JPH09282382A - 取引管理装置 - Google Patents

取引管理装置

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JPH09282382A
JPH09282382A JP11304396A JP11304396A JPH09282382A JP H09282382 A JPH09282382 A JP H09282382A JP 11304396 A JP11304396 A JP 11304396A JP 11304396 A JP11304396 A JP 11304396A JP H09282382 A JPH09282382 A JP H09282382A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネガティブデータが追加/削除される毎にベ
ースファイルの内容を再編集しておかなくても、ネガテ
ィブチェックを効率良く実行する。 【解決手段】 メイン装置2はセンタ装置1からフロッ
ピーディスク5を介して外部供給されたメンテナンスフ
ァイル、ベースファイルを記憶保持する。またメイン装
置2はセンタ装置1から通信回線4を介して変動分のメ
ンテナンスファイルが送信される毎にメンテナンスファ
イルを最新データに更新する。車載端末装置3はメイン
装置2からメモリカード6を介して取り込んだベースフ
ァイル、メンテナンスファイルにしたがってネガティブ
チェックを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クレジットカー
ド等から読み出された固有の識別データと予め設定され
ているネガティブデータとを照合することによりネガテ
ィブチェックを行い、このチェック結果にしたがって当
該カードを使用しての取引を許可するか否かを決定する
取引管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タクシーカードシステムにおいて
は、ネガティブデータが用意されており、タクシー料金
の支払い時にクレジットカードやポストペイカード等が
提示された場合、カードリーダによってカード固有の識
別番号を読み取り、この識別番号とネガティブデータと
を照合することによって不良顧客かをチェックし、カー
ドを使用しての料金支払を許可するかを決定するように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車載端末装
置側に持たせてあるネガティブデータは例えば1,00
0〜2,000カード分程度と少なく、したがってネガ
ティブチェックもその範囲に限られてしまう。これは、
後でネガティブデータが追加されたり、削除される毎に
ネガティブデータを予め決められた順序(例えば、50
音順)にソートしておくことにより、ネガティブチェッ
ク時の検索を効率良く行う必要があるが、ネガティブデ
ータが大量であると、その都度、ソートに多大な時間が
かかってしまうため、従来においては1,000〜2,
000カード分程度のネガティブデータをベースにネガ
ティブチェックを行うしかなく、信頼性に欠けるという
問題があった。この発明の課題は、ネガティブデータが
追加/削除される毎にベースファイルの内容を再編集し
ておかなくても、ネガティブチェックを効率良く実行で
きるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。携帯用記憶媒体から読み取られた固有の識別
データと、取引を禁止する固有の識別データが予め設定
されているネガティブデータとを照合することにより、
当該記憶媒体を使用しての取引を許可するか否かを決定
するネガティブチェックを行う取引管理装置において、 (1)、ファイル記憶手段は予め決められた順序にした
がって編集されて成るネガティブデータをベースファイ
ルとして記憶すると共に、このベースファイルに対して
追加/削除される変動分のネガティブデータをテンポラ
リファイルとして記憶する。 (2)、更新手段は変動分のネガティブデータが外部供
給される毎に前記テンポラリファイルの内容を最新デー
タに更新する。 ここで、ネガティブチェックはベースファイル、テンポ
ラリファイルの何れか一方を参照することによって行わ
れる。なお、前記テンポラリファイル内のデータ量を検
出する検出手段と、この検出手段によってテンポラリフ
ァイル内のデータ量が所定量を越えたことが検出された
場合に、このテンポラリファイルの内容に基づいて前記
ベースファイルの内容を再編集すると共にテンポラリフ
ァイルを消去する編集手段とを設けてもよい。また、前
記テンポラリファイルを編集するネガティブデータは前
記ベースファイルに追加する追加データやベースファイ
ルから削除する削除データであり、前記ネガティブチェ
ックを行う際に、ベースファイルに先立ってテンポラリ
ファイルをアクセスし、その結果、テンポラリファイル
に該当データが有り、そのデータが削除データであれば
取引を許可し、追加データであれば取引を禁止するよう
にしてもよい。また、前記ベースファイルと共に外部供
給されたテンポラリファイルを前記ファイル記憶手段に
それぞれ書き込む際に、前記更新手段は外部供給された
当該テンポラリファイルと、既に前記ファイル記憶手段
に書き込まれているテンポラリファイルとを比較して作
成の新旧を判別し、最新のテンポラリファイルを前記フ
ァイル記憶手段に書き込むことによりテンポラリファイ
ルの更新を行うようにしてもよい。いま、予め決められ
た順序にしたがって編集されて成る大量のネガティブデ
ータがベースファイルとして記憶されていると共にその
変動分のデータがテンポラリファイルとしてファイル記
憶手段に格納されている状態において、変動分のネガテ
ィブデータが外部供給される毎に、更新手段はテンポラ
リファイルの内容を更新データに更新する。このように
して更新されたテンポラリファイルを参照したり、ベー
スファイルを参照することによってネガティブチェック
が行われる。したがって、ネガティブデータが追加/削
除される毎にベースファイルの内容を再編集しておかな
くても、ネガティブチェックを効率良く実行することが
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図15を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1はタクシーカード
システムを示したブロック構成図である。センタ装置1
はプリペイドカード、ポスペイカード等を発行管理する
カード会社において設置されているホストコンピュータ
であり、このセンタ装置1には通信回線(公衆電話回
線)4を介して各タクシー会社に設置されているメイン
装置(データ収集機)2がそれぞれ接続されている。セ
ンタ装置1は不良顧客等をリストアップした大量(例え
ば65,000件)のネガティブデータをベースファイ
ルとして作成すると共に、このベースファイルに対して
追加/削除される変動分のネガティブデータをテンポラ
リファイルとして作成し、各タクシー会社に送付する。
ここで、テンポラリファイルの内容(追加、削除用のネ
ガティブデータ)に基づいてベースファイルの内容を再
編集するようにしているが、再編集されるまでの間、テ
ンポラリファイルは変動分のネガティブデータを記憶保
持する。このようにテンポラリファイルはベースファイ
ルの内容を再編集(メンテナンス)するために用いられ
るファイルであり、テンポラリファイルを以下、メンテ
ナンスファイルと称する。フロッピーディスク5は作成
されたベースファイル等をタクシー会社に配達するため
の伝送媒体で、これに限らず、伝送媒体としては光ディ
スク、ハードディスク等であってもよい。
【0006】図2はフロッピーディスク5のデータフォ
ーマットを示し、フロッピーディスク5にはベースファ
イルおよびメンテナンスファイルが格納されている。ベ
ースファイルはレコード数が65,000件程度の大容
量ファイルで、ポストペイカード、メンバーズカード…
…に対応する各種のネガティブデータによって構成され
ている。ネガティブデータは不良顧客等に対してカード
使用の禁止を定義するもので、カード種類データとカー
ド固有の識別番号とから成り、また予め決められたキー
項目の内容にしたがって昇順にソートされている。メン
テナンスファイルはレコード数が10,000件程度の
小容量ファイルで、ポジティブデータ用のメンテナンス
ファイルとネガティブデータ用のメンテナンスファイル
とに区分されている。ポジティブデータのメンテナンス
ファイルは顧客コード(タクシー会社側の収集機端末N
o)と、そのタクシー会社で使用可能なカードの種類を
示すデータとを顧客毎に対応付けた構成となっている。
つまり、ポジティブデータはタクシー会社毎にどのよう
な種類のカードが使用可能かを示すデータである。ネガ
ティブデータ用のメンテナンスファイルはベースファイ
ルに対して追加/削除される変動分のネガティブデータ
である。このネガティブデータ用のメンテナンスファイ
ルに削除対象として記憶されているカードについては、
ベースファイルの内容にかかわらず、その使用禁止が解
かれて使用可能となる。これは、例えば、メンバーズカ
ードの場合にはタクシー会社と地元会社等のつながりで
カードを発行していることが多いので、取引状態が良く
なったら使用可能とするためである。また、ベースファ
イルに登録ミスにより間違ったデータを記憶させてソー
トまで完了した場合に削除データとして入力できるよう
にした。ここで、ベースファイルと共にネガティブデー
タ用のメンテナンスファイルを作成し、フロッピーディ
スク5に格納する理由はベースファイルを作成してその
内容をソートしたのち、入力ミスや入力漏れ等に気付い
たような場合、その時点でベースファイルを再編集せず
入力ミスや入力漏れのネガティブデータをベースファイ
ルに対する変動分のデータとするためである。また、更
新日付はファイル作成(更新)された最新の日時を示
す。なお、メンテナンスファイルの内容も予め決められ
た順にソートされている。
【0007】一方、タクシー会社側のメイン装置2にお
いて、センタ装置1から配付されたフロッピーディスク
5を装着すると、メイン装置2はその内容を取り込んで
コピーするが、その際、自己の会社に必要なデータのみ
を抽出してコピーする。このようにして外部供給された
ベースファイルやメンテナンスファイルがセットされて
いる状態において、センタ装置1から通信回線を介して
変動分のネガティブデータが送信されて来ると、メイン
装置2はこれを受信してメンテナンスファイルの内容を
更新データに更新する。また、メイン装置2はベースフ
ァイルや最新のメンテナンスファイルをメモリカード6
に書き込む。このメモリカード6は2MB程度のメモリ
容量を有するもので、例えば、ベースファイルとして6
5,000件のネガティブデータを記憶し、メンテナン
スファイルとして10,000件のポジティブ/ネガテ
ィブデータを記憶可能となっている。
【0008】車載端末装置3はメモリカード6が装着さ
れている状態において、クレジットカード等から読み取
られた固有の識別データとメモリカード6内のベースフ
ァイルやメンテナンスファイルの内容とを照合すること
によりネガティブチェックを行い、このチェック結果に
したがって当該カードを使用しての料金支払いを許可す
るか否かを決定する。この場合、メンテナンスファイル
にはポジティブデータもセットされているので、客から
提示されたカードはそのタクシー会社で取り扱い可能な
カードであるか否かを調べるポジティブチェックも行わ
れる。なお、乗務員は営業終了時にタクシー会社に戻
り、メモリカード6をメイン装置2にセットすると、メ
イン装置2はメモリカード6内の取引データを集計する
と共にメモリカード6内のメンテナンスファイルを最新
データに書き替える。
【0009】図3はセンタ装置1、図4はメイン装置
2、図5は車載端末装置3の構成を示したブロック図で
ある。センタ装置1はCPU1−1を中核として入力部
1−2、表示部1−3、印字部1−4、時計回路1−
5、モデム1−6、RAM1−7、ハードディスク1−
8、FDドライバ1−9等を有する構成で、ハードディ
スク1−8は収集データ、メンテナンスファイル、ベー
スファイル、メンテナンス履歴ファイルを記憶する。こ
こで、収集データは各タクシー会社から通信回線4を介
して送信されて来た取引データ等をタクシー会社別に収
集することによって得られた集計ファイルである。メン
テナンスファイルやベースファイルは入力作成された最
新データで、このメンテナンスファイルやベースファイ
ルを各タクシー会社に配達するためにその内容をフロッ
ピーディスク5に書き込む際、CPU1−1は時計回路
1−5で得られた現在の日時データをメンテナンスファ
イルおよびベースファイルに付加する。また、通信回線
を介してメンテナンスファイルを各タクシー会社に逐次
送信する際にもこのメンテナンスファイルには現在の日
時データが付加される。メンテナンス履歴ファイルは各
タクシー会社にフロッピーディスク5あるいは通信回線
を介して送ったメンテナンスファイルを日時データと共
に記憶保持するためのファイルで、どのようなメンテナ
ンスファイルを何時送ったかを調べる際に参照される。
【0010】メイン装置2はセンタ装置1と略同様の構
成となっており、CPU2−1を中核として入力部2−
2、表示部2−3、印字部2−4、モデム2−5、FD
ドライバ2−6、RAM2−7、ハードディスク2−
8、カードリーダ/ライタ2−9等を有している。ここ
で、ハードディスク2−8は図6に示すようにメンテナ
ンスファイル、ベースファイル、メンテナンス履歴ファ
イルの他、取引データを記憶する。メンテナンスファイ
ル、ベースファイルは最新データで、フロッピーディス
ク5からメンテナンスファイル、ベースファイルが外部
供給される毎に最新データに書き替えられる他、メンテ
ナンスファイルは更に通信回線を介して外部供給される
毎に最新データに書き替えられる。この場合、メンテナ
ンスファイルを最新データに更新する際、メンテナンス
履歴ファイルの内容を参照することによって最新データ
か否かを判断するようにしている。つまり、メンテナン
ス履歴ファイルはフロッピーディスク5あるいは通信回
線を介して送られて来たメンテナンスファイルを順次記
憶するもので、各メンテナンスファイルに付加されてい
る日時データを比較することにより最新データか否かを
判断するようにしている。なお、取引データは各車載端
末装置3からメモリカード6を介して収集した営業記録
データである。図7はメモリカード6の内容を示し、最
新のメンテナンスファイル、ベースファイルがメモリカ
ード6にコピーされる。
【0011】車載端末装置3はCPU3−1を中核とし
て入力部3−2、表示部3−3、印字部3−4、クレジ
ットカードリーダ/ライタ3−5、メモリカードリーダ
/ライタ3−6、プリペイド/ポスペイカードリーダ/
ライタ3−7、タクシーメータ3−8、タクシーメータ
インターフェース3−9、内部メモリ3−10を有する
構成となっている。メモリカード6は乗務交替時に各乗
務員に配付されるもので、このメモリカード6を車載端
末装置3に装着した状態において営業を開始する。ここ
で、カードによる料金支払い時において、カードの種類
に応じてカードをクレジットカードリーダ/ライタ3−
5、プリペイド/ポスペイカードリーダ/ライタ3−7
に投入すると、CPU3−1はメモリカード6の内容を
参照することによってポジティブチェックやネガティブ
チェックを行う。
【0012】次に、センタ装置1、メイン装置2、車載
端末装置3の動作を図8〜図13に示すフローチャート
にしたがって説明する。いま、センタ装置1側において
キー入力によって作成されたベースファイルやメンテナ
ンスファイルはフロッピーディスク5にそのままコピー
されて各タクシー会社に郵送等によってそれぞれ配達さ
れる。タクシー会社においてフロッピーディスク5をメ
イン装置2に装着すると、図8に示したフローチャート
にしたがってフロッピーディスク5の内容を取り込む動
作が実行される。
【0013】先ず、CPU2−1はフロッピーディスク
5からメンテナンスファイルを読み出し、それに付加さ
れている日時データとハードディスク2−8内の各メン
テナンス履歴ファイルに付加されている日時データとを
比較することによりフロッピーディスク5内のメンテナ
ンスファイルは最新データかをチェックする(ステップ
A1)。ここで、最新データであればフロッピーディス
ク5内のメンテナンスファイルをメンテナンス履歴ファ
イルとしてハードディスク2−8に保存しておく(ステ
ップA2)。そして、このメンテナンスファイルを構成
するポジティブデータのうち端末Noと一致するカード種
類のポジティブデータを抽出する(ステップA3)。つ
まり、フロッピーディスク5には図2に示すように収集
機端末No毎(タクシー会社毎)に取り扱い可能なカード
の種類がポジティブデータとして設定されており、その
中から自己に対応するポジティブデータを抽出する。そ
して、フロッピーディスク5内のメンテナンスファイル
を構成するネガティブデータのうち、上記抽出したポジ
ティブデータ(カード種類)に対応するネガティブデー
タを抽出する(ステップA4)。このようにしてフロッ
ピーディスク5から抽出したポジティブデータ、ネガテ
ィブデータをハードディスク2−8にメンテナンスファ
イルとしてコピーする(ステップA5)。したがって、
ハードディスク2−8内のメンテナンスファイルは最新
データに更新される。なお、フロッピーディスク5内の
メンテナンスファイルが最新データでなければ、ハード
ディスク2−8内のメンテナンスファイルは更新され
ず、従前のデータのままとなる。
【0014】次に、CPU2−1はフロッピーディスク
5内のベースファイルをアクセスし、それに付加されて
いる日時データとハードディスク2−8内のベースファ
イルに付加されている日時データとを比較し、フロッピ
ーディスク5内のベースファイルは最新データかをチェ
ックする(ステップA6)。ここで、最新データであれ
ば、上述のステップA4で抽出したポジティブデータ
(カード種類)に対応するネガティブデータだけをフロ
ッピーディスク5のベースファイルから抽出すると共に
(ステップA7)、このネガティブデータをハードディ
スク2−8内にベースファイルとしてコピーする(ステ
ップA8)。したがって、ハードディスク2−8内のベ
ースファイルは最新データに更新されるが、フロッピー
ディスク5内のベースファイルが最新データでなけれ
ば、ハードディスク2−8内のベースファイルは更新さ
れず、従前のデータのままとなる。このようにして自社
に関連する最新のメンテナンスファイルとベースファイ
ルがハードディスク2−8にセットされている状態にお
いて、メモリカード6が装着されると、ハードディスク
2−8内のメンテナンスファイルとベースファイルがそ
のままメモリカード6にコピーされる。すなわち、メイ
ン装置2はメモリカード6がセットされると、メモリカ
ード6から取引データを読み取って収集すると共に、メ
モリカード6内のメンテナンスファイルとベースファイ
ルがハードディスク2−8の内容よりも古ければ、ハー
ドディスク2−8内のメンテナンスファイルとベースフ
ァイルをそのままハードディスク2−8にコピーする。
図14(A)はフロッピーディスク5が初期投入された
際に作成されるメモリカード6を示し、メモリカード6
内のメンテナンスファイル、ベースファイルは初期投入
時におけるフロッピーディスク5の内容となる。
【0015】図9はベースファイルに対して追加/削除
される変動分のネガティブデータをメンテナンスファイ
ルとしてセンタ装置1からメイン装置2に送信する際の
動作を示し、(A)はセンタ装置1側での送信動作、
(B)はメイン装置2側での受信動作を示したフローチ
ャートである。先ず、センタ装置1側において、変動分
のメンテナンスファイルがキー入力によって作成されて
いれば(ステップB1)、このメンテナンスファイルに
現在の日時データを付加したのち(ステップB2)、全
てのタクシー会社に対応してこのメンテナンスファイル
を送信する(ステップB3)。そして、送信済のメンテ
ナンスファイルをメンテナンス履歴ファイルとして保存
しておくと共に(ステップB3)ハードディスク1−8
内の当該メンテナンスファイルを削除する(ステップB
4)。一方、メイン装置2側において、ハードディスク
2−8内にベースファイルと共にメンテナンスファイル
がセットされているか、つまりフロッピーディスク5の
初期投入前かをチェックするが(ステップC1)、い
ま、セットされていれば、メンテナンスファイルから通
信回線を介して送信されて来たメンテナンスファイルに
基づいてハードディスク2−8内のメンテナンスファイ
ルを更新する処理が行われる(ステップC2)。
【0016】図10はこのメンテナンスファイル更新処
理を示したフローチャートである。先ず、CPU2−1
は受信したメンテナンスファイルの先頭から1レコード
分のデータを読み出し(ステップD1)、追加レコード
か(ステップD2)、削除レコードかをチェックする
(ステップD3)。ここで、受信レコードが追加レコー
ドであればハードディスク2−8のメンテナンスファイ
ルにそのレコードを書き加える(ステップD4)。そし
て、受信ファイルから全レコードを読み出したかをチェ
ックし(ステップD9)、読み出し終了が検出されるま
でステップD1に戻る。これによって次のレコードが読
み出されるが、それが削除レコードであれば、ハードデ
ィスク2−8内のメンテナンスファイルに同一レコード
(同一カード番号)が既に存在するかをチェックする
(ステップD7)。ここで、同一レコードが無ければメ
ンテナンスへの書き込み処理が行われるが、同一レコー
ドが有れば重複書き込みを禁止するためにメンテナンス
への書き込み処理はスキップされる。一方、受信レコー
ドが追加レコードでも削除レコードでもない場合、例え
ば、センタ装置1側で変動分のメンテナンスファイルを
作成する際にキー入力ミスによって追加/削除を示す識
別子を付加しなかった場合において、ハードディスク2
−8内のベースファイル内に該当レコードが存在してい
れば(ステップD5)、受信レコードを削除レコードと
みなし、このレコードをハードディスク2−8内のメン
テナンスファイルに削除レコードとして書き込まれるが
(ステップD6)、ベースファイル内に該当レコードが
無ければ追加レコードとみなし、このレコードをハード
ディスク2−8内のメンテナンスファイルに追加レコー
ドとして書き込まれる(ステップD8)。
【0017】このようにしてメンテナンスファイルの更
新処理が行われると、更新後のメンテナンスがハードデ
ィスク2−8にメンテナンス履歴ファイルとして保存さ
れる(図9のステップC3)。その際、このメンテナン
スファイルには今回の更新日時が付加されるが、この日
時データはセンタ装置1から通信されて来たメンテナン
スファイルに付加されている日時データである。ここ
で、図14(B)はメンテナンスファイルが更新される
様子を示したもので、センタ装置1から変動分のメンテ
ナンスファイルが送信されて来ると、ハードディスク2
−8内のメンテナンスファイルはこの変動分のデータに
したがって更新されると共に、更新後のメンテナンスフ
ァイルはメンテナンス履歴ファイルとして保存される。
このようにしてメンテナンスファイルの更新が行われる
ため、メモリカード6への書き込みは図14(B)に示
すように最新データとなる。その後、センタ装置1側か
ら新たなフロッピーディスク5が発行され、タクシー会
社に配達されて来た場合に、その配達が大幅に遅れ、そ
の間にセンタ装置1から次の変動分のメンテナンスファ
イルが送信されて来たものとする。図14(C)はこの
場合の様子を示したもので、メイン装置2側においてハ
ードディスク2−8内のメンテナンスファイルは既に最
新データに書き替えられている。その後、フロッピーデ
ィスク5が致着し、その内容をコピーする際には図8の
フローチャートにしたがった動作が実行される。この場
合、メンテナンスファイルはフロッピーディスク5の内
容よりもその前に送信されて来た変動分の方が新しいの
で、メンテナンスファイルの更新は行われず、ベースフ
ァイルのみが更新される。したがって、メモリカード6
にコピーされるメンテナンスファイルも更新データとな
る。
【0018】このようなメモリカード6が車載端末装置
3に装着されている状態において、車載端末装置3は図
11に示すフローチャートにしたがって動作する。すな
わち、入力待ち状態において(ステップE1)、キー入
力が行われると(ステップE2)、キー入力にしたがっ
た処理が実行される(ステップE3)。ここで、料金支
払い時にクレジットカードリーダ/ライタ3−5あるい
はプリペイド/ポスペイカードリーダ/ライタ3−7に
カードが挿入されると、ステップE4でそのことが検出
されてステップE5に進み、読み取られたカードデータ
をワークメモリに保持する。そして、メモリカード6内
のメンテナンスファイルをアクセスし、ネガティブチェ
ックを行う(ステップE6)。すなわち、使用したカー
ドの種類がポジティブデータの中に無ければ、自社で取
り扱わないカードであるため、そのカードを使用禁止と
するためのエラー処理が行われるが(ステップE7)、
自社で使用可能なカードであればネガティブチェックが
行われる(ステップE8〜E10)。
【0019】すなわち、読み取られたカードデータの中
からそのカード固有の識別番号を抽出したのち先ず、こ
れと同じ番号を持ったレコードがメンテナンスファイル
内のネガティブデータに有るかをチェックする(ステッ
プE8)。メンテナンスファイル内に有れば、削除レコ
ードかを調べ(ステップE9)、削除レコードであれ
ば、そのカードの使用を許可し、当該カードによる取引
処理が行われる(ステップE11)。一方、削除レコー
ドでなければ追加レコードとみなし、そのカードの使用
を禁止するエラー処理が行われる(ステップE7)。他
方、メンテナンスファイル内に該当レコードが無けれ
ば、ベースファイルをアクセスし、その中に該当レコー
ドが有るかをチェックする(ステップE10)。ここ
で、ベースファイルに有れば、そのカード使用を禁止す
るが(ステップE7)、無ければそのカードの使用を許
可する(ステップE11)。一方、ステップE4でカー
ドデータ入力でないことが検出された場合、例えばメモ
リカード6の装着等が検出されると、それに応じた処理
が行われる(ステップE12)。なお、乗務終了時にそ
れまでの営業記録データが書き込まれているメモリカー
ド6をメイン装置2に装着すると、メイン装置2はこれ
を集計処理し、取引データとしてハードディスク2−8
に保存される。
【0020】図12はメイン装置2からセンタ装置1へ
取引データを通信する際の動作を示したフローチャート
である。先ず、CPU2−1は自己の端末Noをセンタ装
置1に送信すると共に(ステップF1)、ハードディス
ク2−8内の取引データを送信する(ステップF2)。
次に、ハードディスク2−8内のメンテナンスファイル
をアクセスしてそのレコード数を計数し、メンテナンス
ファイルの使用量を求め、これをセンタ装置1に送信す
ると共に(ステップF3)、メンテナンスファイルおよ
びベースファイルが付加されている最新の更新日時を読
み出してセンタ装置1に送信する(ステップF4)、そ
の後、取引データを営業記録として印字出力すると共に
それをクリアする(ステップF5)。
【0021】図13はセンタ装置1側において、メイン
装置2から送信されて来るデータを受信した際に実行開
始されるフローチャートである。先ず、センタ装置1は
メイン装置2から送信されて来た端末Noを受信すると、
この端末Noに応じたハードディスク1−8内のメモリ領
域を指定すると共に(ステップG1)、受信した更新日
時および取引データを指定メモリ領域に書き込む(ステ
ップG2、G3)。図15はこの場合におけるハードデ
ィスク1−8の内容を示している。また、受信した使用
レコード数が所定レコード数に達しているかをチェック
する(ステップG4)。つまり、メンテナンスファイル
の容量は最大10,000件程度に制限されているた
め、その使用レコード数が10,000件(フル状態)
に近づいたかを検出するもので、フル状態に近くなる
と、CPU1−1はメンテナンスファイルのネガティブ
データに基づいてベースファイルを更新する(ステップ
G5)。この場合、メンテナンスファイルのネガティブ
データには追加レコード、削除レコードが含まれてお
り、ベースファイルに追加レコードを書き加えると共
に、ベースファイルから削除レコードを取り除き、ベー
スファイルの内容をキー項目内容にしたがって昇順にソ
ートする。このようにしてベースファイルの内容を再編
集すると、メンテナンスファイルをクリアすると共に
(ステップG6)、ベースファイルをフロッピーディス
ク5にコピーすると共に入力作成された最新のメンテナ
ンスファイルをフロッピーディスク5にコピーする(ス
テップG7)。このようにメンテナンスファイルに基づ
いてベースファイルの内容が再編集されるが、その編集
をセンタ装置1側で行うようにしている。これはメイン
装置2側で行うと、タクシー会社側に負担をかけること
になり、また、カード会社で管理すべきものであり、デ
ータの信頼性、安全性を図る上にもセンタ装置1側で行
うようにしている。
【0022】以上のように大量のネガティブデータ(例
えば65,000件)をベースファイルとして用意して
おくことにより信頼性の高いネガティブチェックが可能
となる。この場合、後でネガティブデータが追加された
り、削除されたとしても、これを保持するメンテナンス
ファイルを設け、ネガティブチェック時にベースファイ
ルに先立ってメンテナンスファイルを参照するようにし
たので、ネガティブデータが追加/削除される毎にベー
スファイルを再編集する必要はなく、メンテナンスファ
イルがフル状態に近づいたときに、メンテナンスファイ
ルの内容に基づいてベースファイルを再編集すればよ
い。つまり、ネガティブデータが追加/削除される毎に
大容量のベースファイルの内容を再編集しておかなくて
も、ベースファイルに対して追加/削除されるネガティ
ブデータはメンテナンスファイルに保持され、ネガティ
ブチェック時にベースファイルに先立って小容量のメン
テナンスファイルを参照するようにしたので、ネガティ
ブチェックの検索時間を大幅に短縮することができ、チ
ェックを効率良く行うことが可能となる。
【0023】また、メンテナンスファイルを常に最新デ
ータに更新すると共に、メンテナンスファイルが限界近
くになった際に、ベースファイルの内容をメンテナンス
ファイルの内容に基づいて再編集し、新たなベースファ
イルを作成するようにしたから、データの記入漏れを防
止することができ、確実なネガティブチェックが可能と
なる。特に、タクシー会社へ配達されるフロッピーディ
スク5が大幅に遅れ、その間に通信回線を介して変動分
のメンテナンスファイルが送信されて来た場合でもメン
テナンスファイルは後に到着したフロッピーディスク5
の内容ではなく、先に到着した変動分のメンテナンスフ
ァイルに更新されるので、メンテナンスファイルは到着
順にかかわらず、メンテナンスファイルの発行順にした
がって更新されることになる。
【0024】なお、上述した一実施形態においては、メ
ンテナンスファイルにポジティブデータを含めるように
したが、これをベースファイル等に含めるようにしても
よい。また、記憶媒体としてフロッピーディスク5、メ
モリカード6を例に挙げたが、光ディスク、ROMカー
トリッジ等であってもよい。更に、ベースファイルのメ
ンテナンスファイルの容量は上述した場合に限らない
が、少なくともベースファイルはメンテナンスファイル
よりも大容量ファイルであることを条件とする。また、
タクシーカードシステムに限らず、その他のデータ処理
システムに適用してもよく、勿論、スタンドアロンタイ
プのデータ処理装置に適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、ネガティブデータが
追加/削除される毎にベースファイルの内容を再編集し
ておかなくても、ネガティブチェックを効率良く実行す
ることができるので、予め大量のネガティブデータをベ
ースファイルとして用意することが可能となり、信頼性
の高いネガティブチェックを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タクシーカードシステムを示したシスム構成
図。
【図2】センタ装置1側で発行されたフロッピーディス
ク5内のベースファイルおよびメンテナンスファイルを
示した図。
【図3】センタ装置1のブロック構成図。
【図4】メイン装置2のブロック構成図。
【図5】車載端末装置3のブロック構成図。
【図6】メイン装置2側のハードディスク2−8の内容
を示した図。
【図7】メモリカード6の内容を示した図。
【図8】フロッピーディスク5が装着されたときのメイ
ン装置2の動作を示したフローチャート。
【図9】(A)はセンタ装置1から通信回線を介してメ
ンテナンスファイルを送信する際の動作を示したフロー
チャート、(B)はメンテナンスファイルを受信した際
におけるメイン装置2の動作を示したフローチャート。
【図10】図9(B)のステップC2(メンテナンスフ
ァイルの更新処理)を示したフローチャート。
【図11】車載端末装置3の動作を示したフローチャー
ト。
【図12】メイン装置2から通信回線をデータを送信す
る際の動作を示したフローチャート。
【図13】メイン装置2から通信回線を介して送信され
て来たデータを受信した際におけるセンタ装置1の動作
を示したフローチャート。
【図14】センタ装置1によって発行されたベースファ
イル、メンテナンスファイルがメイン装置2、車載端末
装置3に供給される様子を示した図。
【図15】メイン装置2側の収集データを示した図。
【符号の説明】
1 センタ装置 1−1、2−1、3−1 CPU 1−6 モデム 1−8、2−8 ハードディスク 2 メイン装置 2−5 モデム 3 車載端末装置 3−5 クレジットカードリーダ/ライタ 3−6 メモリカードリーダ/ライタ 3−7 プリペイド/ポスペイカードリーダ/ライタ 3−8 タクシーメータ 4 通信回線 5 フロッピーディスク 6 メモリカード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用記憶媒体から読み取られた固有の識
    別データと、取引を禁止する固有の識別データが予め設
    定されているネガティブデータとを照合することによ
    り、当該記憶媒体を使用しての取引を許可するか否かを
    決定するネガティブチェックを行う取引管理装置におい
    て、 予め決められた順序にしたがって編集されて成るネガテ
    ィブデータをベースファイルとして記憶すると共に、こ
    のベースファイルに対して追加/削除される変動分のネ
    ガティブデータをテンポラリファイルとして記憶するフ
    ァイル記憶手段と、 変動分のネガティブデータが外部供給される毎に前記テ
    ンポラリファイルの内容を最新データに更新する更新手
    段とを具備し、少なくとも前記ベースファイル、テンポ
    ラリファイルの何れか一方を参照することによって前記
    ネガティブチェックを行うようにしたことを特徴とする
    取引管理装置。
  2. 【請求項2】前記テンポラリファイル内のデータ量を検
    出する検出手段と、 この検出手段によってテンポラリファイル内のデータ量
    が所定量を越えたことが検出された場合に、このテンポ
    ラリファイルの内容に基づいて前記ベースファイルの内
    容を再編集すると共にテンポラリファイルを消去する編
    集手段とを具備したことを特徴とする請求項(1)記載
    の取引管理装置。
  3. 【請求項3】前記テンポラリファイルを編集するネガテ
    ィブデータは前記ベースファイルに追加する追加データ
    やベースファイルから削除する削除データであり、前記
    ネガティブチェックを行う際に、ベースファイルに先立
    ってテンポラリファイルをアクセスし、その結果、テン
    ポラリファイルに該当データが有り、そのデータが削除
    データであれば取引を許可し、追加データであれば取引
    を禁止するようにしたことを特徴とする請求項(1)記
    載の取引管理装置。
  4. 【請求項4】前記ベースファイルと共に外部供給された
    テンポラリファイルを前記ファイル記憶手段にそれぞれ
    書き込む際に、前記更新手段は外部供給された当該テン
    ポラリファイルと、既に前記ファイル記憶手段に書き込
    まれているテンポラリファイルとを比較して作成の新旧
    を判別し、最新のテンポラリファイルを前記ファイル記
    憶手段に書き込むことによりテンポラリファイルの更新
    を行うようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の
    取引管理装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2005234642A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Jr East Japan Information Systems Co ネガデータ配信システム

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