JPH09277126A - パネル製造装置 - Google Patents

パネル製造装置

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JPH09277126A
JPH09277126A JP9403196A JP9403196A JPH09277126A JP H09277126 A JPH09277126 A JP H09277126A JP 9403196 A JP9403196 A JP 9403196A JP 9403196 A JP9403196 A JP 9403196A JP H09277126 A JPH09277126 A JP H09277126A
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frame
panel
assembly table
face
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JP9403196A
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Kazumi Kawaguchi
和巳 川口
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネルの生産性を向上させること。 【解決手段】 複数の枠材6、8を接合固定して枠組9
を形成し、この枠組の上面に面材10を張設してパネル
2、3、4を形成するパネル製造装置20において、組
立台28が搬送装置27により製造ラインに沿って搬送
され、この製造ラインに沿って枠材供給ステージ21、
22、枠組形成ステージ23、面材供給ステージ24、
パネル形成ステージ25が順次配置され、枠材供給ステ
ージは、組立台の所定位置に枠材を供給して設置し、枠
組形成ステージは、組立台に設置された枠材同士を接合
固定して枠組を形成し、面材供給ステージは、組立台上
にて形成された枠組の上面に面材を供給して設置し、パ
ネル形成ステージは、枠組上に設置された面材を組立台
上で枠組に固定してパネルを形成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枠材及び面材にて
床パネルや壁パネル等のパネルを製造するパネル製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示す建物ユニット1は、特開昭
61-260942 号公報記載の発明のように、一般に、床パネ
ル2上に妻壁パネル3や桁壁パネル4等の壁パネルを立
設して固定し組み立てられる。
【0003】上述のようなパネル2、3、4の製造は、
次のようにしてなされる。まず、図12に示すように、
一つの作業ステージ5Aで、比較的長尺の枠材6を供給
し、これらの枠材6を釘7等を用いて接合して固定す
る。次に、この固定された枠材6を他の作業ステージ5
Bへ搬送し、この作業ステージ5Bにて比較的短尺の枠
材8を供給し、これらの枠材8を釘7等を用いて接合し
て固定し、枠組9を形成する。その後、この枠組9を作
業ステージ5Cへ搬送し、この作業ステージ5Cにて、
枠組9の上面に面材10を供給して載置する。最後に、
面材10が載置された枠組9を作業ステージ5Dへ搬送
し、この作業ステージ5Dにて、面材10を枠組9の枠
材6、8に釘7等を用いて固定し、パネル2、3、4を
製造する。
【0004】上述のように、枠材6、8、面材10を作
業ステージ5A〜5Dへ搬送し、これらの各作業ステー
ジ5A〜5Dで異なった作業を実施してパネル2、3、
4を製造することにより、パネル2、3、4の生産量を
増大させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のパネ
ルの製造では、釘7にて固定された枠材6を作業ステー
ジ5A〜5Dに順次搬送させることから、作業ステージ
5A及び5Bでは、枠材6の供給と釘打ち固定という2
種類の作業が必要となる。このため、パネル製造のため
の流れ作業が不十分となって、パネル2、3、4の生産
性を向上させることができない。
【0006】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、パネルの生産性を向上させることが
できるパネル製造装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の枠材を接合固定して枠組を形成し、この枠組
の上面に面材を張設してパネルを製造するパネル製造装
置において、組立台が搬送装置により製造ラインに沿っ
て搬送され、上記製造ラインに沿って枠材供給ステー
ジ、枠組形成ステージ、面材供給ステージ、パネル形成
ステージが順次配置され、上記枠材供給ステージは、上
記組立台の所定位置に複数の上記枠材を供給して設置
し、上記枠組形成ステージは、上記組立台に設置された
上記枠材同士をこの組立台上で接合固定して上記枠組を
形成し、上記面材供給ステージは、上記組立台上にて形
成された上記枠組の上面に上記面材を供給して設置し、
上記パネル形成ステージは、上記枠組上に設置された上
記面材を上記組立台上で上記枠組に固定して上記パネル
を形成するものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記パネル形成ステージの製造ライン
下流側には、組立台上にて形成されたパネルを上記組立
台から取り出すパネル取出ステージが製造ラインに沿っ
て配置されたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記組立台を搬送する搬送装置
は、製造ラインに沿って配置された最下流のステージか
ら最上流の枠材供給ステージへ組立台を戻して、この組
立台を各ステージに対し循環搬送させるものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一に記載の発明において、上記組立台は、この
組立台の所定位置に供給された枠材の両側面を挟持して
クランプするクランプ装置を備えるものである。
【0011】
【作用】請求項1又は2に記載の発明には、次の作用が
ある。パネルを形成するための枠材、面材が、組立台と
ともに各作業ステージに搬送されることから、枠材同士
を接合固定しなくても搬送でき、単一の作業ステージで
枠材の供給と固定の両作業を実施する必要がない。この
ため、各作業ステージは、例えば枠材を供給するだけの
作業ステージ、枠材を固定して枠組を形成するだけの作
業ステージというように作業ステージの専用化を図るこ
とができ、完全なる流れ作業を実現して、パネルの生産
性を向上させることができる。
【0012】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。搬送装置が組立台を各作業ステージに対し循環搬送
させることから、組立台の必要枚数を最小限にすること
ができ、パネル製造装置のコストを抑制することができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明には、次の作用があ
る。組立台には枠材をクランプするクランプ装置が設置
されたので、枠材をクランプしたまま搬送できる。この
ため、枠材同士の固定や枠材と面材の固定に際し、枠材
の反り等の変形を矯正できる。従って、枠材同士の固定
や枠材と面材の固定を確実化でき、パネルの品質を安定
化できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係るパネル製
造装置の一つの実施の形態を示す斜視図である。図2
は、図1のパネル製造装置を示す平面図である。図3
は、図1の組立台を、一部を破断して示す斜視図であ
る。図4は、図3の組立台を枠材とともに示す平面図で
ある。図5は、図4のV 部を側面視状態で拡大して示す
クランプ装置の作動図である。図6(A)は、図1のVI
A矢視平面図であり、図6(B)は、図6(A)のVIB-
VIB 線に沿う断面図であり、図6(C)は、図6(A)
のVIC-VIC 線に沿う断面図である。図7は、図2のパネ
ル取出ステージに設置された懸吊機を示す作動図であ
る。図8は、図1の第1枠材供給ステージに搬送された
組立台を示す平面図である。図9は、図5のプッシャ用
シリンダ装置の空気圧回路を示す回路図である。図10
は、図5のストッパ用エンドロックシリンダ装置の空気
圧回路を示す回路図である。図11は、建物ユニットを
示す斜視図である。
【0015】[A] 全体構成 図1及び図2に示すパネル製造装置20は、複数の枠材
6、8を接合固定して枠組9を形成し、この枠組9の上
面に面材10を固定して建物ユニット1の床パネル2、
妻壁パネル3、桁壁パネル4等のパネルを製造するもの
である。このパネル製造装置10は、パネル2、3、4
の製造ラインに沿って順次配置された枠材供給第1ステ
ージ21、枠材供給第2ステージ22、枠組形成ステー
ジ23、面材供給ステージ24、パネル形成ステージ2
5及びパネル取出ステージ26と、製造ラインに沿って
付設された搬送装置27と、この搬送装置27にて搬送
される組立台28と、を有して構成される。
【0016】組立台28は、後に詳説するが、下部にプ
レート形状の受け面29(図1、図3)が設置されて、
搬送装置27による搬送が容易化される。また、組立台
28の上面30に枠材6、8が供給され、更に面材10
が供給されて、この上面30上でパネル2、3、4が形
成される。
【0017】[B] 搬送装置 上記搬送装置27は、図1及び図2に示すように、枠材
供給第1ステージ21、枠材供給第2ステージ22及び
枠組形成ステージ23を連続させる第1搬送装置31
と、枠材形成ステージ23及び面材供給ステージ24を
連続させる第2搬送装置32と、面材供給ステージ2
4、パネル形成ステージ25、パネル取出ステージ26
を連続させる第3搬送装置33と、パネル取出ステージ
26及び枠材供給第1ステージ21を連続させる第4搬
送装置34と、を有して構成される。上記第1搬送装置
31と第3搬送装置33とが同様な構造であり、第2搬
送装置32と第4搬送装置34が同様な構造である。
【0018】第1搬送装置31及び第3搬送装置33
は、図6(A)及び(C)に示すように、コンベア支持
台35にスラットコンベア36が設置されたものであ
り、このスラットコンベア36が組立台28の受け面2
9に当接して組立台28を搬送する。このうち、枠材供
給ステージ21及び枠組形成ステージ23側の第1搬送
装置31と、面材供給ステージ24及びパネル取出ステ
ージ26側の第3搬送装置33は、スラットコンベア3
6が昇降可能とされ、第2搬送装置32、第4搬送装置
34の作動時に組立台28の受け面29と非当接状態と
なって組立台28を搬送しない。また、第1搬送装置3
1及び第3搬送装置33の側方には、ガイド板37が搬
送方向に沿って設置されて、搬送中の組立台28の蛇行
を防止する。また、第2搬送装置32及び第4搬送装置
34は、図6(A)及び(B)に示すように、組立台2
8の受け面29に当接するガイドローラ38がチェーン
39の作動により転動して、組立台28を搬送するもの
である。
【0019】上述の第1搬送装置31により組立台28
が枠材供給第1ステージ21、枠材供給第2ステージ2
2及び枠組形成ステージ23へ順次搬送され、第2搬送
装置32により組立台28が枠組形成ステージ23から
面材供給ステージ24へ搬送され、第3搬送装置33に
より組立台28が面材供給ステージ24、パネル形成ス
テージ25及びパネル取出ステージ26へ順次搬送さ
れ、第4搬送装置34により組立台28がパネル取出ス
テージ26から枠組供給第1ステージ21へ搬送され
る。このように、搬送装置27により、最下流のパネル
取出ステージ26から最上流の枠材供給第1ステージ2
1へ組立台28が循環搬送される。この循環搬送は、搬
送装置27に存在する組立台28が、作業ステージ21
〜26の数よりも少ない数、例えば 1つ少ない 5個であ
ることにより実現される。
【0020】また、各作業ステージ21〜26のそれぞ
れには、出没可能な位置決めピン40(図6(A))が
設置されて、組立台28は、各作業ステージ21〜26
の定位置に位置決め停止される。
【0021】[C] 作業ステージ さて、上記枠材供給第1ステージ21は、図1及び図2
に示すように、枠材自動供給機41を備える。この枠材
自動供給機41は、搬送装置27により搬送された組立
台28の上面30の所定位置に、端根太や側根太等の長
尺の複数本の枠材6を供給し設置する。供給し設置され
た枠材6は、組立台28の後述のクランプ装置42によ
り、その両側面が挟持されてクランプされる。
【0022】上記枠材供給第2ステージ22は、枠材供
給第1ステージ21にて長尺の枠材6が設置された組立
台28の上面30の所定位置に、短尺の枠材8を、例え
ば手作業で供給し設置する。
【0023】上記枠組形成ステージ23は、枠組自動釘
打ち機43を備える。この枠組自動釘打ち機43は、枠
材供給第1ステージ21及び枠材供給第2ステージ22
にて組立台28上に設置された枠材6及び8に釘を打ち
付けて接合固定し、枠組9を形成する(釘打ちケ所は、
図2で示した従来例と同じ)。
【0024】上記面材供給ステージ24は、枠組形成ス
テージ23において組立台28上で形成された枠組9の
上面の所定位置に、例えば吸着装置で面材10を供給
し、仮止めして設置する。
【0025】上記パネル形成ステージ25は、面材自動
釘打ち機44を備え、この面材自動釘打ち機44によ
り、面材供給ステージ24にて設置された面材10を枠
組9に釘7を打ち付けて固定し、組立台28上でパネル
2、3、4を形成する。
【0026】上記パネル取出ステージ26はパネル懸吊
機45を備え、このパネル懸吊機45が、パネル形成ス
テージ25により形成されたパネル2、3、4を組立台
28上から吊り出し、バッファステージ46の搬送装置
47上に吊り下ろす。パネル2、3、4が取り出された
組立台28は、搬送装置27の第4搬送装置34により
枠材供給第1ステージ21へ搬送される。
【0027】上記パネル懸吊機45は、図7に示すよう
に、メインフレーム48に懸吊用シリンダ装置49が設
置され、この懸吊用シリンダ装置49のピストンロッド
50にサブフレーム51が枢支され、このサブフレーム
51の両側部に係止用シリンダ装置52が設置されると
ともに係止爪53が枢支されたものである。懸吊用シリ
ンダ装置49が伸長作動してサブフレーム51を組立台
28に接近させ、係止用シリンダ装置52が伸長作動し
て係止爪53を閉じることにより、この係止爪53にて
組立台28上のパネル2、3、4を係止し、この状態で
懸吊用シリンダ装置49を収縮作動することによりパネ
ル2、3、4を吊り上げる。吊り上げられたパネル2、
3、4をバッファステージ46に吊り下ろす際には、メ
インフレーム48をレール45A(図2)にてバッファ
ステージ46の直上位置まで移送し、懸吊用シリンダ装
置49を伸長させ、次に係止用シリンダ装置52を収縮
作動させて係止爪53を開くことによりなされる。
【0028】[D] 組立台の全体構成 ところで、図3〜図5及び図8〜図10に示すように、
上記組立台28には、クランプ装置42、台側配管5
4、56、台側カプラ55及び漏出防止機構(パイロッ
トチェック弁57;チェック弁58及びストップ弁5
9)を有してなるクランプ系60(図9、図10)が設
置される。クランプ装置42のプッシャ用シリンダ装置
66(後述)が台側配管54を介して台側カプラ55に
接続される。クランプ装置42のストッパ用エンドロッ
クシリンダ装置68(後述)が台側配管56を介して台
側カプラ55に接続される。
【0029】また、図8及び図10に示すように、上記
枠材供給第1ステージ21、枠材供給第2ステージ22
及びパネル取出ステージ26には、流体源としての空圧
源61、ステージ側配管62、ステージ側カプラ63及
びメイン切換バルブ64を有してなる供給系65が設置
される。空圧源61がステージ側配管62を介してステ
ージ側カプラ63に接続される。
【0030】クランプ系60のクランプ装置42は、図
3〜図5に示すように、組立台28に多数配置され、プ
ッシャ用シリンダ装置66にて作動されるプッシャ爪6
7と、ストッパ用エンドロックシリンダ装置68にて作
動されるストッパ爪69或いは組立台28に固定された
ストッパ爪70と、を備えてなる。これらのプッシャ爪
67とストッパ爪69、70とにより、組立台28の上
面30に設置された枠材6、8の両側面が挟持されてク
ランプされる。ここで、図5及び図10中の符号78は
エンドロックピンを示す。
【0031】図9及び図10に示すように、クランプ系
60の空圧源61から、台側カプラ55及びステージ側
カプラ63を介して上記プッシャ用シリンダ装置66及
びストッパ用エンドロックシリンダ装置68へ作動流体
としての圧縮空気が供給されることにより、これらのプ
ッシャ用シリンダ装置66、ストッパ用エンドロックシ
リンダ装置68が伸長作動し、プッシャ爪67とストッ
パ爪69、70がクランプ、アンクランプされる。この
クランプ及びアンクランプは、図8に示す組立台28の
各ゾーンA1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、
B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8、B9に存
在する複数のクランプ装置42(プッシャ爪67とスト
ッパ爪69、70)が同期して実施されることによりな
される。
【0032】また、上記台側カプラ55及びステージ側
カプラ63は、接離可能に構成される。具体的には、台
側カプラ55及びステージ側カプラ63は、ステージ側
カプラ63が取り付けられたカプラ用シリンダ装置71
の伸長作動により接続され、このカプラ用シリンダ装置
71の収縮作動により分離される。上記カプラ用シリン
ダ装置71は、枠材供給第1ステージ21、枠材供給第
2ステージ22及びパネル取出ステージ26にそれぞれ
設置されている。上述のように接続された台側カプラ5
5及びステージ側カプラ63を介してプッシャ用シリン
ダ装置66、ストッパ用エンドロックシリンダ装置68
が作動し、枠材供給第1ステージ21及び枠材供給第2
ステージ22においては、クランプ装置42が組立台2
8上の枠材6、8をクランプし、また、パネル取出ステ
ージ26においては、クランプ装置42が組立台28上
の枠材6、8をアンクランプする。他の作業ステージ
(枠材形成ステージ23、面材供給ステージ24、パネ
ル形成ステージ25)においては、組立台28は、台側
カプラ55が供給系65のステージ側カプラ63と分離
されて搬送される。
【0033】ここで、プッシャ用シリンダ装置66の作
動は、図9に示す供給系65のメイン切換バルブ64と
操作用バルブ72のポート切換操作によって実施され
る。
【0034】つまり、台側カプラ55とステージ側カプ
ラ63とが接続状態にあるときに、メイン切換バルブ6
4のポート64Aと操作用バルブ72のポート72Aと
をON作動させることにより、供給系65における空圧
源61の圧縮空気は、ステージ側配管62、ポート64
A、ステージ側カプラ63、台側カプラ55、台側配管
54、パイロットチェック弁57及び絞り機構73を経
てプッシャ用シリンダ装置66のピストン側室66Aへ
供給され、プッシャ用シリンダ装置66が伸長作動す
る。
【0035】また、台側カプラ55とステージ側カプラ
63とが接続状態にあるときに、メイン切換バルブ64
のポート64Bと操作用バルブ72のポート72Bとを
ON作動させることにより、供給系65における空圧源
61の圧縮空気は、ポート72Bを経てパイロットチェ
ック弁57へ至り、このパイロットチェック弁57を開
弁状態とするとともに、ステージ側配管62、ポート6
4B、ステージ側カプラ63、台側カプラ55、台側配
管54及び絞り機構74を経てプッシャ用シリンダ装置
66のロッド側室66Bへ供給され、プッシャ用シリン
ダ装置66が収縮作動する。
【0036】また、台側カプラ55とステージ側カプラ
63とが分離状態にあるときに、メイン切換バルブ64
のポート64Cと操作用バルブ72のポート72AをO
N作動させることにより、供給系65における空圧源6
1の圧縮空気はプッシャ用シリンダ装置66及びパイロ
ットチェック弁57へ供給されず、パイロットチェック
弁57が通常のチェックバルブの機能を果たす。このた
め、プッシャ用シリンダ装置66が伸長状態にあるとき
には、プッシャ用シリンダ装置66のピストン側室66
A内の圧縮空気がパイロットチェック弁57から漏出せ
ず、プッシャ用シリンダ装置66は伸長状態が維持され
る。
【0037】ストッパ用エンドロックシリンダ装置68
の作動は、図10に示す供給系65のメイン切換バルブ
64のポート切換操作にて実施される。
【0038】つまり、台側カプラ55とステージ側カプ
ラ63とが接続状態にあるときに、メイン切換バルブ6
4のポート64AをON作動させることにより、供給系
65における空圧源61の圧縮空気は、ステージ側配管
62、ポート64A、ステージ側カプラ63、台側カプ
ラ55、台側配管56、チェック弁58及び絞り機構7
5を経てストッパ用エンドロックシリンダ装置68のピ
ストン側室68Aへ供給され、このストッパ用エンドロ
ックシリンダ装置68が伸長作動し、エンドロック状態
となる。
【0039】また、台側カプラ55とステージ側カプラ
63とが接続状態にあるときに、メイン切換バルブ64
のポート64BをON作動させることにより、供給系6
5における空圧源61の圧縮空気は、ステージ側配管6
2、ポート64B、ステージ側カプラ63、台側カプラ
55及び台側配管56を経て、ストップ弁59を開弁状
態とするとともに、絞り機構76を経てストッパ用エン
ドロックシリンダ装置68のロッド側室68Bへ供給さ
れ、このストッパ用エンドロックシリンダ装置68が収
縮作動してエンドロック状態が解除される。
【0040】また、台側カプラ55とステージ側カプラ
63とが分離状態にあるときに、メイン切換バルブ64
のポート64CをON作動させることにより、供給系6
5における空圧源61の圧縮空気はストッパ用エンドロ
ックシリンダ装置68及びストップ弁59へ供給され
ず、このストップ弁59が閉弁状態となる。このため、
ストッパ用エンドロックシリンダ装置68が伸長状態に
あるときには、このストッパ用エンドロックシリンダ装
置68のピストン側室68A内の圧縮空気がチェック弁
58及びストップ弁59から漏出せず、ストッパ用エン
ドロックシリンダ装置68は伸長状態が維持されてエン
ドロック状態が維持される。
【0041】上述のプッシャ用シリンダ装置66が伸長
作動し、ストッパ用エンドロックシリンダ装置68が伸
長作動してエンドロック状態にあるとき、プッシャ爪6
7及びストッパ爪69を有するクランプ装置42がクラ
ンプ状態となる。また、プッシャ用シリンダ装置66が
収縮作動し、ストッパ用エンドロックシリンダ装置68
が収縮作動してエンドロック状態が解除されているとき
に、プッシャ爪67及びストッパ爪69を有するクラン
プ装置42がアンクランプ状態となる。
【0042】また、ストッパ爪70が組立台28に固定
されているクランプ装置42では、プッシャ用シリンダ
装置66が伸長状態のときに、プッシャ爪67及びスト
ッパ爪70を有するクランプ装置42がクランプ状態と
なり、プッシャ用シリンダ装置66が収縮状態のとき
に、プッシャ爪67及びストッパ爪70を有するクラン
プ装置42がアンクランプ状態となる。
【0043】[E] 作用 次に、パネル製造装置の作用を説明する。図1及び図2
に示すように、搬送装置27の第4搬送装置34により
組立台28が枠材供給第1ステージ21に搬送される
と、カプラ用シリンダ装置71(図8)が伸長作動し
て、枠材供給ステージ21側の供給系65のステージ側
カプラ63と組立台28側のクランプ系60の台側カプ
ラ55とが接続される。この状態で、枠材自動供給機4
1が長尺の枠材6を組立台28の上面30の所定位置に
供給して設置する。その後、供給系65のメイン切換バ
ルブ64(図9、図10)がポート64AをON作動し
て、プッシャ爪67及びストッパ爪69を有するクラン
プ装置42、並びにプッシャ爪67及びストッパ爪70
を有するクランプ装置42が上記枠材6をクランプす
る。次に、メイン切換バルブ64がポート64CをON
作動した後、カプラ用シリンダ装置71が収縮作動して
台側カプラ55とステージ側カプラ63とが分離され、
クランプ装置42が枠材6をクランプしたまま、搬送装
置27の第1搬送装置31の作用で組立台28が枠材供
給第2ステージ22へ搬送される。
【0044】組立台28が枠材供給第2ステージ22に
搬送されると、この枠材供給第2ステージ22のカプラ
用シリンダ装置71が伸長作動して、枠材供給第2ステ
ージ22側の供給系65のステージ側カプラ63と、組
立台28側のクランプ系60の台側カプラ55とが接続
され、クランプ装置がアンクランプ状態になる。この状
態で、例えば作業者が短尺の枠材8を組立台28の上面
30の所定位置に手動で供給して設置する。その後、供
給系65のメイン切換バルブ64がポート64AをON
作動して、プッシャ爪67及びストッパ爪69を有する
クランプ装置42、並びにプッシャ爪67及びストッパ
爪70を有するクランプ装置42が上記枠材8をクラン
プする。次に、メイン切換バルブ64がポート64Cを
ON作動した後、カプラ用シリンダ装置71が収縮作動
して台側カプラ55とステージ側カプラ63とが分離さ
れ、クランプ装置42が枠材8をクランプしたまま、搬
送装置27の第1搬送装置31の作用で組立台28が枠
組形成ステージ23へ搬送される。
【0045】この枠組形成ステージ23では、枠組自動
釘打ち機43にて枠材6及び8が釘7により接合固定さ
れて枠組9が形成される。その後、搬送装置27の第2
搬送装置32の作用で組立台28は面材供給ステージ2
4へ搬送される。この面材供給ステージ24では、組立
台28上の枠組9の上面に、例えば面材10を吸着装置
で供給して仮止め固定する。その後、搬送装置27の第
3搬送装置33の作用で、組立台28はパネル形成ステ
ージ25へ搬送される。このパネル形成ステージ25で
は、面材自動釘打ち機44が釘7を用いて組立台28上
の面材10と枠組9とを固定し、パネル2、3、4を形
成する。その後、組立台28は、搬送装置27の第3搬
送装置33の作用でパネル取出ステージ26へ搬送され
る。組立台28が枠材供給第2ステージ22からパネル
取出ステージ26へ搬送される間、クランプ装置42に
よる枠材6、8のクランプ状態が維持される。
【0046】組立台28がパネル取出ステージ26に搬
送されると、このパネル取出ステージ26のカプラ用シ
リンダ装置71が伸長作動して、パネル取出ステージ2
6側の供給系65のステージ側カプラ63と、組立台2
8側のクランプ系60の台側カプラ55とが接続され
る。カプラ用シリンダ装置71の作動と前後して、パネ
ル懸吊機45が作動し、その係止爪53が組立台28上
のパネル2、3、4に係止する。その後、供給系65の
メイン切換バルブ64がポート64BをON作動して、
プッシャ爪67及びストッパ爪69を有するクランプ装
置42、並びにプッシャ爪67及びストッパ爪70を有
するクランプ装置42が枠材6、8をアンクランプす
る。次に、パネル懸吊機45の懸吊用シリンダ装置49
が収縮作動してパネル2、3、4を吊り上げ、このパネ
ル2、3、4がパネル懸吊機45によりバッファステー
ジ46へ移送される。パネル2、3、4が吊り出された
組立台28は、搬送装置27の第4搬送装置34の作用
で枠材供給第1ステージ21へ搬送される。
【0047】[F] 効果 上記実施の形態は、次の効果を奏する。 パネル2、3、4を形成するための組立台28が枠材
6、8、面材10とともに各作業ステージ21〜26に
搬送されることから、枠材6、8同士を接合固定しなく
ても搬送でき、単一の作業ステージ21〜26で例えば
枠材6の供給と固定というように異なった 2種類以上の
作業を実施する必要がない。このため、各作業ステージ
21〜26は、例えば枠材6を供給するだけの枠材供給
第1ステージ21、枠材6、8を固定して枠組9を形成
するだけの枠組形成ステージ23というように作業ステ
ージの専用化を図ることができ、完全なる流れ作業を実
現して、パネル2、3、4の生産性を向上させることが
できる。
【0048】搬送装置27が組立台28を各作業ステ
ージ21〜26に対し循環搬送させることから、組立台
28の必要枚数を最小限にすることができ、パネル製造
装置20のコストを抑制できる。
【0049】更に、組立台28には枠材6、8をクラ
ンプするクランプ装置42が設置されたので、枠材6、
8をクランプしたまま搬送できる。このため、枠材6、
8同士の接合固定や枠材6、8と面材10の固定に際
し、枠材6、8の反り等の変形を矯正できる。従って、
枠材6、8同士の固定や枠材6、8と面材10の固定に
際し、釘7による固定を確実化でき、パネル2、3、4
の品質を安定化できる。
【0050】組立台28のクランプ系60は台側カプ
ラ55及びステージ側カプラ63を介して枠材供給第1
ステージ21、枠材供給第2ステージ22、パネル取出
ステージ26の供給系65と接離可能に構成され、更
に、クランプ装置42から圧縮空気の漏出を防止する漏
出防止機構(パイロットチェック弁57;チェック弁5
8及びストップ弁59)を備えたので、組立台28上に
供給された枠材6、8をクランプ装置42にてクランプ
した状態で、組立台28とともに製造ラインに沿って搬
送できる。従って、例えば、一つの作業ステージ(枠材
供給第1ステージ21)で組立台28上に枠材6を供給
し、他の作業ステージ(枠組形成ステージ23)で供給
された枠材6、8を固定するように、単一の作業ステー
ジ21〜26で単一の作業を実施でき、パネル2、3、
4の製造を完全な流れ作業で実現できる。このため、パ
ネル2、3、4の生産性を向上させることができる。ま
た、組立台28に供給系65を備える必要がないので、
組立台28の構成を簡易にできる。
【0051】更に、供給系65は、組立台28上に枠
材6、8を供給する作業ステージ(枠材供給第1ステー
ジ21、枠材供給第2ステージ22)と、組立台28上
にて形成されたパネル2、3、4を取り出すパネル取出
ステージ26とに設置されれば十分であり、他の作業ス
テージ(枠材形成ステージ23、面材供給ステージ2
4、パネル形成ステージ25)には不要なので、作業ス
テージ21〜26の設備費を全体として低減できる。
【0052】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、枠
材供給第2ステージ22や面材供給ステージ24におい
て、自動機械を用いて短尺の枠材8や面材10を供給し
てもよい。
【0053】また、クランプ装置42を作動させる作動
流体を作動油としてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るパネル製造
装置によれば、パネルの生産性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るパネル製造装置の一つの
実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のパネル製造装置を示す平面図で
ある。
【図3】図3は、図1の組立台を、一部を破断して示す
斜視図である。
【図4】図4は、図3の組立台を枠材とともに示す平面
図である。
【図5】図5は、図4のV 部を側面視状態で拡大して示
すクランプ装置の作動図である。
【図6】図6(A)は、図1のVIA矢視平面図であり、
図6(B)は、図6(A)のVIB-VIB 線に沿う断面図で
あり、図6(C)は、図6(A)のVIC-VIC 線に沿う断
面図である。
【図7】図7は、図2のパネル取出ステージに設置され
た懸吊機を示す作動図である。
【図8】図8は、図1の第1枠材供給ステージに搬送さ
れた組立台を示す平面図である。
【図9】図9は、図5のプッシャ用シリンダ装置の空気
圧回路を示す回路図である。
【図10】図10は、図5のストッパ用エンドロックシ
リンダ装置の空気圧回路を示す回路図である。
【図11】図11は、建物ユニットを示す斜視図であ
る。
【図12】図12は、建物ユニットのパネルを製造する
従来の建物ユニットのパネル製造工程を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
2 床パネル 3 妻壁パネル 4 桁壁パネル 6、8 枠材 9 枠組 10 面材 20 パネル製造装置 21 枠材供給第1ステージ 22 枠材供給第2ステージ 23 枠材形成ステージ 24 面材供給ステージ 25 パネル形成ステージ 26 パネル取出ステージ 27 搬送装置 28 組立台 29 受け面 31 第1搬送装置 32 第2搬送装置 33 第3搬送装置 34 第4搬送装置 42 クランプ装置 54、56 台側配管 55 台側カプラ 57 パイロットチェック弁(漏出防止機構) 58 チェック弁(漏出防止機構) 59 ストップ弁(漏出防止機構) 60 クランプ系 61 空圧源(流体源) 62 ステージ側配管 63 ステージ側カプラ 64 メイン切換バルブ 65 供給系 67 プッシャ爪 69、70 ストッパ爪 71 カプラ用シリンダ装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の枠材を接合固定して枠組を形成
    し、この枠組の上面に面材を張設してパネルを製造する
    パネル製造装置において、 組立台が搬送装置により製造ラインに沿って搬送され、
    上記製造ラインに沿って枠材供給ステージ、枠組形成ス
    テージ、面材供給ステージ、パネル形成ステージが順次
    配置され、 上記枠材供給ステージは、上記組立台の所定位置に複数
    の上記枠材を供給して設置し、 上記枠組形成ステージは、上記組立台に設置された上記
    枠材同士をこの組立台上で接合固定して上記枠組を形成
    し、 上記面材供給ステージは、上記組立台上にて形成された
    上記枠組の上面に上記面材を供給して設置し、 上記パネル形成ステージは、上記枠組上に設置された上
    記面材を上記組立台上で上記枠組に固定して上記パネル
    を形成することを特徴とするパネル製造装置。
  2. 【請求項2】 上記パネル形成ステージの製造ライン下
    流側には、組立台上にて形成されたパネルを上記組立台
    から取り出すパネル取出ステージが製造ラインに沿って
    配置された請求項1に記載のパネル製造装置。
  3. 【請求項3】 上記組立台を搬送する搬送装置は、製造
    ラインに沿って配置された最下流のステージから最上流
    の枠材供給ステージへ組立台を戻して、この組立台を各
    ステージに対し循環搬送させる請求項1又は2に記載の
    パネル製造装置。
  4. 【請求項4】 上記組立台は、この組立台の所定位置に
    供給された枠材の両側面を挟持してクランプするクラン
    プ装置を備える請求項1〜3のいずれか一に記載のパネ
    ル製造装置。
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