JP3260587B2 - 時系列データ管理方式 - Google Patents

時系列データ管理方式

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JP3260587B2
JP3260587B2 JP11410895A JP11410895A JP3260587B2 JP 3260587 B2 JP3260587 B2 JP 3260587B2 JP 11410895 A JP11410895 A JP 11410895A JP 11410895 A JP11410895 A JP 11410895A JP 3260587 B2 JP3260587 B2 JP 3260587B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時系列データ管理方式に
関し、特にリレーショナルデータベースを中核とするオ
ンライン情報システムにおいてリレーショナルデータベ
ースの任意の時点の内容を基に行われる統計業務等に有
効となる時系列データ(任意の複数時点のリレーショナ
ルデータベースの内容)の保有機能および検索機能を有
する時系列データ管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リレーショナルデータベースの内
容に関する統計処理では、そのソースとなる時系列デー
タを各時点毎に採取して管理する必要があり、時系列デ
ータの採取は、データ矛盾を避けるためにリレーショナ
ルデータベースへの更新業務を一時的に停止してデータ
を別ファイルに退避する等の方法により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、統計処理に必要な時系列データをリレーショナルデ
ータベースの各時点毎に採取する必要があったので、大
規模なオンライン情報システムにおいてはその運用およ
び管理が煩雑になるという問題点があった。
【0004】また、時系列データの採取のためにリレー
ショナルデータへの更新業務を停止する必要があったの
で、オンライン情報システムの連続無停止動作環境下で
統計業務を行うことは不可能であるという問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、リレー
ショナルデータベースを中核とするオンライン情報シス
テムの連続無停止運転およびリレーショナルデータベー
スの運用の簡易化を図るために、リレーショナルデータ
ベースへのアクセスを継続しながら時系列データを自動
的に採取するとともに時系列データへの容易なアクセス
を可能とする時系列データ管理方式を提供することにあ
る。
【0006】なお、従来技術として、インバートファイ
ルにより検索を処理するデータベース管理方法におい
て、追加位置ポインタおよび取出位置ポインタを用いる
ことによりアプリケーションプログラム側で時系列デー
タの管理を行わなくても済むようにしたデータベース管
理方法が知られている(特開平4−354036号公報
参照)。しかし、このデータベース管理方法は、本願発
明のように、任意の時点の時系列データへのアクセスを
可能とするようなものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の時系列データ管
理方式は、開始時点と終了時点とユーザデータとが列と
して定義され、表構造を有するデータ表であって、現時
点のユーザデータの開始時点と、初期値としての最大値
を設定した終了時点と、当該ユーザデータである最新デ
ータとを格納した最新データ表と、前記最新データ表と
同一の表構造を有するデータ表であって、最新データ表
の更新前データを時系列データとして保有した時系列デ
ータ表とを含むリレーショナルデータベースと、最新デ
ータを時系列データ表へ保有するか否かを判断する基準
となる時点である保有時点を設定した最新データの更新
要求があると、当該最新データの開始時点が前記保有時
点よりも前の場合には、当該最新データを時系列データ
として前記時系列データ表に保有することが必要である
と判定し、それ以外の場合には、当該最新データを時系
列データとして前記時系列データ表に保有することが不
要であると判定する保有判定手段と、前記保有判定手段
により前記時系列データ表への保有が必要と判定された
場合に、当該最新データをその終了時点に前記保有時点
を設定した上でその開始時点と共に時系列データとして
前記時系列データ表に保有する時系列データ保有手段
と、前記時系列データ保有手段により前記時系列データ
表への保有が行われると当該最新データをその開始時点
に前記保有時点を設定した上で当該更新要求に従い更新
し、一方、前記保有判定手段により前記時系列データ表
への保有が不要と判定された場合に、当該最新データ
を前記更新要求に従い更新する最新データ更新手段
と、検索対象時点を設定したデータ検索要求があると、
前記検索対象時点が初期値の場合は最新データの検索が
指示されていると判断し、前記検索対象時点が初期値以
外の場合は当該検索対象時点で有効なデータの検索が指
示されていると判断する検索時点判定手段と、この検索
時点判定手段により最新データの検索が指示されている
と判断された場合に前記最新データ表について当該検索
要求に従い検索を行う最新データ検索手段と、前記検索
時点判定手段により当該検索対象時点で有効なデータの
検索が指示されていると判断された場合に前記最新デ
ータ表および前記時系列データ表から開始時点より後で
終了時点以前に前記検索対象時点が含まれるデータを抽
出して時系列データ集合を生成する時系列データ抽出手
段と、前記時系列データ集合について前記検索要求に従
い検索を行う時系列データ検索手段とを有する。
【0008】
【作用】本発明の時系列データ管理方式では、保有判定
手段が、最新データを時系列データ表へ保有するか否か
を判断する基準となる時点である保有時点を設定した最
新データの更新要求があると、当該最新データの開始時
点が保有時点よりも前の場合には、当該最新データを時
系列データとして時系列データ表に保有することが必要
であると判定し、それ以外の場合には、当該最新データ
を時系列データとして時系列データ表に保有することが
不要であると判定し、時系列データ保有手段が、保有判
定手段により時系列データへの保有が必要と判定された
場合に、当該最新データ表をその終了時点に保有時点を
設定した上でその開始時点と共に時系列データとして時
系列データ表に保有し、最新データ更新手段が、時系列
データ保有手段により時系列データ表への保有が行われ
ると当該最新データをその開始時点に保有時点を設定し
た上で当該更新要求に従い更新し、一方、保有判定手段
により時系列データ表への保有が不要と判定された場合
に、当該最新データのみを更新要求に従い更新し、検索
時点判定手段が、検索対象時点を設定したデータ検索要
求があると、検索対象時点が初期値の場合は最新データ
の検索が指示されていると判断し、検索対象時点が初期
値以外の場合は当該検索対象時 点で有効なデータの検索
が指示されていると判断し、最新データ検索手段が、検
索時点判定手段により最新データの検索が指示されてい
ると判断された場合に最新データ表について当該検索要
求に従い検索を行い、時系列データ抽出手段が、検索時
点判定手段により当該検索対象時点で有効なデータの検
索が指示されていると判断された場合に、最新データ表
および時系列データ表から開始時点より後で終了時点以
前に検索対象時点が含まれるデータを抽出して時系列デ
ータ集合を生成し、時系列データ検索手段が、時系列デ
ータ集合について検索要求に従い検索を行う
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係る時系列デ
ータ管理方式の構成を示すブロック図である。本実施例
の時系列データ管理方式は、最新データ更新要求1と、
保有時点2と、保有判定手段3と、時系列データ保有手
段4と、最新データ更新手段5と、リレーショナルデー
タベース6と、データ検索要求9と、最新データ検索手
段10と、検索時点判定手段11と、時系列データ抽出
手段12と、時系列データ集合13と、時系列データ検
索手段14と、検索対象時点15とから構成されてい
る。リレーショナルデータベース6は、最新データ表7
および時系列データ表8を含む。保有時点2は、最新デ
ータを時系列データ表へ保有するか否かを判断する基準
となる任意の時点であり、最新データ更新要求時に利用
者により設定されるものである。
【0011】図2を参照すると、最新データ表7および
時系列データ表8には、開始時点列21,終了時点列2
2およびユーザデータ列23が定義されている。
【0012】図3を参照すると、本実施例の時系列デー
タ管理方式の最新データ更新時の処理は、開始時点/保
有時点比較ステップS101と、更新前イメージ取得ス
テップS102と、時系列データ表挿入ステップS10
3と、最新データ表更新ステップS104と、最新デー
タ表更新ステップS105とからなる。
【0013】図4を参照すると、本実施例の時系列デー
タ管理方式のデータ検索時の処理は、検索対象時点/初
期値比較ステップS201と、時系列データ集合作成ス
テップS202と、時系列データ集合検索ステップS2
03と、最新データ表検索ステップS204とからな
る。
【0014】次に、このように構成された本実施例の時
系列データ管理方式の動作について説明する。
【0015】(1) まず、最新データ更新要求1によ
り最新データ表7のデータ更新が指示された場合の動作
について説明する。
【0016】利用者は、最新データ更新要求1を指示す
る際に当該最新データの開始時点以降の任意の時点を保
有時点2に設定することにより、最新データ更新時に時
系列データを保有することを指示する。
【0017】最新データ更新要求1があると、保有判定
手段3は、最新データ表7の更新対象の最新データの開
始時点と保有時点2とを比較し(ステップS101)、
開始時点が保有時点2より前の場合には時系列データの
保有が必要であると判定する。それ以外の場合には、保
有判定手段3は、保有時点2が当該最新データの有効期
間外である、または保有時点2における時系列データの
保有がすでに行われていると判断する。
【0018】保有判定手段3により時系列データの保有
が必要と判断された場合、時系列データ保有手段4は、
最新データ表7から更新対象の最新データの更新前イメ
ージを取得し(ステップS102)、終了時点に保有時
点2を設定して時系列データとして時系列データ表8に
挿入する(ステップS103)。
【0019】さらに、最新データ更新手段5は、更新対
象の最新データの開始時点に保有時点2を設定し、最新
データ表7の該当データを更新する(ステップS10
4)。
【0020】一方、保有判定手段3により時系列データ
の保有が必要ないと判断された場合、最新データ更新手
段5は、最新データ表7の該当データを更新する(ステ
ップS105)。
【0021】(2) 次に、データ検索要求9によりリ
レーショナルデータベース6のデータ検索が指示された
場合の動作について説明する。
【0022】利用者は、データ検索要求9を指示する際
に検索対象時点15に任意の時点を設定することによ
り、その時点に有効な時系列データを検索することを指
示する。あるいは、検索対象時点15に初期値を設定す
ることにより、最新データを検索することを指示する。
【0023】データ検索要求9があると、検索時点判定
手段11は、検索対象時点15を参照し、その値が初期
値の場合は最新データの検索が指示されていると判断し
(ステップS201でイエス)、最新データ検索手段1
0により最新データ表7より最新データを検索する(ス
テップS204)。
【0024】他方、検索対象時点15が初期値以外の場
合は、検索時点判定手段11は、時系列データの検索が
指示されていると判断し(ステップS201でノー)、
検索対象時点15が示す時点に有効であった時系列デー
タのみを時系列データ抽出手段12により抽出する。す
なわち、時系列データ抽出手段12は、最新データ表7
および時系列データ表8から開始時点が検索対象時点1
5より前で、かつ終了時点が検索対象時点15以後であ
るデータを抽出し、時系列データ集合13を作成する
(ステップS202)。
【0025】次に、時系列データ検索手段14は、時系
列データ集合13を用いてデータ検索要求9の指示に従
った検索処理を行う(ステップS203)。
【0026】具体的な例として、図5および図6を参照
してより詳しく説明する。
【0027】図5は、統計処理などの基準となる時点3
2,最新データ更新時に設定すべき保有時点2および最
新データ更新要求1の指示による最新データ更新タイミ
ング33の関係の一例を示す図である。
【0028】図6は、最新データ更新要求1に対応して
図5ののタイミングで最新データ表7を更新した結果
のリレーショナルデータベース6の内容と、データ検索
要求9に対応して最新データまたは時系列データを検索
する場合に検索対象となるデータ内容との一例を示す図
である。なお、最新データ表7の終了時点列22の値H
Vは、データ挿入時の初期値として最大値(HIGH−
VALUE)が設定されていることを示す。
【0029】(1) まず、最新データ更新時の動作に
ついて説明する。
【0030】図5にあるように、例えば毎月末の時系列
データを保有する場合、利用者は1994年7月1日0
時から1994年8月1日0時直前までの期間は、保有
時点2に9406という値を、また8月1日0時から9
月1日0時直前までの期間は、保有時点2に9407と
いう値を設定する。
【0031】図6で、最新データ更新要求1が図5の
のタイミングで最新データ45に対する更新を指示した
場合、保有判定手段3は、保有時点2と最新データ45
内の開始時点とを比較する。いま、最新データ45内の
開始時点は9407であり、保有時点2が示す9409
時点の時系列データが保有されていないことが確認され
るため、時系列データ保有手段4は、最新データ45の
更新前イメージを最新データ表7から取得し、終了時点
に保有時点2の値9409を設定し、時系列データ51
として時系列データ表8に挿入する。次に、最新データ
更新手段5は、最新データ45の開始時点に保有時点2
の値9409を設定して最新データ表7の最新データ4
5を更新する。
【0032】次に、最新データ更新要求1が図5のの
タイミングで最新データ45に対する更新を指示した場
合、保有判定手段3は、保有時点2と最新データ45内
の開始時点とを比較するが、この場合は、最新データ4
5内の開始時点が保有時点2と同じ9409時点を示し
ているため、時系列データ保有手段4による時系列デー
タの保有を行わず、最新データ更新手段5により最新デ
ータ45の更新のみを行う。
【0033】(2) 次に、データ検索時の動作につい
て説明する。
【0034】まず、利用者は、最新データを検索するた
め、検索対象時点15に初期値0を設定してデータ検索
要求9を指示したとする。検索時点判定手段11は、検
対象時点15を参照し、初期値0が設定されているの
で、最新データの検索が指示されたと判断する。このと
き、最新データ検索手段10は、最新データ表7に対し
てデータ検索要求9に従った検索処理を行う。
【0035】次に、利用者は、1994年7月末時点の
時系列データを検索するため、検索対象時点15に94
07を設定してデータ検索要求9を指示したとする。検
索時点判定手段11は、検索対象時点15を参照し、9
407時点の時系列データの検索が指示されたと判断す
る。このとき、時系列データ抽出手段12は、最新デー
タ表7および時系列データ表8内のデータのうち、開始
時点が検索対象時点の値9407より小さく、かつ終了
時点が検索対象時点の値9407以上の最新データ46
および47と時系列データ48および49とを抽出し、
時系列データ集合13を作成する。さらに、時系列デー
タ検索手段14は、時系列データ集合13に対してデー
タ検索要求9に従った検索処理を行う。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リレーシ
ョナルデータベース内に最新データを格納する最新デー
タ表と時系列データを格納する時系列データ表とを用意
し、最新データ表および時系列データ表内に開始時点列
および終了時点列を設けるとともに、保有判定手段,時
系列データ保有手段,最新データ更新手段,検索時点判
定手段,最新データ検索手段,時系列データ抽出手段お
よび時系列データ検索手段を設けたことにより、最新デ
ータについては従来のアクセス性能や利用者インタフェ
ースを保持しながら、時系列データの管理,運用および
それを用いた統計業務の簡易化を図ることができるとい
う効果がある。
【0037】また、時系列データを最新データの更新時
に自動採取することができ、リレーショナルデータベー
スを中核とするオンライン情報システムにおいて、連続
無停止動作環境下でリレーショナルデータベースの更新
業務とそのリレーショナルデータベースを用いた統計業
務とを同時に実行することが可能になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る時系列データ管理方式
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の最新データ表および時系列データ表の
データ構造の具体例を示す図である。
【図3】本実施例の時系列データ管理方式の最新データ
更新時の処理を示す流れ図である。
【図4】本実施例の時系列データ管理方式のデータ検索
時の処理を示す流れ図である。
【図5】図1中の保有時点と最新データ更新タイミング
との関係の一例を示す図である。
【図6】本実施例の時系列データ管理方式により最新デ
ータ更新およびデータ検索が行われた際のリレーショナ
ルデータベースのデータ内容の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 最新データ更新要求 2 保有時点 3 保有判定手段 4 時系列データ保有手段 5 最新データ更新手段 6 リレーショナルデータベース 7 最新データ表 8 時系列データ表 9 データ検索要求 10 最新データ検索手段 11 検索時点判定手段 12 時系列データ抽出手段 13 時系列データ集合 14 時系列データ検索手段 15 検索対象時点 21 開始時点列 22 終了時点列 23 ユーザデータ列 32 基準となる時点 33 最新データ更新タイミング 45,46,47 最新データ 48,49,51 時系列データ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/30 国内特許文献 外国特許文献 非特許文献

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開始時点と終了時点とユーザデータとが
    列として定義され、表構造を有するデータ表であって、
    現時点のユーザデータの開始時点と、初期値としての最
    大値を設定した終了時点と、当該ユーザデータである最
    新データとを格納した最新データ表と、前記最新データ
    表と同一の表構造を有するデータ表であって、最新デー
    タ表の更新前データを時系列データとして保有した時系
    列データ表とを含むリレーショナルデータベースと、最新データを時系列データ表へ保有するか否かを判断す
    る基準となる時点である保有時点を設定した 最新データ
    の更新要求があると、当該最新データの開始時点が前記
    保有時点よりも前の場合には、当該最新データを時系列
    データとして前記時系列データ表に保有することが必要
    であると判定し、それ以外の場合には、当該最新データ
    を時系列データとして前記時系列データ表に保有するこ
    とが不要であると判定する保有判定手段と、前記 保有判定手段により前記時系列データ表への保有が
    必要と判定された場合に、当該最新データをその終了時
    点に前記保有時点を設定した上でその開始時点と共に
    系列データとして前記時系列データ表に保有する時系列
    データ保有手段と、 前記時系列データ保有手段により前記時系列データ表へ
    の保有が行われると当該最新データをその開始時点に前
    記保有時点を設定した上で当該更新要求に従い更新し、
    一方、前記保有判定手段により前記時系列データ表への
    保有が不要と判定された場合に、当該最新データのみ
    前記更新要求に従い更新する最新データ更新手段と、 検索対象時点を設定したデータ検索要求があると、前記
    検索対象時点が初期値の場合は最新データの検索が指示
    されていると判断し、前記検索対象時点が初期値以外の
    場合は当該検索対象時点で有効なデータの検索が指示さ
    れていると判断する検索時点判定手段と、 この検索時点判定手段により最新データの検索が指示さ
    れていると判断された場合に前記最新データ表について
    当該検索要求に従い検索を行う最新データ検索手段と、 前記検索時点判定手段により当該検索対象時点で有効な
    データの検索が指示されていると判断された場合に
    記最新データ表および前記時系列データ表から開始時点
    より後で終了時点以前に前記検索対象時点が含まれるデ
    ータを抽出して時系列データ集合を生成する時系列デー
    タ抽出手段と、 前記時系列データ集合について前記検索要求に従い検索
    を行う時系列データ検索手段とを有することを特徴とす
    る時系列データ管理方式。
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