JPH09268110A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH09268110A
JPH09268110A JP3108197A JP3108197A JPH09268110A JP H09268110 A JPH09268110 A JP H09268110A JP 3108197 A JP3108197 A JP 3108197A JP 3108197 A JP3108197 A JP 3108197A JP H09268110 A JPH09268110 A JP H09268110A
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JP
Japan
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cosmetic
formula
group
integer
chemical formula
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JP3108197A
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English (en)
Inventor
Koji Sakuta
晃司 作田
Hitoshi Tsuji
仁 辻
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽い感触と撥水性に優れると共に、化粧持ち
の良い化粧料の提供。 【解決手段】 下記化1で表される環状シリコーンを
0.1重量%〜80重量%含有することを特徴とする化
粧料。 【化1】 但し、式中のR1 は炭素原子数1〜10のアルキル基ま
たはフェニル基、R2 は炭素原子数1〜10のフッ素置
換アルキル基、mは0〜3の整数、nは1〜6の整数。
m+nは3〜6の整数である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特定の環状シリコー
ンを含有する化粧料に関し、特に、さっぱりした使用感
を有すると共に、耐水性、耐皮脂性に優れ、発汗や水泳
等によっても落ちにくい、化粧持ちに優れた化粧料に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、汗や涙及び皮脂など、人から
の分泌物は化粧崩れの原因となるが、特にメイクアップ
においては、化粧料が配合されている油剤に皮膚から分
泌される皮脂が加わり、過剰に化粧料の粉体を濡らすこ
とが化粧崩れの大きな要因となっている。そこで、皮膚
上に残る化粧料中の油剤を減らすために、配合される油
剤の一部として、オクタメチルシクロテトラシロキサン
やデカメチルシクロペンタシロキサン等の揮発性油剤を
用いることが試みられていた。
【0003】また、摩擦や水等も化粧持ちを悪化させる
外的要因となる。そこで、汗や涙などの水溶性物質によ
って起こる化粧持ちの悪さを改良するために、或いは皮
膚中の水溶性成分や皮脂等が失われることを防ぎ、皮膚
の保護効果を持続させる目的で、シリコーン油を配合し
て撥水性を高くすることが行われている。例えばジメチ
ルポリシロキサンに代表されるシリコーン油は、軽い感
触、優れた撥水性、及び高い安全性等の特徴を持つため
に、近年、化粧料に用いる油剤として多用されている。
【0004】このように、ジメチルポリシロキサンは化
粧料用油剤として優れた特性を有するものであるが、メ
ークアップ化粧料に対しては撥水性が十分に改善された
とはいえなかった。また、スキンケア化粧料において
も、軽い感触で撥水性のある、使用性が良好で皮膚との
付着性を感じさせられる油剤が求められていた。
【0005】一方、ジメチルポリシロキサンにフルオロ
アルキル基を導入したシリコーン油(特開平2−295
912号公報)は、ジメチルポリシロキサンにくらべて
高い撥水性を有している。しかしながら、フルオロアル
キル基含有量を高くすると、十分な撥水性は得られる
が、感触が重い油剤となり、さらにオクタメチルシクロ
テトラシロキサンやデカメチルシクロペンタシロキサン
等の揮発性油剤に不溶となるため、使用性が良くない。
またこれらの揮発性油剤に可溶となるようにフルオロア
ルキル基含有量を低くすると十分な撥水性が得られず、
肌との付着性も感じさせることができなくなるという欠
点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、軽い感触と撥水性に優れると共に、化粧持ちの良い
化粧料を得るために鋭意検討した結果、特定の環状シリ
コーンが、極めて撥水性に優れると共にオクタメチルシ
クロテトラシロキサンやデカメチルシクロペンタシロキ
サン等の揮発性油剤に可溶であって化粧料用油剤として
の使用性が良く、しかも、それを用いた化粧料が軽い感
触となることを見い出し、本発明に到達した。従って、
本発明の目的は、軽い感触と撥水性に優れると共に、化
粧持ちの良い化粧料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
下記化2で表される環状シリコーンを0.1重量%〜8
0重量%含有することを特徴とする化粧料によって達成
された。
【化2】 但し、式中のR1 は炭素原子数1〜10のアルキル基ま
たはフェニル基、R2 は炭素原子数1〜10のフッ素置
換アルキル基、mは0〜3の整数、nは1〜6の整数で
あり、(m+n)は3〜6の整数である。
【0008】前記R1 の具体例としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、フ
ェニル基等が挙げられるが、特に、本発明においてはメ
チル基であることが好ましい。また、R2 の具体例とし
てはトリフロロプロピル基、ノナフロロヘキシル基、ヘ
プタデカフロロデシル基、4,4−ビス−トリフロロメ
チル−ヘプタフロロヘプチル基等が挙げられるが、特
に、本発明においてはトリフロロプロピル基であること
が好ましい。
【0009】また、mは0〜3の整数でnは1〜6の整
数であることが必要であるが、mが0でnが3〜6の整
数であることが好ましく、特に、4または5であること
が好ましい。nが7以上になると、オクタメチルシクロ
テトラシロキサンやデカメチルシクロペンタシロキサン
等の揮発性シリコーンに相溶しなくなる。また、本発明
においては、これらの環状シリコーンは単独で用いて
も、2種以上を併用してもよい。
【0010】本発明の化粧料に用いられる環状シリコー
ンの具体例としては、下記の化3〜化10で表される化
合物が例示される。
【化3】
【化4】
【化5】
【化6】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【0011】斯る環状シリコーンは下記化11で表され
る、フッ素置換アルキル基含有シラン化合物を加水分解
することにより、又は、下記化11と化12のシラン化
合物を共加水分解することにより得ることができる。
【化11】
【化12】 式中のXはフッ素、塩素、臭素等のハロゲン原子、若し
くはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基等のアルコキシ基であり、R1 とR2 は、化2におけ
るR1 及びR2 と同一である。
【0012】また、斯る環状シリコーンは、下記化13
で表される環状アルキルまたはフェニルハイドロジェン
シロキサンと、CH2 =CH−R3 (R3 は炭素原子数
1〜8のフッ素置換アルキル基である。)で表された、
フッ素置換アルキル化合物を付加反応させることによっ
ても得ることができる。
【化13】 但し、式中のR1 とm及びnは、化2中のR1 及びm並
びにnと同一である。
【0013】更に、前記化11のシラン化合物と、下記
化14の環状シロキサンを反応させた後、加水分解する
か、前記化12のシラン化合物と、下記化15の環状シ
ロキサンを反応させた後加水分解することによって得る
こともできる。
【化14】
【化15】
【0014】本発明の化粧料に用いられる環状シリコー
ンの配合量は化粧料の形態により異なるが、一般的に
は、0.1〜80重量%の範囲内であることが必要であ
る。本発明の化粧料においては、上記環状シリコーンの
他に、製品種又は化粧目的に応じて通常使用される化粧
料成分を配合することができる。このような化粧料成分
の具体例としては、例えば、油剤原料、その他のシリコ
ーン樹脂、シリコーンゴム、保湿剤、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、防腐剤、消炎剤、ビタミン、ホルモン等の薬
剤、美容成分、香料、水、及び顔料等が挙げられる。
【0015】ここでいう油剤原料の具体例としては、ス
クワラン、流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリス
タリンワックス、オゾケライト、セレシン、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソス
テアリン酸、セチルアルコール、ヘキサデシルアルコー
ル、オレイルアルコール、セチル−2−エチルヘキサノ
エート、2−エチルヘキシルパルミテート、2−オクチ
ルドデシルミリステート、2−オクチルドデシルガムエ
ステル、ネオペンチルグリコール−2−エチルヘキサネ
ート、イソオクチル酸トリグリセライド、2−オクチル
ドデシルオレエート;
【0016】イソプロピルミルステート、イソステアリ
ン酸トリグリセライド、椰子油脂肪酸トリグリセライ
ド、オリーブ油、アボガド油、ミツロウ、ミリスチルミ
リステート、ミンク油、ラノリン、ジメチルポリシロキ
サン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン、シリコーンレジン、ポリエーテル変性シ
リコーン、アミン変性シリコーン等の、各種炭化水素
類、高級脂肪酸類、油脂類、エステル類、高級アルコー
ル類、ロウ類、及びシリコーンオイル等が挙げられる。
【0017】また、ここでいう顔料の具体例としては、
白雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲
母、セリサイト、バーミキュライト、カオリン、二酸化
チタン、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆タルク、
酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、オキシ塩化ビスマ
ス、魚鱗箔、着色酸化チタン被覆雲母等のパール顔料、
アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末
顔料、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色顔
料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等
の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無
機黒色顔料;
【0018】マンゴバイオレット、コバルトバイオレッ
ト等の無機紫色顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チタ
ン酸コバルト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無機
青色系顔料、亜鉛華、ベントナイト、硫酸バリウム、金
属石鹸、珪ソウ土、珪酸アルミニウム、珪酸カルシウ
ム、珪酸バリウム、珪酸マグネシウム、珪酸ストロンチ
ウム、タングステン酸金属塩、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラ
ック、アルミナ、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素、
シリカ、ナイロンパウダー、ゼオライト、ベンゾグアナ
ミンパウダー、四フッ化エチレンパウダー、ポリアミド
パウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダ
ー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、
セルロースパウダー;
【0019】赤色201号、赤色202号、赤色204
号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色
228号、赤色405号、橙色203号、橙色204
号、黄色205号、黄色401号及び青色404号等の
有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤
色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505
号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202
号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等のジルコニ
ウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料、
クロロフィル、β−カロチン等の天然色素等を挙げるこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の化粧料は、フッ素置換ア
ルキル基を有する環状シリコーンに、上記各種の添加物
を添加して、精製水、水溶性成分及び適切な界面活性剤
を配合し、乳化技術を駆使することによって、撥水性を
失わない範囲で油中水型或いは水中油型の乳化組成物、
例えば、クリーム、乳液等の、顔や手足用の基礎化粧
料;ファンデーション、白粉、ほほ紅、アイシャドウ、
口紅、マスカラ、アイライナー等のメークキャップ化粧
料;シャンプー、リンス等の頭髪化粧料とすることによ
り、容易に得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明の化粧料は、油剤として使用する
フッ素置換アルキル基を有する環状シリコーンが撥水性
に優れると共に、従来から使用されている揮発性油剤に
可溶であるので、軽い感触が得られる上撥水性に優れる
のみならず、化粧持ちが良好である。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
又、特に断らない限り、以下に記載する「%」は「重量
%」を意味する。
【0023】実施例1、2、及び比較例1〜5.表1に
示された1番から11番の組成分をそれぞれ均一に加熱
溶解した後、更に12番から14番までの組成分を均一
に分散した。次いで、15番から18番までの組成分を
加えて、得られた組成物を容器に充填して口紅を製造し
た。
【表1】
【0024】得られた口紅について、50名の女性のパ
ネラーに、使用性の良さ、艶、化粧持ちの良さ、にじみ
のなさについて、表2に示される基準に従って評価させ
た。得られた平均点について、実施例毎に下記の基準に
従って○×で判定した。その結果は表3に示した通りで
ある。
【0025】
【表2】
【0026】平均点の判定: 得られた平均点が4.5点以上・・・・・・・・・◎ 得られた平均点が3.5以上4.5点未満・・・・○ 得られた平均点が2.5以上3.5点未満・・・・△ 得られた平均点が1.5以上2.5点未満・・・・× 得られた平均点が1.5点未満・・・・・・・・××
【0027】
【表3】 表3から明らかなように、実施例1及び2は比較例1〜
5に比べ、軽い伸びで使用性が良い上、にじみがなく化
粧持ちの良い口紅であることが実証された。
【0028】実施例3.パラフィンワックス5%、ポリ
エチレンワックス10%、セレシンワックス5%、ワセ
リン10%、リンゴ酸ジイソステアリル5%、トリイソ
ステアリン酸ジグリセリル5%、デカメチルシクロペン
タシロキサン22%、トリメチルシロキシケイ酸15
%、前記化4で示された環状シリコーン10%を均一に
加熱溶解した後、顔料8%、シリコーン処理酸化鉄雲母
チタン5%を均一に分散して、最後に、美容成分、紫外
線吸収剤、防腐剤、香料をそれぞれ適量に加えた後、容
器に充填して口紅を作製した。得られた口紅を上記基準
で判定した結果、伸びが軽く、使用性に優れ、更に、滲
みがなく、つっぱり感もない、化粧持ちの非常に良好な
口紅であることが判明した。
【0029】実施例4.N−アシルグルタミン酸0.1
%を1,3−ブチレングリコール0.4%に加熱溶解し
た後、グリセリンモノ脂肪酸エステル0.5%、セタノ
ール0.5%、ゲイロウ1.0%、トリオクタン酸グリ
セリル8.0%、前記化5で示した環状シリコーン6.
0%を加え、75℃で保温した。一方、水酸化ナトリウ
ム0.025%、1,3−ブチレングリコール15.0
%及び精製水の残量(合計量100%)を混合し、75
℃で均一に溶解した後75℃に保温されている前記溶液
に加え、乳化した後冷却して乳液を作製した。得られた
乳液は、撥水性のある皮膜を形成することができると共
に、しっとり感をも有し、使用感及び使用性に優れた乳
液であることが判明した。
【0030】実施例5.ルチル型酸化チタン98%をメ
チルハイドロジェンポリシロキサン2%で疎水化処理し
たシリコーン処理酸化チタン10.0%、アナターゼ型
酸化チタン98%をメチルハイドロジェンポリシロキサ
ン2%で疎水化処理したシリコーン処理酸化チタン2.
0%、セリサイト95%をメチルハイドロジェンポリシ
ロキサン2%で疎水化処理し、次いでワセリン3%で油
剤処理してなるシリコーン処理セリサイト35.0%、
レシチン処理タルク35.1%、レシチン処理球状ナイ
ロン粉末5.0%、ベンガラ0.4%、黄酸化鉄2.0
%、アンバー0.4%、及び黒酸化鉄0.1%を混合し
て粉砕し、更に前記化6で示した環状シリコーン7.0
%トリオクタン酸グリセリル1.5%、ジペンタエリト
リット脂肪酸エステル1.5%を均一に混合して粉砕し
た前記粉末に加えて更に粉砕し、プレス成型してパウダ
ーファンデーションを作製した。得られたパウダーファ
ンデーションは、滑らかで軽く伸び、付着性に優れ、さ
らに、汗等にも強く、化粧持続性にも優れると共に、使
用感及び使用性に優れたパウダーファンデーションであ
った。
【0031】実施例6.ポリエチレン/ポリプロピレン
共重合体10%、セレシンワックス10%、トリオクタ
ン酸グリセリル30%、前記化3で示した環状シリコー
ン30%、及びデカメチルシクロペンタシロキサン20
%を均一に加熱溶解し、容器に充填してオーバーコート
を作製した。得られたオーバーコートは、のびが軽い上
に使用性にすぐれ、化粧持ちが向上するだけでなく、潤
いや艶も持続する極めて良好なオーバーコートであるこ
とが判明した。
【0032】実施例7.化4で表された環状シリコーン
の代りに前記化8で表された環状シリコーンを用いた他
は、実施例3と全く同様にして口紅を得た。得られた口
紅は、実施例3の場合と同様に良好なものであった。
【0033】実施例8.化5で表された環状シリコーン
の代りに前記化9で表された環状シリコーンを用いた他
は、実施例4と全く同様にして乳液を得た。得られた乳
液は、実施例4の場合と同様に良好なものであった。
【0034】実施例9.化6で表された環状シリコーン
の代りに前期化10で表された環状シリコーンを用いた
他は、実施例5と全く同様にしてパウダーファンデーシ
ョンを得た。得られたパウダーファンデーションは、実
施例5の場合と同様に良好なものであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化1で表される環状シリコーンを
    0.1重量%〜80重量%含有することを特徴とする化
    粧料。 【化1】 但し、式中のR1 は炭素原子数1〜10のアルキル基ま
    たはフェニル基、R2 は炭素原子数1〜10のフッ素置
    換アルキル基、mは0〜3の整数、nは1〜6の整数で
    あり、(m+n)は3〜6の整数である。
  2. 【請求項2】 化1中のmが0でnが3〜6の整数であ
    る、請求項1に記載された化粧料。
JP3108197A 1996-01-31 1997-01-30 化粧料 Pending JPH09268110A (ja)

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JP3108197A JPH09268110A (ja) 1996-01-31 1997-01-30 化粧料

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JP8-37234 1996-01-31
JP3723496 1996-01-31
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001342109A (ja) * 2000-03-29 2001-12-11 Kose Corp 化粧料
JP2002087929A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Kose Corp ゲル状組成物およびそれを含有してなる化粧料
JP2006273827A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Kose Corp 口紅オーバーコート

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