JPH066480Y2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH066480Y2
JPH066480Y2 JP1989044191U JP4419189U JPH066480Y2 JP H066480 Y2 JPH066480 Y2 JP H066480Y2 JP 1989044191 U JP1989044191 U JP 1989044191U JP 4419189 U JP4419189 U JP 4419189U JP H066480 Y2 JPH066480 Y2 JP H066480Y2
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誠二 曽我
直景 岸本
悟志 寺本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、放電灯を高周波点灯させる電子式安定器を組
み込んだ照明器具に関するものである。
[従来の技術] 近年、例えば、1石式インバータ、L−プッシュプルイ
ンバータ、ハーフブリッジ式インバータなど、50/6
0Hzの商用電圧を整流,平滑した後に変換した高周波電
力によって放電灯を点灯させる電子式安定器が普及して
いる。
銅鉄式の安定器においては、その入力線も放電灯に接続
される負荷線も同じ商用周波数であり、負荷線から入力
線へ高周波成分を誘導して端子雑音を高くするという問
題はなかった。
しかし、電子式安定器は、負荷線が高周波電流を送電し
ているため、低周波の入力線や、また、制御用の信号線
が負荷線に近接していると、入力線や信号線に高周波成
分を誘導して、端子雑音を高くしたり、誤動作を発生す
るという問題がある。これらの対策として、高周波、項
電圧の負荷線よりも、低周波の入力線側に制御用の信号
線を配設することが提案されている(特願昭63−29
8951号)。しかし、この場合には、各部材の位置が
器具本体に対して決まってしまい、部材の配置の自由度
が制限されるという問題がある。
また、実願昭62−195508号では、1灯用の電子
式安定器を多数個組み込んで構成される多灯用照明器具
において、低周波側の入力線と高周波側の負荷線とを直
交するように配線し、端子雑音を低減させることが提案
されている。しかし、この場合にあっては、常に入力線
と負荷線とを直交させる形で配線するため、配線の自由
度がなく、配線の作業性が悪いという問題がある。
第10図は複数灯の放電灯を一括点灯する多灯一括点灯
型の電子式安定器を組み込んだ従来の照明器具の回路図
を示している。第10図は他励式ん電流共振型インバー
タ回路を示し、商用交流電源ACを整流器Recにより
整流し、コンデンサCoの整流平滑作用により直流電源
Eを得ている。この直流電源Eに、直列に接続して交互
にオンオフする2つのスイッチング素子Q,Qを接
続し、両スイッチング素子Q,Qにダイオード
,Dを夫々逆並列に接続している。また、スイッ
チング素子Q,Qの接続点より直流分カット用のコ
ンデンサCを介して限流チョークコイルL、放電灯
の回路がn回路並列に接続されている。
尚、n回路目のインダクタンスをLn、放電灯をlnと
している。
更に、放電灯l,l…lnに対し設けられた、各個
別の限流チョークコイルL,L…Lnと、非電源側
に接続された予熱用のコンデンサCy,Cy…Cy
nとで直列共振回路を構成し、その共振により高周波高
電圧を発生し、それぞれの放電灯l,l…lnを始
動点灯させる。また、夫々の放電灯l…の電源側の両
端には放電灯の寿命末期を検出する寿命末期検出回路K
…Knが接続されている。放電灯lに対する寿命末
期検出回路Kは、コンデンサCk、抵抗Rk,R
′で構成され、抵抗Rk,Rk′の分圧の電圧
で整流平滑し、ダイオードDkを介して異常判別回路
1へ入力され、その出力がインバータの発振制御部2へ
入力されるようになっている。同様に、放電灯lnに対
する寿命末期検出回路Knは、コンデンサCkn、抵抗
Rkn,Rkn′で構成され、抵抗Rkn,Rkn′の分圧の電
圧で整流平滑し、ダイオードDknを介して異常判別回路
1へ入力されている。
このように、高周波放電灯点灯装置においては、放電灯
…が寿命末期になり半波放電状態になると、スイッ
チング素子Q,Qの異常発振、異常発熱を招き、イ
ンバータを破壊することがあり、これを防止するため
に、一般的に異常判別回路1を設け、回路を保護するよ
うにしている。
また、第10図に示すように、放電灯点灯装置は、電源
ブロックAと、チョーク・検出ブロックBとの2つのブ
ロックに分割して構成している。また、スイッチブロッ
クCの電源ブロックAを商用交流電源ACとの間に設け
ている。電源ブロックAとチョーク・検出ブロックB間
の各破線、チョーク・検出ブロックBと放電灯l…間
の各破線、商用交流電源ACとスイッチブロックCとの
間の各破線、スイッチブロックCと電源ブロックAとの
間の各破線は、夫々器具本体内における配線を示してい
る。尚、スイッチブロックCは、スイッチ3、豆球4等
から構成されている。また、図中のT〜T16は各ブ
ロック間の接続用の端子であり、Tl11〜Tl14、…Tln
1〜Tln4は放電灯l…への接続用の出力端子であり、
11〜l14、…ln1〜ln4は放電灯l…の接続用
の入力端子である。
第11図は直管型の蛍光ランプからなる放電等l…を
複数器具本体Xに組み込んだ内部配置図である。直管型
の放電等l…を使用するため、2分割した電源ブロッ
クAとチョーク・検出ブロックBは第11図に示すよう
に各々放電灯l…と並列的に配置することになってい
る。また、商用交流電源ACからの低周波入力電源線1
0は、一般的に器具本体Xの中心より器具本体X内に入
り、スイッチブロックCに接続され、スイッチブロック
Cを経由して電源ブロックAの端子T〜Tに接続さ
れる。
[考案が解決しようとする課題] ここで、放電灯点灯装置の電源ブロックAからの高周波
高電圧の出力線、すなわち、高周波負荷線11は、電源
ブロックAとチョーク・検出ブロックB間の配線(端子
1115、T1214)、チョーク・検出ブロックB
と放電灯l…間の配線(端子l11Tl11、l12Tl
12、l13Tl13、l14Tl14……ln1ln1
n2ln2、ln3ln3、ln4
ln4)であり、特に、チョーク・検出ブロックBと放
電灯l…間の配線は、必ず放電灯…の両端に接続す
ることにより、第11図に示すように、低周波入力電源
線10と高周波負荷線11は並列的に、また交差近接し
て配線されるため、高周波負荷線11と低周波入力電源
線10間の電磁結合及び静電結合により、雑音端子電圧
の増大、及び輻射雑音の増大の問題があった。
また、電源ブロックAとチョーク・検出ブロックB間の
端子T13とT16との配線は、放電灯…の寿命末期の異
常の回路保護の制御用に信号線12であり、且つ直流の
低圧信号線であって、グランドは各共振回路の全体の電
流が流れるグランド線である端子T11とT15間の線(高
周波負荷線11)と兼用している。従って、第11図に
示すように、高周波負荷線11と信号線12と並列的に
配置した場合には、高周波電圧の誘導による放電灯l
…の寿命末期時の回路保護動作の誤動作及び低圧信号線
12自体が高周波電圧を誘導したアンテナとなり、輻射
雑音が増加するという問題があった。
本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであって、高
周波負荷線から低周波入力電源線及び信号線への高周波
電圧の誘導,誘起を防止し、雑音端子電圧、輻射雑音の
低減と放電灯の異常の検出の誤動作を防止することを目
的とした照明器具を提唱するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、直流電源の正極または負極側をインピーダン
スを介して器具本体に接続し、放電灯点灯装置の入力側
と接続される低周波入力電源線を器具本体に近接配線
し、放電灯点灯装置の出力側と放電灯とを接続する高周
波負荷線を上記低周波入力電源の上に配線したものであ
る。
また、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線と、複
数の共振回路の共振電流が共通して流れるグランド線と
を別配線としている。
更に、上記放電灯点灯装置を、商用交流電源を整流,平
滑した直流電源を受けてスイッチング素子をオンオフさ
せて高周波電力を供給する電源ブロックと、放電灯に対
する限流チョークコイルや放電灯の異常を検出する異常
判別回路のチョーク・検出ブロックとの2つのブロック
に分割し、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線
と、複数の共振回路の共振電流が共通して流れるグラン
ド線とを別配線とするためのグランド用の端子を別に設
けたものである。
[作用] 而して本考案は、直流電源の正極または負極側をインピ
ーダンスを介して器具本体に接続し、放電灯点灯装置の
入力側と接続される低周波入力電源線を器具本体に近接
配線し、放電灯点灯装置の出力側と放電灯とを接続する
高周波負荷線を上記低周波入力電源線の上に配線するこ
とにより、高周波負荷線と器具本体とを容量的に結合し
て、低周波入力電源線に対しシールドを施したように作
用させて、高周波負荷線から低周波入力電源線への高周
波電圧の誘導を防止するようにしている。
また、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線と、複
数の共振回路の共振電流が共通して流れるグランド線と
を別配線とすることで、高周波負荷線と器具本体とを容
量的に結合して、低周波入力電源線に対しシールドを施
したように作用させて、高周波負荷線から信号線への高
周波電圧の誘導を防止するようにしている。
更に、上記放電灯点灯装置を、電源ブロックとチョーク
・検出ブロックとの2つに分割した場合でも、別配線用
の端子にてグランド線を別配線とするとで、高周波負荷
線と器具本体とを容量的に結合して、低周波入力電源線
に対しシールドを施したように作用させて、高周波負荷
線から信号線への高周波電圧の誘導を防止するようにし
ている。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。本考
案における照明器具内の配線では、まず、第5図に示す
ように、放電灯点灯装置の電源ブロックAの電位的安定
点、すなわち、直流電源の正極側のa点または負極側の
b点にコンデンサ等によるインピーダンスZcを介して
器具本体Xに接続し、器具本体Xを安定電位としてい
る。
また、平行に配置され複数の直管型の蛍光ランプからな
る放電灯l…と、これら放電灯l…の両端部材間に
それぞれ接続される出力端子Tl…と、商用交流電源
ACに接続される低周波入力端子T〜T10を放電灯l
…の並び方向と同方向に有する放電灯点灯装置におい
て、出力端子Tl…と放電灯l…を接続する高周波
負荷線11と、入力端子T…に接続される低周波入力
電源線10と、安定電位とした器具本体X間の位置関係
で器具本体Xに低周波入力電源線10を近接配置し、そ
の低周波入力電源線10の上方に高周波負荷線11を配
線するようにしたものである。
また、同じく、寿命末期、ランプ外れ検出制御用の低圧
信号線12も上記と同様に低周波入力電源線10を器具
本体Xに近接配線し、その上方に高周波負荷線11を配
線するようにしている。
第1図は上記の状態を示し、器具本体Xに低周波入力電
源線10近接して配線し、低周波入力電源線10の上方
に高周波負荷線11を配線した状態を示している。これ
は、低周波入力電源線10を高周波負荷線11に対して
安定電位とした器具本体X側に近接して配線することに
より、第2図に示すように、高周波負荷線11と器具本
体Xは容量的に結合され、あたかも、低周波入力電源線
10に対しシールドを施したように作用させている。こ
こで、低周波入力電源線10の代わりに、寿命末期、ラ
ンプ外れ検出制御用の低圧の信号線12としても同様に
器具本体Xは、シールドのごとき作用を行い、低周波入
力電源線10や低圧の信号機12へ高周波電圧が誘導す
ることを防止し、雑音端子電圧、輻射雑音の低減及び寿
命末期、ランプ外れ検出制御の誤検出による誤動作を防
止することができる。
ここで、比較のために従来の配線を第3図及び第4図に
示す。従来では、器具本体Xに高周波負荷線11を近接
して配線し、その上方に低周波入力電源線10や低圧の
信号線12を配線していた。また、器具本体Xには直流
電源の正極または負極側からはインピーダンスを接続し
ておらず、電位的に不安定となり、高周波側と低周波側
とが静電結合して、低周波入力電源線10や信号機12
に高周波電圧を誘導させて、雑音端子電圧や輻射雑音を
増加させていた。第6図は従来の配線状態における輻射
雑音の測定結果であり、第7図は本考案の配線状態にお
ける輻射雑音の測定結果であり、輻射雑音の低減してい
るのがよくわかる。
第8図は他の実施例を示し、寿命末期、ランプ外れ検出
制御用の信号線12の誤検出,誤動作防止と輻射雑音の
防止のために、信号線12のグランド線12aを全ラン
プ電流、すなわち全共振電流が流れるグランド線11a
とは別に設けたものである。つまり、寿命末期、ランプ
外れ検出等を行う異常判別回路1と発振制御部2間の低
圧信号制御用のグランド線12aを独立に設けたもので
ある。そして、このグランド線12aを別個に配線する
ために、電源ブロックAとチョーク・検出ブロックBと
に夫々端子T17,T18を設け、両端子T17,T18間に上
記グランド線12aにて接続している。従って、この実
施例では、低圧信号、制御用の独立したグランド線12
aには、高周波の全共振電流が流れることはなく、高周
波電圧の誘導による誤検出,誤動作が防止でき、且つ輻
射雑音低減することができる。第9図は第8図の接続回
路による配線状態を示すものである。
[考案の効果] 本考案は上述のように、直流電源の正極または負極側を
インピーダンスを介して器具本体に接続し、放電灯点灯
装置の入力側と接続される低周波入力電源線を器具本体
に近接配線し、放電灯点灯装置の出力側と放電灯とを接
続する高周波負荷線を上記低周波入力電源線の上に配線
したものであるから、直流電源の正極または負極側をイ
ンピーダンスを介して器具本体に接続し、放電灯点灯装
置の入力側と接続される低周波入力電源線を器具本体に
近接配線し、放電灯点灯装置の出力側と放電灯とを接続
する高周波負荷線を上記低周波入力電源線の上に配線す
ることにより、高周波負荷線と器具本体とを容量的に結
合して、低周波入力電源線に対しシールドを施したよう
に作用させて、高周波負荷線から低周波入力電源線への
高周波電圧の誘導を防止して、雑音端子電圧や輻射雑音
を低減することができる効果を奏するものである。しか
も、単に器具本体内に配線の上下関係だけで、高周波電
圧の誘導を防止できるものであって、配線の作業性が向
上するものである。
また、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線と、複
数の共振回路の共振電流が共通して流れるグランド線と
を別配線としているから、放電灯の異常検出用の信号線
のグランド線と、複数の共振回路の共振電流が共通して
流れるグランド線とを別配線とすることで、高周波負荷
線と器具本体とを容量的に結合して、低周波入力電源線
に対しシールドを施したように作用させて、高周波負荷
線から信号線への高周波電圧の誘導を防止して、雑音端
子電圧や輻射雑音を低減することができ、また、放電灯
の異常検出用の信号線のグランド線と、複数の共振回路
の共振電流が共通して流れるグランド線とを別配線とし
ていることで、信号線のグランド線には、高周波の全共
振電流が流れることはなく、高周波電圧の誘導による誤
検出、誤動作を防止でき、かつ輻射雑音も低減でき、そ
のため、例えば、放電灯の寿命末期検出や、ランプ外れ
検出における誤検出、誤動作の防止が可能となって、検
出保護動作の信頼性が向上するものである。
更に、上記放電灯点灯装置を、商用交流電源を整流,平
滑した直流電源を受けてスイッチング素子をオンオフさ
せて高周波電力を供給する電源ブロックと、放電灯に対
する限流チョークコイルや放電灯の異常を検出する異常
判別回路のチョーク・検出ブロックとの2つのブロック
に分割し、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線
と、複数の共振回路の共振電流が共通して流れるグラン
ド線とを別配線とするためのグランド用の端子を別に設
けたものであるから、上記放電灯点灯装置を、電源ブロ
ックとチョーク・検出ブロックとの2つに分割した場合
でも、別配線用の端子にてグランド線を別配線とするこ
とで、高周波負荷線と器具本体とを容量的に結合して、
低周波入力電源線に対しシールドを施したように作用さ
せて、高周波負荷線から信号線への高周波電圧の誘導を
防止して、雑音端子電圧や輻射雑音を低減することがで
き、また、放電灯の異常検出用の信号線のグランド線
と、複数の共振回路の共振電流が共通して流れるグラン
ド線とを別配線としていることで、信号線のグランド線
には、高周波の全共振電流が流れることはなく、高周波
電圧の誘導による誤検出、誤動作を防止でき、かつ輻射
雑音も低減でき、そのため、例えば、放電灯の寿命末期
検出や、ランプ外れ検出における誤検出、誤動作の防止
が可能となって、検出保護動作の信頼性が向上するもの
である。しかも、単に器具本体内に配線の上下関係だけ
で、高周波電圧の誘導を防止や、誤検出、誤動作の防止
ができるものであって、配線の作業性が向上するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の配置構成図、第2図は同上の
動作説明図、第3図は従来例の配置構成図、第4図は従
来例の動作説明図、第5図は本考案の回路図、第6図は
同上の測定結果を示す図、第7図は従来例の測定結果を
示す図、第8図は本考案の他の実施例の回路図、第9図
は同上の配線状態を示す図、第10図は従来例の回路
図、第11図は同上の配線状態を示す図である。 1は異常判別回路、10は低周波入力電源線、11は高
周波負荷線、11aはグランド線、12は信号線、12
aはグランド線、Aは電源ブロック、Bはチョーク・検
出ブロック、l…は放電灯、Xは器具本体、Zcはイ
ンピーダンス、T17,T18は端子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−31799(JP,U) 実開 平1−92017(JP,U) 特公 昭61−21398(JP,B2)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源を高周波高電圧に変換する放電灯
    点灯装置と、この放電灯点灯装置により高周波電流が供
    給されて点灯する放電灯とを備え、上記直流電源の正極
    または負極側をインピーダンスを介して器具本体に接続
    し、放電灯点灯装置の入力側と接続される低周波入力電
    源線を器具本体に近接配線し、放電灯点灯装置の出力側
    と放電灯と接続する高周波負荷線を上記低周波入力電源
    線の上に配線したことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】放電灯の異常検出用の信号線のグランド線
    と、複数の共振回路の共振電流が共通して流れるグラン
    ド線とを別配線としたことを特徴とする請求項1記載の
    照明器具。
  3. 【請求項3】上記放電灯点灯装置を、商用交流電源を整
    流,平滑した直流電源を受けてスイッチング素子をオン
    オフさせて高周波電力を供給する電源ブロックと、放電
    灯に対する限流チョークコイルや放電灯の異常を検出す
    る異常判別回路のチョーク検出ブロックとの2つのブロ
    ックに分割し、放電灯の異常検出用の信号線のグランド
    線と、複数の共振回路の共振電流が共通して流れるグラ
    ンド線とを別配線とするためのグランド用の端子を別に
    設けたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
JP1989044191U 1989-04-14 1989-04-14 照明器具 Expired - Lifetime JPH066480Y2 (ja)

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