JPH0926393A - 濃度センサ - Google Patents
濃度センサInfo
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- JPH0926393A JPH0926393A JP17746795A JP17746795A JPH0926393A JP H0926393 A JPH0926393 A JP H0926393A JP 17746795 A JP17746795 A JP 17746795A JP 17746795 A JP17746795 A JP 17746795A JP H0926393 A JPH0926393 A JP H0926393A
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- Japan
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- light
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- led
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カラー複写機の液体トナーなど液体の濃度を
測定する光学式の濃度センサにおいて、寿命を長くし、
また小型かつ安価な構成で長時間無調整で使用できるよ
うにする。 【解決手段】 光源としてIR−LED(赤外発光ダイ
オード)5を使用し、このLED5からの光を被測定物
(液体トナーなど)中で少なくとも2方向に分岐させる
分岐プリズム6と、分岐された各々の光を受光するフォ
トダイオード7a,7bを上ケース1と下ケース2の間
の基板4に設ける。そして、一方のフォトダイオード7
aを測定用、もう一方のフォトダイオード7bを基準用
としてこれらのフォトダイオード7a,7bの出力差か
ら被測定物の濃度を演算出力する。
測定する光学式の濃度センサにおいて、寿命を長くし、
また小型かつ安価な構成で長時間無調整で使用できるよ
うにする。 【解決手段】 光源としてIR−LED(赤外発光ダイ
オード)5を使用し、このLED5からの光を被測定物
(液体トナーなど)中で少なくとも2方向に分岐させる
分岐プリズム6と、分岐された各々の光を受光するフォ
トダイオード7a,7bを上ケース1と下ケース2の間
の基板4に設ける。そして、一方のフォトダイオード7
aを測定用、もう一方のフォトダイオード7bを基準用
としてこれらのフォトダイオード7a,7bの出力差か
ら被測定物の濃度を演算出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に液体トナーな
ど液体の濃度測定に適した光学式の濃度センサに関する
ものである。
ど液体の濃度測定に適した光学式の濃度センサに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8は複写機で使用される液体トナーの
濃度を測定する従来の濃度センサの概略構成を示す断面
図である。同図において、21は液体トナー22が満た
されたトナータンク、23は発光源である小型電球24
を点灯させる電源、25はその小型電球24からの光を
受光するCds受光素子、26はこの受光素子25と出
力端子との間に介装された増幅器(AMP)で、入力側
は抵抗Rを介して直流電源と接続されている。
濃度を測定する従来の濃度センサの概略構成を示す断面
図である。同図において、21は液体トナー22が満た
されたトナータンク、23は発光源である小型電球24
を点灯させる電源、25はその小型電球24からの光を
受光するCds受光素子、26はこの受光素子25と出
力端子との間に介装された増幅器(AMP)で、入力側
は抵抗Rを介して直流電源と接続されている。
【0003】上記構成の濃度センサにおいては、発光側
に小型電球24、受光側にCds受光素子25が配置さ
れ、これらの間に適切なギャップ(l)が与えられてい
る。そして、このユニットを直接液体トナー22につけ
ると、その液体トナー22の濃度の変化に応じて光の透
過率が変化し、Cds受光素子25の抵抗値が変化す
る。この抵抗値を増幅器26によって電圧値にR/V変
換することにより、液体トナー22の濃度に応じたセン
サ出力(電圧)が得られる。
に小型電球24、受光側にCds受光素子25が配置さ
れ、これらの間に適切なギャップ(l)が与えられてい
る。そして、このユニットを直接液体トナー22につけ
ると、その液体トナー22の濃度の変化に応じて光の透
過率が変化し、Cds受光素子25の抵抗値が変化す
る。この抵抗値を増幅器26によって電圧値にR/V変
換することにより、液体トナー22の濃度に応じたセン
サ出力(電圧)が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の濃度センサにあ
っては、光源として電球を使用しているため、寿命が短
いとともに、被測定物の濃度の変化以外に光源の光の強
弱によってもセンサ出力値が変化するので、光源の経年
変化、電源変動の影響を受け易く、正確な測定を行うこ
とができないという問題点があった。また、発光素子を
直接被測定物(液体トナー)につけるので、安全性にも
問題点があった。
っては、光源として電球を使用しているため、寿命が短
いとともに、被測定物の濃度の変化以外に光源の光の強
弱によってもセンサ出力値が変化するので、光源の経年
変化、電源変動の影響を受け易く、正確な測定を行うこ
とができないという問題点があった。また、発光素子を
直接被測定物(液体トナー)につけるので、安全性にも
問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、寿命が長く、かつ常に正確な濃度測定
を行うことができる濃度センサを提供することを目的と
している。
なされたもので、寿命が長く、かつ常に正確な濃度測定
を行うことができる濃度センサを提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る濃度センサ
は、光源として発光ダイオードを使用し、この発光ダイ
オードからの光を被測定物中で少なくとも2方向に分岐
させる分岐手段と、分岐された各々の光を受光する各受
光素子とを備え、一つの受光素子を基準用、もう一つの
受光素子を測定用としてこれらの受光素子の出力から被
測定物の濃度を演算出力する演算手段を具備したもので
ある。
は、光源として発光ダイオードを使用し、この発光ダイ
オードからの光を被測定物中で少なくとも2方向に分岐
させる分岐手段と、分岐された各々の光を受光する各受
光素子とを備え、一つの受光素子を基準用、もう一つの
受光素子を測定用としてこれらの受光素子の出力から被
測定物の濃度を演算出力する演算手段を具備したもので
ある。
【0007】また、上記分岐手段は、発光ダイオードか
らの光を全反射させて2方向に分岐させ、それらの出力
側を球形にしたものである。
らの光を全反射させて2方向に分岐させ、それらの出力
側を球形にしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る濃度センサの
構成を一部を切欠して示す分解斜視図である。同図中、
1,2は上ケース,下ケースでこれらはネジ3により中
の基板4とともに一体化される。
構成を一部を切欠して示す分解斜視図である。同図中、
1,2は上ケース,下ケースでこれらはネジ3により中
の基板4とともに一体化される。
【0009】5は光源として使用されるIR−LED
(赤外発光ダイオード)、6はこのIR−LED5から
の光を被測定物中で少なくとも2方向に分岐させる分岐
プリズム(分岐手段)、7a,7bはその分岐された各
々の光を受光する受光素子であるフォトダイオード(P
D)で、これらの各フォトダイオード7a,7bはIR
−LED5及びコネクタ8とともに基板4に固定されて
いる。
(赤外発光ダイオード)、6はこのIR−LED5から
の光を被測定物中で少なくとも2方向に分岐させる分岐
プリズム(分岐手段)、7a,7bはその分岐された各
々の光を受光する受光素子であるフォトダイオード(P
D)で、これらの各フォトダイオード7a,7bはIR
−LED5及びコネクタ8とともに基板4に固定されて
いる。
【0010】9は上述のケース内に組み込まれるフロー
セルで、バンド10により固定されるようになってい
る。
セルで、バンド10により固定されるようになってい
る。
【0011】上記構成の濃度センサは、カラー複写機用
液体トナーの濃度を検出するのに適しており、発光部に
IR−LED5、受光部にフォトダイオード7a,7b
を使用している。また、被測定物はイエロー(YELL
OW)、マゼンタ(MAGENTA)、シアン(CYA
N),ブラック(BLACK)の液体トナーとすると、
可視光領域の各波長領域では光の透過率が低いところが
あるので、センスする波長領域は赤外を使用している。
液体トナーの濃度を検出するのに適しており、発光部に
IR−LED5、受光部にフォトダイオード7a,7b
を使用している。また、被測定物はイエロー(YELL
OW)、マゼンタ(MAGENTA)、シアン(CYA
N),ブラック(BLACK)の液体トナーとすると、
可視光領域の各波長領域では光の透過率が低いところが
あるので、センスする波長領域は赤外を使用している。
【0012】ここで、本例では光源にLED5を使用し
ているので、電球に比べて長期間使用でき、寿命が長い
が、経年変化が多少ある。このため、LED5の光源を
分岐プリズム6により二つに分け、受光部側に測定用と
基準用の二つのフォトダイオード7a,7bを設け、こ
れらのフォトダイオード7a,7bの出力差から被測定
物の濃度を測定している。
ているので、電球に比べて長期間使用でき、寿命が長い
が、経年変化が多少ある。このため、LED5の光源を
分岐プリズム6により二つに分け、受光部側に測定用と
基準用の二つのフォトダイオード7a,7bを設け、こ
れらのフォトダイオード7a,7bの出力差から被測定
物の濃度を測定している。
【0013】従来の方法では、電球のバラツキ、経年変
化、取り付け誤差により出力の変化、個体別の違いがあ
ったが、上記のように光源を二つに分ける分岐プリズム
6を使用して、同じ光源で基準と測定物の二つの測定を
行い、二つの出力の商をとることにより、各種のバラツ
キをキャンセルすることができる。したがって、長期間
無調整で使用することができ、常に正確な測定を行うこ
とができる。
化、取り付け誤差により出力の変化、個体別の違いがあ
ったが、上記のように光源を二つに分ける分岐プリズム
6を使用して、同じ光源で基準と測定物の二つの測定を
行い、二つの出力の商をとることにより、各種のバラツ
キをキャンセルすることができる。したがって、長期間
無調整で使用することができ、常に正確な測定を行うこ
とができる。
【0014】このように、本例では一つ受光素子を基準
用、もう一つの受光素子を測定用としてこれらの受光素
子の出力差から被測定物の濃度を演算出力する演算手段
が備えられているが、次にその演算方法について具体的
に説明する。
用、もう一つの受光素子を測定用としてこれらの受光素
子の出力差から被測定物の濃度を演算出力する演算手段
が備えられているが、次にその演算方法について具体的
に説明する。
【0015】上記のように、基準、測定物、それぞれの
受光素子(フォトダイオード7a,7b)の出力の商を
とることにより、光源であるLED5のバラツキ、経年
変化、取り付け誤差をキャンセルできるが、更にLog
アンプを利用することにより、濃度に対する出力電圧が
比例関係となる。このとき、センサ出力の電圧値Vは、
αを経年変化、バラツキ、取り付け誤差、Kを定数とし
て次式で表される。
受光素子(フォトダイオード7a,7b)の出力の商を
とることにより、光源であるLED5のバラツキ、経年
変化、取り付け誤差をキャンセルできるが、更にLog
アンプを利用することにより、濃度に対する出力電圧が
比例関係となる。このとき、センサ出力の電圧値Vは、
αを経年変化、バラツキ、取り付け誤差、Kを定数とし
て次式で表される。
【0016】
【数1】
【0017】また、分岐プリズム6を使用した場合、L
ED5の光軸のずれ、取り付け誤差により、分岐した光
は必ずしも1:1とはならない。そこで、出力を対数に
して、オフセット回路による調整で分岐の比率をキャン
セルすることができる。このとき、β1,β2を分岐し
た光の比率として、上記電圧値Vは次式で表される。
ED5の光軸のずれ、取り付け誤差により、分岐した光
は必ずしも1:1とはならない。そこで、出力を対数に
して、オフセット回路による調整で分岐の比率をキャン
セルすることができる。このとき、β1,β2を分岐し
た光の比率として、上記電圧値Vは次式で表される。
【0018】
【数2】
【0019】図2は上記分岐プリズム6の構造を示す図
である。この分岐プリズム6を使用することにより受光
部側に十分な光量が得られるが、この分岐プリズム6は
図に示すように、LED5からの光を全反射させて2方
向に分岐させるようにしており、またそれらの出力側を
球形にすることで、光をフォトダイオード7a,7bに
集中させている。
である。この分岐プリズム6を使用することにより受光
部側に十分な光量が得られるが、この分岐プリズム6は
図に示すように、LED5からの光を全反射させて2方
向に分岐させるようにしており、またそれらの出力側を
球形にすることで、光をフォトダイオード7a,7bに
集中させている。
【0020】図3は前述の演算手段を有するデータ処理
回路系の構成を示すブロック図である。図中、11a,
11bはフォトダイオード7a,7bの出力を増幅する
増幅器で、そのアナログ出力はA/D変換器12により
デジタルデータに変換されて上記演算手段を構成するマ
イコン(マイクロコンピュータ)13に入力される。1
4はD/A変換器である。
回路系の構成を示すブロック図である。図中、11a,
11bはフォトダイオード7a,7bの出力を増幅する
増幅器で、そのアナログ出力はA/D変換器12により
デジタルデータに変換されて上記演算手段を構成するマ
イコン(マイクロコンピュータ)13に入力される。1
4はD/A変換器である。
【0021】また、L1はデジタルテータ信号線、L2
はチャネル切換信号線、L3は光量調整信号線、L4は
演算データ信号線、L5は演算データ信号線である。
はチャネル切換信号線、L3は光量調整信号線、L4は
演算データ信号線、L5は演算データ信号線である。
【0022】LED5の明るさを変化させることができ
ると、被測定物の濃度が低く透過率の高いときは光量が
少なくても濃度を測定することができ、また透過率が低
いときは光量を増やしてフォトダイオード7a,7bが
飽和しないようにすることができる。これはセンサの省
電力化にもつながる。
ると、被測定物の濃度が低く透過率の高いときは光量が
少なくても濃度を測定することができ、また透過率が低
いときは光量を増やしてフォトダイオード7a,7bが
飽和しないようにすることができる。これはセンサの省
電力化にもつながる。
【0023】上記の動作をアナログ回路で行うと、部品
点数が多く、複雑化するので、コストや大きさの点で不
利となる。そこで、図3のマイコン13を使用し、測定
物用のフォトダイオード7aの出力をみて、ソフトウェ
アによる演算からLED5の明るさをコントロールする
ことにより、回路の簡略化、コストダウンを図ることが
できる。
点数が多く、複雑化するので、コストや大きさの点で不
利となる。そこで、図3のマイコン13を使用し、測定
物用のフォトダイオード7aの出力をみて、ソフトウェ
アによる演算からLED5の明るさをコントロールする
ことにより、回路の簡略化、コストダウンを図ることが
できる。
【0024】またアナログ回路でLog演算をする場
合、温度補償を行わなければならない。この温度補償用
の部品の精度が悪いと、センサ出力に悪影響を与える。
しかし、精度の高い部品は高価であり、コスト的に不利
となる。そこで、上述のダイオード7aの測定物出力と
ダイオード7bの基準出力をA/D変換器12に取り込
み、乗算、Log演算をマイコン13で行うことによ
り、Logアンプの温度補償による誤差を打ち消し、コ
ストダウンを図ることができる。
合、温度補償を行わなければならない。この温度補償用
の部品の精度が悪いと、センサ出力に悪影響を与える。
しかし、精度の高い部品は高価であり、コスト的に不利
となる。そこで、上述のダイオード7aの測定物出力と
ダイオード7bの基準出力をA/D変換器12に取り込
み、乗算、Log演算をマイコン13で行うことによ
り、Logアンプの温度補償による誤差を打ち消し、コ
ストダウンを図ることができる。
【0025】また、被測定物の透過率が小さくなると、
測定用のフォトダイオード7aに流れる光電流も小さく
なる。そして微少電流になると、フォトダイオード7a
の暗電流のバラツキが無視できなくなる。そこで、LE
D5を消したときのフォトダイオード7a,7bの暗電
流をマイコン13で測定して、フォトダイオード7a,
7bのバラツキをソフトウェア演算時にキャンセルする
ようにしている。これは、被測定物の透過率が低いほど
有効になる。
測定用のフォトダイオード7aに流れる光電流も小さく
なる。そして微少電流になると、フォトダイオード7a
の暗電流のバラツキが無視できなくなる。そこで、LE
D5を消したときのフォトダイオード7a,7bの暗電
流をマイコン13で測定して、フォトダイオード7a,
7bのバラツキをソフトウェア演算時にキャンセルする
ようにしている。これは、被測定物の透過率が低いほど
有効になる。
【0026】図4〜図7は、前述のイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの液体トナーの濃度測定を行った
ときの発光波長(nm)と光の透過率(%)の関係を示
したものであり、880nmの赤外波長で測定した場合
を示し、また濃度の単位〔g/l〕は1l当たりのアイ
ソパーにまぜたトナーの量(g)を示している。
タ、シアン、ブラックの液体トナーの濃度測定を行った
ときの発光波長(nm)と光の透過率(%)の関係を示
したものであり、880nmの赤外波長で測定した場合
を示し、また濃度の単位〔g/l〕は1l当たりのアイ
ソパーにまぜたトナーの量(g)を示している。
【0027】本例では、光量が変化してもセンサ出力値
は一定とすることができるので、LED5の経年変化に
強く、前述のように長時間無調整で使用することができ
るとともに、従来のように電球を直接液体トナーにつけ
ることもなく、安全性に問題はない。
は一定とすることができるので、LED5の経年変化に
強く、前述のように長時間無調整で使用することができ
るとともに、従来のように電球を直接液体トナーにつけ
ることもなく、安全性に問題はない。
【0028】また、マイコン13によるLog演算、各
種補正により、小型で安価な濃度センサを実現すること
ができる。
種補正により、小型で安価な濃度センサを実現すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、寿命が
長く、長時間無調整で使用でき、常に正確な濃度測定を
行うことができるという効果がある。また、簡単な構成
で、安価かつ安全なものにすることができるという効果
がある。
長く、長時間無調整で使用でき、常に正確な濃度測定を
行うことができるという効果がある。また、簡単な構成
で、安価かつ安全なものにすることができるという効果
がある。
【図1】 本発明に係る濃度センサの構成を示す分解斜
視図
視図
【図2】 分岐プリズムの構造を示す説明図
【図3】 データ処理回路系の構成を示すブロック図
【図4】 イエロー液体トナーの濃度測定時の発光波長
と透過率との関係を示す図
と透過率との関係を示す図
【図5】 マゼンタ液体トナーの濃度測定時の発光波長
と透過率との関係を示す図
と透過率との関係を示す図
【図6】 シアン液体トナーの濃度測定時の発光波長と
透過率との関係を示す図
透過率との関係を示す図
【図7】 ブラック液体トナーの濃度測定時の発光波長
と透過率との関係を示す図
と透過率との関係を示す図
【図8】 従来例の構成を示す断面図
5 IR−LED(赤外発光ダイオード) 6 分岐プリズム(分岐手段) 7a フォトダイオード(受光素子) 7b フォトダイオード(受光素子) 13 マイコン(演算手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【数2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図4〜図7は、前述のイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの液体トナーの濃度測定を行った
ときの発光波長(nm)と光の透過率(%)の関係を示
したものであり、ハロゲンランプで測定した場合を示
し、また濃度の単位〔g/l〕は1l当たりのアイソパ
ーにまぜたトナーの量(g)を示している。
タ、シアン、ブラックの液体トナーの濃度測定を行った
ときの発光波長(nm)と光の透過率(%)の関係を示
したものであり、ハロゲンランプで測定した場合を示
し、また濃度の単位〔g/l〕は1l当たりのアイソパ
ーにまぜたトナーの量(g)を示している。
Claims (2)
- 【請求項1】 光源として発光ダイオードを使用し、こ
の発光ダイオードからの光を被測定物中で少なくとも2
方向に分岐させる分岐手段と、分岐された各々の光を受
光する各受光素子とを備え、一つの受光素子を基準用、
もう一つの受光素子を測定用としてこれらの受光素子の
出力から被測定物の濃度を演算出力する演算手段を具備
したことを特徴とする濃度センサ。 - 【請求項2】 分岐手段は、発光ダイオードからの光を
全反射させて2方向に分岐させ、それらの出力側を球形
にしたことを特徴とする請求項1記載の濃度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17746795A JPH0926393A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 濃度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17746795A JPH0926393A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 濃度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0926393A true JPH0926393A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16031442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17746795A Pending JPH0926393A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 濃度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0926393A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003061192A (ja) * | 2001-08-18 | 2003-02-28 | Yukio Tsunoda | スピーカー変位量装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60243610A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光分岐器 |
JPH01277740A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Asahi Seimitsu Kk | 水中濁度計装置 |
JPH02106707A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-18 | Toshiba Corp | 光回路装置 |
JPH0763679A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Tosoh Corp | 吸光度検出器 |
JPH0815146A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-19 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 流体濃度制御装置 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17746795A patent/JPH0926393A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60243610A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光分岐器 |
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JPH02106707A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-18 | Toshiba Corp | 光回路装置 |
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JP2003061192A (ja) * | 2001-08-18 | 2003-02-28 | Yukio Tsunoda | スピーカー変位量装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980428 |