JPH09269227A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH09269227A
JPH09269227A JP8080165A JP8016596A JPH09269227A JP H09269227 A JPH09269227 A JP H09269227A JP 8080165 A JP8080165 A JP 8080165A JP 8016596 A JP8016596 A JP 8016596A JP H09269227 A JPH09269227 A JP H09269227A
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JP
Japan
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vibrator
piezoelectric substrate
vibration
wire
wire rods
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JP8080165A
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Inventor
Nobuyuki Ishitoko
信行 石床
Katsumi Fujimoto
克己 藤本
Koji Nishiyama
浩司 西山
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • G01C19/5642Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams
    • G01C19/5663Manufacturing; Trimming; Mounting; Housings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動子の振動が抑制されることがなく、しか
も、高さ寸法が小さい振動ジャイロを提供する。 【解決手段】 振動子2は、支持部材としての二つの線
材8、8によって支持される。線材8、8は金属からな
り、第二の圧電体基板4の主面に平行な方向に突出する
コ字状の屈曲部9、9を備えるものであり、この屈曲部
9、9が、振動子2の共通電極7上のノード部分近傍に
半田付けされる。そして、線材8、8の両端が、枠体1
7の上面18に半田付けされ、振動子2が中空において
支持固定される。 【効果】振動子2が振動する際には、線材8、8が振動
に追従して変形するため、振動が抑制されることがな
い。また、線材8、8は図面上の垂直方向には屈曲して
いないので、振動ジャイロの高さ寸法は小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動ジャイロに関
し、例えば回転角速度を検知することにより移動体の位
置を検出し、適切な誘導を行うナビゲーションシステ
ム、または手ぶれ等の外的振動による回転角速度を検知
し適切な制振を行う手ぶれ防止装置等の除振システム等
に応用できる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動ジャイロの構成を、図9およ
び図10を用いて説明する。
【0003】従来の振動ジャイロは、図9に示す振動子
50を備える。振動子50は、例えば、ともに短冊状の
第一の圧電体基板51および第二の圧電体基板52をダ
ミー電極53を挟み込んで積層し、接着してなるもので
ある。ここで、第一の圧電体基板51および第二の圧電
体基板52は、矢印Pで示すように、厚み方向において
互いに逆向きに分極される。なお、第一の圧電体基板5
1および第二の圧電体基板52は、互いに対向する向き
に分極されてもよい。また、第一の圧電体基板51の主
面には、その幅方向に間隔をおいて二つの分割電極5
4、54が形成され、第二の圧電体基板52の主面に
は、共通電極55が形成される。
【0004】このように、振動子50においては、第一
の圧電体基板51および第二の圧電体基板52が互いに
逆向きに分極されているので、分割電極54、54およ
び共通電極55間に、例えば正弦波信号等の駆動信号を
印加すると、第一の圧電体基板51および第二の圧電体
基板52は、それぞれ長手方向における両端部より内側
の部分をノード部分として、主面に直交する方向に屈曲
振動する。このとき、第一の圧電体基板51および第二
の圧電体基板52は、互いに逆向きに振動する。そし
て、振動ジャイロが振動子50の中心軸Oを中心に回転
すると、その回転角速度に応じたコリオリ力が働く。こ
のコリオリ力により、振動子50の屈曲振動の方向が変
わり、分割電極54、54間に、回転角速度に応じた信
号が発生するため、この信号をもとに、回転角速度を検
出することができる。
【0005】ここで、振動子50のノード部分近傍に
は、支持部材としての二つの線材56、56が取り付け
られる。線材56、56は金属を直線状に成形してなる
ものであり、それぞれ共通電極55上に、振動子50の
長手方向に直交して半田付けされる。そして、とくに図
示しないが、線材56、56の各両端が、例えば枠体に
固定されることにより、振動子50が中空において支持
固定される。
【0006】また、支持部材として、図10に示すよう
に、線材57、57を用いる場合もあった。線材57、
57は、それぞれコ字状に屈曲しており、各中央部が振
動子50の共通電極55上に半田付けされるとともに、
各両端が基板(図示せず)上の孔に差し込まれ、固定さ
れる。こうして、振動子50が中空に支持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の振動
ジャイロにおいては、次のような問題点があった。
【0008】すなわち、振動子50に取り付けられる線
材56、56が直線状であり、それぞれの両端において
固定されているため、振動子50がその長手方向に直交
する方向(線材56、56の長手方向)に振動する際、
振動が抑制され、それにより振動ジャイロの温度特性お
よび感度が低下する恐れがあった。また、振動子50に
線材57、57を取り付ける場合には、線材57、57
が屈曲しているため、振動子50の振動の抑制は微小で
ある反面、振動子50を中空に支持するために線材5
7、57の脚部59の長さ寸法を一定以上に確保しなけ
ればならず、振動ジャイロ全体としての高さ寸法が大き
くなり、小型化に対する制約となった。
【0009】そこで、本発明においては、振動子の振動
が抑制されることがなく、しかも、高さ寸法が小さい振
動ジャイロを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、厚み方向に分極される第一の圧
電体基板、前記第一の圧電体基板に積層され、前記第一
の圧電体基板の分極方向と逆方向に分極される第二の圧
電体基板、前記第一の圧電体基板の主面に形成される二
つの分割電極、および、前記第二の圧電体基板の主面に
形成される共通電極からなる振動子と、前記振動子を支
持するための支持部材とを備える振動ジャイロにおい
て、前記支持部材の一部に屈曲部が設けられ、該屈曲部
が前記共通電極に接着されたことを特徴とする。
【0011】また、前記支持部材が、互いに別体の二つ
の線材からなることを特徴とする。さらに、前記支持部
材が、二つの前記屈曲部および該二つの屈曲部を互いに
連結させる連結部が一体に形成された単一の線材からな
ることを特徴とする。
【0012】このように、本発明にかかる振動ジャイロ
においては、振動子の支持部材に屈曲部が設けられてい
るため、振動子がその長手方向に直交する方向に振動す
る際には、支持部材が振動に追従して変形するため、振
動が抑制されることがなく、その結果、振動ジャイロの
温度特性および感度が向上する。しかも、支持部材を振
動子の高さ方向以外の方向に屈曲させれば、振動ジャイ
ロ全体の高さ寸法は小さくなり、設計の自由度が大きく
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施例にかかる振
動ジャイロの構成を図1乃至図3を用いて説明する。
【0014】図1において、1は振動ジャイロであり、
振動子2を備える。振動子2は、例えば、ともに短冊状
の第一の圧電体基板3および第二の圧電体基板4をダミ
ー電極5を挟み込んで積層し、例えば接着剤により接着
してなるものである。ここで、第一の圧電体基板3およ
び第二の圧電体基板4は、矢印Pで示すように、厚み方
向において互いに逆向きに分極される。なお、第一の圧
電体基板3および第二の圧電体基板4は、互いに対向す
る向きに分極されてもよい。また、第一の圧電体基板3
の主面には、その幅方向に間隔をおいて二つの分割電極
6、6が形成され、第二の圧電体基板4の主面には、共
通電極7が形成される。さらに、分割電極6、6には、
駆動手段としての発振回路10の一方の出力端が、抵抗
11、12を介してそれぞれ接続される。さらに、振動
子2の共通電極7には、発振回路10の他方の出力端が
接続される。また、振動子2の分割電極6、6は、抵抗
13、14を介して、検出手段としての差動増幅回路1
5の非反転入力端および反転入力端にそれぞれ接続さ
れ、差動増幅回路15の出力端および反転入力端間に
は、抵抗16が接続される。
【0015】振動ジャイロ1においては、発振回路10
から出力される正弦波信号等の駆動信号が、抵抗11、
12を介して振動子2の分割電極6、6に印加され、第
一の圧電体基板3および第二の圧電体基板4が、それぞ
れ主面に直交する方向に屈曲振動する。そして、振動ジ
ャイロ1が振動子2の中心軸Oを中心に回転すると、そ
の回転角速度に応じたコリオリ力が、第一の圧電体基板
3および第二の圧電体基板4の主面に平行し、かつ振動
子2の中心軸Oに直交する方向に働く。このコリオリ力
により、振動子2の屈曲振動の方向が変わり、分割電極
6、6間に、回転角速度に応じた信号が発生する。そし
て、分割電極6、6間に発生した信号は、抵抗13、1
4を介して、差動増幅回路15によって検出されるた
め、差動増幅回路15の出力信号をもとに、回転角速度
を検出することができる。
【0016】ここで、図2に示すように、振動子2は、
支持部材としての二つの線材8、8によって支持され
る。線材8、8は金属からなり、第二の圧電体基板4の
主面に対して平行な方向に突出するコ字状の屈曲部9、
9を備えるものであり、この屈曲部9、9が、振動子2
の共通電極7上のノード部分近傍に例えば半田付けされ
る。そして、線材8、8の両端が、枠体17の上面18
に例えば半田付けされ、振動子2が中空において支持固
定される。このとき、振動子2および枠体17双方の上
面は同一平面上に配置される。
【0017】このように、線材8、8には屈曲部9、9
が設けられているため、振動子2を弾力的に支持するこ
とができる。すなわち、図3に示すように、振動子2が
その長手方向に直交する方向(線材8、8の長手方向)
に振動する際には、線材8、8が振動に追従して変形す
るため、振動が抑制されることがなく、その結果、振動
ジャイロ1の温度特性および感度が向上する。しかも、
線材8、8は、振動子2の高さ方向には屈曲していない
ため、振動ジャイロ1全体の高さ寸法は小さくなり、設
計の自由度が大きい。また、振動子2および枠体17を
同一平面上に配置することから、半田付け作業におい
て、同一平面上の複数箇所にまとめて半田を付着させる
ことが可能となり、作業性が向上し、組立工程に自動機
を容易に導入することができる。
【0018】なお、上記第一の実施例においては、支持
部材としての線材にコ字状の屈曲部を設ける場合につい
て説明したが、図4に示す線材20のように、鋭角的に
折れ曲がった屈曲部21を設ける場合、あるいは図5に
示す線材22のように、略円弧状をなす屈曲部23を設
ける場合にも、第一の実施例と同様の効果が得られる。
【0019】また、図6に示す線材24のように、二つ
のコ字状の屈曲部25、25を設けてもよい。線材24
は、屈曲部25、25の中間点において、振動子2の共
通電極7に接着されて用いられる。このように、振動子
2を挟んで二つの屈曲部25、25が配置される場合、
線材24は、単一の屈曲部を有する線材に比べて、振動
子2の振動に対する追従性が高く、振動ジャイロの温度
特性および感度のより一層の向上が期待できる。ここ
で、線材24に設ける屈曲部25、25の形状はコ字状
に限定されるものではない。すなわち、鋭角的に屈曲し
た屈曲部、または曲線状に屈曲した屈曲部を設けてもよ
く、また、図7に示す線材26のように、コイル状の屈
曲部27、27を設けてもよい。さらに、一方の線材と
他方の線材とで、屈曲部の形状が異なっていてもよい。
【0020】また、上記第一の実施例においては、線材
に設ける屈曲部が、振動子を構成する圧電体基板の主面
に対して平行な方向に突出している場合について説明し
たが、屈曲部はどの向きに突出していてもよい。加え
て、一方の線材と他方の線材とで、屈曲部の突出する向
きが異なっていてもよい。
【0021】次に、本発明の第二の実施例にかかる振動
ジャイロの構成を、図8を用いて説明する。なお、第一
の実施例と同一または相当する部分には同一の符号を付
し、その説明は省略する。
【0022】本実施例にかかる振動ジャイロは、振動子
2を備える。振動子2は、支持部材としての線材30に
より支持される。線材30は、金属を成形してなり、二
つのコ字状の屈曲部31、31と、これら屈曲部31、
31を互いに連結させる二つの連結部32、32が一体
に形成されたものである。ここで、屈曲部31、31は
それぞれ、振動子2を構成する第二の圧電体基板4の主
面に対して平行な方向に突出している。そして、線材3
0の屈曲部31、31の各中間部が、振動子2の共通電
極7に例えば半田付けされ、さらに、連結部32、32
が、枠体17の上面18に例えば半田付けされ、振動子
2が中空において支持固定される。このとき、振動子2
および枠体17双方の上面は同一平面上に配置される。
【0023】このように構成される振動ジャイロにおい
ては、線材30は屈曲部31、31が設けられているた
め、第一の実施例と同様に、線材30が振動子2の振動
に追従して変形するため、振動が抑制されることがな
く、その結果、振動ジャイロの温度特性および感度が向
上する。しかも、線材30は振動子2の高さ方向には屈
曲していないため、振動ジャイロ全体の高さ寸法は小さ
くなり、設計の自由度が大きい。また、振動子2および
枠体17を同一平面上に配置することから、半田付けの
作業性が向上し、組立工程に自動機を容易に導入するこ
とができる。
【0024】なお、上記第二の実施例においては、線材
にコ字状の屈曲部を設ける場合について説明したが、例
えば、鋭角的に折れ曲がった屈曲部を設ける場合、ある
いは略円弧状をなす屈曲部を設ける場合にも、第二の実
施例と同様の効果が得られる。加えて、同一の線材に互
いに異なる形状の屈曲部を設けてもよい。
【0025】また、上記第二の実施例においては、線材
の屈曲部が、振動子を構成する圧電体基板の主面に対し
て平行な方向に突出している場合について説明したが、
屈曲部はどの向きに突出していてもよい。さらに、二つ
の屈曲部が互いに逆向きに突出していてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかる振動ジャイロにおいて
は、振動子の支持部材に屈曲部が設けられているため、
振動子がその長手方向に直交する方向に振動する際に
は、支持部材が振動に追従して変形するため、振動が抑
制されることがなく、その結果、振動ジャイロの温度特
性および感度が向上する。しかも、支持部材を振動子の
高さ方向以外の方向に屈曲させれば、振動ジャイロ全体
の高さ寸法は小さくなり、設計の自由度が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例にかかる振動ジャイロを
示す図解図である。
【図2】図1の振動ジャイロを構成する振動子、線材お
よび枠体を示す組立分解斜視図である。
【図3】図2の振動子の上面図であり、(a)は無振動
の状態を示し、(b)および(c)は長手方向に直交す
る方向に振動している状態を示す。
【図4】本発明の第一の実施例の変形例にかかる振動ジ
ャイロを構成する線材の上面図である。
【図5】本発明の第一の実施例の他の変形例にかかる振
動ジャイロを構成する線材の上面図である。
【図6】本発明の第一の実施例のさらに他の変形例にか
かる振動ジャイロを構成する振動子および線材を示す要
部斜視図である。
【図7】本発明の第一の実施例のさらに他の変形例にか
かる振動ジャイロを構成する振動子および線材を示す要
部斜視図である。
【図8】本発明の第二の実施例にかかる振動ジャイロを
構成する振動子、線材および枠体を示す組立分解斜視図
である。
【図9】従来の振動ジャイロを構成する振動子および線
材を示す斜視図である。
【図10】従来の他の振動ジャイロを構成する振動子お
よび線材を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 振動ジャイロ 2 振動子 3 第一の圧電体基板、 4 第二の圧電体基板、 6 分割電極 7 共通電極 8、20、22、24、26、30 線材(支持部
材) 9、21、23、25、27、31 屈曲部 32 連結部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み方向に分極される第一の圧電体基
    板、 前記第一の圧電体基板に積層され、前記第一の圧電体基
    板の分極方向と逆方向に分極される第二の圧電体基板、 前記第一の圧電体基板の主面に形成される二つの分割電
    極、および、 前記第二の圧電体基板の主面に形成される共通電極から
    なる振動子と、 前記振動子を支持するための支持部材とを備える振動ジ
    ャイロにおいて、 前記支持部材の一部に屈曲部が設けられ、該屈曲部が前
    記共通電極に接着されたことを特徴とする振動ジャイ
    ロ。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が、互いに別体の二つの線
    材からなることを特徴とする請求項1に記載の振動ジャ
    イロ。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、二つの前記屈曲部およ
    び該二つの屈曲部を互いに連結させる連結部が一体に形
    成された単一の線材からなることを特徴とする請求項1
    に記載の振動ジャイロ。
JP8080165A 1996-04-02 1996-04-02 振動ジャイロ Pending JPH09269227A (ja)

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KR1019970012254A KR100198711B1 (en) 1996-04-02 1997-04-02 Vibrating gyroscope
DE69719833T DE69719833T2 (de) 1996-04-02 1997-04-02 Vibrationskreisel
EP97105464A EP0800058B1 (en) 1996-04-02 1997-04-02 Vibrating gyroscope

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