JPH09282183A - 情報処理装置のプロセス管理装置 - Google Patents

情報処理装置のプロセス管理装置

Info

Publication number
JPH09282183A
JPH09282183A JP11197396A JP11197396A JPH09282183A JP H09282183 A JPH09282183 A JP H09282183A JP 11197396 A JP11197396 A JP 11197396A JP 11197396 A JP11197396 A JP 11197396A JP H09282183 A JPH09282183 A JP H09282183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
child
child process
information
identification number
parent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11197396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Kamikama
和人 上釜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP11197396A priority Critical patent/JPH09282183A/ja
Publication of JPH09282183A publication Critical patent/JPH09282183A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 親プロセスが子プロセスの管理を行っていな
いために、同じオブジェクトに対するプロセスを起動す
るとき、既に起動しているオブジェクトに対するプロセ
スを二重に起動したり、あるいは親プロセスが子プロセ
スを起動した後、子プロセスの状態に関係なく終了する
と、起動された子プロセスがそのまま残されてしまうと
いうことがあった。 【解決手段】 親プロセス内にあって起動した子プロセ
スのウィンドウ識別番号情報を収集してプロセス情報記
憶部7に保持しておき、親プロセスが終了命令を受けた
ときに保持しているウィンドウ識別番号情報を参照して
起動中のプロセスに終了命令を送ることにより、親プロ
セスの終了とともに子プロセスも終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ともにウィンドウ
表示される親プロセスと子プロセスを有する情報処理装
置のプロセス管理装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、ともにウィンド
ウ表示される親プロセスと子プロセスを有する情報処理
装置は、通常、親プロセスが子プロセスの管理を行って
いない。そのため、同じオブジェクトに対するプロセス
を起動するとき、既に起動しているオブジェクトに対す
るプロセスを二重に起動してしまうことがあった。ま
た、親プロセスは、自分が起動した子プロセスの状態に
関係なく終了していたため、起動された子プロセスがそ
のまま残されてしまうという不都合の生じることがあっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、ともにウィンドウ表示さ
れる親プロセスと子プロセスを有する情報処理装置の親
プロセス内にあって、起動した子プロセスのウィンドウ
識別番号情報を収集して保持しておき、親プロセスが終
了命令を受けたときに保持しているウィンドウ識別番号
情報を参照して起動中の子プロセスに終了命令を送る。
それにより、親プロセスが終了すると同時に子プロセス
も終了される。
【0004】請求項2の発明は、請求項1の情報処理装
置のプロセス管理装置において、終了命令を送られた子
プロセスにさらに起動中の子プロセスがある場合は、順
にその起動中の子プロセスに終了命令を送ることによ
り、階層的に終了命令が伝達されて該当する全ての子プ
ロセスが終了される。
【0005】請求項3の発明は、ともにウィンドウ表示
される親プロセスと子プロセスを有する情報処理装置の
親プロセス内にあって、親プロセスにより起動されてい
る子プロセスの数をカウントしてその値を保持してお
き、親プロセスが終了命令を受けたときに保持している
起動中の子プロセスの数が1以上であれば、子プロセス
が未終了である旨を警告メッセージとして表示する。そ
れにより、親プロセスに起動された子プロセスが終了し
ない前に、親プロセスを終了しようとすると警告が発せ
られて、子プロセスが存在する親プロセスの終了が抑止
される。
【0006】請求項4の発明は、ともにウィンドウ表示
される親プロセスと子プロセスを有する情報処理装置の
親プロセス内にあって、起動した子プロセスのオブジョ
クト名を収集して保持しておき、親プロセスが新たに子
プロセスを起動するときに、保持しているオブジョクト
名情報内に、新子プロセスのオブジョクト名があるか否
かを判別し、同一のオブジョクト名があれば二重起動で
ある旨を警告メッセージとして表示する。それにより、
同じオブジェクトに対するプロセスを起動しようとする
と、警告のメッセージが表示されて、同一オブジョクト
の子プロセスを二重に起動することが抑止される。
【0007】請求項5の発明は、ともにウィンドウ表示
される親プロセスと子プロセスを有する情報処理装置の
親プロセス内にあって、起動した子プロセスのウィンド
ウ識別番号を収集して保持しておき、親プロセスが新た
に子プロセスを起動するときに、保持しているウィンド
ウ識別番号情報内に、新子プロセスのウィンドウ識別番
号があるか否かを判別し、同一のウィンドウ識別番号が
あれば該当する子プロセスのウィンドウを最上面に再配
置して表示する。それにより、新たに起動されに子プロ
セスがすでにウィンドウ表示されていれば、そのウィン
ドウが最上面に表示される。
【0008】請求項6の発明は、請求項4または請求項
5の情報処理装置のプロセス管理装置において、起動し
た子プロセスのプロセス識別番号を収集し、オブジョク
ト名またはウィンドウ識別番号とともにプロセス情報と
して保持しておき、親プロセスに起動された子プロセス
が終了したときに、終了子プロセスのプロセス識別番号
を取得して該当する子プロセス情報を削除する。それに
より、常に起動中の子プロセスについてのみのプロセス
情報が保持される。
【0009】請求項7の発明は、請求項6の情報処理装
置のプロセス管理装置において、起動した子プロセスに
ついて収集されたプロセス情報を相互にリンクさせて保
持する。それにより、プロセス情報を保持するための記
憶領域が小さくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明に係る情報処理装置のプロ
セス管理装置の実施形態の動作を概念的に示したブロッ
ク図である。図示されるように、本装置は、親プロセス
内に、子プロセス情報追加部1と、ウィンドウ識別番号
追加部2と、オブジェクト名検索部3と、ウィンドウ識
別番号検索部4と、子プロセス情報削除部5と、プロセ
ス終了部6と、プロセス情報記憶部7を有する。子プロ
セス情報追加部1は、子プロセス起動部8によって子プ
ロセスが起動された後に動作し、ウィンドウ識別番号追
加部2は、起動された子プロセスからの情報を子プロセ
ス情報受信部9が受信した後に動作する。
【0011】オブジェクト名検索部3と、ウィンドウ識
別番号検索部4は、子プロセスを起動しようとしたとき
に動作し、オブジェクト名検索部3において、起動する
オブジェクト名と一致するオブジェクト名が存在する場
合は、警告メッセージ表示部10により、警告メッセー
ジを表示する。また、ウィンドウ識別番号検索部4にお
いて、起動するオブジェクト名と一致するオブジェクト
名が存在する場合は、ウィンドウ再配置部11により、
子プロセスのウィンドウを一番上に再配置する。子プロ
セス情報削除部5は、子プロセスの終了を子プロセス終
了受信部12が受信した後に動作する。プロセス終了部
6は、プロセスの終了をプロセス終了受信部14が受信
した後に動作し、子プロセスが存在する場合は、警告メ
ッセージ表示部10により、警告メッセージを表示す
る。または、子プロセス終了命令送信部13により、全
子プロセスに終了命令を送信する。
【0012】図2は、プロセス情報記憶部7の構成を示
す図である。図示されるように、プロセス情報記憶部7
は、プロセス情報と子プロセス情報を有し、プロセス情
報は、子プロセス数21と、子プロセス情報のポインタ
22を有す。また、子プロセス情報は、子プロセス識別
番号23と、オブジェクト名24と、ウィンドウ識別番
号25と、次の子プロセス情報のポインタ26を有す
る。図3は、子プロセス終了後のプロセス情報記憶部7
の構成を示す図である。この図では、終了した子プロセ
スについての情報Aが削除された状態が示されている。
【0013】次に各部の動作について順に説明する。図
4は、子プロセス情報追加部1の動作を示すフローチャ
ートである。図示されるように、子プロセス情報追加部
1は、子プロセス起動部8により、プロセスを起動し
(S101)、子プロセス情報Aを作成する(S10
2)。作成した子プロセス情報Aに起動した子プロセス
の子プロセス識別番号23を格納する(S103)。同
様に、子プロセス情報部Aに起動した子プロセスのオブ
ジェクト名24を格納する(S104)。次にプロセス
情報から子プロセス情報のポインタ22を取得し(S1
05)、取得した子プロセス情報が有効か否かを判別す
る(S106)。
【0014】有効でない場合は、プロセス情報へ作成し
た子プロセス情報Aのポインタ22を格納する(S10
7)。有効な場合は、プロセス情報から子プロセス情報
を取得し(S108)、取得した子プロセス情報の次の
子プロセス情報のポインタ26が有効か否かを判別する
(S109)。有効でない場合は、子プロセス情報へ作
成した子プロセス情報のポインタ26を格納する(S1
11)。有効な場合は、次の子プロセス情報を取得し
(S110)、S109を繰り返す。子プロセス情報の
ポインタ26を格納したら、プロセス情報の子プロセス
数21をインクリメント(S112)する。
【0015】図5は、ウィンドウ識別番号追加部2の動
作を示すフローチャートである。図示されるように、ウ
ィンドウ識別番号追加部2は、子プロセス情報受信部9
により、子プロセス識別番号とウィンドウ識別番号を受
信する(S121)。子プロセス情報Aを取得し(S1
22)、受信した子プロセス識別番号と子プロセス情報
内の子プロセス識別番号23が一致するか否かを判別す
る(S123)。一致する場合は、子プロセス情報受信
部9で受信したウィンドウ識別番号25を格納する(S
124)。一致しない場合は、次の子プロセス情報Bを
取得し(S125)、S123とS125を繰り返す。
【0016】図6は、オブジェクト名検索部3の動作を
示すフローチャートである。図示されるように、オブジ
ェクト名検索部3は、子プロセス情報Aを取得し(S1
31)、起動するオブジェクト名と子プロセス情報内の
オブジェクト名24が一致するか否かを判別する(S1
32)。一致する場合は、警告メッセージ表示部10に
より、警告メッセージを表示する(S135)。一致し
ない場合は、次の子プロセス情報のポインタ26が存在
するか否かを判別する(S133)。存在する場合は、
次の子プロセス情報Bを取得し(S134)、S132
からS134を繰り返す。
【0017】図7は、ウィンドウ識別番号検索部4の動
作を示すフローチャートである。図示されるように、ウ
ィンドウ識別番号検索部4は、子プロセス情報Aを取得
し(S141)、起動するオブジェクト名と子プロセス
情報のオブジェクト名24が一致するか否かを判別する
(S142)。一致する場合は、ウィンドウ識別番号2
5を取得し(S143)、ウィンドウ再配置部11によ
り、子プロセスのウィンドウを画面の一番上に再配置す
る(S144)。一致しない場合は、次の子プロセス情
報のポインタ26が存在するか否かを判別する(S14
5)。存在する場合は、次の子プロセス情報Bを取得し
(S146)、S142とS145、S146を繰り返
す。
【0018】図8は、子プロセス情報削除部5の動作を
示すフローチャートである。図示されるように、子プロ
セス情報削除部5は、子プロセス終了受信部12から子
プロセス識別番号を取得する(S151)。子プロセス
情報Aを取得し(S152)、受信した子プロセス識別
番号と子プロセス情報内の子プロセス識別番号23が一
致するか否かを判別する(S153)。一致する場合
は、子プロセス情報に格納されている次の子プロセス情
報のポインタ26を一つ前の子プロセス情報に格納し
(S154)、子プロセス情報Aを削除し(S15
5)、プロセス情報の子プロセス数21をディクリメン
トする(S156)。
【0019】一致しない場合は、次の子プロセス情報の
ポインタ26が有効か否かを判別する(S157)。有
効な場合は、子プロセス情報を一つ前の子プロセス情報
として保存し(S158)、次の子プロセス情報Bを取
得し(S159)、S153とS157、S158、S
159を繰り返す。これらの処理の結果、図2の状態に
おいて、子プロセス情報Aの子プロセスが終了すると、
子プロセス情報Aがリンクから外れて、図3の状態とな
る。
【0020】図9は、プロセス終了部6の動作を示すフ
ローチャートである。図示されるように、プロセス終了
部6は、プロセス終了受信部14より、プロセスの終了
を受信する(S161)。子プロセス情報Aを取得し
(S162)、子プロセスのウィンドウ識別番号を取得
し(S163)、子プロセスに終了命令を送信する(S
164)。次の子プロセス情報のポインタが有効か否か
を判別する(S165)。有効な場合は、次の子プロセ
ス情報Bを取得し(S166)、S163からS166
を繰り返す。有効でない場合は、自プロセスを終了する
(S167)。なお、終了命令を受けた子プロセスが、
さらに子プロセスを保持している場合は、これらの処理
を繰り返す。
【0021】図10は、プロセス終了部6の他の動作を
示すフローチャートである。図示されるように、プロセ
ス終了部6は、プロセス終了受信部14より、プロセス
の終了を受信し(S171)、子プロセス数が0か否か
を判別する(S172)。0でない場合は、警告メッセ
ージ表示部10により、警告メッセージを表示する(S
173)。0の場合は、自プロセスを終了する(S17
4)。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、親プロセスが子プロセスのウィンドウ識別番号を保
持することによって、親プロセスが終了命令を受けたと
き、自分の子プロセスに対して終了命令を送信すること
が可能となった。
【0023】請求項2の発明によれば、請求項1の情報
処理装置のプロセス管理装置において、終了命令を送ら
れた子プロセスにさらに起動中の子プロセスがあれば、
順にその起動対象子プロセスに終了命令を送ることによ
り、階層的に終了命令を送信することが可能となった。
【0024】請求項3の発明によれば、親プロセスが起
動した子プロセスのプロセス数を保持することによっ
て、親プロセスが終了命令を受けたとき、子プロセスが
まだ終了していないことを警告メッセージとして表示す
ることが可能となった。
【0025】請求項4の発明によれば、親プロセスが子
プロセスのオブジェクト名を保持することによって、同
一のオブジェクトに対して、二重起動を行うとき、既に
起動されていることを警告メッセージとして表示するこ
とが可能となった。
【0026】請求項5の発明によれば、オブジェクト名
に対して、子プロセスのウィンドウ識別番号を保持する
ことによって、同一のオブジェクトに対して、二重起動
を行うとき、子プロセスのウィンドウを画面の一番上に
再配置することが可能となった。
【0027】請求項6の発明によれば、子プロセスのプ
ロセス識別番号を保持することによって、子プロセスが
終了したときに、終了した子プロセスをプロセス情報よ
り取得し、子プロセスの子プロセス情報を削除すること
が可能となった。
【0028】請求項7の発明によれば、起動したプロセ
スの情報(プロセス識別番号、オブジェクト名、ウィン
ドウ識別番号)をリンクして管理することにより、記憶
装置領域を小さくすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の動作実現手段を概念的
に示したブロック図である。
【図2】図1のプロセス情報記憶部の構成を示す図であ
る。
【図3】図1のプロセス情報記憶部の他の構成を示す図
である。
【図4】図1の子プロセス情報追加部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図1のウィンドウ識別番号追加部の動作を示す
フローチャートである。
【図6】図1のオブジェクト名検索部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図1のウィンドウ識別番号検索部の動作を示す
フローチャートである。
【図8】図1の子プロセス情報削除部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】図1のプロセス終了部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】図1のプロセス終了部の他の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 子プロセス情報追加部 2 ウィンドウ識別番号追加部 3 オブジェクト名検索部 4 ウィンドウ識別番号検索部 5 子プロセス情報削除部 6 プロセス終了部 7 プロセス情報記憶部 8 子プロセス起動部 9 子プロセス情報受信部 10 警告メッセージ表示部 11 ウィンドウ再配置部 12 子プロセス終了受信部 13 子プロセス終了命令送信部 14 プロセス終了受信部 21 子プロセス数 22 子プロセス情報のポインタ 23 子プロセス識別番号 24 オブジェクト名 25 ウィンドウ識別番号 26 次の子プロセス情報のポインタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ともにウィンドウ表示される親プロセス
    と子プロセスを有する情報処理装置の親プロセス内にあ
    って、 起動した子プロセスのウィンドウ識別番号情報を収集し
    て保持する手段と、 親プロセスが終了命令を受けたときに保持しているウィ
    ンドウ識別番号情報を参照して起動中の子プロセスに終
    了命令を送る手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置のプロセス
    管理装置において、終了命令を送られた子プロセスにさ
    らに起動中の子プロセスがある場合は、順にその起動中
    の子プロセスに終了命令を送る手段を備えたことを特徴
    とする情報処理装置のプロセス管理装置。
  3. 【請求項3】 ともにウィンドウ表示される親プロセス
    と子プロセスを有する情報処理装置の親プロセス内にあ
    って、 親プロセスにより起動されている子プロセスの数をカウ
    ントしてその値を保持する手段と、 親プロセスが終了命令を受けたときに保持している起動
    中の子プロセスの数が1以上であれば、子プロセスが未
    終了である旨を警告メッセージとして表示する手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理
    装置。
  4. 【請求項4】 ともにウィンドウ表示される親プロセス
    と子プロセスを有する情報処理装置の親プロセス内にあ
    って、 起動した子プロセスのオブジョクト名を収集して保持す
    る手段と、 親プロセスが新たに子プロセスを起動するときに、保持
    しているオブジョクト名情報内に、新子プロセスのオブ
    ジョクト名があるか否かを判別し、同一のオブジョクト
    名があれば二重起動である旨を警告メッセージとして表
    示する手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理
    装置。
  5. 【請求項5】 ともにウィンドウ表示される親プロセス
    と子プロセスを有する情報処理装置の親プロセス内にあ
    って、 起動した子プロセスのウィンドウ識別番号を収集して保
    持する手段と、 親プロセスが新たに子プロセスを起動するときに、保持
    しているウィンドウ識別番号情報内に、新子プロセスの
    ウィンドウ識別番号があるか否かを判別し、同一のウィ
    ンドウ識別番号があれば該当する子プロセスのウィンド
    ウを最上面に再配置して表示する手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5記載の情報処理
    装置のプロセス管理装置において、 起動した子プロセスのプロセス識別番号を収集し、オブ
    ジョクト名またはウィンドウ識別番号とともにプロセス
    情報として保持する手段と、 親プロセスに起動された子プロセスが終了したときに、
    終了子プロセスのプロセス識別番号を取得して該当する
    子プロセス情報を削除する手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の情報処理装置のプロセス
    管理装置において、起動した子プロセスについて収集さ
    れたプロセス情報を相互にリンクさせて保持する手段を
    備えたことを特徴とする情報処理装置のプロセス管理装
    置。
JP11197396A 1996-04-09 1996-04-09 情報処理装置のプロセス管理装置 Withdrawn JPH09282183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11197396A JPH09282183A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 情報処理装置のプロセス管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11197396A JPH09282183A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 情報処理装置のプロセス管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09282183A true JPH09282183A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14574778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11197396A Withdrawn JPH09282183A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 情報処理装置のプロセス管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09282183A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012073786A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Ten Ltd 情報処理装置及び情報処理方法
JP2013009349A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 放送通信連携受信装置
JP2015043127A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 株式会社リコー プログラム、情報処理装置および画像処理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012073786A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Ten Ltd 情報処理装置及び情報処理方法
JP2013009349A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 放送通信連携受信装置
JP2015043127A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 株式会社リコー プログラム、情報処理装置および画像処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4102045B2 (ja) デスクトップ上の隠蔽ウインドウの表示制御方法および表示制御処理装置
JP5186390B2 (ja) ノードの番号付けによるファイル・システムのダンプ/復元のための方法、システム、およびデバイス
JPH07240806A (ja) 描画通信装置
JPH09282183A (ja) 情報処理装置のプロセス管理装置
JP2004302678A (ja) データベース検索経路表示方法
JPH1091513A (ja) ハイパーテキスト処理装置及びその方法
JP3342146B2 (ja) 画像情報管理装置
JP2695590B2 (ja) 処理起動方法
CN111597149B (zh) 一种数据库的数据清理方法及装置
JPH05274106A (ja) マルチウインドウ表示装置
JPH11184900A (ja) シナリオ表示装置および方法
JP3260587B2 (ja) 時系列データ管理方式
JPH07210511A (ja) プログラム起動方式
JP2740238B2 (ja) ファイル排他制御装置
JPH0962689A (ja) マルチメディア複合文書管理システム
JPH103393A (ja) イベント送受信方法及び装置
JPH02259830A (ja) プログラム世代管理装置
CN115617342A (zh) 多服务器编译方法、系统、设备及计算机存储介质
JP2616686B2 (ja) 業務処理中データベース再編成方式
JPH06301733A (ja) 情報検索表示装置
JPH0736830A (ja) 端末画面表示制御方式
JP3224411B2 (ja) プログラム作成システムにおける切り貼り処理方法
JPH03251937A (ja) データベース検索方式
JPH113345A (ja) 重複処理制御方式
JPH0855114A (ja) 文書管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030701