JPH09261429A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09261429A
JPH09261429A JP8096071A JP9607196A JPH09261429A JP H09261429 A JPH09261429 A JP H09261429A JP 8096071 A JP8096071 A JP 8096071A JP 9607196 A JP9607196 A JP 9607196A JP H09261429 A JPH09261429 A JP H09261429A
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image
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JP8096071A
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Takahiro Yagishita
高弘 柳下
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0014Transforming the printer input data into internal codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • G06K2215/0065Page or partial page composition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーランを防止しつつ、画像劣化の少な
い画像形成が可能で、低コストな画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 画像情報を表すビットマップデータに基
づいて画像を形成する画像形成装置1において、ビット
マップデータを可逆圧縮して可逆圧縮データを出力する
圧縮手段4と、前記データ圧縮手段によって圧縮された
圧縮データを記憶する第1記憶手段5と、前記第1記憶
手段から読み出した圧縮データを伸張して伸張データを
出力する伸張手段7と、前記伸張データに基づいて記録
媒体上に画像を記録する画像記録手段と、前記圧縮デー
タの圧縮率に応じて、伸張の対象となる圧縮データの前
記第1記憶手段からの読み出しを省略するか否かを制御
する制御手段9とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ等の画像形成装置にかかり、詳しく
は、ビットマップデータに基づいて記録媒体上に画像形
成を行う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置であるページプリンタ(レ
ーザプリンタ等)は、ページ単位で高速に画像記録を行
うものである。そのために、上記ページプリンタでは、
画像記録のためのビットマップデータ1頁分又は複数頁
分をフレームメモリに一度記憶し、このフレームメモリ
から連続して上記ビットマップデータを出力し、これに
基づいて画像記録を行っている。しかし、上記ビットマ
ップデータの量は非常に大きなものであるため、上記フ
レームメモリの容量が大きくなり、プリンタのコストア
ップを生ずることとなる。かかるコストアップを防止す
べく、ビットマップデータをデータ圧縮してフレームメ
モリに記憶するとともに、フレームメモリから画像記録
部に出力するときに伸張するようにし、もって、フレー
ムメモリの容量を削減するプリンタも知られている。
【0003】ところが、このビットマップデータを圧縮
してフレームメモリに記憶するようにしたプリンタにお
いては、2つの問題点が生ずる。第1の問題点は、圧縮
が非可逆方式であった場合に、もとのビットマップデー
タを再現できず、記録媒体上に形成される画像が劣化す
ることである。この画像劣化は、イメージ領域について
は目立たないが、テキスト領域(文字領域)においては
著しいものとなる。第2の問題点は、速度追従性に関す
るものである。即ち、圧縮データの伸張に要する時間が
時間が増大し、記録部の画像記録速度に追いつかなくな
る現象(いわゆる「オーバーラン」)が生じてしまうこ
とである。上記第1の問題点を解決すべく、テキスト領
域とイメージ領域を分離して、それぞれの領域に適した
圧縮率で圧縮を行う画記録装置が提案されている(特開
平4−282271号)。この装置においては、まず、
ページバッファに記録された記録情報が画像データ(イ
メージデータに相当)であるかテキストデータであるか
を判別する。この判別結果に基づき、テキストデータ用
の圧縮回路により、テキストデータに適した圧縮率にて
上記テキストデータを圧縮する。また、上記判別結果に
基づき、画像データ用の圧縮回路により、画像データに
適した圧縮率にて画像データを圧縮する。その後、圧縮
されたテキストデータをテキストデータ用のビットマッ
プメモリ(フレームメモリに相当)に記憶し、圧縮され
た画像データを画像データ用のビットマップメモリに記
憶する。そして、これら記憶されたテキストデータと画
像データとを、それぞれに対応して設けられた伸張回路
により伸張して記録媒体上に記録する。これによって、
上記テキストデータの圧縮率を画像データの圧縮率より
も低くして、テキストデータの画像劣化を防止してい
る。
【0004】一方、上記第2の問題点を解決すべく、圧
縮データを伸張して、伸張された画像データにもとづい
て印刷を行う場合に、印刷手段の動作速度を低速にする
画像形成装置が提案されている(特開平6−18307
0号)。この装置においては、まず、与えられたデータ
が、ビットイメージデータ、キャラクタコードデータ及
び圧縮画像データのいずれに該当するかを判別する。こ
の判別の結果、圧縮画像データである場合には、その伸
張に要する時間を考慮して、上記データに基づいて印刷
を実行する印刷手段の印刷速度を低速に切り替える。こ
れによって、伸張速度と印刷速度を合致させて、オーバ
ーランを防止しようとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−282271号に記載された装置においては、
テキストデータ用と、画像データ用にフレームメモリを
二つ設けているにも関わらず、装置に入力されるページ
記述言語によっては、テキストデータと画像データの判
別が困難となる場合があり、その結果、記録媒体上に形
成される画像の劣化が生ずるという欠点がある。また、
上記特開平6−183070号に記載された装置におい
ては、印刷手段の印刷速度を切り替えるための装置が必
要となり、装置がコストアップするという欠点がある。
さらに、印刷速度を低速にするといっても、装置の特性
より、その速度には下限が存在するため、伸張速度がき
わめて小さいような場合は、依然としてオーバーランが
発生する可能性が残るという欠点がある。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、オーバーランを防
止しつつ、画像劣化の少ない画像形成が可能で、低コス
トな画像形成装置を提供することである。
【0007】本件発明者等は、上記目的を達成すべく検
討を重ねた結果、新たに次ぎのような事実が判明した。
即ち、(1)ビットマップデータを可逆圧縮すると、イ
メージ領域については圧縮率が低くなり、テキスト領域
については圧縮率が高くなる傾向があるという事実、
(2)ビットマップデータを可逆圧縮して得られた圧縮
データを元のビットマップデータに復元すべく伸張する
場合は、圧縮率が低いほど伸張速度が小さくなり、圧縮
率が高いほど伸張速度は大きくなるという事実が判明し
た。そこで、本件発明者は、上記新たに判明した事実に
基づいて、以下のごとき解決手段を講じた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の画像形成装置は、画像情報を表すビッ
トマップデータに基づいて画像を形成する画像形成装置
において、ビットマップデータを可逆圧縮して可逆圧縮
データを出力する圧縮手段と、前記データ圧縮手段によ
って圧縮された圧縮データを記憶する第1記憶手段と、
前記第1記憶手段から読み出した圧縮データを伸張して
伸張データを出力する伸張手段と、前記伸張データに基
づいて記録媒体上に画像を記録する画像記録手段と、前
記圧縮データの圧縮率に応じて、伸張の対象となる圧縮
データの前記第1記憶手段からの読み出しを省略するか
否かを制御する制御手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
【0009】請求項1の画像形成装置においては、ビッ
トマップデータを可逆圧縮して記憶し、この記憶した圧
縮データを伸張する場合に、圧縮データの圧縮率に応じ
て、伸張の対象となる圧縮データの記憶手段からの読み
出しを省略するか否かを制御する。これにより、圧縮デ
ータの圧縮率が低いために伸張速度が小さく、記録手段
に供給される伸張データが不足しそうな場合には、前記
圧縮データの読み出しを省略して伸張速度を大きくする
ことができる。一方、圧縮データの読み出しが省略され
た場合は、元のビットマップデータへの復元がされな
い、即ち、非可逆伸張されることになるが、伸張速度が
小さくなるのは、圧縮率が低い場合に生じ、圧縮率が低
くなるのは、そのほとんどがイメージ領域のビットマッ
プデータを圧縮した場合である。従って、非可逆伸張が
行われる部分は、イメージ領域に集中する。このイメー
ジ領域は、非可逆伸張が行われても画像の劣化は目立た
ず、従って、形成されたテキスト領域及びイメージ領域
全体からなる画像の見栄えが劣化することは少ない。
【0010】請求項2の画像形成装置は、画像情報を表
すビットマップデータに基づいて画像を形成する画像形
成装置において、ビットマップデータを可逆圧縮して可
逆圧縮データを出力する圧縮手段と、前記圧縮手段によ
って圧縮された圧縮データを記憶する第1記憶手段と、
前記第1記憶手段から読み出した圧縮データを伸張して
伸張データを出力する伸張手段と、前記伸張データに基
づいて記録媒体上に画像を記録する画像記録手段と、前
記伸張手段の伸張処理速度に応じて、伸張の対象となる
圧縮データの前記第1記憶手段からの読み出しを省略す
るか否かを制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
【0011】請求項2の画像形成装置においては、ビッ
トマップデータを可逆圧縮して記憶し、この記憶した圧
縮データを伸張する場合に、現在の伸張速度に応じて、
伸張の対象となる圧縮データの記憶手段からの読み出し
を省略するか否かを制御する。これによって、伸張速度
が小さく、記録手段に供給される伸張データが不足しそ
うな場合には、前記圧縮データの読み出しを省略するこ
とにより、伸張速度を大きくすることができる。一方、
圧縮データの読み出しが省略された場合は、元のビット
マップデータへの復元がされない、即ち、非可逆伸張さ
れることになるが、伸張速度が小さくなるのは、圧縮率
が低い場合に生じ、圧縮率が低くなるのは、そのほとん
どがイメージ領域のビットマップデータを圧縮した場合
である。従って、非可逆伸張が行われる部分は、イメー
ジ領域に集中する。ここで、イメージ領域にて非可逆伸
張が行われても画像の劣化は目立たず、従って、形成さ
れた画像全体の見栄えは、画像劣化の少ないものとな
る。
【0012】請求項3の画像形成装置は、請求項1又は
2の画像形成装置において、前記伸張手段と前記記録手
段との間に配置され伸張データを一時的に記憶する第2
記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶されている伸張デ
ータの量を検知する検知手段とを設け、前記制御手段
は、前記検知手段による検知結果が基準値未満である場
合に、前記第1記憶手段に記憶された圧縮データの一部
の読み出しを省略し、当該一部の圧縮データの伸張を行
わせないように制御することを特徴とするものである。
【0013】請求項3の画像形成装置においては、第2
記憶手段に記憶されている伸張データの量を検知して、
検知された伸張データの量が基準値未満である場合は、
第1記憶手段に記憶されている圧縮データの一部の読み
出しを省略することにより、当該一部の伸張が行われな
いようにする。
【0014】請求項4の画像形成装置は、請求項1、2
又は3の画像形成装置において、前記第1記憶手段から
の読み出しが省略された圧縮データの量を計測する計測
手段と、該計測手段の計測結果に基づいて、省略された
圧縮データの有無、又は第1記憶手段内の全圧縮データ
に占める読み出しを省略された圧縮データの割合を報知
す報知手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0015】請求項4の画像形成装置においては、省略
さえた圧縮データの量を計測し、この計測結果に基づい
て、省略された圧縮データの有無、又は第1記憶手段内
の全圧縮データに占める読み出しを省略された圧縮デー
タの割合を、画像形成装置を使用する使用者に報知す
る。
【0016】請求項5の画像形成装置は、請求項3の画
像形成装置において、前記第1記憶手段からの読み出し
が省略された圧縮データの量を計測する計測手段と、前
記計測手段の計測結果に基づいて、前記圧縮データの読
み出しの省略を生じさせないために必要な第2記憶手段
の容量を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果
を報知する報知手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0017】請求項5の画像形成装置においては、読み
出しを省略された圧縮データの量を計測し、この計測結
果に基づいて、圧縮データの読み出しを省略せずに画像
形成を行うために必要な第2記憶手段の容量を算出し
て、この算出結果を画像形成装置を使用する使用者に報
知する。
【0018】請求項6の画像形成装置は、請求項1、
2、3、4又は5の画像形成装置において、圧縮データ
の一部の読み出しが省略されて、前記記録手段にる記録
媒体上への画像形成が行われた場合に、前記画像形成後
の記録媒体の画像形成面上に、前記省略された圧縮デー
タを伸張した伸張データに基づく画像形成を重ねて行う
ことを特徴とするものである。
【0019】請求項6の画像形成装置においては、圧縮
データの一部の読み出しが省略されて、前記記録手段に
よる記録媒体上への画像形成が行われたされた場合に、
前記画像形成後の記録媒体の画像形成面上に、前記省略
された圧縮データを伸張した伸張データに基づく画像形
成を重ねて行う。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置とし
てのレーザプリンタに適用した一実施形態について説明
する。図1は、本実施形態にかかるレーザプリンタ(以
下、単に「プリンタ」という。)の構成ブロック図であ
る。
【0021】プリンタ1は、ホスト装置2から送られる
画像情報にもとづいて、記録紙等の記録媒体上に画像形
成を行う。ここで、ホスト装置2からの画像情報は、ペ
ージ記述言語データとして送られてくる。このページ記
述言語としては、ポストスクリプト(アドビ社の登録商
標)が代表的である。ホスト装置2から送られてくるペ
ージ記述言語データは、図示しないホストインターフェ
ースを介して、プリンタ1のラスタ・イメージ・プロセ
ッサ部3(以下、「RIP部」という)に入力される。
このRIP部3によって、上記ページ記述言語データ
は、ビットマップデータに変換される。該ビットマップ
データは、圧縮手段としての圧縮回路4に入力される。
上記圧縮回路4は、入力されたビットマップデータに後
述する可逆圧縮を行い、圧縮データを作成する。作成さ
れた圧縮データは、第1記憶手段であるフレームメモリ
5に記憶される。このフレームメモリ5に記憶されてい
る圧縮データを伸張回路6によって伸張して伸張データ
を作成し、第2記憶手段であるFIFO(ファースト・
イン・ファースト・アウト)バッファ7を介して画像記
録手段であるプリンタエンジン8に送る。上記プリンタ
エンジン8においては、電子写真方式に基づく記録媒体
上への画像形成が行われる。
【0022】図2に基づいて、上記可逆圧縮の内容につ
いて説明する。図2は、実施形態にかかる可逆圧縮を説
明するための説明図である。上記圧縮回路4における可
逆圧縮は、図2に示すように、RIP部3で形成された
1頁分のビットマップデータを縦N画素、横N画素から
なる複数のサブブロックに分割し、このサブブロックを
1単位として、データ圧縮を行うものである。これは、
いわゆるブロックトランケーションコーディング(BT
C)に類似した方法である。本実施形態においては、縦
4画素、横4画素によってサブブロックを構成するよう
にしている。従って、一つのサブブロックは、4×4の
16画素分のビットマップデータからなる。さらに、1
画素分のデータは、256階調を表現するために必要な
8ビットである(以下、この1画素分の8ビットデータ
を階調データという。)。以上のような一つのサブブロ
ックに関して、まず、上記16画素の階調データの平均
値を求め、これを8ビットで表現する。そして、上記1
6画素中の各画素の8ビットの階調データと上記平均値
との差を固定長データ(2ビット/1画素)と可変長の
ハフマン符号との組み合わせによって表現する。この様
な上記サブブロックごとの圧縮をビットマップデータ全
体について行う。この圧縮方法は、可逆圧縮であるた
め、伸張によって、元のビットマップデータを再現する
ことができる。
【0023】このようにして圧縮回路4によって、圧縮
データに変換されたビットマップデータは、フレームメ
モリ5に格納される。図3は、フレームメモリ5のメモ
リマップを示したものである。図中符号(a)で示した
部分は、8ビットからなる上記平均値を記憶した部分で
あり、符号(b)で示す部分は、1画素2ビットからな
る固定長データ16画素分を記憶する部分である。ま
た、符号(c)で示す部分は、上記可変長ハフマン符号
を記憶する部分である。さらに、図中のハッチング部分
(d)は、フレームメモリ5に圧縮データを格納した場
合に未使用領域として残る部分を示している。 (以下、余白)
【0024】再び、図1に戻り説明を続ける。前述のよ
うにして、フレームメモリ5に1頁全サブブロック分の
圧縮データの記憶が完了すると、プリンタエンジン8が
起動する。一方で、フレームメモリ5内の圧縮データ
は、フレームメモリ5から上記1ブロックごとに読み出
され、伸張回路6によって、伸張される。伸張された伸
張データは、第2記憶手段としてのFIFOバッファ7
を介して、上記プリンタエンジン8の図示しない光り書
き込み部に送られる。上記FIFOバッファ7はプリン
タエンジン8への伸張データの転送と、前記伸張回路6
による伸張データの作成とを干渉するためのものであ
る。前述のFIFOバッファ7を介して伸張データをプ
リンタエンジン8に送る際に、伸張回路6における伸張
処理が、FIFOバッファ7からプリンタエンジン8へ
の転送より遅いと、FIFOバッファ7中の転送すべき
データは、減少する。そして、FIFOバッファ7が空
になった場合は、もはやプリンタエンジン8へ転送すべ
きデータが存在せず、プリンタエンジン8での正常な画
像形成動作が不可能となる。この現象が「オーバーラ
ン」といわれるものである。逆に、伸張回路6における
伸張処理が、プリンタエンジン8への転送にくらべ速い
場合は、FIFOバッファ7が一杯になり、伸張データ
が溢れてしまう。従って、この場合も正常な画像形成が
行われなくなる。
【0025】以上の理由より、本実施形態においては、
フレームメモリ5に記憶された圧縮データの読み出し、
及び、伸張尾回路6による伸張処理を次のようなフィー
ドバック制御によって行っている。以下、このフィード
バック制御の内容を説明する。上記フィードバック制御
は制御手段9に行われるものである。まず、制御手段9
内に設けられた、検知手段11によってFIFOバッフ
ァ内のデータ量を検知する。そして、この検知結果が所
定の値以上である場合は、フレームメモリからの圧縮デ
ータの読み出しを中止する。また、上記検知結果が所定
の値未満である場合には、フレームメモリ5に記憶され
ている各サブブロックの一部のデータの読み出しを省略
し、伸張回路6による伸張処理をサブブロックの当該一
部につき省略する。このような省略を行うことによっ
て、データ伸張処理は、相対的に速くなる。従って、F
IFOバッファ7が空になることを防止することができ
る。
【0026】一方、このような伸張処理の省略によって
伸張回路6による伸張結果は、非可逆なものとなるが、
これは大きな問題とはならない。その理由は、特開平4
−282271号にも開示されているように、テキスト
領域について非可逆伸張を行った場合には、画像劣化が
著しいものとなるが、イメージ領域について、非可逆の
伸張が行われても画像劣化は目立たないことが経験的に
知られているところ、上記フィードバック制御によれ
ば、非可逆伸張はイメージ領域に対して行われることと
なるからである。この点をさらに詳述する。イメージ領
域と、テキスト領域に同じ可逆圧縮を行った場合、イメ
ージ領域の方が、テキスト領域に比べ圧縮率が低くな
る。そして、前述したように伸張処理の速度は、圧縮率
が低いほど小さくなる。即ち、圧縮率が低いほど、伸張
回路6での伸張に要する処理時間が長くなる。これよ
り、上記のような、FIFOバッファ7のデータ量が所
定値未満となるのは、イメージ領域のサブブロックを伸
張している場合であると考えられる。従って、本実施形
態における前述したフィードバック制御によれば、非可
逆伸張は、そのほとんどがイメージ領域のサブブロック
について行われ、テキスト領域のほとんどには、可逆の
伸張処理が行われることとなる。
【0027】このように本実施形態のようなフィードバ
ック制御を行うと、特開平4−282271号に示すよ
うなテキストデータと画像データとの像域分離を行わな
くとも、テキスト領域については可逆伸張が行われ、イ
メージ領域については非可逆伸張が行われることとな
り、結果として、画像全体の画像劣化を少なくすること
ができる。
【0028】尚、画像劣化の防止という観点からは、イ
メージ領域についても、可逆伸張して元のビットマップ
そのものによる画像形成を行うのが理想であるといえ
る。この点、上記フィードバック制御によれば、可逆伸
張か非可逆伸張かを固定的に行うものではなく、動的に
切り替えるものであるので、イメージ領域の圧縮データ
であっても、圧縮率が高く、伸張処理速度が十分な大き
さとなる場合には、可逆伸張を行うことが可能となると
いう効果もある。
【0029】本実施形態においては、上記フィードバッ
ク制御における上記フレームメモリ5からの圧縮データ
の読み出しの制御は、制御手段9内のアドレス発生部1
0によって行われる。即ち、上記検知手段11からの出
力に基づいて、上記アドレス発生部10が発行するフレ
ームメモリ5のアドレスを変化させることによって、圧
縮データの読み出しを制御する。さらに、上記制御手段
9には、計測手段としてのカウンタ13が設けられてい
る。このカウンタ13は、読み出しが省略された圧縮デ
ータの量を1頁ごとにカウントする。このカウンタ13
によるカウント結果は、制御手段9内での所定の処理の
後、報知手段としての表示装置12に送られる。そし
て、上記表示装置上に、省略された圧縮データの有無、
又はフレームメモリ5内の全圧縮データに占める読み出
しを省略された圧縮データの割合を1頁ごとに表示す
る。尚、上記カウント11によって、非可逆伸張が行わ
れたサブブロックの数をカウントし、上記表示装置12
上に、非可逆伸張が行われたサブブロックの有無、又は
フレームメモリ5内の全サブブロック数に占める非可逆
伸張が行われたサブブロックの数の割合を表示してもよ
い。
【0030】前述したように、上記非可逆伸張は、伸張
回路6による伸張処理速度が小さく、これに比較してプ
リンタエンジン8へのデータ転送速度が大きいために、
FIFOバッファ7に存在するデータ量が、少なくなる
ことによって生ずるものである。従って、FIFOメモ
リを増設し、その容量を大きくして、FIFOバッファ
7からプリンタエンジン8への転送を開始する前に、F
IFOバッファ7に十分な量の伸張データを蓄えておく
ことができれば、伸張速度が遅くとも非可逆伸張を行う
必要が生じなくなる。そのために、上記制御手段9内の
算出手段14は、上記読み出しが省略された圧縮データ
の量、又は、非可逆伸張が行われたブロックの数から、
非可逆伸張を行わなくても済むFIFOバッファ7の容
量を算出する。そして、その算出結果を表示装置12に
表示する。これによって、プリンタ1を使用する使用者
は、非可逆伸張をなくすためには、FIFOバッファ7
の容量をどの程度にしなければならないかを認識するこ
とができ、その容量にするために必要な増設すべきメモ
リの量を理解することが可能となる。
【0031】ここで、本実施形態における上記非可逆伸
張は、常に、圧縮データの読み出しを省略することによ
るものである。即ち、上記RIP部3で展開されたビッ
トマップデータの一部を欠落させるものである。この点
に鑑み、本実施形態のプリンタ1は、非可逆伸張が行わ
れたサブブロックをページ単位で記憶し、非可逆伸張が
行われて画像形成がされた場合に、該画像形成がされた
記録紙上に、圧縮データの読み出しが省略されて欠落し
たビットマップデータに基づく画像を重ねて再画像形成
する機能(以下「重ね画像形成」という。)を備えてい
る。以下、上記欠落したビットマップデータに基づく重
ね画像形成について説明する。図4は、本実施形態にか
かる重ね画像形成を行うためのプリンタエンジン8の構
成を説明する説明図である。
【0032】図中符号25は感光体であり、矢印Eの方
向に回転する。この感光体25の表面は、帯電装置36
にて一様に帯電される。光書き込み部25は、FIFO
バッファ7から送られてきた非可逆伸張データを含む伸
張データに基づいて、図示しない発光素子を点滅するこ
とによって、上記一様に帯電された感光体25表面に、
潜像を形成する。この潜像は、現像装置38によってト
ナー像に顕像化される。一方、給紙トレー21からは記
録媒体としての例えば記録紙が給紙され、レジストロー
ラ23で一旦停止したのち、感光体25上のトナー像と
のタイミングをとって、感光体25と感光体25表面に
対向して設けられた転写ローラ24との接触部に搬送さ
れる。上記転写ローラ24によって、感光体表面の上記
トナー像は、記録紙上に転写される。トナー像の転写が
完了した記録紙は、定着装置30まで搬送され、この定
着装置30によって、トナー像が定着される。定着が完
了した記録紙は、通常は、第1切り替え爪39によって
搬送路Aに導かれて排紙トレー33に排出されるが、上
述した欠落ビットマップデータに基づく重ね画像形成を
行う場合は、搬送路Bに導かれる。
【0033】搬送路Bに導かれた記録紙は第1搬送ロー
ラ34、第2搬送ローラ27及び第2切り替え爪40に
よって搬送路Cに導かれ、再びレジストローラ23まで
搬送される。一方、光書き込み部37は、再び一様帯電
された感光体25の表面に、上記欠落ビットマップデー
タに基づく潜像を形成する。この潜像は、一回目の画像
形成同様に現像装置38によってトナー像に顕像化さ
れ、このトナー像は、転写ローラ24によって、搬送路
Cを経由して再送されてきた記録紙上に転写される。そ
の後、定着装置によって、最定着される。こうして、非
可逆伸張された伸張データに基づく画像と、非可逆伸張
によって欠落したビットマップデータに基づく画像とが
重ねて同一記録紙上の同一面に重ねて画像形成されるこ
とによって、RIP部3によって展開されたビットマッ
プデータに基づく画像を再現することが可能となる。
尚、図中搬送路Dは両面プリントを行う場合に使用され
る両面用スイッチバックトレーである。
【発明の効果】請求項1、2、3、4、5又は6の画像
形成装置によれば、記録手段への伸張データの供給が不
足なく行えるので、画像形成装置におけるオーバーラン
現象を防止することが可能となるという優れた効果を有
する。また、特開平4−282271号に記録装置のよ
うに像域分離装置を使用しなくても、非可逆伸張が行わ
れる部分をイメージ領域に集中させることができるの
で、低コストの簡単な構成で、画像形成された画像の劣
化を少なくすることが可能となるという優れた効果を有
する。
【0034】特に、請求項3の画像形成装置によれば、
圧縮率又は伸張速度によって変化する第2記憶手段内の
伸張データの量を検知して、第1記憶手段からの圧縮デ
ータを省略するか否かを制御する。よって、簡単な構成
で、かつ、伸張手段と記録手段の処理速度の干渉を行い
ながら、第1記憶手段からの圧縮データの読み出しの制
御を行うことが可能となるという優れた効果を有する。
【0035】また、特に、請求項4の画像形成装置によ
れば、省略された圧縮データの有無、又は第1記憶手段
内の全圧縮データに占める読み出しを省略された圧縮デ
ータの割合を使用者に報知するので、使用者は、画像形
成に際して、どの程度の非可逆伸張が行われたのかを知
ることができ、形成された画像の良否と非可逆伸張との
関係を考察することができるという優れた効果を有す
る。
【0036】また、特に、請求項5の画像形成装置によ
れば、圧縮データの読み出しを省略せずに画像形成を行
うために必要な第2記憶手段の容量を算出して、この算
出結果を画像形成装置を使用者に報知するので、使用者
は、圧縮データの読み出しを省略することによって発生
する非可逆伸張が行われないようにするためには、第2
記憶手段としてどの程度のメモリを増設すればよいかを
認識することができるという優れた効果を有する。
【0037】また、特に、請求項6の画像形成装置によ
れば、圧縮データの一部の読み出しが省略されて、前記
記録手段による記録媒体上への画像形成が行われたされ
た場合に、前記画像形成後の記録媒体の画像形成面上
に、前記省略された圧縮データを伸張した伸張データに
基づく画像形成を重ねて行うので、全ビットマップデー
タを完全に復元しての画像形成ができる。よって、記憶
手段の容量が請求項1、2、3、4又は5の画像形成装
置と同等であっても、オーバーラン現象を防止しつつ、
画像の全領域における画像劣化をなくすことが可能とな
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、プリンタの構成ブロック図。
【図2】図2は、実施形態にかかる可逆圧縮を説明する
ための説明図。
【図3】図3は、フレームメモリのメモリマップを説明
する説明図。
【図4】図4は、本実施形態にかかる重ね画像形成を行
うためのプリンタエンジンの構成を説明する説明図。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 2 ホスト装置 3 RIP部 4 可逆圧縮回路 5 フレームメモリ 6 伸張回路 7 FIFOバッファ 8 プリンタエンジン 9 制御手段 10 アドレス発生部 11 検知手段 12 表示装置 13 カウンタ 14 算出手段 21 給紙トレー 22 給紙ローラ 23 レジストローラ 24 転写ローラ 25 感光体 30 定着装置 37 光書き込み部 38 現像装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を表すビットマップデータに基づ
    いて画像を形成する画像形成装置において、 ビットマップデータを可逆圧縮して可逆圧縮データを出
    力する圧縮手段と、 前記データ圧縮手段によって圧縮された圧縮データを記
    憶する第1記憶手段と、 前記第1記憶手段から読み出した圧縮データを伸張して
    伸張データを出力する伸張手段と、 前記伸張データに基づいて記録媒体上に画像を記録する
    画像記録手段と、 前記圧縮データの圧縮率に応じて、伸張の対象となる圧
    縮データの前記第1記憶手段からの読み出しを省略する
    か否かを制御する制御手段とを設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】画像情報を表すビットマップデータに基づ
    いて画像を形成する画像形成装置において、 ビットマップデータを可逆圧縮して可逆圧縮データを出
    力する圧縮手段と、 前記圧縮手段によって圧縮された圧縮データを記憶する
    第1記憶手段と、 前記第1記憶手段から読み出した圧縮データを伸張して
    伸張データを出力する伸張手段と、 前記伸張データに基づいて記録媒体上に画像を記録する
    画像記録手段と、 前記伸張手段の伸張処理速度に応じて、伸張の対象とな
    る圧縮データの前記第1記憶手段からの読み出しを省略
    するか否かを制御する制御手段とを設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置において、 前記伸張手段と前記記録手段との間に配置され伸張デー
    タを一時的に記憶する第2記憶手段と、 前記第2記憶手段に記憶されている伸張データの量を検
    知する検知手段とを設け、 前記制御手段は、前記検知手段による検知結果が基準値
    未満である場合に、前記第1記憶手段に記憶された圧縮
    データの一部の読み出しを省略し、当該一部の圧縮デー
    タの伸張を行わせないように制御することを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3の画像形成装置におい
    て、 前記第1記憶手段からの読み出しが省略された圧縮デー
    タの量を計測する計測手段と、該計測手段の計測結果に
    基づいて、前記省略された圧縮データの有無、又は第1
    記憶手段内の全圧縮データに占める前記省略された圧縮
    データの割合を報知する報知手段とを設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項3の画像形成装置において、 前記第1記憶手段からの読み出しが省略された圧縮デー
    タの量を計測する計測手段と、 前記計測手段の計測結果に基づいて、前記圧縮データの
    読み出しの省略を生じさせないために必要な第2記憶手
    段の容量を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果を報知する報知手段とを設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5の画像形成装
    置において、 圧縮データの一部の読み出しが省略されて、前記記録手
    段による記録媒体上への画像形成が行われた場合に、前
    記画像形成後の記録媒体の画像形成面上に、前記省略さ
    れた圧縮データを伸張した伸張データに基づく画像形成
    を重ねて行うことを特徴とする画像形成装置。
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