JPH09266678A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH09266678A JPH09266678A JP8072765A JP7276596A JPH09266678A JP H09266678 A JPH09266678 A JP H09266678A JP 8072765 A JP8072765 A JP 8072765A JP 7276596 A JP7276596 A JP 7276596A JP H09266678 A JPH09266678 A JP H09266678A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
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- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
Bを、異なる極性間では交差あるいは入り組みなどが生
じないようにそれぞれ直線状にする。同一極性の部分間
でも、トランスTr1 ,トランスTr2 により電位降下が生
じて電位差を有する部分も直線状に配設して所定以上の
間隙を形成する。パターンPA,PC間、パターンP
B,PD間でも、基板5の長手方向において重なる部分
を極力小さくして、基板5の長手方向に沿うようにほぼ
直線状に位置させる。異なる極性のパターンPA,P
B,PC,PD間で浮遊容量を形成しないとともに、同
一極性のパターンPA,PB,PC,PD内の異なる電
位の部分間でも浮遊容量は生じない。特に高周波を発生
するインバータ回路3などを有するものに用いても、高
周波が浮遊容量により短絡した状態で流れることを防止
でき、雑音の発生を防止できる。
Description
源装置に関する。
えば図2に示す放電灯点灯装置が知られている。
流電源eにヒューズFを介して高周波雑音防止用フィル
タ1が接続され、この高周波雑音防止用フィルタ1は、
ヒューズFを介した商用交流電源e間には、コンデンサ
C1、トランスTr1 、トランスTr2 およびコンデンサC2が
縦続接続されている。
波整流器2の入力端子が接続され、この全波整流器2の
出力端子間には、平滑用のコンデンサC3が接続されてい
る。
高周波に変換するインバータ回路3が接続されている。
このインバータ回路3は、トランジスタQ1およびトラン
ジスタQ2が直列に接続され、これらトランジスタQ1およ
びトランジスタQ2にはそれぞれ還流用のダイオードD1お
よびダイオードD2が接続されている。また、それぞれの
トランジスタQ1およびトランジスタQ2のベースには、発
振制御回路4が接続され、トランジスタQ1およびトラン
ジスタQ2の接続点からはバラストチョークL1および直流
カット用のコンデンサC4が直列に接続されている。
には、放電ランプとしての蛍光ランプFLのフィラメント
FLa ,FLb が接続され、これらフィラメントFLa ,FLb
の他端間には、予熱用のコンデンサC5が接続されてい
る。
音防止用フィルタ1で高周波成分を除去し、インバータ
回路3で高周波に変換して蛍光ランプFLを点灯させてい
る。
周波雑音防止用フィルタ1は、図3に示すように、基板
5上に、商用交流電源eの一方の極性のパターンPA、
他方の極性のパターンPB、直流の正極のパターンPC
および直流の負極のパターンPDが形成されている。
C,PDは、異なる極性間では、3mm〜3.5mmの間隙
を介して入り組んだ形状で配設されている。
3に示すように配設されている場合には、近接している
パターンPA,PA間に浮遊容量CS1 、パターンPA,
PB間に浮遊容量CS2 、パターンPA,PC間に浮遊容
量CS3 が形成されてしまう。
ているため、これら浮遊容量CS1 ,CS2 ,CS3 のインピ
ーダンスが非常に小さくなり、短絡経路が形成される。
すなわち、全波整流器2の一端の交流入力側、トランス
Tr2 および浮遊容量CS1 の経路、および、全波整流器
2、浮遊容量CS3 および浮遊容量CS2 の経路が形成さ
れ、十分に高周波を除去しないで商用交流電源eに電流
が流れ込み、たとえばラジオ周波数のノイズなどが生ず
る問題を有している。
で、雑音の低減を図った電源装置を提供することを目的
とする。
は、基板上にパターンが形成された電源装置において、
極性の異なるパターン間の距離を、同電位のパターン間
距離より広くしたもので、パターン間に浮遊容量が形成
されにくくして、たとえば高周波を用いた場合にも、雑
音などの侵入を防止する。
の電源装置において、極性の異なるパターン間では、互
いに異なる極性のパターン側に向けて突設した部分を形
成することなくパターンが形成されているので、特に極
性の異なるパターン間における沿面距離が長くなり、パ
ターン間に浮遊容量を形成しにくくして、雑音などの侵
入を防止する。
の形態を図面を参照して説明する。
図2に示す用に形成され、商用交流電源eにヒューズF
を介して高周波雑音防止用フィルタ1が接続され、この
高周波雑音防止用フィルタ1は、ヒューズFを介した商
用交流電源e間には、コンデンサC1、トランスTr1 、ト
ランスTr2 およびコンデンサC2が縦続接続されている。
波整流器2の入力端子が接続され、この全波整流器2の
出力端子間には、平滑用のコンデンサC3が接続されてい
る。
高周波に変換するインバータ回路3が接続されている。
このインバータ回路3は、トランジスタQ1およびトラン
ジスタQ2が直列に接続され、これらトランジスタQ1およ
びトランジスタQ2にはそれぞれ還流用のダイオードD1お
よびダイオードD2が接続されている。また、それぞれの
トランジスタQ1およびトランジスタQ2のベースには、発
振制御回路4が接続され、トランジスタQ1およびトラン
ジスタQ2の接続点からはバラストチョークL1および直流
カット用のコンデンサC4が直列に接続されている。
には、放電ランプとしての蛍光ランプFLのフィラメント
FLa ,FLb が接続され、これらフィラメントFLa ,FLb
の他端間には、予熱用のコンデンサC5が接続されてい
る。
音防止用フィルタ1で高周波成分を除去し、インバータ
回路3で高周波に変換して蛍光ランプFLを点灯させてい
る。
周波雑音防止用フィルタ1は、図1に示すように、基板
5上に、商用交流電源eの一方の極性のパターンPA、
他方の極性のパターンPB、直流の正極のパターンPC
および直流の負極のパターンPDが形成されている。
源e側から順次、パターンPAおよびパターンPBは、
長手方向に沿って一端側から多端側に向けてほぼ直線状
に形成されている。また、これらパターンPA,PBで
は、異なる極性間では交差あるいは入り組みなどが生じ
ないようにそれぞれ直線状にするとともに、同一極性の
部分間でも、たとえばトランスTr1 およびトランスTr2
により電位降下が生じて電位差を有する部分も直線状に
配設して所定以上の間隙を形成している。なお、ヒュー
ズFではほとんど電位降下が生じないので、このヒュー
ズFの部分は直線状の部分から、他方のパターンPAを
有する部分とは反対側に突設させて、長手方向の長さが
必要以上にならないようにしている。
でも、基板5の長手方向において重なる部分を極力小さ
くし、パターンPBおよびパターンPD間では、互いに
遠ざかるようにパターンPDを基板5の長手方向に直行
する方向に配設した後、基板5の長手方向に沿うよう
に、ほぼ直線状に位置させている。
PB,PC,PD間では浮遊容量が形成されないととも
に、同一極性のパターンPA,PB,PC,PDないの
異なる電位の部分間でも浮遊容量は生じないので、特に
高周波を発生するインバータ回路3などを有するものに
用いても、高周波が浮遊容量により短絡した状態で流れ
ることを防止できるので、雑音の発生などを防止でき
る。
ーン間の距離を同電位のパターン間距離より広くしたの
で、パターン間に浮遊容量が形成されにくくして、たと
えば高周波を用いた場合にも、雑音などの侵入を防止で
きる。
1記載の電源装置に加え、極性の異なるパターン間で
は、互いに異なる極性のパターン側に向けて突設した部
分を形成することなくパターンが形成されているので、
特に極性の異なるパターン間における沿面距離が長くな
り、パターン間に浮遊容量を形成しにくくして、雑音な
どの侵入を防止できる。
置を示す配置図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上にパターンが形成された電源装置
において、 極性の異なるパターン間の距離を、同電位のパターン間
距離より広くしたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 極性の異なるパターン間では、互いに異
なる極性のパターン側に向けて突設した部分を形成する
ことなくパターンが形成されたことを特徴とする請求項
1記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07276596A JP3546904B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07276596A JP3546904B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09266678A true JPH09266678A (ja) | 1997-10-07 |
JP3546904B2 JP3546904B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=13498804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07276596A Expired - Fee Related JP3546904B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3546904B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130584A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | プリント基板の電磁ノイズ対策構造 |
CN105556838A (zh) * | 2013-09-17 | 2016-05-04 | 三菱电机株式会社 | 噪声滤波器 |
JP2016192837A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP07276596A patent/JP3546904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130584A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | プリント基板の電磁ノイズ対策構造 |
CN105556838A (zh) * | 2013-09-17 | 2016-05-04 | 三菱电机株式会社 | 噪声滤波器 |
JP2016192837A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3546904B2 (ja) | 2004-07-28 |
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