JPH0516427A - 光書き込み装置 - Google Patents

光書き込み装置

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Publication number
JPH0516427A
JPH0516427A JP17512891A JP17512891A JPH0516427A JP H0516427 A JPH0516427 A JP H0516427A JP 17512891 A JP17512891 A JP 17512891A JP 17512891 A JP17512891 A JP 17512891A JP H0516427 A JPH0516427 A JP H0516427A
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JP
Japan
Prior art keywords
exposure
time
image
writing device
optical writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP17512891A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujita
敦 藤田
Kenichi Wada
謙一 和田
Tomohiko Masuda
朋彦 益田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0516427A publication Critical patent/JPH0516427A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1画素分の露光を行う時間内での累積露光量
を制御して画像階調を得ると共に、白画像部分にトナー
付着が生じない光書き込み装置を得る。 【構成】 反転(ネガ−ポジ)現像プロセスの画像形成
装置に組み込んで使用する光書き込み装置の場合におい
て、1画素の露光に要する時間を5分割し、最初の時間
区間を累積露光量を補正するための補正ビットとし、残
りの4個の時間区間を16階調用ビットとする。16階
調用ビットにおいて、各光シャッタ素子の露光時間を設
定する制御信号CLが「H」レベルになる時間を異なら
せるように順次「1」、「2」、「4」、「8」に設定
する。そして、白画像時以外には、補正用時間区間にお
いて制御信号CLが時間「t」の間「H」レベルとなっ
て累積露光量をアップさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等の画像形成装置に組み込まれて使用される光書き込
み装置に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、この種の光書き込み装置と
しては、特開平1−272469号公報記載のものが知
られている。この光書き込み装置は1画素分の露光を行
う時間を時分割し、それぞれの時間区間に対して異なる
所定の露光強度を設定し、露光部を画像情報に基づいて
各時間区間毎に選択的にオン、オフさせ、1画素分の露
光を行う時間内での累積露光量が画像情報の階調に対応
するようにしたものである。
【0003】これとは別に、特開昭63−272568
号公報記載の光書き込み装置が知られている。この光書
き込み装置は1画素分の露光を行う時間を時分割し、そ
れぞれの時間区間に対して異なる所定の露光時間を設定
し、露光部を画像情報に基づいて各時間区間毎に選択的
にオン、オフさせ、1画素分の露光を行う時間内での累
積露光量が画像情報の階調に対応するようにしたもので
ある。前記両者はいずれも1画素分の露光を行う時間内
での累積露光量を制御して階調を得るものであるが、画
像形成プロセスにおいて十分な白画像を得ることができ
なかった。
【0004】そこで、本発明の課題は、1画素分の露光
を行う時間内での累積露光量を制御して画像の階調を得
ると共に、白画像部分にトナー付着が生じない光書き込
み装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係る光書き込み装置は、変調手段が、1画
素分の露光を行う時間を複数の時間区間に分割し、前記
分割された時間区間の少なくとも一つを前記露光部の露
光強度又は露光時間の少なくとも一方を調整させて1画
素分の累積露光量を補正する補正手段を備え、かつ、前
記分割された時間区間の残りを時間区間毎に前記露光部
の露光強度又は露光時間の少なくとも一方を異ならせる
変更手段を備えると共に、前記1画素分の露光を行う時
間内での累積露光量が画像情報の階調に対応するよう
に、前記変更手段及び補正手段により前記時間区間毎に
画像情報に基づいて前記露光部を選択的にオン、オフさ
せる変調制御手段を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成において、変更手段によって各時間
区間毎に露光部の露光強度又は露光時間の少なくとも一
方を異ならせる。さらに、1画素分の露光を行う時間内
での累積露光量が画像情報の階調に対応するように、変
調制御手段によって前記時間区間毎に画像情報に基づい
て前記露光部を選択的にオン、オフさせる。このとき、
正規(ポジ−ポジ)現像プロセスの場合においては白画
像の画素に対してのみ前記補正手段によって露光部の露
光強度又は露光時間の少なくとも一方を調整して累積露
光量をアップさせる。これにより白画像時に感光体にト
ナーが付着しなくなる。また、反転(ネガ−ポジ)現像
プロセスの場合においては、白画像以外の画素に対して
前記補正手段によって露光部の露光強度又は露光時間の
少なくとも一方を調整して累積露光量をアップさせる。
これにより、白画像時に感光体にトナーが付着しなくな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る光書き込み装置の一実施
例について添付図面を参照して説明する。本実施例は光
書き込み装置を光プリンタに組み込んだ例である。 [光プリンタの全体構成及び動作、図1参照]光プリン
タ20の略中央部には感光体ドラム1が図中矢印a方向
に回転可能に支持されており、その周囲にはイレーサラ
ンプ2、帯電チャージャ3、光書き込み装置の画像書き
込みヘッド4、現像装置6、転写チャージャ7、分離チ
ャージャ8及びクリーニング装置9が順次配設されてい
る。感光体ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、
この感光体層は前記イレーサランプ2及び帯電チャージ
ャ3を通過することにより均一に帯電され、画像書き込
みヘッド4はホストコンピュータ16から光書き込み装
置の変調手段18を介して出力された画像情報に基づい
て駆動している。
【0008】記録紙Pは、光プリンタ20の下部に設け
られた自動給紙トレイ10又は光プリンタ20の図中右
側に設けられた手差し給紙トレイ11によって光プリン
タ20内に給送され、感光体ドラム1の表面に形成され
る像と同期をとって転写チャージャ7でトナー像の転写
を受け、分離チャージャ8によって感光体ドラム1の表
面から分離されて定着装置13へ送り込まれ、像定着さ
れて排紙トレイ15上に排出される。転写後の感光体ド
ラム1は、クリーニング装置9、イレーサランプ2によ
ってその表面に残留するトナー及び電荷を除去され、次
の複写工程に備える。
【0009】[光書き込み装置の詳細な説明、図2参
照]図2に示すように、光書き込み装置は画像書き込み
ヘッド4と変調手段18とで構成されている。画像書き
込みヘッド4は光シャッタアレイと称されるもので、例
えば、ガラス基板上にPLZTからなる光シャッタ素子
41、そのドライバ回路33及びAND素子32を配置
したものである。露光部である光シャッタ素子41は紙
面に直交する方向に列状に配設されている。各光シャッ
タ素子41は光源からの光を断続するものであって、画
像情報に基づいて所定の駆動電圧を印加されるとオン
し、光源からの光を透過させる。このときの透過光の露
光強度は駆動電圧値に応じて異なったものになる。各光
シャッタ素子41の一方は共通電極42を介して接地さ
れ、他方は個別電極44を介して光シャッタ素子41を
個々に駆動するドライバ回路33に接続している。
【0010】ドライバ回路33には、変調手段18のC
PU36から駆動電圧V(D)が印加されている。ドラ
イバ回路33の入力端子には画像情報に応じた画像信号
を出力するAND素子32の出力端子が接続されてい
る。そして、各シャッタ素子41はAND素子32から
出力された画像信号が「H」レベルのときにオンして光
源からの光を透過させ、画像信号が「L」レベルのとき
にオフして光源からの光を遮断する。すなわち、駆動す
るドライバ回路33とAND素子32とが、露光部であ
る各光シャッタ素子41をオン、オフさせて感光体ドラ
ム1表面に1画素単位で静電潜像を形成するように構成
されている。AND素子32の一方の入力端子にはCP
U36から光シャッタ素子41の露光時間を設定する制
御信号CLが入力される。また、AND素子32の他方
の入力端子には、変調手段18のラッチ回路31からの
ラッチデータが入力される。
【0011】変調手段18は、概略、シフトレジスタ3
0、ラッチ回路31、CPU36及びビットマップメモ
リ37で構成されている。ホストコンピュータ16から
CPU36に入力される画像情報は、CPU36によっ
て付設のビットマップメモリ37にストアされる。この
とき、CPU36は前記画像情報に基づいて累積露光量
補正情報を作り、該補正情報を前記画像情報に付加して
ビットマップメモリ37にストアする。CPU36から
の信号を受けたビットマップメモリ37は、シフトレジ
スタ30に画像情報及び累積露光量補正情報を送り込
む。1走査分の情報がシフトレジスタ30に送り込まれ
ると、CPU36からラッチパルスLSがラッチ回路3
1に発信される。ラッチパルスLSを受けたラッチ回路
31はシフトレジスタ30に送り込まれた1走査分の画
像情報をラッチして、AND素子32に出力する。CP
U36からの制御信号CLが「H」レベルになると、1
走査分の画像情報に基づいて光シャッタ素子41毎に駆
動電圧V(D)を印加するかどうかが選択される。駆動
電圧V(D)を印加された光シャッタ素子41はオンし
て、光源からの光が光シャッタ素子41を透過して駆動
電圧V(D)に応じた露光強度で感光体ドラム1上を露
光する。駆動電圧V(D)を印加されなかった光シャッ
タ素子41はオフの状態であり、この場合は光源からの
光は光シャッタ素子によって遮ぎられる。
【0012】[第1適用例、図3〜図6参照]前記光書
き込み装置を反転(ネガ−ポジ)現像プロセスの画像形
成装置に組み込んで使用した場合について説明する。第
1適用例の光書き込み装置は光シャッタ素子41の駆動
時間、即ち露光時間を異ならせて画像の階調を行うもの
である。
【0013】図3は反転現像プロセスの感光体表面電
位、累積露光量及び階調の関係を示すグラフである。こ
こに、Voは初期表面電位、Vbは現像バイアス電圧、
Viは残留電位である。感光体表面電位がVbからVi
の範囲内で感光体ドラム1表面にトナーが付着する。画
像の階調数は0〜15までの16階調である。階調が0
のときは白画像、階調が1のときは最淡、階調が15の
ときは最濃となる。グラフからは、階調を1〜15にす
るときには感光体表面電位がVoからVbになるまでの
露光量を余分に増加させる必要がある。
【0014】そこで、図4に示すように、1ライン(1
画素)の露光に要する時間を5分割し、1ライン(1画
素)毎に各光シャッタ素子41を5回動作させている。
すなわち、各シャッタ素子41はオン、オフの選択を5
回することによって1ライン(1画素)分の累積露光量
が画像情報の階調に対応するようになっている。1ライ
ン(1画素)分の画像情報のために、ビットマップメモ
リ37内では5走査分のメモリ領域が確保されている。
1ライン(1画素)を5分割して得られる5個の時間区
間のうち、最初の時間区間を累積露光量を補正するため
の補正ビットとし、残りの4個の時間区間を16階調用
ビットとする。各時間区間内において光シャッタ素子4
1に印加される駆動電圧V(D)はすべて等しい電圧と
する。
【0015】16階調のために使用される4個の時間区
間は、各光シャッタ素子41の露光時間を設定する制御
信号CLが「H」レベルになる時間をそれぞれ異ならせ
るように小さいものから順次「1」、「2」、「4」、
「8」に設定される。この「1」、「2」、「4」、
「8」の数字の大きさは、光シャッタ素子41の露光時
間に比例している。累積露光量補正のために使用される
残りの1個の時間区間は制御信号CLが「H」レベルに
なる時間を「t」に設定される。このときの時間「t」
の値は感光体や現像時の諸条件によって決定される。1
6階調のために使用される4個の時間区間は最濃を1
5、最淡を1、白画像を0とする16階調の画像を得る
ために適当に選択される。そして、白画像時以外のとき
に、補正用時間区間の制御信号CLを「H」レベルにす
ることにより光シャッタ素子41をオンさせて累積露光
量をアップさせる。これにより、白画像部分にトナー付
着が生じない光書き込み装置が得られる。
【0016】図5は16階調の階調を有する画像情報
を、濃度の高いものほど数字が大きくなるように数値化
して示したものである。図6は図4に示すタイミングで
各光シャッタ素子41に対する制御信号CLを変化させ
る場合に、図5に示す画像情報をビットマップメモリ3
7にストアさせておく記録データである。この記録デー
タは「1」の部分において対応する光シャッタ素子41
に駆動電圧が印加され、光源からの光が光シャッタ素子
41を透過して感光体ドラム1上を露光するものであ
る。
【0017】[第2適用例、図7〜図9参照]第2適用例
は前記光書き込み装置を正規(ポジ−ポジ)現像プロセ
スの画像形成装置に組み込んで使用した場合について説
明する。第2適用例の光書き込み装置は光シャッタ素子
41の駆動電圧V(D)、即ち露光強度を異ならせて、
画像階調を行うものである。図7は感光体表面電位、累
積露光量及び階調の関係を示すグラフである。ここに、
Voは初期表面電位、Vbは現像バイアス電圧、Viは
残留電位である。感光体表面電位がVoからVbの範囲
内で感光体ドラム1表面にトナーが付着する。画像の階
調数は0〜15までの16階調である。階調が0のとき
は白画像、階調が1のときは最淡、階調が15のときは
最濃となる。グラフからは、露光量を階調に対してリニ
アに変化させたのでは十分な白画像がえられないことが
示されている。すなわち、階調を1から0にするには感
光体表面電位がVbからViになるまでの露光量を増加
させる必要がある。
【0018】そこで、図8に示すように、1ライン(1
画素)の露光に要する時間を5分割し、そのうちの4個
の時間区間を16階調のために使用し、残りの1個の時
間区間を白画像時の露光量補正に使用する。各時間区間
において光シャッタ素子41が露光する時間は全て等し
い時間とし、16階調のために使用される4個の時間区
間は、光シャッタ素子41に対する駆動電圧V(D)を
それぞれ異ならせるように小さいものから順次「1」、
「2」、「4」、「8」とする。この「1」、「2」、
「4」、「8」の数字の大きさは、光シャッタ素子41
の駆動電圧V(D)、即ち露光強度に比例している。累
積露光量補正のために使用される残りの1個の時間区間
は駆動電圧V(D)を「v」とする。このときの電圧
「v」の値は感光体や現像時の諸条件によって決定され
る。16階調のために使用される4個の時間区間は最濃
を15、最淡を1、白画像を0とする16階調の像を得
るために適当に選択される。そして、白画像時のときの
みに、補正用時間区間の駆動電圧V(D)を光シャッタ
素子41に印加することにより累積露光量をアップさせ
る。なお、光シャッタ素子41の駆動電圧V(D)が各
時間区間毎に異なるようにする方法は種々ある。例え
ば、図9に示すように、駆動電圧V(D)が順次上昇す
るように設定するのではなく、駆動電圧V(D)がラン
ダムに上昇又は下降するように設定するものであっても
よい。
【0019】[他の実施例]本発明に係る光書き込み装
置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変形することができる。光シャッタ素子は
液晶を利用したものであってもよい。あるいは、LED
素子を利用したものであってもよい。この場合、LED
が発光したときが露光状態であり、LEDが発光しない
ときは非露光状態である。発光強度はLEDに印加する
電圧を変更することによって変更する。
【0020】また、前記実施例では1画素の露光に要す
る時間を時分割した複数個の時間区間のうち1個を累積
露光量補正に使用したが、現像条件等によっては累積露
光量補正のために時間区間を2個以上使用してもよい。
さらに、前記実施例では、露光強度及び露光時間は画像
の階調に比例するものとして説明したが、これに限定す
るものではなく、露光強度及び露光時間が画像の階調に
応じた露光量を得るように任意に選択されてもよい。
【0021】また、前記実施例では、階調数を16とし
たが、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、1画素分の露光に必要な時間を時分割し、この
分割された時間区間の少なくとも1つを累積露光量を補
正するために使用するようにしたため、正規(ポジ−ポ
ジ)現像の場合には白画像の画素に対してのみ露光部の
露光強度又は露光時間の少なくともいずれか一方を調整
して累積露光量をアップさせることができる。さらに、
反転(ネガ−ポジ)現像の場合には白画像以外の画素に
対して露光部の露光強度又は露光時間の少なくともいず
れか一方を調整して累積露光量をアップさせることがで
きる。この結果、特別な電気回路を追加することなく、
1画素分の露光を行う時間内での累積露光量を制御して
画像の階調を得ると共に、白画像部分にトナーが付着し
ない光書き込み装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光書き込み装置の一実施例を組み
込んだ光プリンタの全体構成図。
【図2】光書き込み装置の回路ブロック図。
【図3】反転(ネガ−ポジ)現像プロセスの感光体表面
電位、累積露光量及び階調の関係を示すグラフ。
【図4】光書き込み装置のタイミングチャート。
【図5】画像情報を数値化した概略図。
【図6】ビットマップメモリ内の図5に示した画像情報
データの概略図。
【図7】正規(ポジ−ポジ)現像プロセスの感光体表面
電位、累積露光量及び階調の関係を示すグラフ。
【図8】光書き込み装置のタイムチャート。
【図9】光書き込み装置の別のタイムチャート。
【符号の説明】
1…感光体ドラム 4…画像書き込みヘッド 18…変調手段 36…CPU 41…光シャッタ素子(露光部) CL…制御信号 V(D)…駆動電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 益田 朋彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 感光体を1画素単位で露光する複数の露
    光部を列状に配設し、 該露光部を画像情報に基づいて選択的にオン、オフさせ
    る変調手段を設けた光書き込み装置において、 前記変調手段が、1画素分の露光を行う時間を複数の時
    間区間に分割し、前記分割された時間区間の少なくとも
    一つを前記露光部の露光強度又は露光時間の少なくとも
    一方を調整させて1画素分の累積露光量を補正する補正
    手段を備え、かつ、前記分割された時間区間の残りを時
    間区間毎に前記露光部の露光強度又は露光時間の少なく
    とも一方を異ならせる変更手段を備えると共に、前記1
    画素分の露光を行う時間内での累積露光量が画像情報の
    階調に対応するように、前記変更手段及び補正手段によ
    り前記時間区間毎に画像情報に基づいて前記露光部を選
    択的にオン、オフさせる変調制御手段を備えたことを特
    徴とする光書き込み装置。
JP17512891A 1991-07-16 1991-07-16 光書き込み装置 Pending JPH0516427A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17512891A JPH0516427A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 光書き込み装置
US08/234,711 US5923355A (en) 1991-07-16 1994-04-28 Optical writing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17512891A JPH0516427A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 光書き込み装置

Publications (1)

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ID=15990781

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17512891A Pending JPH0516427A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 光書き込み装置

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JP (1) JPH0516427A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257685B1 (en) * 1997-12-16 2001-07-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink droplet ejecting method and apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257685B1 (en) * 1997-12-16 2001-07-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink droplet ejecting method and apparatus

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