JPH0927749A - 電圧監視装置 - Google Patents

電圧監視装置

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JPH0927749A
JPH0927749A JP17589995A JP17589995A JPH0927749A JP H0927749 A JPH0927749 A JP H0927749A JP 17589995 A JP17589995 A JP 17589995A JP 17589995 A JP17589995 A JP 17589995A JP H0927749 A JPH0927749 A JP H0927749A
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JP
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voltage
analog
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digital
vcc
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JP17589995A
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Masanori Harao
正紀 原尾
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電圧変動の精密な監視を行なうことが出来ると
共に、比較電圧の変更も容易な電圧監視装置を提供す
る。 【解決手段】監視すべきアナログ入力電圧(例えばVc
c)から、それよりも低い値の定電圧Vzを発生させる回
路(抵抗1とツェナダイオード2)と、アナログ/ディ
ジタル変換器3と、を備え、通常のA/D変換器の使用
方法とは逆に、監視すべきアナログ入力電圧を基準電圧
端子3sに与え、アナログ入力端子3aに定電圧Vzを
与えるように接続し、さらに、上記アナログ/ディジタ
ル変換器から出力されるディジタル値の変動を監視する
CPU4を備えた電圧監視装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用制
御装置等の電子装置に用いられるアナログ/ディジタル
変換器(以下、A/D変換器と略記する)の基準電圧を
監視する電圧監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用の電子装置(例えばエ
ンジン・コントロール・ユニット)におけるA/D変換
器では、一般に、コストダウンを図るため高価な基準電
源を用いず、電源電圧Vccを基準電圧として用いる場合
が多い。しかし、その場合には、電源電圧Vccが変動す
るとそれに応じて変換結果のディジタル値に誤差が生じ
るため、電源電圧の変動を監視し、変換結果に対する補
正等の処置を行なう必要がある。
【0003】上記のごとき電源電圧の変動を監視する装
置の一例としては、例えば図3に示すごときものがあ
る。図3の装置においては、電源電圧Vccを抵抗R1
ツェナダイオードZDとで分圧して基準電圧Vzを発生
させる。そして電源電圧Vccを抵抗R2とR3とで分圧し
た値と上記基準電圧Vzとをコンパレータ9で比較す
る。したがって電源電圧Vccの分圧値が基準電圧Vz以
上になるとコンパレータ9の出力が反転するので、それ
をCPU4で判断することにより、電源電圧Vccの変化
を検出することが出来る。しかし、上記の従来例におい
ては、コンパレータ9による電圧比較のため、電源電圧
Vccが所定値よりも大か小かを判断できるだけなので、
片側基準の監視しか出来ず、また絶対値での監視も出来
ないので、精密な監視が困難であり、さらに変動を監視
するための比較電圧(図3ではVzに相当)がハード的
に固定され、変更が困難である等の問題があり、実用的
には不十分なものであった。
【0004】上記の問題を解決する装置としては、例え
ば図4に示す装置が考えられる。図4の装置は、A/D
変換器3を用い、基準電源10からの基準電圧Vsを用
いて入力アナログ電圧(例えば電源電圧Vcc)をディジ
タル値に変換し、そのディジタル値をCPU4で監視す
ることにより、電源電圧Vccの変動を監視するものであ
る。この装置においては、CPU4における監視なの
で、両側基準の監視や絶対値での監視も可能であり、ま
たプログラムを変更することによって比較電圧(電圧変
動の許容幅等)を容易に変更することが出来るという利
点がある。しかし、A/D変換器3においては、入力ア
ナログ電圧をA/D変換するためには、それよりも高い
値の基準電圧を必要とする。したがって、通常システム
内で最も高い値である電源電圧Vccの変動を監視するた
めには、電源電圧Vccよりもさらに高い基準電圧を発生
するための特別な基準電源が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、図3の
従来例においては、片側基準の監視しか出来ず、また絶
対値での監視も出来ない。さらに比較電圧がハード的に
固定されて変更が困難である等の問題があり、また、そ
の欠点を解消することの出来る図4の装置においては、
電源電圧Vccよりも高い基準電圧を発生するための特別
な基準電源が必要となるので、コスト高になるという問
題があった。
【0006】本発明は、上記のごとき従来技術の問題を
解決するためになされたものであり、第1の目的は、精
密な監視を行なうことが出来ると共に、変動を監視する
ための比較電圧の変更も容易にできる電圧監視装置を提
供することである。また、第2の目的は、電圧監視結果
を用いて、電子装置のA/D変換器における電源電圧の
変動によるA/D変換誤差を補正する機能を備えた電圧
監視装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては特許請求の範囲に記載するように
構成している。まず、請求項1に記載の発明において
は、監視すべきアナログ入力電圧から、それよりも低い
値の定電圧を発生させ、A/D変換器の基準電圧端子に
上記アナログ入力電圧を接続し、上記A/D変換器のア
ナログ入力端子に上記定電圧を接続し、上記A/D変換
器から出力されるディジタル値の変動を処理装置によっ
て監視するように構成したものである。
【0008】すなわち、請求項1に記載の発明において
は、通常のA/D変換器の使用方法とは逆に、監視すべ
きアナログ入力電圧を基準電圧端子に与え、アナログ入
力端子に定電圧(基準電圧)を与えるように構成してい
る。そのためアナログ入力端子に与える定電圧は、監視
すべきアナログ入力電圧よりも低い値で済むため、監視
すべきアナログ入力電圧(例えば電源電圧Vcc)からツ
ェナダイオード等の簡単な回路で容易に発生させること
が出来る。したがって高価な基準電源が不要になるの
で、安価に実現できる。
【0009】また、上記のようにアナログ入力端子と基
準電圧端子とを逆に接続し、アナログ入力端子に定電圧
を与えた場合には、基準電圧端子に与えたアナログ入力
電圧の変動に反比例して出力ディジタル値が変動する。
したがってこのように接続した場合でも監視すべきアナ
ログ入力電圧の変動に対応したディジタル値が得られる
ので、それを処理装置に送り、それに基づいて変動を監
視することが出来、精密な監視が可能となる。また、変
動を監視するための比較電圧(変動の許容範囲等)の変
更もプログラムの変更によって容易に行なうことが出来
る。なお、上記処理装置による監視としては、変動幅の
上限と下限を設け、値がその範囲内に入るか否かを監視
する両側基準の監視や絶対値での監視も可能である。ま
た、監視結果については、例えば変動が所定範囲を逸脱
した場合等に警報信号を発生して告知したり、或いは、
請求項3および請求項4に記載するように、変動に対応
してA/D変換値を補正するように利用することが出来
る。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の発明を具体化したものであり、処理装置としてCPU
を用い、かつCPUの電源電圧Vccをアナログ入力電圧
としたものである。この構成においては、通常システム
内で最も高い値の電源電圧Vccよりもさらに高い基準電
圧を必要としないので、特別な基準電源が不要となり、
精密な監視を安価な装置で実現することが出来る。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、複数のA
/D変換器を備えた電子装置において、その一つを上記
電圧監視用に用い、他のA/D変換器によるA/D変換
値を、上記の監視結果に基づいて補正するように構成し
たものである。このように構成することにより、電源電
圧が変動した場合においてもその電圧変動によるA/D
変換時の誤差を解消し、常に正確なA/D変換を行なう
ことが可能となる。また、請求項4に記載の発明は、請
求項3における補正演算の具体的構成を示したものであ
る。なお、この請求項の発明における詳細内容は発明の
実施の形態の欄で説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態を示すブロック図である。図1において、抵抗1とツ
ェナダイオード2の直列回路は、電源電圧Vccからそれ
よりも低い値の定電圧Vzを発生させる回路である。ま
た、A/D変換器3のアナログ入力端子3aには上記定
電圧Vzが接続され、基準電圧端子3sには、電源電圧
Vccが接続されている。そしてA/D変換器3の変換結
果のディジタル値はCPU4に送られ、変動が監視され
る。
【0013】次に作用を説明する。図1の装置におい
て、アナログ入力端子3aには固定された定電圧Vzが
与えられるので、A/D変換器3のディジタル出力は、
基準電圧端子3sに与えられる電源電圧Vccの変動に反
比例した値が出力される。したがって上記のディジタル
出力の変動をCPU4で監視することにより、電源電圧
Vccの変動を監視することが出来る。この場合、CPU
4による監視なので、前記図4の場合と同様に、両側基
準の監視や絶対値での監視も可能であり、またプログラ
ムを変更することによって監視のための比較電圧や変動
の許容幅等を容易に変更することが出来るという利点が
ある。また、監視すべき電源電圧Vccを基準電圧端子に
与え、アナログ入力端子に定電圧Vzを与えるので、定
電圧Vzは、電源電圧Vccよりも低い値で済む。そのた
め電源電圧Vccから抵抗1とツェナダイオード2の簡単
な分圧回路で容易に発生させることが出来る。したがっ
て高価な基準電源が不要になるので、安価に実現でき
る。
【0014】次に、図5は、一般的な自動車用電子装置
のブロック図である。図5において、A/D変換器3は
複数個のアナログ入力端子3anと1個の基準電圧端子3
sとを備え、基準電圧端子3sには電源回路5からの電
源電圧Vccが基準電圧として与えられる。上記A/D変
換器3の出力はCPU4に送られ、所定の演算が行なわ
れ、その結果に応じた信号がPIO7やSIO8を介し
て出力され、エンジンの燃料制御等の各種制御が行なわ
れる。なお、6はD/A変換器であり、破線で囲んだ部
分11はMPU(マルチ・プロセッシング・ユニット)
を示す。
【0015】上記のごとき電子制御装置において、A/
D変換器の従来の接続方法は、図6に示すようになる。
図6において、A/D変換器3の基準電圧端子3sに
は、電源電圧Vccが接続される。そして複数のアナログ
入力端子3anに与えられるA/D変換すべき入力アナロ
グ電圧(一般にアナログ値の信号)が上記の電源電圧V
ccを基準電圧としてそれぞれA/D変換される。そのた
め電源電圧Vccが変動すると、A/D変換結果のディジ
タル値には、上記の変動に対応した誤差が発生すること
になる。
【0016】図2は、本発明の第2の実施の形態を示す
ブロック図であり、上記図5のようなシステムに本発明
を適用する場合を示す。この実施の形態は、電源電圧V
ccの変動に伴う誤差を補正するものである。図2におい
て、A/D変換器3の第1のアナログ入力端子3a1
は、前記図1と同様に、所定の定電圧Vzが与えられ、
その他のアナログ入力端子3anには、A/D変換すべき
入力アナログ電圧(一般にアナログ値の信号)が与えら
れる。また、基準電圧端子3sには電源電圧Vccが与え
られる。さらに、それぞれのディジタル変換値はCPU
4に送られる。
【0017】CPU4においては、次のごとき演算を行
なう。A/D変換時点における電源電圧Vccの実際値を
Vcc1とすれば、定電圧VzをA/D変換して得られるデ
ィジタル値AD1は、下記(数1)式で与えられる。 AD1=(Vz/Vcc1)×N …(数1) ただし、N:A/D変換のビット数 上記(数1)式において、NとVzは一定値であるか
ら、A/D変換されたディジタル値AD1は、電源電圧
Vccの変動に応じて変化する値となる。
【0018】(数1)式から電源電圧Vccの実際値Vcc
1を求めると下記(数2)式に示すようになる。 Vcc1=Vz×N/AD1 …(数2) CPU4においては、入力したディジタル値AD1から
上記(数2)式の値を演算して記憶する。
【0019】一方、他のアナログ入力端子3anに入力し
たアナログ電圧VinをA/D変換して得られるディジタ
ル値AD2は、下記(数3)式で与えられる。 AD2=(Vin/Vcc1)×N …(数3) 上記のAD2がアナログ電圧VinをA/D変換した値と
してCPU4に送られるが、従来はCPU4では電源電
圧Vccの実際値Vcc1は不明であるから、A/D変換の
基準電圧は電源電圧Vccであるとして演算するので、C
PU4で読み込むVinの値は、下記(数4)式に示すよ
うになる。 Vin=AD2×Vcc/N …(数4) そのため電源電圧の設定値Vccと実際値Vcc1との差に
対応した下記(数5)式で示すごとき誤差Xが発生する
ことになる。 X=AD2(Vcc−Vcc1)×N …(数5) そのため、本実施の形態においては、上記(数2)式の
演算で求めて記憶しておいた実際値Vcc1を用いて、下
記(数6)式に示すような演算を行なう。 Vin=AD2×Vcc1/N …(数6) 上記(数6)式で示す演算によってディジタル値を読み
込めば、常にA/D変換時点における基準電圧の実際値
Vcc1を用いて変換を行なうことが出来るので、電源電
圧Vccの変動による誤差に影響されない正確なA/D変
換を行なうことが出来る。
【0020】なお、定電圧Vzは、前記図1に示すごと
く、抵抗とツェナダイオードの直列回路等の簡単な回路
を用いて電源電圧Vccから容易に発生させることが出来
る。そしてツェナダイオードとして高精度の素子を用い
れば、高精度電源ICを用いた高価な基準電源を使用し
た場合と同等の精度が得られる。したがって精度の高い
A/D変換を安価な回路で実現することが出来る。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したごとく請求項1および請
求項2に記載の発明においては、通常のA/D変換器の
使用方法とは逆に、監視すべきアナログ入力電圧を基準
電圧端子に与え、アナログ入力端子に定電圧(基準電
圧)を与えるように構成したことにより、基準電圧とな
る定電圧は、監視すべきアナログ入力電圧よりも低い値
で済むため、監視すべきアナログ入力電圧(例えば電源
電圧Vcc)からツェナダイオード等の簡単な回路で容易
に発生させることが出来る。したがって高価な基準電源
が不要になるので、安価に実現できる。また、監視すべ
きアナログ入力電圧の変動に対応したディジタル値が得
られるので、それを処理装置に送り、それに基づいて変
動を監視することが出来、精密な監視が可能になると共
に、プログラムを変更することによって比較電圧や変動
の許容幅等を容易に変更することが出来るという効果が
得られる。
【0022】また、請求項3および請求項4に記載の発
明においては、上記の効果に加えて、複数のA/D変換
器を備えた電子装置において、その一つを上記電圧監視
用に用い、他のA/D変換器によるA/D変換値を、上
記の監視結果に基づいて補正するように構成したことに
より、電源電圧が変動した場合においてもその電圧変動
によるA/D変換時の誤差を解消し、常に正確なA/D
変換を行なうことが可能になる、という効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図。
【図3】自動車用の電子装置等において電源電圧の変動
を監視する装置の一例のブロック図。
【図4】自動車用の電子装置等において電源電圧の変動
を監視する装置の他の一例のブロック図。
【図5】一般的な自動車用電子装置のブロック図。
【図6】電子装置におけるA/D変換器の従来の接続方
法を示すブロック図。
【符号の説明】
1…抵抗 5…電源回路 2…ツェナダイオード 6…D/A変換器 3…A/D変換器 7…PIO 3a、3a1〜3an…アナログ入力端子 8…SIO 3s…基準電圧端子 9…コンパレータ 4…CPU 10…基準電源 Vz…定電圧 Vin…アナログ入
力電圧 Vs…基準電圧 Vcc…電源電圧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視すべきアナログ入力電圧から、それよ
    りも低い値の定電圧を発生させる定電圧発生回路と、 基準電圧端子とアナログ入力端子とを有し、上記基準電
    圧端子に与えられる基準電圧に基づいて上記アナログ入
    力端子に与えられるアナログ電圧をディジタル値に変換
    して出力するアナログ/ディジタル変換器と、を備え、 上記アナログ/ディジタル変換器の基準電圧端子に上記
    アナログ入力電圧を接続し、上記アナログ入力端子に上
    記定電圧発生回路の定電圧を接続し、 さらに、上記アナログ/ディジタル変換器から出力され
    るディジタル値の変動を監視する処理装置を備えたこと
    を特徴とする電圧監視装置。
  2. 【請求項2】少なくともアナログ/ディジタル変換器と
    CPUとを備えた電子装置であって、 上記CPUのシステム電源の電圧Vccを上記アナログ入
    力電圧とし、上記定電圧発生回路では上記電圧Vccより
    も低い値の定電圧を発生させ、上記アナログ/ディジタ
    ル変換器の基準電圧端子に上記電圧Vccを接続し、上記
    アナログ入力端子に上記定電圧発生回路の定電圧を接続
    し、かつ上記アナログ/ディジタル変換器のディジタル
    出力を上記CPUに与え、上記CPUを上記処理装置と
    して上記ディジタル値の変動を監視することにより、上
    記システム電源の電圧Vccの変動を監視することを特徴
    とする請求項1に記載の電圧監視装置。
  3. 【請求項3】上記電圧監視用に用いるアナログ/ディジ
    タル変換器以外に、上記システム電源の電圧Vccを基準
    電圧とする少なくとも一つ以上の他のアナログ/ディジ
    タル変換器を備え、 上記他のアナログ/ディジタル変換器によるアナログ/
    ディジタル変換値を、上記CPUによる監視結果に基づ
    いて上記CPU内で補正するように構成したことを特徴
    とする請求項2に記載の電圧監視装置。
  4. 【請求項4】上記CPUにおける補正演算において、 上記電圧監視用に用いるアナログ/ディジタル変換器の
    変換値に対応して求められたシステム電源電圧の実際値
    Vcc1を記憶し、その値を用いて上記他のアナログ/デ
    ィジタル変換器における変換値の補正後の値を下記の数
    式に基づいて算出するように構成したことを特徴とする
    請求項3に記載の電圧監視回路。 Vin=AD2×Vcc1/N ただし、上記数式において、 Vin:他のアナログ/ディジタル変換器に入力した入力
    アナログ電圧値の補正後の値(ディジタル値としてCP
    Uで読み込んだ値) Vcc1:アナログ/ディジタル変換時におけるシステム
    電源電圧の実際値 AD2:上記他のアナログ/ディジタル変換器における
    変換値 N:アナログ/ディジタル変換のビット数
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