JPH09264561A - 空気調和機の吹出装置 - Google Patents
空気調和機の吹出装置Info
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- JPH09264561A JPH09264561A JP8072730A JP7273096A JPH09264561A JP H09264561 A JPH09264561 A JP H09264561A JP 8072730 A JP8072730 A JP 8072730A JP 7273096 A JP7273096 A JP 7273096A JP H09264561 A JPH09264561 A JP H09264561A
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- air
- frame
- outlet
- air conditioner
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 天井埋込型空気調和機に使用される吹出装置
において、吹出口両端面のルーバー保持面に結露を生じ
させないようにすることを目的とする。 【解決手段】 天井埋込型空気調和機の本体１と接合す
る化粧パネル３を備え、外周端を構成するグリル枠８と
風路仕切枠１０との間で形成される吹出口１２の端部ル
ーバー保持部１５の上方に吹出風路遮蔽板１９を設ける
ことにより吹出口１２より流出する吹出空気は吹出風路
遮蔽板１９により中央部に偏向され、ルーバー保持面に
結露を生じることがなくなる。
において、吹出口両端面のルーバー保持面に結露を生じ
させないようにすることを目的とする。 【解決手段】 天井埋込型空気調和機の本体１と接合す
る化粧パネル３を備え、外周端を構成するグリル枠８と
風路仕切枠１０との間で形成される吹出口１２の端部ル
ーバー保持部１５の上方に吹出風路遮蔽板１９を設ける
ことにより吹出口１２より流出する吹出空気は吹出風路
遮蔽板１９により中央部に偏向され、ルーバー保持面に
結露を生じることがなくなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込型空気調
和機に使用される吹出装置に関するものである。
和機に使用される吹出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の吹出装置は実開昭６３−６
６７３４号公報に記載されたものが知られている。
６７３４号公報に記載されたものが知られている。
【０００３】以下、その吹出装置について図６〜図９を
参照しながら説明する。図に示すように、化粧パネル１
０１は天井面１０２の開口部１０３に設けられ、天井裏
内に埋め込まれた空気調和機の本体１０４に接合され
る。そして化粧パネル１０１は、外周端を構成するグリ
ル枠１０５と内側の中央部に位置して開閉するようにし
た開閉パネル１０６と、この開閉パネル１０６とグリル
枠１０５との間に設けられた風路仕切枠１０７を備えて
いる。さらに開閉パネル１０６と風路仕切枠１０７間に
は吸込口１０８を形成し、この風路仕切枠１０７とグリ
ル枠１０５間に吹出口１０９を形成している。この吹出
口１０９には長く形成した１枚のルーバー１１０があっ
て、このルーバー１１０は保持ピン１１１を支点に回転
をし、風向調節が行えるのである。なお、この吹出口１
０９の内周全面および吸込口１０８の一部は結露防止の
ための断熱材１１２ａ・１１２ｂ・１１２ｃが貼り付け
られている。また、化粧パネル１０１の一方側には吸込
口１０８および吹出口１０９に直交する位置に点検パネ
ル１１３が設けられている。吸込口１０８より流入した
空気が送風機、熱交換器（いずれも図示せず）を経て吹
出口１０９に流れ、ルーバー１１０に沿って吹き出すこ
ととなるが、このとき吹出空気は点検パネル１１３の下
を除いた範囲Ａの部分しか吹き出さない構造となってい
た。
参照しながら説明する。図に示すように、化粧パネル１
０１は天井面１０２の開口部１０３に設けられ、天井裏
内に埋め込まれた空気調和機の本体１０４に接合され
る。そして化粧パネル１０１は、外周端を構成するグリ
ル枠１０５と内側の中央部に位置して開閉するようにし
た開閉パネル１０６と、この開閉パネル１０６とグリル
枠１０５との間に設けられた風路仕切枠１０７を備えて
いる。さらに開閉パネル１０６と風路仕切枠１０７間に
は吸込口１０８を形成し、この風路仕切枠１０７とグリ
ル枠１０５間に吹出口１０９を形成している。この吹出
口１０９には長く形成した１枚のルーバー１１０があっ
て、このルーバー１１０は保持ピン１１１を支点に回転
をし、風向調節が行えるのである。なお、この吹出口１
０９の内周全面および吸込口１０８の一部は結露防止の
ための断熱材１１２ａ・１１２ｂ・１１２ｃが貼り付け
られている。また、化粧パネル１０１の一方側には吸込
口１０８および吹出口１０９に直交する位置に点検パネ
ル１１３が設けられている。吸込口１０８より流入した
空気が送風機、熱交換器（いずれも図示せず）を経て吹
出口１０９に流れ、ルーバー１１０に沿って吹き出すこ
ととなるが、このとき吹出空気は点検パネル１１３の下
を除いた範囲Ａの部分しか吹き出さない構造となってい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の吹出装置では、冷房運転時にグリル枠への結露
防止を行うため断熱材を冷気の滞留し易いルーバー保持
部に貼付しなくてはならず、可動するルーバーの動作範
囲をさけながらの結露防止用の断熱材貼付は困難で、ま
た吹出空気が当たらない点検パネル側の延長部分も外観
意匠上、断熱材を貼付しなくてはならず、生産コストの
上昇を招いてしまうといった課題があり、生産性が良好
でグリル枠に結露を発生させない風路構成が要求されて
いる。
調和機の吹出装置では、冷房運転時にグリル枠への結露
防止を行うため断熱材を冷気の滞留し易いルーバー保持
部に貼付しなくてはならず、可動するルーバーの動作範
囲をさけながらの結露防止用の断熱材貼付は困難で、ま
た吹出空気が当たらない点検パネル側の延長部分も外観
意匠上、断熱材を貼付しなくてはならず、生産コストの
上昇を招いてしまうといった課題があり、生産性が良好
でグリル枠に結露を発生させない風路構成が要求されて
いる。
【０００５】また、化粧パネルに構成された吹出口の点
検パネルで塞がれた部分からは吹出空気が吹き出さない
ため、一見して片寄った吹出分布となるため、視覚的な
不自然さも存在し、吹出口全体から見て左右均等な吹出
分布を実現することが要求されている。
検パネルで塞がれた部分からは吹出空気が吹き出さない
ため、一見して片寄った吹出分布となるため、視覚的な
不自然さも存在し、吹出口全体から見て左右均等な吹出
分布を実現することが要求されている。
【０００６】また、風路仕切板にはその両面に多数の断
熱材を貼り付けねばならず部品点数が多く作業工数が多
くなるという課題もあり、部品点数を削減することも要
求されている。
熱材を貼り付けねばならず部品点数が多く作業工数が多
くなるという課題もあり、部品点数を削減することも要
求されている。
【０００７】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、ルーバー保持面のグリル枠への結露防止
をすることができ、また、吹出口からの吹出空気の分布
を左右均等にすることで視覚的安定感を生み出し、ま
た、風路仕切枠とその結露防止部品の部品点数を低減す
ることのできる空気調和機の吹出装置を提供することを
目的としている。
るものであり、ルーバー保持面のグリル枠への結露防止
をすることができ、また、吹出口からの吹出空気の分布
を左右均等にすることで視覚的安定感を生み出し、ま
た、風路仕切枠とその結露防止部品の部品点数を低減す
ることのできる空気調和機の吹出装置を提供することを
目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機の吹
出装置は上記目的を達成するために、吹出口の点検パネ
ルと反対側のルーバー上方に吹出風路遮蔽板を設けたも
のである。
出装置は上記目的を達成するために、吹出口の点検パネ
ルと反対側のルーバー上方に吹出風路遮蔽板を設けたも
のである。
【０００９】本発明によれば、冷気の滞留し易いルーバ
ー保持部のグリル枠に吹出空気が直接当たらなくなると
ともに冷気の滞留し易いルーバー保持部のグリル枠に発
生する結露を防止できる空気調和機の吹出装置が得られ
る。
ー保持部のグリル枠に吹出空気が直接当たらなくなると
ともに冷気の滞留し易いルーバー保持部のグリル枠に発
生する結露を防止できる空気調和機の吹出装置が得られ
る。
【００１０】また、本発明の空気調和機の吹出装置は上
記目的を達成するために、吹出風路遮蔽板の長さを点検
パネルの長さと同等寸法としたものである。
記目的を達成するために、吹出風路遮蔽板の長さを点検
パネルの長さと同等寸法としたものである。
【００１１】本発明によれば、点検パネルと同一領域の
吹出空気が遮蔽されるため、化粧パネルの吹出口全体に
対し、左右均等な吹出分布とすることで視覚的に安定し
た空気調和機の吹出装置が得られる。
吹出空気が遮蔽されるため、化粧パネルの吹出口全体に
対し、左右均等な吹出分布とすることで視覚的に安定し
た空気調和機の吹出装置が得られる。
【００１２】また、本発明の空気調和機の吹出装置は上
記目的を達成するために、グリル枠と一体であった風路
仕切枠をグリル枠より分割し、風路仕切枠に静電植毛処
理を施したものである。
記目的を達成するために、グリル枠と一体であった風路
仕切枠をグリル枠より分割し、風路仕切枠に静電植毛処
理を施したものである。
【００１３】本発明によれば、風路遮蔽板によって流速
が速くなることも補助的に作用し、断熱効果の低減が可
能となるため、風路仕切枠に貼付していた多数の断熱材
を省き、静電植毛処理のみで十分な断熱効果を維持する
ことができるので作業工数を減らすことのできる空気調
和機の吹出装置が得られる。
が速くなることも補助的に作用し、断熱効果の低減が可
能となるため、風路仕切枠に貼付していた多数の断熱材
を省き、静電植毛処理のみで十分な断熱効果を維持する
ことができるので作業工数を減らすことのできる空気調
和機の吹出装置が得られる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明は、本体と接合して設けら
れる化粧パネルを備え、この化粧パネルのグリル枠と風
路仕切枠との間に吹出口を形成し、風路仕切枠と開閉パ
ネルの間に吸込口を形成し、前記吹出口の両端側方のル
ーバー保持部上方に吹出風路遮蔽板を設けたものであり
ルーバー保持部のグリル枠に発生する結露を防止すると
いう作用を有する。
れる化粧パネルを備え、この化粧パネルのグリル枠と風
路仕切枠との間に吹出口を形成し、風路仕切枠と開閉パ
ネルの間に吸込口を形成し、前記吹出口の両端側方のル
ーバー保持部上方に吹出風路遮蔽板を設けたものであり
ルーバー保持部のグリル枠に発生する結露を防止すると
いう作用を有する。
【００１５】また、吹出口および吸込口と直交するよう
に設けられた点検パネルと反対側に点検パネルと同寸法
の吹出風路遮蔽板を設けたものであり、吹出口に対し吹
出空気の分布を左右均等にすることができるという作用
を有する。
に設けられた点検パネルと反対側に点検パネルと同寸法
の吹出風路遮蔽板を設けたものであり、吹出口に対し吹
出空気の分布を左右均等にすることができるという作用
を有する。
【００１６】また、風路仕切板をグリル枠と分離し、静
電植毛処理を施したものであり、風路仕切枠に貼付して
いた多数の断熱材を省くことができるという作用を有す
る。以下、本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。
電植毛処理を施したものであり、風路仕切枠に貼付して
いた多数の断熱材を省くことができるという作用を有す
る。以下、本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。
【００１７】
（実施例１）図１〜図３に示すように、天井埋込型空気
調和機の本体１は天井裏内に据え付けられ、天井２の下
面には本体１と接合し、かつ露出する化粧パネル３を設
けている。本体１内には仕切板４に対向して送風機５と
熱交換器６とエアーフィルター７とが設けられている。
化粧パネル３は外周端を構成するグリル枠８と内側の中
央部に位置して開閉するようにした開閉パネル９とこの
開閉パネル９と前記グリル枠８との間に設けられた風路
仕切枠１０を備え、開閉パネル９と風路仕切枠１０間に
吸込口１１を形成し、グリル枠８と風路仕切枠１０間に
吹出口１２を形成している。この吹出口１２には長手方
向に長く形成した１枚のルーバー１３を設けている。こ
のルーバー１３は保持ピン１４により吹出口１２の両面
側のグリル枠８のルーバー保持部１５に支持されてい
る。なお、ルーバー１３は、保持ピン１４を支点にして
任意の角度に回転でき風向調整を行うものである。そし
てグリル枠８のルーバー１３に対向する面１６には断熱
材１７が貼付され、風路仕切枠１０には全面に断熱材１
８が貼付されている。さらに吹出口１２の端部の上方に
は吹出風路遮蔽板１９が設けられている。
調和機の本体１は天井裏内に据え付けられ、天井２の下
面には本体１と接合し、かつ露出する化粧パネル３を設
けている。本体１内には仕切板４に対向して送風機５と
熱交換器６とエアーフィルター７とが設けられている。
化粧パネル３は外周端を構成するグリル枠８と内側の中
央部に位置して開閉するようにした開閉パネル９とこの
開閉パネル９と前記グリル枠８との間に設けられた風路
仕切枠１０を備え、開閉パネル９と風路仕切枠１０間に
吸込口１１を形成し、グリル枠８と風路仕切枠１０間に
吹出口１２を形成している。この吹出口１２には長手方
向に長く形成した１枚のルーバー１３を設けている。こ
のルーバー１３は保持ピン１４により吹出口１２の両面
側のグリル枠８のルーバー保持部１５に支持されてい
る。なお、ルーバー１３は、保持ピン１４を支点にして
任意の角度に回転でき風向調整を行うものである。そし
てグリル枠８のルーバー１３に対向する面１６には断熱
材１７が貼付され、風路仕切枠１０には全面に断熱材１
８が貼付されている。さらに吹出口１２の端部の上方に
は吹出風路遮蔽板１９が設けられている。
【００１８】上記構成において、冷房運転時、吸込口１
１より流入した空気はフィルター７・送風機５・熱交換
器６を経て吹出口１２より流出する。このとき吹出風路
遮蔽板１９に当たった流れは中央部に偏向され、冷気の
滞留し易いルーバー保持部１５に冷気が当たることなく
吹き出され、結露の発生がなくなるのである。
１より流入した空気はフィルター７・送風機５・熱交換
器６を経て吹出口１２より流出する。このとき吹出風路
遮蔽板１９に当たった流れは中央部に偏向され、冷気の
滞留し易いルーバー保持部１５に冷気が当たることなく
吹き出され、結露の発生がなくなるのである。
【００１９】（実施例２）図４に示すように、化粧パネ
ル３の上面には吹出口１２および吸込口１１に直交する
ように点検パネル２０が備えられており、この点検パネ
ル２０と同等寸法Ｂの吹出風路遮蔽板１９を点検パネル
２０と反対側に設けている。
ル３の上面には吹出口１２および吸込口１１に直交する
ように点検パネル２０が備えられており、この点検パネ
ル２０と同等寸法Ｂの吹出風路遮蔽板１９を点検パネル
２０と反対側に設けている。
【００２０】上記構成において、吹出口の横幅寸法Ｃの
中心に対し、視覚的に左右均等に吹出空気を分布させる
ことができる。
中心に対し、視覚的に左右均等に吹出空気を分布させる
ことができる。
【００２１】（実施例３）図２では、風路仕切枠１０の
全面に断熱材１８を貼付することとしたが、図５に示す
ように、風路仕切枠１０Ａをグリル枠８とは別部品とし
て、風路仕切枠１０Ａの全面に静電植毛処理を施した
後、グリル枠８に固定している。
全面に断熱材１８を貼付することとしたが、図５に示す
ように、風路仕切枠１０Ａをグリル枠８とは別部品とし
て、風路仕切枠１０Ａの全面に静電植毛処理を施した
後、グリル枠８に固定している。
【００２２】上記構成において、風路遮蔽板によって流
速が速くなることも補助的に作用し、断熱効果の低減が
可能となるため風路仕切枠に貼付していた多数の断熱材
を省き、静電植毛処理のみで十分な断熱効果を維持する
ことができるので作業工数を大幅に減らすことができ
る。
速が速くなることも補助的に作用し、断熱効果の低減が
可能となるため風路仕切枠に貼付していた多数の断熱材
を省き、静電植毛処理のみで十分な断熱効果を維持する
ことができるので作業工数を大幅に減らすことができ
る。
【００２３】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば冷房運転時の吹出口への結露防止を行うため
の断熱材をルーバー保持部に貼付する必要がなく、作業
工数の削減のみならず外観上断熱材の端面をさらすこと
がなくなり美観をそこなわないという効果のある空気調
和機の吹出装置を提供できる。
明によれば冷房運転時の吹出口への結露防止を行うため
の断熱材をルーバー保持部に貼付する必要がなく、作業
工数の削減のみならず外観上断熱材の端面をさらすこと
がなくなり美観をそこなわないという効果のある空気調
和機の吹出装置を提供できる。
【００２４】また、天井に露出している化粧パネルの吹
出口の中央に対し、左右均等に吹出空気を吹き出すこと
ができるので空調空間に対する空気調和機の配置設計に
より近づいた風速分布が可能となりより快適な空調が実
現するとともに視覚的安定感の効果のある空気調和機の
吹出装置を提供できる。
出口の中央に対し、左右均等に吹出空気を吹き出すこと
ができるので空調空間に対する空気調和機の配置設計に
より近づいた風速分布が可能となりより快適な空調が実
現するとともに視覚的安定感の効果のある空気調和機の
吹出装置を提供できる。
【００２５】また、風路仕切枠に多数の断熱材を貼付す
ることなく、同等の結露防止が図れることとなり、部品
点数の削減、作業工数の低減および外観性能向上という
効果のある空気調和機の吹出装置を提供できる。
ることなく、同等の結露防止が図れることとなり、部品
点数の削減、作業工数の低減および外観性能向上という
効果のある空気調和機の吹出装置を提供できる。
【図１】本発明の実施例１の空気調和機の吹出装置を示
す断面図
す断面図
【図２】同吹出装置の要部を示す断面図
【図３】同吹出装置を下から見た外観図
【図４】本発明の実施例２の空気調和機の吹出装置を示
す断面図
す断面図
【図５】本発明の実施例３の空気調和機の吹出装置を示
す斜視図
す斜視図
【図６】従来の空気調和機の吹出装置を示す断面図
【図７】同吹出装置の要部を示す断面図
【図８】同吹出装置を下から見た外観図
【図９】同吹出装置の長手方向の断面図
１ 本体 ３ 化粧パネル ８ グリル枠 ９ 開閉パネル １０ 風路仕切枠 １０Ａ 風路仕切枠 １１ 吸込口 １２ 吹出口 １５ ルーバー保持部 １９ 吹出風路遮蔽板 ２０ 点検パネル
Claims (3)
- 【請求項１】 本体と接合して設けられる化粧パネルを
備え、この化粧パネルのグリル枠と風路仕切枠との間に
吹出口を形成し、風路仕切枠と開閉パネルの間に吸込口
を形成し、前記吹出口の両端側方のルーバー保持部上方
に吹出風路遮蔽板を設けることによりルーバー保持部の
グリル枠に発生する結露を防止した空気調和機の吹出装
置。 - 【請求項２】 グリル枠端部に設けられた点検パネルの
反ルーバー保持部上方に点検パネルと略同寸法の吹出風
路遮蔽板を設けた請求項１記載の空気調和機の吹出装
置。 - 【請求項３】 風路仕切板をグリル枠と分離し、静電植
毛処理を施した請求項１または２記載の空気調和機の吹
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072730A JPH09264561A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 空気調和機の吹出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072730A JPH09264561A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 空気調和機の吹出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264561A true JPH09264561A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13497777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8072730A Pending JPH09264561A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 空気調和機の吹出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264561A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999020945A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de conditionnement d'air |
| JP2018018652A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| US12000601B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-06-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072730A patent/JPH09264561A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999020945A1 (fr) * | 1997-10-17 | 1999-04-29 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de conditionnement d'air |
| EP0962716A1 (en) * | 1997-10-17 | 1999-12-08 | Daikin Industries, Limited | Air conditioner |
| EP0962716A4 (en) * | 1997-10-17 | 2001-10-17 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONING APPARATUS |
| JP2018018652A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| US12000601B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-06-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
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