JPH09263519A - 美爪料 - Google Patents

美爪料

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JPH09263519A
JPH09263519A JP10443196A JP10443196A JPH09263519A JP H09263519 A JPH09263519 A JP H09263519A JP 10443196 A JP10443196 A JP 10443196A JP 10443196 A JP10443196 A JP 10443196A JP H09263519 A JPH09263519 A JP H09263519A
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JP
Japan
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nail
silicone
derivative
benzophenone derivative
nail enamel
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Withdrawn
Application number
JP10443196A
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English (en)
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Masashi Yoshida
正志 吉田
Kenichi Umishio
健一 海塩
Hiroshi Fukui
寛 福井
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顔料や染料の褪色が少なく、光沢性に優れた美
爪料を提供すること。 【解決手段】下記式(I) 【化1】 で表されるシリコーン系ベンゾフェノン誘導体を含んで
なる美爪料を提供すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美爪料に関する技
術分野に属する。更に詳しくは、顔料や染料の褪色が少
なく、光沢性に優れた美爪料に関する技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている美爪料の機能とし
ては、爪を健康に保つ;物理的な衝撃や化学物質か
ら爪を保護する;色材を配合してより美しく見せる等
の機能が挙げられる。これらの機能のうち、の機能に
関して、色材である顔料や染料が太陽光等に由来する紫
外線が褪色を促進することが知られている。このため、
この褪色を可能な限り防止すべく、美爪料中に紫外線吸
収剤を配合する試みがなされている。
【0003】しかしながら、色剤等の褪色を十分に防止
できる程の量の紫外線吸収剤を美爪料中に配合すること
は、紫外線吸収剤自身の基剤、特に美爪料の基剤として
汎用されるシリコーン系基剤との相溶性が低いことや、
紫外線吸収剤を多量に配合することが、美爪料における
塗膜の形成能、はがれ落ちやすさ及び光沢性に対して悪
影響を及ぼすことから、実際上褪色防止効果を十分に発
揮できる量の紫外線吸収剤を美爪料中に配合することは
困難であるという問題点があった。この点に関し、本発
明者らは、基剤への優れた相溶性を有するUV−B吸収
剤であるシリコーン系桂皮酸誘導体を開発し、すでに特
許出願をし(特開平2−167291号公報)、さらに
本誘導体を配合した美爪料の発明についても特許出願を
完了した(特開平7−223927号公報)。しかし、
この桂皮酸誘導体は、それ自身が紫外線により変化して
しまう性質を有しており、光安定性が必ずしも良好では
ない面がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が解決
すべき課題は、基剤、特にシリコーン系基剤の配合と組
み合わせの相性が良好であり、光安定性に優れ、またU
V−AB領域の紫外線を効果的に遮蔽することのできる
美爪料における紫外線遮蔽手段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題の
解決に向けて鋭意検討を行った。その結果、本発明者ら
が既に提供したシリコーン系基剤に対する高い相溶性を
有するUV−AB吸収剤である、シリコーン系ベンゾフ
ェノン誘導体(特開平7−145175)のうち、特定
構造のシリコーン系ベンゾフェノン誘導体を美爪料に配
合することで上記課題が解決できることを見いだし本発
明を完成した。
【0006】一方、本発明者らは基剤への高い溶解性を
有するUV−AB吸収剤としてシリコーン系ベンゾフェ
ノン誘導体を発明し、特許出願している(特開平7−1
45175号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記事
情に鑑み鋭意検討した結果、特定構造をもつシリコーン
系ベンゾフェノン誘導体を含有してなる美爪料がかかる
問題点を回避し、更には優れた光沢性を有することを発
見し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明者
は下記式(I)
【0008】
【化2】 で表わされるシリコーン系ベンゾフェノン誘導体を含ん
でなる美爪料を提供する。
【0009】このシリコーン系ベンゾフェノン誘導体
(I)の製造例については、後述する。このシリコーン
系ベンゾフェノン誘導体(I)の本発明毛髪用化粧料に
おける配合量は、美爪料基剤、例えばセチルアルコー
ル、流動パラフィン、ラノリン、蜜蝋、ステアリン酸ブ
チル、酢酸エチル、酢酸ブチル、アセトン、エタノー
ル、トルエン等のいずれに対しても任意に混合溶解する
ため、この配合量は、特には限定されないが、美爪料と
しての特性を加味して適量配合される。
【0010】具体的には、概ね美爪料の0.005重量
%以上、同10重量%以下、好ましくは同0.1重量%
以上、5重量%以下である。
【0011】化粧料の0.005重量%未満の配合量で
は、顔料等の光褪色に対する防御効果が不十分であり、
同10重量%を越えて配合しても配合量の増加に見合っ
た効果の増大が認められなくなり好ましくない。
【0012】また、本発明美爪料では、シリコーンベン
ゾフェノン誘導体(I)の特徴であるシリコーン系基剤
との優れた相溶性を可能な限り生かす目的から、このシ
リコーン基剤を配合することが好ましい。
【0013】例えば、ジメチルポリシロキサン、メチル
ポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン
等の鎖状ポリシロキサン;デカメチルポリシロキサン、
デカメチルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイド
ロジェンポリシロキサン等の環状ポリシロキサン;ポリ
エーテル、脂肪酸変性ポリシロキサン、高級アルコール
変性ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン等を選
択するのに好ましいシリコーン系基剤として挙げること
ができる。
【0014】本発明美爪料は、通常使用される美爪料用
の原料となる油性成分、有機溶剤、アルコール、精製水
および香料、抗酸化剤、色素、ビタミン類等を適宜配合
することができる。また、本発明美爪料は、例えばキュ
ーティクルリムーバー、ネイルエナメル、ネイルクリー
ム、エナメル除去液、ベースコート等種々の形態を採る
ことが可能であり、いずれの形態の美爪料共、常法によ
って製造することができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例等を挙げて本発明についてさら
に具体的に説明する。しかしながら、これらの実施例に
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるべきも
のではない。また、配合量は全て重量%である。まず、
本発明美爪料に配合するシリコーン系ベンゾフェノン誘
導体(I)の製造例を記載し、ここで得られたシリコー
ン系ベンゾフェノン誘導体の処方例を実施例等として数
例記載して、これらの実施例等において機能を検討した
結果をこれらの実施例等の後に記載する。
【0016】〔製造例〕2.79g のベンゾフェノン誘
導体(II)と、1,1,1,3,5,5,5-ヘプタメチルトリシロキ
サン(MHMと略記する)(III)を100mlのトルエ
ンに溶解し、塩化白金酸を触媒として添加した。そし
て、この混合物を還流温度で3時間加熱し、反応終了
後、常法によりこの反応物を処理して、シリカゲルクロ
マトグラフィー(シリカゲルC−300,溶出液:トル
エン)により、シリコーン系ベンゾフェノン誘導体
(I)5.52g を無色の液体として得た(収率:5
0.9%)。この製造例についてのチャート図を下に示
す。なお、この無色の液体を1H−NMR(CDCl3)
で解析したところ、そのチャート値は以下のごとくなっ
た。
【0017】12.60(1H,OH,s),7.50
(6H,atom,m),6.50(1H,atom,s),
6.40(1H,atom,d),4.40(2H,C
2 ,t),4.20(2H,CH2 ,t),2.57
(1H,CH(Me),m),1.18(3H,CH
Me),d),0.80(2H,CH2 ,m),−
0.01(18H,OSiMe3 ×2,s),−0.0
5(3H,SiMe,s)
【0018】
【化3】 このようにして得られたシリコーン系ベンゾフェノン誘
導体(I)を以下の実施例において用いた。
【0019】 〔実施例1〕 キューティクルリムーバー 重量% (1)トリエタノールアミン 10.0 (2)グリセリン 10.0 (3)シリコーン系ベンゾフェノン誘導体 1.0 (4)精製水 残 量
【0020】<製法>(2)及び(3)の混合物並びに
(1)及び(4)の混合物を混合攪拌して、所望のキュ
ーテイ クルリムーバーを調製した。なお、この実施例1
の処方において、シリコーン系ベンゾフェノン誘導体に
代えて、これを精製水としたキューティクルリムーバー
を比較例1とした。
【0021】 〔実施例2〕 ネイルエナメル 重量% (1)ニトロセルロース 12.5 (2)アルキッド樹脂 11.0 (3)シリコーン系ベンゾフェノン誘導体 10.0 (4)酢酸エチル 20.0 (5)酢酸ブチル 15.0 (6)エタノール 5.0 (7)トルエン 25.0 (8)顔 料 1.0 ヘリンドンピンクCN:二酸化チタン=4:1 (9)酸化防止剤 0.5 (10)香 料 適 量
【0022】<製法>(2)の一部に(8)を加えて、
これをよく練り合わせた(顔料部)。次いで、他の成分
を混合溶解し、これに顔料部を加え、よくかきまぜ均一
に分散させ、所望するネイルエナメルを調製した。
【0023】なお、この実施例2の処方において、シリ
コーン系ベンゾフェノン誘導体に代えて、これをトルエ
ンとしたネイルエナメルを比較例2−1とした。また、
この実施例2の処方において、シリコーン系ベンゾフェ
ノン誘導体に代えて、これを2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノンとしたネイルエナメルを比較例2−
2とした。
【0024】 〔実施例3〕 ネイルクリーム 重量% (1)ステアリン酸 2.0 (2)ミクロクリスタリンワックス 3.0 (3)ワセリン 7.0 (4)水添ラノリン 2.0 (5)流動パラフィン 22.0 (6)シリコーン系ベンゾフェノン 5.0 (7)ポリオキシエチレン(5)オレイン酸エステル 2.0 (8)プロピレングリコール 5.0 (9)トリエタノールアミン 1.0 (10)粘土鉱物 0.3 (11)精製水 残 量 (12)防腐剤 適 量 (13)香 料 適 量
【0025】<製法>(11)に(8)及び(9)を溶解
した後、これに(10)を添加し、均一に分散させ、加熱
させ、70℃に保った(水相)。他の成分(1)〜
(7)及び(12)を混合し、加熱溶解して70℃に保っ
た(油相)。上記水相にこの油相を加え、さらに系に
(13)を添加して予備乳化を行い、ホモミキサーで均一
に乳化した。乳化後、攪拌しながら30℃まで冷却して
所望するネイルクリームを調製した。なお、この実施例
3の処方において、シリコーン系ベンゾフェノン誘導体
に代えて、これを流動パラフィンとしたネイルクリーム
を比較例3とした。
【0026】 〔実施例4〕 エナメルリムーバー 重量% (1)アセトン 66.0 (2)酢酸エチル 20.0 (3)酢酸ブチル 5.0 (4)ラノリン誘導体 1.0 (5)シリコーン系ベンゾフェノン誘導体 2.0 (6)精製水 6.0 (7)染 料 適 量 (8)香 料 適 量
【0027】<製法>(1)〜(8)を混合攪拌して、
所望のエナメルリムーバーを調製した。なお、この実施
例4の処方において、シリコーン系ベンゾフェノン誘導
体に代えて、これをアセトンとしたエナメルリムーバー
を比較例4とした。
【0028】 〔実施例6〕 ベースコート 重量% (1)エタノール 80.0 (2)アルキッド樹脂 9.1 (3)シリコーン系ベンゾフェノン誘導体 1.0 (4)酢酸エチル 5.0 (5)精製水 5.0
【0029】<製法>(1)及び(2)の溶解物に
(5)を添加混合し、次いで(3)及び(4)をさらに
添加攪拌して、所望のベースコートを調製した。なお、
この実施例5の処方において、シリコーン系ベンゾフェ
ノン誘導体に代えて、これをアルキッド樹脂としたベー
スコートを比較例5とした。
【0030】次いで、実施例1〜5で得られた本発明品
と比較例1〜5で得られたものについての性状ないし作
用効果についての検討方法を記載し、その結果を第1表
に記載する。
【0031】〔性能評価試験〕褪色防止効果試験 塗膜の光沢性試験および状態観察、および爪の光沢性
(艶)試験を以下のように実施し、得られた美爪料を評
価した。
【0032】実施例2、比較例2−1及び比較例2−2
において、顔料としてヘリンドンピンクCN:二酸化チ
タン=4:1を用いて褪色防止効果試験を行った。方法
は、各美爪料を白紙上に塗布し、日光に3日間暴露した
後、褪色の程度(色あせ、くすみ)を肉眼で10人に以
下のように採点させ、その平均点をそのサンプルの評価
点とした。
【0033】 色あせ、くすみが顕著に認められた : 2点 色あせ、くすみがわずかに認められた : 1点 色あせ、くすみがまったく認められなかった: 0点 また、30人の女性パネラーを10人ずつの3群に分
け、上記サンプルを爪に塗布してもらい、1週間後に褪
色の程度(色あせ、くすみ)を肉眼にて同様に採点さ
せ、その10人の平均点をそのサンプルの評価点とし
た。
【0034】塗膜の光沢性試験 実施例2、比較例2−1及び2−2(顔料としてヘリン
ドンピンクCN:二酸化チタン=4:1を用いた)を用
いて塗膜の光沢性試験を行った。方法は、各美爪料を黒
紙上に採り、一定膜厚の皮膜を形成させた後肉眼により
観察した。判定は下記の基準により行った。 ○ : 光沢あり △ : やや光沢なし × : 光沢なし
【0035】塗膜の状態観察 上記のように形成させた皮膜を肉眼により観察した。判
定は下記の基準により行った。 ○ : 平滑ではがれ、めくれが認められない △ : はがれ、めくれがやや認められる × : はがれ、めくれが顕著に認められる
【0036】爪の光沢性試験 実施例1〜5及び比較例1〜5の美爪料を用いて爪の光
沢性試験を行った。方法は、パネル5人が各サンプルを
一週間連続して片手に使用した後、肉眼により爪自身の
状態(光沢性)を未使用側と比較しながら観察した 判定は下記の基準により行った。 ○ : 光沢あり △ : やや光沢なし × : 光沢なし
【0037】
【表1】
【0038】第1表により、本発明美爪料は、紫外線吸
収剤を配合しない美爪剤よりも褪色の程度が少ないこと
は明らかである。また、シリコーン系ベンゾフェノン誘
導体(I)の代わりに他の紫外線吸収剤を配合した比較
例2−2と比べると、実施例2は、塗膜の光沢性に優れ
及び塗膜の状態も良好であった。これらのことより、美
爪料中にシリコーン系ベンゾフェノン誘導体(I)を配
合することにより、顔料や染料の褪色が少なく、光沢性
に優れた美爪料が提供されることが明らかになった。
【0039】
【発明の効果】本発明により、顔料や染料の褪色が少な
く、光沢性に優れた美爪料が提供される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(I) 【化1】 で表わされるシリコーン系ベンゾフェノン誘導体を含ん
    でなる美爪料。
JP10443196A 1996-03-28 1996-03-28 美爪料 Withdrawn JPH09263519A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10443196A JPH09263519A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 美爪料

Applications Claiming Priority (1)

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JP10443196A JPH09263519A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 美爪料

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JPH09263519A true JPH09263519A (ja) 1997-10-07

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ID=14380494

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10443196A Withdrawn JPH09263519A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 美爪料

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JP (1) JPH09263519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42260E1 (en) 1999-09-07 2011-03-29 L'oreal S.A. Composition and process for making up keratin substances

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42260E1 (en) 1999-09-07 2011-03-29 L'oreal S.A. Composition and process for making up keratin substances

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Effective date: 20030603