JPH09277883A - 自動車部品の取付構造 - Google Patents

自動車部品の取付構造

Info

Publication number
JPH09277883A
JPH09277883A JP9556196A JP9556196A JPH09277883A JP H09277883 A JPH09277883 A JP H09277883A JP 9556196 A JP9556196 A JP 9556196A JP 9556196 A JP9556196 A JP 9556196A JP H09277883 A JPH09277883 A JP H09277883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
clip
automobile part
bracket
automobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9556196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3672661B2 (ja
Inventor
Takakazu Sakai
酒井孝和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP09556196A priority Critical patent/JP3672661B2/ja
Publication of JPH09277883A publication Critical patent/JPH09277883A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3672661B2 publication Critical patent/JP3672661B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体に取付けるべき自動車部品とバンパー等
の車体側との間にドライバー等の挿入用隙間を生じさせ
ることがない自動車部品取付構造の提供。 【解決手段】 自動車部品の背面に自動車部品ブラケッ
ト15を自動車部品と一体に設け、該自動車部品を取付
けるべき車体側には、車体側ブラケット30を設けて、
上記自動車部品の背面と車体側とをクリップ23を介し
て止着する構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体へ、
例えば装飾用の取付け部品を取付けるための取付構造で
あって、特にその取付け部品を車体に取付けるに際し、
該取付け部品と相手部品との相互間で隙間を生じること
がないようにして装飾性を高め、さらには取付スペース
の有効利用度を高めることができるようにした自動車部
品の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の自動車部品取付構造を適用する
ことができる従来の車体構造の1例として例えば図8に
示す如き構造のものがある。
【0003】つまり図8では、自動車の前面部を示すも
のであって、1はラジエータグリル、2はボンネット、
3はバンパー、4はラジエータグリル1の横に位置され
るヘッドランプ、5は前輪を示すが、上記ヘッドランプ
4とバンパー3との間に生じる隙間6内には、この隙間
6を隠す(埋める)ためのフイニッシャーである自動車
部品7が取付けられている。
【0004】この自動車部品7の従来の取付構造は、図
9に示す如くであって、その自動車部品7は、ヘッドラ
ンプの交換作業時において、該自動車部品7も取り外せ
るようにするための着脱可能構造とすることが要求され
ており、そのために自動車部品7の一端には、ラジエー
タグリル1と着脱可能に嵌合される係合部7Aが、形成
されている。またその自動車部品7の下縁にはねじ止め
のための取付ブラケット7Bが一体形成されており、ま
たヘッドランプ4を構成しているランプハウジングの正
面下側縁には、前記の取付ブラケット7Bと対応するブ
ラケット4Aが突設されている。そして上記の自動車部
品7を車体に取付けるには、既に車体に固定されている
ラジエータグリル1の端面に、自動車部品7の係合部7
Aを嵌入させると共に、同様にして既に車体に固定され
ているヘッドランプのブラケット4Aに自動車部品7の
ブラケット7Bを当てがい、その両ブラケット4Aと7
Bを、車体の正面側より取付ねじ8により螺着して自動
車部品の取付けを行なっているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の自動車部品取付構造にあっては、その自動車部品
7を、車体正面側からのねじ止めによって車体に取付け
ているために、バンパー3と、自動車部品7との間に
は、上記ねじ止めを行なうための工具(ドライバー)を
挿入するに必要な隙間9を確保しなければならないもの
であった。
【0006】このような隙間9が設けられること及びそ
の隙間9から取付ねじ8の頭が見える等のことで、特に
車体を正面から見た場合の見栄えが損なわれるものであ
った。またヘッドランプ4のハウジングにあっては、ブ
ラケット4Aを突設しなければならないことから、その
分ヘッドランプのランプ反射鏡部の形状が小型化され、
ランプの反射効率が低下されてしまうことがあった。
【0007】本発明はかかることに着目してなされたも
ので、車体に取付けるべき自動車部品とバンパー等の車
体側との間にドライバー等の挿入用隙間を生じさせるこ
とがない自動車部品取付構造の提供を目的とするもので
あって、これによって特に車体前面側からの見栄えを改
善することができると共に、ヘッドランプの反射鏡部形
状を大きく設定することができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、自動車用フニッシャ等の自動車部品を、
車体又は車体に固定されているヘッドランプハウジング
等の固定体に取付けるための取付構造であって、上記自
動車部品の背面には、クリップ係止用の開口及び起立片
を有する自動車部品ブラケットを自動車部品と一体に設
け、該自動車部品を取付けるべき車体側固定体の上記自
動車部品背面との対応位置には、クリップ嵌入係止孔を
穿設せしめている車体側ブラケットを設け、上記自動車
部品ブラケットと車体側ブラケットとをクリップを介し
て止着せしめる自動車部品の取付構造であることを特徴
としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態に基いて詳細に説明する。
【0010】図1、図2において、先ず、ヘッドランプ
4とバンパー3との間に生じる隙間を隠すためのフニッ
シャー等の自動車部品11の構造について説明する。
【0011】この自動車部品11は、横長形状であっ
て、その正面が装飾部12に形成されており、装飾部1
2の一端には、ラジエータグリル1の側端面に形成され
ている嵌合溝内に挿入される突起部13が形成されてお
り、さらにこの突起部13の下面にはラジエータグリル
1との係止段部14が形成されている。
【0012】自動車部品11の背面(裏面)には、自動
車部品ブラケット15が数個所(本実施形態では2個
所)に一体形成されているが、この自動車部品ブラケッ
ト15は、図2で示すように、方形の1側辺に開口16
を有し、他の3辺が起立辺17により囲まれているもの
であって、上記開口16から起立辺17により囲まれて
いる空間17A内に後述するクリップを嵌入保持せしめ
ることができるようになっている。
【0013】自動車部品11の突起部13と反対側の端
部には、該自動車部品11を車体18にねじ止めするた
めのねじ挿通孔19と、そのねじ止め時において、自動
車部品11を車体18に位置決めするためのダボ20が
設けられている。なお21は車体18に設けられて、上
記ねじ挿通孔19に対応する取付孔、22は上記ダボ2
0に対応する係止孔である。
【0014】図3乃至図5において、23は樹脂製のク
リップを示し、このクリップ23は、中央部の鍔24を
境にして、自動車部品止着部25と車体側止着部26の
双方が一体形成されている。
【0015】自動車部品止着部25は、上記自動車部品
ブラケット15に形成されている空間17A内に嵌入さ
れる形状であって、該自動車部品止着部25の一対の壁
面には可撓弾性により常時外方へ突設されるそれぞれの
係止爪27が形成されており、また車体側止着部26に
も車体側に形成されている後述のブラケットに係止され
る係止爪28が形成されている。
【0016】これらの係止爪28は、可撓弾性により常
時外側へ突設されるように形成されているが、これらの
係止爪28に連続して操作片29が形成されており、こ
の操作片29を互いに内方向へ押圧することにより係止
爪28は車体側止着部26の内方へ押し込められる構造
となっている。
【0017】図6、図7において、30は車体側ブラケ
ットを示し、この実施形態では、車体側ブラケット30
がヘッドランプハウジング31の前面側に形成されてい
るが、該車体側ブラケット30は、車体と一体に形成さ
れているものであってもよい。上記車体側ブラケット3
0は、上記クリップ23の車体側止着部26が嵌入され
るクリップ嵌入係止孔32が穿設されている。なお33
はヘッドランプのレンズを示す。
【0018】以上が本実施形態の構成であるが、次にそ
の作用について述べる。先ず車体に自動車部品11を取
り付けるときの手順について説明する。
【0019】既に車体18にはヘッドランプ4及びラジ
エータグリル1が取付けられているものとして説明する
と、最初にヘッドランプハウジング31に設けられてい
るクリップ嵌入係止孔32内にクリップ23を取付ける
が、この取付けは、クリップ23の車体側止着部26
を、クリップ嵌入孔32内に挿入し、その挿入力で一対
の係止爪28が弾性変位してクリップ嵌入係止孔32を
通過し、クリップ23の鍔24面が車体側ブラケット3
0の表面と当接されるまで押し込めば、係止爪28が復
元してクリップ23は、車体側ブラケット30に止着保
持される。
【0020】次に自動車部品11の一端に形成されてい
る突起部13を、図9で示されているラジエータグリル
1に設けられている凹溝1A内に嵌入させた後、該自動
車部品11の自動車部品ブラケット15を、車体側ブラ
ケット30に止着保持されているクリップ23に接近さ
せる。
【0021】そこで車体側ブラケット30に止着保持さ
れているクリップ23の自動車部品止着部25が、自動
車部品ブラケット15の空間17A内に入り込まれるよ
うにして自動車部品11をクリップ方向へ押し付ける
と、上記自動車部品止着部25が空間17A内に嵌入さ
れ、このとき、自動車部品止着部25に設けられている
係止爪27が弾性変位して上下の起立片17を通過し、
その通過後係止爪27は復元してクリップ23と自動車
部品11との止着が維持される。
【0022】次にダボ20と係止孔22とを係合させて
自動車部品11を車体に対して位置決めをした後、ねじ
挿通孔19及び取付孔21内に取付ねじを挿通してねじ
締めすることで自動車部品11の車体への取付けが完了
する。
【0023】次に、例えばヘッドランプの交換を行なう
ために、上記自動車部品11を車体から取り外す手順に
ついて説明する。
【0024】先ずねじ挿通孔19と取付孔21に挿通さ
れている取付ねじを外した後、自動車部品11を僅か手
前方向に引いてダボ20と係止孔22との係合を解く、
次いで自動車部品11を、その自動車部品11の長手方
向に沿って、ラジエータグリル1とは反対方向に滑らす
ことにより、図6で示すように自動車部品ブラケット1
5の上下起立片17が、クリップ23の鍔24と係止爪
27との間で摺動し、終には、クリップ23がブラケッ
ト15の開口16から抜け出て、自動車部品ブラケット
15とクリップ23との係合が外れる。これと同時に自
動車部品11の突起部13がラジエータグリル1の凹溝
1Aから離れ、自動車部品11は車体から取り外すこと
ができる。
【0025】次にヘッドランプハウジング31に取り残
されているクリップ23の一対の操作片29を互いにク
リップ23の中心軸方向へ押圧すると、この押圧動作に
伴なって、双方の係止爪28がクリップ23中心軸方向
へ引き込まれ、これによって該クリップ23を車体側ブ
ラケット30から外すことができる。
【0026】しかる後、ヘッドランプの交換を行ない、
その後上記のクリップ23を交換されたヘッドランプの
ヘッドランプハウジング31に、前記同様にして取付
け、さらに前記取付手順で自動車部品11を取付ければ
よい。
【0027】
【発明の効果】このように本発明では、自動車部品の背
面に自動車部品ブラケット15を自動車部品と一体に設
け、該自動車部品を取付けるべき車体側には、車体側ブ
ラケット30を設けて、上記自動車部品の背面と車体側
とをクリップ23を介して止着する構造であるから、従
来例のように、自動車部品を車体側にねじ止め手段で取
付けるために必要であるドライバー等の工具を挿入する
ための隙間を、自動車部品とバンパーとの間に設ける必
要がなくなり、これによって隙間の排除によって車体の
見栄えが良くなり、さらには、上記隙間分だけヘッドラ
ンプを大きく設定することができ、ランプ輝度を高める
ことができるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる自動車部品取付構造の実施形態
である自動車部品の斜視図。
【図2】本発明よりなる自動車部品取付構造の実施形態
である自動車部品ブラケットの構造説明図。
【図3】本発明よりなる自動車部品取付構造の実施形態
であるクリップの側面図。
【図4】図3の平面図。
【図5】図3の右側面図。
【図6】本発明よりなる自動車部品取付構造の実施形態
である自動車部品の取付状態を示す平断面説明図。
【図7】本発明よりなる自動車部品取付構造の実施形態
である自動車部品の取付状態を示す側断面説明図。
【図8】従来の自動車部品取付構造を示した説明図。
【図9】従来の自動車部品取付構造を示した分解説明
図。
【符号の説明】
11…自動車部品 12…装飾部 13…突起部 14…係止段部 15…自動車部品ブラケット 16…開口 17…起立辺 18…車体 19…ねじ挿通孔 20…ダボ 21…取付孔 22…係止孔 23…クリップ 24…鍔 25…自動車部品止着部 26…車体側止着
部 27…係止爪 28…係止爪 29…操作片 30…車体側ブラ
ケット 31…ヘッドランプハウジング(固定体) 32…クリップ嵌入係止孔 33…レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用フニッシャ等の自動車部品(1
    1)を、車体又は車体に固定されているヘッドランプハ
    ウジング等の固定体(31)に取付けるための取付構造
    であって、上記自動車部品(11)の背面には、クリッ
    プ係止用の開口(16)及び起立片(17)を有する自
    動車部品ブラケット(15)を自動車部品と一体に設
    け、該自動車部品を取付けるべき車体側固定体(31)
    の上記自動車部品背面との対応位置には、クリップ嵌入
    係止孔(32)を穿設せしめている車体側ブラケット
    (30)を設け、上記自動車部品ブラケット(15)と
    車体側ブラケット(30)とをクリップ(23)を介し
    て止着せしめることを特徴とする自動車部品の取付構
    造。
JP09556196A 1996-04-17 1996-04-17 自動車部品の取付構造 Expired - Fee Related JP3672661B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09556196A JP3672661B2 (ja) 1996-04-17 1996-04-17 自動車部品の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09556196A JP3672661B2 (ja) 1996-04-17 1996-04-17 自動車部品の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09277883A true JPH09277883A (ja) 1997-10-28
JP3672661B2 JP3672661B2 (ja) 2005-07-20

Family

ID=14141010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09556196A Expired - Fee Related JP3672661B2 (ja) 1996-04-17 1996-04-17 自動車部品の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3672661B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108082066A (zh) * 2016-11-22 2018-05-29 标致·雪铁龙汽车公司 车辆装饰部件的安装组件及车辆
CN109421620A (zh) * 2017-08-21 2019-03-05 标致汽车公司 车辆装饰件的安装支架及车辆

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108082066A (zh) * 2016-11-22 2018-05-29 标致·雪铁龙汽车公司 车辆装饰部件的安装组件及车辆
CN108082066B (zh) * 2016-11-22 2023-02-17 标致·雪铁龙汽车公司 车辆装饰部件的安装组件及车辆
CN109421620A (zh) * 2017-08-21 2019-03-05 标致汽车公司 车辆装饰件的安装支架及车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP3672661B2 (ja) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2182533A1 (en) Front grille mounting construction
JPH09277883A (ja) 自動車部品の取付構造
JP2555667Y2 (ja) 自動車用ルームランプ装置
JP2002211308A (ja) 車両用ランプの取付構造
JP2001277935A (ja) ヘッドランプの取付構造
JP2001213252A (ja) 自動車のラジエータグリル装置
JPH07187012A (ja) 自動車のリヤバンパフィラ取付構造
JPS5848166Y2 (ja) 自動車用装飾部品の取付構造
JP2756879B2 (ja) 自動二輪車の灯体取付け構造
JP2002154394A (ja) バンパー用樹脂部品の取付構造
JP3257228B2 (ja) 車両用部品の取付構造
JP3099711B2 (ja) ランプ装置の取付構造
JPH0924782A (ja) 車両用外装品の取付構造
JP2002079877A (ja) 車両用フロントモジュール
JP4177644B2 (ja) 車両構成部品のカバー構造
JP2576861Y2 (ja) 車輌用灯具
JP2681710B2 (ja) 前面取付型灯具用カバーリムの取付構造
JPH06144107A (ja) 車両用ランプの取付構造
JP2002274260A (ja) 車両用ミラー装置の組付構造
JP2004114712A (ja) ランプ取付装置
JPS6218722Y2 (ja)
JPS6344275Y2 (ja)
KR0130002Y1 (ko) 차량용 전방 컴비네이션램프의 체결구조
JP3960835B2 (ja) 車両用内装部品のトリムボードへの取付け装置
JP2599649Y2 (ja) 自動車用ヘッドランプの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Written amendment

Effective date: 20050301

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050420

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees