JPH09259684A - キーボードおよび情報処理装置 - Google Patents
キーボードおよび情報処理装置Info
- Publication number
- JPH09259684A JPH09259684A JP8059795A JP5979596A JPH09259684A JP H09259684 A JPH09259684 A JP H09259684A JP 8059795 A JP8059795 A JP 8059795A JP 5979596 A JP5979596 A JP 5979596A JP H09259684 A JPH09259684 A JP H09259684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- housing unit
- unit
- support panel
- key top
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1662—Details related to the integrated keyboard
- G06F1/1666—Arrangements for reducing the size of the integrated keyboard for transport, e.g. foldable keyboards, keyboards with collapsible keys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/068—Actuators having a not operable condition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
も、キーの接点を常時押圧する事を無くして、キーの接
点の劣化を防止し、またキーの復帰バネを常時押圧する
事を無くして、キーの復帰バネの劣化を防止する。そし
て蓋の開閉動作によってキーボードを昇降させて装置の
使い勝手を良くする。結果として携帯に容易な薄型化を
可能とする。 【解決手段】 キートップをスライド可能に支持するハ
ウジングユニットと、前記キートップによって作動され
るスイッチを備えたサポートパネルユニットとからなる
キーボードであって、前記ハウジングユニットは前記サ
ポートパネルユニットに対して離間した第一の位置と、
近接した第二の位置とを移動可能であり、第一の位置に
位置するときには、前記キートップのスライドによりス
イッチが作動し、第二の位置に位置するときには、前記
キートップが押下されてもスイッチが作動しないよう
に、前記ハウジングユニットが第一の位置と、第二の位
置とを移動するキーボードを提供する。
Description
のキーボードを内蔵した装置で、例えばノート型のパー
ソナルコンピューターやワードプロセッサのような情報
処理装置に関する。
状態の使用時には使い勝手の容易さを、蓋を閉じた状態
での携帯時には薄型化が要求されている。このための解
決技術としては、特開平4−180115号公報に記載
された装置がある。この装置は蓋が装置本体と回転軸に
て連結されて開閉自在である。そしてキーボードは装置
本体内部において蓋の開閉に伴って昇降動作が可能であ
り、蓋を開くとキーボードが装置本体内部から上昇す
る。また蓋を閉じるとキーボードが装置本体内部に下降
収納されるものである。
19884号公報に記載された装置がある。この装置は
押下されたキーの復旧をピストンとシリンダーとで構成
し、圧縮空気を封入した空気バネを使用している。そし
て全てのキーシリンダーをパイプで連結して密封した空
間としている。この空間に開閉バルブを設け、この開閉
バルブから圧縮空気を排出、封入可能にしている。空気
を排出時は密閉空間内の空気が無くなり、各キートップ
が最下位に位置する。キーボードを使用する時に空気を
密閉空間内に封入してキーを最上位に位置させる。
に装置の蓋を閉め、蓋でキーを押下した状態を維持しキ
ーのストローク分だけ薄型化する。
115号公報に記した装置はキーボードを装置本体に収
納するスペースを予め用意しておく必要が有る。また上
記特開平5−119884号公報に記した装置はキーボ
ードを使用しない時は空気が排出されてキーが最下位に
位置している。このためにキーの先端部の接点が閉じた
状態である。接点が閉じた状態を続ける結果として接点
が劣化する。
のストローク分だけ薄型化する装置は押圧されたキーを
復旧させるバネが常時押圧されている。このためバネが
劣化する。本発明の第1の目的は、携帯時にも、キーの
接点を常時押圧する事を無くして、キーの接点の劣化を
防止する。また第2の目的はキーの復帰バネを常時押圧
する事を無くして、復帰バネの劣化を防止し、同時に蓋
の開閉動作によってキーボードを昇降させて使い勝手を
良くし、そして携帯に容易な薄型化可能とした新しいキ
ーボードを提供するものである。
の、携帯時にキーの接点を押圧する事を無くして、キー
の接点の劣化を防止するために請求項1に記載の発明に
おいては、キートップをスライド可能に支持するハウジ
ングユニットと、前記キートップによって作動されるス
イッチを備えたサポートパネルユニットとからなるキー
ボードであって、前記ハウジングユニットは前記サポー
トパネルユニットに対して離間した第一の位置と、近接
した第二の位置とを移動可能であり、第一の位置に位置
するときには、前記キートップのスライドによりスイッ
チが作動し、第二の位置に位置するときには、前記キー
トップが押下されてもスイッチが作動しないように、前
記ハウジングユニットが第一の位置と、第二の位置とを
移動することを特徴とするキーボードを提供できる。
の復帰バネを押圧する事を無くして、復帰バネの劣化を
防止するために請求項3に記載の発明においては、キー
トップと、このキートップをスライド可能に支持するサ
ポートと、このサポートとキートップ間にあって、キー
トップの押下によって圧縮される弾性体とよりなるハウ
ジングユニットと、前記キートップによって作動される
スイッチを備えたサポートパネルユニットとからなるキ
ーボードであって、前記ハウジングユニットは前記サポ
ートパネルユニットに対して離間した第一の位置と、近
接した第二の位置とを移動可能であることを特徴とする
キーボードを提供できる。
とによりキーボードを本体から上昇させたり、本体に収
納させて使用勝手を容易にし、同時に携帯に容易な薄型
化とするために、請求項4に記載の発明においては、キ
ーボードを内蔵した本体と、内面に表示部を有し、この
本体に対して開閉可能なカバーより構成され、前記キー
ボードは、カバーの閉動作に連動して前記ハウジングユ
ニットが第一の位置から第二の位置へ移動し、開動作に
連動して第二の位置から第一の位置へ移動することを特
徴とする請求項1から請求項3に記載のキーボードを内
蔵した情報処理装置を提供できる。
て説明する。図13はノート形のパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等の携帯用情報処理装置の構成を
示している。
体2に分類される。蓋部3はヒンジ部31で本体2と連
結され、このヒンジ部31を中心に回転して開閉を行
う。以後、開閉の中心部であるヒンジ部31側を奥側、
開閉される先端側を手前側と呼ぶ。)そして蓋部3は内
部に表示部32を有する。また本体2はキーボード1と
電子部品を搭載した図示しないプリント基板から構成さ
れている。
理装置の分解斜視図である。本体2にはカムユニット4
U、スライドプレートユニット5U、サイドプレートユ
ニット12U、ハウジングユニット11Uとサポートパ
ネルユニット6Uとから構成されている。また、キーボ
ード1はスライドプレートユニット5U、サイドプレー
トユニット12U、ハウジングユニット11Uとから構
成されている。 <各ユニットの構成説明>図2はスライドプレートユニ
ット5Uを示す分解斜視図である。スライドプレートユ
ニット5Uはスライドプレート5にサイドプレート12
Uと向い合う面に支持棒51を固着している。そしてサ
ポートパネル6の上にガイド溝を有したスライドプレー
ト用ガイド63を複数個固着している。前記ガイド溝内
をスライドプレート5が水平移動可能である。
ユニット5Uとの関係を説明する。カムユニット4Uは
蓋3に連結されたヒンジ31と、該ヒンジ31に固着さ
れた半月状のカム4から構成されている。蓋3が閉じた
状態の時にカム4の半月の切り欠き端部がスライドプレ
ートユニット5Uのスライドプレート5に当接してい
る。そして蓋3が開き始めた時にカム4の半月の端部が
スライドプレート5に当接している。またスライドプレ
ート5の端部とサポートパネル6とをスライドプレート
復帰用バネ61でカム4を間に挟んで連結している。こ
のためにスライドプレート5はカム4に押し付けられて
いる。
の構成を示す。本体2の奥側にサポートパネル6上に溝
67を有したサイドプレート用ガイド66を、本体2の
手前側に溝68を有したサイドプレート用ガイド64を
固定している。サイドプレート12の一端を前記サイド
プレート用ガイド66の溝67に、他方の一端を前記サ
イドプレート用ガイド64の溝68に隙間を持って嵌合
している。このためにX軸方向と、Y軸方向に移動可能
である。前記サイドプレート12の側面に略S字型のス
リット13を複数個有している。
部3が閉じた時のスリット13と支持棒51の関係を示
す図である。スリット13は略S字型の形状をして、前
記サイドプレート12の側面に設けられている。スリッ
ト13は水平部13aと斜辺部13bと最終端13cと
切り欠き部13dとからなる。該スリット13に前記ス
ライドプレート5に固着された支持棒51が噛合する。
そしてスリット13の溝幅は支持棒51が摺接して移動
可能な寸法幅である。
トパネルユニット6Uとの構成を説明する図である。サ
ポートパネルユニット6Uは、支柱14を有するサポー
トパネル6と、該サポートパネル6上にスイッチ接点9
2を複数個持ったメンブレンシート93とから構成され
ている。
14と噛合する支柱穴15を設けたハウジング11と、
前記ハウジング11の上に固定された弾性体95と、前
記ハウジング11の側面に摺接した状態で前記弾性体9
5と当接したキートップ91とから構成されている。図
6はハウジングユニットの取り付け構造を示す斜視図で
あり、サイドプレート12の下端部と前記ハウジングユ
ニット11Uとを図示しないネジで固着している。 <キーの動作説明>図5のハウジングユニット11Uと
サポートパネルユニット6Uとの構成図を用いてキー入
力の概略動作を説明する。
状態である。つまり弾性体95の弾性力にて上死点(以
下ホームポジションと記す)に位置している。該キート
ップ91の上面を指等で押下することによりキートップ
91の外側面がハウジング11の内側面に案内されなが
ら弾性体95の弾性力に反発して降下する。そしてキー
トップ凸部97がスイッチ接点92を接触させる。結果
として、図示しないプリント基板に押下されたキー情報
を電気的に伝達する。次にキートップ91の上面から指
を離すと、弾性体95の弾性力にて前述された動作を反
対に動く。スイッチ接点92を開放した後にキートップ
91はホームポジションに戻る。
である。この状態はハウジングユニット11Uがサポー
トパネルユニット6Uから上昇した状態である。換言す
ると、本体2からキーボード1が浮上した状態である。
また図7に示すキーボードの構成を示す断面図は、蓋部
3を本体2に閉じられた状態である。この状態はキート
ップ凸部97が対応するスイッチ接点92を避けて位置
するだけでなく、周囲のスイッチ接点92をも避けて位
置している。 <キーボードの昇降動作説明>図1の上記携帯用情報処
理装置に使用するキーボード部の各ユニットの動作をを
使用して説明する。
示す詳細図である。各図の(a)は蓋部2に連結された
カム4の回転位置とスライドプレートとの関係を示す。
(b)は支持棒51とスリット13との位置関係を示
す。(c)は本体2のサポートパネル6とハウジング1
1Uとの昇降状態を示す。まず最初に、図8の状態は蓋
部3を本体2から開いた状態である。図8(a)に示す
ように、スライドプレート5はスライドプレート復帰バ
ネ61にて奥側に引き寄せられてカム4に当接してい
る。そして図8(b)に示すように支持棒51はスリッ
ト最終端13cの位置に位置している。図8(c)に示
すようにハウジングユニット11Uは本体2のサポート
パネルから上昇した最上部に位置している。換言すると
ハウジングユニット11Uは本体2のサポートパネルに
対して離間した第一の位置に位置している。この時、ハ
ウジングユニット11Uは支柱14の上に乗っている。
状態である。この時カム4も蓋3と一緒に左回転を始め
る。スライドプレート5は奥側に移動する状態である。
そして図9(b)に示すように支持棒51がスリット1
3を水平に奥側に移動してスリット切り欠き13dの窪
みに引っ掛かる。さらに窪みに引っ掛かった状態で支持
棒が奥側に移動した状態である。結果として図9(c)
に示すようにハウジングユニット11Uを最奥部の位置
まで移動させた状態である。
た状態である。そしてカム4も蓋3と一緒に更に左回転
を続ける。そして図10(b)に示すように支持棒51
はスリット斜辺部13bの位置を斜めに移動する。この
時、支持棒51はスリット13を設けたサイドプレート
12を奥側に押すこととなる。しかしサイドプレート1
2の奥側の端はサイドプレート用ガイド66の溝68内
に当接している。このためハウジングユニット11Uは
本体2から下方向に移動する。そして図10(c)に示
すようにサポートパネル6に設けられた支柱穴15から
ハウジング11に設けられた支柱14が離脱しつつあ
る。
られた状態である。そしてカム4も蓋3と一緒に更に左
回転を続けている。そして図11(b)に示すように支
持棒51はスリット斜辺部13bの最上端まで移動す
る。そして図11(c)に示すようにハウジングユニッ
ト11Uは本体2のサポートパネル6と接する最下位ま
で降下する。この時、サポートパネル6に設けられた支
柱穴15にハウジング11に設けられた支柱14が貫通
する。
状態である。そしてカム4は蓋3と一緒に左回転してい
る。そして図12(b)に示すように支持棒51はスリ
ット水平部13aの最奥部の位置まで位置する。スリッ
ト水平部13aを設ける理由は、蓋3が所定の位置に位
置するとハウジングユニット11Uが移動開始するよう
にスリット水平部13aの距離だけダミーを持たせるも
のである。そして図12(c)に示すようにハウジング
ユニット11Uは本体部2のサポートパネル6上の位置
に収納された状態であり、ハウジングユニット11Uは
本体部2のサポートパネル6に対して近接した第二の位
置に位置している。結果としてハウジングユニット11
Uは図8に示す最上部からサポートパネル6上の最下位
に移動したことになる。この移動距離は支柱の高さと等
しい。また換言するとキーのストローク長さに等しい。
プレート復帰用バネ61の張力にて、スライドプレート
5が奥側方向に引き寄せられた状態で、カム4が右回転
することで、上述した逆の動作を行う。結果としてハウ
ジングユニット11Uは上昇した後、手前側に移動して
ハウジングユニット11Uの下面は支柱14の上面に乗
る。
おけるキーボードを内蔵した携帯用情報処理装置の分解
斜視図である。本体2はカムユニット4Uとキートップ
91を搭載したハウジングユニット11Uとスライドプ
レート5と抗力発生機構17とガイド66、64から構
成される。前記カムユニット4Uが第1実施例と異なる
点は、蓋3に連結されたヒンジ31に円板状カム82の
中心を固定している点と、前記円板状カム82の偏芯部
分とスライドプレート5とをアーム81で回転自在に連
結している点である。
ト5の関係を示す図である。該スライドプレート5が第
1実施例と異なる点は、スライドプレート5の上端部に
ハウジングユニット11Uのハウジング11の切り欠き
19と噛み合う突起54を設けている点である。突起5
4の形状は1辺が傾斜した斜辺54aを有する台形状で
ある。。
プ91、弾性体95、ハウジング11から構成されてい
る点は第1実施例と同じである。しかし前記サイドプレ
ート12に固定しない代わりに、ハウジング11の側端
部に複数の切り欠き19を設けており、スライドプレー
ト5の突起54と噛み合っている。またハウジング11
に、抗力発生機構17のネジ部が貫通する穴18を設け
ている。そしてハウジング11を下向きに押さえつける
ように力をかける抗力発生機構17が取り付けられる。
そして抗力発生機構17はネジ部とバネ部とから構成さ
れる。ネジの頭部とハウジング11の間にバネ部を介し
て、ネジ部がハウジング11の穴18を貫通してサポー
トパネル6に締結されている。この結果として、ハウジ
ングユニット11Uが下方に常時押圧されている。
トの突起54とハウジングの切り欠き19の関係を示し
ている。スライドプレート5の突起54は、ハウジング
11の切り欠き19に噛み合った状態で、ハウジングユ
ニット11Uを抗力発生機構17によって押し下げて本
体2内に収納されている。換言すると、ハウジングユニ
ット11Uは本体2のサポートパネル6に対して近接し
た第二の位置に位置している。
ライドプレートの突起54の上にハウジングユニット1
1Uをのせている。換言すると、ハウジングユニット1
1Uは本体2のサポートパネル6に対して離間した第一
の位置に位置している。このような構成としたことで、
押下されたキーをホームポジションへ復帰させるバネを
常時押圧することもない、このためにバネの劣化を防止
できる。また蓋の開閉動作に連動してハウジングユニッ
トが移動するために装置の使用が容易となる。結果とし
て携帯用に便利な薄型化ができる。 <各ユニットの昇降動作説明>カムユニット4Uと、ス
ライドプレートユニット5Uと、ハウジングユニット1
1Uとの昇降動作を図16、図17を使用して説明す
る。
て円板状カム82が右回転する。そして円板状カム82
に連動したアーム81がスライドプレート5を手前側に
移動させる。しかしハウジング11はガイド64に動き
を規制される。この結果として、ハウジングユニット1
1Uは図15に示すように、突起54の斜面54aによ
り押し上げられることになる。スライドプレート5の突
起54の上面がハウジング11の切り欠き19の端面の
位置まで上昇する。その後、スライドプレート5は所定
位置まで水平移動する。そして蓋3の開動作が止まり上
昇動作を終了する。
回転に伴って、円板状カム82が左回転する。そしてカ
ム82に連動したアーム81がスライドプレート5を奥
側に移動させる。常時ハウジングユニット11Uは抗力
発生機構17にて下方に押圧されている。このためにハ
ウジングユニット11Uはスライドプレート5の突起5
4の斜面54aを下降する。その後、スライドプレート
5は所定位置まで水平移動して本体2の内部に収納され
る。
成にした装置は携帯時あるいは輸送時にキーの接点を押
圧することがなくまた、キーの復帰バネを変形すること
もなく薄型化できる。このためにスイッチ及びバネの劣
化を防止できる。そして蓋の開閉動作に連動してハウジ
ングユニットが移動するために装置の使用が容易とな
る。
報処理装置の分解斜視図
す斜視図、
斜視図、
トの構造を示す断面図、
図、
図、
図、
図、
す断面図、
ウジングの関係を示す斜視図、
を示す図、
を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 キートップをスライド可能に支持するハ
ウジングユニットと、 前記キートップによって作動されるスイッチを備えたサ
ポートパネルユニットとからなるキーボードであって、 前記ハウジングユニットは前記サポートパネルユニット
に対して離間した第一の位置と、近接した第二の位置と
を移動可能であり、 第一の位置に位置するときには、前記キートップのスラ
イドによりスイッチが作動し、第二の位置に位置すると
きには、前記キートップが押下されてもスイッチが作動
しないように、前記ハウジングユニットが第一の位置
と、第二の位置とを移動することを特徴とするキーボー
ド。 - 【請求項2】 第一の位置に位置するときには、前記キ
ートップとスイッチが対向する位置に有り、第二の位置
に位置するときには、前記キートップとスイッチが対向
する位置から外れた位置に位置するように、前記ハウジ
ングユニットが第一の位置と、第二の位置とを移動する
ことを特徴とする請求項1記載のキーボード。 - 【請求項3】 キートップと、このキートップをスライ
ド可能に支持するサポートと、 このサポートとキートップ間にあって、キートップの押
下によって圧縮される弾性体とよりなるハウジングユニ
ットと、 前記キートップによって作動されるスイッチを備えたサ
ポートパネルユニットとからなるキーボードであって、 前記ハウジングユニットは前記サポートパネルユニット
に対して離間した第一の位置と、近接した第二の位置と
を移動可能であることを特徴とするキーボード。 - 【請求項4】 キーボードを内蔵した本体と、 内面に表示部を有し、この本体に対して開閉可能なカバ
ーよりなり、 前記キーボードは、カバーの閉動作に連動して前記ハウ
ジングユニットが第一の位置から第二の位置へ移動し、
開動作に連動して第二の位置から第一の位置へ移動する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のキーボ
ードを内蔵した情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05979596A JP3796800B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | キーボードおよび情報処理装置 |
US08/818,727 US6094191A (en) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Keyboard and an information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05979596A JP3796800B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | キーボードおよび情報処理装置 |
US08/818,727 US6094191A (en) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Keyboard and an information processing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259684A true JPH09259684A (ja) | 1997-10-03 |
JP3796800B2 JP3796800B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=26400873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05979596A Expired - Fee Related JP3796800B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | キーボードおよび情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6094191A (ja) |
JP (1) | JP3796800B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6773178B2 (en) | 2001-03-07 | 2004-08-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Keyboard slide mechanism |
JP2010531531A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 可変位置機能を有するキー |
EP2827220A1 (en) | 2013-07-17 | 2015-01-21 | Fujitsu Component Limited | Keyboard |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000047811A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-18 | Alps Electric Co Ltd | 入力装置 |
US6552713B1 (en) * | 1999-12-16 | 2003-04-22 | Hewlett-Packard Company | Optical pointing device |
JP2001297653A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Toshiba Corp | キーボード装置およびキーボード装置を有する電子機器 |
JP2002328775A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Alps Electric Co Ltd | 座標入力装置 |
JP4147839B2 (ja) * | 2002-06-26 | 2008-09-10 | ポリマテック株式会社 | スライド式多方向入力キー |
KR100781996B1 (ko) * | 2006-07-05 | 2007-12-06 | 주식회사 엠투시스 | 슬라이드 다운 개폐방식 휴대 단말기 |
KR100799623B1 (ko) * | 2006-12-29 | 2008-01-31 | 주식회사 엠투시스 | 슬라이드 다운 개폐방식의 휴대 단말기 |
TWI342508B (en) * | 2007-11-28 | 2011-05-21 | Asustek Comp Inc | Keyboard |
US8612888B2 (en) | 2008-04-01 | 2013-12-17 | Litl, Llc | Method and apparatus for managing digital media content |
US8624844B2 (en) | 2008-04-01 | 2014-01-07 | Litl Llc | Portable computer with multiple display configurations |
US9003315B2 (en) | 2008-04-01 | 2015-04-07 | Litl Llc | System and method for streamlining user interaction with electronic content |
US8411038B2 (en) * | 2008-09-16 | 2013-04-02 | Angell-Demmel North America Corporation | Multi-layer integral keypad |
US8102647B2 (en) * | 2010-01-13 | 2012-01-24 | Dell Products L.P. | System and method for information handling system keyboard stowage |
US9218927B2 (en) * | 2012-08-06 | 2015-12-22 | Synaptics Incorporated | Touchsurface assembly with level and planar translational responsiveness via a buckling elastic component |
US9402323B2 (en) * | 2013-03-06 | 2016-07-26 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Positionable keyboard bezel |
CN105489426B (zh) * | 2014-10-09 | 2017-11-28 | 联想(北京)有限公司 | 用于键盘的按键的升降的机构和具有该机构的电子产品 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287245A (en) * | 1992-11-13 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Computer having ejectable keyboard ejected by damping device |
US5659307A (en) * | 1994-03-23 | 1997-08-19 | International Business Machines Corporation | Keyboard with biased movable keyboard sections |
US5532904A (en) * | 1994-06-30 | 1996-07-02 | Compaq Computer Corporation | Collapsible keyboard structure for a notebook computer, responsive to opening and closing of the computer's lid |
US5519569A (en) * | 1994-06-30 | 1996-05-21 | Compaq Computer Corporation | Compact notebook computer having a foldable and collapsible keyboard structure |
US5635928A (en) * | 1994-12-23 | 1997-06-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Data processing device with a keyboard having pop-up keys |
US5594618A (en) * | 1995-02-06 | 1997-01-14 | Compaq Computer Corporation | Collapsible pointing stick apparatus for a portable computer |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP05979596A patent/JP3796800B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-14 US US08/818,727 patent/US6094191A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6773178B2 (en) | 2001-03-07 | 2004-08-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Keyboard slide mechanism |
JP2010531531A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 可変位置機能を有するキー |
EP2827220A1 (en) | 2013-07-17 | 2015-01-21 | Fujitsu Component Limited | Keyboard |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6094191A (en) | 2000-07-25 |
JP3796800B2 (ja) | 2006-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09259684A (ja) | キーボードおよび情報処理装置 | |
KR100322143B1 (ko) | 키보드장치및,그키보드장치를사용한퍼스널컴퓨터 | |
US5767464A (en) | Electronic device low profile keyboard switch assembly with deployed and stored actuating mechanism | |
JP2002008481A (ja) | キーボードスイッチ | |
JP3658589B2 (ja) | エレベータキーを備えるキーボード | |
JPH05342944A (ja) | キースイッチ装置 | |
EP1246045A2 (en) | Keyboard slide mechanism | |
JP2875697B2 (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
JP4533559B2 (ja) | キースイッチ及びキーボード | |
JP3501450B2 (ja) | キーボードスイッチ | |
US10957503B2 (en) | Sinkable keyboard device | |
JPH0519923A (ja) | キーボード装置 | |
JP3387917B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3451082B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2002007058A (ja) | 入力装置およびこの入力装置を有する電子機器 | |
JPH11134091A (ja) | キーボードおよびこのキーボードを用いる情報処理装置 | |
KR101034002B1 (ko) | 키이보드 | |
JP3451081B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP4208443B2 (ja) | キースライド機構 | |
TW300969B (en) | Portable computer with "pop up" full travel keyboard | |
JPH0973339A (ja) | 入力装置 | |
JP2003115233A (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2001273077A (ja) | キーボードユニット支持装置 | |
EP2555081B1 (en) | Handheld device having retractable keypad assembly | |
JP3298560B2 (ja) | ステップアップテンキー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060328 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |