JPH09260913A - 高周波用気密半導体装置の組立方法 - Google Patents

高周波用気密半導体装置の組立方法

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JPH09260913A
JPH09260913A JP7282396A JP7282396A JPH09260913A JP H09260913 A JPH09260913 A JP H09260913A JP 7282396 A JP7282396 A JP 7282396A JP 7282396 A JP7282396 A JP 7282396A JP H09260913 A JPH09260913 A JP H09260913A
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JP
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waveguide
airtight
amplifier
mixer
case
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JP7282396A
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Kiyohide Takita
清秀 滝田
Atsushi Owada
篤 大和田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波電波の伝送において、伝送損失及びリ
ターンロスを小さくすることで伝送特性を改善すると共
に、外形寸法を小さくし小型軽量化な高周波用気密半導
体装置を得る。 【解決手段】 高周波電波入力導波管1aと気密混合器
ケース2aとの間に低誘電体ガラス4を内蔵した気密カ
バー3を位置決めピン6により取付け、気密混合器ケー
ス2aには導波管/マイクロ波集積回路変換器5、混合
器回路7、局部信号用整合回路8、中間周波数用整合回
路9、第1の接続基板10、第2の接続基板11、局発
信号用入力回路12及び中間周波数用出力回路13が固
着される。基板及び回路は金ワイヤ14または金リボン
15で接続し組立てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波用気密半導
体装置に関し、特に高周波の混合器及び増幅器の高周波
用気密半導体装置の組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図34は従来の周波数変換する混合器回
路を有する高周波用気密半導体装置を示す平面図、図3
5はその断面図である。図34及び図35において1a
は高周波電波入力導波管(以下RF入力導波管と称
す)、2aは気密混合器ケース、3は気密混合器ケース
2aと接合される気密カバー、5はRF入力導波管1a
と気密混合器ケース2aに固定される導波管/マイクロ
波集積回路変換器(以下WG/MIC変換器と称す)、
5aはWG/MIC変換器5の導波路、5bはWG/M
IC変換器5の導波管−マイクロストリップ線路変換基
板、7は混合器回路、8は局部信号を入力する整合回路
(以下LO整合回路と称す)、9は中間周波信号を出力
する整合回路(以下IF整合回路と称す)、20は気密
混合器ケース2aの内外を水平に貫通する接続基板、1
4は接続基板20と混合器回路7、混合器回路7と整合
回路8、混合器回路7と整合回路9、整合回路8と接続
基板20及び整合回路9と接続基板20を接続する金ワ
イヤ、15はWG/MIC変換器5と混合器回路7を接
続する金リボンである。
【0003】図36は従来の増幅器用半導体素子を有す
る高周波用気密半導体装置を示す平面図、図37はその
断面図である。図36及び図37において1aはRF入
力導波管、1bは高周波電波出力導波管(以下RF出力
導波管と称す)、2bは気密増幅器ケース、3は気密増
幅器ケース3と接合される気密カバー、221はRF入
力導波管1aと気密混合器ケース2bに固定される第1
の導波管/マイクロ波集積回路変換器(以下第1のWG
/MIC変換器と称す)、22aは第1のWG/MIC
変換器の導波路、22bは第1のWG/MIC変換器の
導波管−マイクロストリップ変換基板、23はRF出力
導波管1bと気密増幅器ケース2bに固定される第2の
導波管/マイクロ波集積回路変換器(以下第2のWG/
MIC変換器と称す)、23aは第2のWG/MIC変
換器の導波路、23bは第2のWG/MIC変換器の導
波管−マイクロストリップ変換基板、24は第1の増幅
器用半導体素子、25は第2の増幅器用半導体素子、2
6は増幅器整合回路、20は気密増幅器ケース2bの内
外を水平に貫通し高周波信号を接続する接続基板、28
は気密増幅器ケース2bの内外を水平に貫通しバイアス
を供給する第1のバイアス供給基板、29は気密増幅器
ケース2bの内外を水平に貫通しバイアスを供給する第
2のバイアス供給基板、14は接続基板20と第1の増
幅器用半導体素子23、第1の増幅器用半導体素子23
と増幅器整合回路25、増幅器整合回路25と第2の増
幅器用半導体素子24、第2の増幅器用半導体素子24
と接続基板20、第1の増幅器用半導体素子23と第1
のバイアス供給基板28及び第2の増幅器用半導体素子
24と第2のバイアス供給基板とを接続する金ワイヤ、
15は第1のWG/MIC変換器21と接続基板20、
第2のWG/MIC変換器22と接続基板20とを接続
する金リボンである。
【0004】次に作用について説明する。従来の周波数
変換する混合器回路を有する高周波用気密半導体装置は
上記のように構成され、RF入力導波管1aの信号はW
G/MIC変換器5を介して混合器回路7に入力され
る。一方局部発振部信号は接続基板20と整合回路8を
通過し混合器回路7に入力される。混合器回路7では信
号を混合し中間周波信号を整合回路9と接続基板20を
介し外部へ出力される。
【0005】また従来の増幅器用半導体素子を有する高
周波用気密半導体装置は上記のように構成され、RF入
力導波管1aより入力されるRF信号は第1のWG/M
IC変換器21を介して第1の増幅器用半導体素子23
に入力され、その後増幅器整合回路25と第2の増幅器
用半導体素子24を通過し、その後第2のWG/MIC
変換器22を経た後RF信号はRF出力導波管1bより
外部へ出力される。一方、第1の増幅器用半導体素子2
3へは第1のバイアス供給基板28で第2の増幅器用半
導体素子24へは第2のバイアス供給基板29を介して
バイアスが入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の周波数変換する
混合器回路を有する高周波用気密半導体装置及び増幅器
用半導体素子を有する高周波用気密半導体装置は以上の
ように構成されており、高周波電波をWG/MIC変換
器5を用い伝搬することは良好な伝搬特性を得ることが
できるが、気密ケース2aの内外を水平に貫通し高周波
信号を伝送する接続基板20は、フィードスルーの構造
にする必要性から一般的に高温焼成厚膜基板が使用され
る。この高温焼成厚膜基板の線路パターンは一般に下地
にタングステン等の電気抵抗の大きな金属を用いられる
ため、マイクロストリップ線路を伝送する信号が高周波
になると表皮効果のため抵抗の大きい下地金属に殆んど
の電流が流れ、伝送損失が大きくなるという課題があっ
た。
【0007】また従来構造の場合、WG/MIC変換器
5と気密ケース2aが分割されているため、ねじ等によ
り締結されることが多い。その場合、WG/MIC変換
器5と気密ケース2aの内外を水平に貫通し高周波信号
を伝送する接続基板20との間のリターンロスが大きく
なること、及び装置全体として外形寸法が大きくなり小
型化しにくいという課題があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、高周波の伝搬特性を改善する
ことで高性能なものを得ることができ、また小型軽量な
高周波用気密半導体装置を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明による混合器
回路を有する高周波用気密半導体装置の組立方法は、予
め上記気密混合器ケース内に設けられた上記WG/MI
C変換器の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上
記低誘電体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気
密カバーに、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保
つためにはんだ付し、また上記気密混合器ケースには上
記WG/MIC変換器の導波路を設け、また上記第1の
接続基板及び上記第2の接続基板を固定し且つ気密を保
つためにロー付し、その組立後に上記気密混合器ケース
内で上記WG/MIC変換器の上記導波管−マイクロス
トリップ変換基板と上記混合器回路と上記LO整合回路
及び上記IF整合回路を、また上記気密混合器ケース外
に上記LO入力回路と上記IF出力回路をはんだにより
ダイボンディングし、その組立後に上記気密混合器ケー
ス内で上記WG/MIC変換器の導波管−マイクロスト
リップ変換基板と上記混合器回路を、上記混合器回路と
上記LO整合回路を、上記混合器回路と上記IF整合回
路を、上記LO整合回路と上記第1の接続基板を、上記
IF整合回路と上記第2の接続基板を金ワイヤにてワイ
ヤボンディングし、その組立後に上記気密混合器ケース
外で上記第1の接続基板と上記LO入力回路を、上記第
2の接続基板と上記IF出力回路を金リボンにてワイヤ
ボンディングし、以上の組立が完了した後、上記気密カ
バーを位置決め用ピンを用い上記気密混合器ケースと組
立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気密混合器
ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接によりシーリン
グし、その後上記RF入力導波管と組立てる方法であ
る。
【0010】また、第2の発明による混合器回路を有す
る高周波用気密半導体装置の組立方法は、予め上記気密
混合器ケース内に設けられた上記WG/MICの導波路
の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラス
との位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記
低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つためにはんだ付
し、また上記気密混合器ケースには上記WG/MIC変
換器の導波路を設け、また上記第1の同軸線路及び上記
第2の同軸線路を固定し且つ気密を保つためにロー付
し、その組立後に上記気密混合器ケース内で上記WG/
MIC変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と
上記混合器回路と上記LO整合回路及び上記IF整合回
路を、また上記気密混合器ケース外に上記金属キャリア
とLO入力回路と上記IF出力回路をはんだによりダイ
ボンディングし、その組立後に上記気密混合器ケース内
で上記WG/MIC変換器の導波管−マイクロストリッ
プ変換基板と上記混合器回路を、上記混合器回路と上記
LO整合回路を、上記混合器回路と上記IF整合回路
を、上記LO整合回路と上記第1の同軸線路を、上記I
F整合回路と上記第2の同軸線路を金ワイヤにてワイヤ
ボンディングし、その組立後に上記気密混合器ケース外
で上記第1の同軸線路と上記LO入力回路を、上記第2
の同軸線路と上記中間周波数出力回路を金リボンにてワ
イヤボンディングし、上記気密カバーを位置決め用ピン
を用い上記気密混合器ケースと組立て、その後上記気密
カバーの周辺部を上記気密混合器ケースに対し抵抗溶接
またはレーザ溶接によりシーリングし、その後上記RF
入力導波管と組立てる方法である。
【0011】また、第3の発明による混合器回路を有す
る高周波用気密半導体装置は、予め上記気密混合器ケー
ス内に設けられた上記第1及び第2のWG/MIC変換
器の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘
電体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバ
ーに、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つため
にはんだ付し、また上記気密混合器ケースには上記第1
及び第2のWG/MIC変換器の導波路を設け、また上
記接続基板を固定し且つ気密を保つためにロー付し、そ
の組立後に上記気密混合器ケース内で上記第1及び第2
WG/MIC変換器の導波管−マイクロストリップ変換
基板と上記混合器回路と上記LO整合回路及び上記IF
整合回路を、また上記気密混合器ケース外に上記IF出
力回路をはんだによりダイボンディングし、その組立後
に上記気密混合器ケース内で上記第1のWG/MIC変
換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記混合
器回路を、上記第2のWG/MIC変換器の導波管−マ
イクロストリップ変換基板と上記LO整合回路を、上記
混合器回路と上記LO整合回路を、上記混合器回路と上
記IF整合回路を、上記IF整合回路と上記接続基板を
金ワイヤにてワイヤボンディングし、その組立後に上記
気密混合器ケース外で上記接続基板と上記IF出力回路
を金リボンにてワイヤボンディングし、その組立が完了
した後、上記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気
密混合器ケースと組立て、その後上記気密カバーの周辺
部を上記気密混合器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ
溶接によりシーリングし、その後上記RF入力導波管及
び上記LO入力導波管と組立てる方法である。
【0012】また、第4の発明による混合器回路を有す
る高周波用気密半導体装置は、予め上記気密混合器ケー
ス内に設けられた上記第1のWG/MIC変換器及び上
記第2のWG/MIC変換器の導波路の開口部と上記気
密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位置決め用ピ
ン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電体ガラスを
固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、また上記気密
混合器ケースには上記第1のWG/MIC変換器及び第
2のWG/MIC変換器の導波路を設け、また上記接続
基板を固定し且つ気密を保つためにロー付し、その組立
後に上記気密混合器ケース内で上記第1のWG/MIC
変換器及び第2のWG/MIC変換器の導波管−マイク
ロストリップ変換基板と上記混合器回路と上記LO整合
回路及び上記IF整合回路をはんだによりダイボンディ
ングし、その組立後に上記気密混合器ケース内で上記第
1のWG/MIC変換器の導波管−マイクロストリップ
変換基板と上記混合器回路を、上記第2のWG/MIC
変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記L
O整合回路を、上記混合器回路と上記LO整合回路を、
上記混合器回路と上記IF整合回路を、上記IF整合回
路と上記同軸線路を金ワイヤにてワイヤボンディング
し、その組立が完了した後、上記気密カバーを位置決め
用ピンを用い上記気密混合器ケースと組立て、その後上
記気密カバーの周辺部を上記気密混合器ケースに対し抵
抗溶接またはレーザ溶接によりシーリングし、その後上
記RF入力導波管及びLO入力導波管と組立てる方法で
ある。
【0013】また、第5の発明による増幅器用半導体素
子を有する高周波用気密半導体装置は、予め上記気密増
幅器ケース内に設けられた上記第1のWG/MIC変換
器及び第2のWG/MIC変換器の導波路の開口部と上
記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位置決め
用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電体ガラ
スを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、また上記
気密増幅器ケースには上記第1のWG/MIC変換器及
び第2のWG/MIC変換器の導波路を設け、またハー
メチック端子を固定し且つ気密を保つためにロー付し、
その組立後に上記気密増幅器ケース内で上記第1のWG
/MIC変換器及び第2のWG/MIC変換器の導波管
−マイクロストリップ変換基板と上記第1及び第2の増
幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路をはんだにより
ダイボンディングし、その組立後に上記気密増幅器ケー
ス内で上記第1のWG/MIC変換器の導波管−マイク
ロストリップ変換基板と上記第1の増幅器用半導体素子
を、上記第2のWG/MIC変換器の導波管−マイクロ
ストリップ変換基板と上記第2の増幅器用半導体素子
を、上記第1の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回
路を、上記増幅器整合回路と上記第2の増幅器用半導体
素子を、上記第1及び第2の増幅器用半導体素子と上記
ハーメチック端子を金ワイヤにてワイヤボンディング
し、その組立が完了した後、上記気密カバーを位置決め
用ピンを用い上記気密増幅器ケースと組立て、その後上
記気密カバーの周辺部を上記気密増幅器ケースに対し抵
抗溶接またはレーザ溶接によりシーリングし、その後上
記RF導波管及びRF出力導波管と組立てる方法であ
る。
【0014】また、第6の発明による増幅器用半導体素
子を有する高周波用気密半導体装置は、予め上記気密増
幅器ケース内に設けられた上記第1のWG/MIC変換
器及び第2のWG/MIC変換器の導波路の開口部と上
記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位置決め
用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電体ガラ
スを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、また上記
気密増幅器ケースには上記第1のWG/MIC変換器及
び第2のWG/MIC変換器の導波路を設け、また第1
及び第2のバイアス供給基板を固定し且つ気密を保つた
めにロー付し、その組立後に上記気密増幅器ケース内で
上記第1のWG/MIC変換器及び第2のWG/MIC
変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第
1及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路
をはんだによりダイボンディングし、その組立後に上記
気密増幅器ケース内で上記第1のWG/MIC変換器の
導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅
器用半導体素子を、上記第2のWG/MIC変換器の導
波管−マイクロストリップ変換基板と上記第2の増幅器
用半導体素子を、上記第1の増幅器用半導体素子と上記
増幅器整合回路を、上記増幅器整合回路と上記第2の増
幅器用半導体素子を、上記第1及び第2の増幅器用半導
体素子と上記第1及び第2のバイアス供給基板を金ワイ
ヤにてワイヤボンディングし、その組立が完了した後、
上記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器
ケースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記
気密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接によ
りシーリングし、その後上記RF入力導波管及びRF出
力導波管と組立てる方法である。
【0015】また、第7の発明による増幅器用半導体素
子を有する高周波用気密半導体装置は、第6の発明の増
幅器用半導体素子を有する高周波用気密半導体装置にバ
イアス供給を行うための補助機構として、上記気密増幅
器ケース外に設けられ、上記第1のバイアス供給基板及
び第2のバイアス供給基板に設けられたストリップ線路
上で、上記気密増幅器ケースの固定面に対して水平に設
けられバイアスを供給する平型リードを具備し、予め上
記気密増幅器ケース内に設けられた上記第1のWG/M
IC変換器及び第2のWG/MIC変換器の導波路の開
口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの
位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘
電体ガラスを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、
また上記気密増幅器ケースには上記第1のWG/MIC
変換器及び第2のWG/MIC変換器の導波路を設け、
また第1及び第2のバイアス供給基板の上記気密増幅器
ケースの外側に上記平リードをロー付により固定すると
共に上記気密増幅器ケースに固定し且つ気密を保つため
にロー付し、その組立後に上記気密増幅器ケース内で上
記第1のWG/MIC変換器及び第2のWG/MIC変
換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1
及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路を
はんだによりダイボンディングし、その組立後に上記気
密増幅器ケース内で上記第1のWG/MIC変換器の導
波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅器
用半導体素子を、上記第2のWG/MIC変換器の導波
管−マイクロストリップ変換基板と上記第2の増幅器用
半導体素子を、上記第1の増幅器用半導体素子と上記増
幅器整合回路を、上記増幅器整合回路と上記第2の増幅
器用半導体素子を、上記第1及び第2の増幅器用半導体
素子と上記第1及び第2のバイアス供給基板を金ワイヤ
にてワイヤボンディングし、その組立が完了した後、上
記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器ケ
ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び高
周波電波出力導波管と組立てる方法である。
【0016】また、第8の発明による増幅器用半導体素
子を有する高周波用気密半導体装置は、第6の発明の増
幅器用半導体素子を有する高周波用気密半導体装置にバ
イアス供給を行うための補助機構として、上記気密増幅
器ケース外に設けられ、上記第1のバイアス供給基板及
び第2のバイアス供給基板に近接し、上記気密増幅器ケ
ースの固定面に対して垂直に貫通しバイアスを供給する
ターミナルと、上記第1のバイアス供給基板及び第2の
バイアス供給基板上のストリップ線路の一端と上記ター
ミナルとを接続する金ワイヤとを具備し、予め上記気密
増幅器ケース内に設けられた上記第1及び第2の導波管
/マイクロストリップ線路変換器の導波路の開口部と上
記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位置決め
用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電体ガラ
スを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、また上記
気密増幅器ケースには上記第1及び第2の導波管/マイ
クロストリップ線路変換器の導波路を設け、また上記気
密増幅器ケースの外側で上記第1及び第2のバイアス供
給基板に近接しターミナルを設けると共に上記第1及び
第2のバイアス供給基板を固定し且つ気密を保つために
ロー付し、その組立後に上記気密増幅器ケース内で上記
第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1及び
第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路をはん
だによりダイボンディングし、その組立後に上記気密増
幅器ケース内で上記第1の導波管/マイクロストリップ
線路変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上
記第1の増幅器用半導体素子を、上記第2の導波管/マ
イクロストリップ線路変換器の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記
第1の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路を、上
記増幅器整合回路と上記第2の増幅器用半導体素子を、
上記第1及び第2の増幅器用半導体素子と上記第1及び
第2のバイアス供給基板を金ワイヤにてワイヤボンディ
ングし、その組立後に上記気密増幅器ケース外で上記第
1及び第2のバイアス供給基板と上記ターミナルを金リ
ボンにてワイヤボンディングし、その組立が完了した
後、上記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増
幅器ケースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を
上記気密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接
によりシーリングし、その後上記高周波電波入力導波管
及び高周波電波出力導波管と組立てる方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1 図1はこの発明の実施の形態1を示す斜視図であり、図
2は図1の平面図であり、図3,図4及び図5は図2の
断面図であり、図1において1aはRF入力導波管、2
aはRF入力導波管1aに固定される気密混合器ケー
ス、3はRF入力導波管1aと気密混合器ケース2aと
の間に取付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内
蔵された例えば石英ガラス等の低誘電体ガラス、6は低
誘電体ガラス4と対向するWG/MIC変換器5の導波
管の開口部との位置決め用ピンである。図2において5
は気密混合器ケース2a内に設けたWG/MIC変換
器、7は混合器回路、8はLO整合回路、9はIF整合
回路、10は気密混合器ケース2aの内外を水平に貫通
する第1の接続基板、11は気密混合器ケース2aの内
外を水平に貫通する第2の接続基板、12はLO入力回
路、13はIF出力回路、14はWG/MIC変換器5
と混合器回路7、混合器回路7とLO整合回路8、混合
器回路7とIF整合回路9、LO整合回路8と第1の接
続基板10及びIF整合回路9と第2の接続基板11と
を接続する金ワイヤ、15は第1の接続基板10とLO
入力回路12及び第2の接続基板11とIF出力回路1
3とを接続する金リボンである。
【0018】上記に示す上記気密カバー3に設ける低誘
電体ガラス4は、数1で求められる使用周波数において
導波管の管内波長の2分の1の整数倍の長さの側面をメ
タライズすることではんだ付けし、気密を保つことが可
能となる。
【0019】
【数1】
【0020】また、この低誘電体ガラス4の断面の寸法
は、数2に示す高周波の基本モード(TE10モード)伝
送する条件、及び数3に示す高次モード(TM11モード
など)をカットオフするための条件を満たすように決定
されるものである。
【0021】
【数2】
【0022】
【数3】
【0023】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密混合器ケース2a内に設けられ
た上記WG/MIC変換器5の導波路5aの開口部と上
記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4との位置
決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記低誘電
体ガラス4を固定し且つ気密を保つために接合部の表面
を金属にてメタライズすることではんだ付し、また上記
気密混合器ケース2aには上記WG/MIC変換器5の
導波路5aを設け、また上記第1の接続基板10及び上
記第2の接続基板11を固定し且つ気密を保つためにロ
ー付し、その組立後に上記気密混合器ケース2a内で上
記WG/MIC変換器5の上記導波管−マイクロストリ
ップ変換基板5bと上記混合器回路7と上記局発信号用
整合回路8及び上記中間周波数用整合回路9を、また上
記気密混合器ケース2a外に上記LO入力回路12と上
記IF出力回路13をはんだによりダイボンディングす
る。
【0024】次に上記気密混合器ケース2a内で上記W
G/MIC変換器5の導波管−マイクロストリップ変換
基板5bと上記混合器回路7を、上記混合器回路7と上
記局発信号用整合回路8を、上記混合器回路7と上記中
間周波数用整合回路9を、上記局発信号用整合回路8と
上記第1の接続基板10を、上記中間周波数用整合回路
9と上記第2の接続基板11を金ワイヤにてワイヤボン
ディングし、その組立後に上記気密混合器ケース2a外
で上記第1の接続基板10と上記LO入力回路12を、
上記第2接続基板11と上記IF出力回路13を金リボ
ン15にてワイヤボンディングし、以上の組立が完了し
た後、上記気密カバーを3位置決め用ピン6を用い上記
気密混合器ケース2aと組立て、その後上記気密カバー
3の周辺部を上記気密混合器ケース2aに対し抵抗溶接
またはレーザ溶接によりシーリングし、その後上記RF
入力導波管1aと組立てる方法である。この組立方法に
より上記気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵するこ
とが可能となり、また上記気密カバー3に内蔵した低誘
電体ガラス4と対向するWG/MIC変換器5の導波路
5aの開口部との位置ズレを防ぐことが可能である。
【0025】実施の形態2 図6はこの発明の実施の形態2を示す斜視図であり、図
7は図6の平面図であり、図8及び図9は図7の断面図
であり、図6において1aはRF入力導波管、2aはR
F入力導波管1aに固定される気密混合器ケース、3は
RF入力導波管1aと気密混合器ケース2aとの間に取
付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内蔵された
低誘電体ガラス、6は低誘電体ガラス4と対向するWG
/MIC変換器5の導波管の開口部との位置決め用ピン
である。図7において5は気密混合器ケース2a内に設
けたWG/MIC変換器、7は混合器回路、8はLO整
合回路、9はIF整合回路、16は気密混合器ケース2
aの内外を水平に貫通する第1の同軸線路、17は気密
混合器ケース2aの内外を水平に貫通する第2の同軸線
路、18は金属キャリア、12はLO入力回路、13は
IF出力回路、14はWG/MIC変換器5と混合器回
路7、混合器回路7とLO整合回路8、混合器回路7と
IF整合回路9、LO整合回路8と第1の同軸線路16
及びIF整合回路9と第2の同軸線路17とを接続する
金ワイヤ、15は第1の同軸線路16とLO入力回路1
2及び第2の同軸線路17とIF出力回路13とを接続
する金リボンである。
【0026】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密混合器ケース2a内に設けられ
た上記WG/MIC5の導波路5aの開口部と上記気密
カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4との位置決め用
ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記低誘電体ガラ
ス4を固定し且つ気密を保つために接合部の表面を金属
にてメタライズすることではんだ付し、また上記気密混
合器ケース2aには上記WG/MIC変換器5の導波路
5aを設け、また上記第1の同軸線路16及び上記第2
の同軸線路17を固定し且つ気密を保つためにロー付
し、その組立後に上記気密混合器ケース2a内で上記W
G/MIC変換器5の導波管−マイクロストリップ変換
基板5bと上記混合器回路7と上記LO整合回路8及び
上記IF整合回路9を、また上記気密混合器ケース2a
外に上記金属キャリア18と上記LO入力回路12と上
記IF出力回路13をはんだによりダイボンディングす
る。
【0027】次に上記気密混合器ケース2a内で上記W
G/MIC変換器5の導波管−マイクロストリップ変換
基板5bと上記混合器回路7を、上記混合器回路7と上
記LO整合回路8を、上記混合器回路7と上記IF整合
回路9を、上記LO整合回路8と上記第1の同軸線路1
6を、上記IF整合回路9と上記第2の同軸線路17を
金ワイヤ14にてワイヤボンディングし、その組立後に
上記気密混合器ケース2a外で上記第1の同軸線路16
と上記LO入力回路12を、上記第2の同軸線路17と
上記IF出力回路13を金リボン15にてワイヤボンデ
ィングし、その組立が完了した後、上記気密カバー3を
位置決め用ピン6を用い上記気密混合器ケース2aと組
立て、その後上記気密カバー3の周辺部を上記気密混合
器ケース2aに対し抵抗溶接またはレーザ溶接によりシ
ーリングし、その後上記RF入力導波管1aと組立てる
方法である。この組立方法により上記気密カバー3に低
誘電体ガラス4に内蔵することが可能となり、また上記
気密カバー3に内蔵した低誘電体ガラス4と対向するW
G/MIC変換器5の導波路5aの開口部との位置ズレ
を防ぐことが可能である。
【0028】実施の形態3 図10はこの発明の実施の形態3を示す斜視図であり、
図11は図10の平面図であり、図12及び図13は図
11の断面図であり、図10において1aはRF入力導
波管、19はLO入力導波管、2aはRF入力導波管1
aに固定される気密混合器ケース、3はRF入力導波管
1aと気密混合器ケース2aとの間に取付けられる気密
カバー、4は気密カバー3に内蔵された低誘電体ガラ
ス、6は低誘電体ガラス4と対向するWG/MIC変換
器5の導波管の開口部との位置決め用ピンである。図1
1において22は気密混合器ケース2a内に設けられ高
周波電波を入力する第1のWG/MIC変換器、23は
気密混合器ケース2a内に設けられ局発信号を入力する
第2のWG/MIC変換器、7は混合器回路、8はLO
整合回路、9はIF整合回路、20は気密混合器ケース
2aの内外を水平に貫通する接続基板、13はIF出力
回路、14は第1のWG/MIC変換器22と混合器回
路7、第2のWG/MIC変換器23とLO整合回路
8、混合器回路7とIF整合回路9、混合器回路7とI
F整合回路9及びIF整合回路9と接続基板20とを接
続する金ワイヤ、15は接続基板20とIF出力回路と
を接続する金リボンである。
【0029】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密混合器ケース2a内に設けられ
た上記第1のWG/MIC変換器22の導波路22aの
開口部及び第2のWG/MIC変換器23の導波路23
aの開口部と上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガ
ラス4との位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3
に、上記低誘電体ガラス4を固定し且つ気密を保つため
に接合部の表面を金属にてメタライズすることではんだ
付し、また上記気密混合器ケース2aには上記第1のW
G/MIC変換器22の導波路22a及び第2のWG/
MIC変換器23の導波路23aを設け、また上記接続
基板20を固定し且つ気密を保つためにロー付し、その
組立後に上記気密混合器ケース2a内で上記第1のWG
/MIC変換器22の導波管−マイクロストリップ変換
基板22b及び第2WG/MIC変換器23の導波管−
マイクロストリップ変換基板23bと上記混合器回路7
と上記LO整合回路8及び上記IF整合回路9を、また
上記気密混合器ケース2a外に上記IF出力回路13を
はんだによりダイボンディングする。
【0030】次に上記気密混合器ケース2a内で上記第
1のWG/MIC変換器22の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板22bと上記混合器回路7を、上記第2の
WG/MIC変換器23の導波管−マイクロストリップ
変換基板23bと上記LO整合回路8を、上記混合器回
路7と上記LO整合回路8を、上記混合器回路7と上記
IF整合回路9を、上記IF整合回路9と上記接続基板
20を金ワイヤ14にてワイヤボンディングし、その組
立後に上記気密混合器ケース2a外で上記接続基板20
と上記IF出力回路13を金リボン15にてワイヤボン
ディングし、その組立が完了した後、上記気密カバー3
を位置決め用ピン6を用い上記気密混合器ケース2aと
組立て、その後上記気密カバー3の周辺部を上記気密混
合器ケース2aに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
シーリングし、その後上記RF入力導波管1a及び上記
LO入力導波管19と組立てる方法である。この組立方
法により上記気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵す
ることが可能となり、また上記気密カバー3に内蔵した
低誘電体ガラス4と対向する第1のWG/MIC変換器
22の導波路22a及び第2のWG/MIC変換器23
の導波路23aの開口部との位置ズレを防ぐことが可能
である。
【0031】実施の形態4 図14はこの発明の実施の形態4を示す斜視図であり、
図15は図14の平面図であり、図16及び図17は図
15の断面図であり、図14において1aはRF入力導
波管、19はLO入力導波管、2aはRF入力導波管1
aに固定される気密混合器ケース、3はRF入力導波管
1aと気密混合器ケース2aとの間に取付けられる気密
カバー、4は気密カバー3に内蔵された低誘電体ガラ
ス、6は低誘電体ガラス4と対向する第1のWG/MI
C変換器22と第2のWG/MIC変換器23の導波管
の開口部との位置決め用ピンである。図15において2
2は気密混合器ケース2a内に設けられ高周波電波を入
力する第1のWG/MIC変換器、23は気密混合器ケ
ース2a内に設けられ局発信号を入力する第2のWG/
MIC変換器、7は混合器回路、8はLO整合回路、9
はIF整合回路、21は気密混合器ケース2aの内外を
垂直に貫通する同軸線路、14は第1のWG/MIC変
換器22と混合器回路7、第2のWG/MIC変換器2
3とLO整合回路8、混合器回路7とLO整合回路8、
混合器回路7とIF整合回路9及びIF整合回路9と同
軸線路21とを接続する金ワイヤである。
【0032】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密混合器ケース2a内に設けられ
た上記第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及
び第2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口
部と上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4と
の位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記
低誘電体ガラス4を固定し且つ気密を保つために接合部
の表面を金属にてメタライズすることではんだ付し、ま
た上記気密混合器ケース2aには上記第1のWG/MI
C変換器22の導波路22a及び第2のWG/MIC変
換器23の導波路23aを設け、また上記同軸線路を固
定し且つ気密を保つためにロー付し、その組立後に上記
気密混合器ケース内で上記第1のWG/MIC変換器及
び第2のWG/MIC変換器の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板と上記混合器回路と上記LO整合回路及び
上記IF整合回路をはんだによりダイボンディングす
る。
【0033】次に上記気密混合器ケース2a内で上記第
1のWG/MIC変換器22の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板22bと上記混合器回路7を、上記第2の
WG/MIC変換器23の導波管−マイクロストリップ
変換基板23bと上記LO整合回路8を、上記混合器回
路7と上記LO整合回路8を、上記混合器回路7と上記
IF整合回路9を、上記IF整合回路9と上記同軸線路
21を金ワイヤ14にてワイヤボンディングし、その組
立が完了した後、上記気密カバー3を位置決め用ピン6
を用い上記気密混合器ケース2aと組立て、その後上記
気密カバー3の周辺部を上記気密混合器ケース2aに対
し抵抗溶接またはレーザ溶接によりシーリングし、その
後上記高周波電波入力導波管及び局発信号入力導波管と
組立てる方法である。この組立方法により上記気密カバ
ー3に低誘電体ガラス4に内蔵することが可能となり、
また上記気密カバー3に内蔵した低誘電体ガラス4と対
向する第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及
び第2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口
部との位置ズレを防ぐことが可能である。
【0034】実施の形態5 図18はこの発明の実施の形態5を示す平面図であり、
図19は図18の断面図であり、図20及び図21は図
19の断面図であり、図18において1aはRF入力導
波管、1bはRF出力導波管、2bはRF入力導波管1
a及びRF出力導波管1bに固定される気密混合器ケー
ス、3はRF入力導波管1aと気密増幅器ケース2bと
の間に取付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内
蔵された低誘電体ガラス、6は低誘電体ガラス4と対向
する第1のWG/MIC変換器22と第2のWG/MI
C変換器23の導波管の開口部との位置決め用ピンであ
る。図19において22は気密混合器ケース2b内に設
けられ高周波電波を入力する第1のWG/MIC変換
器、23は気密増幅器ケース2b内に設けられ高周波電
波を出力する第2のWG/MIC変換器、24は第1の
増幅器用半導体素子、25は第2の増幅器用半導体素
子、26は増幅器整合回路、27は気密増幅器ケース2
b内外を垂直に貫通しバイアスを供給するハーメチック
端子、14は第1のWG/MIC変換器22と第1の増
幅器用半導体素子24、第1の増幅器用半導体素子24
と増幅器整合回路26、増幅器整合回路26と第2の増
幅器用半導体素子25、第2の増幅器用半導体素子25
と第2のWG/MIC変換器23、第1の増幅器用半導
体素子24及び第2の増幅器用半導体素子25とハーメ
チック端子27とを接続する金ワイヤである。
【0035】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密増幅器ケース2b内に設けられ
た上記第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及
び第2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口
部と上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4と
の位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記
低誘電体ガラス4を固定し且つ気密を保つために接合部
の表面を金属にてメタライズすることではんだ付し、ま
た上記気密混合器ケース2bには上記第1のWG/MI
C変換器22の導波路22a及び第2のWG/MIC変
換器23の導波路23aを設け、またハーメチック端子
27はハーメチックの材料として通常ガラスを使用し気
密を保つためにロー付し、その組立後に上記気密増幅器
ケース2b内で上記第1のWG/MIC変換器22の導
波管−マイクロストリップ変換基板22b及び第2のW
G/MIC変換器23の導波管−マイクロストリップ変
換基板23bと上記第1の増幅器用半導体素子24及び
第2の増幅器用半導体素子25と上記増幅器整合回路2
6をはんだによりダイボンディングする。
【0036】次に上記気密増幅器ケース2b内で上記第
1のWG/MIC変換器22の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板22bと上記第1の増幅器用半導体素子2
4を、上記第2のWG/MIC変換器23の導波管−マ
イクロストリップ変換基板23bと上記第2の増幅器用
半導体素子25を、上記第1の増幅器用半導体素子24
と上記増幅器整合回路26を、上記増幅器整合回路26
と上記第2の増幅器用半導体素子25を、上記第1の増
幅器用半導体素子24及び第2の増幅器用半導体素子2
5と上記ハーメチック端子27を金ワイヤ14にてワイ
ヤボンディングし、その組立が完了した後、上記気密カ
バー3を位置決め用ピン6を用い上記気密増幅器ケース
2bと組立て、その後上記気密カバー3の周辺部を上記
気密増幅器ケース2bに対し抵抗溶接またはレーザ溶接
によりシーリングし、その後上記RF導波管1a及びR
F出力導波管1bと組立てる方法である。この組立方法
により上記気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵する
ことが可能となり、また上記気密カバー3に内蔵した低
誘電体ガラス4と対向する第1のWG/MIC変換器2
2の導波路22a及び第2のWG/MIC変換器23の
導波路23aの開口部との位置ズレを防ぐことが可能で
ある。
【0037】実施の形態6 図22はこの発明の実施の形態6を示す平面図であり、
図23は図22の断面図であり、図24及び図25は図
23の断面図であり、図22において1aはRF入力導
波管、1bはRF出力導波管、2bはRF入力導波管1
a及びRF出力導波管1bに固定される気密増幅器ケー
ス、3はRF入力導波管1aと気密増幅器ケース2bと
の間に取付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内
蔵された低誘電体ガラス、6は低誘電体ガラス4と対向
する第1のWG/MIC変換器22と第2のWG/MI
C変換器23の導波管の開口部との位置決め用ピンであ
る。図23において22は気密増幅器ケース2b内に設
けられ高周波電波を入力する第1のWG/MIC変換
器、23は気密増幅器ケース2b内に設けられ高周波電
波を出力する第2のWG/MIC変換器、24は第1の
増幅器用半導体素子、25は第2の増幅器用半導体素
子、26は増幅器整合回路、28は気密増幅器ケース2
b内外を水平に貫通しバイアスを供給する第1のバイア
ス供給基板、29は気密増幅器ケース2b内外を水平に
貫通しバイアスを供給する第2のバイアス供給基板、1
4は第1のWG/MIC変換器22と第1の増幅器用半
導体素子24、第1の増幅器用半導体素子24と増幅器
整合回路26、増幅器整合回路26と第2の増幅器用半
導体素子25、第2の増幅器用半導体素子25と第2の
WG/MIC変換器23、第1の増幅器用半導体素子2
4と第1のバイアス供給基板28及び第2の増幅器用半
導体素子25と第2のバイアス供給基板29とを接続す
る金ワイヤである。
【0038】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密増幅器ケース2b内に設けられ
た上記第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及
び第2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口
部と上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4と
の位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記
低誘電体ガラス4を固定し且つ気密を保つために接合部
の表面を金属にてメタライズすることではんだ付し、ま
た上記気密増幅器ケース2bには上記第1のWG/MI
C変換器22の導波路22a及び第2のWG/MIC変
換器23の導波路23aを設け、また第1のバイアス供
給基板28及び第2のバイアス供給基板29を固定し且
つ気密を保つためにロー付し、その組立後に上記気密増
幅器ケース2b内で上記第1のWG/MIC変換器22
の導波管−マイクロストリップ変換基板22b及び第2
のWG/MIC変換器23の導波管−マイクロストリッ
プ変換基板23bと上記第1の増幅器用半導体素子25
及び第2の増幅器用半導体素子25と上記増幅器整合回
路26をはんだによりダイボンディングする。
【0039】その組立後に上記気密増幅器ケース2b内
で上記第1のWG/MIC変換器22の導波管−マイク
ロストリップ変換基板22bと上記第1の増幅器用半導
体素子24を、上記第2のWG/MIC変換器23の導
波管−マイクロストリップ変換基板23bと上記第2の
増幅器用半導体素子25を、上記第1の増幅器用半導体
素子24と上記増幅器整合回路26を、上記増幅器整合
回路26と上記第2の増幅器用半導体素子25を、上記
第1の増幅器用半導体素子24及び第2の増幅器用半導
体素子25と上記第1のバイアス供給基板28及び第2
のバイアス供給基板29を金ワイヤ14にてワイヤボン
ディングし、その組立が完了した後、上記気密カバー3
を位置決め用ピン6を用い上記気密増幅器ケースと組立
て、その後上記気密カバー3の周辺部を上記気密増幅器
ケース2bに対し抵抗溶接またはレーザ溶接によりシー
リングし、その後上記RF入力導波管1a及びRF出力
導波管1bと組立てる方法である。この組立方法により
上記気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵することが
可能となり、また上記気密カバー3に内蔵した低誘電体
ガラス4と対向する第1のWG/MIC変換器22の導
波路22a及び第2のWG/MIC変換器23の導波路
23aの開口部との位置ズレを防ぐことが可能である。
【0040】実施の形態7 図26はこの発明の実施の形態7を示す平面図であり、
図27は図26の断面図であり、図28及び図29は図
27の断面図であり、図26において1aはRF入力導
波管、1bはRF出力導波管、2bはRF入力導波管1
a及びRF出力導波管1bに固定される気密増幅器ケー
ス、3はRF入力導波管1aと気密増幅器ケース2bと
の間に取付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内
蔵された低誘電体ガラス、6は低誘電体ガラス4と対向
する第1のWG/MIC変換器22と第2のWG/MI
C変換器23の導波管の開口部との位置決め用ピンであ
る。図27において22は気密混合器ケース2b内に設
けられ高周波電波を入力する第1のWG/MIC変換
器、23は気密増幅器ケース2b内に設けられ高周波電
波を出力する第2のWG/MIC変換器、24は第1の
増幅器用半導体素子、25は第2の増幅器用半導体素
子、26は増幅器整合回路、28は気密増幅器ケース2
b内外を水平に貫通しバイアスを供給する第1のバイア
ス供給基板、29は気密増幅器ケース2b内外を水平に
貫通しバイアスを供給する第2のバイアス供給基板、3
0は第1のバイアス供給基板28及び第2のバイアス供
給基板上に設けた平型リード、14は第1のWG/MI
C変換器22と第1の増幅器用半導体素子24、第1の
増幅器用半導体素子24と増幅器整合回路26、増幅器
整合回路26と第2の増幅器用半導体素子25、第2の
増幅器用半導体素子25と第2のWG/MIC変換器2
3、第1の増幅器用半導体素子24と第1のバイアス供
給基板28及び第2の増幅器用半導体素子25と第2の
バイアス供給基板29とを接続する金ワイヤである。
【0041】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密増幅器ケース2b内に設けられ
た上記第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及
び第2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口
部と上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4と
の位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記
低誘電体ガラス4を固定し且つ気密を保つためにはんだ
付し、また上記気密増幅器ケース2bには上記第1のW
G/MIC変換器22の導波路22a及び第2のWG/
MIC変換器23の導波路23bを設け、また第1のバ
イアス供給基板28及び第2のバイアス供給基板29の
上記気密増幅器ケース2bの外側に上記平リード30を
ロー付により固定すると共に上記気密増幅器ケース2b
に固定し且つ気密を保つためにロー付し、その組立後に
上記気密増幅器ケース2b内で上記第1のWG/MIC
変換器22の導波管−マイクロストリップ変換基板22
b及び第2のWG/MIC変換器23の導波管−マイク
ロストリップ変換基板23bと上記第1の増幅器用半導
体素子24及び第2の増幅器用半導体素子25と上記増
幅器整合回路26をはんだによりダイボンディングす
る。
【0042】次に上記気密増幅器ケース2b内で上記第
1のWG/MIC変換器22の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板22bと上記第1の増幅器用半導体素子2
4を、上記第2のWG/MIC変換器23の導波管−マ
イクロストリップ変換基板23bと上記第2の増幅器用
半導体素子24を、上記第1の増幅器用半導体素子24
と上記増幅器整合回路26を、上記増幅器整合回路26
と上記第2の増幅器用半導体素子25を、上記第1の増
幅器用半導体素子24及び第2の増幅器用半導体素子2
5と上記第1のバイアス供給基板28及び第2のバイア
ス供給基板29を金ワイヤ14にてワイヤボンディング
し、その組立が完了した後、上記気密カバー3を位置決
め用ピン6を用い上記気密増幅器ケース2bと組立て、
その後上記気密カバー3の周辺部を上記気密増幅器ケー
ス2bに対し抵抗溶接またはレーザ溶接によりシーリン
グし、その後上記RF入力導波管1a及びRF出力導波
管1bと組立てる方法である。この組立方法により上記
気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵することが可能
となり、また上記気密カバー3に内蔵した低誘電体ガラ
ス4と対向する第1のWG/MIC変換器22の導波路
22a及び第2のWG/MIC変換器23の導波路23
aの開口部との位置ズレを防ぐことが可能である。
【0043】実施の形態8 図30はこの発明の実施の形態8を示す平面図であり、
図31は図30の断面図であり、図32及び図33は図
31の断面図であり、図31において1aはRF入力導
波管、1bはRF出力導波管、2bはRF入力導波管1
a及びRF出力導波管1bに固定される気密増幅器ケー
ス、3はRF入力導波管1aと気密増幅器ケース2bと
の間に取付けられる気密カバー、4は気密カバー3に内
蔵された低誘電体ガラス、6は低誘電体ガラス4と対向
する第1のWG/MIC変換器22と第2のWG/MI
C変換器23の導波管の開口部との位置決め用ピンであ
る。
【0044】図31において22は気密混合器ケース2
b内に設けられ高周波電波を入力する第1のWG/MI
C変換器、23は気密増幅器ケース2b内に設けられ高
周波電波を入力する第2のWG/MIC変換器、24は
第1の増幅器用半導体素子、25は第2の増幅器用半導
体素子、26は増幅器整合回路、28は気密増幅器ケー
ス2b内を水平に貫通しバイアスを供給する第1のバイ
アス供給基板、29は気密増幅器ケース2b内外を水平
に貫通しバイアスを供給する第2のバイアス供給基板、
31は気密増幅器ケース2b外で第1のバイアス供給基
板28及び第2のバイアス供給基板29に近接し垂直に
貫通しバイアスを供給するターミナル、14は第1のW
G/MIC変換器22と第1の増幅器用半導体素子2
4、第1の増幅器用半導体素子24と増幅器整合回路2
6、増幅器整合回路26と第2の増幅器用半導体素子2
5、第2の増幅器用半導体素子25と第2のWG/MI
C変換器23、第1の増幅器用半導体素子24と第1の
バイアス供給基板28及び第2の増幅器用半導体素子2
5と第2のバイアス供給基板29とを接続する金ワイ
ヤ、15は第1のバイアス供給基板28及び第2のバイ
アス供給基板29とターミナル31とを接続する金リボ
ンである。
【0045】上記のように構成された高周波用気密半導
体装置を、予め上記気密増幅器ケース内に設けられた上
記第1のWG/MIC変換器22の導波路22a及び第
2のWG/MIC変換器23の導波路23aの開口部と
上記気密カバー3に設ける上記低誘電体ガラス4との位
置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー3に、上記低誘
電体ガラス4を固定し且つ気密を保つためにはんだ付
し、また上記気密増幅器ケース2bには上記第1のWG
/MIC変換器22の導波路22a及び第2のWG/M
IC変換器23の導波路23aを設け、また上記気密増
幅器ケース2bの外側で上記第1のバイアス供給基板2
8及び第2のバイアス供給基板29に近接しターミナル
31を設けると共に上記第1のバイアス供給基板28及
び第2のバイアス供給基板29を固定し且つ気密を保つ
ためにロー付し、その組立後に上記気密増幅器ケース2
b内で上記第1のWG/MIC変換器の導波管−マイク
ロストリップ変換基板22b及び第2のWG/MIC変
換器23の導波管−マイクロストリップ変換基板23b
と上記第1の増幅器用半導体素子24及び第2の増幅器
用半導体素子25と上記増幅器整合回路26をはんだに
よりダイボンディングする。
【0046】次に上記気密混合器ケース2b内で上記第
1のWG/MIC変換器22の導波管−マイクロストリ
ップ変換基板22bと上記第1の増幅器用半導体素子2
4を、上記第2のWG/MIC変換器23の導波管−マ
イクロストリップ変換基板23bと上記第2の増幅器用
半導体素子25を、上記第1の増幅器用半導体素子24
と上記増幅器整合回路26を、上記増幅器整合回路26
と上記第2の増幅器用半導体素子25を、上記第1の増
幅器用半導体素子24及び第2の増幅器用半導体素子2
5と上記第1のバイアス供給基板28及び第2のバイア
ス供給基板29を金ワイヤ14にてワイヤボンディング
を行う。
【0047】しかる後上記気密増幅器ケース2b外で上
記第1のバイアス供給基板28及び第2のバイアス供給
基板29と上記ターミナル31を金リボン15にてワイ
ヤボンディングし、その組立が完了した後、上記気密カ
バー3を位置決め用ピン6を用い上記気密増幅器ケース
2bと組立て、その後上記気密カバー3の周辺部を上記
気密増幅器ケース2bに対し抵抗溶接またはレーザ溶接
によりシーリングし、その後上記RF入力導波管1a及
びRF出力導波管1bと組立てる方法である。この組立
方法により上記気密カバー3に低誘電体ガラス4に内蔵
することが可能となり、また上記気密カバー3に内蔵し
た低誘電体ガラス4と対向する第1のWG/MIC変換
器22の導波路22a及び第2のWG/MIC変換器2
3の導波路23aの開口部との位置ズレを防ぐことが可
能である。
【0048】
【発明の効果】第1の発明によれば、気密カバー3に内
蔵するために低誘電体ガラスの接合部の表面を金にてメ
タライズすることで、気密カバー3とはんだ付けによる
一体化ができ気密を図れるものとしたこと、気密混合器
ケース2aの一部にWG/MIC変換器5を組込んだこ
と、及び気密カバー3と気密混合器ケース2aの接合は
気密カバー3の周辺部を抵抗溶接またはレーザ溶接によ
り実施するものであるが、低誘電体ガラス4と対向する
WG/MIC変換器5の導波管の開口部との位置ズレを
防ぐために設けた位置決め用ピン6があることにより、
気密カバー3と気密混合器ケース2aを精度よく組立て
ることが可能となり高周波の伝搬特性の良好なものがで
き、かつ小さくできるため小型軽量化が図れる。
【0049】第2の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。
【0050】第3の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。
【0051】第4の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。
【0052】第5の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。また、本高周波
用気密半導体装置を機器等に隣接し複数個組込む際、外
部に設けられたバイアス回路からの接続ワイヤの中継タ
ーミナルとしても使用可能であるため、作業の容易さに
合わせ接続方法が選択でき接続作業の効率化が図れる。
【0053】第6の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。また、第1のバ
イアス供給基板28及び第2のバイアス供給基板29上
にストリップ線路を有するによって、外部よりのバイア
ス供給用接続ワイヤをはんだ付け及び熱圧着等による接
続が容易に可能となった。
【0054】第7の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。また平型リード
30を設けたことにより、外部に設けられるバイアス回
路部へ上記平型リード30を直接接続することが可能で
あるため、本高周波用気密半導体装置を機器等に組込む
際の組立てにおいて、本高周波用気密半導体装置部での
接続ワイヤの接続作業が出来ない箇所においても使用可
能とした。
【0055】第8の発明によれば、上記第1の発明に示
すと同様に高周波の伝搬特性の良好なものができ、かつ
小さくできるため小型軽量化が図れる。また本高周波用
気密半導体装置を機器等に隣接し複数個組込む際、外部
に設けられるバイアス回路部からの接続ワイヤの中継タ
ーミナルとしても使用可能であるため、作業の容易さに
合わせ接続方法が選択でき接続作業の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による高周波用気密半導体装置の実施
の形態1における斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA1−A1横断面図である。
【図4】図2のB1−B1縦断面図である。
【図5】図3のC−C横断面図である。
【図6】この発明による高周波用気密半導体装置の実施
の形態2における斜視図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図7のA2−A2横断面図である。
【図9】図7のB2−B2縦断面図である。
【図10】この発明による高周波用気密半導体装置の実
施の形態3における斜視図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】図11のA3−A3横断面図である。
【図13】図11のB3−B3縦断面図である。
【図14】この発明による高周波用気密半導体装置の実
施の形態4における斜視図である。
【図15】図14の平面図である。
【図16】図15のA4−A4横断面図である。
【図17】図15のB4−B4縦断面図である。
【図18】この発明による高周波用気密半導体装置の実
施の形態5における斜視図である。
【図19】図18の平面図である。
【図20】図19のA5−A5横断面図である。
【図21】図19のB5−B5縦断面図である。
【図22】この発明による高周波用気密半導体装置の実
施の形態6における斜視図である。
【図23】図22の平面図である。
【図24】図23のA6−A6横断面図である。
【図25】図23のB6−B6縦断面図である。
【図26】この発明による高周波用気密半導体装置の実
施の形態7における斜視図である。
【図27】図26の平面図である。
【図28】図27のA7−A7横断面図である。
【図29】図27のB7−B7縦断面図である。
【図30】この発明による高周波用気密混合器装置の実
施の形態8における斜視図である。
【図31】図30の平面図である。
【図32】図31のA8−A8横断面図である。
【図33】図31のB8−B8縦断面図である。
【図34】従来の混合器回路を有する高周波用気密増幅
器装置における平面図である。
【図35】図34のA9−A9横断面図である。
【図36】従来の増幅器用半導体素子を有する高周波用
気密増幅器装置における平面図である。
【図37】図36のA10−A10横断面図である。
【符号の説明】
1a 高周波電波入力導波管 1b 高周波電波出力導波管 2a 気密混合器ケース 2b 気密増幅器ケース 3 気密カバー 4 低誘電体ガラス 5 導波管/マイクロストリップ線路変換器 5a 導波路 5b 導波管−マイクロストリップ変換基板 6 位置決め用ピン 7 混合器回路 8 局発信号用整合回路 9 中間周波数用整合回路 10 第1の接続基板 11 第2の接続基板 12 局発信号入力回路 13 中間周波数出力回路 14 金ワイヤ 15 金リボン 16 第1の同軸線路 17 第2の同軸線路 18 金属キャリア 19 局発信号入力導波管 20 接続基板 21 同軸線路 22 第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器 22a 導波路 22b 導波管−マイクロストリップ変換基板 23 第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器 23a 導波路 23b 導波管−マイクロストリップ変換基板 24 第1の増幅器用半導体素子 25 第2の増幅器用半導体素子 26 増幅器整合回路 27 ハーメチック端子 28 第1のバイアス供給基板 29 第2のバイアス供給基板 30 平型リード 31 ターミナル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電波入力導波管と、上記高周波電
    波入力導波管に固定される気密混合器ケースと、上記高
    周波電波入力導波管と上記気密混合器ケースとの間に取
    付けられる気密カバーと、上記気密カバーの上記高周波
    電波入力導波管の開口部と対向する部分に設けられた高
    周波電波の入力用の低誘電体ガラスと、上記気密混合器
    ケース内に設けられ導波路と導波管−マイクロストリッ
    プ変換基板から成る導波管/マイクロストリップ線路変
    換器と、上記低誘電体ガラスと対向する上記導波管/マ
    イクロストリップ線路変換器の導波路の開口部との位置
    決め用ピンと、上記気密混合器ケース内に設けられ周波
    数変換する混合器回路と、上記混合器回路と近接し混合
    器回路に局発信号を入力する局発信号用整合回路と、上
    記混合器回路と近接し混合器回路からの中間周波信号を
    出力する中間周波数用整合回路と、上記気密混合器ケー
    ス内外を水平に貫通する第1の接続基板及び第2の接続
    基板と、上記気密混合器ケース外に設けられ上記第1の
    接続基板に近接して局発信号を入力する局発信号入力回
    路と、上記気密混合器ケース外に設けられ上記第2の接
    続基板に近接して中間周波信号を出力する中間周波数出
    力回路と、上記導波管/マイクロストリップ線路変換器
    からの高周波電波入力と上記混合器回路とを接続する金
    ワイヤと、上記混合器回路と上記局発信号用整合回路と
    を接続する金ワイヤと、上記混合器回路と上記中間周波
    用整合回路とを接続する金ワイヤと、上記局発信号用整
    合回路と上記第1の接続基板とを接続する金ワイヤと、
    上記中間周波用整合回路と上記第2の接続基板とを接続
    する金ワイヤと、上記第1の接続基板と上記局発信号入
    力回路とを接続する金リボンと、上記第2の接続基板と
    上記中間周波出力回路とを接続する金リボンとを具備
    し、 (1) 予め上記気密混合器ケース内に設けられた上記
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路の開口
    部と上記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位
    置決め用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電
    体ガラスを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、 (2) 上記気密混合器ケースには上記導波管/マイク
    ロストリップ線路変換器の導波路を設け、また上記第1
    の接続基板及び上記第2の接続基板を固定し且つ気密を
    保つためにロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波管
    −マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路と上記
    局発信号用整合回路及び上記中間周波数用整合回路を、
    また上記気密混合器ケース外に上記局発信号入力回路と
    上記中間周波数出力回路をはんだによりダイボンディン
    グし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波管
    −マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路を、上
    記混合器回路と上記局発信号用整合回路を、上記混合器
    回路と上記中間周波数用整合回路を、上記局発信号用整
    合回路と上記第1の接続基板を、上記中間周波数用整合
    回路と上記第2の接続基板を金ワイヤにてワイヤボンデ
    ィングし、 (5) 上記(4)の組立後に上記気密混合器ケース外
    で上記第1の接続基板と上記局発信号入力回路を、上記
    第2接続基板と上記中間周波数出力回路を金リボンにて
    ワイヤボンディングし、 (6) 上記(1)から(5)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密混合器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密混合器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管と組立
    てることを特徴とする高周波用気密半導体装置の組立方
    法。
  2. 【請求項2】 高周波電波入力導波管と、上記高周波電
    波入力導波管に固定される気密混合器ケースと、上記高
    周波電波入力導波管と上記気密混合器ケースとの間に取
    付けられる気密カバーと、上記気密カバーの上記入力導
    波管の開口部と対向する部分に設けられた高周波電波の
    入力用の低誘電体ガラスと、上記気密混合器ケース内に
    設けられ導波路と導波管−マイクロストリップ変換基板
    から成る導波管/マイクロストリップ線路変換器と、上
    記低誘電体ガラスと対向する上記導波管/マイクロスト
    リップ線路変換器の導波管の開口部との位置決め用ピン
    と、上記気密混合器ケース内に設けられ周波数変換する
    混合器回路と、上記混合器回路と近接し混合器回路に局
    発信号を入力する局発信号用整合回路と、上記混合器回
    路と近接し混合器回路からの中間周波信号を出力する中
    間周波数用整合回路と、上記気密混合器ケース内外を水
    平に貫通し中心導体と誘電体から成る第1の同軸線路及
    び第2の同軸線路と、上記気密混合器ケース外に設けら
    れ上記第1の同軸線路に近接して局発信号を入力する局
    発信号入力回路と、上記局発信号を入力する局発信号入
    力回路の回路表面と上記第1の同軸線路の中心導体の上
    面を面一にするために設けられ金属キャリアと、上記気
    密混合器ケース外に設けられ上記第2の接続基板に近接
    して中間周波信号を出力する中間周波数出力回路と、上
    記中間周波信号を出力する中間周波数出力回路の回路表
    面と上記第2の同軸線路の中心導体の上面を面一にする
    ために設けられ金属キャリアと、上記導波管/マイクロ
    ストリップ線路変換器からの高周波電波入力と上記混合
    器回路とを接続する金ワイヤと、上記混合器回路と上記
    局発信号用整合回路とを接続する金ワイヤと、上記混合
    器回路と上記中間周波数用整合回路とを接続する金ワイ
    ヤと、上記局発信号用整合回路と上記第1の接続基板と
    を接続する金ワイヤと、上記中間周波数用整合回路と上
    記第2の接続基板とを接続する金ワイヤと、上記第1の
    接続基板と上記局発信号入力回路とを接続する金リボン
    と、上記第2の接続基板と上記中間周波数出力回路とを
    接続する金リボンとを具備し、 (1) 予め上記気密混合器ケース内に設けられた上記
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路の開口
    部と上記気密カバーに設ける上記低誘電体ガラスとの位
    置決め用ピン穴を設けた上記気密カバーに、上記低誘電
    体ガラスを固定し且つ気密を保つためにはんだ付し、 (2) 上記気密混合器ケースには上記導波管/マイク
    ロストリップ線路変換器の導波路を設け、また上記第1
    の同軸線路及び上記第2の同軸線路を固定し且つ気密を
    保つためにロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波管
    −マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路と上記
    局発信号用整合回路及び上記中間周波数用整合回路を、
    また上記気密混合器ケース外に上記金属キャリアと上記
    局発信号入力回路と上記中間周波数出力回路をはんだに
    よりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波管
    −マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路を、上
    記混合器回路と上記局発信号用整合回路を、上記混合器
    回路と上記中間周波数用整合回路を、上記局発信号用整
    合回路と上記第1の同軸線路を、上記中間周波数用整合
    回路と上記第2の同軸線路を金ワイヤにてワイヤボンデ
    ィングし、 (5) 上記(4)の組立後に上記気密混合器ケース外
    で上記第1の同軸線路と上記局発信号入力回路を、上記
    第2同軸線路と上記中間周波数出力回路を金リボンにて
    ワイヤボンディングし、 (6) 上記(1)から(5)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密混合器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密混合器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管と組立
    てることを特徴とする高周波用気密半導体装置の組立方
    法。
  3. 【請求項3】 高周波電波入力導波管と、局発信号入力
    導波管と、上記高周波電波入力導波管及び上記局発信号
    入力導波管に固定される気密混合器ケースと、上記高周
    波電波入力導波管及び上記局発信号入力導波管と上記気
    密混合器ケースとの間に取付けられる気密カバーと、上
    記気密カバーの上記高周波電波入力導波管及び上記局発
    信号入力導波管の開口部と対向する部分に設けられた高
    周波電波及び局発信号入力用の低誘電体ガラスと、上記
    気密混合器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイク
    ロストリップ変換基板から成る高周波電波を入力する第
    1の導波管/マイクロストリップ線路変換器と、上記気
    密混合器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイクロ
    ストリップ変換基板から成る局発信号を入力する第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器と、上記低誘電
    体ガラスと対向する上記第1及び第2の導波管/マイク
    ロストリップ線路変換器の導波管の開口部との位置決め
    用ピンと、上記気密混合器ケース内に設けられ周波数変
    換する混合器回路と、上記混合器回路と近接し混合器回
    路に局発信号を入力する局発信号用整合回路と、上記混
    合器回路と近接し混合器回路からの中間周波信号を出力
    する中間周波数用整合回路と、上記気密混合器ケース内
    外を水平に貫通する接続基板と、上記気密ケース外に設
    けられ上記接続基板に近接して中間周波信号を出力する
    中間周波数出力回路と、上記第1の導波管/マイクロス
    トリップ線路変換器からの高周波電波入力と上記混合器
    回路とを接続する金ワイヤと、上記第2の導波管/マイ
    クロストリップ線路変換器から局発信号と上記混合器回
    路とを接続する金ワイヤと、上記混合器回路と上記局発
    信号用整合回路とを接続する金ワイヤと、上記混合器回
    路と上記中間周波数用整合回路とを接続する金ワイヤ
    と、上記中間周波数用整合回路と上記接続基板とを接続
    する金ワイヤと、上記接続基板と上記中間周波数出力回
    路とを接続する金リボンとを具備し、 (1) 予め上記気密混合器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密混合器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、また上記接続基板を固定し且つ気密を保つためにロ
    ー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1及び第2導波管/マイクロストリップ線路変
    換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記混合
    器回路と上記局発信号用整合回路及び上記中間周波数用
    整合回路を、また上記気密混合器ケース外に上記中間周
    波数出力回路をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路
    を、上記第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記局発信号
    用整合回路を、上記混合器回路と上記局発信号用整合回
    路を、上記混合器回路と上記中間周波数用整合回路を、
    上記中間周波数用整合回路と上記接続基板を金ワイヤに
    てワイヤボンディングし、 (5) 上記(4)の組立後に上記気密混合器ケース外
    で上記接続基板と上記中間周波数出力回路を金リボンに
    てワイヤボンディングし、 (6) 上記(1)から(5)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密混合器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密混合器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び上
    記局発信号入力導波管と組立てることを特徴とする高周
    波用気密半導体装置の組立方法。
  4. 【請求項4】 高周波電波入力導波管と、局発信号入力
    導波管と、上記高周波電波入力導波管及び上記局発信号
    入力導波管に固定される気密混合器ケースと、上記高周
    波電波入力導波管及び上記局発信号入力導波管と上記気
    密混合器ケースとの間に取付けられる気密カバーと、上
    記気密カバーの上記高周波電波入力導波管及び上記局発
    信号入力導波管の開口部と対向する部分に設けられた高
    周波電波及び局発信号入力用の低誘電体ガラスと、上記
    気密混合器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイク
    ロストリップ変換基板から成る高周波電波を入力する第
    1の導波管/マイクロストリップ線路変換器と、上記気
    密混合器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイクロ
    ストリップ変換基板から成る局発信号を入力する第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器と、上記低誘電
    体ガラスと対向する上記第1及び第2の導波管/マイク
    ロストリップ線路変換器の導波管の開口部との位置決め
    用ピンと、上記気密混合器ケース内に設けられ周波数変
    換する混合器回路と、上記混合器回路と近接し混合器回
    路に局発信号を入力する局発信号用整合回路と、上記混
    合器回路と近接し混合器回路からの中間周波信号を出力
    する中間周波数用整合回路と、上記気密混合器ケース内
    外を垂直に貫通し中間周波信号を出力する上記中間周波
    数用整合回路からの中間周波信号を出力する同軸線路
    と、上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    からの高周波電波入力と上記混合器回路とを接続する金
    ワイヤと、上記第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器から局発信号と上記混合器回路とを接続する金ワ
    イヤと、上記混合器回路と上記局発信号用整合回路とを
    接続する金ワイヤと、上記混合器回路と上記中間周波数
    用整合回路とを接続する金ワイヤと、上記中間周波数用
    整合回路と同軸線路とを接続する金ワイヤを具備し、 (1) 予め上記気密混合器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密混合器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、また上記同軸線路を固定し且つ気密を保つためにロ
    ー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記混
    合器回路と上記局発信号用整合回路及び上記中間周波数
    用整合回路をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記混合器回路
    を、上記第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記局発信号
    用整合回路を、上記混合器回路と上記局発信号用整合回
    路を、上記混合器回路と上記中間周波数用整合回路を、
    上記中間周波数用整合回路と上記同軸線路を金ワイヤに
    てワイヤボンディングし、 (5) 上記(1)から(4)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密混合器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密混合器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び局
    発信号入力導波管と組立てることを特徴とする高周波用
    気密半導体装置の組立方法。
  5. 【請求項5】 高周波電波入力導波管と、高周波電波出
    力導波管と、上記高周波電波入力導波管及び高周波電波
    出力導波管に固定される気密増幅器ケースと、上記高周
    波電波入出力導波管及び高周波電波出力導波管と上記気
    密増幅器ケースとの間に取付けられる気密カバーと、上
    記気密カバーの上記高周波電波入力導波管及び高周波電
    波出力導波管の開口部と対向する部分に設けられた高周
    波電波を入力及び出力用の低誘電体ガラスと、上記気密
    増幅器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイクロス
    トリップ変換基板から成る第1の導波管/マイクロスト
    リップ線路変換器及び第2の導波管/マイクロストリッ
    プ線路変換器と、上記気密増幅器ケース内に設けられた
    第1の増幅器用半導体素子及び第2の増幅器用半導体素
    子と、上記第1の増幅器用半導体素子及び第2の増幅器
    用半導体素子の間に設けられた増幅器整合回路と、上記
    気密増幅器ケース内部でケースに垂直に貫通しバイアス
    を供給するハーメチック端子と、上記第1の導波管/マ
    イクロストリップ線路変換器からの高周波電波入力と上
    記第1の増幅器用半導体素子とを接続する金ワイヤと、
    上記第1の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路と
    を接続する金ワイヤと、上記増幅器整合回路と上記第2
    の増幅器用半導体素子とを接続する金ワイヤと、上記第
    2の増幅器用半導体素子と上記第2の導波管/マイクロ
    ストリップ線路変換器とを接続する金ワイヤと、上記第
    1の増幅器用半導体素子及び第2の増幅器用半導体素子
    と上記バイアスを供給するハーメチック端子とを接続す
    る金ワイヤを具備し、 (1) 予め上記気密混合器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密増幅器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、またハーメチック端子を固定し且つ気密を保つため
    にロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第
    1及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路
    をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅
    器用半導体素子を、上記第2の導波管/マイクロストリ
    ップ線路変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板
    と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1の増幅器
    用半導体素子と上記増幅器整合回路を、上記増幅器整合
    回路と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1及び
    第2の増幅器用半導体素子と上記ハーメチック端子を金
    ワイヤにてワイヤボンディングし、 (5) 上記(1)から(4)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び高
    周波電波出力導波管と組立てることを特徴とする高周波
    用気密半導体装置の組立方法。
  6. 【請求項6】 高周波電波入力導波管と、高周波電波出
    力導波管と、上記高周波電波入力導波管及び高周波電波
    出力導波管に固定される気密増幅器ケースと、上記高周
    波電波入出力導波管及び高周波電波出力導波管と上記気
    密増幅器ケースとの間に取付けられる気密カバーと、上
    記気密カバーの上記高周波電波入力導波管及び高周波電
    波出力導波管の開口部と対向する部分に設けられた高周
    波電波を入力及び出力用の低誘電体ガラスと、上記気密
    増幅器ケース内に設けられ導波路と導波管−マイクロス
    トリップ変換基板から成る第1の導波管/マイクロスト
    リップ線路変換器及び第2の導波管/マイクロストリッ
    プ線路変換器と、上記気密増幅器ケース内に設けられた
    第1の増幅器用半導体素子及び第2の増幅器用半導体素
    子と、上記第1の増幅器用半導体素子及び第2の増幅器
    用半導体素子の間に設けられた増幅器整合回路と、上記
    気密増幅器ケースの内外を水平に貫通しバイアスを供給
    する第1のバイアス供給基板及び第2のバイアス供給基
    板と、上記第1のバイアス供給基板及び第2のバイアス
    供給基板上に設けられたストリップ線路と、上記第1の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器からの高周波電
    波入力と上記第1の増幅器用半導体素子とを接続する金
    ワイヤと、上記第1の増幅器用半導体素子と上記増幅器
    整合回路とを接続する金ワイヤと、上記増幅器整合回路
    と上記第2の増幅器用半導体素子とを接続する金ワイヤ
    と、上記第2の増幅器用半導体素子と上記第2の導波管
    /マイクロストリップ線路変換器とを接続する金ワイヤ
    と、上記第1の増幅器用半導体素子と上記第1のバイア
    ス供給基板上に設けられたストリップ線路とを気密増幅
    器ケース内で接続する金ワイヤと、上記第2の増幅器用
    半導体素子と上記第2のバイアス供給基板上に設けられ
    たストリップ線路とを気密増幅器ケース内で接続する金
    ワイヤを具備し、 (1) 予め上記気密増幅器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密増幅器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、また第1及び第2のバイアス供給基板を固定し且つ
    気密を保つためにロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第
    1及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路
    をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密混合器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅
    器用半導体素子を、上記第2の導波管/マイクロストリ
    ップ線路変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板
    と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1の増幅器
    用半導体素子と上記増幅器整合回路を、上記増幅器整合
    回路と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1及び
    第2の増幅器用半導体素子と上記第1及び第2のバイア
    ス供給基板を金ワイヤにてワイヤボンディングし、 (5) 上記(1)から(4)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び高
    周波電波出力導波管と組立てることを特徴とする高周波
    用気密半導体装置の組立方法。
  7. 【請求項7】 上記気密増幅器ケース外に設けられ、上
    記第1のバイアス供給基板及び第2のバイアス供給基板
    に設けられたストリップ線路上で、上記気密増幅器ケー
    スの固定面に対して水平に設けられバイアスを供給する
    平型リードを具備し、 (1) 予め上記気密増幅器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密増幅器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、また第1及び第2のバイアス供給基板の上記気密増
    幅器ケースの外側に上記平リードをロー付により固定す
    ると共に上記気密増幅器ケースに固定し且つ気密を保つ
    ためにロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第
    1及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路
    をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅
    器用半導体素子を、上記第2の導波管/マイクロストリ
    ップ線路変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板
    と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1の増幅器
    用半導体素子と上記増幅器整合回路を、上記増幅器整合
    回路と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1及び
    第2の増幅器用半導体素子と上記第1及び第2のバイア
    ス供給基板を金ワイヤにてワイヤボンディングし、 (5) 上記(1)から(4)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び高
    周波電波出力導波管と組立てることを特徴とする高周波
    用気密半導体装置の組立方法。
  8. 【請求項8】 上記気密増幅器ケース外に設けられ、上
    記第1のバイアス供給基板及び第2のバイアス供給基板
    に近接し、上記気密増幅器ケースの固定面に対して垂直
    に貫通しバイアスを供給するターミナルと、上記第1の
    バイアス供給基板及び第2のバイアス供給基板上のスト
    リップ線路の一端と上記ターミナルとを接続する金ワイ
    ヤとを具備し、 (1) 予め上記気密増幅器ケース内に設けられた上記
    第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路変換器
    の導波路の開口部と上記気密カバーに設ける上記低誘電
    体ガラスとの位置決め用ピン穴を設けた上記気密カバー
    に、上記低誘電体ガラスを固定し且つ気密を保つために
    はんだ付し、 (2) 上記気密増幅器ケースには上記第1及び第2の
    導波管/マイクロストリップ線路変換器の導波路を設
    け、また上記気密増幅器ケースの外側で上記第1及び第
    2のバイアス供給基板に近接しターミナルを設けると共
    に上記第1及び第2のバイアス供給基板を固定し且つ気
    密を保つためにロー付し、 (3) 上記(2)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1及び第2の導波管/マイクロストリップ線路
    変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第
    1及び第2の増幅器用半導体素子と上記増幅器整合回路
    をはんだによりダイボンディングし、 (4) 上記(3)の組立後に上記気密増幅器ケース内
    で上記第1の導波管/マイクロストリップ線路変換器の
    導波管−マイクロストリップ変換基板と上記第1の増幅
    器用半導体素子を、上記第2の導波管/マイクロストリ
    ップ線路変換器の導波管−マイクロストリップ変換基板
    と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1の増幅器
    用半導体素子と上記増幅器整合回路を、上記増幅器整合
    回路と上記第2の増幅器用半導体素子を、上記第1及び
    第2の増幅器用半導体素子と上記第1及び第2のバイア
    ス供給基板を金ワイヤにてワイヤボンディングし、 (5) 上記(4)の組立後に上記気密増幅器ケース外
    で上記第1及び第2のバイアス供給基板と上記ターミナ
    ルを金リボンにてワイヤボンディングし、 (6) 上記(1)から(5)の組立が完了した後、上
    記気密カバーを位置決め用ピンを用い上記気密増幅器ケ
    ースと組立て、その後上記気密カバーの周辺部を上記気
    密増幅器ケースに対し抵抗溶接またはレーザ溶接により
    シーリングし、その後上記高周波電波入力導波管及び高
    周波電波出力導波管と組立てることを特徴とする高周波
    用気密半導体装置の組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466101B2 (en) 1998-07-08 2002-10-15 Nec Corporation Microstrip line-waveguide converter structure, integrated circuit package for high frequency signals provided with this converter structure, and manufacturing method therefor
JP2012124651A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Tdk Corp 非可逆回路素子、通信装置、及び非可逆回路素子の製造方法
JP2016225801A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 三菱電機株式会社 導波管マイクロストリップ線路変換器

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