JPH09268163A - 2−(ジメチルアミノ)エタノールの製造方法 - Google Patents

2−(ジメチルアミノ)エタノールの製造方法

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JPH09268163A
JPH09268163A JP8082496A JP8249696A JPH09268163A JP H09268163 A JPH09268163 A JP H09268163A JP 8082496 A JP8082496 A JP 8082496A JP 8249696 A JP8249696 A JP 8249696A JP H09268163 A JPH09268163 A JP H09268163A
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JP
Japan
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catalyst
reaction
triethanolamine
hydrogen
ethanol
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JP8082496A
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English (en)
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Tadamitsu Kiyoura
忠光 清浦
Teruo Muraishi
照男 村石
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 需要量より過剰に併産されているトリエタノ
ールアミンを出発原料として利用し、2−(ジメチルア
ミノ)エタノールを製造する新規な製造方法を提供す
る。 【解決手段】 トリエタノールアミンを水素活性化能の
ある触媒の存在下に水素含有ガスと反応させることを特
徴とする2−(ジメチルアミノ)エタノールの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2−(ジメチルアミ
ノ)エタノールの新規な製造方法、より詳細にはトリエ
タノールアミンの水素化分解による2−(ジメチルアミ
ノ)エタノールの新規な製造方法に関するものである。
2−(ジメチルアミノ)エタノールはN,N−ジメチル
エタノールアミンとも呼ばれDeanolとも略称され
る化合物である。本化合物は水、エタノール、アセト
ン、ジエチルエーテル、ベンゼンなどに相互に溶解する
溶剤として広く使用される。その他、界面活性剤、染
料、繊維処理剤、医薬品、防食添加剤などの合成原料、
合成中間体としても使用される化合物である。本化合物
とアクリル酸又はメタクリル酸とのエステルは塗料、繊
維処理剤、ゴム強度向上剤、潤滑油添加剤、接着剤、紙
加工剤、イオン交換樹脂などに多用される。また、パラ
−アセトアミド安息香酸と本化合物との塩は中枢神経刺
激剤として使用されるなど生理活性化合物の原料として
も使用される。
【0002】
【従来の技術】従来、2−(ジメチルアミノ)エタノー
ルはエチレンオキサイドとジメチルアミンとの反応
(U.S.P.,2,387,004)、又は2−アミ
ノエタノールとホルムアルデヒドとの反応生成物を蟻酸
などで還元することにより(J.Org.Chem.,
26巻,3536頁,1961年)製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の2−(ジメチル
アミノ)エタノールの製造法はジメチルアミンやエチレ
ンオキサイドの如き取扱いが煩雑な化合物を使用し、生
成した2−(ジメチルアミノ)エタノールがさらにエチ
レンオキサイドと反応したエトキサイド附加物が副生す
るなどの問題点があつた。
【0004】本発明の第一の目的とするところは上記の
如き問題点の無い2−(ジメチルアミノ)エタノールの
新規な製造方法を提供することにある。本発明の第二の
目的とするところは、エチレンオキサイドとアンモニア
からエタノールアミン類を製造する際にモノエタノール
アミンおよびジエタノールアミンに比べて用途が少なく
需要量より過剰に併産されるトリエタノールアミンの有
効な利用方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記した問題
点のない、従来まつたく知られていない新規な2−(ジ
メチルアミノ)エタノールの製造方法につき広範な研究
を実施した。その結果、トリエタノールアミンを水素活
性化能のある触媒の存在下に水素含有ガスと反応させる
と2−(ジメチルアミノ)エタノールが効率よく得られ
ることを新規に発見し本発明を完成するに至つた。即ち
本発明は、トリエタノールアミンを水素活性化能のある
触媒の存在下に水素含有ガスと反応させることを特徴と
する2−(ジメチルアミノ)エタノールの製造方法であ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】而して、本発明の要旨とするとこ
ろはトリエタノールアミンが水素活性化能のある触媒の
存在下に水素化分解されて選択的に2−(ジメチルアミ
ノ)エタノールを与える新規な反応にあり、その詳細な
反応の機構は不詳であるが、その反応の量論式は反応式
(1)
【0007】
【化1】 N(C24OH)3+2H2=(CH32NCH2CH2OH+2CH3OH (1) にて示される。同時に生成するメタノールは一部、更に
接触分解されて酸化炭素類,水素、メタンなどの気体成
分となる。
【0008】本発明の方法で出発原料として使用するト
リエタノールアミンはエチレンオキサイドとアンモニア
の反応で容易にえられ大量に安価に製造されている化合
物である。また、エチレンオキサイドとアンモニアの反
応でエタノールアミン類を製造する際にはモノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミンおよびトリエタノールア
ミンが併産され、その大略な生成割合はモノエタノール
アミン40%、ジエタノールアミン35%、トリエタノ
ールアミン25%前後である。
【0009】而して、モノエタノールアミンおよびジエ
タノルアミンは大量な用途があり問題は無いがトリエタ
ノールアミンは前二者のアミン類に比べて用途が少なく
需要も少ないために、過剰なトリエタノールアミンの処
理が問題となつている。従つて、本発明の方法は過剰な
トリエタノールアミンの消化策としても有効な手段とな
り得る。
【0010】本発明の方法に使用する出発原料はトリエ
タノールアミンであり通常の工業製品規格のものが使用
できる。トリエタノールアミン中に小量のモノエタノー
ルアミン又はジエタノールアミンが混在していても差し
支えない。また、トリエタノールアミンは吸湿性が強
く、また強塩基性のため水分および炭酸ガスを吸収して
いる場合もあるがその様なものでも本発明の方法に使用
可能である。
【0011】本発明の方法に使用する他の原料は含水素
ガスであつて、通常の水素ガス、又は窒素などの不活性
ガスとの混合物、水素と二酸化炭素との混合ガスなどが
多用される。使用する含水素ガス中に混在する不純物と
して微量のCOガス又はメタンなどの炭化水素類の存在
は通常問題ないが、含硫黄有機化合物、含セレン有機化
合物の混在は長期間の操業により触媒の活性を低下させ
る場合があるため好ましくない。通常のテキサコ炉など
から得られる水素、又はメタノールの分解反応によつて
得られる水素ガス、電解水素などが本発明の方法に多用
される。
【0012】本発明の方法であるトリエタノールアミン
の水素化分解反応に使用される触媒は水素活性化能のあ
るものが使用される。水素活性化能のあるものとして
は、通常の有機化合物の接触還元に使用されるものが多
用される。
【0013】水素活性化能のある触媒成分としては例え
ば、鉄、コバルト、ニツケル、銅、ルテニウム、ロジウ
ム、パラジウム、銀、レニウム、オスミウム、イリジウ
ム、白金、および金、などを挙げることができる。
【0014】これらの触媒成分は、例えばパラジウム
黒、白金黒、アダムス白金などの如く単独で使用する場
合もあるが、通常は担体に担持するか、他成分と合金と
するか、又は二成分、三成分系などの多成分系触媒とし
て使用される場合が多い。
【0015】担持触媒の場合に使用される担体として
は、シリカ、アルミナ、マグネシヤ、チタニア、ジルコ
ニア、クロミア、稀土類酸化物、硅藻土および活性炭な
どの炭素系担体が例示される。これらの担体は単独で使
用される場合のほかシリカ−アルミナ、チタニア−ジル
コニア、又はゼオライトの如き多成分系の形で使用され
る場合もある。
【0016】担体への触媒活性成分の担持量は白金、パ
ラジウムなどの貴金属の場合には通常0.1〜5wt%
の範囲が多用される。これらの貴金属と共に小量のビス
マス、鉛、アンチモンなどの第二成分を担持した触媒も
使用できる。これらの触媒は例えば塩化白金酸の水溶液
を担体に含浸させ乾燥、焼成の後還元処理して触媒とす
る。又は、通常の接触還元用として市販されている貴金
属担持触媒も同様に本発明の方法に使用できる。
【0017】触媒活性成分がニツケル、コバルト、又は
銅などの場合、担体への担持量は5〜30%の範囲が多
用される。また、ニツケル塩をクロム塩などとともに水
溶液とし、これにアルカリを加え共沈させ硅藻土などの
シリカ成分と混錬し押出し成型したものなどでもよい。
蟻酸ニツケルの熱分解で得たニツケルを硅藻土と混錬し
押出し成型したものも同様に使用される。これらの卑金
属系触媒の場合には反応に使用する直前に反応系内で還
元処理をしてから使用する。上記した貴金属、又は卑金
属触媒は気相又は液相反応に使用する。ラネーニツケ
ル、ラネーコバルトなどのラネー合金の場合には常法に
より展開してから本発明の方法に使用する。漆原ニツケ
ルなどの場合も同様である。ラネー合金触媒、漆原触媒
は反応を液相で実施する場合に適している。
【0018】本発明の方法である水素化分解反応は水素
とトリエタノールアミンとのモル比100対1〜1対
1、特に40対1〜2対1の範囲で実施する。水素と共
に窒素などの不活性ガスが共存しても差し支えない。
【0019】本発明の方法は広い温度範囲にわたって行
うことができる。一般に、120〜400℃の温度で実
施される。低い温度は一般的に2−(ジメチルアミノ)
エタノールの選択性を高めるが、反応速度、原料の転化
率が低下し、高い温度は反応速度、原料の転化率を高め
るが2−(ジメチルアミノ)エタノールの選択性を低下
させるため150〜350℃の範囲が多用される。本発
明の水素化分解反応は大気圧近傍またはそれ以上の圧力
下で行われる。通常は、1気圧〜200気圧の範囲が多
用される。
【0020】本発明の水素化分解反応は、気相、又は液
相で実施される。気相で反応させる場合は反応温度を2
00〜350℃、反応圧を大気圧〜50気圧、触媒層に
供給するトリエタノールアミンの量を毎時0.1〜10
kg/kg.cat.で反応させる。
【0021】液相で反応させる場合は反応温度150〜
300℃、反応圧30〜200気圧、触媒層に供給する
トリエタノールアミンの量を毎時0.1〜10kg/k
g.cat.で反応させる。
【0022】反応は流通式の連続反応でも、オートクレ
ーブなどを使用する回分式反応の何れでも実施できる。
反応を実施する際、特に連続式の反応の場合、原料であ
るトリエタノールアミンの粘度が高いためにポンプでの
供給に問題が生じる場合がある。そのために原料モノエ
タノールアミンを水で希釈して反応系に供給してもよ
い。モノエタノールアミンと水との比率は10対1〜1
対2の範囲が多用される。水の比率を増加させると、触
媒上にタールおよび炭素質の析出を防止し、触媒寿命を
延長させるなどの好ましい効果を得ることができる。し
かしながら、目的物である2−(ジメチルアミノ)エタ
ノールが水と共沸混合物となるため、水の割合をあまり
高くすると、生成物の分離精製工程でのエネルギーが過
大となり好ましくないので上記したトリエタノールアミ
ンと水との混合割合の範囲が多用される。反応生成物か
らの2−(ジメチルアミノ)エタノールの分離及び精製
は、蒸留等の方法で実施することができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明する。 実施例1 粒状のアルミナを破砕し粒径2〜3mmの部分を採取し
触媒担体とした。酢酸パラジウム水溶液を上記アルミナ
担体に含浸し乾燥、空気流通下に室温から徐徐に昇温し
ながら焼成し350℃で2時間保持した。次いで、水素
ガス5%、窒素ガス95%から成る混合ガスの流通下に
室温から徐徐に昇温しながら触媒を還元し、300℃で
1時間保持した。得られた触媒のパラジウム担持量は
1.9%であつた。
【0024】内径12mmのガラス製反応管に上記のパ
ラジウム/アルミナ触媒を2g充填してトリエタノール
アミンの水素化分解反応に供した。反応管外部から電気
炉で加熱し触媒層温度を285℃に保持した。トリエタ
ノールアミン60wt%、水40wt%の混合液を微小
定量ポンプにより2g/Hr.で触媒層に供給し同時に
水素ガスを30ml/min.で送入しながら反応させ
た、触媒層温度は290℃であつた。反応開始4時間後
に反応器出口成分を分析した結果、トリエタノールアミ
ンの転化率98%、2−(ジメチルアミノ)エタノール
の選択率82mol%であつた。反応開始10時間後の
トリエタノールアミンの転化率は97%、2−(ジメチ
ルアミノ)エタノールの選択率83mol%であり触媒
の活性は低下せず安定していた。冷却したトラツプに補
集した生成液は無色透明であり、反応後の触媒層にもタ
ールの生成は認められなかつた。
【0025】実施例2 硝酸クロム水溶液にアンモニアを添加して得た水酸化ク
ロム、炭酸ニツケルおよび硅藻土に適量の水を加え混錬
しペーストとし、押出し成型してペレツト(2mm径
× 3mm)を調製した。得られたペレツトを乾燥後、
空気を流通させながら500℃まで徐徐に昇温し500
℃で3時間焼成し触媒を調製した。得られた触媒の組成
は、酸化ニツケル45%、酸化クロム10%、硅藻土4
5%であつた。上記触媒2.5gを内径12mmのガラ
ス製反応管に充填し、水素5vol%、窒素95vol
%の混合ガスを100ml/minで送入し、350℃
まで徐徐に昇温し、350℃で2時間保持し触媒を還元
した。エタノールアミン60%、水40%の混合水溶液
を毎時2g触媒層に供給し、同時に水素ガスを毎分50
ml送入し、反応させた。触媒層温度を280℃に保持
した。反応開始5時間後、反応器出口成分を分析した結
果トリエタノールアミンの転化率98%、2−(ジメチ
ルアミノ)エタノールの選択率82mol%であつた。
補集された反応液は無色透明であり、タール質の生成は
認められない。
【0026】実施例3 NE−ケムキヤツト(Engelhard)製の0.5
%パラジウム/アルミナペレツト触媒10gを1インチ
のステンレススチール製反応管に充填しトリエタノール
アミンの水素化分解反応に供した。トリエタノールアミ
ン60%、水40%から成る水溶液を毎時10g触媒層
に供給し、同時に水素ガスを300ml/minで触媒
層に送入し、触媒層温度270℃、反応圧20気圧で反
応させた。反応開始10時間後の反応器出口成分を分析
した結果、トリエタノールアミンの転化率99%、2−
(ジメチルアミノ)エタノールの選択率81mol%で
あつた。反応器出口成分を補集した液は無色透明であり
タールの生成は認められなかつた。
【0027】実施例4 内容積100mlのステンレススチール製オートクレー
ブにニツケル製のカツプを挿入し反応器として使用し
た。トリエタノールアミンの50%水溶液を40gオー
トクレーブに充填し、常法により展開したラネーニツケ
ル合金2gを加えた。オートクレーブを不活性ガスで置
換後、水素で更に置換し、水素ガスを50kg/cm2
G.まで圧入し、260℃まで昇温し6時間撹拌しなが
ら反応させた。この間、反応により消費された水素を連
続的に補給した。反応終了後反応器を冷却、水素を窒素
で置換後、内容物を取り出し分析した結果、トリエタノ
ールアミンの転化率98%、2−(ジメチルアミノ)エ
タノールの選択率81mol%であつた。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法によりトリエタノールアミ
ンを水素化分解することで、収率よく2−(ジメチルア
ミノ)エタノールを得ることができ、需要量より過剰に
併産されるトリエタノールアミンを有効に利用すること
ができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリエタノールアミンを水素活性化能の
    ある触媒の存在下に水素含有ガスと反応させることを特
    徴とする2−(ジメチルアミノ)エタノールの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 水素活性化能のある触媒が、パラジウム
    を含有するものである請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 水素活性化能のある触媒が、ニツケルを
    含有するものである請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 反応を実施する際の温度が150〜35
    0℃の範囲である請求項1、2又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】 トリエタノールアミンが、水を含有して
    いるトリエタノールアミンである請求項1、2、3又は
    4記載の方法。
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Cited By (2)

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