JPS59186298A - 放電灯点灯回路 - Google Patents

放電灯点灯回路

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Publication number
JPS59186298A
JPS59186298A JP6190983A JP6190983A JPS59186298A JP S59186298 A JPS59186298 A JP S59186298A JP 6190983 A JP6190983 A JP 6190983A JP 6190983 A JP6190983 A JP 6190983A JP S59186298 A JPS59186298 A JP S59186298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
circuit
capacitor
series resonant
resonant circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6190983A
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English (en)
Inventor
石崎 芳文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPS59186298A publication Critical patent/JPS59186298A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、蛍光灯等の放電灯を点灯させる放電灯点灯回
路に関する。
従来技術 複写機やファクシミリ等の光学的読取機構を有する機器
において、読取用の放電灯を点灯させる従来の放電灯点
灯回路としては、第1図及び第2のような回路構成0も
のが知られている。まず第1図の従来例において、lは
例えばスイッチング電源等によって構成される高周波電
源、2は蛍光灯等の放電灯である。前記高周波電源1か
ら放電灯2のフィラメント21及び22に至る回路に直
列に、インダクタ3及びコンデンサ4の直列共振回路を
挿入接続しである。5及び6はフィラメント21及び2
2の電源である。
放電灯2は点灯前はフィラメン)21−22間が開放さ
れた状態にあり、これを点灯させるため、高周波電源l
よりフィラメント21−22間に数百■の矩形波電圧を
印加する。一方、点灯後はフィラメント21−22間が
導通し、100Ω内外の低インピーダンスとなり、数十
Vに低下する。高周波電源lは前述のように、スイッチ
ング電源等で構成された矩形波電源であり、このような
矩形波電圧を、放電灯29点灯後も印加し続けると、放
電灯2に黒化現象を生じ、放電灯2の寿命を短縮させる
。そこで、高周波電源1から放電灯2のフィラメント2
1.22に至る電源回路に直列にインダクタ3及びコン
デンサ4の直列共振回路を挿入接続し、この直列共振回
路によって、矩形波を正弦波に変換して放電灯2に印加
することにより、サイン波電流を流し、放電灯2の黒化
現象を防止できるようにしである。
次に第2図の従来例では、インダクタ3とコンデンサ4
の接続位置から電源ラインの他方に、コンデンサ7を接
続した回路構成になっている。
従来技術の欠点 ところで、放電灯2においては、点滅及び継続点灯によ
る黒化現象を防止し、寿命の劣化を防ぐため、点灯前は
サイン波電圧を印加し、点灯後はサイン波電流を流すこ
とが必要である。ところが、第1図に示した従来の放電
灯点灯回路においては、点灯後はサイン波電流を流し、
放電灯2の黒化現象を防止できるけれども、放電灯2が
点灯するまでは、フィラメント21−22間が開放状態
にあり、高周波電源1の矩形波電圧がフィラメンl−2
1−22間にそのまま印加される。このため、点滅を繰
返す内に放電灯2に黒化現象が発生し、寿命を短縮させ
ると言う難点があった。
次に第2図の従来例では、放電灯2の点灯前は、インダ
クタ3及びコンデンサ7による第3図のような直列共振
回路が構成されるから、点灯前においても、放電灯2の
フィラメン)21−22間にサイン波電圧を印加し、点
滅に伴う放電灯2の黒化現象を抑制することができる。
ところが、放電灯2の点灯後は、第4図に示すように、
インダクタ3に対してコンデンサ6及び7の並列接続回
路を直列に接続した共振回路となるため、点灯前と点灯
後では、共振特性が異なり、双方に共振させることは不
可能である。このため、波形が悪くなると言う欠点があ
った。また、放電灯2の点灯後も、コンデンサ7に無駄
な電流が流れるため、効率が悪くなると言う欠点もある
本発明の目的 そこで本発明は、上述する従来の欠点を除去し、放電灯
を、長寿命かつ高効率で、確実に点灯させ得る放電灯点
灯回路を提供することを目的とする。
本発明の構成 上記目的を達成するため、本発明に係る放電灯点灯回路
は、放電灯と、該放電灯のフィラメント及び高周波電源
に直列に入るインダクタ及びコンデンサの直列共振回路
と、前記放電灯のフィラメント間に並列的に入るコンデ
ンサとを備え、前記直列共振回路の共振周波数を前記高
周波電源の基本周波数に略等しく選定し、前記直列共振
回路と前記放電灯のフィラメント間に並夕1的に入る前
記コンデンサとによって形成される直列共振回路の共振
周波数を、前記高周波電源の基本周波数の略整数倍に選
定したことを特徴とする。
実施例 第5図は本発明に係る放電灯点灯回路の電気回路接続図
である。図において、第1図及び第2図と同一参照符号
は同一性ある構成郭公を示している。図示するように、
高周波電源1から放電灯2のフィラメント21及び22
に至る回路に直列に、インダクタ3及びコンデンサ4よ
り構成されるLC直列共振回路を挿入接続することは従
来と同じであるが、このLC直列共振回路の出力端(イ
)と電源ラインとの間に、放電灯2のフィラメン)21
−22に対して並列的に、コンデンサ8を接続した点が
従来と著しく異なる。
上記の回路構成において、放電灯2の点灯前は、放電灯
2のフィラメン)21−22は開放されているから、イ
ンダクタ3及びコンデンサ4に対して、コンデンサ8を
直列に接続したLC直列共振回路が形成される。一方、
放電灯2の点灯後は、フィラメント21−22間が導通
するから、コンデンサ8が短絡された状態になり、イン
ダクタ3及びコンデンサ4より成るLC直列共振回路が
形成される。これらの2つのLC直列共振回路の内、イ
ンダクタ3及びコンデンサ4より成るLC直列共振回路
の共振周波数flは、高周波電源1の基本周波数に略等
しく選定し、インダクタ3及びコンデンサ4.8で成る
もう一つのLC直列共振回路の共振周波数f2は、高周
波電源1の基本周波数の略整数倍nに選定する。従って
、コンデンサ4の静電容量を01とし、コンデンサ8の
静電容量を02とした場合、上記条件の下で、C2=C
1/n2 となり、コンデンサ8のインピーダンスは、コンデンサ
4のインピーダンスを略整数倍Hした非常に高い値にな
る。なお、インダクタ3及びコンデンサ4より成るLC
直列共振回路の共振周波数f1は、高周波電源1の基本
周波数に正確に一致させる必要はなく、若干のズレは許
容できる。また、インダクタ3及びコンデンサ4.8で
成るもう一つのLC直列共振回路の共振周波数f2も、
高周波電源1の基本周波数を正確に整数倍nした値であ
る必要はなく、若干のズレは許容できる。
上述のような回路構成であると、放電灯2の点灯前は、
インダクタ3及びコンデンサ4.8で成るLC直列共振
回路において、高岡−波電源lの基本周波数の整数倍n
の高調波に共振する。ここで、前述した如く、C2=C
1/n2となり、コン     □デンサ8のインピー
ダンスがコンデンサ4のインピーダンスに比較して非常
に高い値になるから、放電灯2辺フィラメン)21−2
2間にサイン波の高電圧が容易に得られ、放電灯2が確
実に点灯する。このため、点滅による黒化現象を防止し
つつ、放電灯2を効f良く、確実に点灯させることが可
能になる。
点灯後は、インダクタ3及びコンデンサ4より成るLC
直列共振回路において、高周波!源1の基本周波数に共
振させることにより、フィラメント21−22間にサイ
ン電流を流して、放電灯2を継続点灯させることができ
る。このため、継続点灯においても、放電灯2の黒化現
象を防止し、長寿命化を達成しつつ、効率よく安定に点
灯させることが可能になる。しかも、点灯後は、フイラ
メン)21−22間に印加される電圧が、例えば数十V
に低下する上に、コンデンサC2のイン  。
ピーダンスが非常に高くなるため、コンデンサ8にはあ
まり電流が流れず、殆どの電流が放電灯2のフィラメン
h21−22間に流れる。このため、高周波電源1とし
て、高圧を必要とせず、効率の高いものが得られる。
本発明の効果 以上述べたように、本発明に係る放電灯点灯回路は、放
電灯と、該放電灯のフィラメント及び高周波電源に直列
に入るインダクタ及びコンデンサの直列共振回路と、前
記放電灯のフィラメント間に並列的に入るコンデンサと
を備え、前記直列共振回路の共振周波数を前記高周波電
源の基本周波数に略等しく選定し、前記直列共振回路と
前記放電灯のフィラメント間に並列的に入る前記コンデ
ンサとによって形成される直列共振回路の共振周波数を
、前記高周波電源の゛基本周波数の略整数倍に選定した
ことを特徴とするから、放電灯を、長寿命かつ高効率で
、確実に点灯させ得る放電灯点灯回路を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放電灯点灯回路の電気回路接続図、第2
図は同じく別の従来例における電気回路接続図、第3図
及び第4図は第2図の放電灯点灯回路の動作状態におけ
る等価回路図、第5図は本発明に係る放電灯点灯回路の
電気回路接続図である。 1・・・高廟波電源   2・・・放電灯3・・・イン
ダクタ   4・・・コンデンサ第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 放電灯と、該放電灯のフィラメント及び高周波
    電源に直列に入るインダクタ及びコンデンサの直列共振
    回路と、前記放電灯のフィラメント間に並列的に入るコ
    ンデンサとを備え、前記直列共振回路の共振周波数を前
    記高周波電源の基本周波数に略等しく選定し、前記直列
    共振回路と前記放電灯のフィラメント間に並列的に入る
    前記コンデンサとによって形成される直列共振回路の共
    振周波数を、前記高周波電源の基本周波数の略整数倍に
    選定したことを特徴とする放電灯点灯回路。
JP6190983A 1983-04-08 1983-04-08 放電灯点灯回路 Pending JPS59186298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190983A JPS59186298A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 放電灯点灯回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6190983A JPS59186298A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 放電灯点灯回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59186298A true JPS59186298A (ja) 1984-10-23

Family

ID=13184755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6190983A Pending JPS59186298A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 放電灯点灯回路

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JP (1) JPS59186298A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022943A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mayekawa Mfg Co Ltd 洗びん方法及び洗びん機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022943A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mayekawa Mfg Co Ltd 洗びん方法及び洗びん機

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