JPH09267499A - ビデオプリンタ - Google Patents

ビデオプリンタ

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JPH09267499A
JPH09267499A JP8078561A JP7856196A JPH09267499A JP H09267499 A JPH09267499 A JP H09267499A JP 8078561 A JP8078561 A JP 8078561A JP 7856196 A JP7856196 A JP 7856196A JP H09267499 A JPH09267499 A JP H09267499A
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JP
Japan
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ribbon
roller
thermal head
paper
image receiving
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Pending
Application number
JP8078561A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Atsumi
智雄 渥美
Kazuyoshi Miyazaki
和義 宮崎
Hirofumi Iwakawa
浩文 岩川
Taiichi Koyama
泰一 小山
計行 ▲高▼橋
Kazuyuki Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオプリンタの小型シンプルメカを提供す
ること。 【解決手段】 リボンカセット5にリボン48の移動路
として、サーマルヘッド10の発熱体10a近傍にほぼ
垂直方向にリボン48を案内するガイド部5b,5cを
具備し、かつサーマルヘッド10を固定にしプラテンロ
ーラ11を可動とすることにより、印画終了後にリボン
48のたるみを取る必要が無い。また、発熱体10aと
平行に冷却フィン10bを具備することにより、取付基
板10cと冷却フィン10bをアルミ押し出し部材で1
体成形することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型カット紙使用
の、ビデオプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、各構成要素の配置に関
しては、特開昭63−197679号公報に記載されて
いるものが知られている。すなわち、印画状態では、サ
ーマルヘッドが回動してきてリボンの移動路を大幅に変
えるので、印画終了後はリボンのたるみを巻取る必要が
ある。また、フィンの構成に関しては、特開平3−22
1464号公報に記載されているものが知られている。
すなわち、サーマルヘッド基板と冷却フィンが分離され
ていて、かつフィンは発熱体と直角方向になっている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の熱転写型ビデ
オプリンタの一例について説明する。
【0003】図4及び図5は本発明の従来例における熱
転写プリンタの構成概要を示す説明図であり、図4はメ
カニズムの平面概要を示すレイアウト図,図5はメカニ
ズムの正面概要を示すレイアウト図である。
【0004】これらの図面において、106はリボンカ
セットで、イエロー,マゼンタ,シアンの染料を塗布さ
れたリボン(106a)を内蔵し、供給リールと巻取り
リール(共に図示せず)を備え受像紙100枚を印画出
来る。
【0005】117はサーマルヘッドで、初期位置11
7aとプラテンローラの回動押圧位置117b間を転移
する。(サーマルヘッドとプラテンローラで記録手段を
構成)。
【0006】なおサーマルヘッド117は発熱体及びそ
の取り付けのための基板117eと発熱体に直角方向の
冷却フィン117fからなっている。117cは回動板
aで、左端にてサーマルヘッドを支持し、右端で軸11
7dを中心に回動する。軸117dはメカニズム前基板
とメカニズム後基板の側面に固定されている。118は
受像紙で初期位置118aから押し上げられて、給紙開
始位置118b,印画開始位置118c,そして排紙終
了位置118dに移動する。119はプラテンローラで
受像紙及びリボンを介してサーマルヘッドに当接する。
【0007】また、両端はメカニズム前基板とメカニズ
ム後基板の側面軸受けに支えられている。120はキャ
プスタンローラでパルスモータと連動して、受像紙を正
確に送る。なお、両端はメカニズム前基板とメカニズム
後基板の側面軸受けに支えられている。
【0008】121はピンチローラで、受像紙を介して
キャプスタンローラに押圧する。初期位置121aとピ
ンチローラの回動押圧位置121b間を転移する(キャ
プスタンローラとピンチローラで紙搬送手段を構成)。
121cは回動板bで、右端にてピンチローラを支持
し、左端で軸121dを中心に回動する。122はモー
ドモータ,123はキャプスタンローラ及び給紙装置を
回転するためのパルスモータ,124は紙押上板で、軸
125を中心に、初期位置124aと受像紙がピッカロ
ーラに押圧する位置124bの間を回動する。
【0009】なお、軸125は両端をメカニズム前基板
とメカニズム後基板の側面軸受けに支えられている。1
26は紙押上ホロア板で、左端を支点に、初期位置12
6aと受像紙がピッカローラに押圧する位置126bの
間を回動する。127はピッカローラ,128はセパレ
ートローラで共に両端をメカニズム前基板とメカニズム
後基板の側面軸受けに支えられて、回転し、受像紙を移
送する(紙押上板,紙押上ホロア板,ピッカローラとセ
パレートローラで、給紙手段を構成)。
【0010】129はリバースローラでセパレートロー
ラと共に受像紙を挟持し、セパレートローラと逆方向に
回転し、紙カセットに積み重ねられた2枚目の受像紙の
移送を阻止する(セパレートローラとリバースローラで
逆転紙さばき手段を構成)。
【0011】130は切り換え板で、排紙ガイド位置1
30aと印画位置へのガイド位置130bの間を回動す
る。また、受像紙が給紙されキャプスタンが反転して戻
される時受像紙を排紙方向に案内する。131は排紙ロ
ーラ,132は排紙従動ローラで共に受像紙を挟持しス
トッカに移送する。133は排紙された受像紙のストッ
カ,134は中間ギア,135はトルクリミッタで、給
紙時に受像紙がセパレートローラとリバースローラに挟
持された状態に置ける逆回転トルク規制をする。13
6,137は排紙ローラギアとピッカローラギアを連結
するアイドラギアで、138は巻取りリール摩擦クラッ
チ,139は供給リール摩擦クラッチである。このよう
に構成された従来の熱転写ビデオプリンタについて、以
下その動作について説明する。
【0012】まず、モードモータ122が作動開始し、
メインカムギアも回転して(図示せず)、これに連動す
る紙押上板124は時計方向に回転し、初期位置124
aから押圧位置124bまで回動し、その位置でモード
モータ122は停止する。その間、紙押上板124は紙
押上ホロア板126を押上げ、紙押上ホロア板126は
初期位置126aから給紙開始位置126bに回動し、
受像紙も初期位置118aから給紙開始位置118bに
移行する。
【0013】次に、パルスモータ123が作動開始し、
タイミングベルトで連動したキャプスタンローラギア,
中間ギア134,セパレートローラギア,アイドラギア
136が回転し、それに係合しているピッカローラギア
も反時計方向に回転する。従ってピッカローラ127も
反時計方向に回転する。
【0014】この状態では受像紙は118bの位置でピ
ッカローラ127に押しつけられているので、給紙開始
位置118bから右方向に動き出し、先ずセパレートロ
ーラ128とリバースローラ129の間に入り込み、な
おも、送られて切り換え板130の下側を通り(130
b)、キャプスタンローラ120とピンチローラ121
に挟持される位置に達する。この間、リバースローラ1
29は2枚目の受像紙の移行を阻止している。
【0015】その後、紙押上板124,紙押上ホロア板
126は降下し、またピンチローラ121が回動押圧位
置121bに移行するので受像紙移送はキャプスタンロ
ーラ120とピンチローラ121に挟持されて行われ、
受像紙の右先端は印画開始位置118cの位置まで送ら
れる。
【0016】次に、モードモータ122が再作動し、サ
ーマルヘッド117が初期位置117aから、プラテン
ローラに押圧する位置117bに移動する。この時リボ
ン106aは印画状態106abになる。その後、キャ
プスタンローラ120の逆回転で受像紙は左方に移送す
ると同時に、モータ(図示せず)で巻取りリール摩擦ク
ラッチ138が回転し、リボンも巻取られ左方向に移送
を開始する。そしてサーマルヘッド117による最初の
イエロー印画面熱転写が行われる。
【0017】なお、受像紙の左移行時には切り換え板1
30は排紙ガイド位置130aの状態にあり、上方に移
行する。イエローの印画が終わるとサーマルヘッド11
7が上方に移動し、また、モータ(図示せず)で供給リ
ール摩擦クラッチ139が回転し、たるんだリボンも右
方向に巻き取られ初期状態106aaになり、後に、受
像紙は印画開始位置118cに戻る。続いて、マゼンタ
印画面熱転写が行われ、同じく次にシアン印画面熱転写
が行われる。イエロー,マゼンタ,シアンの染料転写が
完了すると受像紙は排紙ローラ131と排紙従動ローラ
132に挟持され排紙される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、印画終了後サーマルヘッドを回動させリ
ボンから離し、緩んだリボンを巻戻す為に、供給リール
制御にも摩擦クラッチが要求される。またサーマルヘッ
ドも発熱体取り付け基板と冷却フィンの2部品から成
り、複雑高価な構成で、簡素化が要求されている。
【0019】本発明は上記課題に鑑み、第1の発明で
は、リボンカセットケースにリボンの移動路として、前
記サーマルヘッドの発熱体近傍にほぼ垂直方向にリボン
を案内するガイド部を具備し、かつサーマルヘッドを固
定にしプラテンローラを可動とし、印画終了後にリボン
のたるみを取る必要の無いものを開発することを目的と
し、第2の発明では、発熱体と同方向に複数のフィンを
持ったフィン一体型基板をアルミ押出材で造り簡素なサ
ーマルヘッドを開発することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段 】この課題を解決するた
めに、第1の発明では、リボンカセットケースにリボン
の移動路として、前記サーマルヘッドの発熱体近傍にほ
ぼ垂直方向にリボンを案内するガイド部を具備し、かつ
サーマルヘッドを固定にしプラテンローラを可動とする
ことにより、印画終了後にリボンのたるみを取る必要の
無いように構成したものである。第2の発明では、発熱
体と平行に冷却フィンを具備することにより、取付基板
と1体化したアルミ押し出し部材ができるように構成し
たものである。
【0021】
【発明の実施の形態 】本発明の請求項1に記載の発明
は、固定型サーマルヘッドと、前記サーマルヘッドの発
熱体近傍にほぼ垂直方向にリボンを案内するガイド部を
具備したリボンカセットと、前記サーマルヘッドに受像
紙及びリボンを介して当接可能に設けたプラテンローラ
と、受像紙を挟持移送するためのキャプスタンローラと
ピンチローラからなる紙移送手段と、前記リボンを巻取
るための巻取り摩擦クラッチ手段と、前記各手段を駆動
するモータとを備え、前記受像紙をキャプスタンローラ
とピンチローラで挟持し、その直後に、前記リボンを垂
直方向に案内するガイド部を持ったリボンカセットを、
更に後方にサーマルヘッドとプラテンローラを配置した
ことを特徴としたプリンタとしたものであり、サーマル
ヘッドを固定にし、リボンカセットに、サーマルヘッド
の発熱体近傍にほぼ垂直方向にリボンを案内するガイド
部を設け、プラテンローラを可動型にすることにより、
リボンのたるみ取りをする必要が無くなった。
【0022】請求項2に記載の発明は、発熱体と基板を
持つサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに受像紙及
びリボンを介して当接可能に設けたプラテンローラと、
受像紙を移送するためのキャプスタンローラとピンチロ
ーラからなる紙移送手段と、前記リボンを内蔵するリボ
ンカセットと、前記各手段を駆動するモータとを備え、
前記サーマルヘッドは発熱体と同方向に複数のフィンを
持ったフィン一体型基板であることを特徴としたプリン
タ、としたものであり、発熱体と平行にフィンを設ける
ことにより発熱体取付基板とフィンを1体化したアルミ
押出部材になる。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1から図3までは本発明の実施の形
態における熱転写プリンタの構成概要を示す説明図であ
る。
【0024】図1はメカニズムの平面概要を示すレイア
ウト図,図2はメカニズムの正面概要を示すレイアウト
図,図3はサーマルヘッドの構成及びリボンパスを示す
詳細図。
【0025】これら図面において、3は紙ストッカで印
画後の受像紙を貯め、4は紙カセットで複数の受像紙を
搭載し、そして右端底部にスリットを有し、ピッカロー
ラ支持板の上昇時には、最下部の受像紙がピッカーロー
ラにより移送され、またピッカーローラ支持板と係合し
て引き出しできなくなる。
【0026】5はリボンカセットで、ガイド部5a,ガ
イド部5b,ガイド部5c,及び側面部5dを有し、イ
エロー,マゼンタ,シアンの染料を塗布された、検出マ
ークマーク付きのリボン48を内蔵し、供給リール51
と巻取りリール50を備え受像紙50枚を印画出来る。
特に、ガイド部5b,5cはサーマルヘッド10の側面
に隣接し、かつピンチローラ18とも接近した位置にあ
る。またリボン48はガイド部5aからサーマルヘッド
10の発熱体部10aの下面を通ってガイド部5bで上
方に、そしてガイド部5cで左方向に引っ張られて巻き
取りリール50に巻き取られる。なお、側面部5dで
は、紙押板降下時には、紙押しホロアー板25と係合し
てリボンカセット5の解除はできなくなる。
【0027】7はメカニズム基板でギアーや基軸軸受け
等を取り付けている。8は基軸でプラテンローラ,ピッ
カーローラ,ピンチローラの各支持板、及び切り換え板
の回動中心になっている。
【0028】10はサーマルヘッドで1列の発熱体10
a,フィン10b付きの基板10c,フレキ基板10d
及びリセプタクル10e、を有し(図3)、サブメカニ
ズム基板に固定され、受像紙及びリボンを介してプラテ
ンローラに押圧される。なお、フィン10bは発熱体1
0aと同じ方向に複数設けられ、基板10cと1体化し
たアルミ押出部材。11はプラテンローラ(サーマルヘ
ッドとプラテンローラで記録手段を構成)。
【0029】12はプラテンローラ支持板で、右端にて
プラテンローラ押圧バネを支持し、左端部穴にて基軸8
を中心に回動する。16はキャプスタンローラで、外周
部にスパイク状の突起を設けて、かつFG制御されたモ
ータと連動して、受像紙を正確に送る。17はキャプス
タンローラギアである。
【0030】18はピンチローラで、受像紙を介してキ
ャプスタンローラに押圧する。19はピンチローラ支持
板で、右端にてピンチローラを支持し、左端穴部で基軸
8に嵌合し回動する。なおコイルバネで時計方向に付勢
されている。20はウオームギア。
【0031】23はFG制御されたDCモータで、正逆
転することで、給紙、印画、排紙を行う。24は紙押
板,25は紙押しホロア板でコイルバネで反時計方向に
付勢されている。
【0032】26はピッカローラで先端にピッカローラ
ギア26gを具備している。27はピッカローラ支持
板,28はピッカカムギア,35はメインカムロック
板,36はメインカム,38はメインカムギア,45は
切り換え板,46は巻取り摩擦クラッチ,48はリボ
ン,50は巻取りリール,51は供給リールである。5
4はサブメカニズム基板でサーマルヘッド等を取り付け
ている。
【0033】以上のように構成された実施例の熱転写ビ
デオプリンタについて、以下その動作について説明す
る。
【0034】まず、紙カセット4とリボンカセット5を
本体の挿入口より内側に挿入される。なお、この時プラ
テンローラ11はサーマルヘッドより離脱していて、そ
の間をリボンカセット5のガイド部に案内されたリボン
48も同じく設置される。また、巻取りリール50と供
給リール51はそれぞれ巻取りリール摩擦クラッチ46
の結合部46aと供給リール位置決めリンク49に係合
する。
【0035】開始操作にて、DCモータ23が正回転に
て作動開始し、それに連動して、ウオームギア20,キ
ャプスタンローラギア17,巻き取りリール摩擦クラッ
チ46及び巻き取りリール50が回転してリボン48が
巻き取られる。そして、リボン48は、センサー(図示
せず)がリボンの検出マークを検出して、その位置で止
まる。
【0036】次に、紙カセット4内の受像紙はピッカロ
ーラ26により送られ、さらにキャプスタンローラ16
とピンチローラ18にも送られて所定位置で停止し、そ
の後プラテンローラ11が上方に回動して、受像紙とリ
ボン48をサーマルヘッド10と共に挟持して印画を開
始する。この時リボン48とサーマルヘッド10は近接
していてプラテンローラ11に押されても初期状態とほ
とんど同じ位置で、プラテンローラが離脱してもその状
態でリボンカセットを取り出しても問題ない。その後所
定の動作を行い、排紙して終了する。
【0037】
【発明の効果 】以上のように本発明は、第1の発明で
はリボンカセットケースにリボンの移動路として、前記
サーマルヘッドの発熱体近傍にほぼ垂直方向にリボンを
案内するガイド部を具備し、かつサーマルヘッドを固定
にしプラテンローラを可動とすることにより、プラテン
ローラの押圧解除後もリボンのたるみがほとんど無く、
従来の様な、たるみ取り手段が不用になる。但しリボン
カセットの装着時、従来の方がサーマルヘッドとリボン
カセットの隙間が大きくとれるが、本発明の場合も挿入
始めは、リボンカセットは本体挿入口の下面に沿っては
いり、この時は挿入時の隙間余裕もあり、最後にリール
とクラッチが係合するときリボンカセットが所定位置ま
で上がるので問題はない。
【0038】また第2の発明では、発熱体と平行に冷却
フィンを具備することにより、取付基板と冷却フィンが
1体化したアルミ押し出し部材でできるようになり、簡
素化され、かつ、組み立て工数も削減する事が出来、そ
の実用的価値は大きい。但し、発熱体に直角のフィン構
成の方が熱伝達が効率的な面があるが実用範囲では問題
無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるビデオプリンタの
平面概要を示すレイアウト図
【図2】同正面概要を示すレイアウト図
【図3】同サーマルヘッドの構成及びリボンパスを示す
詳細図
【図4】従来例におけるビデオプリンタの平面概要を示
すレイアウト図
【図5】同正面概要を示すレイアウト図
【符号の説明】
3 紙ストッカ 4 紙カセット 5 リボンカセット 5a ガイド部 5b ガイド部 5c ガイド部 7 メカニズム基板 10 サーマルヘッド 10a 発熱体 10b フィン 10c 基板 11 プラテンローラ 16 キャプスタンローラ 17 キャプスタンローラギア 18 ピンチローラ 23 DCモータ 46 巻取り摩擦クラッチ 48 リボン 50 巻取りリール 51 供給リール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 泰一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲高▼橋 計行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型サーマルヘッドと、前記サーマル
    ヘッドの発熱体近傍のほぼ垂直方向と、同じく後方に、
    リボンを案内するガイド部を具備したリボンカセット
    と、前記サーマルヘッドに受像紙及びリボンを介して当
    接可能に設けたプラテンローラと、受像紙を挟持移送す
    るためのキャプスタンローラとピンチローラからなる紙
    移送手段と、前記リボンを巻取るための巻取り手段と、
    前記各手段を駆動するモータとを備え、前記受像紙をキ
    ャプスタンローラとピンチローラで挟持し、その直後
    に、前記リボンを垂直方向に案内するガイド部を持った
    リボンカセットを、更に後方にサーマルヘッドとプラテ
    ンローラを配置したことを特徴としたビデオプリンタ。
  2. 【請求項2】 発熱体と基板を持つサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドに受像紙及びリボンを介して当接可
    能に設けたプラテンローラと、受像紙を移送するための
    キャプスタンローラとピンチローラからなる紙移送手段
    と、前記リボンを内蔵するリボンカセットと、前記各手
    段を駆動するモータとを備え、前記サーマルヘッドは発
    熱体と同方向に複数のフィンを持ったフィン一体型基板
    であることを特徴としたビデオプリンタ。
JP8078561A 1996-04-01 1996-04-01 ビデオプリンタ Pending JPH09267499A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001316643A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Sun A Kaken Co Ltd 表面保護フィルム
USRE40202E1 (en) 2000-01-28 2008-04-01 Alps Electric Co., Ltd Ink ribbon cassette for thermal transfer printer

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USRE40202E1 (en) 2000-01-28 2008-04-01 Alps Electric Co., Ltd Ink ribbon cassette for thermal transfer printer
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