JPH09260681A - 半導体装置の作製方法 - Google Patents
半導体装置の作製方法Info
- Publication number
- JPH09260681A JPH09260681A JP9336996A JP9336996A JPH09260681A JP H09260681 A JPH09260681 A JP H09260681A JP 9336996 A JP9336996 A JP 9336996A JP 9336996 A JP9336996 A JP 9336996A JP H09260681 A JPH09260681 A JP H09260681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- laser beam
- film
- active matrix
- laser light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
- Lasers (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
クス領域の形成工程において、レーザー光のビーム内照
射エネルギー密度のバラツキによる縞模様表示を抑制す
る。 【構成】 ガラス基板101上に形成されるアクティブ
マトリクス領域102を構成する半導体薄膜に対するレ
ーザーアニールにおいて、104で示されるマトリクス
状に配置される薄膜トランジスタ群に対して、マトリク
スを構成する行または列に対して線状のレーザー光10
3の長手方向がAで示されるある角度をもつようにす
る。そしてこの状態で線状のレーザー103を109で
示される方向に走査して照射する。このようにすること
により、レーザービーム103内の照射エネルギー密度
のバラツキによる影響が表示の際に現れることを抑制す
ることができる。
Description
レーザー光の照射プロセスを用いたアクティブマトリク
ス型の表示装置の作製方法に関する。またそのような方
法で得られたアクティブマトリクス型の表示装置の構成
に関する。
れる)を用いたアクティブマトリクス型の液晶表示装置
が注目されている。これは、マトリクス状に配置された
各画素電極に薄膜トランジスタを設け、画素電極に出入
りする電荷を薄膜トランジスタでもって制御する構成を
有している。
利用される薄膜トランジスタは、ガラス基板上に成膜さ
れた厚さ数百Å〜数千Å厚の珪素薄膜を用いて構成され
ている。
ファスシリコン膜)を用いたものが主流である。しか
し、より高性能なものを得るためには結晶性珪素膜を用
いることが有効である。
ル型の薄膜トランジスタが実用になるので、CMOS回
路が構成できる。そして、このCMOS回路を利用して
1枚のガラス基板上にアクティブマトリクス回路と周辺
駆動回路部とを集積化できるという大きな有意性があ
る。
スタでは、実用になるPチャネル型の薄膜トランジスタ
を得ることができない。(特性が低すぎて実用にならな
い)
ラズマCVD法等でもって非晶質珪素膜を成膜し、この
非晶質珪素膜を加熱やレーザー光の照射によって結晶化
させる技術がある。
結晶性が得られるという有意性がある。
化の他にソース/ドレイン領域の活性化にも利用するこ
とができる。即ち、不純物イオンの注入後に行われる活
性化にも利用することができる。
は、基板に対して熱的なダメージをほとんど与えないと
いう大きな有意性がある。このことは、基板としてガラ
ス基板を用いる場合に非常に有用なこととなる。
らに半導体材料(特に珪素)に対する吸収性の観点か
ら、紫外領域の波長を発振する希ガスとハロゲンガスを
原料ガスとしたパルス発振型のエキシマレーザーが利用
される。
その照射面積が限られるという問題がある。
は、その大型化が進んでおり、数cm角のビームを走査
しながら照射することは、技術的に問題が多い。
光を光学系でもって幅が数mm、長さが数十cmの線状
にレーザービームに加工し、このレーザー光を走査しな
がら照射することによって、大面積への対応をする技術
が知られている。(例えば、特開平7−249592号
参照)
を用いてアクティブマトリクス型の液晶表示装置のアク
ティブマトリクス基板を作製すると以下の問題が生じ
る。
以上の薄膜トランジスタをマトリクス状に配置された構
成(アクティブマトクス型の液晶表示装置を構成する一
方の基板)を線状レーザーを利用したプロセスで作製す
ると、表示に縞状のムラが観察される。
性珪素膜の作製の際の膜の結晶化と、ソース/ドレイン
領域の形成後(不純物のイオン注入後)に行われる活性
化工程において利用されている。
するものと考えられる。このことは、線状のレーザー光
の走査方向に対応して縞模様の向きが代わることから確
認される。
第1の縞模様は、縞の延長方向が線状のレーザー光の長
手方向と一致する縞である。第2の縞模様は、前記縞と
直交する縞模様である。
線状のレーザー光を走査しながら照射するすることによ
って、結晶化やアニール効果のむらが発生することによ
るものである。即ち、パルスの重なり具合等に起因して
照射ムラが生じてしまうものである。
長手方向における照射エネルギー密度分布のムラに起因
するものである。
た数cm角のレーザービームを光学系を用いて一方の方
向では数十cm(最低でも10cm)と大きく引延し、
それに直交する方向には数mmと圧縮することによって
得られる。
ーザー光のビーム内エネルギー密度分布がわずかでもゆ
らいでいると、そのゆらぎは線状の長手方向において大
きく増幅され、ビーム内照射エネルギー密度の分布ムラ
となる。
めても本質的に無くなるものではない。
明は、レーザープロセスを利用してアクティブマトリク
ス回路を形成した場合に発生する縞模様の表示を抑制す
る技術を提供することを課題とする。
は、アクティブマトリクス回路の行または列となる方向
に対して、0°または90°以外の所定の角度を有して
線状のレーザー光を位置させ、その状態でレーザー光を
走査して半導体薄膜の結晶化や活性化を行うことを特徴
とする。
リクス基板101上のアクティブマトリクス回路102
が形成される領域に対するレーザーアニールにおいて、
(Xn,Yn )で示される行列に対して線状のレーザー光
103の長手方向が一致しないようにしてレーザー光を
走査する。なお、図1において104で示されるのがマ
トリクス状に配置される薄膜トランジスタの配置位置で
ある。
°とならないようにして、線状のレーザー光103を走
査して照射する。具体的には、Aで示される角度が10
°〜80°または−10°〜−80°の範囲内となるよ
うにする。
におけるレーザーアニールのバラツキが平均化される。
そして、表示を行わす際における縞模様を目立たないも
のとすることができる。
クス状に配置されたアクティブマトリクス回路を有する
半導体装置の作製方法であって、アクティブマトリクス
回路を構成する半導体薄膜に対して、マトリクスを構成
する行または列から10°〜80°または−10°〜−
80°の角度を有した方向に長手方向を有する線状のレ
ーザー光を走査しながら照射することを特徴とする。
れたアクティブマトリクス回路を有する半導体装置の作
製方法であって、アクティブマトリクス回路を構成する
半導体薄膜に対して、マトリクスを構成する行または列
から10°〜80°または−10°〜−80°の角度を
有した方向に長手方向を有する線状のレーザー光を走査
しながら照射する工程を有し、前記工程は角度を変化さ
せて複数回行われることを特徴とする。
内の照射エネルギー密度のバラツキがさらに平均化され
る。
液晶表示装置を作製する工程例を示す。図2に本実施例
で示す薄膜トランジスタの作製工程を示す。
する工程が示されているが、実際には、数百×数百のマ
トリクス状に配置された画素のそれぞれに図2に示され
る薄膜トランジスタが同時に作製される。
01上に下地膜202としてスパッタリング法により酸
化珪素膜を3000Åの厚さに成膜する。
する非晶質珪素膜203減圧熱CVD法で300Åの厚
さに成膜する。
晶質珪素膜203を成膜したら、レーザー光の照射によ
る結晶化を行う。この際、図1に示すように、(Xn ,
Yn)で示されるマトリクスの行または列に平行になら
ないように線状のレーザー光103の長手方向を決め
る。
°とならないようにする。そしてAで示される角度を保
った状態でレーザー光を走査して照射する。
状態において、109で示される矢印の方向に基板10
1がレーザービーム103に対して動くように基板10
1を移動させる。
05〜108で示されるそれぞれ照射エネルギー密度が
ばらついている被照射領域が行または列と平行にならな
い状態とすることができる。
膜に対して、さらにレーザー光を照射することにおり、
結晶性を助長させる構成としてもよい。
しない結晶性珪素膜を得た後、これをパターニングし
て、薄膜トランジスタの活性層204を形成する。さら
にゲイト絶縁膜として機能する酸化珪素膜205を10
00Åの厚さにプラズマCVD法で成膜する。こうして
図2(B)に示す状態を得る。
いアルミニウム膜をスパッタリング法によって4000
Åの厚さに成膜する。このアルミニウム膜中には、耐熱
性を向上させるためにスカンジウムまたはイットリウム
を微量に含有させる。
ジストマスクも用いてパターニングすることにより、図
2(C)に示すゲイト電極の原型となるパターン206
を形成する。
陽極として電解溶液中において陽極酸化を行い、208
で示される陽極酸化膜を形成する。この陽極酸化は白金
を陰極とし、3%の酒石酸を含んだエチレングルコール
溶液中で行う。
08は、多孔質状(ポーラス状)を有している。陽極酸
化膜208は5000Åの厚さに成膜する。なおこの陽
極酸化工程においては、図示しないレジストマスクが存
在する関係でゲイト電極となるパターン207の側面に
おいて陽極酸化膜が選択的に形成される。
る。そして、電解溶液として3%の酒石酸を含んだエチ
レングルコール溶液をアンモニア水で中和したものを用
いて再度の陽極酸化を行う。
な膜質を有する陽極酸化膜が形成される。この工程にお
いては、電解溶液が多孔質状の陽極酸化膜中に侵入する
ので、209で示されるようにゲイト電極207の表面
周囲を覆うように緻密な膜質を有する陽極酸化膜が形成
される。
にソースおよびドレイン領域を形成するために不純物イ
オンの注入を行う。ここでは、Nチャネル型の薄膜トラ
ンジスタを作製するためにP(リン)イオンの注入を行
う。
て、210と214の領域に高濃度にPイオンが注入さ
れる。
し、再度のPイオンの注入を行う。このPイオンの注入
は最初のイオン注入条件に比較してライトドープの条件
で行う。このライトドーピングを行うことによって、2
11と212で示される低濃度不純物領域が形成され
る。
照射を行い、イオンの注入された領域のアニールと注入
された不純物イオンの活性化とを行う。
方法で行う。
こで、210がソース領域、211が低濃度不純物領
域、212がチャネル形成領域、213が低濃度不純物
領域(LDD領域)、214がドレイン領域となる。
素膜を5000Åの厚さにプラズマCVD法で成膜す
る。そしてコンタクトホールの形成を行い、ソース電極
(ソース配線)216を形成する。ソース電極216は
チタン膜とアルミニウム膜とチタン膜との積層膜でもっ
て構成する。
そしてコンタクトホールの形成を行い、ITOでなる画
素電極218を形成する。こうしてアクティブマトリク
ス回路の画素部分に配置される薄膜トランジスタが完成
する。
する発明を実施する際に利用されるレーザー光の照射状
態について示す。
配置されたガラス基板302、該ガラス基板302上に
成膜された非晶質珪素膜(またはアニールされるべき珪
素膜)304である。
されて、矢印307の方向に移動する非晶質珪素膜30
3に対して照射される。
薄膜トランジスタの作製工程を示す。まずガラス基板6
01上に下地膜として酸化珪素膜602を3000Åの
厚さに成膜する。
性を補正し、さらに基板からの不純物の侵入(上方の活
性層への侵入)を防ぐために形成される。
い金属材料でなる薄膜を3000Åの厚さに成膜する。
ここでは、金属材料としてMo(モリブデン)を利用す
る。
料薄膜をパターニングすることにより、ゲイト電極60
3を形成する。ゲイト電極603は、ゲイト配線から延
在して形成される。こうして図4(A)に示す状態を得
る。
膜604を1000Åの厚さに成膜する。
ここでは、まず非晶質珪素膜605をプラズマCVD法
または減圧熱CVD法でもって500Åの厚さに成膜す
る。こうして図4(B)に示す状態を得る。
光の照射により、非晶質珪素膜605を結晶化させる。
レーザー光としては、KrFエキシマレーザー(波長2
48nm)を用いる。このレーザー光の照射は、図1に
示すような方法で行う。
れをパターニングして606で示される島状の領域を形
成する。606が薄膜トランジスタの活性層となる。
厚さにプラズマCVD法でもって成膜する。この窒化珪
素膜をパターニングして607で示されるパターンを形
成する。このパターン607は、ソース/ドレイン領域
を自己整合的に形成するためのマスクとなる。(図4
(C))
オンの注入を行う。ここでは、Nチャネル型の薄膜トラ
ンジスタを形成するためにP(リン)イオンの注入を行
う。なお、Pチャネル型の薄膜トランジスタを形成する
のであれば、B(ボロン)イオンの注入を行う。
08と610で示される領域にPイオンが注入される。
また609の領域には、マスクパターン607がマスク
となることによってPイオンが注入されない。(図4
(D))
り、ソース領域608、チャネル形成領域609、ドレ
イン領域610が自己整合的に形成される。
照射し、注入された不純物イオンの活性化と不純物イオ
ンの注入の衝撃によって損傷した領域(ソース/ドレイ
ン領域)のアニールとを行う。このレーザー光の照射
は、図1に示すような方法で行う。
との積層膜でもって、ソース電極611、とドレイン電
極612とを形成する。こうして逆スタガー型の薄膜ト
ランジスタが完成する。(図4(E))
なレーザー光の照射を、Aで示される角度を変化させて
複数回行うものである。例えば、2回の走査しながらの
照射を行うとして、1回目はA=30°とし、2回目を
A=−30°とする。こうすることにより、アニール効
果の不均一性に起因する表示の縞模様の発生を抑制する
ことができる。
により、レーザープロセスを利用してアクティブマトリ
クス回路を形成した場合に発生する縞模様の表示を抑制
することができる。
域 105〜108 線状のレーザーが照射される領域
の一部分 109 基板とレーザー光の相対的な移動
方向 201 ガラス基板 202 下地膜(酸化珪素膜) 203 非晶質珪素膜 204 結晶性珪素膜でなる活性層 205 ゲイト絶縁膜(酸化珪素膜) 206 ゲイト電極の基となるアルミニウ
ム膜のパターン 207 ゲイト電極 208 多孔質状の陽極酸化膜 209 緻密な膜質を有する陽極酸化膜 210 ソース領域 211 低濃度不純物領域 212 チャネル形成領域 213 低濃度不純物領域(LDD領域) 214 ドレイン領域 215 第1の層間絶縁膜(酸化珪素膜) 216 ソース電極(ソース配線) 217 第2の層間絶縁膜(酸化珪素膜) 218 画素電極(ITO電極)
Claims (4)
- 【請求項1】マトリクス状に配置されたアクティブマト
リクス回路を有する半導体装置の作製方法であって、 アクティブマトリクス回路を構成する半導体薄膜に対し
て、 マトリクスを構成する行または列から 10°〜80°
または−10°〜−80°の角度を有した方向に長手方
向を有する線状のレーザー光を走査しながら照射するこ
とを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項2】請求項1において、レーザー光はパルス発
振型のエキシマレーザーであることを特徴とする半導体
装置の作製方法。 - 【請求項3】マトリクス状に配置されたアクティブマト
リクス回路を有する半導体装置の作製方法であって、 アクティブマトリクス回路を構成する半導体薄膜に対し
て、 マトリクスを構成する行または列から10°〜80°ま
たは−10°〜−80°の角度を有した方向に長手方向
を有する線状のレーザー光を走査しながら照射する工程
を有し、 前記工程は角度を変化させて複数回行われることを特徴
とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項4】請求項1において、レーザー光はパルス発
振型のエキシマレーザーであることを特徴とする半導体
装置の作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9336996A JPH09260681A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 半導体装置の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9336996A JPH09260681A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 半導体装置の作製方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006044666A Division JP2006216971A (ja) | 2006-02-22 | 2006-02-22 | 半導体装置の作製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09260681A true JPH09260681A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=14080392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9336996A Withdrawn JPH09260681A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 半導体装置の作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09260681A (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0810639A3 (en) * | 1996-05-31 | 1999-07-28 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Laser crystallisation of an amorphous silicon film for a TFT |
JP2000243968A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜トランジスタとその製造方法及びそれを用いた液晶表示装置とその製造方法 |
JP2001320056A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Sony Corp | 薄膜トランジスタの製造方法及び薄膜半導体装置 |
JP2001332493A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-30 | Toshiba Corp | レーザアニール方法および薄膜トランジスタの製造方法 |
US6516009B1 (en) * | 1997-02-28 | 2003-02-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser irradiating device and laser irradiating method |
JP2003209065A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-07-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法、半導体装置、半導体装置の生産システム並びに電子機器 |
JP2003229377A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-08-15 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射装置 |
JP2003243304A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-08-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
JP2004072086A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-03-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射方法及びレーザー照射装置 |
JP2004193201A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射方法 |
JP2005164741A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | アクティブマトリクス型表示装置及びその製造方法 |
SG113399A1 (en) * | 2000-12-27 | 2005-08-29 | Semiconductor Energy Lab | Laser annealing method and semiconductor device fabricating method |
JP2010034366A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Sony Corp | 半導体処理装置および半導体処理方法 |
US8278659B2 (en) | 1996-05-28 | 2012-10-02 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Uniform large-grained and grain boundary location manipulated polycrystalline thin film semiconductors formed using sequential lateral solidification and devices formed thereon |
US8411713B2 (en) | 2002-08-19 | 2013-04-02 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Process and system for laser crystallization processing of film regions on a substrate to minimize edge areas, and structure of such film regions |
US8415670B2 (en) | 2007-09-25 | 2013-04-09 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Methods of producing high uniformity in thin film transistor devices fabricated on laterally crystallized thin films |
US8426296B2 (en) | 2007-11-21 | 2013-04-23 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Systems and methods for preparing epitaxially textured polycrystalline films |
US8440581B2 (en) | 2009-11-24 | 2013-05-14 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Systems and methods for non-periodic pulse sequential lateral solidification |
US8502809B2 (en) | 2009-10-15 | 2013-08-06 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display device and method of fabricating the same |
WO2018092213A1 (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社ブイ・テクノロジー | レーザ照射装置および薄膜トランジスタの製造方法 |
WO2018092218A1 (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社ブイ・テクノロジー | レーザ照射装置、薄膜トランジスタおよび薄膜トランジスタの製造方法 |
WO2021181700A1 (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | レーザアニール装置およびレーザアニール方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07249592A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体デバイスのレーザー処理方法 |
JPH088179A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Sharp Corp | 半導体素子の製造方法 |
-
1996
- 1996-03-23 JP JP9336996A patent/JPH09260681A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07249592A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体デバイスのレーザー処理方法 |
JPH088179A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Sharp Corp | 半導体素子の製造方法 |
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8278659B2 (en) | 1996-05-28 | 2012-10-02 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Uniform large-grained and grain boundary location manipulated polycrystalline thin film semiconductors formed using sequential lateral solidification and devices formed thereon |
EP0810639A3 (en) * | 1996-05-31 | 1999-07-28 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Laser crystallisation of an amorphous silicon film for a TFT |
US6429100B2 (en) | 1996-05-31 | 2002-08-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a semiconductor device |
US6516009B1 (en) * | 1997-02-28 | 2003-02-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser irradiating device and laser irradiating method |
JP2000243968A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜トランジスタとその製造方法及びそれを用いた液晶表示装置とその製造方法 |
JP2001320056A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Sony Corp | 薄膜トランジスタの製造方法及び薄膜半導体装置 |
JP2001332493A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-30 | Toshiba Corp | レーザアニール方法および薄膜トランジスタの製造方法 |
US7160764B2 (en) | 2000-12-27 | 2007-01-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser annealing method and semiconductor device fabricating method |
US7872246B2 (en) | 2000-12-27 | 2011-01-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser annealing method and semiconductor device fabricating method |
US7498212B2 (en) | 2000-12-27 | 2009-03-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Laser annealing method and semiconductor device fabricating method |
SG113399A1 (en) * | 2000-12-27 | 2005-08-29 | Semiconductor Energy Lab | Laser annealing method and semiconductor device fabricating method |
JP2003209065A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-07-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法、半導体装置、半導体装置の生産システム並びに電子機器 |
JP2004158720A (ja) * | 2001-11-09 | 2004-06-03 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー装置及びレーザー照射方法 |
JP2003229377A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-08-15 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射装置 |
JP2004179474A (ja) * | 2001-11-30 | 2004-06-24 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射装置 |
JP2003243304A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-08-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
JP4610867B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2011-01-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の作製方法 |
JP2004072086A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-03-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射方法及びレーザー照射装置 |
US8411713B2 (en) | 2002-08-19 | 2013-04-02 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Process and system for laser crystallization processing of film regions on a substrate to minimize edge areas, and structure of such film regions |
JP2004193201A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | レーザー照射方法 |
JP2005164741A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | アクティブマトリクス型表示装置及びその製造方法 |
US8415670B2 (en) | 2007-09-25 | 2013-04-09 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Methods of producing high uniformity in thin film transistor devices fabricated on laterally crystallized thin films |
US8426296B2 (en) | 2007-11-21 | 2013-04-23 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Systems and methods for preparing epitaxially textured polycrystalline films |
US8278163B2 (en) | 2008-07-30 | 2012-10-02 | Sony Corporation | Semiconductor processing apparatus and semiconductor processing method |
JP2010034366A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Sony Corp | 半導体処理装置および半導体処理方法 |
US8502809B2 (en) | 2009-10-15 | 2013-08-06 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display device and method of fabricating the same |
US8673674B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-03-18 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display device and method of fabricating the same |
US8440581B2 (en) | 2009-11-24 | 2013-05-14 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Systems and methods for non-periodic pulse sequential lateral solidification |
WO2018092213A1 (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社ブイ・テクノロジー | レーザ照射装置および薄膜トランジスタの製造方法 |
WO2018092218A1 (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社ブイ・テクノロジー | レーザ照射装置、薄膜トランジスタおよび薄膜トランジスタの製造方法 |
JPWO2018092218A1 (ja) * | 2016-11-16 | 2019-07-18 | 株式会社ブイ・テクノロジー | レーザ照射装置、薄膜トランジスタおよび薄膜トランジスタの製造方法 |
US10896817B2 (en) | 2016-11-16 | 2021-01-19 | V Technology Co. Ltd. | Laser irradiation apparatus, thin film transistor, and method of manufacturing thin film transistor |
WO2021181700A1 (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | レーザアニール装置およびレーザアニール方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09260681A (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
KR100376184B1 (ko) | 레이저조사장치및방법 | |
KR0171437B1 (ko) | 반도체 회로 및 그 제조 방법 | |
JP3469337B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
KR100326887B1 (ko) | 디스플레이 장치 제조 방법 | |
JP3305961B2 (ja) | 多結晶シリコン薄膜トランジスタの製造方法 | |
US6261856B1 (en) | Method and system of laser processing | |
KR100348342B1 (ko) | 레이저 어닐링 방법 및 장치 | |
KR100506956B1 (ko) | 반도체장치형성방법및반도체장치제조방법 | |
JP3054310B2 (ja) | 半導体デバイスのレーザー処理方法 | |
JP2004055771A (ja) | 半導体薄膜の製造方法及びレーザ照射装置 | |
JPH05175235A (ja) | 多結晶半導体薄膜の製造方法 | |
US5786241A (en) | Method for forming a thin film semiconductor device utilizing a gate and gate side walls as masks | |
JP2004214615A (ja) | 非晶質シリコン膜の結晶化方法及び非晶質シリコンの結晶化用マスク、並びにアレイ基板の製造方法 | |
US6440824B1 (en) | Method of crystallizing a semiconductor thin film, and method of manufacturing a thin-film semiconductor device | |
JP3813269B2 (ja) | レーザー照射システム | |
JPH07307304A (ja) | 半導体デバイスのレーザー処理方法 | |
JPH09129573A (ja) | レーザーアニール方法およびレーザーアニール装置 | |
JP3477969B2 (ja) | アクティブマトリクス基板の製造方法及び液晶表示装置 | |
JP4675433B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
JPH07169975A (ja) | 半導体装置およびその作製方法 | |
JPH07135324A (ja) | 薄膜状半導体集積回路 | |
JP3734580B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
JP3512550B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
JP2006216971A (ja) | 半導体装置の作製方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060221 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060223 |