JPH09277597A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH09277597A JPH09277597A JP9117596A JP9117596A JPH09277597A JP H09277597 A JPH09277597 A JP H09277597A JP 9117596 A JP9117596 A JP 9117596A JP 9117596 A JP9117596 A JP 9117596A JP H09277597 A JPH09277597 A JP H09277597A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多値の階調レベルの画素からなる画像を、露
光により常に良好な状態で形成することが可能な画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 光シャッタ駆動時間検出装置111で各
光シャッタ素子の駆動時間が検出され、それをもとに光
シャッタ駆動電圧制御装置113で光シャッタ駆動電圧
VD が設定され光シャッタ駆動装置104′に与えられ
る。また、設定された光シャッタ駆動電圧VD と露光さ
れる画素の階調レベルとに対応して光シャッタ開閉時間
制御装置115で光シャッタ開閉時間が設定され、光シ
ャッタ開閉時間変更データとして光シャッタ駆動装置1
04′に入力される。光シャッタ駆動装置104′はそ
れらに基づいて光シャッタアレイ103の各光シャッタ
素子を駆動し、感光体ドラム101表面に静電潜像が形
成され現像装置106により現像され転写/分離チャー
ジャ107により記録用紙117上に転写され排出され
る。
光により常に良好な状態で形成することが可能な画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 光シャッタ駆動時間検出装置111で各
光シャッタ素子の駆動時間が検出され、それをもとに光
シャッタ駆動電圧制御装置113で光シャッタ駆動電圧
VD が設定され光シャッタ駆動装置104′に与えられ
る。また、設定された光シャッタ駆動電圧VD と露光さ
れる画素の階調レベルとに対応して光シャッタ開閉時間
制御装置115で光シャッタ開閉時間が設定され、光シ
ャッタ開閉時間変更データとして光シャッタ駆動装置1
04′に入力される。光シャッタ駆動装置104′はそ
れらに基づいて光シャッタアレイ103の各光シャッタ
素子を駆動し、感光体ドラム101表面に静電潜像が形
成され現像装置106により現像され転写/分離チャー
ジャ107により記録用紙117上に転写され排出され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、光シャッタを用いて多値の階調の画素を露光
し画像を形成する画像形成装置に関する。
し、特に、光シャッタを用いて多値の階調の画素を露光
し画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の画像形成装置600の構
成を示す構成図である。
成を示す構成図である。
【0003】図6を参照して、画像形成装置600は、
静電潜像担持体としての感光体ドラム101と、感光体
ドラム101の周囲にその回転方向に沿って、感光体ド
ラム101表面を帯電させる帯電チャージャ102と、
帯電した感光体ドラム101表面に画像の1ライン分を
露光する光シャッタアレイ(光シャッタヘッドとも呼
ぶ)103と、光シャッタアレイ103を駆動する光シ
ャッタ駆動装置104と、静電潜像の現像を行なう現像
装置106と、現像により得られたトナー像を記録用紙
に転写する転写/分離チャージャ107と、残留トナー
を除去するクリーニング装置108と、残留電荷を除去
する除去ランプ109とが配置され、感光体ドラム10
1と転写/分離チャージャ106との間には、搬送ロー
ラ110により記録用紙117が搬送される。
静電潜像担持体としての感光体ドラム101と、感光体
ドラム101の周囲にその回転方向に沿って、感光体ド
ラム101表面を帯電させる帯電チャージャ102と、
帯電した感光体ドラム101表面に画像の1ライン分を
露光する光シャッタアレイ(光シャッタヘッドとも呼
ぶ)103と、光シャッタアレイ103を駆動する光シ
ャッタ駆動装置104と、静電潜像の現像を行なう現像
装置106と、現像により得られたトナー像を記録用紙
に転写する転写/分離チャージャ107と、残留トナー
を除去するクリーニング装置108と、残留電荷を除去
する除去ランプ109とが配置され、感光体ドラム10
1と転写/分離チャージャ106との間には、搬送ロー
ラ110により記録用紙117が搬送される。
【0004】ここで、光シャッタアレイ103は、複数
個の光シャッタ素子を感光体ドラム101の回転軸に沿
った長手方向に配列した固体走査素子である。
個の光シャッタ素子を感光体ドラム101の回転軸に沿
った長手方向に配列した固体走査素子である。
【0005】感光体ドラム101の表面は、帯電チャー
ジャ102により帯電されており、光シャッタ駆動装置
104で、画像パターンの記録データに基づいて光シャ
ッタアレイ103を駆動するパルス信号が発生され、こ
のパルス信号に基づいて光シャッタアレイ103が作動
して、帯電されている感光体ドラム101が露光され静
電潜像が形成される。続いて、現像バイアスが印加され
たマグローラを具備する現像装置106により、静電潜
像は現像剤で顕像化されトナー像となる。トナー像は、
転写/分離チャージャ107により記録用紙117上に
転写される。その後、定着装置(図示せず)を通過させ
ることによって、転写されたトナー像は記録用紙109
上に定着される。一方、転写後の感光体ドラム101
は、クリーニング装置108により転写時の残留トナー
が除去され、除電ランプ109により残留電荷が除去さ
れる。
ジャ102により帯電されており、光シャッタ駆動装置
104で、画像パターンの記録データに基づいて光シャ
ッタアレイ103を駆動するパルス信号が発生され、こ
のパルス信号に基づいて光シャッタアレイ103が作動
して、帯電されている感光体ドラム101が露光され静
電潜像が形成される。続いて、現像バイアスが印加され
たマグローラを具備する現像装置106により、静電潜
像は現像剤で顕像化されトナー像となる。トナー像は、
転写/分離チャージャ107により記録用紙117上に
転写される。その後、定着装置(図示せず)を通過させ
ることによって、転写されたトナー像は記録用紙109
上に定着される。一方、転写後の感光体ドラム101
は、クリーニング装置108により転写時の残留トナー
が除去され、除電ランプ109により残留電荷が除去さ
れる。
【0006】図7は、図6の光シャッタアレイ103と
光シャッタ駆動装置104との電気的な等価回路を示す
回路図である。
光シャッタ駆動装置104との電気的な等価回路を示す
回路図である。
【0007】図7を参照して、光シャッタ駆動装置10
4は、露光する画像を表わす記録データSdが1ライン
分ずつシリアル入力されるシフトレジスタ8と、シフト
レジスタ8に入力された記録データSdをラッチするラ
ッチ回路13と、ラッチ回路13によってラッチされた
記録データSdに基づいて、光シャッタアレイ103の
複数の光シャッタ素子18に直流電圧Vh(>0)を選
択的に印加するドライバ16とを備えている。
4は、露光する画像を表わす記録データSdが1ライン
分ずつシリアル入力されるシフトレジスタ8と、シフト
レジスタ8に入力された記録データSdをラッチするラ
ッチ回路13と、ラッチ回路13によってラッチされた
記録データSdに基づいて、光シャッタアレイ103の
複数の光シャッタ素子18に直流電圧Vh(>0)を選
択的に印加するドライバ16とを備えている。
【0008】このドライバ16には、光シャッタ素子1
8の一方電極18aに直流電圧Vhを印加するタイミン
グを規定するためのドライブパルスSdpが入力されて
いる。
8の一方電極18aに直流電圧Vhを印加するタイミン
グを規定するためのドライブパルスSdpが入力されて
いる。
【0009】プリント指令が入力され、セットアップが
終了し、画像が露光される際には、クロックCLK2に
同期して、記録データSdがシフトレジスタ8内に画像
の1ライン分ずつシリアルに順次転送される。続いて、
シフトレジスタ8内の記録データSdは、ラッチストロ
ーブ信号LSによりラッチ回路13に保持され、1ライ
ン分ずつドライバ16に入力され保持される。そして、
ドライバ16はドライブパルスSdpに応答して、保持
された記録データSdに基づいて、光シャッタ駆動電源
の電源電圧をもとに、各光シャッタ素子18の一方電極
18aに直流電圧Vhを選択的に印加する。このとき、
各光シャッタ素子18の他方電極18bはグランドと接
続されている。
終了し、画像が露光される際には、クロックCLK2に
同期して、記録データSdがシフトレジスタ8内に画像
の1ライン分ずつシリアルに順次転送される。続いて、
シフトレジスタ8内の記録データSdは、ラッチストロ
ーブ信号LSによりラッチ回路13に保持され、1ライ
ン分ずつドライバ16に入力され保持される。そして、
ドライバ16はドライブパルスSdpに応答して、保持
された記録データSdに基づいて、光シャッタ駆動電源
の電源電圧をもとに、各光シャッタ素子18の一方電極
18aに直流電圧Vhを選択的に印加する。このとき、
各光シャッタ素子18の他方電極18bはグランドと接
続されている。
【0010】したがって、正の直流電圧Vhを印加され
た光シャッタ素子18の一方電極18aと他方電極18
bとの間に所定方向の電界が形成され、この電界の作用
により所望の光シャッタ素子18がオンされ、光が透過
される。また、直流電圧Vhを印加されなかった一方電
極18aと他方電極18bとの間には電界が形成されな
いため、この一方電極18aと対応する光シャッタ素子
18はオフ状態のままであるので、光は遮断される。
た光シャッタ素子18の一方電極18aと他方電極18
bとの間に所定方向の電界が形成され、この電界の作用
により所望の光シャッタ素子18がオンされ、光が透過
される。また、直流電圧Vhを印加されなかった一方電
極18aと他方電極18bとの間には電界が形成されな
いため、この一方電極18aと対応する光シャッタ素子
18はオフ状態のままであるので、光は遮断される。
【0011】この光シャッタ素子18のオン/オフ制
御、すなわち光シャッタ素子の開閉の制御は、図6に示
した感光体ドラム101の回転と同期し、画像の1ライ
ン分の記録データごとに実行され、1頁の画像の露光が
終了するまで繰返し実行される。
御、すなわち光シャッタ素子の開閉の制御は、図6に示
した感光体ドラム101の回転と同期し、画像の1ライ
ン分の記録データごとに実行され、1頁の画像の露光が
終了するまで繰返し実行される。
【0012】図8は、図6の光シャッタアレイ103の
光シャッタ素子18の配列を示す図である。
光シャッタ素子18の配列を示す図である。
【0013】図8を参照して、光シャッタアレイ103
の光シャッタ素子の各々は、液晶やPLZT(ランタン
添加ジリコニウム酸チタン酸鉛)などの光シャッタ素子
からなり、(a)に示すように1列に、あるいは、
(b)に示すように2列に千鳥状に、記録用紙に記録す
る幅に対応した数だけ配列されている。
の光シャッタ素子の各々は、液晶やPLZT(ランタン
添加ジリコニウム酸チタン酸鉛)などの光シャッタ素子
からなり、(a)に示すように1列に、あるいは、
(b)に示すように2列に千鳥状に、記録用紙に記録す
る幅に対応した数だけ配列されている。
【0014】図9は、図6の光シャッタアレイ103の
具体例であるPLZT光シャッタヘッド900の構造を
示す断面図である。
具体例であるPLZT光シャッタヘッド900の構造を
示す断面図である。
【0015】図9を参照して、PLZT光シャッタヘッ
ド900は、発光部30と、発光部30からの線状光線
束を集光するロッドレンズ31と、ロッドレンズ31か
らの光を選択的に透過する光シャッタ部32と、光シャ
ッタ部32からの透過光を収束するロッドレンズアレイ
33とを備えている。
ド900は、発光部30と、発光部30からの線状光線
束を集光するロッドレンズ31と、ロッドレンズ31か
らの光を選択的に透過する光シャッタ部32と、光シャ
ッタ部32からの透過光を収束するロッドレンズアレイ
33とを備えている。
【0016】発光部30は、点光源としてのハロゲンラ
ンプ34と、点光源からの光線束を線状光線束に変換す
る光ファイバライトガイド35とを備えている。
ンプ34と、点光源からの光線束を線状光線束に変換す
る光ファイバライトガイド35とを備えている。
【0017】光シャッタ部32は、ランダムな偏光面を
持つ入射光から一定の偏光方向を持つ光のみを選択的に
通過させる偏光子36と、偏光子36を通過した光の偏
光方向に対して90°の角度を持つ偏光方向の光のみを
通過させる検光子38との間に、電気光学効果を有する
PLZT光シャッタアレイ37を、その光シャッタ素子
が微小画素単位に並ぶ状態に設けて構成してある。
持つ入射光から一定の偏光方向を持つ光のみを選択的に
通過させる偏光子36と、偏光子36を通過した光の偏
光方向に対して90°の角度を持つ偏光方向の光のみを
通過させる検光子38との間に、電気光学効果を有する
PLZT光シャッタアレイ37を、その光シャッタ素子
が微小画素単位に並ぶ状態に設けて構成してある。
【0018】光シャッタ部32において、PLZT光シ
ャッタアレイ37を構成する微小画素単位に並んでいる
光シャッタ素子に電圧を印加した状態では、偏光子36
を通過した光の偏光面が回転して検光子38を通過し、
逆に電圧を印加しない状態では偏光子36を通過した光
の偏光面は変化しないので前記検光子38により遮ら
れ、PLZT光シャッタアレイ37を構成する各光シャ
ッタ素子の微小画素単位ごとへの電圧印加の有無に応じ
て光を選択的に通過させるように構成してある。
ャッタアレイ37を構成する微小画素単位に並んでいる
光シャッタ素子に電圧を印加した状態では、偏光子36
を通過した光の偏光面が回転して検光子38を通過し、
逆に電圧を印加しない状態では偏光子36を通過した光
の偏光面は変化しないので前記検光子38により遮ら
れ、PLZT光シャッタアレイ37を構成する各光シャ
ッタ素子の微小画素単位ごとへの電圧印加の有無に応じ
て光を選択的に通過させるように構成してある。
【0019】そして、上述のような従来の画像形成装置
では、光シャッタ素子の駆動電圧は予め設定され、その
駆動電圧において、出力される画素の階調に応じて光シ
ャッタの開閉時間が予め定められ、作動されていた。
では、光シャッタ素子の駆動電圧は予め設定され、その
駆動電圧において、出力される画素の階調に応じて光シ
ャッタの開閉時間が予め定められ、作動されていた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光シャ
ッタ素子は累積駆動時間、すなわち、光シャッタを開い
ている時間の累積時間が長くなるに従い耐久劣化し、徐
々に光量が低下する傾向がある。
ッタ素子は累積駆動時間、すなわち、光シャッタを開い
ている時間の累積時間が長くなるに従い耐久劣化し、徐
々に光量が低下する傾向がある。
【0021】図10は、光シャッタの開閉時間(以下、
光シャッタ開閉時間と称す)と出力される光量との関係
を示す状態図である。
光シャッタ開閉時間と称す)と出力される光量との関係
を示す状態図である。
【0022】図10を参照して、従来の画像形成装置で
は、劣化がない理想的な場合を前提にしていたため、光
シャッタ開閉時間と光量が(a)に示すような直線的な
比例関係を満たすものとして、各光シャッタ素子の駆動
時間の違いにかかわらず、各階調に対応する各光シャッ
タ素子の開閉時間は常に一定であった。しかし、実際
は、劣化により(b)に示すように光量が低下するた
め、画素を目的の階調に再現することが困難になる場合
があるという問題点があった。
は、劣化がない理想的な場合を前提にしていたため、光
シャッタ開閉時間と光量が(a)に示すような直線的な
比例関係を満たすものとして、各光シャッタ素子の駆動
時間の違いにかかわらず、各階調に対応する各光シャッ
タ素子の開閉時間は常に一定であった。しかし、実際
は、劣化により(b)に示すように光量が低下するた
め、画素を目的の階調に再現することが困難になる場合
があるという問題点があった。
【0023】そこで、(a)の状態となるように、光シ
ャッタ素子を駆動する電圧(以下、駆動電圧と称す)を
上昇させて低下した光量を補正しようとすると、今度
は、光シャッタ開閉時間と光シャッタを透過する光量と
の関係が直線性を失い、光シャッタ素子の劣化が激しい
場合は、(c)に示すように、光シャッタ開閉時間がT
1 以上の場合になると光量不足になり、光シャッタ素子
の劣化があまりひどくない場合は、(d)に示すよう
に、駆動電圧の上昇が光量飽和を招くことがあった。
ャッタ素子を駆動する電圧(以下、駆動電圧と称す)を
上昇させて低下した光量を補正しようとすると、今度
は、光シャッタ開閉時間と光シャッタを透過する光量と
の関係が直線性を失い、光シャッタ素子の劣化が激しい
場合は、(c)に示すように、光シャッタ開閉時間がT
1 以上の場合になると光量不足になり、光シャッタ素子
の劣化があまりひどくない場合は、(d)に示すよう
に、駆動電圧の上昇が光量飽和を招くことがあった。
【0024】よって、多値の階調で画素を出力しようと
して駆動電圧を上昇させても、光シャッタ開閉時間は各
画素ごとに予め設定されているため、光シャッタ素子の
耐久劣化による光量の変化の補正ができなかった。した
がって中間調などの再現がうまくいかず、良好な画像が
得られないことがあるという問題点があった。
して駆動電圧を上昇させても、光シャッタ開閉時間は各
画素ごとに予め設定されているため、光シャッタ素子の
耐久劣化による光量の変化の補正ができなかった。した
がって中間調などの再現がうまくいかず、良好な画像が
得られないことがあるという問題点があった。
【0025】本発明は以上のような問題点を解決するた
めになされたもので、多値の階調の画素からなる画像
を、露光により常に良好な状態で形成することが可能な
画像形成装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、多値の階調の画素からなる画像
を、露光により常に良好な状態で形成することが可能な
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
画像形成装置は、複数の画素に対する露光量を開閉動作
によって制御する複数の光シャッタと、各光シャッタの
開時間の累積時間を検出する累積時間検出手段と、検出
された各光シャッタの累積時間に応じて、各光シャッタ
への駆動電圧を制御する駆動電圧制御手段と、制御され
た駆動電圧と露光する画素の階調とに応じて各光シャッ
タの開閉時間を制御する開閉時間制御手段と、を設けた
ものである。
画像形成装置は、複数の画素に対する露光量を開閉動作
によって制御する複数の光シャッタと、各光シャッタの
開時間の累積時間を検出する累積時間検出手段と、検出
された各光シャッタの累積時間に応じて、各光シャッタ
への駆動電圧を制御する駆動電圧制御手段と、制御され
た駆動電圧と露光する画素の階調とに応じて各光シャッ
タの開閉時間を制御する開閉時間制御手段と、を設けた
ものである。
【0027】本発明の請求項1の画像形成装置におい
て、累積時間検出手段で、各光シャッタの開時間の累積
時間が検出され、駆動電圧制御手段で、検出された各光
シャッタの開時間の累積時間に応じて各光シャッタへの
駆動電圧が制御され、開閉時間制御手段で、制御された
駆動電圧と露光する画素の階調とに応じて各光シャッタ
の開閉時間が制御されるので、各光シャッタの耐久劣化
に応じて駆動電圧が最適な値に調整され、同時に光シャ
ッタの開閉時間もまた調整され多値の階調の画素からな
る画像を常に良好な状態で形成することが可能な画像形
成装置を提供することができる。
て、累積時間検出手段で、各光シャッタの開時間の累積
時間が検出され、駆動電圧制御手段で、検出された各光
シャッタの開時間の累積時間に応じて各光シャッタへの
駆動電圧が制御され、開閉時間制御手段で、制御された
駆動電圧と露光する画素の階調とに応じて各光シャッタ
の開閉時間が制御されるので、各光シャッタの耐久劣化
に応じて駆動電圧が最適な値に調整され、同時に光シャ
ッタの開閉時間もまた調整され多値の階調の画素からな
る画像を常に良好な状態で形成することが可能な画像形
成装置を提供することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0029】図1は、本発明の画像形成装置100の構
成を示す構成図である。図1を参照して、画像形成装置
100は、感光体ドラム101と、帯電チャージャ10
2と、光シャッタアレイ103と、光シャッタ駆動素子
104′と、現像装置106と、転写/分離チャージャ
107と、クリーニング装置108と、除電ランプ10
9と、搬送ローラ110と、1画像の露光が終了するま
での光シャッタアレイ103の各光シャッタ素子の光シ
ャッタの開時間の累積を示す累積駆動時間Txを検出す
る光シャッタ駆動時間検出装置111と、各光シャッタ
素子の駆動電圧VD を制御する光シャッタ駆動電圧制御
装置113と、各光シャッタ素子の開閉時間TOCを制御
する光シャッタ開閉時間制御装置115とを備えてい
る。
成を示す構成図である。図1を参照して、画像形成装置
100は、感光体ドラム101と、帯電チャージャ10
2と、光シャッタアレイ103と、光シャッタ駆動素子
104′と、現像装置106と、転写/分離チャージャ
107と、クリーニング装置108と、除電ランプ10
9と、搬送ローラ110と、1画像の露光が終了するま
での光シャッタアレイ103の各光シャッタ素子の光シ
ャッタの開時間の累積を示す累積駆動時間Txを検出す
る光シャッタ駆動時間検出装置111と、各光シャッタ
素子の駆動電圧VD を制御する光シャッタ駆動電圧制御
装置113と、各光シャッタ素子の開閉時間TOCを制御
する光シャッタ開閉時間制御装置115とを備えてい
る。
【0030】光シャッタ駆動時間検出装置111は、光
シャッタ駆動電圧制御装置113に接続されている。光
シャッタ駆動電圧制御装置113は、光シャッタ開閉時
間制御装置115と光シャッタ駆動装置104′とに接
続されている。光シャッタ開閉時間制御装置115は光
シャッタ駆動装置104′に接続されている。光シャッ
タ駆動装置104′は光シャッタアレイ103に接続さ
れている。
シャッタ駆動電圧制御装置113に接続されている。光
シャッタ駆動電圧制御装置113は、光シャッタ開閉時
間制御装置115と光シャッタ駆動装置104′とに接
続されている。光シャッタ開閉時間制御装置115は光
シャッタ駆動装置104′に接続されている。光シャッ
タ駆動装置104′は光シャッタアレイ103に接続さ
れている。
【0031】画像形成装置100内のその他の構成およ
びそれらの配置は、図6の従来の画像形成装置600と
同様であるので、説明は省略する。
びそれらの配置は、図6の従来の画像形成装置600と
同様であるので、説明は省略する。
【0032】図2は、図1の画像形成装置100の動作
を示すフローチャートである。図2のフローチャートを
参照しながら図1の画像形成装置100の動作を説明す
る。
を示すフローチャートである。図2のフローチャートを
参照しながら図1の画像形成装置100の動作を説明す
る。
【0033】ステップS10(以下、ステップを略す)
で、画像の露光がセットアップされると、S20で、光
シャッタ駆動時間検出装置111により、各光シャッタ
素子の累積駆動時間(以下、光シャッタ駆動時間と称
す)Txが検出される。光シャッタ素子の累積駆動時間
Txは、クロックCLK1が入力されると検出が開始さ
れる。
で、画像の露光がセットアップされると、S20で、光
シャッタ駆動時間検出装置111により、各光シャッタ
素子の累積駆動時間(以下、光シャッタ駆動時間と称
す)Txが検出される。光シャッタ素子の累積駆動時間
Txは、クロックCLK1が入力されると検出が開始さ
れる。
【0034】図3は、光シャッタ駆動時間Txの経過に
対する光シャッタ駆動電圧VD を示す図である。
対する光シャッタ駆動電圧VD を示す図である。
【0035】図3を参照して、S30で、光シャッタ駆
動時間検出装置111で光シャッタ駆動時間Txが所定
の検出時間TCLK に達したことが検出されると、S30
でYesの場合、光シャッタ駆動電圧制御装置113に
信号(Tx)が発生される。この信号(Tx)により、
S40で、光シャッタ素子に供給される駆動電圧VDが
V0[V]から所定の電圧Vd[V]増加されたV1
[V]に変更される。これにより、光シャッタを透過す
る光が耐久劣化により累積駆動時間に比例して減少する
のが補正される。
動時間検出装置111で光シャッタ駆動時間Txが所定
の検出時間TCLK に達したことが検出されると、S30
でYesの場合、光シャッタ駆動電圧制御装置113に
信号(Tx)が発生される。この信号(Tx)により、
S40で、光シャッタ素子に供給される駆動電圧VDが
V0[V]から所定の電圧Vd[V]増加されたV1
[V]に変更される。これにより、光シャッタを透過す
る光が耐久劣化により累積駆動時間に比例して減少する
のが補正される。
【0036】しかし、光シャッタ素子の駆動電圧VD を
V0[V]からV1[V]に変更するだけでは、図10
に示したように、最大光量付近において、同じ開閉時間
でも透過光量が十分に得られなくなったり、光量が飽和
してしまうことがあり、多値の階調で画素を出力する場
合、十分な階調が得られなくなる。そこで、S40で駆
動電圧変更後、S50で、光シャッタ開閉時間制御装置
115により、光シャッタの開閉時間が、変更された駆
動電圧に応じて予め設定された開閉時間に変更される。
V0[V]からV1[V]に変更するだけでは、図10
に示したように、最大光量付近において、同じ開閉時間
でも透過光量が十分に得られなくなったり、光量が飽和
してしまうことがあり、多値の階調で画素を出力する場
合、十分な階調が得られなくなる。そこで、S40で駆
動電圧変更後、S50で、光シャッタ開閉時間制御装置
115により、光シャッタの開閉時間が、変更された駆
動電圧に応じて予め設定された開閉時間に変更される。
【0037】図4は、画素の出力階調に対応して設定さ
れた光シャッタ駆動電圧VD と光シャッタ開閉時間TOC
とを示すルックアップテーブルである。
れた光シャッタ駆動電圧VD と光シャッタ開閉時間TOC
とを示すルックアップテーブルである。
【0038】図4を参照して、多値の階調(0〜n)に
対応して、光シャッタ駆動電圧VD(V0〜Vn)に対
する光シャッタ開閉時間TOC(T0,0 〜Tn,n )を決定
するルックアップテーブルを予め設定しておく。このル
ックアップテーブルによって、上記S50で、光シャッ
タ駆動電圧に対応した光シャッタ開閉時間が決定され
る。決定された光シャッタ開閉時間TOCは、光シャッタ
開閉時間変更データSsとして、光シャッタ駆動装置1
04′に入力される。
対応して、光シャッタ駆動電圧VD(V0〜Vn)に対
する光シャッタ開閉時間TOC(T0,0 〜Tn,n )を決定
するルックアップテーブルを予め設定しておく。このル
ックアップテーブルによって、上記S50で、光シャッ
タ駆動電圧に対応した光シャッタ開閉時間が決定され
る。決定された光シャッタ開閉時間TOCは、光シャッタ
開閉時間変更データSsとして、光シャッタ駆動装置1
04′に入力される。
【0039】図5は、光シャッタ駆動装置104′と光
シャッタアレイ103との電気的な等価回路図である。
シャッタアレイ103との電気的な等価回路図である。
【0040】図5を参照して、光シャッタ駆動装置10
4′は、シフトレジスタ8と、ラッチ回路13と、ドラ
イバ16と、AND回路7とを備えている。
4′は、シフトレジスタ8と、ラッチ回路13と、ドラ
イバ16と、AND回路7とを備えている。
【0041】光シャッタ駆動装置104′において、シ
フトレジスタ8はラッチ回路13に接続され、ラッチ回
路13はドライバ16に接続されている。AND回路7
は、光シャッタ開閉時間データSsと画素の階調を表わ
す記録データSdとが入力され、シフトレジスタ8にそ
れらの積を出力する。
フトレジスタ8はラッチ回路13に接続され、ラッチ回
路13はドライバ16に接続されている。AND回路7
は、光シャッタ開閉時間データSsと画素の階調を表わ
す記録データSdとが入力され、シフトレジスタ8にそ
れらの積を出力する。
【0042】図7の光シャッタ駆動装置104の場合と
同様に、光シャッタ駆動装置104′において、プリン
ト指令が入力されセットアップが終了すると、露光され
る画像の記録データSdが1ライン分ずつAND回路7
を介してシフトレジスタ8に入力され、ラッチ回路13
でラッチされる。このとき、同時に、検出された光シャ
ッタ駆動時間Txにより設定された光シャッタ駆動電圧
VD と画素の階調とに基づいて、図4の対応図に示した
光シャッタ開閉時間TOCが光シャッタ開閉時間変更デー
タSsによりAND回路7を介してシフトレジスタ8に
入力され、ラッチ回路13にラッチされ、ドライバ17
に入力される。図1の光シャッタ駆動電圧制御装置11
3から与えられた光シャッタ駆動電圧VD とにより、ド
ライバ16は、ドライブパルスSdpに応答して、ラッ
チされた記録データSdに応じて各電極18aに光シャ
ッタ駆動電圧VD を選択的に印加する。よって、電界の
作用により、感光体ドラム101の回転と同期して、1
ライン分の記録データごとに、光シャッタ開閉時間変更
データSsに基づいて光シャッタ18が開閉される。こ
れは、1頁の画像を記録するまで繰返し実行される。す
なわち、S60で、光シャッタ駆動時間検出装置111
の駆動時間Tx(TCLK )を検出するカウンタが1ライ
ン分の露光ごとにリセットされ、S20に戻って、再び
駆動時間Tx(TCLK )の検出が開始され、以降このル
ーチンが繰返されて、光シャッタ駆動電圧VD と光シャ
ッタ開閉時間TOCとが変更されていく。
同様に、光シャッタ駆動装置104′において、プリン
ト指令が入力されセットアップが終了すると、露光され
る画像の記録データSdが1ライン分ずつAND回路7
を介してシフトレジスタ8に入力され、ラッチ回路13
でラッチされる。このとき、同時に、検出された光シャ
ッタ駆動時間Txにより設定された光シャッタ駆動電圧
VD と画素の階調とに基づいて、図4の対応図に示した
光シャッタ開閉時間TOCが光シャッタ開閉時間変更デー
タSsによりAND回路7を介してシフトレジスタ8に
入力され、ラッチ回路13にラッチされ、ドライバ17
に入力される。図1の光シャッタ駆動電圧制御装置11
3から与えられた光シャッタ駆動電圧VD とにより、ド
ライバ16は、ドライブパルスSdpに応答して、ラッ
チされた記録データSdに応じて各電極18aに光シャ
ッタ駆動電圧VD を選択的に印加する。よって、電界の
作用により、感光体ドラム101の回転と同期して、1
ライン分の記録データごとに、光シャッタ開閉時間変更
データSsに基づいて光シャッタ18が開閉される。こ
れは、1頁の画像を記録するまで繰返し実行される。す
なわち、S60で、光シャッタ駆動時間検出装置111
の駆動時間Tx(TCLK )を検出するカウンタが1ライ
ン分の露光ごとにリセットされ、S20に戻って、再び
駆動時間Tx(TCLK )の検出が開始され、以降このル
ーチンが繰返されて、光シャッタ駆動電圧VD と光シャ
ッタ開閉時間TOCとが変更されていく。
【0043】以上のように、耐久劣化の目安となる光シ
ャッタの開時間の累積を示す光シャッタ駆動時間が検出
され、検出された光シャッタ駆動時間をもとに光シャッ
タ駆動電圧が設定され、露光される画素の階調に対応し
て光シャッタの開閉時間が変更されるので、各光シャッ
タの耐久劣化に応じて駆動電圧が最適な値に調整され、
同時に光シャッタの開閉時間もまた調整される。
ャッタの開時間の累積を示す光シャッタ駆動時間が検出
され、検出された光シャッタ駆動時間をもとに光シャッ
タ駆動電圧が設定され、露光される画素の階調に対応し
て光シャッタの開閉時間が変更されるので、各光シャッ
タの耐久劣化に応じて駆動電圧が最適な値に調整され、
同時に光シャッタの開閉時間もまた調整される。
【0044】したがって、多値の階調の画素からなる画
像を、露光により常に良好な状態で形成することが可能
な画像形成装置を提供することができる。
像を、露光により常に良好な状態で形成することが可能
な画像形成装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の画像形成装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明の画像形成装置における光シャッタ駆動
時間の経過に応じた光シャッタ駆動電圧を示す図であ
る。
時間の経過に応じた光シャッタ駆動電圧を示す図であ
る。
【図4】本発明の画像形成装置における画素の出力階調
に対して設定された光シャッタの駆動電圧と光シャッタ
の開閉時間とを示すルックアップテーブルを示す図であ
る。
に対して設定された光シャッタの駆動電圧と光シャッタ
の開閉時間とを示すルックアップテーブルを示す図であ
る。
【図5】本発明の画像形成装置の光シャッタ駆動装置の
電気的な等価回路を示す回路図である。
電気的な等価回路を示す回路図である。
【図6】従来の画像形成装置の構成を示す構成図であ
る。
る。
【図7】従来の画像形成装置の光シャッタアレイと光シ
ャッタ駆動装置との電気的な等価回路を示す回路図であ
る。
ャッタ駆動装置との電気的な等価回路を示す回路図であ
る。
【図8】従来の画像形成装置の光シャッタアレイの光シ
ャッタの配列を示す図である。
ャッタの配列を示す図である。
【図9】従来の画像形成装置の光シャッタアレイの具体
例であるPLZT光シャッタヘッドの構造を示す断面図
である。
例であるPLZT光シャッタヘッドの構造を示す断面図
である。
【図10】光シャッタの開閉時間と出力される光量との
関係を示す状態図である。
関係を示す状態図である。
18 光シャッタ素子 100 画像形成装置 103 光シャッタアレイ 104′ 光シャッタ駆動装置 111 光シャッタ駆動時間検出装置 113 光シャッタ駆動電圧制御装置 115 光シャッタ開閉時間制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 多値の階調を有する複数の画素からなる
画像を露光により形成する画像形成装置であって、 前記複数の画素に対する露光量を開閉動作によって制御
する複数の光シャッタと、 前記各光シャッタの開時間の累積時間を検出する累積時
間検出手段と、 検出された前記各光シャッタの開時間の累積時間に応じ
て、前記各光シャッタへの駆動電圧を制御する駆動電圧
制御手段と、 制御された前記駆動電圧と露光する画素の階調とに応じ
て、前記各光シャッタの開閉時間を制御する開閉時間制
御手段と、 を備えた画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9117596A JPH09277597A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 画像形成装置 |
US08/833,764 US6188425B1 (en) | 1996-04-12 | 1997-04-09 | Exposure device capable of reducing unevenness in quantity of light |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9117596A JPH09277597A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09277597A true JPH09277597A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14019135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9117596A Withdrawn JPH09277597A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09277597A (ja) |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9117596A patent/JPH09277597A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |