JP2001284071A - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents

放電灯点灯装置及び照明器具

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JP2001284071A
JP2001284071A JP2000099257A JP2000099257A JP2001284071A JP 2001284071 A JP2001284071 A JP 2001284071A JP 2000099257 A JP2000099257 A JP 2000099257A JP 2000099257 A JP2000099257 A JP 2000099257A JP 2001284071 A JP2001284071 A JP 2001284071A
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circuit
power supply
voltage
inverter circuit
discharge lamp
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JP2000099257A
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Tsutomu Kakiya
勉 垣谷
Koji Takahashi
浩司 高橋
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品を大型化したり、部品点数を増やすことな
くテレビやラジオに影響を与えるノイズの発生を抑える
ことができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供するこ
と。 【解決手段】交流電源10の電圧を整流・平滑する整流回
路14と、その整流直流電圧を高周波電圧に変換するイン
バータ回路17と、このインバータ回路17からの高周波電
圧で点灯する放電灯(28,32)と、このインバータ回路17
が放射する30MHz以上の周波数帯域の高周波ノイズ
を有効に除去するためのコモンモードチョーク13を備え
たフィルタ回路11とを有した放電灯点灯装置において、
前記のコモンモードチョーク13を一番交流電源10に近い
位置に配置したことを特徴とするものである。インバー
タ回路17からの高周波ノイズが交流電源ラインにカップ
リングして外部に漏れないようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電灯点灯装置及び
照明器具に係り、特に高周波インバータ式点灯装置を用
いた場合に発生する高周波ノイズが交流電源ラインに漏
洩してテレビ画面などに悪い影響を与えることのないよ
うにした放電灯点灯装置及び照明器具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10に従来の高周波インバータ式の放
電灯点灯装置の回路構成を、図11に該放電灯点灯装置
の基板上での配置構成を、図12に該放電灯点灯装置の
照明器具上での配置構成を示している。
【0003】図10において、符号10は商用交流電
源、10-1,10-2は交流電源入力端子、11は高周波ノイ
ズを除去するためのフィルタ回路、12は30MHz以
下の周波数帯域のノイズを除去するのに効果のある通常
のコモンモードチョーク、13は30MHz以上の周波
数帯域のノイズを除去するのに効果のあるコモンモード
チョーク(以下、高周波対応のコモンモードチョークと
いう)、14は整流回路、15は全波整流用ダイオード
ブリッジ、16は平滑コンデンサ、17はインバータ回
路、18は昇圧チョッパ式スイッチング電源回路、19
は変形ハーフブリッジ回路、20はコイル、21はスイ
ッチング素子としてのMOS−FET、22は転流ダイ
オード、23は出力コンデンサ、24,25はスイッチ
ング素子としてのMOS−FET、26,30はコンデ
ンサ、27,31はチョークコイル、28,32は蛍光
灯などの放電灯、29,33は起動用コンデンサであ
る。スイッチング素子21,24,25は何れも図示し
ない制御回路からの高周波スイッチング信号(数KHz
〜数十KHz)にてオン・オフされるようになってい
る。変形ハーフブリッジ回路19を構成するスイッチン
グ素子24,25は制御回路からの高周波スイッチング
信号にて交互にオン・オフされる。
【0004】この回路構成では、交流電源10に30M
Hz以下の周波数帯域に効果のある通常のコモンモード
チョーク12が配設され、その後段に高周波対応のコモ
ンモードチョーク13が配設され、さらにその後段に整
流回路14以降の回路が構成されている。
【0005】また、図11に示すように、上記の回路を
搭載した基板40には、交流電源入力端子10-1,10-2以
降の回路部品及び配線パターンが配設され、しかも基板
構成をコンパクトにするためにインバータ回路17が3
0MHz以下の周波数帯域に効果のある通常のコモンモ
ードチョーク12に隣接するような近い位置に配置され
ている。
【0006】或いは、図12に示すように、上記の基板
40を照明器具50内に搭載した場合は、基板40上の
回路部品の配置によってはインバータ内のスイッチング
素子21などが、交流電源10とフィルタ回路11間の
送り配線をするための電源端子台51の近くに配置され
ることがある。
【0007】以上のような従来の構成では、高周波イン
バータ式の放電灯点灯装置やこれを搭載した照明器具で
は、通常一枚の基板40に電子部品が配置されているの
で、高周波インバータが発生する高周波ノイズ(30M
Hz以上の周波数帯域の放射ノイズ)が放電灯点灯装置
の入力部のフィルタ回路11や交流電源ライン及び電源
端子台51にカップリングしてしまい交流電源ラインに
ノイズが漏れてテレビやラジオの受信機などに悪影響を
与えることがあった。
【0008】この場合には、コモンモードチョークやコ
ンデンサを大型化してノイズ除去用フィルタ回路11を
強力にしたり、スイッチング素子21,24,25に抵
抗Rt,コンデンサCtなどからなるスナバ回路34,
35,36を追加する等の対策が必要であった。いずれ
も部品が大型化したり部品点数が増えたりする問題があ
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
高周波インバータが発生する高周波ノイズが入力部のフ
ィルタ回路や交流電源ラインにカップリングしてしま
い、交流電源ラインにノイズが漏れてテレビやラジオに
悪影響を与えることがあった。その対策ためにフィルタ
回路を構成する部品を大型化したり、スイッチング素子
にスナバ回路を付加する必要があった。
【0010】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、部品
を大型化したり、部品点数を増やすことなくテレビやラ
ジオに影響を与えるノイズの発生を抑えることができる
放電灯点灯装置及び照明器具を提供することを目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る放電灯点灯装置は、交流電源電圧を整流・平滑する整
流回路と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に
変換するインバータ回路と;前記インバータ回路からの
高周波電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源に最も近
い位置に配置され、前記インバータ回路が放射する30
MHz以上の周波数帯域のノイズを有効に除去するため
のフィルタ回路と;を具備したことを特徴とする。
【0012】上記の構成で、インバータ回路は直流電圧
(整流電圧)をスイッチング素子を用いて高周波の交流
電圧に変換する手段を含むものであればよく、一石式イ
ンバータ回路であっても、ハーフブリッジ型インバータ
回路であっても、或いは昇圧チョッパ式スイッチング電
源回路と変形ハーフブリッジ型インバータ回路の組合せ
であってもよい。
【0013】請求項1の発明によれば、テレビやラジオ
に影響を与える高周波ノイズ(30MHz以上の周波数
帯域の放射ノイズ)を有効に除去するフィルタ回路を交
流電源に一番近い位置に配置することにより、インバー
タ回路からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカッ
プリングして外部に漏れないようにしている。
【0014】請求項2記載の発明による放電灯点灯装置
は、交流電源電圧を整流・平滑する整流回路と;前記整
流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバー
タ回路と;前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯
する放電灯と;前記交流電源に近い位置に配置され、前
記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有効に除去
するためのフィルタ回路と;を具備し、少なくとも前記
整流回路,前記インバータ回路及び前記フィルタ回路を
同一基板上に実装する際には、前記インバータ回路から
の放射ノイズが交流電源ラインにカップリングしない位
置に、前記フィルタ回路を配置したことを特徴とする。
【0015】請求項2の発明によれば、放電灯点灯装置
の構成部品を同一基板上に配置する場合に、高周波イン
バータ回路とノイズ除去用フィルタ回路を距離的に離し
て配置することにより、インバータ回路からの前記高周
波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外部に漏
れないようにしている。
【0016】請求項3記載の発明による放電灯点灯装置
は、交流電源電圧を整流・平滑する整流回路と;前記整
流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバー
タ回路と;前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯
する放電灯と;前記交流電源に近い位置に配置され、前
記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有効に除去
するためのフィルタ回路と;を具備し、少なくとも前記
整流回路,前記インバータ回路及び前記フィルタ回路を
基板上に実装する際には、前記インバータ回路からの放
射ノイズが交流電源ラインにカップリングしないように
前記フィルタ回路を別基板として構成したことを特徴と
する。
【0017】請求項3の発明によれば、放電灯点灯装置
を搭載する基板上から、フィルタ回路(特に高周波ノイ
ズ(30MHz以上の周波数帯域の放射ノイズ)を有効
に除去するフィルタ回路)を分離して別基板上に配置す
ることにより、インバータ回路からの前記高周波ノイズ
が交流電源ラインにカップリングして外部に漏れないよ
うにしている。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の放電灯点灯装置において、前記フィ
ルタ回路は、コモンモードチョークであることを特徴と
する。
【0019】上記コモンモードチョークは、負荷電流に
より磁心に発生する磁束が打ち消されるように導線が巻
かれており、電源ラインとアース間に流れるコモンモー
ドノイズに対してはインピーダンス素子として働き、コ
モンモードノイズが有効に除去できる。
【0020】請求項5記載の発明による照明器具は、交
流電源電圧を整流・平滑する整流回路と;前記整流回路
からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路
と;前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯する放
電灯と;前記交流電源と前記整流回路間の送り配線をす
るための電源端子台と;前記電源端子台の近くに配置し
て、前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有効
に除去するためのフィルタ回路と;を具備したことを特
徴とする。
【0021】請求項5の発明によれば、放電灯点灯装置
の入力部のノイズ除去用フィルタ回路を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置部分から分離して、電源端子台
の近くに配置することにより、インバータ回路からの前
記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外
部に漏れないようにしている。
【0022】請求項6記載の発明による照明器具は、交
流電源電圧を整流・平滑する整流回路と;前記整流回路
からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路
と;前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯する放
電灯と;前記交流電源と前記整流回路間の送り配線をす
るための電源端子台と;前記電源端子台に一体化され、
前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有効に除
去するためのフィルタ回路と;を具備したことを特徴と
する。
【0023】請求項6の発明によれば、放電灯点灯装置
の入力部のノイズ除去用フィルタ回路を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置部分から分離して、電源端子台
内に一体化する構成としたことにより、インバータ回路
からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリン
グして外部に漏れないようにしている。
【0024】請求項7記載の発明による照明器具は、交
流電源電圧を整流・平滑する整流回路と、前記整流回路
からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路
と、前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯する放
電灯と、を有した器具本体と;前記器具本体を吊り下げ
るとともに器具本体に交流電源を供給するための引っ掛
けシーリングと;前記引っ掛けシーリングと前記器具本
体とを機械的に固定しかつ電気的に接続するために用い
る電源アダプタと;前記電源アダプタの内部に設けて、
前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有効に除
去するためのフィルタ回路と;を具備したことを特徴と
する。
【0025】請求項7の発明によれば、器具本体とは分
離した電源アダプタの内部にノイズ除去用フィルタ回路
を配置することにより、インバータ回路からの前記高周
波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外部に漏
れないようにしている。
【0026】請求項8記載の発明による照明器具は、交
流電源電圧を整流・平滑する整流回路と、前記整流回路
からの直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路
と、前記インバータ回路からの高周波電圧で点灯する放
電灯と;を有した器具本体と;前記器具本体を吊り下げ
るとともに器具本体に交流電源を供給するための引っ掛
けシーリングと;前記引っ掛けシーリングと前記器具本
体とを機械的に固定しかつ電気的に接続するために用い
る電源アダプタと;前記引っ掛けシーリングの内部に設
けて、前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを有
効に除去するためのフィルタ回路と;を具備したことを
特徴とする。
【0027】請求項8の発明によれば、器具本体とは分
離した引っ掛けシーリングの内部にノイズ除去用フィル
タ回路を配置することにより、インバータ回路からの前
記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外
部に漏れないようにしている。
【0028】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の放電
灯点灯装置を示す回路図である。図10の従来例と同一
部分には同一符号を付して説明する。
【0029】図1に示す放電灯点灯装置は、入力端子10
-1,10-2に商用交流電源10からの交流電源電圧が供給
される。そして、交流電源入力端子10-1,10-2の後段に
ヒューズを介して高周波ノイズ除去用のフィルタ回路1
1が接続し、さらに整流回路14とインバータ回路17
が縦続接続している。
【0030】上記フィルタ回路11は、30MHz以上
の周波数帯域のノイズを有効に除去するための高周波対
応のコモンモードチョーク13と、30MHz以下の周
波数帯域のノイズを有効に除去するための通常のコモン
モードチョーク12とで構成されており、高周波対応の
コモンモードチョーク13を交流電源入力端子10-1,10
-2の近くに配置し、その後段に通常のコモンモードチョ
ーク12を配置している。
【0031】整流回路14は、交流電源電圧を整流・平
滑するものであって、全波整流用のダイオードブリッジ
15と、全波整流電圧を平滑する平滑コンデンサ16と
で構成されている。
【0032】インバータ回路17は、上記整流回路14
からの整流電圧を高周波電圧に変換するものであって、
本実施の形態では、整流回路14からの整流電圧を安定
化直流電圧とするための昇圧チョッパ式スイッチング電
源回路18と、この安定化した直流電圧を高周波電圧に
変換し、負荷としての放電灯回路に供給する変形ハーフ
ブリッジ回路19とから構成されている。
【0033】昇圧チョッパ式スイッチング電源回路18
は、整流回路14からの平滑電圧が入力として供給さ
れ、出力として安定化直流電圧が得られる安定化直流電
源回路を構成するものであって、コイル20と、図示し
ない制御回路からのスイッチングパルスにて動作するM
OS−FETなどのスイッチング素子21と、フライホ
イールダイオードである転流ダイオード22と、出力コ
ンデンサ23とで構成されている。
【0034】変形ハーフブリッジ回路19は、昇圧チョ
ッパ式スイッチング電源回路18からの安定化直流電圧
が入力として供給され、出力として放電灯回路に対して
高周波電圧を供給するたるめのものであり、2つのMO
S−FETなどのスイッチング素子24,25を直列に
接続して構成されるスイッチング手段と、2つのスイッ
チング素子24,25の接続点と整流回路14の負極側
ラインとの間に接続された放電灯回路とで構成されてい
る。
【0035】放電灯回路は、2灯式の放電灯回路を構成
しており、コンデンサ26,チョークコイル27,放電
灯28及び起動用コンデンサ29からなる第1の放電灯
回路と、コンデンサ30,チョークコイル31,放電灯
32及び起動用コンデンサ33からなる第2の放電灯回
路とを並列に接続して構成されている。
【0036】図1の構成では、フィルタ回路11内にお
いて高周波対応のコモンモードチョーク13を交流電源
10に最も近い前段に配置し、その後段に通常のコモン
モードチョーク12を配置したので、テレビやラジオに
影響を与える高周波ノイズ(30MHz以上の周波数帯
域の放射ノイズ)を有効に除去するコモンモードチョー
ク13が交流電源10に一番近いところに配置されるこ
とになり、インバータ回路17からの上記高周波ノイズ
が交流電源ラインにカップリングして外部に漏れること
のないようにしている。
【0037】図2は、図1の放電灯点灯装置を基板上に
配置した場合における部品の配置構成例を示している。
放電灯点灯装置の構成部品(少なくとも整流回路14,
インバータ回路17及びフィルタ回路11)を同一基板
40上に配置する場合を示している。図2の配置構成で
は、図11の従来例に示した配置構成に比べて、高周波
発生源であるインバータ回路17が、フィルタ回路11
を構成するコモンモードチョーク13,12に対して距
離的に離れた位置に配設されており、インバータ回路1
7からの高周波ノイズが交流電源ラインにカップリング
して外部に漏れることのないようにしている。
【0038】図3は、図1の放電灯点灯装置を基板上に
配置した場合における部品の他の配置構成例を示してい
る。図3の配置構成では、放電灯点灯装置を搭載する基
板40Aから、フィルタ回路特に高周波ノイズ(30M
Hz以上の周波数帯域の放射ノイズ)を有効に除去する
コモンモードチョーク13を分離して別基板40B上に
配置することにより、インバータ回路17からの高周波
ノイズが基板を通して交流電源ラインにカップリングし
て外部に漏れるのを防ぐことができる。
【0039】なお、上記コモンモードチョークは、負荷
電流により磁心に発生する磁束が打ち消されるように導
線が巻かれており、電源ラインとアース間に流れるコモ
ンモードノイズに対してはインピーダンス素子として働
き、コモンモードノイズが有効に除去できる。
【0040】図4は本発明の一実施の形態の照明器具に
おける部品配置を示す図である。
【0041】図4に示す照明器具50は、整流回路とイ
ンバータ回路と放電灯(ランプ)とを有した点灯装置4
0Cと、図示しない交流電源(電源端子台51の前段に
ある)と前記点灯装置40C内の整流回路との間の送り
配線をするための電源端子台51と、この電源端子台5
1の近くに配置して、前記点灯装置40C内のインバー
タ回路が放射する高周波ノイズを有効に除去するための
フィルタ回路11とを有して構成されている。なお、前
記整流回路は、交流電源電圧を整流・平滑して出力す
る。前記インバータ回路は、前記整流回路からの整流電
圧を高周波電圧に変換して放電灯回路に出力し、放電灯
(ランプ)を高周波点灯させる。
【0042】図4の配置構成では、放電灯点灯装置の入
力部のノイズ除去用フィルタ回路11を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置40C部分から分離して、電源
端子台51の近くに配置することにより、インバータ回
路からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリ
ングして外部に漏れることのないようにできる。
【0043】図5は、図4の照明器具における部品配置
の他の構成例を示している。
【0044】図5に示す照明器具50は、整流回路とイ
ンバータ回路と放電灯(ランプ)とを有した点灯装置4
0Cと、図示しない交流電源(電源端子台51Aの前段
にある)と前記点灯装置40C内の整流回路との間の送
り配線をするための電源端子台51Aと、この電源端子
台51Aに一体化され、前記点灯装置40C内のインバ
ータ回路が放射する高周波ノイズを有効に除去するため
のフィルタ回路11とを有して構成されている。整流回
路,インバータ回路及び放電灯の各機能は、図4と同様
である。
【0045】図5の配置構成では、放電灯点灯装置の入
力部のノイズ除去用フィルタ回路11を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置40C部分から分離して、電源
端子台51A内に一体化する構成としたことにより、イ
ンバータ回路からの前記高周波ノイズが交流電源ライン
にカップリングして外部に漏れることのないようにして
いる。
【0046】図6及び図7は、図5の配置構成を実際の
照明器具に適用した構成例を示している。図6は2灯式
の照明器具に適用したもの、図7は1灯式の照明器具に
適用したものである。いずれの照明器具の場合も、電源
端子台51A及び点灯装置40Cは器具本体部52に固
設され、これら電源端子台51A及び点灯装置40C覆
うようにランプ反射板53が器具本体部52に対して組
み立てられる。
【0047】図8は本発明の他の実施の形態の照明器具
における部品配置を示す図である。
【0048】図8に示す照明器具60は、整流回路とイ
ンバータ回路と放電灯(ランプ)とを有した器具本体6
1と、この器具本体61を吊り下げるとともに器具本体
61に交流電源を供給するための天井等に配設された引
っ掛けシーリング70と、この引っ掛けシーリング70
と前記器具本体61とを機械的に固定しかつ電気的に接
続するために用いる電源アダプタ80Aと、この電源ア
ダプタ80Aの内部に設けられて、前記インバータ回路
が放射する高周波ノイズを有効に除去するためのフィル
タ回路(図示せず)と、を有して構成されている。な
お、前記整流回路は、交流電源電圧を整流・平滑して出
力する。前記インバータ回路は、前記整流回路からの整
流電圧を高周波電圧に変換して放電灯回路に出力し、放
電灯(ランプ)を高周波点灯させる。また、電源アダプ
タ80Aの引掛刃81が引っ掛けシーリング70の引掛
孔71に挿着され、電源アダプタ80Aの電源コード8
2は器具本体61の電源コネクタ62に挿着されるよう
になっている。
【0049】図8の配置構成では、器具本体61とは分
離した部品である電源アダプタ80Aの内部に、コモン
モードチョークなどで構成されるノイズ除去用フィルタ
回路(図示せず)を配置することにより、インバータ回
路からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリ
ングして外部に漏れないようにし、テレビやラジオなど
に悪影響を与えることのないようにしている。
【0050】図9は、図8の照明器具60における部品
配置の他の構成例を示している。
【0051】図9では、図8における引っ掛けシーリン
グと電源アダプタのみを示し、そのたの部材は図8と同
じであるので省略している。図9に示す構成例では、電
源アダプタ80にはノイズ除去用フィルタ回路を設け
ず、引っ掛けシーリング70Aの内部にノイズ除去用フ
ィルタ回路(図示せず)を設けた場合を示している。た
だし、電源アダプタ80は、その照明器具60に付属し
て販売されている場合が普通であるので、図8のように
電源アダプタ80A側にフィルタ回路が内蔵されて販売
されている場合は、図9のように引っ掛けシーリング7
0A内にフィルタ回路が内臓されていると、二重にノイ
ズ除去用フィルタ回路が存在することになるが、このよ
うに二重にフィルタ回路があっても使用上、特に問題な
い。
【0052】図9の配置構成では、器具本体61とは分
離して予め天井などに固設されている引っ掛けシーリン
グ70Aの内部にノイズ除去用フィルタ回路(図示せ
ず)を配置することにより、器具本体61を電源アダプ
タ80を介してる引っ掛けシーリング70Aに取り付け
て使用した場合、器具本体61内のインバータ回路から
発生する前記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリ
ングして外部に漏れることのないようにしている。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、部品
を大型化したり、部品点数を増やすことなくテレビやラ
ジオに影響を与えるノイズの発生を抑えることができる
放電灯点灯装置及び照明器具を提供することが可能とな
る。
【0054】請求項1の発明によれば、テレビやラジオ
に影響を与える高周波ノイズ(30MHz以上の周波数
帯域の放射ノイズ)を有効に除去するフィルタ回路を交
流電源に一番近い位置に配置することにより、インバー
タ回路からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカッ
プリングして外部に漏れるのを防ぐことができる。
【0055】請求項2の発明によれば、放電灯点灯装置
の構成部品を同一基板上に配置する場合に、高周波イン
バータ回路とノイズ除去用フィルタ回路を距離的に離し
て配置することにより、インバータ回路からの前記高周
波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外部に漏
れるのを防ぐことができる。
【0056】請求項3の発明によれば、放電灯点灯装置
を搭載する基板上から、フィルタ回路(特に高周波ノイ
ズ(30MHz以上の周波数帯域の放射ノイズ)を有効
に除去するフィルタ回路)を分離して別基板上に配置す
ることにより、インバータ回路からの前記高周波ノイズ
が交流電源ラインにカップリングして外部に漏れるのを
防ぐことができる。
【0057】請求項4の発明によれば、前記フィルタ回
路にコモンモードチョークを用いたので、コモンモード
ノイズが有効に除去できる。
【0058】請求項5の発明によれば、放電灯点灯装置
の入力部のノイズ除去用フィルタ回路を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置部分から分離して、電源端子台
の近くに配置することにより、インバータ回路からの前
記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外
部に漏れるのを防ぐことができる。
【0059】請求項6の発明によれば、放電灯点灯装置
の入力部のノイズ除去用フィルタ回路を、高周波インバ
ータを搭載した点灯装置部分から分離して、電源端子台
内に一体化する構成としたことにより、インバータ回路
からの前記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリン
グして外部に漏れるのを防ぐことができる。
【0060】請求項7の発明によれば、器具本体とは分
離した電源アダプタの内部にノイズ除去用フィルタ回路
を配置することにより、インバータ回路からの前記高周
波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外部に漏
れるのを防ぐことができる。
【0061】請求項8の発明によれば、器具本体とは分
離した引っ掛けシーリングの内部にノイズ除去用フィル
タ回路を配置することにより、インバータ回路からの前
記高周波ノイズが交流電源ラインにカップリングして外
部に漏れるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の放電灯点灯装置を示す
回路図。
【図2】図1の放電灯点灯装置を基板上に配置した場合
における部品の配置構成例を示す図。
【図3】図1の放電灯点灯装置を基板上に配置した場合
における部品の他の配置構成例を示す図。
【図4】本発明の一実施の形態の照明器具における部品
配置を示す図。
【図5】図4の照明器具における部品配置の他の構成例
を示す図。
【図6】図5の配置構成を実際の照明器具に適用した構
成例であり、2灯式の照明器具に適用したものを示す分
解斜視図。
【図7】図5の配置構成を実際の照明器具に適用した構
成例であり、1灯式の照明器具に適用したものを示す分
解斜視図。
【図8】本発明の他の実施の形態の照明器具における部
品配置を示す図。
【図9】図8の照明器具60における部品配置の他の構
成例を示図。
【図10】従来の高周波インバータ式の放電灯点灯装置
を示す回路図。
【図11】放電灯点灯装置の基板上での配置構成を示す
図。
【図12】放電灯点灯装置の照明器具上での配置構成を
示す図。
【符号の説明】
10…交流電源 11…フィルタ回路 12…通常のコモンモードチョーク 13…高周波対応のコモンモードチョーク 14…整流回路 17…インバータ回路 40,40A,40B…基板 40C…点灯装置(整流回路及びインバータ回路) 50,60…照明器具 51,51A…電源端子台 70…引っ掛けシーリング 70A…引っ掛けシーリング(フィルタ回路内蔵) 80…電源アダプタ 80A…電源アダプタ(フィルタ回路内蔵)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源に最も近い位置
    に配置され、前記インバータ回路が放射する30MHz
    以上の周波数帯域のノイズを有効に除去するためのフィ
    ルタ回路と;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装
    置。
  2. 【請求項2】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源に近い位置に配
    置され、前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを
    有効に除去するためのフィルタ回路と;を具備し、 少なくとも前記整流回路,前記インバータ回路及び前記
    フィルタ回路を同一基板上に実装する際には、前記イン
    バータ回路からの放射ノイズが交流電源ラインにカップ
    リングしない位置に、前記フィルタ回路を配置したこと
    を特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源に近い位置に配
    置され、前記インバータ回路が放射する高周波ノイズを
    有効に除去するためのフィルタ回路と;を具備し、 少なくとも前記整流回路,前記インバータ回路及び前記
    フィルタ回路を基板上に実装する際には、前記インバー
    タ回路からの放射ノイズが交流電源ラインにカップリン
    グしないように前記フィルタ回路を別基板として構成し
    たことを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ回路は、コモンモードチョ
    ークであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    つに記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源と前記整流回路
    間の送り配線をするための電源端子台と;前記電源端子
    台の近くに配置して、前記インバータ回路が放射する高
    周波ノイズを有効に除去するためのフィルタ回路と;を
    具備したことを特徴とする照明器具。
  6. 【請求項6】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;前記交流電源と前記整流回路
    間の送り配線をするための電源端子台と;前記電源端子
    台に一体化され、前記インバータ回路が放射する高周波
    ノイズを有効に除去するためのフィルタ回路と;を具備
    したことを特徴とする照明器具。
  7. 【請求項7】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;を有した器具本体と;前記器
    具本体を吊り下げるとともに器具本体に交流電源を供給
    するための引っ掛けシーリングと;前記引っ掛けシーリ
    ングと前記器具本体とを機械的に固定しかつ電気的に接
    続するために用いる電源アダプタと;前記電源アダプタ
    の内部に設けて、前記インバータ回路が放射する高周波
    ノイズを有効に除去するためのフィルタ回路と;を具備
    したことを特徴とする照明器具。
  8. 【請求項8】 交流電源電圧を整流・平滑する整流回路
    と;前記整流回路からの直流電圧を高周波電圧に変換す
    るインバータ回路と;前記インバータ回路からの高周波
    電圧で点灯する放電灯と;を有した器具本体と;前記器
    具本体を吊り下げるとともに器具本体に交流電源を供給
    するための引っ掛けシーリングと;前記引っ掛けシーリ
    ングと前記器具本体とを機械的に固定しかつ電気的に接
    続するために用いる電源アダプタと;前記引っ掛けシー
    リングの内部に設けて、前記インバータ回路が放射する
    高周波ノイズを有効に除去するためのフィルタ回路と;
    を具備したことを特徴とする照明器具。
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