JPH09282280A - ネットワークによるデータ送受信方法およびシステム - Google Patents

ネットワークによるデータ送受信方法およびシステム

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JPH09282280A
JPH09282280A JP8096926A JP9692696A JPH09282280A JP H09282280 A JPH09282280 A JP H09282280A JP 8096926 A JP8096926 A JP 8096926A JP 9692696 A JP9692696 A JP 9692696A JP H09282280 A JPH09282280 A JP H09282280A
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data
terminal device
host computer
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connection
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JP8096926A
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Satoshi Matsuura
聡 松浦
Eiji Fujita
英司 藤田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータと端末装置間の接続が切
れている状態でデータを送信しようとすれば、これが欠
落する。 【解決手段】 ホストコンピュータ側は出力データテー
ブル8をもつ。ホストコンピュータと端末装置間のデー
タ通信ができない期間、ホストコンピュータから端末装
置へ出力すべきデータは出力データテーブル8に蓄積さ
れていく。つぎに両者の接続が回復したとき、このデー
タが端末装置へ送信される。端末装置側は同様に入力デ
ータテーブル10をもつ。これは接続が切れている間、
ホストコンピュータに入力すべきデータを蓄積する。両
者の接続が回復すれば、この蓄積されたデータがホスト
コンピュータに送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホストコンピュ
ータと端末装置がネットワークを介してデータの送受信
を行う方法とシステムに関する。この発明は例えば、ネ
ットワークの障害復旧機能を備えたホストコンピュータ
と、複数の端末装置からなるオンラインシステムに適用
することができる。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、各種産業分野や個人利用
分野において、ホストコンピュータと端末装置をネット
ワーク接続して利用する動きが、ここ数年さらに加速し
ている。個人や従業員の端末装置をいろいろなホストコ
ンピュータに接続することにより、従来とは異なる情報
アクセス形態が実現し、企業における業態にも変化が生
じている。
【0003】図9は特開平2−18629号公報に開示
されるオンラインネットワークシステムの構成図であ
る。同図のごとく、ホストコンピュータ側の構成とし
て、1は運用プログラム、2は入出力プログラム、3は
運用制御情報管理プログラム、4は運用制御情報テーブ
ル、5は外部記憶装置である。運用プログラム1は、ホ
ストコンピュータで起動するアプリケーションプログラ
ム、入出力プログラム2は、端末装置とネットワークを
通して入出力を行うプログラム、運用制御情報管理プロ
グラム3は、運用制御情報テーブル4を管理するプログ
ラムである。運用制御情報テーブル4は、ホストコンピ
ュータの外部記憶装置5内に保持され、端末装置がいっ
たんネットワークから切断されたとき、これを再接続す
るために必要な運用制御情報が保存される。端末装置側
の運用制御情報として、操作者名、業務名、使用ファイ
ル名、アクセス権、各種規定値が端末装置ごとにあり、
ホストコンピュータ側の運用制御情報としては、接続/
未接続端末装置名、使用可能ファイル名、パスワード表
がある。
【0004】一方、端末装置側で、6は入出力プログラ
ム、12はディスプレイ、13はキーボードである。入
出力プログラム6は、ホストコンピュータとネットワー
クを通してデータの入出力を行う。
【0005】1.ホストコンピュータから端末装置への
データ送信 運用プログラム1から端末装置へ送信すべきデータ(以
下ホストコンピュータ側を主体とみなし、「出力デー
タ」とよぶ)が発生すると、運用制御情報の変更がある
場合は、運用制御情報管理プログラム3を通して運用制
御情報テーブル4が更新され、入出力プログラム2に出
力データが送信される。運用制御情報に変更がない場合
は、直接入出力プログラム2に出力データが送られる。
出力データは、ホストコンピュータと端末装置が接続状
態にある場合は端末装置の入出力プログラム6で受け取
られ、通常は端末装置のディスプレイ12に表示され
る。
【0006】2.端末装置からホストコンピュータへの
データ送信 端末装置のキーボード13からホストコンピュータへ送
信すべきデータ(以下ホストコンピュータ側を主体とみ
なし、「入力データ」とよぶ)が入力されると、端末装
置とホストコンピュータが接続状態にある場合は、端末
装置の入出力プログラム6からホストコンピュータの入
出力プログラム2へ入力データが送られる。この後、入
力データは運用プログラム1へ送られる。
【0007】3.ホストコンピュータと端末装置の再接
続 いったん端末装置がネットワークから切断され、その後
再接続された場合、ホストコンピュータから端末装置に
対し、運用制御情報テーブル4の中から復旧すべき運用
制御情報を選んで自動送信する。この結果、すみやかに
オンラインシステムの物理的な復旧が可能となる。
【0008】この従来技術のほかに、特開平6−314
257号公報にも、端末情報を送信することによってシ
ステムの復旧を図る技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、運
用制御情報を保持してこれを端末装置の再接続の際に利
用することにより、人手によらないシステムの復旧が可
能となった。しかしながらこれらの技術は、システムを
切断前の状態に戻すことを主眼としており、以下の問題
については言及がない。すなわち、端末装置とホストコ
ンピュータが接続されていない期間にあっては、出力デ
ータ、入力データともに捨てられることになる。このた
め、端末装置の再接続を行うことはできても、重要なデ
ータの欠落がありうるため、場合によっては業務の継続
ができなくなる場合があった。
【0010】この発明はこうした課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、切断から再接続までの間に送
信されるはずであったデータを別途保存することによ
り、データの欠落を回避するデータ送受信方法およびシ
ステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明のデータ送受信方法は、ホストコンピュー
タと端末装置がネットワークを介してデータの送受信を
行う方法に関する。この方法において、ホストコンピュ
ータは、自己と端末装置間の接続が切れているとき、そ
の端末装置へ送信すべきデータをいったん保存し、自己
とその端末装置の接続が回復した後に、保存していたデ
ータを読み出してその端末装置に送信する。
【0012】ここで、ホストコンピュータと端末装置間
の「接続が切れているとき」とは、両者の間でネットワ
ークを介するデータ通信を行うことのできないとき、の
意味であり、端末装置が自らネットワークから離脱(ロ
グオフ)したような場合の他、ネットワークになんらか
の障害が生じて通信ができない状況に陥ったときなども
含む。
【0013】この方法によれば、ホストコンピュータと
端末装置間でデータの送受信ができないとき、端末装置
へ送信すべきデータがホストコンピュータ側でいったん
保存される。このデータは、ホストコンピュータとその
端末装置の接続が回復した後に、ホストコンピュータに
よってその端末装置に送信される。
【0014】この結果、接続が切れている間にホストコ
ンピュータから端末装置に送信されるべきデータを接続
回復後に改めて送信することができ、データの欠落を回
避する方法を提供することができる。
【0015】(2)一方、本発明のデータ送受信システ
ムは、ホストコンピュータと端末装置がネットワークを
介してデータの送受信を行うシステムであり、ホストコ
ンピュータが、自己と端末装置間の接続状態を判定する
判定手段と、自己と端末装置間の接続が切れていると
き、その端末装置へ送信すべきデータを記憶手段に書き
込む書込手段と、自己と端末装置間の接続が回復した後
に、記憶手段に記憶されていたデータを読み出す読出手
段と、読み出されたデータをその端末装置に送信する送
信手段とを含む。
【0016】この構成において、まず判定手段により、
ホストコンピュータと端末装置間の接続状態が判定され
る。ここで、接続が切れていると判定されれば、書込手
段により、その端末装置へ送信すべきデータが記憶手段
に書き込まれる。記憶手段自体は任意の形態でよい。こ
の後、ホストコンピュータと端末装置間が接続されれ
ば、読出手段によって記憶手段に記憶されていたデータ
が読み出され、これが送信手段によって端末装置に送信
される。
【0017】この結果、接続が切れている間にホストコ
ンピュータから端末装置に送信されるべきデータを接続
回復後に改めて送信することができ、データの欠落を回
避するシステムを提供することができる。
【0018】(3)本発明のある態様では、ホストコン
ピュータはさらに、前記記憶手段に記憶することの許さ
れるデータの容量(以下「許容記憶容量」という)を設
定する許容記憶容量設定手段を含む。
【0019】この構成によれば、なんらかのタイミング
において、許容記憶容量が設定される。従って、書込手
段が端末装置へ送信すべきデータを記憶手段に書き込む
とき、この書込に係るデータによって許容記憶容量を超
過する場合には、例えばその書込を中止したり、または
このデータを最も以前に記憶されたデータに上書きする
などの処理が可能となる。
【0020】この結果、記憶手段の容量を抑制すること
ができる。例えばこの記憶手段を外部記憶装置内に設け
る場合、記憶手段が外部記憶装置内で占める割合を抑え
ることが可能になる。
【0021】(4)本発明の別の態様では、ホストコン
ピュータはさらに、前記送信手段によって端末装置に送
信することの許されるデータの容量(以下「許容送信容
量」という)を設定する許容送信容量設定手段を含む。
【0022】この構成によれば、なんらかのタイミング
において、許容送信容量が設定される。従って、送信手
段が端末装置へデータを送信するとき、この送信に係る
データによって許容送信容量を超過する場合には、例え
ばその送信を中止したり、または予め最も以前に記憶さ
れたデータを削除したうえでデータを送信するなどの処
理が可能となる。
【0023】この結果、送信手段が端末装置へデータを
送信するとき、ネットワークによる通信量を抑制するこ
とができる。
【0024】(5)本発明のデータ送受信方法の別の態
様は(1)に対応するものであるが、(1)と異なり、
端末装置側に特徴を有するものである。すなわち端末装
置は、自己とホストコンピュータ間の接続が切れている
とき、ホストコンピュータへ送信すべきデータをいった
ん保存し、自己とホストコンピュータの接続が回復した
後に、保存していたデータを読み出してホストコンピュ
ータに送信する。この動作原理は、(1)のホストコン
ピュータの動作を端末装置に適用して考えればよい。こ
の結果、(1)同様の効果を端末装置側で実現すること
ができる。
【0025】(6)また、本発明のデータ送受信システ
ムの別の態様は(2)に対応するものであるが、(2)
とは異なり、端末装置に特徴を有する。すなわち、ホス
トコンピュータと端末装置がネットワークを介してデー
タの送受信を行うシステムにおいて、端末装置は、自己
とホストコンピュータ間の接続状態を判定する判定手段
と、自己とホストコンピュータ間の接続が切れていると
き、ホストコンピュータへ送信すべきデータを記憶手段
に書き込む書込手段と、自己とホストコンピュータ間の
接続が回復した後に、記憶手段に記憶されていたデータ
を読み出す読出手段と、読み出されたデータをホストコ
ンピュータに送信する送信手段とを含む。
【0026】この構成における動作原理については、
(2)のホストコンピュータ側の動作を端末装置側に適
用して考えればよい。この結果、(2)同様の効果を端
末装置側で実現することができる。
【0027】(7)(6)において、このシステムのあ
る態様ではさらに、端末装置が記憶手段に記憶すること
の許されるデータの容量を設定する許容記憶容量設定手
段を含む。この構成による動作原理は(3)のホストコ
ンピュータ側の動作を端末装置側に適用して考えればよ
い。この結果、(3)同様の効果を端末装置側で実現す
ることができる。
【0028】(8)(6)または(7)において、この
システムの別の態様ではさらに、端末装置が送信手段に
よってホストコンピュータに送信することの許されるデ
ータの容量を設定する許容送信容量設定手段を含む。こ
の構成による動作原理は(4)のホストコンピュータ側
の動作を端末装置側に適用して考えればよい。この結
果、(4)同様の効果を端末装置側で実現することがで
きる。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態を適宜
図面を参照しながら説明する。実施形態1〜3は主にホ
ストコンピュータ側、実施形態4〜6は主に端末装置側
を中心とする技術である。
【0030】実施形態1. [構成]図1は実施形態1に係るデータ送受信システム
の構成図である。同図において1、3〜5、7〜8はホ
ストコンピュータの構成を示すものであり、1は運用プ
ログラム、7はホストコンピュータ側のデータ保存機能
付き入出力プログラム、3は運用制御情報管理プログラ
ム、4は運用制御情報テーブル、5はホストコンピュー
タの外部記憶装置、8は出力データテーブルである。
【0031】従来例と同様、運用プログラム1はホスト
コンピュータで起動するアプリケーションプログラム、
入出力プログラム7は端末装置とネットワークを通して
入出力を行うプログラム、運用制御情報管理プログラム
3は運用制御情報テーブル4を管理するプログラムであ
る。ここでも、運用制御情報テーブル4は外部記憶装置
5内に設けられるとする。このテーブルには、端末装置
を再接続するために必要な運用制御情報が保存される。
【0032】一方、データ保存機能付き入出力プログラ
ム7は、端末装置と接続が切れたときに、端末装置への
出力データを出力データテーブル8にすべて保存してお
く機能、および端末装置を再接続したときに出力データ
テーブル8の内容をホストコンピュータから端末装置へ
送信する機能を持つ。出力データテーブル8は、端末装
置への出力データを保存するファイルで、外部記憶装置
5内に存在する。
【0033】図2はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム7の内部構成図で、70は端末装置接続判定部、71
はテーブル書込制御部、72はテーブル読出制御部、7
3はテーブルデータ送信制御部である。これらはいずれ
もプログラムモジュールの形態で存在する。
【0034】端末装置判定部70は、ホストコンピュー
タと端末装置の接続状態を判定し、判定結果をテーブル
書込制御部71に伝達する。テーブル書込制御部71
は、出力データを端末装置に送信できない期間、このデ
ータを出力データテーブル8に順次書き込んでいく。一
方、接続状態が回復した後、新たな出力データの送信要
求が発生すれば、テーブル読出制御部72は出力データ
テーブル8に記憶された出力データを読み出す。読み出
されたデータは、今回送信が要求されている出力データ
に先立ち、テーブルデータ送信制御部73によって端末
装置に送信される。なお、データ保存機能付き入出力プ
ログラム7はこの他に、データの送信元が端末装置であ
るかどうかを判断する機能、端末装置から切断要求が送
られてきた場合に切断処理を行う機能を持つ。データの
送信元の判断は、例えばデータの先頭に送信元ごとに異
なる識別子をつけることによって可能となる。
【0035】[動作]ホストコンピュータと端末装置が
接続状態にある間のデータ送受信の様子は従来例と同様
である。接続状態にないときは、データ保存機能付き入
出力プログラム7から出力データテーブル8に出力デー
タが保存される。保存されたデータは再接続後に利用さ
れる。
【0036】図3はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム7の処理手順を示すフローチャートである。このプロ
グラムは、データを3つの異なる主体から受け付けるこ
とを想定している。すなわち、端末装置、運用プログラ
ム1、運用制御情報管理プログラム3である。
【0037】データ保存機能付き入出力プログラム7は
まず、これら3つのいずれかの主体からデータを受信す
る(S101)。つづいて、そのデータが接続状態の解
消、すなわち切断を要求しているかどうかを判断し(S
102)、切断要求であれば、端末装置との接続を解消
して処理を終了する(S105)。
【0038】一方、切断要求でなければ、このデータが
端末装置から送られてきたものかどうかを判断する(S
103)。これが端末装置から送られてきたデータであ
れば、S101で受信したデータを運用プログラム1へ
送信し(S106)、データの受信処理(S101)に
戻る。受信したデータが運用プログラム1または運用制
御情報管理プログラム3から送られてきたものであれ
ば、端末装置接続判定部70によってホストコンピュー
タと端末装置の接続状態を判定する(S104)。
【0039】ここで、接続状態にあれば、テーブル読出
制御部72およびテーブルデータ送信制御部73によ
り、その時点で出力データテーブル8に残っているデー
タを端末装置へ送信する(S108)。データが残って
いるかどうかは、例えばデータ存在フラグを設けること
によって判断できる。この後、データ存在フラグをリセ
ットするなどの方法によって出力データテーブル8の内
容を初期化し(S109)、S101で受信したデータ
を端末装置へ送信し(S110)、データの受信処理
(S101)に戻る。
【0040】一方、接続状態になければ、テーブル書込
制御部71により、S101で受信した出力データを出
力データテーブル8に追加し(S107)、データ存在
フラグがリセット状態にあればこれをセットし、データ
の受信処理(S101)に戻る。この状態にしておくこ
とにより、つぎに接続状態に復帰し、新たな出力データ
の送信要求が発生したとき、このデータに先だって出力
データテーブル8に記憶された出力データが端末装置に
送信される。
【0041】以上が本実施形態の内容である。なお本実
施形態では、接続状態に復帰した後、新たな出力データ
の送信要求が発生したことを契機として出力データテー
ブル8の読出を行ったが、これには設計の自由度があ
る。すなわち、接続状態に復帰したとき、新たな出力デ
ータの送信要求の発生有無に関係なく、出力データテー
ブル8の読出と送信を行ってもよい。
【0042】実施形態2.実施形態1では、出力データ
テーブル8の容量について特に規定しなかった。仮に、
テーブルに対する書込になんらの制限をつけない場合、
ある程度長期に渡って切断状態がつづくと、このテーブ
ルの容量が大きくなっていくと考えられる。そこで本実
施形態では、テーブルの容量に上限を設けるシステムを
説明する。
【0043】本実施形態のシステム構成も図1、2と同
等でよいが、ここでは新たに、許容記憶容量を設定し、
これを保持する許容記憶容量設定部(図示せず)を設け
るものとする。許容記憶容量設定部は、例えばデータ保
存機能付き入出力プログラム7内におけばよい。許容記
憶容量は、データ保存機能付き入出力プログラム7の初
期設定ファイルに記述し、起動時に読み込むものとす
る。
【0044】図4はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム7の処理手順を示すフローチャートである。同図にお
いて図3と同様の工程には同じ符号を与え、図3と異な
る工程を中心に説明する。
【0045】データ保存機能付き入出力プログラム7
は、データの受信に先立ち、まず初期設定ファイルを読
み込んで(S201)、許容記憶容量を設定する。つづ
いて図3同様データを受信し(S101)、そのデータ
が切断を要求しているかどうかを判断し(S102)、
切断要求でなければ、このデータが端末装置から送られ
てきたものかどうかを判断する(S103)。このデー
タが運用プログラム1または運用制御情報管理プログラ
ム3から送られてきたものであれば、端末装置接続判定
部70によってホストコンピュータと端末装置の接続状
態を判定し(S104)、接続状態になければ、S20
2に至る。
【0046】ここでテーブル書込制御部71が、現在す
でに記憶されているデータの容量と許容記憶容量とを比
較することによって出力データテーブル8に余裕がある
かどうかを調べる(S202)。仮に、許容記憶容量を
超えるデータを書き込もうとしていることがわかれば、
出力データテーブル8に保持されている出力データのう
ち、最も以前に書き込まれたものを消去し(S20
3)、空いた領域に受信した出力データを追加する(S
204)。この後、データの受信処理(S101)に戻
る。その他の処理は図3と同等である。
【0047】以上本実施形態によれば、テーブルの容量
が増大して外部記憶装置の記憶領域を逼迫する状態を予
め回避することができる。なお、本実施形態では、書き
込むべきデータによって許容記憶容量が超過されると
き、最も古いデータを消去してこれに新しい出力データ
を上書きしたが、ここで別の処理を行ってもよい。例え
ば、同じ端末装置に送信すべき出力データが複数あれば
その一方を消去したり、容量の大きな出力データを消去
するなど、具体的な方法はシステムの設計による。
【0048】実施形態3.実施形態2では、許容記憶容
量を設定した。実施形態3では、許容送信容量を設定す
るシステムを説明する。許容送信容量を設定することに
より、再接続に伴う通信量を抑制する趣旨である。
【0049】本実施形態のシステム構成も図1、2と同
等でよいが、ここでは新たに、許容送信容量を設定、保
持する許容送信容量設定部(図示せず)を設ける。許容
送信容量設定部もデータ保存機能付き入出力プログラム
7内におく。許容送信容量は初期設定ファイルに記述
し、起動時に読み込む。
【0050】図5はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム7の処理手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、図3、4と異なる工程を中心に説明する。
【0051】データ保存機能付き入出力プログラム7
は、データの受信に先立ち、まず初期設定ファイルを読
み込んで(S201)、許容送信容量を設定する。つづ
いてデータを受信し(S101)、そのデータが切断を
要求していなければ、このデータが端末装置から送られ
てきたものかどうかを判断する(S102、S10
3)。このデータが運用プログラム1または運用制御情
報管理プログラム3から送られてきたものであれば、端
末装置接続判定部70によってホストコンピュータと端
末装置の接続状態を判定し(S104)、接続状態にあ
ればS301に至る。
【0052】ここで許容送信容量が設定されていれば、
テーブルデータ送信制御部73がこの許容送信容量と実
際に送信しようとしている出力データの容量を比較し、
後者が前者を超過していればその超過分を削除する(S
302)。ここでも、最も以前に出力データテーブル8
に書き込まれた出力データを削除するなど、実施形態2
同様の処置が選択できる。この後、S108〜110を
経てデータの受信処理(S101)に戻る。その他の処
理は図3と同等である。
【0053】以上本実施形態によれば、再接続の際に発
生するデータ送信量を一定の範囲に抑えることができ
る。
【0054】実施形態4.つづいて、本発明のデータ送
受信システムのうち、端末装置側の実施形態を説明す
る。
【0055】[構成]図1において9〜11は端末装置
側の構成であり、9は端末装置のデータ保存機能付き入
出力プログラム、10は入力データテーブル、11は端
末装置の外部記憶装置、12はディスプレイ、13はキ
ーボードである。
【0056】端末装置側のデータ保存機能付き入出力プ
ログラム9は、ホストコンピュータと端末装置の接続が
切れている間、端末装置からホストコンピュータに送信
すべきデータ(入力データ)を入力データテーブル10
にすべて保存しておく機能、および端末装置を再接続し
たときに入力データテーブル10の内容を端末装置から
ホストコンピュータへ送信する機能を持つプログラムで
ある。その他このプログラムは、データの送信元がホス
トコンピュータかどうかを判断する機能、切断要求が送
られてきた場合に切断処理を行う機能を持つ。このプロ
グラムも、図2に示すホストコンピュータ側のデータ保
存機能付き入出力プログラム7同様の構成を持つため、
以降必要に応じて図2を同じ符号のまま援用する。
【0057】[動作]ホストコンピュータと端末装置が
接続状態にある間のデータ送受信の様子は従来例と同様
である。接続状態にない場合を説明する。
【0058】図6はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム9の処理手順を示すフローチャートである。このプロ
グラム9はまず、ホストコンピュータまたはキーボード
13からデータを受信する(S401)。そのデータが
切断要求を示すかどうかを判断し(S402)、切断要
求であればホストコンピュータとの接続状態を解消して
処理終了する(S405)。一方、切断要求でなけれ
ば、これがホストコンピュータから送信されたデータで
あるかどうかを判断する(S403)。
【0059】このデータがホストコンピュータから送信
されたものであれば、S401で受信したデータをディ
スプレイ12へ表示し(S406)、データの受信処理
(S401)に戻る。
【0060】一方、このデータがキーボード13から入
力されたものであれば、端末装置接続判定部70によ
り、その時点でホストコンピュータと端末装置が接続状
態にあるかどうかを判定する(S404)。接続状態に
あれば、テーブル読出制御部72とテーブルデータ送信
制御部73により、その時点で入力データテーブル10
に残っているデータをホストコンピュータへ送信し(S
408)、データ存在フラグをリセットするなどの方法
によって入力データテーブル10の内容を初期化する
(S409)。この後、S401で受け取った入力デー
タをホストコンピュータへ送信し(S410)、データ
の受信処理(S401)に戻る。
【0061】S404において、接続状態にないと判定
されれば、S401で受信した入力データをテーブル書
込制御部71によって入力データテーブル10に追加し
(S407)、データの受信処理(S401)に戻る。
この状態にしておくことにより、つぎに接続状態に復帰
し、新たな入力データの送信要求が発生したとき、この
データに先だって入力データテーブル10に記憶された
入力データが端末装置に送信される。
【0062】以上が本実施形態の内容である。なお、本
実施形態でも実施形態1同様、接続状態に復帰したと
き、新たな入力データの送信要求の発生有無に関係なく
入力データテーブル10の読出と送信を行ってもよい。
【0063】実施形態5.本実施形態では、実施形態2
同様、許容記憶容量を設定するシステムを説明する。た
だし実施形態2と異なり、この設定は端末装置側で行わ
れる。本実施形態のシステム構成も図1、2と同等でよ
いが、新たに許容記憶容量を設定、保持する許容記憶容
量設定部(図示せず)を設ける。許容記憶容量は、デー
タ保存機能付き入出力プログラム9の初期設定ファイル
に記述し、起動時に読み込むものとする。
【0064】図7はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム9の処理手順を示すフローチャートである。同図にお
いて図6と同様の工程には同じ符号を与え、図6と異な
る工程を中心に説明する。
【0065】データ保存機能付き入出力プログラム9
は、データの受信に先立ち、まず初期設定ファイルを読
み込んで(S501)、許容記憶容量を設定する。つづ
いてデータを受信し(S401)、そのデータが切断を
要求しているかどうかを判断し(S402)、切断要求
でなければ、このデータがホストコンピュータから送ら
れてきたものかどうかを判断する(S403)。このデ
ータがキーボード13から入力されたものであれば、端
末装置接続判定部70によってホストコンピュータと端
末装置の接続状態を判定し(S404)、接続状態にな
ければ、S502に至る。
【0066】ここでテーブル書込部71が、現在すでに
記憶されているデータの容量と許容記憶容量とを比較す
ることによって入力データテーブル8に余裕があるかど
うかを調べる(S502)。仮に、許容記憶容量を超え
るデータを書き込もうとしていることがわかれば、入力
データテーブル8に保持されている入力データのうち、
最も以前に書き込まれたものを消去し(S503)、入
力データを上書きして追加する(S504)。この後、
データの受信処理(S401)に戻る。その他の処理は
図6と同等である。
【0067】以上本実施形態によれば、実施形態2同様
の効果を端末装置側で享受することができる。本実施形
態についても、消去すべきデータの選択について、実施
形態2同様の代替技術が考えられる。
【0068】実施形態6.本実施形態は、実施形態3同
様、許容送信容量を設定するシステムを説明する。実施
形態3との差異は、設定を端末装置側で行う点にある。
ここでは実施形態3同様、許容送信容量を設定、保持す
る許容送信容量設定部(図示せず)を設ける。許容送信
容量は初期設定ファイルに記述し、起動時に読み込む。
【0069】図8はデータ保存機能付き入出力プログラ
ム9の処理手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、図6、7と異なる工程を中心に説明する。
【0070】データ保存機能付き入出力プログラム9
は、データの受信に先立ち、まず初期設定ファイルを読
み込んで(S501)、許容送信容量を設定する。つづ
いてデータを受信し(S401)、そのデータが切断を
要求していなければ、このデータがホストコンピュータ
から送られてきたものかどうかを判断する(S402、
S403)。このデータがキーボード13から入力され
たものであれば、端末装置接続判定部70によってホス
トコンピュータと端末装置の接続状態を判定し(S40
4)、接続状態にあればS601に至る。
【0071】ここで許容送信容量が設定されていれば、
テーブルデータ送信制御部73がこの許容送信容量と実
際に送信しようとしている入力データの容量を比較し、
後者が前者を超過していればその超過分を削除する(S
602)。この後、S408〜410を経てデータの受
信処理(S401)に戻る。その他の処理は図6と同等
である。
【0072】以上、本実施形態によれば実施形態3同様
の効果を端末装置で実現することができる。また本実施
形態にも、実施形態3同様の設計自由度がある点に留意
すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1に係るデータ送受信システムの構
成図である。
【図2】 実施形態1のホストコンピュータのデータ保
存機能付き入出力プログラムの内部構成図である。
【図3】 実施形態1のホストコンピュータのデータ保
存機能付き入出力プログラムの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】 実施形態2のホストコンピュータのデータ保
存機能付き入出力プログラムの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】 実施形態3のホストコンピュータのデータ保
存機能付き入出力プログラムの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】 実施形態4の端末装置のデータ保存機能付き
入出力プログラムの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】 実施形態5の端末装置のデータ保存機能付き
入出力プログラムの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】 実施形態6の端末装置のデータ保存機能付き
入出力プログラムの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】 特開平2−18629号公報に開示されるオ
ンラインネットワークシステムの構成図である。
【符号の説明】
1 運用プログラム、3 運用制御情報管理プログラ
ム、4 運用制御情報テーブル、5 ホストコンピュー
タの外部記憶装置、7 ホストコンピュータのデータ保
存機能付き入出力プログラム、8 出力データテーブ
ル、9 端末装置のデータ保存機能付き入出力プログラ
ム、10 入力データテーブル、11 端末装置の外部
記憶装置、70 端末装置接続判定部、71 テーブル
書込制御部、72 テーブル読出制御部、73 テーブ
ルデータ送信制御部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと端末装置がネット
    ワークを介してデータの送受信を行う方法において、 ホストコンピュータは、自己と端末装置間の接続が切れ
    ているとき、その端末装置へ送信すべきデータをいった
    ん保存し、自己とその端末装置の接続が回復した後に、
    保存していたデータを読み出してその端末装置に送信す
    ることを特徴とするデータ送受信方法。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータと端末装置がネット
    ワークを介してデータの送受信を行うシステムにおい
    て、 ホストコンピュータは、 自己と端末装置間の接続状態を判定する判定手段と、 自己と端末装置間の接続が切れているとき、その端末装
    置へ送信すべきデータを記憶手段に書き込む書込手段
    と、 自己と端末装置間の接続が回復した後に、記憶手段に記
    憶されていたデータを読み出す読出手段と、 読み出されたデータをその端末装置に送信する送信手段
    と、 を含むことを特徴とするデータ送受信システム。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュータはさらに、前記
    記憶手段に記憶することの許されるデータの容量を設定
    する許容記憶容量設定手段を含むことを特徴とする請求
    項2に記載のデータ送受信システム。
  4. 【請求項4】 前記ホストコンピュータはさらに、前記
    送信手段によって端末装置に送信することの許されるデ
    ータの容量を設定する許容送信容量設定手段を含むこと
    を特徴とする請求項2、3のいずれかに記載のデータ送
    受信システム。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータと端末装置がネット
    ワークを介してデータの送受信を行う方法において、 端末装置は、自己とホストコンピュータ間の接続が切れ
    ているとき、ホストコンピュータへ送信すべきデータを
    いったん保存し、自己とホストコンピュータの接続が回
    復した後に、保存していたデータを読み出してホストコ
    ンピュータに送信することを特徴とするデータ送受信方
    法。
  6. 【請求項6】 ホストコンピュータと端末装置がネット
    ワークを介してデータの送受信を行うシステムにおい
    て、 端末装置は、 自己とホストコンピュータ間の接続状態を判定する判定
    手段と、 自己とホストコンピュータ間の接続が切れているとき、
    ホストコンピュータへ送信すべきデータを記憶手段に書
    き込む書込手段と、 自己とホストコンピュータ間の接続が回復した後に、記
    憶手段に記憶されていたデータを読み出す読出手段と、 読み出されたデータをホストコンピュータに送信する送
    信手段と、 を含むことを特徴とするデータ送受信システム。
  7. 【請求項7】 前記端末装置はさらに、前記記憶手段に
    記憶することの許されるデータの容量を設定する許容記
    憶容量設定手段を含むことを特徴とする請求項6に記載
    のデータ送受信システム。
  8. 【請求項8】 前記端末装置はさらに、前記送信手段に
    よってホストコンピュータに送信することの許されるデ
    ータの容量を設定する許容送信容量設定手段を含むこと
    を特徴とする請求項6、7のいずれかに記載のデータ送
    受信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9426248B2 (en) 2012-11-22 2016-08-23 Mitsubishi Electric Corporation Data collection and transfer apparatus

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