JPH09274726A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents

光学ピックアップ装置

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JPH09274726A
JPH09274726A JP8258796A JP8258796A JPH09274726A JP H09274726 A JPH09274726 A JP H09274726A JP 8258796 A JP8258796 A JP 8258796A JP 8258796 A JP8258796 A JP 8258796A JP H09274726 A JPH09274726 A JP H09274726A
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JP
Japan
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signal
peak hold
pickup device
optical pickup
objective lens
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Withdrawn
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JP8258796A
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English (en)
Inventor
Etsushi Yamamoto
悦史 山本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いわゆるワンビーム方式の光学ピックアップ
装置において、構成を簡素化しつつ、高S/N比の良質
な中点エラー信号が得られるようにする。 【解決手段】 反射ビームの光軸移動によるオフセット
を修正したTPP(TopHold Push-Pull)トラッキング
エラー信号を得るためのTPPα信号230及びTPP
β信号240を生成するTPP回路102において、第
1及び第2の第1のピークホールド回路310,320
によるピークホールド信号同士を減算器380により減
算して、中点エラー信号250とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学ピックアップ
装置に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学記録媒体として、光ディスク
が提案され、また、この光ディスクに対して情報信号の
書き込み、または、読み出しを行う光学ピックアップ装
置が提案されている。
【0003】この光学ピックアップ装置においては、発
光部と受光部とが一体的に設けられた受発光素子を使用
したものが提案されている。上記発光部より発せられる
光束は、対物レンズにより、上記光ディスクの信号記録
面上に集光して照射される。そして、この光束は、上記
信号記録面により反射され、上記受光部により受光され
る。
【0004】上記対物レンズは、アクチュエータにより
支持され、上記信号記録面上に形成された記録トラック
に追従するように移動操作される。このアクチュエータ
は、上記対物レンズにより形成される上記光束の集光点
と上記記録トラックとの位置ずれの方向及び量を示すト
ラッキングエラー信号に基づいて駆動され、該対物レン
ズを移動操作する。
【0005】この光学ピックアップ装置は、図15に示
すように、上記受発光素子に内蔵された信号処理部10
2と、この受発光素子に対して外付けされている汎用の
RFアンプIC104を有している。この光学ピックア
ップ装置は、例えば、いわゆる「コンパクトディスク
(CD)」(商標名)の再生用に構成されている。
【0006】上記信号処理部102は、フロントフォト
ディテクタ群PD1、リアフォトディテクタ群PD2、
I−Vアンプ(電流−電圧増幅部)110、マトリクス
部111、加算回路(加算手段、サミングアンプ)11
2、トラッキングエラー信号を得るための信号α,βに
関する補正回路120、及び、該信号α,β信号を用い
てトラッキングエラー信号を得るための減算手段である
プッシュプル回路130を内蔵している。
【0007】上記各フォトディテクタ群PD1,PD2
は、それぞれ、上記信号記録面上に形成された記録トラ
ックの方向(接線方向)に対応する方向の境界線を介し
て隣接して配設された第1及び第2の受光部を有してい
る。そして、これらフォトディテクタ群PD1,PD2
は、上記信号記録面により反射された反射光束を受光し
て、上記第1及び第2の受光部に対応する第1の光検出
出力a及び第2の光検出出力bを出力する。
【0008】上記各光検出出力a,bが上記I−Vアン
プ(電流−電圧増幅部)110を経たものが上記信号
α,βである。これら信号α,βを互いに減算処理して
信号(α−β)を生成すると、この信号(α−β)は、
いわゆるプッシュプル方式によるトラッキングエラー信
号である。
【0009】ところで、このプッシュプル方式における
トラッキングエラー信号には、上記アクチュエータによ
る対物レンズの移動、すなわち、レンズシフトや光ディ
スクの信号記録面の傾き(ディスクスキュー)により、
DCオフセットが変化するという誤差を生ずる。すなわ
ち、上記トラッキングエラー信号のRFエンベローブ波
形は、図13に示すように、レンズシフトに応じて、ピ
ーク値が変動する。図13中のaは、トラッキングエラ
ー信号のRFエンベロープ波形のピークの変化幅を表し
ている。A信号は、RFエンベロープ波形にロ一パスフ
ィルタLPFを通した後の信号であり、プッシュプル方
式でのトラッキングサーボ動作に使用する。bは、上記
A信号のオフセットの変化を示している。
【0010】上記対物レンズの移動(レンズシフト)や
上記光ディスクの傾き(ディスクスキュー)によるDC
オフセットをキャンセルするには、図14に示すよう
に、上記A信号からオフセットの変化bを引けばよい。
【0011】ここで、b=Kaとなるような定数K(K
<1)を決めると、DCオフセットをキャンセルした信
号は、((A信号)−(Ka))で表せる。この信号
((A信号)−(Ka))をトラッキング制御に用いる
のである。
【0012】このように、いわゆるワンビーム方式のプ
ッシュプル方式でトラッキングエラー信号を検出する場
合は、トラッキングエラー信号に生じるDCオフセット
を補正するための補正回路か必要である。
【0013】すなわち、図16に示すように、上記信号
αについてピークホールド(トップホールド)回路31
0によりK倍のピークホールド信号(K×ピークホール
ド)を生成し、減算器300により、該ピークホールド
信号から該信号αを減ずる。この信号が、TPP(Top
Hold Push-Pull)α信号である。
【0014】また、上記信号βについてピークホールド
(トップホールド)回路320によりK倍のピークホー
ルド信号(K×ピークホールド)を生成し、減算器33
0により、該ピークホールド信号から該信号βを減ず
る。この信号が、TPP(TopHold Push-Pull)β信号
である。
【0015】そして、減算器390により、上記TPP
α信号より上記TPPβ信号を減じた信号が、TPPト
ラッキングエラー(TRK−ER)信号であり、該減算
器(TRK−Errorアンプ)390の出力端子26
0より出力される。このTPPトラッキングエラー(T
RK−ER)信号は、上記DCオフセットが補正された
トラッキングエラー信号である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な光学ピックアップ装置においては、上記アクチュエー
タによる上記対物レンズの移動量(レンズシフト)を示
す信号として、中点エラー信号が必要となることがあ
る。
【0017】この中点エラー信号は、上記光ディスクの
再生時において、この再生の進行に応じてこの光学ピッ
クアップ装置を該光ディスクの径方向に送り操作する速
度の制御や、この光学ピックアップ装置を該光ディスク
の径方向に高速で移動させる高速シーク(アクセス)時
において、上記対物レンズの位置を制御するのに便利で
ある。この中点エラー信号を用いない場合には、上記光
ディスクの再生時及び高速シーク時においては、光学ピ
ックアップ装置に対する上記対物レンズの位置を検出す
るための位置センサを別途設ける必要がある。
【0018】この中点エラー信号は、図17に示すよう
に、上記減算器(TRK−Errorアンプ)390よ
り出力されるTPPトラッキングエラー信号と、AL端
子229より出力されるDCオフセットを含むトラッキ
ングエラー信号(すなわち、プッシュプル信号(α−
β))とを、中点エラーアンプ391により減算処理し
て得ている。
【0019】すなわち、この中点エラー信号は、 (α−β)−((K・αのピークホールド)−α)−
((K・βのピークホールド)−β)) という演算により得ていることとなり、これを上述した
図13及び図14に従った表記によると、 (A信号)−((A信号)−(K・(a変化))) という手順により得られていることになる。
【0020】このような手順により上記中点エラー信号
を得ることとすると、上記中点エラーアンプ391を、
上記受発光素子とは別途に、いわゆる外付けにより設け
なければならず、装置構成が複雑化することとなる。ま
た、この中点エラーアンプ391で扱う信号は高周波成
分が多いため、S/N比の良好な中点エラー信号を得る
ことが困難である。
【0021】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、装置構成を複雑化することな
く、S/N比の良好な中点エラー信号が得られるように
なされた光学ピックアップ装置の提供という課題を解決
しようとするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る光学ピックアップ装置は、光源と、こ
の光源が発した光束を光学記録媒体の信号記録面上に集
光して照射する対物レンズと、該信号記録面上に形成さ
れた記録トラックの方向に対応する方向の境界線を介し
て隣接して配設された第1及び第2の受光部を有し該信
号記録面により反射された反射光束を受光して該第1及
び第2の受光部に対応する第1及び第2の光検出出力を
出力する光検出器と、該第1の光検出出力についてピー
クホールドを行って第1のピークホールド信号を生成す
る第1のピークホールド回路と、該第2の光検出出力に
ついてピークホールドを行って第2のピークホールド信
号を生成する第2のピークホールド回路と、該第1のピ
ークホールド信号と該第2のピークホールド信号との差
動信号を生成して中点エラー信号として出力する減算手
段とを備えたものである。
【0023】また、本発明は、上記光学ピックアップ装
置において、上記対物レンズをこの対物レンズの光軸及
び上記光学記録媒体の上記記録トラックに略々直交する
方向に移動操作可能に支持するアクチュエータを設け、
上記信号記録面上に該対物レンズを介して照射される光
束の該信号記録面上における照射位置が該記録トラック
を横断することとなる方向に移動操作可能に支持される
とともにスレッドモータによって該移動操作可能な方向
に移動操作されることとし、上記光束の上記信号記録面
上における照射位置を上記記録トラックを横断させつつ
上記スレッドモータによって移動操作されるとき、上記
アクチュエータは、上記中点エラー信号に基づくサーボ
動作を実行することにより、該対物レンズを固定した位
置に保持することとしたものである。
【0024】そして、本発明に係る光学ピックアップ装
置は、上記光学記録媒体において上記記録トラックに沿
って記録された情報信号を読み出すとき、上記スレッド
モータの駆動を制御するスレッド送り手段に上記中点エ
ラー信号を供給することとし、該スレッド送り手段は、
該中点エラー信号に基づくサーボ動作を実行することと
したものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0026】この実施の形態は、本発明に係る光学ピッ
クアップ装置を、図3に示すように、受発光素子2と、
対物レンズOLとを用いて構成し、例えば、いわゆるデ
ジタルオーディオディスク(「コンパクトディスク」
(商標名))やCD−ROM等、円盤状光学記録媒体で
ある光ディスクDの再生に用いられるものとして構成し
たものである。
【0027】この光学ピックアップは、上記受発光素子
2により発せられる光束Lを、上記対物レンズOLによ
り、上記光ディスクDの信号記録面上に集光させるよう
に構成されている。
【0028】上記対物レンズOLは、図示しない支持機
構(アクチュエータ)によって、トラッキング方向TR
K及びフォーカス方向FCSに沿って移動操作可能に支
持されている。上記トラッキング方向TRKは、上記対
物レンズOLの光軸と上記光ディスクDの信号記録面上
に形成された記録トラックの接線方向とに垂直な方向で
ある。また、上記フォーカス方向FCSは、上記対物レ
ンズOLの光軸方向である。
【0029】また、上記光ディスクDは、図示しない回
転操作機構によって、中心部分を保持されて回転操作さ
れる。
【0030】上記受発光素子2は、図3及び図4に示す
ように、ケース3を有して構成されている。このケース
3は、基板3aと四方の側板3bと、ウィンドウガラス
3cにより構成されている。このウィンドウガラス3c
は、例えば透明のガラス板から構成されている。
【0031】上記基板3a上には、半導体基板4が載置
されている。この半導体基板4の上には、半導体素子5
と台形型のプリズム7が配設されている。
【0032】上記半導体基板4には、フロントフォトデ
ィテクタ群PD1と、リアフォトディテクタ群PD2
が、上記プリズム7の下に位置して並んで配設または形
成されている。上記半導体素子5の上には、レーザーダ
イオードチップ8が配設されている。
【0033】上記プリズム7は、斜面部7aを有してい
る。この斜面部7aは、上記プリズム7の底面に対して
角度θを有して形成されている。この角度θは、45度
であることが好ましい。
【0034】この斜面部7aは、上記レーザーダイオー
ドチップ8のレーザー光出射部8aに略々対向してい
る。この半導体素子5の上には、さらに、レーザー光の
モニタ用の受光部5aが形成されている。このモニタ用
の受光部5aは、上記レーザーダイオードチップ8の後
部から出射するレーザー光を受光してレーザー光量を検
出するためのものである。
【0035】そして、上記プリズム7の上部の面には、
図4及び図5に示すように、全反射面7bが形成されて
いる。
【0036】このように構成された光学ピックアップに
おいては、上記レーザーダイオードチップ8から出射し
たレーザー光ビームLは、上記プリズム7の斜面部7a
にて反射され、上記対物レンズOLに入射され、この対
物レンズOLにより屈折されて集光され、上記光ディス
クDの信号記録面上に照射される。
【0037】上記光束は、上記信号記録面において、こ
の信号記録面上に記録された情報信号に応じて反射光量
を変調されつつ、反射される。この光ディスクDの信号
記録面からの反射光束は、再び上記対物レンズOLを介
して、上記プリズム7の斜面部7aに至る。
【0038】上記反射光束の一部は、上記斜面部7aを
透過してプリズム7内部に入射する。そして、図5に示
すように、上記プリズム7の内部に入射した反射光束の
一部は、該プリズム7の底面7cを通過して、上記フロ
ントフォトディテクタ群PD1に入射する。
【0039】そして、残部の反射光束は、上記プリズム
の底面7cで反射され、さらに、上記全反射面7bで反
射され、上記リアフォトディテクタ群PD2に入射す
る。
【0040】したがって、上記フロントフォトディテク
タ群PD1及び上記リアフォトディテクタ群PD2を構
成する各フォトディテクタよりの光検出信号の組み合わ
せから、所定の演算を行うことにより、フォーカシング
サーボ及びトラッキングサーボに必要なエラー信号が得
られる。
【0041】上記受発光素子2は、図1及び図2に示す
ように、上記フロントフォトディテクタ群PD1、上記
リアフォトディテクタ群PD2などの他に、電流−電圧
変換(I−V)増幅部110及び加算回路(加算手段、
サミングアンプ)112を内蔵した信号処理部102を
有している。
【0042】また、上記信号処理部102は、トラッキ
ングエラー信号を得るための信号α,βに関する補正回
路(TPP(Top Hold Push-Pull)回路)120を内蔵
している。
【0043】上記各フォトディテクタ群PD1,PD2
は、図7に示すように、それぞれ上記光ディスクDの径
方向(X方向)に境界線を介して隣接されて配列された
複数のフォトディテクタA,B,C及びDと、E,F,
G及びHとからなる受光部140を有している。
【0044】上記フロントフォトディテクタ群PD1及
び上記リアフォトディテクタ群PD2は、上記光ディス
クDの記録トラック方向(Y方向)に分けられて間隔を
おいて配置されている。
【0045】この光学ピックアップ装置においては、上
記フロントフォトディテクタPD1の一側側のフォトデ
ィテクタA,B及び上記リアフォトディテクタPD2の
他側側のフォトディテクタG,Hが、「第1の受光部」
となる。
【0046】また、この光学ピックアップ装置において
は、上記フロントフォトディテクタPD1の他 側のフ
ォトディテクタC D及び上記リアフォトディテクタP
D2の一側側のフォトディテクタE,Fが、「第2の受
光部」となる。
【0047】上記「第1の受光部」及び「第2の受光
部」は、上記光ディスクDの信号記録面により反射され
た反射光束を受光して、該「第1の受光部」及び「第2
の受光部」に対応する「第1の光検出出力」及び「第2
の光検出出力」を出力する。
【0048】上記フロントフォトディテクタ群PD1の
フォトディテクタA乃至D、及びリアフォトディテクタ
群PD2のフォトディテクタE乃至Hは、図2に示すよ
うに、それぞれその出力端子が上記電流一電圧増幅部
(IVアンプ)110の各増幅器110a乃至l10h
に接続されている。
【0049】この電流一電圧増幅部110は、各フォト
ディテクタA乃至Hの受光に基づく出力信号を、電流一
電圧変換して増幅する。
【0050】増幅器110a乃至110hの出力は、マ
トリクス部111を介して加算回路112に接続されて
いる。加算回路112は、4つの増幅器112a乃至l
12dを有している。
【0051】加算回路112の増幅器112aは、マト
リクス部111を介してフォトディテクタA,D,F,
Gの出力信号を加算して増幅するようになっている。増
幅器112bは、フォトディテクタB,C,E,Hの出
力信号を加算して増幅するよになっている。
【0052】増幅器112cは、マトリクス部111を
介してフォトディテクタC,D,EFの出力信号を加算
して(すなわち、上記「第2の光検出出力」を)増幅す
るようになっている。そして、増幅器112dは、マト
リクス部111を介してフォトディデクタA,B,G,
Hの出力信号を加算して(すなわち、上記「第1の光検
出出力」を)増幅するようになっている。
【0053】これにより、出力端子200には、信号P
DS1(A+D+F+G)が出力される。同様にして出
力端子210には、信号PDS2(B+C+E+H)が
出力される。
【0054】一方、増幅器112cは、信号α(C+D
+E+F)(すなわち、上記「第2の光検出出力」を増
幅した信号)を出力し、増幅器112dは、信号β(A
+B+G+H)(すなわち、上記「第1の光検出出力」
を増幅した信号)を出力する。
【0055】この増幅器112cには、上記補正回路1
20の第1の減算器300が抵抗340を介して接続さ
れ、また、第1のピークホールド(トップホールド)回
路310が接続されている。また、もう1つの増幅器1
12dは、第2の減算器330が抵抗360を介して接
続され、また、第2のピークホールド(トップホール
ド)回路320が接続されている。
【0056】そして、上記第1の減算器300には、抵
抗350を介して、上記第1のピークホールド回路31
0の出力端子が接続されている。また、上記第2の減算
器330には、抵抗370を介して、上記第2のピーク
ホールド回路320の出力端子が接続されている。
【0057】上記各ピークホールド回路310,320
は、それぞれ上記信号α,βのピークホールド信号を生
成するとともに、これらピークホールド信号に、後述す
る係数Kを乗算する回路である。
【0058】上記第1の減算器300の出力端子230
には、トラッキングエラー信号に関する信号αの補正済
みの補正信号TPP(Top Hold Push-Pull)αが出力さ
れる。同様にして、上記第2の減算器330の出力端子
240には、トラッキングエラー信号に関する信号βの
補正済みの補正信号TPP(Top Hold Push-Pull)βが
出力される。
【0059】すなわち、上記補正回路120は、プッシ
ュプル方式のトラッキングエラー信号に関する信号α,
βを補正する回路である。つまり、この補正回路120
は、光学ピックアップにおける上記対物レンズOLの上
記アクチュエータによる移動(レンズシフト)や上記光
ディスクDの傾き(ディスクスキュー)により、図8及
び図9に示すように、フロントフォトディテクタ群PD
1とリアフォトディテクタ群PD2において反射光束の
スポット10の移動が起こったとき、このスポット10
の移動により生じるトラッキングエラー信号(α−β)
におけるDC(直流成分)オフセット成分を補正する。
【0060】1ビームを用いるプッシュプル方式におけ
るトラッキングエラー信号には、上記アクチュエータに
よる対物レンズOLの移動、すなわち、レンズシフトや
光ディスクの信号記録面の傾き(ディスクスキュー)に
より、DCオフセットが変化するという誤差を生ずる。
【0061】すなわち、トラッキング制御のために上記
対物レンズOLが移動されると、この対物レンズOLの
シフト(オフセット)により、上記各フォトディテクタ
群PDl,PD2に照射されているスポット10が、図
9に示すように、上記ディスクDの径方向にずれてしま
い、トラッキングエラー信号にDCオフセットが発生す
る。また、上記光ディスクDが上記記録トラックに直交
する方向についてスキュー(skew)を有していると
きにも、図9に示すように、上記各フォトディテクタ群
PDl,PD2上のスポット10が移動してしまい、ト
ラッキングエラー信号にDCオフセットが発生する。こ
のような直流成分があるトラッキングエラー信号では、
正確なトラッキングサーボをかけることができない。
【0062】上記トラッキングエラー信号のRFエンベ
ローブ波形は、図13に示すように、レンズシフトに応
じて、ピーク値が変動する。図13中のaは、トラッキ
ングエラー信号のRFエンベロープ波形のピークの変化
幅を表している。A信号は、RFエンベロープ波形にロ
一パスフィルタLPFを通した後の信号であり、プッシ
ュプル方式でのトラッキングサーボ動作に使用する。b
は、上記A信号のオフセットの変化を示している。
【0063】上記対物レンズの移動(レンズシフト)や
上記光ディスクの傾き(ディスクスキュー)によるDC
オフセットをキャンセルするには、図14に示すよう
に、上記A信号からオフセットの変化bを引けばよい。
【0064】ここで、b=Kaとなるような定数K(K
<1)を決めると、DCオフセットをキャンセルした信
号は、((A信号)−(Ka))で表せる。この信号
((A信号)−(Ka))、すなわち、上記補正信号
(TPPα−TPPβ)をトラッキング制御に用いる。
上記定数Kは、上記各ピークホールド回路310,32
0において、上記信号α,βのピークホールド信号にそ
れぞれ乗算される。
【0065】すなわち、上記第1の減算器300より出
力された信号TPPα及び上記第2の減算器330より
出力された信号TPPβは、減算器(TRK−Erro
rアンプ)390に送られ、減算処理される。この減算
器(TRK−Errorアンプ)390の出力端子26
0からは、TPPトラッキングエラー(TRK−ER)
信号が出力される。
【0066】なお、上記増幅器112cには、プッシュ
プル回路130の減算器400が抵抗410を介して接
続されている。また、上記増幅器112dも、上記プッ
シュプル回路130の減算器400に抵抗420を介し
て接続されている。この減算器400の出力端子220
からは、DCオフセットの補正がなされていないプッシ
ュプル信号ALが出力される。このプッシュプル信号A
Lは、AL=(α−β)=(C+D+E+F)−(A+
B+G+H)で示される信号である。。
【0067】そして、上記第1のピークホールド信号3
10の出力信号(K・(αのピークホールド信号))及
び上記第2のピークホールド信号320の出力信号(K
・(βのピークホールド信号))は、減算手段となる減
算器(中点エラーアンプ)380に送られ、減算処理さ
れる。
【0068】上記減算器(中点エラーアンプ)380の
出力端子250からは、上記対物レンズOLの上記アク
チュエータによる移動量(レンズシフト)を示す中点エ
ラー信号が出力される。
【0069】この光学ピックアップ装置においては、図
6に示すように、上述した各種信号より、種々のエラー
信号を得ることができる。
【0070】すなわち、上記対物レンズOLによる上記
光束の集光点と上記光ディスクDの信号記録面との距離
を示すフォーカスエラー信号は、(PDS1−PDS
2)により得ることができる。
【0071】トラッキングエラー信号(TPPトラッキ
ングエラー信号)は、上記補正回路120を介して得ら
れる(TPPα−TPPβ)である。
【0072】RF(再生)信号は、(PDS1+PDS
2)である。PDSlは、信号(A+D+F+G)であ
り、PDS2は、信号(B+C+E+H)である。
【0073】信号TPPαは、K・(信号αのピークホ
ールド値)−αである。信号TPPβは、K・(信号β
のピークホールド値)−βである。
【0074】プッシュプル信号は(α一β)により得る
ことができる。このαは信号(C+D+E+F)であ
り、βは信号(A+B+G+H)である。
【0075】そして、中点エラー信号は、K・(信号α
のピークホールド値)−K・(信号βのピークホールド
値)である。
【0076】上記中点エラー信号は、上記対物レンズO
Lの上記アクチュエータによる移動量(レンズシフト)
を示す信号であるので、上記光ディスクDの再生時にお
いて、この再生の進行に応じてこの光学ピックアップ装
置を該光ディスクの径方向に送り操作する速度の制御に
用いることができる。
【0077】すなわち、図12に示すように、上記中点
エラー信号(250)を、ローパスフィルタ(L.P.
F)255及びアンプ256に通してから、スレッドモ
ータ257に供給することにより、レンズシフトを最小
に抑えた状態で、上記光学ピックアップ装置の送り操作
を行うことができる。上記スレッドモータ257は、上
記光学ピックアップ装置を上記光ディスクDの径方向に
送り操作するための駆動源となるものである。
【0078】また、上記中点エラー信号は、この光学ピ
ックアップ装置を上記光ディスクDの径方向に高速で移
動させる高速シーク(アクセス)時において、上記対物
レンズの位置を制御するのに便利である。
【0079】すなわち、図11に示すように、上記アク
チュエータにおいて上記対物レンズOLを上記トラッキ
ング方向に移動させるための駆動源となるトラッキング
(TRK)コイル254には、上記光ディスクDの再生
時には、上記TPPトラッキング(TRK)エラー信号
(260)が、位相補償回路(CP)261、切換えス
イッチ252及びアンプ253を介して、供給されてい
る。この状態で、上記アクチュエータは、上記TPPト
ラッキングエラー信号に基づいて、トラッキングサーボ
動作を実行する。
【0080】そして、高速シーク時には、上記切換えス
イッチ252を切換えることにより、上記中点エラー信
号(250)を、位相補償回路(CP)251、該切換
えスイッチ252及び上記アンプ253を介して、上記
トラッキングコイル254に供給する。このようにし
て、上記トラッキングコイル254に上記中点エラー信
号を供給することにより、図10に示すように、図10
中矢印Aで示す高速シーク中における上記対物レンズO
Lの移動が防止される。
【0081】なお、この図10中において、RFは、上
記RF(再生)信号を示し、TE(TPP)は、上記T
PPトラッキングエラー信号を示し、SLEDは、上記
スレッドモータ257に供給される駆動電流を示し、T
D(2軸ドライブ)は、上記トラッキングコイル254
に供給される駆動電流を示している。高速シーク中にお
いては、上記スレッドモータ257には、高速シークの
開始当初より一定時間に亘って、シークの方向に応じた
方向の駆動電流が供給され、高速シークの終了前の一定
時間には、ブレーキのための逆方向の駆動電流が供給さ
れる。
【0082】なお、上記プッシュプル回路130は、プ
ッシュプル方式のトラッキングエラー信号に関する信号
αとβのオフセットが0(α−β=0)になるように調
整するための調整手段として使用することができる。
【0083】すなわち、この光学ピックアップに対し
て、上記受発光素子2を該光学ピックアップの取り付け
基準に対して機械的に取り付ける際に、上記光ディスク
Dの信号記録面からの反射光束のスポットのずれに対応
して、図7に示す受発光素子2を手動で、あるいは、所
定の調整機械を用いて移動操作することにより、プッシ
ュプル方式におけるトラッキングエラー信号に関する信
号αとβのオフセットが0になるように位置調整を行う
ことができる。
【0084】上述のように、この光学ピックアップ装置
において、上記信号処理部102は、トラッキングエラ
ー信号に関する信号α,βのDCオフセットを除去する
補正回路を内蔵しており、また、上記中点エラー信号を
算出するための回路を内蔵している。この光学ピックア
ップ装置における中点エラー信号の算出は、演算の過程
にある信号の含む高周波成分が少ないために、S/N比
の良好な信号を得ることができるものである。
【0085】この実施の形態においては、本発明に係る
光学ピックアップ装置を、いわゆる「コンパクトディス
ク」のような光ディスクを再生するための光学ピックア
ップ装置であって受発光素子2(レーザカプラ)を有す
るものとして説明した。
【0086】しかし、本発明に係る光学ピックアップ装
置は、上述の実施の形態に限られず、他の形態の光ディ
スクや光磁気ディスクについて記録、再生を行う光学ピ
ックアップ装置として構成することもできる。
【0087】また、本発明に係る光学ピックアップ装置
は、いわゆるワンビーム方式でプッシュプル方式により
トラッキングエラー信号を得ることとなされた光学ピッ
クアップ装置であれば、上記受発光素子を有さず、光源
となる発光素子(レーザダイオード)と光検出器(フォ
トディテクタ)とが個別に配設された光学ピックアップ
装置としても構成することができる。
【0088】さらに、上述の実施の形態においては、受
発光素子2の受光部140の各フォトディテクタ群PD
1,PD2がそれぞれ4つのフォトディテクタから構成
されているが、これらフォトディテクタ群PD1,PD
2は、上記プッシュプル信号が演算されるように左右対
称に分割されている構成であれば良く、例えば、それぞ
れ2つのフォトディテクタ、または、6つのフォトディ
テクタを備える構成としてもよい。
【0089】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る光学ピック
アップ装置においては、互いに減算処理されることによ
りプッシュプル方式のトラッキングエラー信号が得られ
る信号(信号α、信号β)のそれぞれのピークホールド
信号(αのピークホールド信号、βのピークホールド信
号)を求め、これらピークホールド信号を互いに減算処
理することにより、中点エラー信号を算出している。こ
のようにして中点エラー信号を算出することとすると、
演算の過程にある信号が含む高周波成分が少ないため
に、S/N比の良好な信号を得ることができる。
【0090】すなわち、本発明は、装置構成を複雑化す
ることなく、S/N比の良好な中点エラー信号が得られ
るようになされた光学ピックアップ装置を提供すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学ピックアップ装置の信号処理
部の構成を示すブロック図である。
【図2】上記光学ピックアップ装置の信号処理部の構成
を示す回路図である。
【図3】上記光学ピックアップ装置の構成を示す縦断面
図である。
【図4】上記光学ピックアップ装置の要部の構成を示す
側面図である。
【図5】上記光学ピックアップ装置のビームスプリッタ
の構成を示す側面図である。
【図6】上記光学ピックアップ装置において出力される
信号の種類を示す一覧図である。
【図7】上記光学ピックアップ装置の光検出器の構成を
示す平面図である。
【図8】上記光学ピックアップ装置の光検出器の要部の
構成を示す平面図である。
【図9】上記光学ピックアップ装置の光検出器の要部に
おいて反射光束の光軸が移動した状態を示す平面図であ
る。
【図10】上記光学ピックアップ装置において高速シー
クを行ったときの出力信号及びドライブ電流の変化を示
すタイムチャートである。
【図11】上記光学ピックアップ装置においてアクチュ
エータに供給する信号を切換えるための構成を示すブロ
ック図である。
【図12】上記光学ピックアップ装置においてスレッド
モータに中点エラー信号を供給することとした場合のブ
ロック図である。
【図13】上記光学ピックアップ装置におけるTPP
(Top Hold Push-Pull)回路の動作原理を示す波形図で
ある。
【図14】上記光学ピックアップ装置におけるTPP
(Top Hold Push-Pull)回路の動作原理を説明するブロ
ック図である。
【図15】従来の光学ピックアップ装置の信号処理部の
構成を示すブロック図である。
【図16】従来の光学ピックアップ装置においてTPP
トラッキングエラー信号を得るための回路を示すブロッ
ク図である。
【図17】従来の光学ピックアップ装置において中点エ
ラー信号を得るための回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
8 レーザーダイオードチップ、254 トラッキング
コイル、257 スレッドモータ、310 第1のピー
クホールド回路、320 第2のピークホールド回路、
380 減算器、D 光ディスク、OL 対物レンズ、
PD1 フロントフォトディテクタ群、PD2 リアフ
ォトディテクタ群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、 上記光源が発した光束を光学記録媒体の信号記録面上に
    集光して照射する対物レンズと、 上記信号記録面上に形成された記録トラックの方向に対
    応する方向の境界線を介して隣接して配設された第1及
    び第2の受光部を有し、該信号記録面により反射された
    反射光束を受光して、該第1及び第2の受光部に対応す
    る第1及び第2の光検出出力を出力する光検出器と、 上記第1の光検出出力についてピークホールドを行って
    第1のピークホールド信号を生成する第1のピークホー
    ルド回路と、 上記第2の光検出出力についてピークホールドを行って
    第2のピークホールド信号を生成する第2のピークホー
    ルド回路と、 上記第1のピークホールド信号と上記第2のピークホー
    ルド信号との差動信号を生成して中点エラー信号として
    出力する減算手段とを備えた光学ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズを、この対物レンズの光軸及
    び光学記録媒体の記録トラックに略々直交する方向に移
    動操作可能に支持するアクチュエータを備え、 信号記録面上に上記対物レンズを介して照射される光束
    の該信号記録面上における照射位置が上記記録トラック
    を横断することとなる方向に移動操作可能に支持される
    とともに、スレッドモータによって、該移動操作可能な
    方向に移動操作されることとなされ、 上記光束の上記信号記録面上における照射位置を上記記
    録トラックを横断させつつ上記スレッドモータによって
    移動操作されるとき、上記アクチュエータは、中点エラ
    ー信号に基づくサーボ動作を実行することにより、上記
    対物レンズを固定した位置に保持することとなされた請
    求項1記載の光学ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 光学記録媒体において記録トラックに沿
    って記録された情報信号を読み出すとき、スレッドモー
    タの駆動を制御するスレッド送り手段に中点エラー信号
    を供給し、 上記スレッド送り手段は、上記中点エラー信号に基づく
    サーボ動作を実行することとなされた請求項1記載の光
    学ピックアップ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6819636B1 (en) 1998-05-27 2004-11-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc device
US6925037B2 (en) 2002-03-13 2005-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc drive and optical disc controller
KR100551645B1 (ko) * 1996-09-12 2006-04-21 소니 가부시끼 가이샤 광디스크장치, 트랙킹에러신호산출회로 및 산출방법
US8072858B2 (en) 2006-01-27 2011-12-06 Panasonic Corporation Optical disk apparatus, control method of optical disk apparatus, and integrated circuit

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