JPH09258943A - 機器の補助操作装置 - Google Patents

機器の補助操作装置

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JPH09258943A
JPH09258943A JP8063215A JP6321596A JPH09258943A JP H09258943 A JPH09258943 A JP H09258943A JP 8063215 A JP8063215 A JP 8063215A JP 6321596 A JP6321596 A JP 6321596A JP H09258943 A JPH09258943 A JP H09258943A
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JP
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operation mode
auxiliary
instructing
instruction
input
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JP8063215A
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English (en)
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Takemi Yamamoto
山本健美
Makoto Suzuki
鈴木  誠
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者は動作モードを指示する階層構造を意
識することなく、動作モードの指示を行うことができる
機器の補助操作装置を提供することである。 【解決手段】 使用者によって所望の動作モードを設定
する場合、各種動作モードをバーコード化して記録した
原稿をイメージリーダ12にセットした後、バーコード
入力部36を操作して、前記原稿のバーコード一覧の中
から前記所望の動作モードに対応するバーコードを走査
する。これによって、バーコード入力機構34は、前記
所望の動作モードを取り込んで複数の命令に展開して、
SCSIインターフェース30、26を介してCPU2
0へ命令を送信し、前記所望の動作モードを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一つの
階層からなる複数の動作モードを備える機器を対象とし
て、特に、前記動作モードを指示する機器の補助操作装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下P
Cと称する)等で、入力、編集及び出力を行うために、
PCにイメージリーダ及びプリンタを接続して用いる場
合がある。この場合、最近のアプリケーションソフトウ
ェアは機能が豊富となっているため、類似機能を整理す
るには、メニューと称する機能指示の階層構造を有する
場合が多い。この場合、ユーザは自分の希望する機能に
達するために、何段階もの選択を行うことになる。一例
として、カラーで編集した原稿をファクシミリ等で送る
場合に、モノクロで出力しようとすると、メニューの中
で、[ファイル]−[印刷]−[プリンタの設定]−
[オプション]−[画質]といった選択を行って、出力
がモノクロであることを指示する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものは、メ
ニューが階層構造になっているために、イメージリーダ
で入力を行う場合等でも、どのメニューを選べば希望す
る機能に到達できるのか、一般のユーザにはきわめて分
かりにくかった。極端な場合、同じ「入力」でも、フロ
ッピーディスクから既存のファイルへの入力なのか、イ
メージリーダ等の周辺機器からの入力なのか、それと
も、画面上への文字の入力なのか等、それ等の操作方法
が大幅に異なり、ユーザにとっては、直感的に操作方法
がわかりにくい欠点があった。
【0004】然るに、本発明は、前記従来のような問題
点を解消するためになされたものであり、使用者は動作
モードを指示する階層構造を意識することなく、動作モ
ードの指示を行うことができる機器の補助操作装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の機器の補助操作装置は、
少なくとも一つの階層からなる複数の動作モードを備え
た機器を対象として、特に、前記階層下の複数の動作モ
ードの内の所望の動作モードを直接指示する動作モード
指示手段と、その動作モード指示手段によって指示され
た動作モードを設定する制御手段とを備えたものであ
る。従って、前記動作モード指示手段によって階層下の
複数の動作モードの内の所望の動作モードを直接指示す
ることにより、前記制御手段は前記指示された動作モー
ドを設定する。
【0006】また、請求項2に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モードを順次階層的に指示する階層指示
手段を設けたものである。従って、前記動作モード指示
手段によって、ある動作モードを指示することによっ
て、その動作モードの階層下に予め設定された動作モー
ドを順次指示することができる。
【0007】また、請求項3に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段が、前記動作モードを示
す音声を認識する音声認識手段によって構成されてい
る。従って、使用者自身が所望の動作モードを発声する
ことにより、前記音声認識手段が前記所望の動作モード
を指示する。
【0008】また、請求項4に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段が、前記動作モードを示
す文字等の手書き入力を認識する手書き入力認識手段に
よって構成されている。従って、使用者自身が所望の動
作モードを示す文字等を手書き入力することによって、
前記手書き入力認識手段が前記所望の動作モードを指示
する。
【0009】また、請求項5に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段が、前記動作モードを示
す文字等を読み取って認識する読み取り認識手段によっ
て構成されている。従って、予め適宜の記録媒体等に記
入された動作モードを示す文字等を前記読み取り認識手
段によって読み取ることにより、前記動作モードを指示
することができる。
【0010】また、請求項6に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段が、前記動作モードを示
すバーコードを認識するバーコード認識手段によって構
成されている。従って、予め適宜の媒体に前記動作モー
ドとして記録された前記バーコードを前記バーコード認
識手段によって読み取ることにより、前記動作モードを
指示することができる。
【0011】また、請求項7に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段によって指示された動作
モードとして複数の候補が存在するとき、その動作モー
ドを確認させる確認手段を備えたものである。従って、
前記動作モード指示手段によって指示された動作モード
が複数存在して、どの動作モードが所望の動作モードか
分からない場合には、前記確認手段によって前記複数の
動作モードの中から所望の動作モードを確認することが
できる。
【0012】また、請求項8に記載の機器の補助操作装
置は、前記動作モード指示手段によって指示された動作
モードが所定の動作モードでなかったときに報知する報
知手段を備えている。従って、前記動作モード指示手段
によって指示された動作モードが所定の動作モードでな
かったとき、直ちに前記報知手段が報知するので、エラ
ーであることが分かり、所望の動作モードの指示に迅速
に対処することができる。
【0013】また、請求項9に記載の機器の補助操作装
置は、少なくとも一つの周辺機器を含む複数の機器によ
って構成され、かつ少なくとも一つの階層からなる複数
の動作モードを備えた機器を対象として、特に、前記階
層下の複数の動作モードの内の所望の動作モードを直接
指示する動作モード指示手段を前記周辺機器に備え、前
記動作モード指示手段によって指示された動作モードを
設定する制御手段を備えたものである。従って、使用者
は動作モードの設定を行う前記周辺機器に直接動作モー
ドを指示することができるため、動作モードの設定を誤
ることなく実行することができる。
【0014】また、請求項10に記載の機器の補助操作
装置は、前記複数の機器間の通常のデータの送受信及び
前記動作モードの指示伝達を、同一のインターフェース
を介して行うように構成したものである。従って、前記
各機器間に煩雑な配線を要することなく前記動作モード
の伝達やデータの送受信を行なうことができる。
【0015】さらに、請求項11に記載の機器の補助操
作装置は、前記インターフェースとして、双方向パラレ
ルインターフェースを用いたものである。従って、例え
ば、プリンタ等では従来のインターフェースをそのまま
使用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の機器の補助操作
装置を具体化した実施の形態について図1のブロック図
を参照して説明する。
【0017】本実施の形態の機器は、PC(パーソナル
コンピュータ)10を中心として、周辺機器であるイメ
ージリーダ12及びプリンタ14が接続されている。そ
して、前記PC10は、CPU(中央処理機器)20、
RAM22及びROM24を主要部として構成されてい
る。前記RAM22またはROM24には、前記イメー
ジリーダ12及びプリンタ14に所定の動作を行なわせ
るためのソフトウェアが格納されており、また、そのた
めの所定の動作モードが順次階層的に格納されている。
さらに、前記CPU20には、SCSIインターフェー
ス(小型コンピュータシステム用接続回路)26及び双
方向性パラレルインターフェース回路28が接続されて
いる。なお、前記CPU10は、本発明の制御手段を構
成するものであり、また、前記CPU10と前記RAM
22またはROM24とは、本発明の階層指示手段を構
成するものである。
【0018】そして、前記SCSIインターフェース2
6には、前記イメージリーダ12が接続され、また、前
記双方向性パラレルインターフェース回路28には、前
記プリンタ14が接続されている。さらに、前記イメー
ジリーダ12は、SCSIインターフェース30を介し
て前記PC10のSCSIインターフェース26に接続
され、イメージリーダ処理機構32、バーコード読み取
り機構34及びエラーランプ35によって構成されてい
る。前記バーコード読み取り機構34には、バーコード
の入力を行うペン形状のバーコード入力部36が接続さ
れている。なお、前記バーコード読み取り機構34及び
バーコード入力部36は、本発明の動作モード指示手段
であると共に、バーコード認識手段を構成するものであ
る。
【0019】一方、前記プリンタ14は、双方向性パラ
レルインターフェース回路38を介して前記PC10の
双方向性パラレルインターフェース回路28に接続さ
れ、音声認識回路40、プリンタ出力機構42等によっ
て構成されている。前記音声認識回路40には、本発明
の報知手段としてのエラーランプ43、動作モードを示
す音声を入力するためのマイク44が接続されている。
そして、このプリンタ14としては、例えば、インクを
噴射する方式のインクジェットプリンタ、インクリボン
を用いるプリンタ等、各種のプリンタとすることができ
る。なお、前記音声認識回路40及びマイク44は、本
発明の動作モード指示手段であると共に、音声認識手段
を構成するものである。
【0020】また、手書き入力を用いて動作モードを指
示する場合は、マイク44に代わり、入力パッド41及
び入力ペンを用いて、その入力ペンによって動作モード
を示す文字等の指示項目を手書き方式で記入するように
してもよい。その一例として、プリンタ14でモノクロ
出力を行う場合、入力パッド41に、「モノクロ」と記
入する。これによって、「モノクロ」の情報は、双方向
パラレルインターフェース28、38を介してCPU2
0に伝達され、出力情報を「モノクロ」とするように制
御する。なお、この場合、前記入力パッド41は、本発
明の動作モード指示手段であると共に、手書き入力認識
手段を構成するものである。
【0021】さらに、OCR(光学的文字読み取り装
置)を用いて動作モードを指示する場合は、一例とし
て、「高解像度」で読みとる場合、イメージリーダ処理
機構32に「高解像度」と書いた紙をセットし、読みと
り処理を行うことによって、「高解像度」の文字パター
ンがSCSIインターフェース30、26を介して、C
PU20に送信される。CPU20では、ROM24も
しくはRAM22のソフトウェアに従って、「高解像
度」の文字認識を行い、高解像度の切り替えの指示を、
SCSIインターフェース26、30を介してイメージ
リーダ処理機構32に送り、そのイメージリーダ処理機
構32において、以降の読み取りを高解像度に切り替え
る。なお、この場合、前記イメージリーダ処理機構32
は、本発明の動作モード指示手段であると共に、読み取
り認識手段を構成するものである。
【0022】また、手書き入力を用いて動作モードを指
示する場合等で、入力の判読が困難な場合、または入力
した動作モードが複数存在して、特定の動作モードを選
択することができない場合は、CPU20から双方向パ
ラレルインターフェース28、38を介して、音声出力
回路39のような問い合わせを行う手段を設ける。より
具体的には、前記入力パッド41で、「出力」と入力を
行った場合、カラーで出力するのか、モノクロで出力す
るのかが、判明しない場合、CPU20から音声出力回
路39によって、「前回のカラー出力の設定でよいです
か」とメッセージを出力し、使用者が入力パッド41
で、「OK]と入力すると、前回の設定で、カラーで出
力を開始する。または、「出力」の入力の判読が困難な
場合、音声出力回路39から、「もう一度入力してくだ
さい」と出力を行い、使用者に再入力を促す。なお、前
記音声出力回路39は、本発明の確認手段を構成するも
のである。
【0023】次に、PC10の処理ソフトウェアについ
て、図2のフローチャートを参照して説明する。本実施
の形態の場合、ワープロまたはグラフィックス等のアプ
リケーションソフトウェアにおける入力部分のフローチ
ャートを示す。先ず、入力チェック部分は、通常のキー
入力及びマウス入力100に加えて、双方向性パラレル
インターフェース回路28の入力チェック102、SC
SIインターフェース26の入力チェック104を行
う。ここで、入力が不正または1回の入力で候補が絞り
きれない場合には、一例として、エラーランプ35、4
3が点滅する等、再度入力を促して、所定の入力を行わ
せる。ここで正規の入力が完了すると、この入力をマク
ロ命令に展開する。一例として、カラー原稿のモノクロ
出力を指示する場合を例にとると、「モノクロ」の入力
があった場合、この「モノクロ」の動作モードを選択す
るように、「モノクロ」の入力を、マクロ命令として
[ファイル]−[印刷]−[プリンタの設定]−[オプ
ション]−[画質]に順次展開する。このマクロ命令
を、通常のキーボードまたはマウスの入力と同様に処理
を行う。
【0024】以上のように構成された本実施の形態につ
いて、図1及び図2を参照して動作を説明する。先ず、
ペイント系のグラフィックソフトウェアを使用中に、イ
メージリーダ12から画像原稿の読みとりを行う場合、
予めイメージリーダ12で可能な機能と、これに対応し
たバーコードの一覧を用意する。この一覧は、初心者向
けには、「細かくカラーで」、「粗くモノクロで」とい
った項目があり、解像度、色補正等を意識せずに使用す
ることができる一方、より上級者向けに、解像度、色補
正も個別で設定できるように、例えば、「解像度:30
0dpi」、「イエロー濃度:90%」等の項目も用意
する。初心者ユーザは、「細かくカラーで」を選択する
場合、イメージリーダ12に原稿をセットして、バーコ
ード入力部36で、バーコード一覧の「細かくカラー
で」の部分のバーコードをバーコード入力部36で走査
する。
【0025】これによって、バーコード入力機構34に
おいて、「細かくカラーで」の命令を、解像度360d
pi、色補正標準といった複数の命令に展開して、SC
SIインターフェース30、26を介してCPU20へ
命令を送り、通常のキーボード及びマウスからの命令と
同様に処理を行う。
【0026】次に、同様にペイント系のアプリケーショ
ンソフトウェアを使用中に、プリンタ14からモノクロ
のテスト出力を行う場合、プリンタ14に備えたマイク
44に「モノクロ」と声をかける。この時、音声認識回
路40によって、「モノクロ」と認識した場合、音声認
識回路40では、[ファイル]−[印刷]−[プリンタ
の設定]−[オプション]−[画質]の複数の命令に順
次展開して、双方向性パラレルインターフェース回路3
8、28を介してCPU20へ複数の命令が送信され
る。CPU20で動作していたペイント系ソフトウエア
では、通常のキーボードまたはマウスの入力と同様に複
数の命令によって出力をモノクロにセットする。
【0027】本発明は、以上に説明した実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内でいかな
る態様に変更することも可能である。一例として、本実
施の形態では、イメージリーダ19とプリンタ14を用
いた例について説明したが、CRT(陰極線管)等を有
する表示装置や、その他いかなる機器であっても本発明
を有効に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に記載の機器の補助操作装置によれば、少なくとも一つ
の階層からなる複数の動作モードを備えた機器を対象と
して、特に、前記階層下の複数の動作モードの内の所望
の動作モードを直接指示する動作モード指示手段と、そ
の動作モード指示手段によって指示された動作モードを
設定する制御手段とを備えたものであるから、使用者は
動作モードを指示する階層構造を意識することなく、動
作モードの指示を行うことができる。
【0029】また、請求項2に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モードを順次階層的に指示する階
層指示手段を設けたものであるから、使用者は、対象と
するソフトウエアの習熟度に応じて、最適な使用方法の
動作モードを選択することができる。
【0030】また、請求項3に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段として、前記動作
モードを示す音声を認識する音声認識手段を用いたの
で、使用者自身が所望の動作モードを示す音声を前記音
声認識手段に対して発声する簡単な方法により、前記所
望の動作モードを容易に指示することができる。
【0031】また、請求項4に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段として、前記動作
モードを示す文字等の手書き入力を認識する手書き入力
認識手段を用いたので、使用者自身が所望の動作モード
を示す文字等を前記手書き入力認識手段に対して手書き
方式で入力する簡単な操作により、前記所望の動作モー
ドを容易に指示することができる。
【0032】また、請求項5に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段として、前記動作
モードを示す文字等を読み取って認識する読み取り認識
手段を用いたので、予め適宜の記録媒体等に記入された
動作モードを示す文字等を前記読み取り認識手段によっ
て読み取る簡単な方法により、前記動作モードを容易に
指示することができる。
【0033】また、請求項6に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段として、前記動作
モードを示すバーコードを認識するバーコード認識手段
を用いたので、予め適宜の媒体に前記動作モードとして
記録されたバーコードを前記バーコード認識手段によっ
て読み取る簡単な方法により、前記動作モードを容易に
指示することができる。
【0034】また、請求項7に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段によって指示され
た動作モードとして複数の候補が存在するとき、その動
作モードを確認させる確認手段を備えたので、前記動作
モード指示手段によって指示された動作モードが複数存
在して、どの動作モードが所望の動作モードか分からな
い場合には、前記確認手段によって前記複数の動作モー
ドの中から所望の動作モードを容易に確認して、その動
作モードを正確に設定することができる。
【0035】また、請求項8に記載の機器の補助操作装
置によれば、前記動作モード指示手段によって指示され
た動作モードが所定の動作モードでなかったときに報知
する報知手段を備えたので、前記動作モード指示手段に
よって指示された動作モードが所定の動作モードでなか
ったとき、直ちに前記報知手段が報知し、依って、エラ
ーであることが即座に分かり、所望の動作モードの設定
に迅速、かつ正確に対処することができる。
【0036】また、請求項9に記載の機器の補助操作装
置によれば、少なくとも一つの周辺機器を含む複数の機
器によって構成され、かつ少なくとも一つの階層からな
る複数の動作モードを備えた機器を対象として、特に、
前記階層下の複数の動作モードの内の所望の動作モード
を直接指示する動作モード指示手段を前記周辺機器に備
え、前記動作モード指示手段によって指示された動作モ
ードを設定する制御手段を備えたものであるから、使用
者は動作モードの設定を行う前記周辺機器に直接動作モ
ードを指示することができ、動作モードの設定を誤るこ
となく実行することができる。
【0037】また、請求項10に記載の機器の補助操作
装置によれば、前記複数の機器間の通常のデータの送受
信及び前記動作モードの指示伝達を、同一のインターフ
ェースを介して行うように構成したので、前記各機器間
に煩雑な配線を要することなく前記動作モードの伝達や
データの送受信を行なうことができる。
【0038】さらに、請求項11に記載の機器の補助操
作装置によれば、前記インターフェースとして、双方向
パラレルインターフェースを用いたものであるから、例
えば、プリンタ等では従来のインターフェースをそのま
ま使用することができ、その接続構成を簡略化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の機器相互間の構成のを示すブロ
ック図である。
【図2】PCの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 PC 12 イメージリーダ 14 プリンタ 20 CPU 22 RAM 24 ROM 26、30 SCSIインターフェース 28、38 双方向性パラレルインターフェース 32 イメージリーダ処理機構 34 バーコード読み取り機構 36 バーコード入力部 39 音声出力回路 40 音声認識回路 41 入力パッド 42 プリンタ出力機構 43 エラーランプ 44 マイク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの階層からなる複数の動
    作モードを備えた機器において、 前記階層下の複数の動作モードの内の所望の動作モード
    を直接指示する動作モード指示手段と、その動作モード
    指示手段によって指示された動作モードを設定する制御
    手段とを備えたことを特徴とする機器の補助操作装置。
  2. 【請求項2】 前記動作モードを順次階層的に指示する
    階層指示手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の機器の補助操作装置。
  3. 【請求項3】 前記動作モード指示手段は、前記動作モ
    ードを示す音声を認識する音声認識手段であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の機器の補助操作装
    置。
  4. 【請求項4】 前記動作モード指示手段は、前記動作モ
    ードを示す文字等の手書き入力を認識する手書き入力認
    識手段であることを特徴とする請求項1または2に記載
    の機器の補助操作装置。
  5. 【請求項5】 前記動作モード指示手段は、前記動作モ
    ードを示す文字等を読み取って認識する読み取り認識手
    段であることを特徴とする請求項1または2に記載の機
    器の補助操作装置。
  6. 【請求項6】 前記動作モード指示手段は、前記動作モ
    ードを示すバーコードを認識するバーコード認識手段で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の機器の
    補助操作装置。
  7. 【請求項7】 前記動作モード指示手段によって指示さ
    れた動作モードとして複数の候補が存在するとき、その
    動作モードを確認させる確認手段を備えたことを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれかに記載の機器の補助操作
    装置。
  8. 【請求項8】 前記動作モード指示手段によって指示さ
    れた動作モードが所定の動作モードでなかったときに報
    知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載の機器の補助操作装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの周辺機器を含む複数の
    機器によって構成され、かつ少なくとも一つの階層から
    なる複数の動作モードを備えた機器において、 前記階層下の複数の動作モードの内の所望の動作モード
    を直接指示する動作モード指示手段を前記周辺機器に備
    え、 前記動作モード指示手段によって指示された動作モード
    を設定する制御手段を備えたことを特徴とする機器の補
    助操作装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の機器間の通常のデータの送
    受信及び前記動作モードの指示伝達を、同一のインター
    フェースを介して行うことを特徴とする請求項9に記載
    の機器の補助操作装置。
  11. 【請求項11】 前記インターフェースとして、双方向
    パラレルインターフェースを用いることを特徴とする請
    求項10に記載の機器の補助操作装置。
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