JP2006146981A - 光学ピックアップ及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プッシュプルオフセット量と視野方向に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルする。
【解決手段】 判定手段124が対物レンズ104Eの位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に、第2補正信号生成手段125が、位置ずれ信号OSから閾値Vth1を減算し、この減算値に所定の係数K2を掛けて第2の補正信号OS2を生成し、第2トラッキングエラー生成手段126が、第1トラッキングエラー生成手段123の第1のトラッキングエラー信号TE1から第2補正信号生成手段125の第2の補正信号OS2を減算して第2のトラッキングエラー信号TE2を生成し、この第2のトラッキングエラー信号TE2により二軸アクチュエータ104Fを制御して対物レンズ104Eをトラッキング制御するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、光学ピックアップ及びこれを用いた光ディスク装置に関し、特に光ディスクに対して情報を記録または再生する光ディスク装置において、トラッキングエラーに現れる対物レンズの視野が大きくずれ、キャンセル信号と視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に対する対物レンズのずれ量との比例関係が崩れた場合でも効果的にオフセットをキャンセルできるようにした光学ピックアップ及び光ディスク装置に関する。
近年、記録再生型の光ディスク装置が携帯機器に用いられるケースが多くなってきている。代表的な例としては携帯型のMDプレーヤが挙げられるが、最近では家庭用ビデオカメラにも光ディスク装置が搭載されるようになってきている。そのため、これらに搭載される光ディスク装置の小型化、光学ピックアップの小型化及びローコスト化が強く求められている。これに伴い、これまでは複数の光学部品を組み合わせることによって構成されていた光学ピックアップを集積化した集積型の光学ピックアップが開発されてきている。
図4及び図5により集積型光学ピックアップの構成図について説明する。
集積型の光学ピックアップ30は、図4に示すように、集積化されたレーザカプラ31と、このレーザカプラ31からの光ビームの出射光路上に配置された対物レンズ32とを備える。
上記レーザカプラ31は、図4及び図5に示すように、記録または再生用の光ビームを出射する発光素子(レーザダイオード)31A、第1及び第2の信号検出用受光素子31B及び31C、発光素子31Aの光ビーム出力をモニタするモニタ用受光素子31D、マイクロプリズムからなる光学部品31E等を備え、これらレーザカプラ用構成部品は半導体基板31F上にマウントされている。また、半導体基板31Fを含むレーザカプラ用構成部品はパッケージ31G内に密封状態に収容され、そして、対物レンズ32はパッケージ31Gの上面に設置されている。なお、図4において、符号33は光ディスクである。
このような光学ピックアップ30において、記録時は、発光素子31Aから出射された光ビームB1はマイクロプリズムからなる光学部品31Dの端面に入射され、この端面により反射された光ビームは対物レンズ31を通して光ディスク33に集光される。これにより、光ディスク33の記録膜を変質して光ディスク33に信号を記録する。
一方、記録または再生時の光ビームは光ディスク33から反射され、その反射光ビームB2は対物レンズ31を通過した後、マイクロプリズムからなる光学部品31Eに戻り、その端面に入射した光ビームは第1の信号検出用受光素子31B上に集光され、さらに、この信号検出用受光素子31Bから反射した光ビームは第2の信号検出用受光素子31C上に集光される。第1及び第2の信号検出用受光素子31B及び31C上に集光された光信号は電気信号に変換され、RF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号として取り出されるように構成されている。
このような集積型の光学ピックアップは、個別の光学部品を組み合わせることにより構成された光学ピックアップに比べて部品点数を大幅に減少させることができるとともに、その体積も大幅に減らすことが可能になり、光学ピックアップの小型化に非常に効果的な構成となる。
ところで、集積型光学ピックアップのトラッキングエラー検出方法にはプッシュプル法が用いられている。このプッシュプル法は、図6に示すように、光ディスクから反射されてくる反射光スポットSPをトラックの左右方向に2分割したフォトダイオードPD1,PD2に集光させ、この各フォトダイオードPD1とPD2から出力される信号の差分を演算回路52により算出し、この差信号をトラッキングエラー信号として検出するようにしたものである。
このようなプッシュプル法によるトラッキングエラー検出方式は、従来から幅広く用いられている。しかしながら、対物レンズの位置がトラックに対して光ディスクの半径方向にずれた場合、そのずれた量にほぼ比例した直流分のオフセットがトラッキングエラー信号に重畳されてしまい、正常なトラッキング制御ができなくなってしまう。
図7は、対物レンズが視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)にずれた時のオフセットがトラッキングエラー信号に重畳された場合の様子を示したもので、同図(B)は対物レンズが視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に移動した時の対物レンズの位置ずれ信号のレベル変化を表し、また(A)はプッシュプル信号が対物レンズの視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)へのずれに応じて変化した場合の信号波形を表している。
従来、プッシュプル法によるトラッキングエラー検出光学系において、トラッキングエラー信号に重畳されたオフセットをキャンセルする方法と1つとして、ディファレンシャルプッシュプル法があり、極めて有効なオフセットキャンセル法として知られている。しかし、この方法は3スポット法であるため、光ディスクに3つの光ビームを照射しなければならず、1スポットを用いたプッシュプル法のような集積型光学ピックアップには用いることができない。
そこで、従来においては、光ディスクの表面に光ビームを照射して、その戻り光を光検出器で受光し、この光検出器の出力信号から対物レンズの視野方向の位置ずれ信号を生成し、この位置ずれ信号をプッシュプル信号から減算することによりオフセットをキャンセルする方式のものがある(例えば特許文献1参照)。
しかし、上記特許文献1に示すようなキャンセル方式では、トラックに対する対物レンズの位置ずれ量がトラックの外周側と内周側においてある程度以上になると、図8の曲線72で示すプッシュプルオフセット量と、図8の曲線74で示す対物レンズの位置ずれ信号との間の差が大きくなって、オフセットをキャンセルするのに必要な信号が対物レンズの位置ずれ量に比例しなくなり、オフセットキャンセル効果が低下してしまう。しかも、オフセットキャンセル効果の有効な視野範囲はディファレンシャルプッシュプル法ほど確保できないという問題がある。また、上記特許文献1に示すキャンセル方式では、視野の許容範囲が狭いことから、光学ピックアップをスレッド制御により頻繁に移動させなければならず、そのトラッキング制御が複雑化してしまうとともに、消費電力も増大してしまうという問題がある。
これに対し、光検出器の出力信号から生成した対物レンズの位置ずれ信号に乗算される比例係数の値を対物レンズの位置ずれの大きさに応じて変化させるようにしたトラッキングエラー補正方式のもの(例えば特許文献2参照)がある。
ところが、上記特許文献2に示すこのようなトラッキングエラー補正方式においては、対物レンズの位置ずれ信号に対応した比例係数を多く持たせておく必要があり、かつその補正処理が複雑化するという問題がある。
特公平6−44352号公報 特開2000−268377号公報
本発明は、上記のような従来の問題を解決するためになされたもので、トラッキングエラーに現れる対物レンズの視野が大きくずれ、かつキャンセル信号であるプッシュプルオフセット量と視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルできるようにした光学ピックアップ及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、光ディスクに対して記録または再生用の光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを前記光ディスク上に集光し、かつ反射光を集光する集光手段と、前記集光手段で集光された光ビームを前記光ディスクの半径方向に移動させる光ビーム移動手段と、前記光源から前記光ディスクへの出射光ビームと前記光ディスクからの反射光ビームとを分離する光分離手段と、前記光分離手段により分離された前記反射光ビームの光スポットを受光する光検出手段とを有する光学ピックアップであって、前記光スポットによる前記光検出手段からオフセットを含むプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成手段と、前記光検出手段からの前記光スポットによる出力信号によって対物レンズの中立位置からのディスク半径方向のずれを検出して対物レンズの位置ずれ信号を出力する対物レンズ位置検出手段と、前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号に所定の係数K1を掛けて第1の補正信号を生成する第1補正信号生成手段と、前記プッシュプル信号生成手段で生成されたプッシュプル信号から第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号を減算して第1のトラッキングエラー信号を生成する第1トラッキングエラー生成手段と、前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号が予め定めた所定の閾値以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に位置ずれ信号から前記閾値を減算し、かつ該両者の減算値に前記係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成する第2補正信号生成手段と、前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から前記第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成する第2トラッキングエラー生成手段と、前記第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするトラッキング制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、駆動手段により回転される光ディスクと、 送り手段により前記光ディスクの半径方向に移動される光学ピックアップと、前記光ディスクの回転と前記光学ピックアップの移動とを記録・再生動作に対応して制御する制御手段と、前記光学ピックアップによる前記光ディスクに対する記録・再生動作の信号処理をする信号処理手段とを備える光ディスク装置であって、前記光学ピックアップは、前記光ディスクに対して記録または再生用の光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを前記光ディスク上に集光し、かつ反射光を集光する集光手段と、前記集光手段で集光された光ビームを前記光ディスクの半径方向に移動させる光ビーム移動手段と、前記光源から前記光ディスクへの出射光ビームと前記光ディスクからの反射光ビームとを分離する光分離手段と、前記光分離手段により分離された前記反射光ビームの光スポットを受光する光検出手段と、前記光スポットによる前記光検出手段からオフセットを含むプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成手段と、前記光検出手段からの前記光スポットによる出力信号によって対物レンズの中立位置からのディスク半径方向のずれを検出して対物レンズの位置ずれ信号を出力する対物レンズ位置検出手段と、前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号に所定の係数K1を掛けて第1の補正信号を生成する第1補正信号生成手段と、前記プッシュプル信号生成手段で生成されたプッシュプル信号から第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号を減算して第1のトラッキングエラー信号を生成する第1トラッキングエラー生成手段と、前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号が予め定めた所定の閾値以上か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に前記位置ずれ信号から前記閾値を減算し、かつ該両者の減算値に前記係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成する第2補正信号生成手段と、前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から前記第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成する第2トラッキングエラー生成手段と、前記第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするトラッキング制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の光学ピックアップ及び光ディスク装置によれば、判定手段が対物レンズの位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に、第2補正信号生成手段が、第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号から閾値を減算し、かつ該両者の減算値に所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成し、また、第2トラッキングエラー生成手段が、第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成し、この第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により光ビーム移動手段を制御して集光手段をトラッキングするようにしたので、トラッキングエラーに現れる対物レンズの視野が大きくずれ、かつキャンセル信号であるプッシュプルオフセット量と視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルすることができる。
プッシュプルオフセット量と視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルするという目的は、判定手段が対物レンズの位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に、第2補正信号生成手段が、第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号から閾値を減算し、かつ該両者の減算値に所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成し、また、第2トラッキングエラー生成手段が、第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成し、この第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により光ビーム移動手段を制御して集光手段をトラッキングすることで実現した。
次に本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
図1は本発明にかかる光学ピックアップを備えた光ディスク装置の全体の構成を示すブロック図、図2は本実施例1における光学ピックアップの概略構成図、図3は本実施例1におけるプッシュプルオフセットと各補正信号の視野ずれによる変化を表した特性図である。
図1に示す光ディスク装置100の構成について説明する。
この光ディスク装置100は、DVD±R/RWやCD−R/RW、またはブルーレイディスクのような光ディスク102を回転する駆動手段としてのスピンドルモータ103と、光学ピックアップ104と、この光学ピックアップ104を光ディスク102の半径方向に移動する駆動手段としての送りモータ105とを備えている。ここで、スピンドルモータ103及び送りモータ105は、システムコントローラ107からの指令に基づいて制御されるサーボ制御部108により駆動制御される構成になっている。
図1に示す信号変復調部及びECCブロック109は、信号の変調、復調及びECC(エラー訂正符号)を行う。光学ピックアップ104は、システムコントローラ107からの指令に従い、回転する光ディスク102の記録面に対して、レーザ光源112からの光ビームを図示省略の光学系を通して照射されるように構成されている。さらに、光学ピックアップ104は、光ディスク102の記録面から反射された反射光ビームに応じて、光学ピックアップ104の光検出手段(フォトダイオード)104Aから出力される各種の信号をプリアンプ110に対して供給するように構成されている。
上記プリアンプ110は、光学ピックアップ104の光検出手段104Aから出力される各種の信号に基づいてフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、RF信号を増幅し生成するもので、このプリアンプ110には、例えば100MHzのRF(高周波信号)再生用のフォトダイオード用の増幅器が用いられる。また、光検出手段104Aは、光ディスク102への光情報の記録時に該光ディスク102の記録面で反射される記録光を受けてRF信号に変換するものである。
また、プリアンプ110から出力される信号は記録媒体の種類に応じてサーボ制御部108に入力されるように構成されているとともに、信号変復調器&ECC部109に出力され、この信号変復調器&ECC部109においてプリアンプ110から出力信号に基づく復調及び誤り訂正処理等の所定の処理が行われる。
ここで、信号変復調器&ECC部109により復調された記録信号が、例えばコンピュータのデータストレージ用であれば、図示省略のインタフェースを介して図示省略の外部コンピュータ等に送出される。これにより、外部コンピュータ等は光ディスク102に記録された信号を再生信号として受け取ることができるようになる。また、上記の場合の逆に外部コンピュータからのデータを信号変復調器&ECC部109により変調してレーザ制御部111に出力し、レーザ光源112を駆動することにより、外部コンピュータからのデータを光ディスク102に書き込み得るように構成されている。
また、信号変復調器&ECC部109により復調された記録信号がオーディオ・ビジュアル用であれば、図示省略のD/A,A/D変換器のD/A変換部でアナログ信号に変換されて、図示省略のオーディオ・ビジュアル処理部に供給される。そして、このオーディオ・ビジュアル処理部でオーディオ・ビデオ信号処理が行われ、図示省略のオーディオ・ビジュアル信号入出力部を介して外部の撮像・映写機器に伝送される。また、上記の場合の逆に外部の撮像・映写機器から図示省略のオーディオ・ビジュアル信号入出力部を通して、図示省略のオーディオ・ビジュアル処理部に取り込まれた情報を図示省略のD/A,A/D変換器のA/D変換部でデジタル信号に変換され、さらに信号変復調器&ECC部109により変調してレーザ制御部111に出力し、レーザ光源112を駆動することにより、外部の撮像・映写機器からオーディオ・ビジュアル情報を光ディスク102に書き込み得るようになっている。
上記光学ピックアップ104は、図2に示すように、記録または再生用の光ビームを出射するレーザダイオード等のレーザ光源(請求項に示す光源に相当する)112、フォトダイオードからなる信号検出用受光素子104B、レーザ光源112の光ビーム出力をモニタするモニタ用受光素子(請求項に示す光検出手段に相当する)104C、マイクロプリズムからなる光学部品(請求項に示す光分離手段に相当する)104D、及び光ビームの出射光路上に配置された対物レンズ(請求項に示す集光手段に相当する)104E等を備え、これら構成部品は図4に示す場合と同様に、図示省略の半導体基板上にマウントされ、さらに導体基板を含む構成部品は、図示省略のパッケージ内に密封状態に収容されている。
また、光学ピックアップ104には、これを、例えば光ディスク102上の所定の記録トラックまで移動させるための送りモータ105が接続されている。スピンドルモータ103の制御、送りモータ105の制御、光学ピックアップ104の対物レンズ104Eを保持する二軸アクチュエータ(請求項に示す光ビーム移動手段に相当する)104Fのフォーカシング方向及びトラッキング方向の制御は、それぞれサーボ制御部108により行われる。また、レーザ制御部111は、光学ピックアップ104におけるレーザ光源112を制御するものであり、レーザ光源112の出力パワーを記録モード時と再生モード時に制御する構成になっている。
また、光ディスク装置100は、図1に示すように、プッシュプル信号生成手段120、対物レンズ位置検出手段121、第1補正信号生成手段122、第1トラッキングエラー生成手段123、判定手段124、第2補正信号生成手段125、第2トラッキングエラー生成手段126、トラッキング制御手段127を備える。
プッシュプル信号生成手段120は、光ディスク102で反射された光ビームの光スポットによる信号検出用受光素子104Bからプリアンプ110を通して出力される信号を基にオフセットを含むプッシュプル信号PPを生成するものである。
対物レンズ位置検出手段121は、信号検出用受光素子104Bからの前記光スポットによる出力信号によって対物レンズ104Eの光学ピックアップ104における中立位置からのディスク半径方向の相対位置を検出して対物レンズ104Eの位置ずれ信号OSを出力するものである。
第1補正信号生成手段122は、対物レンズ位置検出手段121から出力された対物レンズの位置ずれ信号OSに所定の係数K1を掛けて第1の補正信号OS1を生成するものである。
第1トラッキングエラー生成手段123は、プッシュプル信号生成手段120で生成されたプッシュプル信号PPから第1補正信号生成手段122で生成された第1の補正信号OS1を減算して第1のトラッキングエラー信号TE1を生成するものである。
判定手段124は、対物レンズ位置検出手段121から出力された対物レンズ104Eの位置ずれ信号OSが予め定めた所定の閾値Vth1以上か否かを判定するものである。
第2補正信号生成手段125は、判定手段124が前記位置ずれ信号が閾値Vth1以上であると判定した時に前記位置ずれ信号OSから前記閾値Vth1を減算し、かつ、この両者の減算値(OS−Vth1)に前記係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号OS2を生成するものである。
第2トラッキングエラー生成手段126は、第1トラッキングエラー生成手段123で生成された第1のトラッキングエラー信号TE1から第2補正信号生成手段125で生成された第2の補正信号OS2を減算して第2のトラッキングエラー信号TE2を生成するものである。
トラッキング制御手段127は、第2トラッキングエラー生成手段126で生成された第2のトラッキングエラー信号TE2により二軸アクチュエータ(光ビーム移動手段)104Fを駆動して対物レンズ104Eをトラッキング制御するものである。
また、判定手段124が、位置ずれ信号が閾値Vth1以下であると判定した時は第2補正信号生成手段125からの第2の補正信号OS2をゼロとし、これに伴い、トラッキング制御手段127は、第1トラッキングエラー生成手段123で生成された第1のトラッキングエラー信号TE1により二軸アクチュエータ(光ビーム移動手段)104Fを駆動して対物レンズ104Eをトラッキング制御するようになる。
次に、本実施例1の動作について説明する。
記録または再生時にレーザ光源112から出射される光ビームはマイクロプリズムからなる光学部品104Dの端面に入射され、この端面により反射された光ビームは対物レンズ104Eを通して光ディスク102に集光される。また、光ディスク104で反射された反射光ビームは対物レンズ102を通過した後、マイクロプリズムからなる光学部品104Dに戻り、その端面に入射した光ビームは信号検出用受光素子104B上に光スポットとして集光される。これに伴い、信号検出用受光素子104B上に集光された光スポットはその光量に応じた電気信号に変換され、RF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号として取り出される。
一方、信号検出用受光素子104Bで電気信号に変換された信号はプリアンプ110で増幅された後、プッシュプル信号生成手段120に入力される。このプッシュプル信号生成手段120では、反射光ビームの光スポットによる信号検出用受光素子104Bから出力される信号を基にオフセットを含むプッシュプル信号PPを生成する。また、対物レンズ位置検出手段121では、信号検出用受光素子104Bからの光スポットによる出力信号によって対物レンズ104Eの中立位置からの半径方向の相対位置を検出して対物レンズ104Eの位置ずれ信号を出力する。そして、第1補正信号生成手段122では、対物レンズ位置検出手段121からの対物レンズの位置ずれ信号OSに所定の係数K1を掛けて第1の補正信号OS1を生成する。
次に、第1トラッキングエラー生成手段123では、プッシュプル信号生成手段120からのプッシュプル信号PPから第1補正信号生成手段122からの第1の補正信号OS1を減算して第1のトラッキングエラー信号TE1(=PP−OS1)を生成する。
次の判定手段124では、対物レンズ位置検出手段121から出力された対物レンズ104Eの位置ずれ信号OSが予め定めた所定の閾値Vth1以上か否かを判定する。ここで、判定手段124が位置ずれ信号が閾値Vth1以上(OS>Vth1)であると判定した時は第2補正信号生成手段125に対して動作指令を与える。これにより、第2補正信号生成手段125では、位置ずれ信号OSから閾値Vth1を減算し、かつ、この減算値(OS−Vth1)に係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号OS2(=K2×(OS−Vth1))を生成する。
しかる後、第2トラッキングエラー生成手段126では、第1トラッキングエラー生成手段123で生成された第1のトラッキングエラー信号TE1から第2補正信号生成手段125で生成された第2の補正信号OS2を減算して第2のトラッキングエラー信号TE2(=TE1−OS2)を生成し、この第2のトラッキングエラー信号TE2をトラッキング制御手段127に出力する。これにより、トラッキング制御手段127では、第2トラッキングエラー生成手段126で生成された第2のトラッキングエラー信号TE2により二軸アクチュエータ(光ビーム移動手段)104Fを駆動して対物レンズ104Eをトラッキング制御する。
また、判定手段124が、位置ずれ信号OSが閾値Vth1以下(OS<Vth1)であると判定した場合は、第2補正信号生成手段125からの第2の補正信号OS2をゼロにするとともに、判定手段124から第1トラッキングエラー生成手段123に指令を与えることによって、第1トラッキングエラー生成手段123で生成された第1のトラッキングエラー信号TE1をトラッキング制御手段127に出力する。これに伴い、トラッキング制御手段127では、第1トラッキングエラー生成手段123からの第1のトラッキングエラー信号TE1により二軸アクチュエータ(光ビーム移動手段)104Fを駆動して対物レンズ104Eをトラッキング制御する。
このような本実施例1において、トラッキングエラーのオフセット補正を行った場合のプッシュプルオフセットと各補正信号の視野ずれによる変化は図3に示すようになる。この図3において、曲線42は対物レンズの視野ずれに対するプッシュプルオフセット量を表した特性曲線であり、曲線46は対物レンズの視野ずれに対する第1の補正信号OS1の特性曲線であり、曲線44は対物レンズの視野ずれに対する第2の補正信号OS2の特性曲線であり、また、曲線48は第1の補正信号OS1と第2の補正信号OS2を加算した時の対物レンズの視野ずれに対する特性曲線である。この特性曲線48にしたがってトラッキングエラーのオフセット補正を行えば、対物レンズの位置ずれ信号とプッシュブル信号のオフセット量の線形性の範囲が拡大され、プッシュプルオフセット量と視野方向に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的なプッシュプルオフセットのキャンセルが可能になる。
このような本実施例1によれば、判定手段124が対物レンズ104Eの位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に、第2補正信号生成手段125が、対物レンズ位置検出手段121で生成された位置ずれ信号OSから閾値Vth1を減算し、かつ、この減算値に所定の係数K2を掛けて第2の補正信号OS2を生成し、そして、第2トラッキングエラー生成手段126が、第1トラッキングエラー生成手段123で生成された第1のトラッキングエラー信号TE1から第2補正信号生成手段125で生成された第2の補正信号OS2を減算して第2のトラッキングエラー信号TE2を生成し、この第2トラッキングエラー生成手段126で生成された第2のトラッキングエラー信号TE2により二軸アクチュエータ(光ビーム移動手段)104Fを制御して対物レンズ104Eをトラッキング制御するようにしたので、トラッキングエラーに現れる対物レンズの視野が大きくずれ、かつキャンセル信号であるプッシュプルオフセット量と視野方向(中立位置から光ディスクの半径方向)に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルすることができる。
上記の実施例1では、オフセットのキャンセル補正を第1及び第2の補正信号生成手段122と125とにより行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、対物レンズ104の位置ずれ信号とプッシュブル信号のオフセット量の線形性がさらに大きく崩れている場合には、第2のトラッキングエラー信号TE2に対し、さらに第2補正信号生成手段125で示す場合と同様な補正信号生成手段を複数持つように構成することができる。
本発明にかかる光学ピックアップを備えた光ディスク装置の全体の構成を示すブロック図である。 本実施例1における光学ピックアップの概略構成図である。 本実施例1におけるプッシュプルオフセットと各補正信号の視野ずれによる変化を表した特性図である。 従来の光学ピックアップの概略構成図である。 従来の光学ピックアップにおけるレーザカプラの概略構成図である。 従来のプッシュプル法によるトラッキングエラー検出部の構成図である。 従来の対物レンズが視野方向にずれた時のオフセットがトラッキングエラー信号に重畳された場合の様子を示す説明図である。 従来におけるプッシュプルオフセット量と対物レンズ位置信号の視野ずれによる変化の状態を示す説明図である。
符号の説明
101……光ディスク装置、102……光ディスク、103……スピンドルモータ、104……光学ピックアップ、104A……信号検出用受光素子、112……レーザ光源、105……送りモータ、107……システムコントローラ、108……サーボ制御部、109……信号変復調器&ECC部、104E……対物レンズ、104F……二軸アクチュエータ、110……プリアンプ、120……プッシュプル信号生成手段、121……対物レンズ位置検出手段、122……第1補正信号生成手段、123……第1トラッキングエラー生成手段、124……判定手段、125……第2補正信号生成手段、126……第2トラッキングエラー生成手段、127……トラッキング制御手段。

Claims (6)

  1. 光ディスクに対して記録または再生用の光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを前記光ディスク上に集光し、かつ反射光を集光する集光手段と、
    前記集光手段で集光された光ビームを前記光ディスクの半径方向に移動させる光ビーム移動手段と、
    前記光源から前記光ディスクへの出射光ビームと前記光ディスクからの反射光ビームとを分離する光分離手段と、
    前記光分離手段により分離された前記反射光ビームの光スポットを受光する光検出手段とを有する光学ピックアップであって、
    前記光スポットによる前記光検出手段からオフセットを含むプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成手段と、
    前記光検出手段からの前記光スポットによる出力信号によって対物レンズの中立位置からのディスク半径方向のずれを検出して対物レンズの位置ずれ信号を出力する対物レンズ位置検出手段と、
    前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号に所定の係数K1を掛けて第1の補正信号を生成する第1補正信号生成手段と、
    前記プッシュプル信号生成手段で生成されたプッシュプル信号から第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号を減算して第1のトラッキングエラー信号を生成する第1トラッキングエラー生成手段と、
    前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号が予め定めた所定の閾値以上か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に前記位置ずれ信号から前記閾値を減算し、かつ該両者の減算値に前記係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成する第2補正信号生成手段と、
    前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から前記第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成する第2トラッキングエラー生成手段と、
    前記第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするトラッキング制御手段と、
    を備えることを特徴とする光学ピックアップ。
  2. 前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以下であると判定した時は前記第2補正信号生成手段からの第2の補正信号をゼロとし、前記トラッキング制御手段は前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするように構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップ。
  3. 前記第2補正信号生成手段は、前記減算値に掛けられる係数の異なる複数の補正信号生成手段で構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップ。
  4. 駆動手段により回転される光ディスクと、
    送り手段により前記光ディスクの半径方向に移動される光学ピックアップと、
    前記光ディスクの回転と前記光学ピックアップの移動とを記録・再生動作に対応して制御する制御手段と、
    前記光学ピックアップによる前記光ディスクに対する記録・再生動作の信号処理をする信号処理手段とを備える光ディスク装置であって、
    前記光学ピックアップは、
    前記光ディスクに対して記録または再生用の光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを前記光ディスク上に集光し、かつ反射光を集光する集光手段と、
    前記集光手段で集光された光ビームを前記光ディスクの半径方向に移動させる光ビーム移動手段と、
    前記光源から前記光ディスクへの出射光ビームと前記光ディスクからの反射光ビームとを分離する光分離手段と、
    前記光分離手段により分離された前記反射光ビームの光スポットを受光する光検出手段と、
    前記光スポットによる前記光検出手段からオフセットを含むプッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成手段と、
    前記光検出手段からの前記光スポットによる出力信号によって対物レンズの中立位置からのディスク半径方向のずれを検出して対物レンズの位置ずれ信号を出力する対物レンズ位置検出手段と、
    前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号に所定の係数K1を掛けて第1の補正信号を生成する第1補正信号生成手段と、
    前記プッシュプル信号生成手段で生成されたプッシュプル信号から第1補正信号生成手段で生成された第1の補正信号を減算して第1のトラッキングエラー信号を生成する第1トラッキングエラー生成手段と、
    前記対物レンズ位置検出手段から出力された対物レンズの位置ずれ信号が予め定めた所定の閾値以上か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に前記位置ずれ信号から前記閾値を減算し、かつ該両者の減算値に前記係数K1と異なる所定の係数K2を掛けて第2の補正信号を生成する第2補正信号生成手段と、
    前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号から前記第2補正信号生成手段で生成された第2の補正信号を減算して第2のトラッキングエラー信号を生成する第2トラッキングエラー生成手段と、
    前記第2トラッキングエラー生成手段で生成された第2のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするトラッキング制御手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 前記判定手段が前記位置ずれ信号が閾値以下であると判定した時は前記第2補正信号生成手段からの第2の補正信号をゼロとし、前記トラッキング制御手段は前記第1トラッキングエラー生成手段で生成された第1のトラッキングエラー信号により前記光ビーム移動手段を制御して前記集光手段をトラッキングするように構成されていることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
  6. 前記第2補正信号生成手段は、前記減算値に掛けられる係数の異なる複数の補正信号生成手段で構成されていることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011192369A (ja) * 2010-03-17 2011-09-29 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光ディスク装置
WO2015056470A1 (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 三菱電機株式会社 アクチュエータ駆動制御装置、アクチュエータ駆動制御方法、及び振動抑制制御装置

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