JPH04256733A - 血液パラメーターの測定装置およびその方法 - Google Patents

血液パラメーターの測定装置およびその方法

Info

Publication number
JPH04256733A
JPH04256733A JP3272114A JP27211491A JPH04256733A JP H04256733 A JPH04256733 A JP H04256733A JP 3272114 A JP3272114 A JP 3272114A JP 27211491 A JP27211491 A JP 27211491A JP H04256733 A JPH04256733 A JP H04256733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
monitor
optical fiber
invasive blood
intensity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3272114A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernhard Fischer
ベーンハード フィッシャー
Peter Rother
ペーター ローター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH04256733A publication Critical patent/JPH04256733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/14539Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring pH
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1455Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
    • A61B5/1459Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters invasive, e.g. introduced into the body by a catheter

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニターおよび侵入血
液センサーと組み合わせた少なくとも一つの光ファイバ
ーを備えた光学プローブによってpH、pCO2、pO
2などの血液パラメーターを測定するための装置および
方法に関し、この装置において前記モニターは前記光フ
ァイバーに光を照射する少なくとも一つの発光ダイオー
ドと前記侵入血液センサーからフィードバックされた光
の強さを測定する光学要素を有し、そして前記侵入血液
センサーは、好ましくは前記発光ダイオードから照射さ
れた光の光学特性を変化させるポリマー中に固定された
一つの染料と、好ましくは前記モニターに変化した光を
フィードバックさせる反射鏡である手段とを有する。
【0002】
【技術背景】血液パラメーターを侵入測定するための光
学プローブは通常、光ファイバーを経由して組み合わさ
れたモニターに接続されている少なくとも1個のセンサ
ーからなっている。主としてこのようなプローブは例え
ば酸素分圧(pO2)または炭酸ガス分圧(pCO2)
などの血液ガスの測定、あるいは血液のpH値の測定を
目的とした1〜3個のセンサーを備えている。
【0003】モニターは光ファイバーに光を照射する一
つの光源を有し、光は組み合わされたセンサーに供給さ
れる。そしてセンサーは一つの染料を含むポリマーを有
する(この代わりに染料を光ファイバー自体の中に固定
することもできる)。前記染料の光学濃度または他の一
つの光学パラメーターは測定される血液パラメーターと
ともに変動する。次に光は、染料によって生ずる光の減
衰または他の光学パラメーターの変化を測定する検出器
を有するモニターに同一または他の一つの光ファイバー
を経由してフィードバックされる。この減衰または変化
は測定される血液パラメーターの関数であり、減衰、吸
収あるいは他の一つの光学的パラメーターと血液パラメ
ーターとの相関関係はよく知られている。
【0004】通常は光ファイバーに対向して、かつ染料
を含むポリマーに隣接して反射鏡が配置されている。こ
のようなセンサーにおいては、光ファイバーから照射さ
れる光はポリマーを通過し、反射鏡において反射され、
再びポリマーを通過して送り返される。この環境におい
ては、各センサーには光ファイバーは1本しか必要とし
ない。また、光は染料を含むポリマーを2回通過するの
で、この染料の光学特性のどのような変化も比較的容易
に検出される。但し、光を第2の光ファイバーに導入す
る(光がポリマーを通過しないときに)こと、第2の光
ファイバーをモニターにフィードバックすることなどの
他の解決策もある。これらの場合のすべてにおける重要
な点は光がその光学特性が変化するポリマー/染料領域
を通過しなければならないことである。
【0005】ここに記載されている光学プローブは通常
、一つのプローブによって様々の血液パラメーターを測
定するために3個あるいはそれ以上のセンサーを備えて
いることが指摘されなければならない。これらの場合に
は、それぞれのセンサーと組み合わされた単一の光ファ
イバーは組み合わされたモニターと接続するための単一
のケーブルに組み込まれている。また、1個または2個
のセンサーしか備えていない光学プローブを構成するこ
とも可能である。
【0006】ここに記載されている光学プローブは、染
料に応じて前述のpH、pO2またはpCO2などの様
々の血液パラメーターを測定するために患者の動脈に導
入することができる。ひずみ緩和ワイヤー、動脈圧セン
サー、温度センサーなどの他の部品を組み込むこともで
きる。
【0007】侵入ファイバーオプチック血液パラメータ
ー測定についてもっと詳しく説明するためには、生体臨
床医学工学に関するIEEE会報のBME−33巻、N
o.2、1986年2月の117頁以降に記載された“
光学けい光および血管内血液ガス監視システムへのその
応用”および生体臨床医学工学誌の1980年5月号の
141頁以降に記載されている“生理学的用途のための
小型ファイバーオプチックpHセンサー”が引例として
役立つ。ここに記載されている光学プローブの機械的な
構造の詳細については欧州特許出願EP−A27900
4、EP−A336984、EP−A336985およ
び本明細書の開示において参考のために含まれている欧
州特許出願番号90107850.1および90115
496.3が引例として役立つ。
【0008】本発明は光ファイバーに光ビームを供給し
モニターに組み込まれている光源を取り扱っている。以
前の設計提案においては、この為に高出力ランプが使用
されてきた。例えば、ゲーリッヒ等(生体臨床医学工学
に関するIEEE会報のBME−33巻、No.2、1
986年2月の117頁、123頁の光学けい光と血管
内血液ガス監視システムへのその応用)はキセノンアー
ク光源ランプを使用することを提案している。ゴールド
スタイン等(生体臨床医学工学誌、1980年5月号、
141頁、143頁の生理学的用途のための小型ファイ
バーオプチックpHセンサー)は同じ目的のために15
0Wのハロゲンプロジェクターランプを使用している。 これらの光源は白色光またはほぼ白色光を供給するので
、光ファイバーに限定されたパスバンドの光を供給する
ためにフィルターが使用されなければならない。ゲーリ
ッヒ等とゴールドスタイン等はどちらも異なる色の光を
発生させるためにフィルターホイールを使用している(
ゴールドスタイン等の設計における発光ダイオードはフ
ィルターホイールの位置を検出するためにのみ使用され
る)。
【0009】キセノンランプまたはハロゲンランプは(
クリプトンランプまたはタングステンランプも使用でき
る)強度の高い光を発生するので伝送損失がかなりある
場合でもセンサーには常に光が十分に供給される。但し
、高出力ランプ、フィルターホイールおよび組み合わさ
れた機械的駆動と集光レンズよりなる光学システムが大
きくなり、製造が困難であり製品の価格が高くなる。 その上、このようなランプは耐用年数が限られたもので
あり、組み合わされたメカニックスがうまく行かず、し
たがってシステムは非常に誤差が生じやすい。
【0010】したがって本発明の場合には発明者たちは
光学システムに対する光源として発光ダイオードを使用
することを決定した。十分な光出力を有する発光ダイオ
ード(LED)はすでに市場で入手可能であり、特にシ
ステム全体が伝送損失を防止するように設計されるなら
ば、ここに記載されている光学システムにおいて満足な
結果が得られる。発光ダイオードの使用は特に製造コス
トおよび部品コストが安く耐用年数が長いという利点を
有する。
【0011】ここに記載された種類のシステムによる測
定の正確さは光源の安定性によって左右される、すなわ
ち一つの重要な設計基準はセンサーに供給される光の強
度が一定であるということである。
【0012】センサーに供給される光の強度に影響する
一つの要因は、実際の測定のために使用される波長の成
分も含んでいる周囲の光の量である。このような周囲の
光の補正はこの技術分野で知られているように、光源を
間欠的に作動させ、光源が消される相における周囲光の
強度を測定して、測定された強度から周囲成分を差し引
くか、あるいは周囲の光の強度に応じて測定値を補正す
ることによって得ることができる。
【0013】測定の不正確さの他の原因は例えば光ファ
イバーの運動あるいは曲げによって生ずるセンサーまた
はプローブの加工による結果である。以下に詳細に説明
されるように、このような加工結果は二つの波長、例え
ばレッドとグリーンが利用されることによって補正する
ことができる。
【0014】測定の正確さに影響する要因について補正
する前記の測定は光源としての高出力ランプを使用する
システムにおいて十分である。しかしながら、発光ダイ
オードの場合には発明者たちは測定値と血液パラメータ
ーの読みの正確さは必ずしも満足なものではないことに
気付いた。特に試験によって光源としての発光ダイオー
ドによって得られる読みは様々のドリフト効果を受ける
ことが示された。
【0015】ドリフト効果が補正され、測定の正確さが
改善されるように前述のシステムを改善することが本発
明の主要な目的である。
【0016】さらに研究してモニターの読みにかなりの
影響を有する前述のドリフト効果は主として二つの原因
によることが明らかになった。その第1は照射光の強度
とともに変化することであり、その第2は各発光ダイオ
ードの操作時間によって決まる劣化である。これらの効
果はシステムの正確さに予想外に大きい影響を有するこ
とが分かった。本発明の場合のシステムの不正確な読み
の原因を発見することの困難さは、このような効果は従
来技術において使用される光源、すなわちキセノンラン
プやハロゲンランプからは知られなかったということで
ある。実際、前述の効果は高強度ランプを備えたシステ
ムの読みに影響を及ぼさないか、ぎりぎりに影響を及ぼ
す。
【0017】誤った読みを最小限にするか防止するため
に、本発明は前述のシステムにおいて前記発光ダイオー
ドによって照射される光の部分を、前記光の部分の発光
効率を測定する光検出器に直接に供給してこの光を電気
信号に変換する手段を提供し、さらに前記光検出器によ
って発生される電気信号に応じて前記侵入血液センサー
からフィードバックされる光の強度を補正する手段を提
供することを提案している。
【0018】
【発明の目的】本発明は、上記のように、ドリフト効果
が補正され、測定の正確さが改善されるように前述のシ
ステムを改善することを目的とする。
【0019】
【発明の概要】本発明によれば、少なくとも1つのLE
Dの強度は光の一部または部分が侵入血液センサーに供
給されないで、その代わりに直接に光検出器に供給され
るようにして直接に測定される。ここで使用される文脈
中の“直接に”という用語は、光が光検出器に何らかの
血液ガスセンサーを経由して供給されないこと、好まし
くはモニターの内部で直接の接続が行われることを意味
する。光検出器は受け入れた光の強度をLEDによって
照射される光の強度を示す電気信号に変換する。この電
気信号は温度効果あるいは劣化によって生ずるLEDの
発光効率(発光強度)の変動をすべて表現する。したが
って、この信号は補正手段に供給され、補正手段は侵入
血液センサーから受け入れた信号を補正して、伝送器L
EDの強度のどのような変化も補正する。だから、シス
テムの読みは極めて正確で信頼できる。
【0020】一つの好ましい実施態様においては、LE
Dによって照射された光は好ましくは光ファイバーを経
由してビームスプリッターに供給され、前記ビームスプ
リッターは発光ダイオードによって照射される光を光フ
ァイバーに(したがって侵入血液センサーに)供給され
る少なくとも第1のビームと光検出器に前記光の部分を
供給する少なくとも第2のビームとに分離される。ビー
ムスプッリターは光検出器が照射された光の一定の部分
を常に受容することを保証する。また、この技術分野で
基本的に知られているようにビームスプリッターは光の
分離を容易にし、発光ダイオードは極めて小さい活性表
面しか有しないので、LEDの活性発光領域に隣接して
その端部が配列された数本の光ファイバーを使用するこ
とは不利である。そして光ファイバーを経由して伝送器
LEDを有するビームスプリッターを接続することは、
光が光ファイバー中で混合されるのでビームスプリッタ
ーに隣接する端部におけるファイバーの断面全体にわた
って発光濃度が一定であるという利点がある。ビームス
プリッターと光検出器との間の接続も光ファイバーより
なることが好ましい。
【0021】本発明のもう一つの態様によれば、発光ダ
イオードの発光効率を示す物理的特性を測定して、前記
物理的特性の測定値を電気信号に変換する手段を備え、
前記物理的特性測定手段によって発生される電気信号に
応じて侵入血液センサーからフィードバックされる光の
強度を補正する手段も利用される。
【0022】本発明のこの態様によれば、発光ダイオー
ドの強度または発光効率は直接には測定されないで、そ
の代わりに他の一つの物理的パラメーターを媒介して測
定される。このような溶液は必要な部品を減少させ、し
たがって製品のコストを低下させるために有利である。 特に、発光効率に関連しこれを示す物理的特性は発光ダ
イオードの温度である。LEDの温度を測定するために
温度測定手段が利用されると、侵入血液センサーからフ
ィードバックされた光の強度はこれによって補正される
【0023】温度がLEDの発光効率に関連するので、
周囲温度によって生じようと、LEDの操作による温度
上昇によって生じようと、このことは温度効果を解消す
るための実施が容易な一つの解決策である。温度効果は
測定の正確さを低下させる最も顕著な効果であるから、
温度効果はLEDの劣化を考慮しないとしても、多くの
応用にとって十分である。
【0024】一つの有利な実施態様においては、代わり
にLEDの順電圧が測定されることによって温度が間接
的に測定される。LEDの順電圧と絶対温度との間には
直接的関係があり、順方向に操作されるダイオードの特
性曲線は、式(1)で表される。
【0025】
【数1】 I=I0〔exp(U/UT)−1〕        
  (1)式(1)においてIはLED電流、I0は逆
方向に操作される場合の最大電流、Uは順電圧であり、
そしてUTは温度電圧であって、式(2)のように定義
される。
【0026】
【数2】 UT=kT/e0                 
         (2)式(2)においてkはボルツ
マン定数、Tは絶対温度であり、e0は初期チャージで
ある。
【0027】式(2)を式(1)に置き換えてTに関し
てこの式を解くと、式(3)のように表される。
【0028】
【数3】     T=〔Ue0/k〕・〔1/ln(1+I/I
0)〕  (3)式(3)によれば、順電圧は温度に直
接に関連しており、したがってLEDの発光効率に関連
している。この解決策は電圧を測定するための部品がデ
ィジタルであれアナログであれ、エレクトロニクスにお
ける共通の部分であるから、極めて廉価であり容易に実
施できる。
【0029】本発明の一つの有利な実施態様においては
、侵入血液センサーからフィードバックされる光の強度
を補正するための前記手段は標準化手段よりなる。この
ような標準化手段は前記光検出器または前記物理的特性
測定手段によって、特に式(4)によって生ずる電気信
号に関して侵入血液センサーからフィードバックされる
光の強度を標準化する。
【0030】
【数4】 Inormalized=Imeasured/Ire
ference    (4)式(4)において、In
ormalizedは標準化された強度、Imeasu
redはモニターにフィードバックされた光の強度であ
り、Ireferenceは光検出器または物理的特性
測定手段によって測定された強度である。特に必要な計
算を行うためにマイクロプロセッサー(大抵の場合、技
術モニターを有している)が使用される場合には、この
方法は補正手段を提供するための容易な方法である。特
にこの解決策はハードウェアを付加する必要がなく、し
たがって製造コストを増大させない。また、標準化手段
としてマイクロプロセッサーが使用できるだけでなく、
他のディジタル回路部品または標準的なアナログ電子部
品も同様に使用できることが理解される。
【0031】すでに前述したようにセンサー加工結果は
システムが二つの異なる波長、例えばグリーンとレッド
の波長によって操作されることによって取り除くことが
できるが、この場合には一つの波長の光は侵入血液セン
サー中の染料を含むポリマーによって変性され、他の波
長の光は基本的に変性されない。ポリマーによって影響
を受けない波長の変化は例えば光ファイバーの移動ある
いは曲げを示し、したがってそれに応じて読みを補正す
るために使用することができる(通常はレッドの光が対
照測定に使用される)。特に周囲の光の強度も考慮した
場合に、すべての関連する誤差の原因はこの方法で解決
することができるので、この解決策を本発明と組み合わ
せることは有利である。この場合には2個の発光ダイオ
ード(例えばグリーンおよびレッドのLED)あるいは
二波長発光ダイオードが使用される。本発明と組み合わ
せて、両方の波長の光が光検出器に直接に供給されるか
、あるいは両方のLEDの温度/順電圧が測定される。
【0032】両方のLEDを同時に操作すること、およ
びある特定の波長の光に対してのみ敏感な光要素を使用
することが可能であるが、前記2個のダイオードを交互
に操作することが比較的容易であり、したがって好まし
い。すなわち、このLEDは断続的に発光するのである
特定の時点においては一つの波長の光だけが照射される
。このことは選択的な特性を有する光要素の必要性を減
少させる。
【0033】一つ以上の波長を有するシステムにおいて
標準化が行われる場合には標準化された強度は下記の式
(5)によって計算されることが好ましい。
【0034】
【数5】     Inormalized=(Iλ1,meas
ured/Iλ2,measured)/(Iλ1,r
eference/Iλ2,reference)  
  (5)式(5)において、Iλ1,measure
dは侵入血液ガスセンサーからモニターにフィードバッ
クされた第1の波長の光の強度であり、Iλ2,mea
suredはモニターにフィードバックされた第2の波
長の光の強度であり、Iλ1,referenceは光
検出器または物理的特性測定手段によって測定された第
1の波長における強度、Iλ2,referenceは
光検出器または物理的特性測定手段によって測定された
第2の波長における強度である。
【0035】前述の式(5)を実施する標準化手段を使
用することは測定の正確さに影響する二つの効果を単一
の補正段階におする補正を可能にする。前記の式(5)
において、Iλ1,measuredおよびIλ2,m
easuredが光の周囲(背景)成分についてはすで
に補正されていると推測される。これらはモニターの内
部の周囲光から遮られるので、背景成分のこのような補
正は対照強度にとっては必要ではない。
【0036】さらに他の有利な実施態様によれば、光検
出器または物理的特性測定手段によって発生される電気
信号が、電気信号に応じて発光ダイオードの駆動電流を
制御する手段を作動させるために使用される。この解決
策においては侵入血液センサーから受け入れた信号に対
する補正作用は行われない。すなわちこの信号は変調さ
れる必要がなく、その代わりに例えば制御された電流源
によってどのような偏差をも補正するためにLEDの駆
動電流が適当に変化される。この方法も廉価で実施しや
すい解決策であるが、“サーマルランナウェイ”が起こ
らないように注意しなければならない(この現象はLE
Dの自己加熱を生ずる電流によってLEDが操作される
場合に起こり、このことが発光効率を低下させ、そのこ
とが制御回路にLED駆動電流を増加させて、このため
にLEDは最終的に破壊される)。したがって、この環
境においてはLED駆動電流のための電流制限回路を使
用することが有利である。
【0037】本発明はまたpH、pCO2またはpO2
などの血液パラメーターを測定するための方法に関し、
この方法は発光ダイオードから発生する光を光ファイバ
ーを経由して侵入血液センサーに供給する工程、前記光
の光学特性を変性する染料含有ポリマーに光を導入する
工程、および前記変性された光を検出器(光要素)にフ
ィードバックする工程を含んでいる。
【0038】ここに提案された方法によれば、発光ダイ
オードの発光効率を示す物理的特性が測定され(特に、
光の一部を光検出器に直接に供給することによって、あ
るいは発光ダイオードの温度および/または順圧力の測
定によって)、前記物理的特性の測定値が電気信号に変
換される。第1の方法によれば、侵入血液センサーから
フィードバックされた光の強度は次に電気信号に応じて
補正される。他の一つの実施態様によれば発光ダイオー
ドの駆動電流が電気信号に応じて制御される。
【0039】
【実施例】図1はモニターに含まれる限り、血液パラメ
ーターを測定するためのシステムを示している。発光ダ
イオードLED1は光ファイバー2に光を照射するため
に使用される。LED1は接続ワイヤー1a、1bまた
は1cに供給される制御信号に応じてグリーンまたはレ
ッドの光を照射することのできる二波長LEDである。 LED1はこの目的のために第1のp/n接合1d(グ
リーンの光を発する)と第2のp/n接合1e(レッド
の光を発する)を有する。
【0040】光ファイバー2は1mmの直径を有する。 このファイバーは円様の形状3で示されるように光ファ
イバーの断面全体にわたって光の均一な分布を得るのに
十分な長さを有する。すなわち、この光ファイバーの端
部においてファイバーにグリーンの光が照射されるか、
レッドの光が照射されるかにかかわらず光の分布は均一
(濃度は一定)である。
【0041】光ファイバー2、3、4はビームスプリッ
ター5に接続されている。このビームスプリッターは光
を3本のビームに分離し、このことによって前記光の均
一な分布のために、様々の接続の間の光の伝送強度の関
係は互いに常に一定の関係にある。
【0042】ビームスプリッター5は3本の光ファイバ
ー6、7、および8に接続されている。光ファイバー6
は光伝送光学要素9と接続されており、光の方向は矢印
10で示されている。
【0043】光学要素9はさらに光ファイバー11に接
続されており、このファイバー11は(図示しない)p
Hセンサーに接続されている。pHセンサーにおいては
光は染料を含むポリマーを通過して光ファイバー11に
反射される。光は矢印12の方向に光学要素9を再び通
過し、光ファイバー13を経由して、受け入れた光の強
度を示す電気信号(例えば電圧信号)を発生する光要素
14に供給される。電気信号はワイヤー14aおよび1
4bを経由して(図示しない)マイクロプロセッサーに
供給される。光伝送要素9の一つの実例は例えば参考と
して本明細書の開示に含められたドイツ特許出願DE−
OS  3608465に記載されている。
【0044】同様に光ファイバー7は第2の光伝送要素
15に接続されており、要素15は光ファイバー16を
経由してpHセンサーと基本的に同じ構造のpCO2セ
ンサーに接続されている。光の方向はやはり矢印17お
よび18で示されている。光ファイバー19はpCO2
センサーから受け入れた光を光学要素14(例えば光ダ
イオードまたは光トランジスター)と同様の構造を有す
る第2の光要素20に供給される。
【0045】光ファイバー8はビームスプリッター5か
らの光をやはり光要素14および20と同様の構造を有
する光検出器22に矢印21の方向に直接に供給する。 光検出器22は受け入れた光の強度をこれに比例した電
気信号に変換し、この信号はワイヤー22aおよび22
bからアナログ・ディジタル変換器(図示しない)を経
由してマイクロプロセッサー(図示しない)に供給され
る。
【0046】操作中にはLED1によって発生されるグ
リーンおよびレッドの光は交互に光ファイバー2に供給
される。グリーンの光もレッドの光もファイバーに供給
されない時間的間隔もあるので、適切な補正作用を行う
ために光要素14および20が周囲の光を受け入れて測
定する。グリーンの波長の光は測定される血液パラメー
ター(すなわちpHまたはpCO2)に従ってセンサー
中に含まれるポリマーによって変性される。レッドの光
は前記ポリマーによって変性されない。そして二つの波
長の反射された光は光要素14および20によって記録
される。レッドの光の強度の変化はセンサー加工結果を
示しているので、補正も可能である。
【0047】光の一定部分は、これはレッドおよびグリ
ーンの光に当てはまるが、光ファイバー8を経由して光
検出器22に供給される。この光検出器によって発生さ
れる信号は例えば温度効果あるいは劣化によって生ずる
LEDの強度または発光効率の変化を示す(もちろん、
この信号は他の効果によって生ずる強度の変化も記録す
る)。
【0048】センサーの加工結果およびLED強度の変
動を補正するために受け入れられた信号は下記の式(6
)に従って標準化される。
【0049】
【数6】   Inormalized=(Ired,measu
red/Igreen,measured)/(Ire
d,reference/Igreen,refere
nce)        (6)式(6)において、I
red,measuredは光源がレッドの光を発する
ときに光要素14または20によって記録される信号、
Igreen,measuredは光源がグリーンの光
を発するときにこれらの光要素によって記録される信号
であり、Ired,referenceは同様に光源が
レッドの光を発するときに光検出器22によって記録さ
れる信号、Igreen,referenceは同様に
光源がグリーンの光を発するときに光検出器22によっ
て記録される信号である。
【0050】図1に描かれた環境は2個の侵入血液セン
サー、すなわちpHセンサーおよびpCO2センサーに
光を供給することができるが、このことは必要な設計で
はないことが理解され、その代わりに1個のセンサーし
か備えていない(この場合には光ファイバー7、16お
よび19、要素15および光要素20は不必要である)
か、2個以上のセンサーを備えていてもよい。さらに、
本発明は主としてpHまたはpCO2などの吸収型のセ
ンサーとともに使用されるようになっているが、pO2
センサーなどのけい光型のセンサーとともに使用するこ
ともできる。図1に示されるすべての部品は通常、モニ
ターに含まれる部品である。
【0051】第2の実施態様は図2に簡略化して示され
ており、可変電流源23はLED24に電流を供給する
。LED24の順電圧はアナログ─ディジタル変換器(
ADC)25によって記録され、次に変換器25は接続
26を経由してディジタル信号をマイクロプロセッサー
(μP)27に供給する。マイクロプロセッサーは必要
な計算を行ってLEDの強度の変動(温度に関連し、し
たがってLED24の順電圧に関連する)を補正し、線
路28を経由してディジタル制御信号をディジタル─ア
ナログ変換器(DAC)29に供給する。このディジタ
ル─アナログ変換器29は、次に線路30を経由して電
流源23を制御する。
【0052】図2に示される回路ダイヤグラムはモニタ
ー内にある限り簡略化されていて、2個のLED(レッ
ドおよびグリーン)が必要であり、第2のLEDは同様
に残余の回路部品に接続されている。両方のLEDをマ
ルチプレクサを介して同じアナログ─ディジタル変換器
に接続することもできる。またディジタル回路部品すな
わち部品25、27および29は必ずしも必要ではなく
、アナログ回路部品も選択することができる。
【0053】操作においては、電流源23によって発生
される電流はLED24に供給される。LED24の温
度(したがって発光効率)が変動すると、ADC25は
このLEDの順電圧の変化を記録する。それからマイク
ロプロセッサー27は(DAC29および可変電流源2
3によって)励起電流を増加させ、このためLED24
の強度は一定に保たれる。図2の回路は電流制限回路を
描いていないが、この回路は過剰の励起電流によるLE
D24の破壊を防止するために役立つであろう。
【0054】図1および2に示される回路はLEDの発
光効率の変動を測定する二つの方法、すなわち照射され
る光の部分の強度を測定する方法とLEDの順電圧を測
定する方法を描いている。また、二つの方法は強度の変
化を補正するように、すなわち測定信号を標準化するか
、あるいはLED励起電流を制御することによって強度
を一定に保持するように示されている。これらの方法と
これらを実施するために必要な部品を前述の実施例に示
したものと異なる方法で、例えば照射された光の部分を
測定してLED駆動電流を制御することによって、ある
いはLED順電圧を測定しそして受け入れた信号を標準
化するために組み合わせることもできることが理解され
る。
【0055】
【発明の効果】本発明では、光源として発光ダイオード
を使用するにもかかわらず、測定値と血液パラメーター
の読みの正確さを十分なものとすることができる。
【0056】すなわち、本発明では、■発光ダイオード
によって照射される光の一部を、発光効率を測定する光
検出器に直接供給してこの光を電気信号に変換し、さら
にこの電気信号に応じて侵入血液センサーからフィード
バックされる光の強度を補正するようにしたため、誤っ
た読みを最小限ないしは防止することができ、■発光ダ
イオードの物理的特性を検知することで、該発光ダイオ
ードの駆動電流を調整し、該駆動電流に応じて発光ダイ
オードの発光強度を一定にしたため、長時間、高精度で
の測定値を得ることができる。
【0057】また、本発明では、光源として発光ダイオ
ードを使用しているため、装置を小型化でき、製造コス
トおよび部品コストが安く、装置の信頼性が高く、耐用
年数が長いという利点を有する。
【0058】更に、本発明では、少なくとも1つの発光
ダイオードを使用しているため、光ファイバーの加工結
果に起因する誤差を容易に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で、この例では照
射光の一部は直接光検出器に供給される。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図で、この
例ではLEDの順電圧が記録される。
【符号の説明】
1,24    発光ダイオード 1d        グリーンの発光ダイオード1e 
       レッドの発光ダイオード2〜4,6〜8
,11,13,16,19光ファイバー 5          ビームスプリッター14,20
  光要素 9,15    光伝送要素 22        光検出器 23        可変電流源 25        ADC 27        マイクロプロセッサー29   
     DAC

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (1)モニターおよび侵入血液センサ
    ーに接続された少なくとも1つの光ファイバーからなる
    光学プローブを備え、(2)前記モニターは、前記光フ
    ァイバーと、侵入血液センサーからのフィードバック光
    の強さを測定する光要素とに光を供給する少なくとも1
    つの発光ダイオードを含み、(3)前記侵入血液センサ
    ーは、染料、および前記モニターに該染料により変性さ
    れた光をフィードバックする手段を含み、(4)かつ前
    記モニターは、■発光ダイオードによる照射光の1つを
    直接光検出器に供給し、該光の発光効率を測定して電気
    信号に変換するための手段、■前記光検出器によって発
    生される電気信号に応じて前記侵入血液センサーからフ
    ィードバックされる光の強度を補正する手段を含むこと
    を特徴とする血液パラメーターの測定装置。
  2. 【請求項2】  (1)モニターおよび侵入血液センサ
    ーに接続された少なくとも1つの光ファイバーからなる
    光学プローブを備え、(2)前記モニターは、前記光フ
    ァイバーと、侵入血液センサーからのフィードバック光
    の強さを測定する光要素とに光を供給する少なくとも1
    つの発光ダイオードを含み、(3)前記侵入血液センサ
    ーは、染料、および前記モニターに該染料により変性さ
    れた光をフィードバックする手段を含み、(4)かつ前
    記モニターは、■発光ダイオードの発光効率の物理的特
    性を測定して、該物理的特性の測定値を電気信号に変換
    するための手段、■前記物理的特性の測定値によって発
    生される電気信号に応じて前記侵入血液センサーからフ
    ィードバックされる光の強度を補正する手段を含むこと
    を特徴とする血液パラメーターの測定装置。
  3. 【請求項3】  (1)モニターおよび侵入血液センサ
    ーに接続された少なくとも1つの光ファイバーからなる
    光学プローブを備え、(2)前記モニターは、前記光フ
    ァイバーと、侵入血液センサーからのフィードバック光
    の強さを測定する光要素とに光を供給する少なくとも1
    つの発光ダイオードを含み、(3)前記侵入血液センサ
    ーは、染料、および前記モニターに該染料により変性さ
    れた光をフィードバックする手段を含み、(4)かつ前
    記モニターは、■発光ダイオードによる照射光の1つを
    直接光検出器に供給し、該光の発光効率を測定して電気
    信号に変換するための手段、■前記検出器によって発生
    される電気信号に応じて前記発光ダイオードの駆動電流
    を制御するための手段を含むことを特徴とする血液パラ
    メーターの測定装置。
  4. 【請求項4】  (1)モニターおよび侵入血液センサ
    ーに接続された少なくとも1つの光ファイバーからなる
    光学プローブを備え、(2)前記モニターは、前記光フ
    ァイバーと、侵入血液センサーからのフィードバック光
    の強さを測定する光要素とに光を供給する少なくとも1
    つの発光ダイオードを含み、(3)前記侵入血液センサ
    ーは、染料、および前記モニターに該染料により変性さ
    れた光をフィードバックする手段を含み、(4)かつ前
    記モニターは、■発光ダイオードの発光効率の温度およ
    び/または順電圧を測定して、該物理的特性の測定値を
    電気信号に変換するための手段、■前記検出器によって
    発生される電気信号に応じて前記発光ダイオードの駆動
    電流を制御するための手段を含むことを特徴とする血液
    パラメーターの測定装置。
  5. 【請求項5】  (1)発光ダイオードから照射される
    光を、光ファイバーを経由して侵入血液センサーに供給
    するステップ、(2)前記光の光学特性を変化させる染
    料を通過する光を方向付けするステップ、(3)光学特
    性が変化された光を光検出器にフィードバックするステ
    ップ、からなり、これらのステップは、(4)発光ダイ
    オードの発光効率の物理的特性を測定するステップ、(
    5)前記物理的特性の測定値を電気信号に変換するステ
    ップ、(6)前記電気信号に応じて前記侵入血液センサ
    ーからフィードバックされる光の強度を補正するステッ
    プであることを特徴とする血液パラメーターの測定方法
  6. 【請求項6】  (1)発光ダイオードから照射される
    光を、光ファイバーを経由して侵入血液センサーに供給
    するステップ、(2)前記光の光学特性を変性させる染
    料を通過する光を方向付けするステップ、(3)光学特
    性が変性された光を光検出器にフィードバックするステ
    ップ、からなり、これらのステップは、(4)発光ダイ
    オードの発光効率の物理的特性を測定するステップ、(
    5)前記物理的特性の測定値を電気信号に変換するステ
    ップ、(6)前記電気信号に応じて前記発光ダイオード
    の駆動電流を制御するステップであることを特徴とする
    血液パラメーターの測定方法。
JP3272114A 1990-09-28 1991-09-24 血液パラメーターの測定装置およびその方法 Pending JPH04256733A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP90118662A EP0477417A1 (en) 1990-09-28 1990-09-28 System for measuring a blood parameter and method therefor
DE90118662.7 1990-09-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256733A true JPH04256733A (ja) 1992-09-11

Family

ID=8204537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3272114A Pending JPH04256733A (ja) 1990-09-28 1991-09-24 血液パラメーターの測定装置およびその方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5522389A (ja)
EP (1) EP0477417A1 (ja)
JP (1) JPH04256733A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523730A (ja) * 2004-02-25 2007-08-23 ネルコアー ピューリタン ベネット インコーポレイテッド パルス酸素濃度計におけるled順電圧推定
JP2010534540A (ja) * 2007-07-31 2010-11-11 ユーピー メッド ゲーエムベーハー 光プローブを有するカテーテルシステム及びカテーテルシステム内の光プローブの適用のための方法
WO2014046054A1 (ja) * 2012-09-18 2014-03-27 住友電気工業株式会社 生体動作計測装置および生体動作計測方法
JP2015029550A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 船井電機株式会社 光音響画像化装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5813403A (en) * 1995-11-08 1998-09-29 Soller; Babs R. Optical measurement of tissue pH
WO1999023479A1 (en) 1997-10-31 1999-05-14 Technical Chemicals & Products, Inc. Reflectometer
US6006119A (en) * 1998-02-04 1999-12-21 Polestar Technologies, Inc. Non-invasive optical measurement of blood hematocrit
US6124585A (en) * 1998-10-27 2000-09-26 Umm Electronics, Inc. Apparatus for measuring the reflectance of strips having non-uniform color
US7577469B1 (en) * 1999-03-11 2009-08-18 Jack L. Aronowitz Noninvasive transdermal systems for detecting an analyte in a biological fluid and methods
US6567679B1 (en) 1999-05-28 2003-05-20 E-Monitors, Inc. Method of using a pH tissue monitor
US20030040665A1 (en) * 1999-05-28 2003-02-27 E-Monitors, Inc. Systems and methods of pH tissue monitoring
US6397092B1 (en) * 1999-12-17 2002-05-28 Datex-Ohmeda, Inc. Oversampling pulse oximeter
US7239385B2 (en) * 2004-11-30 2007-07-03 Hutchinson Technology Incorporated Method and apparatus for monitoring output signal instability in a light source
US8954134B2 (en) * 2005-09-13 2015-02-10 Children's Medical Center Corporation Light-guided transluminal catheter
US20070073160A1 (en) * 2005-09-13 2007-03-29 Children's Medical Center Corporation Light-guided transluminal catheter
US9700215B2 (en) 2012-10-24 2017-07-11 Makaha Medical, Llc. Systems and methods for assessing vasculature health and blood clots
US10376678B2 (en) 2016-01-08 2019-08-13 Makaha Medical, Llc. Systems and methods for controlling reperfusion in a vessel
US10595818B2 (en) 2016-03-19 2020-03-24 Makaha Medical, Llc. Medical systems and methods for density assessment using ultrasound
US11076808B2 (en) 2016-03-26 2021-08-03 Makaha Medical, LLC Flexible medical device with marker band and sensor
US10720755B2 (en) * 2018-02-07 2020-07-21 Elfi-Tech Ltd. Ensemble-averaged measurement of stochastic motion by current-modulating of VCSEL wavelength
CN109568697B (zh) * 2018-12-10 2024-06-18 广东宝莱特医用科技股份有限公司 一种血液探测装置
US10849538B1 (en) 2020-04-24 2020-12-01 Covidien Lp Sensor verification through forward voltage measurements
US10852230B1 (en) 2020-04-24 2020-12-01 Covidien Lp Sensor characterization through forward voltage measurements

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4114604A (en) * 1976-10-18 1978-09-19 Shaw Robert F Catheter oximeter apparatus and method
DE2717659C2 (de) * 1977-04-21 1985-11-14 Wirtzfeld, Alexander, Prof. Dr.med., 8195 Egling Herzschrittmacher
US4178917A (en) * 1979-01-03 1979-12-18 Shapiro Howard M Method and system for non-invasive detection of zinc protoporphyrin in erythrocytes
US4684245A (en) * 1985-10-28 1987-08-04 Oximetrix, Inc. Electro-optical coupler for catheter oximeter
US4895156A (en) * 1986-07-02 1990-01-23 Schulze John E Sensor system using fluorometric decay measurements
US5012809A (en) * 1986-10-10 1991-05-07 Shulze John E Fiber optic catheter system with fluorometric sensor and integral flexure compensation
US4796636A (en) * 1987-09-10 1989-01-10 Nippon Colin Co., Ltd. Noninvasive reflectance oximeter
US5115811A (en) * 1990-04-30 1992-05-26 Medtronic, Inc. Temperature measurement and compensation in a fiber-optic sensor
US5066859A (en) * 1990-05-18 1991-11-19 Karkar Maurice N Hematocrit and oxygen saturation blood analyzer
US5047627A (en) * 1990-05-18 1991-09-10 Abbott Laboratories Configuration fiber-optic blood gas sensor bundle and method of making
US5098659A (en) * 1990-09-24 1992-03-24 Abbott Laboratories Apparatus for continuously monitoring a plurality of chemical analytes through a single optical fiber and method of making
US5119463A (en) * 1991-04-09 1992-06-02 Abbott Laboratories Compound optical probe employing single optical waveguide

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523730A (ja) * 2004-02-25 2007-08-23 ネルコアー ピューリタン ベネット インコーポレイテッド パルス酸素濃度計におけるled順電圧推定
JP2010534540A (ja) * 2007-07-31 2010-11-11 ユーピー メッド ゲーエムベーハー 光プローブを有するカテーテルシステム及びカテーテルシステム内の光プローブの適用のための方法
WO2014046054A1 (ja) * 2012-09-18 2014-03-27 住友電気工業株式会社 生体動作計測装置および生体動作計測方法
JP2014057719A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 生体動作計測装置および生体動作計測方法
JP2015029550A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 船井電機株式会社 光音響画像化装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5522389A (en) 1996-06-04
EP0477417A1 (en) 1992-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04256733A (ja) 血液パラメーターの測定装置およびその方法
US7124048B2 (en) System and method for a self-calibrating non-invasive sensor
US8271063B2 (en) System and method for a non-invasive medical sensor
US5149503A (en) Apparatus for measuring hemoglobin concentration and oxygen saturation thereof
US4760250A (en) Optoelectronics system for measuring environmental properties having plural feedback detectors
US5307146A (en) Dual-wavelength photometer and fiber optic sensor probe
US5058587A (en) Probe for optical sensor
US6097975A (en) Apparatus and method for noninvasive glucose measurement
US6377840B1 (en) Signal acquisition and processing system for reduced output signal drift in a spectrophotometric instrument
US5282466A (en) System for disabling oximeter in presence of ambient light
EP0426358A1 (en) A non-invasive method and apparatus for measuring blood chemical concentration
JP2002512066A (ja) 波長シフトを指示する素子を有するファイバー光学系オキシメータコネクタ
CA2259254A1 (en) Implantable sensor and system for in vivo measurement and control of fluid constituent levels
JP2002529174A (ja) 血液パラメータを測定する装置及び方法
TW201224430A (en) Reflectivity measuring device, reflectivity measuring method, membrane thickness measuring device, and membrane thickness measuring method
US20200163600A1 (en) System and Method for a Non-Invasive Medical Sensor
JP2604754B2 (ja) 分光光度計
CA2419054C (en) System and method for a self-calibrating non-invasive sensor
WO1993006774A1 (en) Method and apparatus for determining hematocrit in blood
JP3815119B2 (ja) 生体信号検出装置
EP2502567A1 (en) Organism light measuring device and method for displaying information relating to necessity/unnecessity of replacement of light-emitting part
JP2008232662A (ja) 光学測定装置
WO1993006775A1 (en) Method and apparatus for determining oxygen saturation
GB2424696A (en) Spectrometer fault detection using optical reference source
JPH0629850B2 (ja) 酸素飽和度測定装置