JPH09274023A - 土砂崩れ予知システム - Google Patents

土砂崩れ予知システム

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JPH09274023A
JPH09274023A JP8084123A JP8412396A JPH09274023A JP H09274023 A JPH09274023 A JP H09274023A JP 8084123 A JP8084123 A JP 8084123A JP 8412396 A JP8412396 A JP 8412396A JP H09274023 A JPH09274023 A JP H09274023A
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JP
Japan
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landslide
sound
ground
source
sound waves
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JP8084123A
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English (en)
Inventor
Makoto Uchida
誠 内田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音源と受信器を地中に埋設し、音源からの音
波を常時監視することで、土質の変化や亀裂の発生を検
出し、土砂崩れの予知をおこなう。 【構成】 周波数が或る周期で連続的に変化する一台あ
るいは二台以上の地中に設置した音源1と、音源1から
の音波を常時観測する一台あるいは二台以上の地中に設
置した受信器31〜33と、受信信号を平常時の受信信
号と比較して平常時からの相違が大きくなると警報を発
生する信号処理部4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AE法を応用した、非
破壊検査法及び非破壊検査装置に関し、特に、土砂崩れ
予知に好適な非破壊検査法及び非破壊検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例として挙げられる実開昭6
0−079183号公報(地滑り予知器)に記載された
土砂崩れ予知システムは、図3に示されている如く、地
中に挿入でき、音響信号を伝達できるロッド311と、
そのロッド311からの音響信号に基づく振動を検出す
るセンサ312と、そのセンサ312の出力信号を処理
する回路318〜326から構成されていた。
【0003】土砂崩れ時に地中で生じるAEをロッド3
11に取り付けたセンサ312で受信し、土砂崩れの予
知を行う。
【0004】第2の従来例として挙げられる実開平03
−006515号公報(地崩れ予知センサ)に開示され
た技術においては、図4に示されているように、内部に
近接スイッチ403を設けた軟弾性筒体401を地中に
挿入し、筒体401の変形を近接スイッチ403の“オ
ン、オフ”で検出することで、土砂崩れを予知してい
た。
【0005】また、第3の従来例として挙げられる特開
昭63−151819号公報には、スリーブ状の受圧部
材を筒体に嵌合することで、検知幅を上下方向に広くし
ていた。
【0006】更に、第4の従来技術として挙げられる特
開平03−211700号公報(崖崩れ自動監視装置)
には、図5に示される如く、土砂崩れ発生予想区域をカ
メラで監視し、一定周期毎に画像をとりこみ、差画像の
変化に基づいて、土砂崩れを予知していた。
【0007】あるいは、更に第5の従来例として、土砂
崩れが予想される斜面に、微小電流を流したピアノ線を
張り巡らし、土砂崩れによるピアノ線切断を電気的に検
知することで、土砂崩れを検出していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来技術には下記に示す如き課題があった。
【0009】先ず第1の従来例として挙げられた実開昭
60−079183号公報に開示された地滑り予知器
は、地中で自然発生するAEを検知するので、AE源が
深い場所にあると音響信号が地中で減衰し、検出できな
い場合がある。
【0010】また、検出されたAE信号から、発生源の
源波形を求めるためには、伝搬路の特性とセンサの応答
特性をあらかじめ把握しておく必要があるが、伝搬路の
特性の把握は、きわめて困難である。
【0011】次に第2の従来例として挙げられた実開平
03−006514号公報に開示された地崩れ予知セン
サは、土砂崩れが筒体の長さよりも深い場所で生じた場
合には、筒体は変形することなく、周辺の地盤とともに
崩れてしまうので、土砂崩れの予知が不可能になる。
【0012】また、第4の従来技術として挙げられた特
開平03−211700号公報に開示された崖崩れ自動
監視装置は、CCDカメラで観察しているので、約1キ
ロメートル遠方から観察した場合には、1画素当たりの
分解能はたかだか10センチメートルにしかならない。
このために、土砂崩れの予兆である数センチの微小移動
を、遠距離から観察し、検知するのは不可能である。
【0013】更にまた、第5の従来例として挙げられ
た、土砂崩れが予想される斜面に、微小電流を流したピ
アノ線を張り巡らし、ピアノ線切断を電気的に検知する
ことで土砂崩れを検出する方法は、張り巡らせたピアノ
線が、相対的な位置関係を保持したまま、周辺の地盤も
ろとも崩れ落ちてしまうと、土砂崩れの検出は不可能に
なる。
【0014】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸欠点を解消し、音源からの音波を常時監視す
ることによって、土質の変化や亀裂の発生を的確に検出
し、土砂崩れの予知を行うことを可能とした新規な予知
システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る土砂崩れ予知システムは、周波数が或
る周期で連続的に変化する一台あるいは二台以上の地中
に設置された音源と、該音源からの音波を常時観測する
一台あるいは二台以上の地中に設置された受信器と、該
受信器の受信信号を平常時の受信信号と比較して平常時
からの相違が大きくなると警報を発生する信号処理部と
を備えて構成されている。
【0016】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て、図面を参照して具体的に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例を示す概略構成
図である。
【0018】図1を参照するに、本発明の一実施例は、
音源1、受信器31、32、33、及び信号処理部4か
らなり、音源1と受信器31、32、33は図示のよう
に山の斜面90の地中に埋設されている。音源1は、本
実施例のように1個とした場合にはある一定の周波数の
音波2を発生させる。
【0019】音源1は、低周波から高周波へと、ある周
期Tで周波数を変化させながら、音波を発生させること
ができる。音源1が2台以上の場合には、それぞれ異な
る周期Tで音波を発生させる。更にまた音源1をAE
(アコースティックエミッション)源とすることもでき
る。
【0020】受信器31、32、33は、地中を伝搬し
てきた音波2を受信するが、音波2が土砂崩れ危険区域
92を通過する際には、伝搬路の水分等の変化、あるい
は亀裂91等の発生や拡大のために、受信した音波の周
波数スペクトルが、平常時のものと相違している場合が
ある。21は正常時の波形、22は異常時における波形
をそれぞれ示している。図1では受信器31、32が異
常を検出している。
【0021】信号処理部4は、受信した音波の周波数ス
ペクトルを、平常時の音波の周波数スペクトルと比較す
ることで、異常の発生を検出する。土砂崩れ危険区域9
2の位置は受信器31、32、33から出力される信号
を信号処理部4によって解析することにより検知、特定
することができる。この危険区域92は信号処理部4の
モニタにより表示される。音源及び受信器の数を多くす
ることによって、土砂崩れ危険区域92をより正確に検
知することが可能となる。
【0022】信号処理部4は、異常の発生を検出した場
合には、周期Tを観測することで、受信した異常な音波
の発生源を特定する。このことで、異常な音波の発生源
と、異常を検出した受信器との間の地中に異常が発生し
ていることを検知することができる。
【0023】図2は本発明に係る信号処理部の一実施例
を示すブロック構成図である。本実施例は、AE源が3
個、受信器が3個の場合であるが、AE源が1個、受信
器が3個等の複数個設けられた場合も同様に考えること
ができる。図2においてAE源の代わりに音源としても
同様である。
【0024】図2を参照するに、信号処理部4は、受信
器31(32または33)の受信出力波形を格納する波
形メモリ41(42または43)と、波形メモリ41
(42または43)の出力波形を入力して波形スペクト
ルを算出する波形スペクトル算出回路51(52または
53)と、正常時の波形スペクトルを記憶している正常
時波形スペクトル記憶手段61(62または63)と、
この記憶手段61(62または63)の出力と算出回路
51(52または53)の内容とを比較する比較回路7
1(72または73)と、これらの比較回路の比較出力
から危険区域を算出する危険区域算出回路80とを備え
ている。AE源11が発生した音波は、地中に伝搬して
受信器31へ到達する。受信器31は受信した音波を電
気信号に変換する。波形メモリ41は、受信した音波の
周波数が最も高く(あるいは低く)なった時点の電気信
号波形を取り込んで記憶する。
【0025】周波数スペクトル算出回路51は、波形メ
モリ41で取り込んだ信号波形をフーリエ変換し、周波
数スペクトルを求めるものである。
【0026】正常時の周波数スペクトルをあらかじめ取
り込んで格納している正常時周波数スペクトル回路61
の出力と、周波数スペクトル算出回路51の出力とを、
比較回路71で比較し、危険の有無を判定する。
【0027】AE源12、受信器32、波形メモリ4
2、波形スペクトル算出回路52、正常時波形スペクト
ル62及び比較回路72により構成される部分、並びに
AE源13、波形メモリ43、波形スペクトル算出回路
53、正常時波形スペクトル算出回路63及び比較回路
73によって構成される部分も、上記部分と同様に機能
する。
【0028】危険区域算出回路80は、比較回路71、
72、73の判定結果より、危険区域を指定する。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、本発明によれば以下に示す如き諸効果が得
られる。
【0030】1.音源またはAE源として音波を発生で
きる装置を使用したので、地中を伝搬した音波が適正に
受信できるように、音量を調整することができる。
【0031】2.音源またはAE源として音波を発生で
きる装置を使用したので、発生源の源波形が判明してい
る。
【0032】3.音源またはAE源を埋設する深度を自
由に変えられる。このために、音源またはAE源を様々
な深さに埋設しておけば、音源またはAE源が相対的な
位置関係を保持したまま、周辺の地盤もろとも崩れ落ち
るという可能性は少なくなる。
【0033】4.受信した音波のスペクトルを平常時の
スペクトルと比較することによって異常を発見するの
で、伝搬路の特性やセンサの応答特性を詳細に把握する
必要はない。
【0034】5.各音源またはAE源の繰り返し周期を
異なる値に設定することで、受信器が異常を検出した場
合に、その音波がどの音源から発生したものかを特定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(AE源1個、受信器3個)
を示し、測定装置および各要素の配置を示す概略構成図
である。
【図2】本発明の一実施例(AE源3個、受信器3個)
を示す信号処理部のブロック構成図である。
【図3】第1の従来例を示し、音波発信機能の無いロッ
ドを地中に挿入する従来の測定装置を示す図である(実
開昭60−079183号公報)。
【図4】第2の従来例を示し、内部に近接スイッチを設
けた軟弾性筒体を地中に挿入する従来の測定装置を示す
図である(実開平03−006514号公報)。
【図5】第4の従来例を示し、土砂崩れ発生予想区域を
カメラで監視する従来の測定装置のブロック図である
(特開平03−211700号公報)。
【符号の説明】
1…音源又はAE源 2…音波 4…信号処理部 11…AE源 12…AE源 13…AE源 21…平常時の波形 22…異常時の波形 31…受信器(1) 32…受信器(2) 33…受信器(3) 41…波形メモリ 42…波形メモリ 43…波形メモリ 51…波形スペクトル算出回路 52…波形スペクトル算出回路 53…波形スペクトル算出回路 61…正常波形スペクトル 62…正常波形スペクトル 63…正常波形スペクトル 71…比較回路 72…比較回路 73…比較回路 80…危険区域算出回路 90…山の斜面 91…亀裂 92…土砂崩れ危険区域 111…駆動回路 112…駆動回路 113…駆動回路 311…ロッド 312…センサ 318…増幅器 319…濾波器(HPF) 321…閾値回路 322…計数器 323…プリンタ 324…データレコーダ 325…ペン書きオシロ 326…オシロスコープ 401…軟弾性筒体 403…近接スイッチ 501…撮像部 502…画像処理部 503…伝送制御部 504…伝送制御手段 505…表示手段 506…情報格納手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数が一定の音波を発生し地中に設置
    された一台の音源と、該音源からの音波を常時観測する
    一台あるいは二台以上の地中に設置された受信器と、該
    受信器の受信信号を平常時の受信信号と比較して平常時
    からの相違が大きくなると警報を発生する信号処理手段
    とを備えたことを特徴とした土砂崩れ予知システム。
  2. 【請求項2】 地中に埋設される前記音源を二台以上と
    し、該音源から発生させる音波の周波数をある周期で連
    続的に変化させることを更に特徴とする請求項1に記載
    の土砂崩れ予知システム。
  3. 【請求項3】 前記音源をアコースティックエミッショ
    ン(以下AEと略記する)法を応用したシステムにおけ
    るAE源としたことを更に特徴とする請求項1または2
    のいずれか一項に記載の土砂崩れ予知システム。
  4. 【請求項4】 前記信号処理手段は、前記受信器から出
    力される信号を記憶する波形メモリと、該波形メモリの
    出力から波形スペクトルを算出する算出回路と、正常時
    の波形スペクトルを格納しておく正常時スペクトルメモ
    リと、該スペクトルメモリの出力と前記算出回路の出力
    とを比較する比較回路と、該比較回路の出力から危険区
    域を算出する危険区域算出手段とを有することを更に特
    徴とする請求項1、2または3のいずれか一項に記載の
    土砂崩れ予知システム。
  5. 【請求項5】 前記信号処理手段の前記各構成要素を前
    記受信器毎に設けたことを更に特徴とする請求項4に記
    載の土砂崩れ予知システム。
JP8084123A 1996-04-05 1996-04-05 土砂崩れ予知システム Pending JPH09274023A (ja)

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