。
【0034】また、スイッチ装置を手動でオフにする場
合には、指で操作子2を押して、この操作子2をスイッ
チ・オンの状態とは逆に回動させる。
【0035】上記した本発明の実施の形態によれば、前
記操作子2には、従来のように接極子76と永久磁石7
7とを装着するための装着部を形成する必要がなくな
り、この操作子2の製作コストが安価になる。
【0036】(実施の形態例2)本発明の実施の形態例
2を図7乃至図14に示す。図7は本発明の実施の形態
例2に係わるスイッチ装置の縦断面図、図8は図7のC
−C線に沿う断面図である。
【0037】本発明の実施の形態例2に係わるスイッチ
装置は、図7に示すようにケース31と、一方に揺動し
てスイッチ機構(図示せず)をオン作動させ他方に揺動
してスイッチ機構をオフ作動させる操作子32とを有し
ており、この操作子32は合成樹脂製であり、操作子3
2の一端部には押圧部33が、この操作子32に一体に
形成してある。すなわち、押圧部33は操作子32の内
面部の角寄りに曲面部32Aを形成したものである。
【0038】前記スイッチ機構は、例えば、操作子32
を一方に揺動した際に反転ばねで操作子32を一方に揺
動した状態にして操作子32に連動する可動接片の可動
接点を固定接点に接触させてスイッチ・オンにし、操作
子32を他方に揺動した際に反転ばねで操作子32を他
方に揺動した状態にして操作子32に連動する可動接片
の可動接点を固定接点により離してスイッチ・オフにす
るものである。
【0039】そして、ケース31内には、ケース長手方
向(左右方向)に沿う一対の仕切り壁部34、35と、
ケース短手方向(前後方向)に沿う一対の仕切り壁部3
6、37とにより平面視で長方形状のスイッチ収納空間
38が構成してあり、このスイッチ収納空間38を中に
して左右が他のスイッチ収納空間39A、39Bになっ
ている。そして、前記仕切り壁部36、37の外面部に
は、操作子32の操作時に、操作子32の端部が当接す
るストッパー部36A、37Aが形成してある。
【0040】前記スイッチ収納空間38は電磁石装置設
置部イと磁性体設置部ロとが区画されていて、電磁石装
置設置部イには電磁石装置40が設置してあり、磁性体
設置部ロには磁性体可動機構部41が設置してある。
【0041】前記電磁石装置設置部イには永久磁石設置
凹部42とこの永久磁石設置凹部42を挟んだ前後に位
置する一方及び他方のヨーク挿入凹部43、44が形成
してあり、一方及び他方のヨーク挿入凹部43、44の
延長部は磁性体設置部ロに延びている。
【0042】前記電磁石装置40は一方及び他方のヨー
ク45、46を備えている。一方のヨーク45は、図1
3の(1)、(2)に示すように正面逆L字形状のヨー
ク本体47を有しており、このヨーク本体47の下部
(ケース底側の部分)が永久磁石当接部48になってお
り、また、ヨーク本体47の上端面(ケース底側とは反
対側に端面)が磁性体吸着部である可動鉄板吸着部49
になっている。そして、ヨーク本体47には、コア部で
ある鉄芯部50が、永久磁石当接部48と平行に且つこ
の永久磁石当接部48より内方に位置するようにその基
部を曲げて形成してある。
【0043】また、他方のヨーク46は、図14の
(1)、(2)、(3)に示すようにヨーク本体51を
有しており、このヨーク本体51の下部(ケース底側の
部分)が永久磁石当接部52になっており、また、ヨー
ク本体51の上端面(ケース底側とは反対側に端面)が
磁性体吸着部である可動鉄板吸着部53になっている。
そして、ヨーク本体51には、コア形成部である鉄芯形
成部54が、永久磁石当接部52と平行に形成してあ
り、この鉄芯形成部54はその中間部で平面視でU字形
状に曲げてあって、この屈曲した先部分がコア部である
鉄芯部55に成されている。そして、他方のヨーク46
のヨーク本体51の、前記鉄芯形成部54と前記永久磁
石当接部52との間にスリット54Aが形成してある。
このスリット54Aの存在により、コイル57の磁力を
可動鉄板吸着部53に集中させることができる。
【0044】そして、一方及び他方のヨーク45、46
の永久磁石当接部48、52間に永久磁石56を設けて
永久磁石当接部48、52を永久磁石56に当接させ、
一方のヨーク45の鉄芯部50を、コイル57を巻いた
ボビン58の一端側からこのボビン58内に挿入すると
共に、他方のヨーク46の鉄芯部55を、コイル57を
巻いたボビン58の他端側からこのボビン58内に挿入
して、前記電磁石装置40が構成してある。この場合、
永久磁石56が下(ケース底側)に、コイル57を巻い
たボビン58が上(ケース底側とは反対側)になり、一
方及び他方のヨーク45、46の磁性体吸着部49、5
3は同一平面内に位置している。そして、一方のヨーク
45の前記鉄芯部50と、他方のヨーク46の前記鉄芯
部55の端面間に間隙tが存在している。
【0045】上記のように構成された電磁石装置40
は、電磁石装置設置部イに設置されており、永久磁石5
6は永久磁石設置凹部42に、一方及び他方のヨーク4
5、46の下部は一方及び他方のヨーク挿入凹部43、
44にそれぞれ挿入してある。このために、一方及び他
方のヨーク45、46の磁性体吸着部49、53側は磁
性体設置部ロの前後に位置することになる。
【0046】また、前記ケース1の磁性体設置部ロに
は、上方に突出するガイドポスト部59が立設してあ
り、このガイドポスト部59には合成樹脂製の磁性体担
持部材60が、ガイドポスト部59の軸方向に摺動可能
に設けてある。すなわち、この磁性体担持部材60は、
中空軸部61とばね受部62と磁性体担持部63と半球
状の摺接部63Aとより構成してあり、中空軸部61内
にガイドポスト部59の先部が摺動可能に挿入してあ
る。
【0047】そして、ガイドポスト部59にその基部を
嵌合したリターンスプリング64の上端部がばね受部6
2に接していて、このリターンスプリング64により磁
性体担持部材60は常に上方に付勢されていて、前記摺
接部63Aが操作子32の押圧部33に下から接触して
いる。そして、この磁性体担持部材60は、その磁性体
担持部63で、磁性体である可動鉄板65の中央部を担
持している。
【0048】上記のように一方及び他方のヨーク45、
46の永久磁石当接部48、52間に永久磁石56を設
けて永久磁石当接部48、52を永久磁石56に当接さ
せてあるために、一方及び他方のヨーク45、46は磁
化されていて、一方及び他方のヨーク45、46の上端
部が形成する可動鉄板吸着部49、53も同様に磁化さ
れている。
【0049】次に、上記のように構成されたスイッチ装
置の作動を説明する。図7及び図8はスイッチ装置がオ
フの状態であり、このスイッチ装置がオフ状態の場合
は、リターンスプリング64により磁性体担持部材60
を介して可動鉄板65は持ち上げられていて、磁性体担
持部材60の摺接部63Aが操作子32の押圧部33に
下から接触している。
【0050】そして、スイッチ装置をオンの状態にする
には、操作子32を図15及び図16に示すようにその
揺動中心Pで揺動させて、この操作子32の押圧部33
で磁性体担持部材60を介して可動鉄板65を押し下げ
て、リターンスプリング64を圧縮させると共に、可動
鉄板65を可動鉄板吸着部49、53に接触させる。
【0051】上記したように可動鉄板吸着部49、53
が磁化されているために、可動鉄板65は可動鉄板吸着
部49、53に吸着されて、リターンスプリング64は
圧縮状態になる。
【0052】次に、スイッチ装置をオフにする場合に
は、電磁石装置40のコイル57に通電して一方及び他
方のヨーク45、46を励磁して、可動鉄板吸着部4
9、53に、前記永久磁石56の磁力に抗して反発力を
発生させて永久磁石56の磁力を弱めることにより、前
記リターンスプリング64のばね力で可動鉄板65を押
し上げて磁性体担持部材60の摺接部63Aが押圧部3
3に下から押して操作子32を図7の状態に回動させ
る。
【0053】また、スイッチ装置を手動でオフにする場
合には、指で操作子32を押して、この操作子32をス
イッチ・オンの状態とは逆に回動させる。
【0054】上記した本発明の実施の形態例2によれ
ば、前記操作子32には、従来のように接極子76と永
久磁石77とを装着するための装着部を形成する必要が
なくなり、この操作子32の製作コストが安価になる。
【0055】また、一方のヨーク45の前記鉄芯部50
と、他方のヨーク46の前記鉄芯部55とを、コイル5
7を巻いたボビン58に挿入して、両鉄芯部50、55
の端面間に間隙tを持たせたことにより、永久磁石56
の保持力を効率よく可動鉄板吸着部49、53に引き出
すことができて、永久磁石56の大きさを小さくするこ
とができ、また、コイルアッセイを小形化することがで
きる。また、可動鉄板吸着部49、53に、永久磁石5
6の磁力に抗して発生させる解除力を効率よく引き出せ
るし、このために、解除に必要な電力を少なくすること
ができる。
【0056】また、他方のヨーク46のヨーク本体51
の、前記鉄芯形成部54と前記永久磁石当接部52との
間にスリット54Aを形成したことにより、コイル57
の磁力を可動鉄板吸着部49、53に集中させることが
できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるスイッチ装置によれば、ケースに対して揺動自在
に枢着された操作子を備え、この操作子の揺動に伴って
オン・オフされるスイッチ機構を有するスイッチ装置に
おいて、前記操作子に押圧部を設け、前記ケース内に電
磁石装置を収容固定して、この電磁石装置のコイルを捲
回したコアの端部を磁性体吸着部とし、前記コアに永久
磁石を固設して前記磁性体吸着部を磁化し、前記ケース
内にガイドポスト部を立設し、このガイドポスト部に磁
性体を移動可能に設け、この磁性体をリターンスプリン
グにより常に一方向に付勢して、前記磁性体を前記操作
子の前記押圧部に当接させたことにより、スイッチ装置
がオン状態の場合は、前記永久磁石の磁力により前記磁
性体が前記磁性体吸着部に吸着されていて、前記リター
ンスプリングは圧縮されている。
【0058】そして、スイッチ装置をオフにする場合に
は、電磁石装置に通電して前記ヨークを励磁して、この
ヨークの前記磁性体吸着部に、前記永久磁石の磁力に抗
して反発力を発生させることにより、前記磁性体の吸着
力を減少させて、前記リターンスプリングのばね力で操
作子をスイッチ装置がオン状態とは逆に回動させ、前記
磁性体を前記磁性体吸着部と離間させる。
【0059】したがって、前記操作子には、接極子及び
永久磁石を装着するための装着部を形成する必要がなく
なり、この操作子の製作コストが安価になる。
【0060】また、請求項2の発明に係わるスイッチ装
置によれば、請求項1記載のスイッチ装置において、前
記電磁石装置の前記コアを、その両端部に立上がり壁部
を設け、前記立上がり壁部の一側端部に一方のヨークを
設けて、この一方のヨークの先部を立上がり壁部より外
方に延出すると共に、前記立上がり壁部の外面に他方の
ヨークを設けて構成し、前記立上がり壁部間に永久磁石
を取付けると共に、一方及び他方のヨークの先部を前記
磁性体吸着部になし、前記ケースの底部に一方及び他方
のヨークの前記磁性体吸着部間に位置させて前記操作子
側に突出するガイドポスト部を立設し、このガイドポス
ト部に磁性体を移動可能に設けて、この磁性体を、前記
ガイドポスト部に設けた前記リターンスプリングにより
常に付勢して前記磁性体を前記操作子の前記押圧部に当
接させたことにより、上記した請求項1の発明の効果と
同様な効果を奏し得る。
【0061】また、請求項3の発明に係わるスイッチ装
置によれば、請求項1記載のスイッチ装置において、前
記永久磁石の位置を、前記コイルの位置に対してケース
の底側にして、前記磁性体吸着部をケースの底側とは反
対側に位置させたことにより、上記した請求項1の発明
の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、永久磁石の保
持力を効率よく磁性体吸着部に引き出すことができて、
永久磁石の大きさを小さくすることができ、また、コイ
ルアッセイを小形化することができる。
【0062】また、請求項4の発明に係わるスイッチ装
置によれば、請求項3記載のスイッチ装置において、一
方のヨークを、ヨーク本体のケース底側の部分に永久磁
石当接部を、前記ヨーク本体のケース底側とは反対方向
の端面に磁性体吸着面部を、前記ヨーク本体のケース底
側とは反対方向の部分にコア部をそれぞれ設けて構成
し、他方のヨークを、ヨーク本体のケース底側の部分に
永久磁石当接部を、前記ヨーク本体のケース底側とは反
対方向の端面に磁性体吸着面部を、前記ヨーク本体のケ
ース底側の部分にコア形成部をそれぞれ設けて、前記コ
ア形成部をその中間部で平面視でU字形状に曲げて、こ
の屈曲した先部分をコア部にして構成し、一方及び他方
のヨークの前記永久磁石当接部間に永久磁石を当接状態
で設け、一方のヨークの前記鉄芯部と、他方のヨークの
前記鉄芯部とを、コイルを巻いたボビンに挿入して、両
コア部の端面間に間隙を持たせたことにより、上記した
請求項3の発明の効果と同様な効果を奏し得るばかり
か、永久磁石の保持力を効率よく磁性体吸着部に引き出
すことができて、永久磁石の大きさを小さくすることが
でき、また、コイルアッセイを小形化することができ
る。また、磁性体吸着部に、永久磁石の磁力に抗して発
生させる解除力を効率よく引き出せるし、このために、
解除に必要な電力を少なくすることができる。
【0063】また、請求項5の発明に係わるスイッチ装
置によれば、請求項4記載のスイッチ装置において、他
方のヨークのヨーク本体の、前記コア形成部と前記永久
磁石当接部との間にスリットを形成したことにより、上
記した請求項4の発明の効果と同様な効果を奏し得るば
かりか、スリットの形成により、コイルの磁力を磁性体
吸着部に集中させることができる。
【0064】また、請求項6の発明に係わるスイッチ装
置によれば、請求項3又は請求項4又は請求項5記載の
スイッチ装置において、前記ケースの底部に、一方及び
他方のヨークの前記磁性体吸着部間に位置させて前記操
作子側に突出するガイドポスト部を立設し、このガイド
ポスト部に、磁性体担持部材を、前記ガイドポスト部の
軸方向に摺動可能に設け、前記磁性体担持部材に前記磁
性体を担持させると共に、リターンスプリングにより前
記磁性体担持部材を常に付勢して、前記磁性体担持部材
の摺接部を前記操作子の押圧部に当接させたことによ
り、上記した請求項3(請求項4又は請求項5)の発明
の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、磁性体担持部
材の摺接部が前記操作子の押圧部に当接して、この操作
子の作動を磁性体担持部材に、または、リターンスプリ
ングによる磁性体担持部材の作動を操作子に良好に伝達
するために、操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスイッチ装置(実施の形態例
1)におけるスイッチ・オフの状態での縦断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】同スイッチ装置における電磁石装置の固定鉄芯
の平面図である。
【図4】同固定鉄芯の斜視図である。
【図5】本発明に係わるスイッチ装置(実施の形態例
1)におけるスイッチ・オンの状態での縦断面図であ
る。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】本発明に係わるスイッチ装置(実施の形態例
2)におけるスイッチ・オフの状態での縦断面図であ
る。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】(1)は同スイッチ装置における電磁石装置の
側面図である。(2)は同電磁石装置の正面図である。
(3)は同電磁石装置の後面図である。
【図10】(1)は図9の(1)のD方向からの矢視図
である。(2)は図9の(3)のE方向からの矢視図で
ある。(3)は図9の(1)のF方向からの矢視図であ
る。
【図11】図9の(1)のG−G線に沿う断面図であ
る。
【図12】図9の(1)のH−H線に沿う断面図であ
る。
【図13】(1)は一方のヨークの平面図である。
(2)は一方のヨークの正面図である。
【図14】(1)は他方のヨークの平面図である。
(2)は他方のヨークの正面図である。(3)は(2)
のJ方向からの矢視図である。
【図15】本発明に係わるスイッチ装置(実施の形態例
2)におけるスイッチ・オンの状態での縦断面図であ
る。
【図16】図15のI−I線に沿う断面図である。
【図17】従来のスイッチ装置の縦断面図である。
【図18】図17のL−L線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 操作子 3 押圧部 5 電磁石装置 6 固定鉄芯(コア) 13 可動鉄板吸着部(磁性体吸着部) 15 コイル 16 永久磁石 17 ガイドポスト部 18 鉄板(磁性体) 19 リターンスプリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに対して揺動自在に枢着された操
    作子を備え、この操作子の揺動に伴ってオン・オフされ
    るスイッチ機構を有するスイッチ装置において、前記操
    作子に押圧部を設け、前記ケース内に電磁石装置を収容
    固定して、この電磁石装置のコイルを捲回したコアの端
    部を磁性体吸着部とし、前記コアに永久磁石を固設して
    前記磁性体吸着部を磁化し、前記ケース内にガイドポス
    ト部を立設し、このガイドポスト部に磁性体を移動可能
    に設け、この磁性体をリターンスプリングにより常に一
    方向に付勢して、前記磁性体を前記操作子の前記押圧部
    に当接させたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記電磁石装置の前記コアを、その両端
    部に立上がり壁部を設け、前記立上がり壁部の一側端部
    に一方のヨークを設けて、この一方のヨークの先部を立
    上がり壁部より外方に延出すると共に、前記立上がり壁
    部の外面に他方のヨークを設けて構成し、前記立上がり
    壁部間に永久磁石を取付けると共に、一方及び他方のヨ
    ークの先部を前記磁性体吸着部になし、前記ケースの底
    部に一方及び他方のヨークの前記磁性体吸着部間に位置
    させて前記操作子側に突出するガイドポスト部を立設
    し、このガイドポスト部に磁性体を移動可能に設けて、
    この磁性体を、前記ガイドポスト部に設けた前記リター
    ンスプリングにより常に付勢して前記磁性体を前記操作
    子の前記押圧部に当接させた請求項1記載のスイッチ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石の位置を、前記コイルの位
    置に対してケースの底側にして、前記磁性体吸着部をケ
    ースの底側とは反対側に位置させた請求項1記載のスイ
    ッチ装置。
  4. 【請求項4】 一方のヨークを、ヨーク本体のケース底
    側の部分に永久磁石当接部を、前記ヨーク本体のケース
    底側とは反対方向の端面に磁性体吸着面部を、前記ヨー
    ク本体のケース底側とは反対方向の部分にコア部をそれ
    ぞれ設けて構成し、他方のヨークを、ヨーク本体のケー
    ス底側の部分に永久磁石当接部を、前記ヨーク本体のケ
    ース底側とは反対方向の端面に磁性体吸着面部を、前記
    ヨーク本体のケース底側の部分にコア形成部をそれぞれ
    設けて、前記コア形成部をその中間部で平面視でU字形
    状に曲げて、この屈曲した先部分をコア部にして構成
    し、一方及び他方のヨークの前記永久磁石当接部間に永
    久磁石を当接状態で設け、一方のヨークの前記鉄芯部
    と、他方のヨークの前記鉄芯部とを、コイルを巻いたボ
    ビンに挿入して、両コア部の端面間に間隙を持たせた請
    求項3記載のスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 他方のヨークのヨーク本体の、前記コア
    形成部と前記永久磁石当接部との間にスリットを形成し
    た請求項4記載のスイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記ケースの底部に、一方及び他方のヨ
    ークの前記磁性体吸着部間に位置させて前記操作子側に
    突出するガイドポスト部を立設し、このガイドポスト部
    に、磁性体担持部材を、前記ガイドポスト部の軸方向に
    摺動可能に設け、前記磁性体担持部材に前記磁性体を担
    持させると共に、リターンスプリングにより前記磁性体
    担持部材を常に付勢して、前記磁性体担持部材の摺接部
    を前記操作子の押圧部に当接させた請求項3又は請求項
    4又は請求項5記載のスイッチ装置。
JP24546896A 1996-02-16 1996-08-29 スイッチ装置 Pending JPH09282967A (ja)

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JP5266296 1996-02-16
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106601533A (zh) * 2016-10-15 2017-04-26 普天智能照明研究院有限公司 可电控的机械式墙面开关

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CN106601533A (zh) * 2016-10-15 2017-04-26 普天智能照明研究院有限公司 可电控的机械式墙面开关

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