JPH09272817A - 水性インキ用金粉 - Google Patents

水性インキ用金粉

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JPH09272817A
JPH09272817A JP8487496A JP8487496A JPH09272817A JP H09272817 A JPH09272817 A JP H09272817A JP 8487496 A JP8487496 A JP 8487496A JP 8487496 A JP8487496 A JP 8487496A JP H09272817 A JPH09272817 A JP H09272817A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属光沢の良い水性金色インキが得られる、
水性インキ用金粉を提供する。 【解決手段】 脂肪酸で処理した平均粒子径5〜40ミ
クロンの片状黄銅金属粉100重量部に対し、HLB値
9〜12の非イオン界面活性剤を0.2〜4重量部混
合、被覆された水性インキ用金粉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性金色インキに
使用する金粉に関するものである。詳しくは、片状黄銅
金属粉を金色顔料として混合分散させる水性金色インキ
の金属粉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金色印刷を行う金色インキには、通常片
状黄銅金属粉が金色顔料として使用される。この片状黄
銅金属粉は主に銅と亜鉛の合金粉であり、一般にブロン
ズ粉あるいは金粉と呼ばれている(以下金粉と称する事
にする)。金色インキは通常有機溶剤を使用したインキ
であり、有機溶剤を使用しない水性インキは大気汚染対
策になるが、光沢が非常に悪くまだ実用化されていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金色インキの内、特に
グラビアインキはトルエンなどの有機溶剤を大量に使用
する。有機溶剤の排出量低減や作業環境の改善及び火災
の危険性防止のためにも水性金色インキの開発が望まれ
ている。しかし、インキ中の揮発成分の大部分が水であ
るため、従来までの金粉を混合しても光沢の悪い塗膜し
か得られなかった。そこで、本発明は水性インキに混合
分散しても従来の金色インキに近い金属光沢を有する塗
膜が得られる金粉を提供することを技術的な課題とする
ものである。
【0004】本発明者らは、前記技術的課題を達成する
ために、各種表面処理剤を金粉に混合被覆し、水性金色
インキとしての金属光沢を調べるという試行錯誤的な試
験、研究を重ねた。その結果、特定の界面活性剤で金粉
を混合被覆した金粉を水性インキに混合分散すると、従
来の金色インキに近い金属光沢の良い塗膜が得られるこ
とを見いだした。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の水性インキ用金
粉は、脂肪酸で処理した平均粒子径5〜40ミクロンの
片状黄銅金属粉100重量部に対し、HLB値9〜12
の非イオン界面活性剤を0.2〜4重量部混合、被覆さ
れた水性インキ用金粉である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態と
ともに説明する。本発明の脂肪酸で処理した片状黄銅金
属粉とは、機械粉砕法で製造するブロンズ粉あるいは金
粉と呼ばれているもので、銅と亜鉛の合金粉である。平
均粒子径を5〜40ミクロンとしたのは、それより細か
いと塗膜面に均一に金粉が浮かび上がらず光沢の良い塗
膜が得られない。一方40ミクロンより大きい粒子径だ
と印刷インキ中で金粉が沈降したり、印刷版に転移しな
くなり、印刷適性が悪くなる。
【0007】本発明で金粉に混合、被覆する非イオン界
面活性剤は、HLB値が9〜12であることが必要であ
る。HLB値とは、界面活性剤の親水性を表す数値であ
り、グリフィンのHLB(Hydrophile-Lipophile-Baranc
e)と呼ぶこともあり、親水性と親油性のつり合いの尺度
として一般に使用される。親水基が全然ないパラフィン
のようなものはHLB=0、親水基ばかりで疎水基のな
いポリエチレングリコールのようなものはHLB=20
ということになる。HLB値が9以下であると、水性イ
ンキに金粉が均一に分散せず光沢にムラの有る塗膜とな
る。逆にHLB値が12以上であると水性インキに金粉
が分散するものの光沢の悪い塗膜しか得られない。
【0008】本発明の非イオン界面活性剤とは、具体的
にはノニルフェノールにエチレンオキサイドを付加させ
たもの、高級アルコールにエチレンオキサイドを付加さ
せたもの、ドデシルフェノールにエチレンオキサイドを
付加させた等の中からHLB値が9〜12の範囲のもの
を選定すれば良い。その他のアニオン界面活性剤、カチ
オン界面活性剤では、金粉が変色したり光沢も悪いもの
しか得られない。非イオン界面活性剤の量は、金粉10
0重量部に対し0.2〜4重量部が良い。0.2重量部
より少ないと金粉に均一に被覆することができない。4
重量部より多いと塗膜性能に悪影響を与えたり、乾燥性
など印刷適性が悪くなる場合があり好ましくない。
【0009】金粉に非イオン界面活性剤を混合被覆する
方法は、ミキサー、ボールミル、アジテータミル等を用
いて機械的に攪拌すれば良い。本発明の水性インキ用金
粉は金色着色剤としてアクリル、ウレタン、ポリエステ
ル等の大部分の水性ビヒクルに適応出来る。なを、印刷
条件に合わせて、滑剤、分散剤、レベリング剤、消泡
剤、酸化防止剤等を配合したり、水や少量のアルコール
を粘度調整剤として加え、金色印刷を行うことが出来
る。
【0010】本発明の水性インキ用金粉を使用すると優
れた金属光沢塗膜が得られる理由として、金粉を被覆す
る非イオン界面活性剤のHLB値が9〜12であること
が重要である。HLB値が9以下であると、水性インキ
に金粉が均一に分散せず分散不良の状態で塗膜形成され
るためムラのあるものとなる。逆にHLB値が12以上
であると水性インキ中に金粉が均一に分散するものの金
粉が塗膜面に浮かび上がるリーフィング現象がなくなり
光沢の悪い塗膜となる。一般に金粉は油性インキ中で優
れた金属光沢を出すためにステアリン酸のような高級脂
肪酸で表面処理している。このような脂肪酸で処理した
金粉であっても本発明の処理をすると、水性インキ中に
おいても金粉をある程度湿潤分散させるとともに、一定
の割合で金粉を塗膜表面に浮かび上がらせ、優れた金属
光沢を有する塗膜となる。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るがこれにより本発明の水性インキ用金粉の使用範囲が
限定されるものではない。なを文中に部とあるのは全て
重量部である。
【0012】
【実施例1】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.5の非
イオン界面活性剤を2部添加した。ミキサーにて60rp
m 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0013】
【実施例2】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値11.7の非
イオン界面活性剤を2部添加した。ミキサーにて60rp
m 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0014】
【実施例3】平均粒子径5ミクロンの金粉(銅90%、
亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールにエチ
レンオキサイドを付加させたHLB値10.9の非イオ
ン界面活性剤を4部添加した。ミキサーにて60rpm 、
60分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造した。こ
のようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価するた
め市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に30部混
合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用した金色
インキに近い金属光沢を示した。
【0015】
【実施例4】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.9の非
イオン界面活性剤を2部添加した。ミキサーにて60rp
m 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0016】
【実施例5】平均粒子径20ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.9の非
イオン界面活性剤を1部添加した。ミキサーにて60rp
m 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0017】
【実施例6】平均粒子径40ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.9の非
イオン界面活性剤を0.2部添加した。ミキサーにて6
0rpm 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造
した。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評
価するため市販のアクリルエマルジョン水溶液60部に
40部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用
した金色インキに近い金属光沢を示した。
【0018】
【実施例7】平均粒子径5ミクロンの金粉(銅75%、
亜鉛25%)100部に対し、高級アルコールにエチレ
ンオキサイドを付加させたHLB値10.2の非イオン
界面活性剤を4部添加した。ミキサーにて60rpm 、6
0分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造した。この
ようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価するため
市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に30部混合
分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用した金色イ
ンキに近い金属光沢を示した。
【0019】
【実施例8】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、高級アルコールにエ
チレンオキサイドを付加させたHLB値10.2の非イ
オン界面活性剤を2部添加した。ミキサーにて60rpm
、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0020】
【実施例9】平均粒子径20ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、高級アルコールにエ
チレンオキサイドを付加させたHLB値10.2の非イ
オン界面活性剤を1部添加した。ミキサーにて60rpm
、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0021】
【実施例10】平均粒子径40ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、高級アルコールにエ
チレンオキサイドを付加させたHLB値10.2の非イ
オン界面活性剤を0.2部添加した。ミキサーにて60
rpm 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のアクリルエマルジョン水溶液60部に4
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0022】
【実施例11】平均粒子径5ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、ドデシルフェノール
にエチレンオキサイドを付加させたHLB値10.0の
非イオン界面活性剤を4部添加した。ボールミルにて3
0rpm 、120分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製
造した。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を
評価するため市販のウレタンエマルジョン水溶液70部
に30部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使
用した金色インキに近い金属光沢を示した。
【0023】
【実施例12】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、ドデシルフェノール
にエチレンオキサイドを付加させたHLB値10.0の
非イオン界面活性剤を2部添加した。ボールミルにて3
0rpm 、60分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造
した。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評
価するため市販のアクリルエマルジョン水溶液70部に
30部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用
した金色インキに近い金属光沢を示した。
【0024】
【実施例13】平均粒子径20ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.5の非
イオン界面活性剤を1部添加した。ボールミルにて30
rpm 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製造し
た。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を評価
するため市販のウレタンエマルジョン水溶液70部に3
0部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエンを使用し
た金色インキに近い金属光沢を示した。
【0025】
【実施例14】平均粒子径40ミクロンの金粉(銅75
%、亜鉛25%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値10.5の非
イオン界面活性剤を0.5部添加した。ボールミルにて
30rpm 、30分間混合、被覆し水性インキ用金粉を製
造した。このようにして得た水性インキ用金粉の性能を
評価するため市販のポリエステルエマルジョン水溶液6
0部に40部混合分散し塗膜を作成した結果、トルエン
を使用した金色インキに近い金属光沢を示した。
【0026】
【比較例】
【比較例1】実施例1で使用した平均粒子径10ミクロ
ンの金粉(銅90%、亜鉛10%)を、市販のアクリル
エマルジョン水溶液70部に対して30部混合分散し金
色インキを作成した。しかし、1分後には金粉と溶液が
分離し、印刷できるものでなかった。
【0027】
【比較例2】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値8.9の非イ
オン界面活性剤を2部添加し、ミキサーにて60rpm 、
30分間混合、被覆した。このようにして得た金粉の性
能を評価するため市販のアクリルエマルジョン水溶液7
0部に30部混合分散し塗膜を作成した結果、均一な金
属光沢を有する塗膜を 得ることができなかった。
【0028】
【比較例3】平均粒子径10ミクロンの金粉(銅90
%、亜鉛10%)100部に対し、ノニルフェノールに
エチレンオキサイドを付加させたHLB値12.6の非
イオン界面活性剤を2部添加した。ボールミルにて30
rpm、60分間混合、被覆した。このようにして得た金
粉の性能を評価するため市販のアクリルエマルジョン水
溶液70部に30部混合分散し塗膜を作成した結果、エ
マルジョン中に金粉が均一に分散するものの、塗膜表面
に金粉が浮かばないためか光沢の悪い塗膜となった。
【0029】
【発明の効果】本発明の水性インキ用金粉は、揮発成分
の大部分が水である水性インキに混合分散しても、従来
の有機溶剤を使用している金色インキに近い金属光沢の
塗膜が得られる。その結果、いままで無理と考えられて
いたトルエンを大量に使用していた金色グラビアインキ
を水性インキに替えることができ、地球環境対策上有機
溶剤の排出量低減や作業環境の改善及び火災の危険性防
止が可能となった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪酸で処理した平均粒子径5〜40ミ
    クロンの片状黄銅金属粉100重量部に対し、HLB値
    9〜12の非イオン界面活性剤を0.2〜4重量部混
    合、被覆された水性インキ用金粉。
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