JPH0926564A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH0926564A
JPH0926564A JP17361495A JP17361495A JPH0926564A JP H0926564 A JPH0926564 A JP H0926564A JP 17361495 A JP17361495 A JP 17361495A JP 17361495 A JP17361495 A JP 17361495A JP H0926564 A JPH0926564 A JP H0926564A
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JP
Japan
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pixel
liquid crystal
auxiliary capacitance
electrode
auxiliary
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Application number
JP17361495A
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English (en)
Inventor
Akinari Otani
晃也 大谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0926564A publication Critical patent/JPH0926564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間の目の視感度が、R,G,Bで異なるこ
とに着目し、従来の液晶表示パネルの開口率を低下さる
ことなく光学応答特性を改善する。 【構成】 G画素の補助容量Cstgと液晶セル容量Clcg
との比(G補助容量比Gst=Cstg/Clcg)がR画素の
補助容量Cstrと液晶セル容量Clcrとの比(R補助容量
比Rst=Clcr/Cstr)、又は、B画素の補助容量Cst
bと液晶セル容量Clcbとの比(B補助容量比Bst=Clc
b/Cstb)のいずれよりも大きくなるように構成してい
る。補助容量比が大きいほど光学応答特性は向上するの
で、視感度の高いG画素の光学応答特性を視感度の低い
R,B画素に優先させて向上させることにより、表示装
置全体の見かけ上の光学応答特性を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜トランジスタ(TF
T)アレイによって駆動されるカラー液晶表示装置に関
し、詳しくは、その応答性の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるカラー液晶表示装置の従来例とし
て、特開昭63−249896号公報に記載されたもの
がある。図15にこの従来の液晶表示装置の平面構成を
示す。同図において、1は各画素をスイッチングするT
FT、2はTFT1のドレイン電極、3はR画素電極、
4は各画素のドレイン電極2と各画素電極3を電気的に
接続するコンタクトホール、22はR画素の信号保持特
性を補助するためのR補助容量電極、6はR画素電極3
とR補助容量電極22を電気的に接続するコンタクトホ
ール、7はTFT1を制御する走査電極、8はR画素に
信号を供給するR信号電極、9はG画素電極、23はG
画素の信号保持特性を補助するためのG補助容量電極、
24はG画素に信号を供給するG信号電極、12はB画
素電極、25はB画素の信号保持特性を補助するための
B補助容量電極、26はB画素に信号を供給するB信号
電極をそれぞれ示している。
【0003】図16に従来の液晶表示装置の等価回路を
示す。同図において、15はR画素のR液晶セル、17
はG画素のG液晶セル、19はB画素のB液晶セル、4
0はR画素のR補助容量、41はG画素のG補助容量、
42はB画素のB補助容量、21は対向電極、Clcrは
R液晶セル15の容量、ClcgはG液晶セル17の容
量、ClcbはB液晶セル19の容量、CstrはR補助容量
40の容量、CstgはG補助容量41の容量、CstbはB
補助容量42の容量をそれぞれ示している。
【0004】従来の液晶表示装置の信号波形は図3に示
すようになる。同図において、横軸はフィールド数を表
す時間であり、縦軸は電圧である。Vgは走査電極7に
印加する走査電圧、VsはR信号電極8とG信号電極2
4及びB信号電極26に印加する信号電圧、Vcは対向
電極21に印加する対向電圧、Vdはドレイン電極2に
印加するドレイン電圧、VrWはR液晶セル15とG液晶
セル17及びB液晶セル19に印加される白輝度実効電
圧、VrBはR液晶セル15とG液晶セル17及びB液晶
セル19に印加される黒輝度実効電圧をそれぞれ示して
いる。
【0005】図17に従来の液晶表示装置の光学応答特
性図を示す。同図において、横軸はフィールド数を表す
時間であり、縦軸は輝度である。この図は白輝度実効電
圧VrWから黒輝度実効電圧VrBに変化させる実験より得
られた過渡光学応答を示している。特性AはR液晶セル
容量Clcrに対するR補助容量Cstrの比を表す補助容量
比RstとG液晶セル容量Clcgに対するG補助容量Cstg
の比を表す補助容量比GstとB液晶セル容量Clcbに対
するB補助容量Cstbの比を表す補助容量比Bstがそれ
ぞれ1.0のときの光学応答特性を示し、T1は白輝度
実効電圧VrWを印加したときの白輝度、T2は黒輝度実
効電圧VrBを印加したときの1フィールド後の特性Aで
の輝度、T5は黒輝度実効電圧VrBを印加したときの数
フィールド後の黒輝度をそれぞれ示している。
【0006】以上のように構成された従来の液晶表示装
置の動作は、以下のようになる。時間軸の0からt1フ
ィールドの間、RGB各画素には走査電圧Vgにより信
号電圧Vsが印加され、RGB各液晶セルに白輝度実効
電圧VrWが印加されることにより、白輝度T1が表示さ
れる。その後、信号電圧Vsが変化しt1フィールドの時
点で走査電圧Vgにより黒輝度実効電圧VrBがRGB各
液晶セルに印加される。するとRGB各画素における輝
度変化は図17に示す特性Aのような光学応答特性曲線
を描く。つまり、t2フィールドの時点では輝度T2にま
でしか黒くなら、数フィールドかかってやっと黒輝度T
5になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
液晶表示装置にあっては、白輝度実効電圧VrWが黒輝度
実効電圧VrBに変化したときに、白輝度T1から黒輝度
T5にすぐに変化せず、1フィールド後で輝度T2とな
り、さらに黒輝度T5になるまでには数フィールドを必
要とする。このため、実際の画像表示では白い尾を引く
ように見え、ぼやけた画像となる。このように、従来の
液晶表示装置は光学応答特性が遅いという課題を有して
いた。
【0008】本発明はかかる点に鑑み、光学応答特性を
大幅に改善し、かつ高品質な画像表示を実現する液晶表
示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示装
置は、基板上に複数のバス配線がXYマトリクス状に配
置され、2本のX方向バス配線と4本のY方向バス配線
とで区画されX方向に並んだ3つの領域にR画素、G画
素、及びB画素が設けられ、各画素が液晶セルと、これ
に表示用電圧を印加するためのスイッチング素子と、液
晶セルの信号保持特性を補助するための補助容量とを備
えているものであって、その特徴は、R画素の補助容量
Cstrと液晶セル容量Clcrとの比(Clcr/Cstr)をR
補助容量比Rst、G画素の補助容量Cstgと液晶セル容
量Clcgとの比(Cstg/Clcg)をG補助容量比Gst、
B画素の補助容量Cstbと液晶セル容量Clcbとの比(C
stb/Clcb)をB補助容量比Bstとしたとき、G補助容
量比GstがR補助容量比Rst又はB補助容量比Bstのい
ずれよりも大きくなるように構成した点にある。
【0010】好ましい具体的な構成として、第1にG画
素の補助容量の電極面積をR画素又はB画素のいずれの
補助容量の電極面積よりも大きくすることにより、G補
助容量比GstがR補助容量比Rst又はB補助容量比Bst
のいずれよりも大きくなる。
【0011】第2の具体構成として、前記X方向のバス
配線は前記各スイッチング素子に接続された走査電極で
あり、隣の走査電極とR画素の補助容量電極とが厚さG
drのR絶縁層を挟んで対向してR画素の補助容量を形成
し、隣の走査電極とG画素の補助容量電極とが厚さGdg
のG絶縁層を挟んで対向してG画素の補助容量を形成
し、隣の走査電極とB画素の補助容量電極とが厚さGdb
のB絶縁層を挟んで対向してB画素の補助容量を形成し
ている場合に、前記G絶縁層の厚さGdgを前記R絶縁層
の厚さGdr又は前記B絶縁層の厚さGdbのいずれよりも
小さくすることも好ましい。
【0012】第3の具体構成として、第2の具体構成に
おけるG絶縁層の誘電率をR絶縁層又はB絶縁層のいず
れの誘電率よりも大きくすることも好ましい。第4の好
ましい具体構成として、G画素電極が隣の走査電極7の
下方まで延び、この部分が第2絶縁層を挟んで走査電極
7と対向することにより、G画素の補助容量に並列接続
された付加容量が形成されるようにしてもよい。この場
合、第2絶縁層の誘電率がG絶縁層の誘電率より大きい
ことがさらに好ましい。
【0013】第5の具体構成として、R,G,B各画素
に対応するカラーフィルタを挟んで対向電極が構成され
た第2の基板が備えられ、各カラーフィルタの厚さを変
えることにより、G画素の液晶セルの厚さがR画素又は
B画素のいずれの液晶セルの厚さよりも大きくなるよう
にしてもよい。
【0014】上記の各具体構成のいずれを単独で実施し
ても、G補助容量比GstがR補助容量比Rst又はB補助
容量比Bstのいずれよりも大きくなるが、これらの構成
を適当に組み合わせて実施することもできる。
【0015】G補助容量比GstがR補助容量比Rst又は
B補助容量比Bstのいずれよりも大きくなることによ
り、好ましくは、各画素のスイッチング素子の大きさ等
を変えて、G画素のスイッチング素子の駆動能力がR画
素又はB画素のいずれのスイッチング素子よりも大きく
なるようにすれば、無駄がない構成となる。
【0016】
【作用】上記のような特徴構成によれば、G画素につい
ては、液晶セル容量Clcgに対してG補助容量Cstgが大
きくなるので、画素に印加される信号が変化した場合、
液晶セル容量Clcgが分担する電圧変化が大きくなり、
光学応答特性が改善される。R画素やB画素については
G画素に比べて光学応答特性が悪くなるが、人間の目の
視感度を考慮するとG画素での特性の影響が大きく、R
画素及びB画素の特性の影響が小さいことから、液晶表
示パネル全体として光学応答特性が改善される。この結
果、白い尾が引くような現象が大きく減少し、高品質な
画像表示が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に第1実施例に係る液晶表示装置の平面構成
を示す。同図において、1はTFT、2はドレイン電
極、3はR画素電極、4及び6はコンタクトホール、7
は走査電極、8はR信号電極、9はG画素電極、12は
B画素電極をそれぞれ示す。以上の構成要素は図15に
示した従来例と同様であり同一番号を付している。図1
が図15と異なる点は、R画素の信号保持特性を補助す
るためのR補助容量電極5、G画素の信号保持特性を補
助するためのG補助容量電極10、B画素の信号保持特
性を補助するためのB補助容量電極13に関する点であ
る。
【0018】つまり、図1のG補助容量電極10は図1
5の補助容量電極23より大きく、図1のR補助容量電
極5及びB補助容量電極13は図15のR補助容量電極
22及びB補助容量電極25より小さい。換言すれば、
従来例ではR,G,B各補助容量電極の面積が等しかっ
たのに対し、本実施例ではG補助容量電極10の面積が
R補助容量電極5又はB補助容量電極13の面積より大
きい。これに関連して、図1に示す本実施例のG信号電
極11及びB信号電極14は、図15に示す従来例の直
線状のG信号電極24及びB信号電極26と異なり、大
きい補助容量電極10を回り込む曲線部分を有してい
る。
【0019】図2に本実施例の液晶表示装置の等価回路
図を示す。同図において、15はR液晶セル、17はG
液晶セル、19はB液晶セル、21は対向電極、Clcr
はR液晶セル容量、ClcgはG液晶セル容量、ClcbはB
液晶セル容量をそれぞれ示している。以上の構成要素は
図16の従来例と同様であり同一番号を付している。従
来例と異なる点は、R画素のR補助容量16、G画素の
G補助容量17、B画素のB補助容量19に関する点で
ある。
【0020】つまり、従来例ではR,G,B各補助容量
40,41,42の容量値はほぼ等しかったが、本実施
例では、G補助容量17の容量(値)Cstgを大きくし
て、R補助容量16の容量(値)Cstr及びB補助容量
19の容量(値)Cstbを小さくしている。
【0021】図3に本実施例の液晶表示装置の信号波形
を示す。同図において、横軸はフィールド数を表す時間
であり、縦軸は電圧である。Vgは走査電極7に印加す
る走査電圧、VsはR信号電極8とG信号電極11及び
B信号電極14に印加する信号電圧、Vcは対向電極2
1に印加する対向電圧、Vdはドレイン電極2に印加す
るドレイン電圧、VrWはRGB各液晶セルに印加される
白輝度実効電圧、VrBはRGB各液晶セルに印加される
黒輝度実効電圧をそれぞれ示す。
【0022】図4に本実施例の液晶表示装置の光学応答
特性を示す。同図において横軸はフィールド数を表す時
間であり、縦軸は輝度である。この図は、白輝度実効電
圧VrWから黒輝度実効電圧VrBに変化させる実験より得
られた過渡光学応答を示している。特性AはR補助容量
比Rst、G補助容量比Gst、及びB補助容量比Bstが共
に1.0である従来例の光学応答特性を示す。ここで、
R補助容量比Rstとは、R補助容量CstrとR液晶セル
容量Clcrとの比をいい(Rst=Cstr/Clcr)、同様
に、Gst=Cstg/Clcg,Bst=Cstb/Clcbである。
【0023】特性BはG画素の構成のように補助容量比
(Gst)を大きくしたときの光学応答特性を示し、特性
CはR画素の構成のように逆に補助容量比(Rst)を小
さくしたときの光学応答特性を示す。また、T1は白輝
度実効電圧VrWを印加したときの白輝度、T2は黒輝度
実効電圧VrBを印加し1フィールド後の特性Aでの輝
度、T3は黒輝度実効電圧VrBを印加し1フィールド後
の特性Bでの輝度、T4は黒輝度実効電圧VrBを印加し
1フィールド後の特性Cでの輝度、T5は黒輝度実効電
圧VrBを印加し数フィールド後の黒輝度をそれぞれ示
す。
【0024】上記のような本実施例の液晶表示装置にお
いて、時間軸の0からt1フィールドの間、RGB各画
素には走査電圧Vgにより信号電圧Vsが印加され、白輝
度実効電圧VrWがRGB各液晶セルに印加されることに
より白輝度T1が表示される。その後、信号電圧Vsが変
化しt1フィールドの時点で走査電圧Vgにより黒輝度実
効電圧VrBがRGB各液晶セルに印加される。このとき
R画素については、R補助容量電極5の面積が従来より
狭くR補助容量Cstrが小さいので、R補助容量比Rst
が従来よりも小さくなる。その結果、図4に示す特性C
のように、従来の特性Aより光学応答特性が悪くなり、
t2フィールドの時点では輝度T2より高い輝度T4にま
でしか黒くならない。B画素についてR画素と同様に補
助容量比Bstが小さくなった分、光学応答特性が悪くな
る。
【0025】一方、G画素についてはG補助容量電極1
0の面積が従来より広くなりG補助容量Cstgが大きく
なるのでG補助容量比Gstは従来より大きくなる。その
結果、図4に示す特性Bのように従来の特性Aより光学
応答特性が良くなり、t2フィールドの時点では輝度T2
より低い輝度T3にまで黒くなる。人間の目の視感度を
考慮すると、G画素での特性Bの影響は大きく、逆にR
画素及びB画素での特性Cの影響は小さくなる。このた
め、R画素及びB画素の光学応答特性が悪くなっても人
間の目には認識されにくく、逆にG画素の光学応答特性
が良くなったことが人間の目には大きく認識されること
により、パネル全体として結果的には光学応答特性が改
善されることになる。
【0026】以上のように、本実施例の液商標時装置
は、R補助容量電極5及びB補助容量電極13の面積を
狭くし、その分G補助容量電極10を広く形成すること
により、G補助容量比Gstを大きくして、G画素での光
学応答特性を向上させ、もってパネル全体の光学応答特
性を改善している。尚、従来の構成で単純に補助容量電
極を拡大した場合は画素の占める面積がその分小さくな
るが、本実施例の構成によれば、従来の画素の開口率を
変えることなく光学応答特性を大幅に改善することがで
きる。
【0027】次に、第2実施例の液晶表示装置の平面構
成を図5に示す。同図において、1はTFT、2はドレ
イン電極、3はR画素電極、4はコンタクトホール、6
はコンタクトホール、7は走査電極、8はR信号電極、
9はG画素電極、12はB画素電極をそれぞれ示す。以
上の構成要素は図1の第1実施例と同じものであり同一
番号を付している。第1実施例と異なる点は、G信号電
極24、B信号電極26、R補助容量電極22、G補助
容量電極23、B補助容量電極25に関する点である。
つまり、G信号電極24とB信号電極26はR信号電極
8と同様に直線状に形成され、R補助容量電極22、G
補助容量電極23、及びB補助容量電極25の面積は全
て同じである。本実施例の液晶表示装置は、平面構成に
関する限り従来例と同じであるが、後述するように断面
構成が従来例と異なっている。
【0028】図6に本実施例の液晶表示装置の等価回路
図を示す。同図において、15はR液晶セル、17はG
液晶セル、19はB液晶セル、21は対向電極、Clcr
はR液晶セル15の容量、ClcgはG液晶セル17の容
量、ClcbはB液晶セル19の容量をそれぞれ示してい
る。以上の構成要素は図2の第1実施例と同様であり同
一番号を付している。G補助容量28の容量CstgをR
補助容量27の容量CstrやB補助容量29の容量Cstb
より大きくしている点も第1実施例と同様であるが、そ
の方法は以下に述べるように異なっている。
【0029】図7に、本実施例の液晶表示装置の断面構
成(図5のa−a′断面)を示す。図7において、30
はガラス基板、31はR画素、G画素、及びB画素を構
成するためのカラーフィルタ、32は走査電極7とRG
B各補助容量電極22,23,25を絶縁し容量を形成
するための絶縁(誘電体)層、GdrはR画素での絶縁層
32の厚さ、GdgはG画素での絶縁層32の厚さ、Gdb
はB画素での絶縁層32の厚さをそれぞれ示し、厚さG
dgは厚さGdrや厚さGdbより小さく設定されている。
【0030】このような構成の液晶表示装置において、
時間軸の0からt1フィールドの間、RGB各画素には
走査電圧Vgにより信号電圧Vsが印加され、白輝度実効
電圧VrWがRGB各液晶セルに印加されることにより白
輝度T1が表示される。その後、信号電圧Vsが変化しt
1フィールドの時点で走査電圧Vgにより黒輝度実効電圧
VrBがRGB各液晶セルに印加される。ここで、G画素
での絶縁層32の厚さGdgはR画素での絶縁層32の厚
さGdrやB画素での絶縁層32の厚さGdbより小さいの
で、G画素のG補助容量CstgはR画素やB画素の補助
容量より大きい。つまり、G画素の補助容量比GstはR
画素やB画素のものより大きくなる。すると図4の特性
Bに示したように従来の特性Aより光学応答特性が良く
なり、t2フィールドの時点で輝度T3にまで黒くなる。
一方、R画素及びB画素については、G画素と比較する
と光学応答特性が悪い。しかし、人間の目の視感度を考
慮すれば、G画素の特性Bの影響が大きいのでパネル全
体として、光学応答特性が改善される。
【0031】このように本実施例によれば、G画素のG
補助容量電極23と走査電極7の絶縁層32の厚さGdg
をR画素の厚さGdrやB画素の厚さGdbより狭くするこ
とにより、G補助容量比GstをR補助容量比RstやB補
助容量比Bstsより大きくして、G画素の光学応答特性
を向上させ、もってパネル全体の光学応答特性を改善し
ている。尚、従来の構成で単純に補助容量電極を拡大し
て補助容量比を大きくしようとすれば、画素電極の占め
る面積の割合(開口率)が低下するが、本実施例によれ
ば画素の開口率を下げることなく光学応答特性を改善す
ることができる。また、本実施例を第1実施例と組み合
わせて、絶縁層の厚さと共にRGB各補助容量電極の面
積をも変えることにより一層大きな効果が得られること
は言うまでもない。
【0032】次に第3実施例の液晶表示装置について説
明する。第2実施例の説明で示した図7の断面図と同様
の断面図を図8に示す。図8において、22はR補助容
量電極、7は走査電極、8はR信号電極、23はG補助
容量電極、25はB補助容量電極、15はR液晶セル、
17はG液晶セル、19はB液晶セル、21は対向電
極、30はガラス基板、31はカラーフィルタをそれぞ
れ示す。これらの構成要素は第2実施例と同様であり同
一番号を付している。第2実施例と異なる点は、走査電
極7と各補助容量電極との間の絶縁(誘電体)層の誘電
率を補助容量電極によって異ならせた点である。
【0033】つまり、走査電極7とR補助容量電極22
及びB補助容量電極25との間の絶縁層32の誘電率ε
rbに比べて、走査電極7とG補助容量電極23との間の
絶縁層33の誘電率εgが大きくなるように、異なる材
料で各絶縁層を構成している。
【0034】このような構成の液晶表示装置において、
時間軸の0からt1フィールドの間、RGB各画素には
走査電圧Vgにより信号電圧Vsが印加され、白輝度実効
電圧VrWがRGB各液晶セルに印加されることにより白
輝度T1が表示される。その後、信号電圧Vsが変化しt
1フィールドの時点で走査電圧Vgにより黒輝度実効電圧
VrBがRGB各液晶セルに印加される。ここで、G画素
でのG絶縁層33の厚さGdgはR画素でのRB絶縁層3
2の厚さGdrやB画素でのRB絶縁層32の厚さGdbよ
り小さく、かつG絶縁層の誘電率εgはRB絶縁層の誘
電率εrbより大きいので、G画素のG補助容量Cstg、
従ってG補助容量比GstはR画素やB画素のものより大
きい。すると図4に示した特性Bのように、従来の特性
Aより光学応答特性が良くなり、t2フィールドの時点
で輝度T3にまで黒くなる。R画素及びB画素について
は、G画素に比べて光学応答特性が悪いが、人間の目の
視感度を考慮するとG画素の特性の影響が大きいので、
パネル全体として光学応答特性が改善される。
【0035】このように本実施例によれば、G画素のG
補助容量電極23と走査電極7の絶縁層33の厚さGdg
をR画素やB画素の絶縁層の厚さGdr,Gdbより小さく
すると共に、G絶縁層の誘電率εgをRB絶縁層の誘電
率εrbより大きくすることにより、G補助容量Cstg、
従ってG補助容量比Gstを大きくしてG画素の光学応答
特性を向上させ、もってパネル全体の光学応答特性を改
善している。尚、従来の構成で単純に補助容量電極を拡
大して補助容量比を大きくしようとすれば、画素電極の
占める面積の割合(開口率)が低下するが、本実施例に
よれば画素の開口率を下げることなく光学応答特性を改
善することができる。
【0036】次に第4実施例に係る液晶表示装置の平面
構成図を図9に示す。同図において、1はTFT、2は
ドレイン電極、3はR画素電極、12はB画素電極、4
はコンタクトホール、22はR補助容量電極、6はコン
タクトホール、7は走査電極、8はR信号電極、23は
G補助容量電極、24はG信号電極、25はB補助容量
電極、26はB信号電極をそれぞれ示す。これらの構成
要素は図15の従来例と同様であり同一番号を付してい
る。従来例と異なる点は、G画素電極34が隣接する
(前段の)走査電極7の下方まで延びており、これによ
って、G画素電極34と走査電極7との間にG画素付加
容量が形成されている点である。
【0037】図10に本実施例の液晶表示装置の等価回
路図を示す。同図において、15はR液晶セル、17は
G液晶セル、19はB液晶セル、40はR補助容量、4
1はG補助容量、42はB補助容量、21は対向電極、
ClcrはR液晶セル15の容量、ClcgはG液晶セル17
の容量、ClcbはB液晶セル19の容量をそれぞれ示
す。以上の構成要素は従来例と同様であり同一番号を付
している。従来例と異なる点は、G画素の補助容量が、
従来のG補助容量41と、これに並列に付加されたはG
画素付加容量35とで構成されている点である。従っ
て、G画素の補助容量(値)は、G補助容量(値)をC
stg、G画素付加容量(値)をCstg1とすれば、Cstg+
Cstg1となり、R画素及びB画素と比べてより大きな容
量となっている。なお、G画素付加容量35は、G画素
電極34と隣接する(前段の)走査電極7との間に形成
される容量である。
【0038】図11に、本実施例の液晶表示装置の断面
構成(図9のa−a′断面)を示す。同図において、3
0はガラス基板、31はカラーフィルタ、32はR補助
容量電極22とG補助容量電極23及びB補助容量電極
25それぞれに対し走査電極7を絶縁し、R補助容量C
strとG補助容量Cstg及びB補助容量Cstbをそれぞれ
形成するための絶縁層、50は走査電極7とG画素電極
34とを絶縁しG画素付加容量Cstg1を形成するための
絶縁層をそれぞれ示している。
【0039】このような構成の液晶表示装置において、
時間軸の0からt1フィールドの間、RGB各画素には
走査電圧Vgにより信号電圧Vsが印加され、白輝度実効
電圧VrWがRGB各液晶セルに印加されることにより白
輝度T1が表示される。その後、信号電圧Vsが変化しt
1フィールドの時点で走査電圧Vgにより黒輝度実効電圧
VrBがRGB各液晶セルに印加される。ここで、前述の
ようにG画素の補助容量Cstg+Cstg1がR画素やB画
素の補助容量より大きいことから、G画素のG補助容量
比GstはR画素やB画素のものに比べて大きくなる。す
ると図4に示した特性Bのように、従来の特性Aより光
学応答特性が良くなり、t2フィールドの時点で輝度T3
にまで黒くなる。R画素及びB画素については、G画素
に比べて光学応答特性が悪いが、人間の目の視感度を考
慮するとG画素の特性の影響が大きいので、パネル全体
として光学応答特性が改善される。
【0040】このように本実施例によれば、G画素電極
34を前段の走査電極7の下側まで延ばすことにより、
従来のG補助容量CstgにG画素付加容量Cstg1が加わ
ってG補助容量比Gstが大きくなり、これによってG画
素の光学応答特性、ひいてはパネル全体の光学応答特性
が改善される。尚、従来の構成で単純に補助容量電極を
拡大して補助容量比を大きくしようとすれば、画素電極
の占める面積の割合(開口率)が低下するが、本実施例
によれば画素の開口率を下げることなく光学応答特性を
改善することができる。また、本実施例において絶縁層
50の材料は、絶縁層32の材料と同じものでも異なる
ものでもよいが、誘電率が高い材料を用いたり、また厚
さを小さくすることにより一層大きな効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0041】次に、第5実施例の液晶表示装置の平面構
成図を図12に示す。同図において、1はTFT、2は
ドレイン電極、3はR画素電極、9はG画素電極、12
はB画素電極、4はコンタクトホール、6はコンタクト
ホール、7は走査電極、8はR信号電極、24はG信号
電極、26はB信号電極、22はR補助容量電極、23
はG補助容量電極、25はB補助容量電極をそれぞれ示
す。以上の構成要素は従来例と同様であり同一番号を付
している。
【0042】図13に本実施例の液晶表示装置の等価回
路図を示す。同図において、40はR補助容量、41は
G補助容量、42はB補助容量、21は対向電極、Cst
rはR補助容量40の容量、CstgはG補助容量41の容
量、CstbはB補助容量42の容量をそれぞれ示す。以
上の構成要素は従来例と同様であり同一番号を付してい
る。従来例と異なる点は、R液晶セル36、G液晶セル
37、及びB液晶セル38のそれぞれの容量Clcr,Cl
cg,Clcbに関する点である。
【0043】図14に、本実施例の液晶表示装置の断面
構成(図12のb−b“断面)を示す。同図において、
30は従来例と同様のガラス基板である。従来例と異な
る点は、カラーフィルタ39の厚さをR,G,Bで異な
らせることにより、G液晶セル37の厚さdgをR液晶
セル36の厚さdrやB液晶セル38の厚さdbより大き
くしている点である。
【0044】このような構成の液晶表示装置において、
時間軸の0からt1フィールドの間、RGB各画素には
走査電圧Vgにより信号電圧Vsが印加され、白輝度実効
電圧VrWがRGB各液晶セルに印加されることにより白
輝度T1が表示される。その後、信号電圧Vsが変化しt
1フィールドの時点で走査電圧Vgにより黒輝度実効電圧
VrBがRGB各液晶セルに印加される。ここで、G液晶
セル37の厚さdgがR液晶セル36の厚さdrやB液晶
セル38の厚さdbより大きいことから、G液晶セル容
量ClcgはR液晶セル容量ClcrやB液晶セル容量Clcb
より小さくなるのでG補助容量比Gstは逆にR画素やB
画素に比較し大きくなる。すると図4に示した特性Bの
ように、従来の特性Aより光学応答特性が良くなり、t
2フィールドの時点で輝度T3にまで黒くなる。R画素及
びB画素については、G画素に比べて光学応答特性が悪
いが、人間の目の視感度を考慮するとG画素の特性の影
響が大きいので、パネル全体として光学応答特性が改善
される。
【0045】このように本実施例によれば、カラーフィ
ルタ39の厚さをR,G,Bで異ならせることにより、
G液晶セル37の厚さdgをR液晶セル36の厚さdrや
B液晶セル38の厚さdbより大きくしてG補助容量比
Gstを大きくし、G画素での光学応答特性、ひいてはパ
ネル全体の光学応答特性を改善している。この際、アレ
イ構成については従来のものを変更する必要がなく、カ
ラーフィルタ39を変更するだけで済む。なお、本実施
例に第1実施例を組み合わせて、RGB各補助容量電極
の面積を変えることによりさらに大きな効果が得られる
ことは言うまでもない。
【0046】尚、第1から第5の実施例において、R,
G,B各画素の薄膜トランジスタ(TFT)1について
特に言及しなかったが、各TFTの負荷となる液晶セル
容量や補助容量が増加すると、それに応じてTFTのサ
イズを大きくする必要があるが、それによって上記のそ
れぞれの効果が損なわれることはない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
G補助容量比GstをR補助容量比RstやB補助容量比B
stより大きくしたことにより、従来の画素構成における
開口率を犠牲にすることなく光学応答特性が改善され、
高品質な画像表示が可能な液晶表示装置を提供すること
ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る液晶表示装置の平面
構成図
【図2】図1の液晶表示装置の等価回路図
【図3】図1の液晶表示装置の信号波形図
【図4】図1の液晶表示装置の光学応答特性図
【図5】本発明の第2実施例に係る液晶表示装置の平面
構成図
【図6】図5の液晶表示装置の等価回路図
【図7】図5の液晶表示装置の断面構成図
【図8】本発明の第3実施例に係る液晶表示装置の断面
構成図
【図9】本発明の第4実施例に係る液晶表示装置の平面
構成図
【図10】図9の液晶表示装置の等価回路図
【図11】図9の液晶表示装置の断面構成図
【図12】本発明の第5実施例に係る液晶表示装置の平
面構成図
【図13】図12の液晶表示装置の等価回路図
【図14】図12の液晶表示装置の断面構成図
【図15】従来の液晶表示装置の平面構成図
【図16】図15の液晶表示装置の等価回路図
【図17】図15の液晶表示装置の光学応答特性図
【符号の説明】
1 TFT 2 ドレイン電極 3 R画素電極 4 コンタクトホール 5 R補助容量電極 6 コンタクトホール 7 走査電極 8 R信号電極 9 G画素電極 10 G補助容量電極 11 G信号電極 12 B画素電極 13 B補助容量電極 14 B信号電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に複数のバス配線がXYマトリク
    ス状に配置され、2本のX方向バス配線と4本のY方向
    バス配線とで区画されX方向に並んだ3つの領域にR画
    素、G画素、及びB画素が設けられ、各画素が液晶セル
    と、これに表示用電圧を印加するためのスイッチング素
    子と、液晶セルの信号保持特性を補助するための補助容
    量とを備えている液晶表示装置であって、 R画素の補助容量Cstrと液晶セル容量Clcrとの比(C
    lcr/Cstr)をR補助容量比Rst、G画素の補助容量C
    stgと液晶セル容量Clcgとの比(Cstg/Clcg)をG補
    助容量比Gst、B画素の補助容量Cstbと液晶セル容量
    Clcbとの比(Cstb/Clcb)をB補助容量比Bstとし
    たとき、G補助容量比GstがR補助容量比Rst又はB補
    助容量比Bstのいずれよりも大きいことを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. 【請求項2】 G画素の補助容量の電極面積がR画素又
    はB画素のいずれの補助容量の電極面積よりも大きいこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記X方向のバス配線は前記各スイッチ
    ング素子に接続された走査電極であり、隣の走査電極と
    R画素の補助容量電極とが厚さGdrのR絶縁層を挟んで
    対向してR画素の補助容量を形成し、隣の走査電極とG
    画素の補助容量電極とが厚さGdgのG絶縁層を挟んで対
    向してG画素の補助容量を形成し、隣の走査電極とB画
    素の補助容量電極とが厚さGdbのB絶縁層を挟んで対向
    してB画素の補助容量を形成しており、前記G絶縁層の
    厚さGdgが前記R絶縁層の厚さGdr又は前記B絶縁層の
    厚さGdbのいずれよりも小さいことを特徴とする請求項
    1又は2記載液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記X方向のバス配線は前記各スイッチ
    ング素子に接続された走査電極であり、隣の走査電極と
    R画素の補助容量電極とがR絶縁層を挟んで対向してR
    画素の補助容量を形成し、隣の走査電極とG画素の補助
    容量電極とがG絶縁層を挟んで対向してG画素の補助容
    量を形成し、隣の走査電極とB画素の補助容量電極とが
    B絶縁層を挟んで対向してB画素の補助容量を形成して
    おり、前記G絶縁層の誘電率が前記R絶縁層又は前記B
    絶縁層のいずれの誘電率よりも大きいことを特徴とする
    請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 G画素電極が隣の走査電極の下方まで延
    び、この部分が第2絶縁層を挟んで隣の走査電極と対向
    することにより、G画素の補助容量に並列接続された付
    加容量が形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 第2絶縁層の誘電率が前記G絶縁層の誘
    電率より大きいことを特徴とする請求項5記載の液晶表
    示装置。
  7. 【請求項7】 前記R,G,B各画素に対応するカラー
    フィルタを挟んで対向電極が構成された第2の基板が備
    えられ、各カラーフィルタの厚さを変えることにより、
    G画素の液晶セルの厚さがR画素又はB画素のいずれの
    液晶セルの厚さよりも大きくなるように構成されている
    請求項1記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 G画素のスイッチング素子の駆動能力が
    R画素又はB画素のいずれのスイッチング素子よりも大
    きいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載
    の液晶表示装置。
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Cited By (7)

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