JPH09275303A - マイクロ波スイッチ - Google Patents
マイクロ波スイッチInfo
- Publication number
- JPH09275303A JPH09275303A JP8274696A JP8274696A JPH09275303A JP H09275303 A JPH09275303 A JP H09275303A JP 8274696 A JP8274696 A JP 8274696A JP 8274696 A JP8274696 A JP 8274696A JP H09275303 A JPH09275303 A JP H09275303A
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- JP
- Japan
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- source electrode
- high frequency
- switch
- fet
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- Pending
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチ特性を悪化させずにFETのソース
電極を接地できるマイクロ波スイッチを提供すること。 【解決手段】 入力端子INや出力端子OUTに伝送線
路12、14を介して接続されたドレイン電極D、制御
端子16に接続されたゲート電極G、および接地された
ソース電極Sを有する電界効果トランジスタ13と、入
力端子INから入力される高周波信号の伝搬波長の4分
の1の長さを有し、一端が前記電界効果トランジスタ1
3のソース電極Sに接続され、他端が開放された伝送線
路15と、一端が電界効果トランジスタ13のソース電
極Sに接続され、他端が接地された抵抗R1とで構成さ
れている。
電極を接地できるマイクロ波スイッチを提供すること。 【解決手段】 入力端子INや出力端子OUTに伝送線
路12、14を介して接続されたドレイン電極D、制御
端子16に接続されたゲート電極G、および接地された
ソース電極Sを有する電界効果トランジスタ13と、入
力端子INから入力される高周波信号の伝搬波長の4分
の1の長さを有し、一端が前記電界効果トランジスタ1
3のソース電極Sに接続され、他端が開放された伝送線
路15と、一端が電界効果トランジスタ13のソース電
極Sに接続され、他端が接地された抵抗R1とで構成さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号を通過
させ、または、阻止するマイクロ波スイッチに関する。
させ、または、阻止するマイクロ波スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波スイッチについて図2
を参照して説明する。符号21は高周波信号源で、符号
rは高周波信号源21の内部インピーダンスである。高
周波信号源21は入力端子INに接続され、そして、入
力端子INは伝送線路22を介してFET23のドレイ
ン電極Dに接続されている。ドレイン電極Dは伝送線路
24を介して出力端子OUTに接続され、出力端子OU
Tには負荷Zが接続されている。
を参照して説明する。符号21は高周波信号源で、符号
rは高周波信号源21の内部インピーダンスである。高
周波信号源21は入力端子INに接続され、そして、入
力端子INは伝送線路22を介してFET23のドレイ
ン電極Dに接続されている。ドレイン電極Dは伝送線路
24を介して出力端子OUTに接続され、出力端子OU
Tには負荷Zが接続されている。
【0003】FET23は、入力端子INや出力端子O
UTに接続されたドレイン電極Dの他にソース電極Sと
ゲート電極Gを有し、ソース電極Sは接地されている。
また、ゲート電極Gは抵抗Rを介して制御端子25に接
続されている。なお、入力端子INや出力端子OUTは
図には示していないもの、上記した構成のスイッチ回路
の外部で直流的に接地されている。
UTに接続されたドレイン電極Dの他にソース電極Sと
ゲート電極Gを有し、ソース電極Sは接地されている。
また、ゲート電極Gは抵抗Rを介して制御端子25に接
続されている。なお、入力端子INや出力端子OUTは
図には示していないもの、上記した構成のスイッチ回路
の外部で直流的に接地されている。
【0004】上記したマイクロ波スイッチにおいて、ピ
ンチオフ電圧以下の電圧が制御端子25からFET23
に供給されると、マイクロ波スイッチは導通状態とな
る。このとき、入力端子INから入力された高周波信号
は出力端子OUTに出力される。また、制御端子25に
0Vの電圧が与えられるとマイクロ波スイッチは非導通
状態となり、入力端子INから入力された高周波信号は
阻止され、出力端子OUTに出力されない。
ンチオフ電圧以下の電圧が制御端子25からFET23
に供給されると、マイクロ波スイッチは導通状態とな
る。このとき、入力端子INから入力された高周波信号
は出力端子OUTに出力される。また、制御端子25に
0Vの電圧が与えられるとマイクロ波スイッチは非導通
状態となり、入力端子INから入力された高周波信号は
阻止され、出力端子OUTに出力されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した構
成のマイクロ波スイッチは、通常、誘電体基板上に形成
される。そして、この場合、FET11のソース電極S
の接地は、誘電体基板に形成されたスルーホールを通し
て行われる。このようにスルーホールを利用して接地す
る方法の1つに、VIAホールがある。
成のマイクロ波スイッチは、通常、誘電体基板上に形成
される。そして、この場合、FET11のソース電極S
の接地は、誘電体基板に形成されたスルーホールを通し
て行われる。このようにスルーホールを利用して接地す
る方法の1つに、VIAホールがある。
【0006】VIAホールは、GaAsなどの半導体基
板に貫通する穴をあけ、そして金属蒸着によって穴の内
壁に金属膜を形成して、半導体基板部分に導通をとる方
法である。この方法は、マイクロ波スイッチをモノリシ
ックマイクロ波集積回路(MMIC)で構成する場合な
どに利用される。
板に貫通する穴をあけ、そして金属蒸着によって穴の内
壁に金属膜を形成して、半導体基板部分に導通をとる方
法である。この方法は、マイクロ波スイッチをモノリシ
ックマイクロ波集積回路(MMIC)で構成する場合な
どに利用される。
【0007】しかし、VIAホールは高度な加工技術が
必要とされる、また、基板が厚いと加工が困難で、ま
た、メッキ加工を必要とするために価格が高くなる。そ
して、ミリ波などのように周波数が高くなると、スルー
ホールやVIAホール部分のインダクタンスの影響が無
視できなくなり、スイッチの特性が悪化する。
必要とされる、また、基板が厚いと加工が困難で、ま
た、メッキ加工を必要とするために価格が高くなる。そ
して、ミリ波などのように周波数が高くなると、スルー
ホールやVIAホール部分のインダクタンスの影響が無
視できなくなり、スイッチの特性が悪化する。
【0008】FET23のソース電極Sを接地するもう
1つの方法として、伝搬波長の4分の1の長さを線路長
とする伝送線路を用い、その先端を開放としたオープン
スタブを用いる方法がある。FET23のソース電極S
にオープンスタブを接続する方法は、ソース電極Sが高
周波的に接地されるものの、直流的には浮いた状態とな
る。このため、FET23のゲート電極Gとソース電極
S間にバイアス電圧がかからなくなる。
1つの方法として、伝搬波長の4分の1の長さを線路長
とする伝送線路を用い、その先端を開放としたオープン
スタブを用いる方法がある。FET23のソース電極S
にオープンスタブを接続する方法は、ソース電極Sが高
周波的に接地されるものの、直流的には浮いた状態とな
る。このため、FET23のゲート電極Gとソース電極
S間にバイアス電圧がかからなくなる。
【0009】上記したように従来のマイクロ波スイッチ
では、スイッチ回路を構成するFETのソース電極Sを
接地する場合、スルーホールやVIAホール、あるいは
先端開放のオープンスタブが用いられる。しかし、スル
ーホールやVIAホールを用いる方法は周波数が高くな
ると、スルーホールやVIAホールが持つインダクタン
ス成分によってスイッチ特性が悪化する。また、高度の
加工技術が要求され、厚い基板の場合は加工が困難とな
り、また、メッキ加工が必要なため製品価格が高くなっ
てしまう。
では、スイッチ回路を構成するFETのソース電極Sを
接地する場合、スルーホールやVIAホール、あるいは
先端開放のオープンスタブが用いられる。しかし、スル
ーホールやVIAホールを用いる方法は周波数が高くな
ると、スルーホールやVIAホールが持つインダクタン
ス成分によってスイッチ特性が悪化する。また、高度の
加工技術が要求され、厚い基板の場合は加工が困難とな
り、また、メッキ加工が必要なため製品価格が高くなっ
てしまう。
【0010】先端開放のオープンスタブを用いる方法
は、ソース電極Sは高周波的に接地できるものの直流的
には浮いた状態となる。このため、FET23のゲート
電極Gとソース電極S間にバイアス電圧がかからなくな
る。
は、ソース電極Sは高周波的に接地できるものの直流的
には浮いた状態となる。このため、FET23のゲート
電極Gとソース電極S間にバイアス電圧がかからなくな
る。
【0011】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、スイッチ特性を悪化させずにFETのソース電極を
接地できるマイクロ波スイッチを提供することを目的と
する。
で、スイッチ特性を悪化させずにFETのソース電極を
接地できるマイクロ波スイッチを提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロ波スイ
ッチは、入力端子や出力端子に伝送線路を介して接続さ
れたドレイン電極、制御端子に接続されたゲート電極、
および接地されたソース電極を有する電界効果トランジ
スタと、前記入力端子から入力される高周波信号の伝搬
波長の4分の1の長さを有し、一端が前記電界効果トラ
ンジスタのソース電極に接続され、他端が開放された伝
送線路と、一端が前記電界効果トランジスタのソース電
極に接続され、他端が接地された回路素子とを具備して
いる。
ッチは、入力端子や出力端子に伝送線路を介して接続さ
れたドレイン電極、制御端子に接続されたゲート電極、
および接地されたソース電極を有する電界効果トランジ
スタと、前記入力端子から入力される高周波信号の伝搬
波長の4分の1の長さを有し、一端が前記電界効果トラ
ンジスタのソース電極に接続され、他端が開放された伝
送線路と、一端が前記電界効果トランジスタのソース電
極に接続され、他端が接地された回路素子とを具備して
いる。
【0013】また、回路素子が、抵抗あるいはインダク
タで構成されている。
タで構成されている。
【0014】また、回路素子が3kΩから5kΩまでの
抵抗で構成されている。
抵抗で構成されている。
【0015】上記した構成によれば、スイッチ素子とし
て機能するFETのソース電極は、他端が開放された伝
送線路によって高周波的に接地される。この場合、ソー
ス電極の高周波的な接地にスルーホールやVIAホール
を用いないため、周波数が高くなってもスイッチ特性の
悪化が抑えられる。また、ソース電極は、高周波的に大
きなインピーダンスを持つ抵抗やインダクタなどの回路
素子を介して直流的に接地される。したがって、ゲート
電極とソース電極間にバイアス電圧をかけることができ
る。なお、これら回路素子と接地間の接続には、例えば
スルーホールやVIAホールが用いられるが、この場
合、回路素子のインピーダンスが高周波的に大きな値に
設定されているため、高い周波数まで良好なスイッチ特
性が得られる。
て機能するFETのソース電極は、他端が開放された伝
送線路によって高周波的に接地される。この場合、ソー
ス電極の高周波的な接地にスルーホールやVIAホール
を用いないため、周波数が高くなってもスイッチ特性の
悪化が抑えられる。また、ソース電極は、高周波的に大
きなインピーダンスを持つ抵抗やインダクタなどの回路
素子を介して直流的に接地される。したがって、ゲート
電極とソース電極間にバイアス電圧をかけることができ
る。なお、これら回路素子と接地間の接続には、例えば
スルーホールやVIAホールが用いられるが、この場
合、回路素子のインピーダンスが高周波的に大きな値に
設定されているため、高い周波数まで良好なスイッチ特
性が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態について図1
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0017】符号11は高周波信号源で、符号rは高周
波信号源11の内部インピーダンスである。高周波信号
源11は入力端子INに接続され、入力端子INは伝送
線路12を通してFET13のドレイン電極Dに接続さ
れている。また、ドレイン電極Dは伝送線路14を通し
て出力端子OUTに接続されている。出力端子OUTに
は負荷Zが接続されている。
波信号源11の内部インピーダンスである。高周波信号
源11は入力端子INに接続され、入力端子INは伝送
線路12を通してFET13のドレイン電極Dに接続さ
れている。また、ドレイン電極Dは伝送線路14を通し
て出力端子OUTに接続されている。出力端子OUTに
は負荷Zが接続されている。
【0018】FET13は、入力端子INや出力端子O
UTに接続されたドレイン電極Dの他にソース電極Sと
ゲート電極Gを有し、ソース電極Sには伝送線路15と
抵抗R1が接続されている。
UTに接続されたドレイン電極Dの他にソース電極Sと
ゲート電極Gを有し、ソース電極Sには伝送線路15と
抵抗R1が接続されている。
【0019】伝送線路15は、入力端子INから入力さ
れる入力信号周波数の伝搬波長の4分の1の長さを有し
ている。そして、その他端は開放され、ソース電極Sは
高周波的に接地された状態になっている。抵抗R1は、
高周波的に十分大きい例えば3〜5kΩの抵抗値を有
し、その他端はVIAホールなどによって接地面に接続
されている。したがって、FET13のソース電極Sは
抵抗R1を介して直流的に接地される。なお、抵抗R1
の抵抗値が3kΩより小さいと、ソース電極Sの高周波
的な接地が十分でなくなり、また、5kΩより大きくな
ると、抵抗R1のインダクタンス成分の影響がでてく
る。このため、上記したような3〜5kΩの値に設定さ
れる。また、ゲート電極Gは抵抗R2を介して制御端子
16に接続されている。なお、入力端子INや出力端子
OUTは図には示していないものの、上記した構成のス
イッチ回路の外部で直流的に接地されている。
れる入力信号周波数の伝搬波長の4分の1の長さを有し
ている。そして、その他端は開放され、ソース電極Sは
高周波的に接地された状態になっている。抵抗R1は、
高周波的に十分大きい例えば3〜5kΩの抵抗値を有
し、その他端はVIAホールなどによって接地面に接続
されている。したがって、FET13のソース電極Sは
抵抗R1を介して直流的に接地される。なお、抵抗R1
の抵抗値が3kΩより小さいと、ソース電極Sの高周波
的な接地が十分でなくなり、また、5kΩより大きくな
ると、抵抗R1のインダクタンス成分の影響がでてく
る。このため、上記したような3〜5kΩの値に設定さ
れる。また、ゲート電極Gは抵抗R2を介して制御端子
16に接続されている。なお、入力端子INや出力端子
OUTは図には示していないものの、上記した構成のス
イッチ回路の外部で直流的に接地されている。
【0020】上記した構成において、ピンチオフ電圧以
下の電圧が制御端子16からFET13に供給される
と、FET13のゲート電極Gとドレイン電極D間、そ
して、ゲート電極Gとソース電極S間に供給電圧が与え
られ、マイクロ波スイッチは導通状態となる。このと
き、入力端子INから入力された高周波信号は出力端子
OUTに出力される。また、制御端子16から0Vの電
圧が与えられるとマイクロ波スイッチは非導通状態とな
り、入力端子INから入力された高周波信号は阻止さ
れ、出力端子OUTに出力されない。
下の電圧が制御端子16からFET13に供給される
と、FET13のゲート電極Gとドレイン電極D間、そ
して、ゲート電極Gとソース電極S間に供給電圧が与え
られ、マイクロ波スイッチは導通状態となる。このと
き、入力端子INから入力された高周波信号は出力端子
OUTに出力される。また、制御端子16から0Vの電
圧が与えられるとマイクロ波スイッチは非導通状態とな
り、入力端子INから入力された高周波信号は阻止さ
れ、出力端子OUTに出力されない。
【0021】上記した構成のマイクロ波スイッチによれ
ば、FET13のソース電極Sは、他端が開放された伝
送線路15によって高周波的に接地され、スルーホール
やVIAホールが用いられていない。このため、周波数
が高くなってもスイッチ特性の悪化が抑えられる。ま
た、直流的には抵抗R1を介して接地されている。した
がってゲート電極Gとソース電極S間にバイアス電圧を
かけることができる。なお、抵抗R1と接地間の接続に
は、例えばスルーホールやVIAホールが用いられる
が、この場合、抵抗R1が高周波的に大きなインピーダ
ンスを持っているので、周波数が高くなってもスイッチ
特性が悪化するようなことはない。
ば、FET13のソース電極Sは、他端が開放された伝
送線路15によって高周波的に接地され、スルーホール
やVIAホールが用いられていない。このため、周波数
が高くなってもスイッチ特性の悪化が抑えられる。ま
た、直流的には抵抗R1を介して接地されている。した
がってゲート電極Gとソース電極S間にバイアス電圧を
かけることができる。なお、抵抗R1と接地間の接続に
は、例えばスルーホールやVIAホールが用いられる
が、この場合、抵抗R1が高周波的に大きなインピーダ
ンスを持っているので、周波数が高くなってもスイッチ
特性が悪化するようなことはない。
【0022】また、上記した実施形態では、FET13
のソース電極Sを抵抗R1を介して直流的に接地してい
る。しかし、抵抗R1に換えてインダクタを用いること
もできる。
のソース電極Sを抵抗R1を介して直流的に接地してい
る。しかし、抵抗R1に換えてインダクタを用いること
もできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチ特性を悪化さ
せずにFETのソース電極を接地できるマイクロ波スイ
ッチを実現できる。
せずにFETのソース電極を接地できるマイクロ波スイ
ッチを実現できる。
【図1】本発明の実施形態を示す回路構成図である。
【図2】従来例を示す回路構成図である。
11…高周波信号源 12、14…伝送線路 13…FET 15…伝搬波長の4分の1の長さを線路長とする伝送線
路 16…制御端子 IN…入力端子 OUT…出力端子 G…ゲート電極 S…ソース電極 D…ドレイン電極 Z…負荷 r…内部インピーダンス R1、R2…抵抗
路 16…制御端子 IN…入力端子 OUT…出力端子 G…ゲート電極 S…ソース電極 D…ドレイン電極 Z…負荷 r…内部インピーダンス R1、R2…抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 入力端子や出力端子に伝送線路を介して
接続されたドレイン電極、制御端子に接続されたゲート
電極、および接地されたソース電極を有する電界効果ト
ランジスタと、前記入力端子から入力される高周波信号
の伝搬波長の4分の1の長さを有し、一端が前記電界効
果トランジスタのソース電極に接続され、他端が開放さ
れた伝送線路と、一端が前記電界効果トランジスタのソ
ース電極に接続され、他端が接地された回路素子とを具
備したことを特徴とするマイクロ波スイッチ。 - 【請求項2】 回路素子が抵抗であることを特徴とする
請求項1記載のマイクロ波スイッチ。 - 【請求項3】 回路素子がインダクタであることを特徴
とする請求項1記載のマイクロ波スイッチ。 - 【請求項4】 回路素子が3kΩから5kΩまでの抵抗
であることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8274696A JPH09275303A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | マイクロ波スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8274696A JPH09275303A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | マイクロ波スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09275303A true JPH09275303A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13783000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8274696A Pending JPH09275303A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | マイクロ波スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09275303A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100327532B1 (ko) * | 1998-08-05 | 2002-03-14 | 무라타 야스타카 | 주파수 가변형 필터, 안테나 공용기 및 통신기 장치 |
JP2008252833A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Sharp Corp | Ask変調回路および送信装置 |
JP6173528B1 (ja) * | 2016-06-02 | 2017-08-02 | 三菱電機株式会社 | 電力変換器 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8274696A patent/JPH09275303A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100327532B1 (ko) * | 1998-08-05 | 2002-03-14 | 무라타 야스타카 | 주파수 가변형 필터, 안테나 공용기 및 통신기 장치 |
JP2008252833A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Sharp Corp | Ask変調回路および送信装置 |
JP6173528B1 (ja) * | 2016-06-02 | 2017-08-02 | 三菱電機株式会社 | 電力変換器 |
JP2017216412A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 電力変換器 |
WO2017208477A1 (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 電力変換器 |
CN109155283A (zh) * | 2016-06-02 | 2019-01-04 | 三菱电机株式会社 | 功率转换器 |
US10886247B2 (en) | 2016-06-02 | 2021-01-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Power converter |
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