JPH09271462A - 検眼装置 - Google Patents
検眼装置Info
- Publication number
- JPH09271462A JPH09271462A JP8110421A JP11042196A JPH09271462A JP H09271462 A JPH09271462 A JP H09271462A JP 8110421 A JP8110421 A JP 8110421A JP 11042196 A JP11042196 A JP 11042196A JP H09271462 A JPH09271462 A JP H09271462A
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- JP
- Japan
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- eye
- measurement
- cornea
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構成の装置で動き易い眼に対してもタ
イミングを逃さずに確実に精度良く検眼測定を行う。 【構成】 測定が開始されると、被検者Sの前眼部像
E’と多重リング光源15の角膜反射像15’がテレビ
モニタ26に表示され、検者は操作桿8により被検眼E
に対する測定部5の位置合わせの粗調整を行う。赤外L
ED光源20からの光束は、光路O2を通って対物レンズ
14により角膜Ecに集光され、その反射光は光路を戻っ
てハーフミラー19により2分割され、4分割光電セン
サ23、光電センサ25に受光される。この受光信号か
ら制御演算手段27は被検眼Eの位置を検出し、このと
きの光電センサ23、25の受光光量の差から超音波モ
ータ11が駆動されて自動的に測定部5の前後方向の位
置の微調整が行われる。そして、テレビカメラ18に撮
像された多重リング光源15による角膜反射像の信号か
ら角膜Ecの形状が測定される。
イミングを逃さずに確実に精度良く検眼測定を行う。 【構成】 測定が開始されると、被検者Sの前眼部像
E’と多重リング光源15の角膜反射像15’がテレビ
モニタ26に表示され、検者は操作桿8により被検眼E
に対する測定部5の位置合わせの粗調整を行う。赤外L
ED光源20からの光束は、光路O2を通って対物レンズ
14により角膜Ecに集光され、その反射光は光路を戻っ
てハーフミラー19により2分割され、4分割光電セン
サ23、光電センサ25に受光される。この受光信号か
ら制御演算手段27は被検眼Eの位置を検出し、このと
きの光電センサ23、25の受光光量の差から超音波モ
ータ11が駆動されて自動的に測定部5の前後方向の位
置の微調整が行われる。そして、テレビカメラ18に撮
像された多重リング光源15による角膜反射像の信号か
ら角膜Ecの形状が測定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科病院等で角膜
形状測定に使用される検眼装置に関するものである。
形状測定に使用される検眼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電動式に被検眼の位置合わせ
を行うオートケラトメータ等の検眼装置では、測定開始
釦を押すとDCモータやステップモータなどの電磁モー
タが駆動して位置合わせが開始され、位置が合うと自動
的に検眼測定を行うようになっている。
を行うオートケラトメータ等の検眼装置では、測定開始
釦を押すとDCモータやステップモータなどの電磁モー
タが駆動して位置合わせが開始され、位置が合うと自動
的に検眼測定を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例の検眼装置は、位置合わせのストロークが長く時間
が掛かるために、その間に被検眼が動いたり瞬きをして
測定が精度良くできないことがあり、特に動き易い被検
眼に対しては電動による位置合わせが追従できず、自動
測定ができないという問題がある。
来例の検眼装置は、位置合わせのストロークが長く時間
が掛かるために、その間に被検眼が動いたり瞬きをして
測定が精度良くできないことがあり、特に動き易い被検
眼に対しては電動による位置合わせが追従できず、自動
測定ができないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、動き易い被検眼でもタイ
ミングを逃さないで、確実に精度良く測定できる簡素な
構造の検眼装置を提供することにある。
ミングを逃さないで、確実に精度良く測定できる簡素な
構造の検眼装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係る検眼装置は、位置合わせのために基台
に対して測定部を手動で移動する移動機構と、前記測定
部を自動的に駆動する自動駆動部と、被検眼の位置を検
知する検知手段とを有し、該検知手段で被検眼を検知し
たときに前記自動駆動部により前記測定部を駆動して位
置合わせを行うことを特徴とする。
の第1発明に係る検眼装置は、位置合わせのために基台
に対して測定部を手動で移動する移動機構と、前記測定
部を自動的に駆動する自動駆動部と、被検眼の位置を検
知する検知手段とを有し、該検知手段で被検眼を検知し
たときに前記自動駆動部により前記測定部を駆動して位
置合わせを行うことを特徴とする。
【0006】第2発明に係る検眼装置は、基台に対して
検眼光学系を含む測定部を超音波モータで駆動する駆動
手段と、被検眼の位置を検知する検知手段とを有し、該
検知手段の信号により前記駆動手段を駆動して位置合わ
せを行うことを特徴とする。
検眼光学系を含む測定部を超音波モータで駆動する駆動
手段と、被検眼の位置を検知する検知手段とを有し、該
検知手段の信号により前記駆動手段を駆動して位置合わ
せを行うことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は実施例の角膜形状測定装置の構
成図を示し、基台1の被検者S側には、被検者Sの顔を
固定する顔固定台2が取り付けられており、基台1の側
面には主電源スイッチ3が設けられている。また、基台
1上には矢印Aの前後方向ととそれに垂直な左右方向の
二次元水平面を摺動可能な摺動部4が載置され、摺動部
4上には測定部5を載置した固定部6が矢印Bの上下方
向に移動可能に設けられている。
詳細に説明する。図1は実施例の角膜形状測定装置の構
成図を示し、基台1の被検者S側には、被検者Sの顔を
固定する顔固定台2が取り付けられており、基台1の側
面には主電源スイッチ3が設けられている。また、基台
1上には矢印Aの前後方向ととそれに垂直な左右方向の
二次元水平面を摺動可能な摺動部4が載置され、摺動部
4上には測定部5を載置した固定部6が矢印Bの上下方
向に移動可能に設けられている。
【0008】摺動部4の検者側には、測定釦7を有する
操作桿8と測定モードの切換釦9が設けられていて、手
動位置合わせ機構が形成されており、固定部6には、測
定部5の前後方向の位置を検出するエンコーダ10と、
測定部5に係合された超音波モータ11とが取り付けら
れて電動駆動機構が形成されており、測定部5はベアリ
ング12を介して固定部6上をガイド13に沿って矢印
Cの前後方向に移動するようになっている。
操作桿8と測定モードの切換釦9が設けられていて、手
動位置合わせ機構が形成されており、固定部6には、測
定部5の前後方向の位置を検出するエンコーダ10と、
測定部5に係合された超音波モータ11とが取り付けら
れて電動駆動機構が形成されており、測定部5はベアリ
ング12を介して固定部6上をガイド13に沿って矢印
Cの前後方向に移動するようになっている。
【0009】測定部5においては、装置の被検眼E側に
対物レンズ14が配置され、対物レンズ14の周囲には
多重リング光源15が配設されている。そして、対物レ
ンズ14の中心を通る光路O1上には、赤外光を反射する
ダイクロイックミラー16、レンズ17、テレビカメラ
18が順次に配列され、ダイクロイックミラー16の入
射方向の光路O2上には、ハーフミラー19、赤外LED
光源20が配列されている。また、ハーフミラー19の
反射方向の光路O3上には、ハーフミラー21、絞り2
2、4分割光電センサ23が順次に配列され、ハーフミ
ラー21の反射方向の光路O4上には、絞り24、光電セ
ンサ25が配列されている。
対物レンズ14が配置され、対物レンズ14の周囲には
多重リング光源15が配設されている。そして、対物レ
ンズ14の中心を通る光路O1上には、赤外光を反射する
ダイクロイックミラー16、レンズ17、テレビカメラ
18が順次に配列され、ダイクロイックミラー16の入
射方向の光路O2上には、ハーフミラー19、赤外LED
光源20が配列されている。また、ハーフミラー19の
反射方向の光路O3上には、ハーフミラー21、絞り2
2、4分割光電センサ23が順次に配列され、ハーフミ
ラー21の反射方向の光路O4上には、絞り24、光電セ
ンサ25が配列されている。
【0010】ここで、光路O1、O2、O3、O4は光学的に同
軸とされ、絞り22と絞り24は同じ開口を有し、それ
ぞれ光路O2、O4上において、赤外LED光源20の共役
位置から等距離の前後に配置されている。そして、テレ
ビカメラ18の出力はテレビモニタ26、コンピュータ
を内蔵する制御演算手段27に接続され、エンコーダ1
0、4分割光電センサ23、光電センサ25の出力は制
御演算手段27に接続され、制御演算手段27の出力は
超音波モータ11に接続されている。
軸とされ、絞り22と絞り24は同じ開口を有し、それ
ぞれ光路O2、O4上において、赤外LED光源20の共役
位置から等距離の前後に配置されている。そして、テレ
ビカメラ18の出力はテレビモニタ26、コンピュータ
を内蔵する制御演算手段27に接続され、エンコーダ1
0、4分割光電センサ23、光電センサ25の出力は制
御演算手段27に接続され、制御演算手段27の出力は
超音波モータ11に接続されている。
【0011】検者は被検者Sの顔を基台1の顔固定台2
に固定し、モード切換釦9を押して手動測定モード又は
自動測定モードを選択する。手動測定モードの場合には
操作桿8の測定釦7を押すことにより測定が開始され、
テレビカメラ18に撮像された被検者Sの前眼部像E’
と多重リング光源15の角膜反射像15’が図2に示す
ようにテレビモニタ26に表示される。検者はテレビモ
ニタ26の画面を見ながら、操作桿8を倒したり滑らし
たりして、摺動部4を水平面内に摺動させ、更に操作桿
8を回転して固定部6を上下に移動して、被検眼Eに対
する測定部5の位置合わせの粗調整を行う。
に固定し、モード切換釦9を押して手動測定モード又は
自動測定モードを選択する。手動測定モードの場合には
操作桿8の測定釦7を押すことにより測定が開始され、
テレビカメラ18に撮像された被検者Sの前眼部像E’
と多重リング光源15の角膜反射像15’が図2に示す
ようにテレビモニタ26に表示される。検者はテレビモ
ニタ26の画面を見ながら、操作桿8を倒したり滑らし
たりして、摺動部4を水平面内に摺動させ、更に操作桿
8を回転して固定部6を上下に移動して、被検眼Eに対
する測定部5の位置合わせの粗調整を行う。
【0012】赤外LED光源20からの光束はハーフミ
ラー19を通って、ダイクロイックミラー16で反射さ
れ、対物レンズ14により所定位置の被検眼Eの角膜Ec
面に集光する。角膜Ecからの反射光は、対物レンズ14
を通り、ダイクロイックミラー16で反射され、ハーフ
ミラー19により2分割されて、透過光は絞り22を通
って稍々離れた後方に配設された4分割光電センサ23
で受光され、反射光は絞り24を通って稍々離れた後方
に配設された光電センサ25で受光される。
ラー19を通って、ダイクロイックミラー16で反射さ
れ、対物レンズ14により所定位置の被検眼Eの角膜Ec
面に集光する。角膜Ecからの反射光は、対物レンズ14
を通り、ダイクロイックミラー16で反射され、ハーフ
ミラー19により2分割されて、透過光は絞り22を通
って稍々離れた後方に配設された4分割光電センサ23
で受光され、反射光は絞り24を通って稍々離れた後方
に配設された光電センサ25で受光される。
【0013】光電センサ23、25で受光された信号
は、制御演算手段27において信号処理されて被検眼E
の位置が検出される。このとき、被検眼Eの角膜Ecの面
が光路O1方向の所定位置にあれば、光電センサ23、2
5の受光光量は等しくなり、一方、光路O1方向の位置が
ずれている場合には両者の受光光量が異なる。このとき
の受光光量の差を検出し、この差に応じて制御演算手段
27は超音波モータ11に信号を送り、測定部5を前後
方向に移動して自動的に位置合わせの微調整を行う。そ
して、テレビカメラ18に撮像された多重リング光源1
5による角膜反射像の信号を、制御演算手段27に内蔵
されたコンピュータにより演算し、角膜Ecの形状を測定
する。
は、制御演算手段27において信号処理されて被検眼E
の位置が検出される。このとき、被検眼Eの角膜Ecの面
が光路O1方向の所定位置にあれば、光電センサ23、2
5の受光光量は等しくなり、一方、光路O1方向の位置が
ずれている場合には両者の受光光量が異なる。このとき
の受光光量の差を検出し、この差に応じて制御演算手段
27は超音波モータ11に信号を送り、測定部5を前後
方向に移動して自動的に位置合わせの微調整を行う。そ
して、テレビカメラ18に撮像された多重リング光源1
5による角膜反射像の信号を、制御演算手段27に内蔵
されたコンピュータにより演算し、角膜Ecの形状を測定
する。
【0014】測定部5の微調節は電動で行われ、このと
きの駆動のストロークは数mm程度なので簡単な駆動機
構で済み、ベアリング13を使った軽い動作により、速
い眼の動きにも充分に追従することが可能である。ま
た、測定部5には超音波モータ11が係合されているの
で、超音波モータ11の保持力がロック機能を兼ね、主
電源スイッチ3を切っても測定部5は動くことはない。
そして、主電源スイッチ3を入力した状態にしておくこ
とにより、光源20からの光束による角膜反射信号が光
電センサ23、25に入射されると、自動的に駆動が開
始される。
きの駆動のストロークは数mm程度なので簡単な駆動機
構で済み、ベアリング13を使った軽い動作により、速
い眼の動きにも充分に追従することが可能である。ま
た、測定部5には超音波モータ11が係合されているの
で、超音波モータ11の保持力がロック機能を兼ね、主
電源スイッチ3を切っても測定部5は動くことはない。
そして、主電源スイッチ3を入力した状態にしておくこ
とにより、光源20からの光束による角膜反射信号が光
電センサ23、25に入射されると、自動的に駆動が開
始される。
【0015】図3は4分割光電センサ23上の角膜反射
光束20’を示し、角膜Ecの面が光路O1に垂直な場合
は、光束20’は4分割センサ23の各要素素子に等分
に受光されるが、被検眼Eが偏心している場合には、角
膜反射光は対物レンズ14の鏡筒にけられて要素素子間
の受光量に差が生ずる。従って、この受光量の違いによ
り光路O1に対する被検眼Eのずれ及びその量を検知でき
る。
光束20’を示し、角膜Ecの面が光路O1に垂直な場合
は、光束20’は4分割センサ23の各要素素子に等分
に受光されるが、被検眼Eが偏心している場合には、角
膜反射光は対物レンズ14の鏡筒にけられて要素素子間
の受光量に差が生ずる。従って、この受光量の違いによ
り光路O1に対する被検眼Eのずれ及びその量を検知でき
る。
【0016】自動測定モードでは、三次元的に位置が合
えばリング光源像15’の信号が制御演算手段27に取
り込まれて、角膜形状が演算される。測定信号はテレビ
カメラ18から取り込まれ、測定値を演算するためのリ
ング光源像15’が露光されている間中は、光電センサ
23、25からの位置合わせ信号が検知されて、瞬きや
眼の動きが無いことが監視され、瞬きや動きがあればエ
ラー表示がなされる。このようにして、測定の信頼度を
向上させることができる。
えばリング光源像15’の信号が制御演算手段27に取
り込まれて、角膜形状が演算される。測定信号はテレビ
カメラ18から取り込まれ、測定値を演算するためのリ
ング光源像15’が露光されている間中は、光電センサ
23、25からの位置合わせ信号が検知されて、瞬きや
眼の動きが無いことが監視され、瞬きや動きがあればエ
ラー表示がなされる。このようにして、測定の信頼度を
向上させることができる。
【0017】光源20は変調が掛けられていて他の光束
と区別して検出ができるので、被検者はテレビモニタ2
6を見ながら、電気的に発生された光路O1を示すアライ
メントマークMにリング光源像15’を合わせて、或る
程度のフォーカスを合わせればその後は精密なフォーカ
ス合わせが自動的に行われる。被検者Sがアライメント
を合わせている間に、被検眼Eが前後に動いても追従す
ることができるので、測定精度に最も関係する光路O1方
向の距離は適正に保持される。
と区別して検出ができるので、被検者はテレビモニタ2
6を見ながら、電気的に発生された光路O1を示すアライ
メントマークMにリング光源像15’を合わせて、或る
程度のフォーカスを合わせればその後は精密なフォーカ
ス合わせが自動的に行われる。被検者Sがアライメント
を合わせている間に、被検眼Eが前後に動いても追従す
ることができるので、測定精度に最も関係する光路O1方
向の距離は適正に保持される。
【0018】測定部5が検者側に限界まで駆動されたと
きには、図2に示すように「引く」という警告表示Wが
テレビモニタ26に表示され、逆方向に限界まで駆動さ
れたときには、「押す」という警告表示が表示される。
これにより、検者は駆動が効かないことを認識すること
ができる。そして、操作桿8の操作を行って装置を駆動
範囲内に入れると、この表示は消えて駆動が再開され
る。被検眼Eが代ったときの例えばプリントスイッチを
押すなどの操作や、左右眼切換えやスリープモードに入
ったときには、測定部5は駆動されて中間位置に至るの
で、次の検眼における駆動範囲を広くとることができ
る。
きには、図2に示すように「引く」という警告表示Wが
テレビモニタ26に表示され、逆方向に限界まで駆動さ
れたときには、「押す」という警告表示が表示される。
これにより、検者は駆動が効かないことを認識すること
ができる。そして、操作桿8の操作を行って装置を駆動
範囲内に入れると、この表示は消えて駆動が再開され
る。被検眼Eが代ったときの例えばプリントスイッチを
押すなどの操作や、左右眼切換えやスリープモードに入
ったときには、測定部5は駆動されて中間位置に至るの
で、次の検眼における駆動範囲を広くとることができ
る。
【0019】光電センサ23、25として単一要素の光
電センサを使い、その二つのセンサの光量により偏心を
判断し、光量の差により作動距離を判断してもよい。な
お、偏心があっても作動距離は検出できる。
電センサを使い、その二つのセンサの光量により偏心を
判断し、光量の差により作動距離を判断してもよい。な
お、偏心があっても作動距離は検出できる。
【0020】以上の説明は角膜形状測定装置の場合につ
いて行ったが、他の検眼装置にも同様に適用することが
できる。
いて行ったが、他の検眼装置にも同様に適用することが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る検眼
装置は、位置合わせのために手動による移動機構と自動
駆動部とを設けたことにより、可動範囲を広くとること
なく、簡素な駆動機構で位置合わせの間中被検眼の追尾
を行うことができるので、タイミングを逃さない検眼測
定を実施することができる。
装置は、位置合わせのために手動による移動機構と自動
駆動部とを設けたことにより、可動範囲を広くとること
なく、簡素な駆動機構で位置合わせの間中被検眼の追尾
を行うことができるので、タイミングを逃さない検眼測
定を実施することができる。
【0022】第2発明に係る検眼装置は、超音波モータ
を使って位置合わせを行うことにより、簡素な構成で、
速い眼の動きにも追従して位置合わせを行うことができ
るので、精度良く検眼測定を実施することができる。
を使って位置合わせを行うことにより、簡素な構成で、
速い眼の動きにも追従して位置合わせを行うことができ
るので、精度良く検眼測定を実施することができる。
【図1】実施例の角膜形状測定装置の構成図である。
【図2】テレビモニタ上の前眼部像の説明図である。
【図3】光電センサ上の角膜反射光束の説明図である。
1 基台 4 摺動部 5 測定部 8 操作桿 9 測定モード切換釦 10 エンコーダ 11 超音波モータ 15 多重リング光源 18 テレビカメラ 20 赤外LED光源 23、25 光電センサ 26 テレビモニタ 27 制御演算手段
Claims (2)
- 【請求項1】 位置合わせのために基台に対して測定部
を手動で移動する移動機構と、前記測定部を自動的に駆
動する自動駆動部と、被検眼の位置を検知する検知手段
とを有し、該検知手段で被検眼を検知したときに前記自
動駆動部により前記測定部を駆動して位置合わせを行う
ことを特徴とする検眼装置。 - 【請求項2】 基台に対して検眼光学系を含む測定部を
超音波モータで駆動する駆動手段と、被検眼の位置を検
知する検知手段とを有し、該検知手段の信号により前記
駆動手段を駆動して位置合わせを行うことを特徴とする
検眼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8110421A JPH09271462A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 検眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8110421A JPH09271462A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 検眼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09271462A true JPH09271462A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14535344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8110421A Pending JPH09271462A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 検眼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09271462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100939961B1 (ko) * | 2007-10-04 | 2010-02-04 | 주식회사 휴비츠 | Led 모듈을 포함하는 근접 시력 진단기 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8110421A patent/JPH09271462A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100939961B1 (ko) * | 2007-10-04 | 2010-02-04 | 주식회사 휴비츠 | Led 모듈을 포함하는 근접 시력 진단기 |
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