JPH09257522A - グラフの表示領域を補正する情報処理装置 - Google Patents

グラフの表示領域を補正する情報処理装置

Info

Publication number
JPH09257522A
JPH09257522A JP8069593A JP6959396A JPH09257522A JP H09257522 A JPH09257522 A JP H09257522A JP 8069593 A JP8069593 A JP 8069593A JP 6959396 A JP6959396 A JP 6959396A JP H09257522 A JPH09257522 A JP H09257522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graph
display area
standard
data
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8069593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Minami
邦明 南
Mihoko Yamada
美保子 山田
Yuzo Arisue
祐三 有末
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8069593A priority Critical patent/JPH09257522A/ja
Publication of JPH09257522A publication Critical patent/JPH09257522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Measured Values (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一連の数値データを表示装置上にグラフ表示
するとき、標準の最小値と最大値によって定義される表
示領域をあらかじめ設定しておくと、データによっては
この標準の表示領域を外れる場合がある。グラフが表示
領域を外れたときユーザの介入なくグラフ表示の補正を
する。 【解決手段】 処理部4は、データ記憶部5から数値デ
ータを読み込んでグラフを作成するとき、グラフが標準
の表示領域を外れるか否かを判定する。外れるとき定義
情報記憶部6に格納される定義情報を参照してグラフが
表示領域に入るように数値データの最小値又は最大値を
基準にしてグラフ表示の補正をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一連の数値データ
をグラフの形式で表示装置上に表示する情報処理装置に
係わり、特にグラフが標準の表示領域を外れるとき自動
的に補正する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一連の数値データをグラフの形式で表示
装置上に表示するとき、通常数値データの範囲に合わせ
て目盛軸の目盛を設定する。しかし成人病予防健診の検
査データをグラフ表示するような場合、各検査項目の検
査データにはある範囲をもった標準値というものが存在
するので、検査データごとにこれに合わせて目盛軸の目
盛を設定するのではなく、この標準値を中心にして最小
値と最大値の範囲をもった標準の表示領域を設定するの
が便利である。各検査項目ごとに標準の表示領域を定義
しこの標準の表示領域に基づいて検査データをグラフ表
示すれば、過半数の検査データは標準の表示領域に入る
ので、各人のデータと標準値とを容易に比較することが
できる。しかし中には標準の表示領域を外れる検査デー
タが少なからずあり、このような場合には検査データを
扱う担当者は、グラフが表示領域の上方向に存在するの
か、下方向に存在するのかさえ容易には判断できないと
いう問題があった。なおグラフが表示領域を外れると
き、目盛軸をスクロールすることによってグラフを表示
領域に導入する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】グラフが表示領域を外
れるとき、ユーザのスクロール操作によってグラフを表
示領域に導入することが可能である。しかし多人数の検
査データを短時間のうちに次々にグラフ表示しなければ
ならず、しかも1人分の検査データが数十種類の検査項
目にも及ぶような環境では、グラフが標準の表示領域を
外れるたびにスクロール操作をすることはユーザにかな
りの負担を強いることになる。なおグラフが表示領域を
外れたとき、情報処理装置はグラフと標準値範囲とがと
もに表示領域に入るように目盛軸を圧縮して表示するこ
とは可能であるが、その場合には検査データごとにグラ
フの傾き具合が変わってしまうので、ユーザがグラフを
みて検査データの変化を即座に判断するのが難しいとい
う問題がある。
【0004】本発明の目的は、グラフが標準の表示領域
を外れるとき、標準の目盛間隔を保存したまま自動的に
補正し、ユーザの操作負担を軽減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一連の数値デ
ータが標準の表示領域を外れるか否かを判定し、外れる
ときこの一連の数値データの中の最小値以下の最大の目
盛を表示領域の最小値とするか又は一連の数値データの
中の最大値以上の最小の目盛を表示領域の最大値とする
ようグラフを平行移動して表示装置上に表示する情報処
理装置を特徴とする。
【0006】また標準の表示領域を表示するときグラフ
の目盛軸に沿って標準値の範囲を表示するが、標準の表
示領域を外れたグラフを表示領域に入れるように平行移
動すると、目盛軸の目盛表示が変わり標準値の表示が補
正後の表示領域を外れることがある。本発明は、標準値
が補正後の表示領域の上方向と下方向のいずれにあるか
方向を表示する。ユーザは標準値範囲を念頭に置いてグ
ラフをみることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態について
図面を用いて説明する。
【0008】図1は、本実施形態のシステムの構成図で
ある。データ入力部3は、成人病予防健診の検査データ
を入力するキーボードなどの入力装置である。データ記
憶部5は、データ入力部3から入力された複数の成人の
検査データを格納する記憶装置である。画面表示部1
は、検査データをグラフの形式で表示する表示装置であ
る。指示部2は、画面表示部1に表示される案内画面に
従ってグラフ表示について指示をするマウス等の入力装
置である。定義情報記憶部6は、検査データをグラフと
して画面表示部1上に表示するに際して参照される定義
情報であり、グラフ表示の方法についての定義情報を格
納する記憶装置である。出力部7は、画面表示部1上に
表示されるグラフをハードコピーとして印刷するプリン
タである。処理部4は、指示部2からの指示に従ってデ
ータ記憶部5から検査データを読み込み、定義情報記憶
部6を参照してそのグラフ表示方法に基づいてグラフを
作成し、そのグラフを画面表示部1上に表示する。また
処理部4は指示部2からの指示に従って画面表示部1上
に表示されたグラフを出力部7の印刷用紙上に出力す
る。処理部4は情報処理装置の記憶装置に格納されるプ
ログラムを実行することによつて実現される。画面表示
部1、指示部2、データ入力部3、データ記憶部5、定
義情報記憶部6及び出力部7は、この情報処理装置に接
続される装置である。
【0009】図2は、定義情報記憶部6に格納される定
義情報の1つを例示する図であり、各検査項目ごとに標
準値9を格納する。標準値9は標準値の下限9aと標準
値の上限9bとから成る。
【0010】図3は、定義情報記憶部6に格納される他
の定義情報を例示する図であり、各検査項目ごとにグラ
フの目盛表示のデフォールト値とグラフが画面表示部1
の表示領域の外に位置するときの処置方法を定義する。
最小値11はデフォールトとしての目盛の最小値、最大
値13はデフォールトとしての目盛の最大値、間隔12
は単位とする目盛の間隔を定義する。例えば最高血圧
は、70が目盛の最小値であり、10ごとの刻みで17
0までの目盛表示をするよう定義する。最小値11と最
大値13の範囲が標準のグラフ表示領域である。差分補
正14は、グラフの全体がグラフ表示領域を外れたとき
に自動的に補正するか否かを示すものである。基準15
は自動補正する場合にグラフのどの値を基準にして補正
するかを示し、最大値又は最小値を指定する。基準15
が最大値とは、検査データの最大値以上の最小の目盛を
グラフ表示領域の最大値の目盛とするよう補正すること
を示す。基準15が最小値とは、検査データの最小値以
下の最大の目盛をグラフ表示領域の最小値の目盛とする
よう補正することを示す。
【0011】データ記憶部5に格納される検査データの
データ形式については図示しないが、ファイルは複数の
レコードから構成され、各レコードは成人1人の検査デ
ータを格納する。1レコードの検査データは、図2に示
すような各検査項目についての数値データから構成され
る。各検査項目の数値データは複数年に亘る一連の数値
データである。
【0012】図4は、最高血圧及び最低血圧の2つの検
査項目についてのデータをグラフとして同一の表示画面
に表示するときの表示例を示す図である。グラフは定義
情報記憶部6に格納される定義情報に従って最高血圧の
目盛は最小値70から最大値170まで間隔10の刻み
で表示される。また最低血圧の目盛は最小値30から最
大値130まで間隔10の刻みで表示される。また最高
血圧の標準値9と最低血圧の標準値9の範囲が定義情報
に従って表示されている。この例では検査データのグラ
フが最高血圧のグラフ表示領域及び最低血圧のグラフ表
示領域の中にそれぞれ入るので、差分補正14の要、否
にかかわらずグラフの自動補正は行われない。
【0013】図5は、最高血圧の検査データの全体が表
示領域外となる表示例を示す図である。この場合、差分
補正14が否であればグラフの自動補正は行われない。
最高血圧のグラフが上方向のグラフ表示領域外にあるこ
とを示す上向きの矢印16が表示される。
【0014】図6は、図5に示す最高血圧のグラフにつ
いてその目盛軸を下方向にスクロールさせてグラフを表
示領域に平行移動して表示した例を示す図である。グラ
フが表示領域に入ったために上向きの矢印16は消去さ
れる。
【0015】図7は、最低血圧の検査データの全体が表
示領域外となる表示例を示す図である。この場合、差分
補正14が否であればグラフの自動補正は行われない。
最低血圧のグラフが下方向のグラフ表示領域外にあるこ
とを示す下向きの矢印17が表示される。
【0016】図8は、図7に示す最低血圧のグラフにつ
いてその目盛軸を上方向にスクロールさせてグラフを表
示領域に平行移動して表示した例を示す図である。グラ
フが表示領域に入ったために下向きの矢印17は消去さ
れる。
【0017】図9は、最高血圧及び最低血圧の検査デー
タの全体がグラフ表示領域19を外れるときの表示例を
示す図である。このとき定義情報の差分補正14が要で
基準15が最小値である場合には、処理部4は検査デー
タの最小値18以下の最大の目盛20と標準の目盛の最
小値11との差分21だけグラフを平行移動させてグラ
フ表示領域19に入れる。最低血圧のグラフの場合には
グラフとその目盛を差分21だけ上方向にスクロールす
る場合と同じ結果となる。最高血圧のグラフの場合には
グラフとその目盛を差分21だけ下方向にスクロールす
る場合と同じ結果となる。
【0018】図10は、図9に示す最高血圧及び最低血
圧の検査データのグラフをグラフ表示領域に平行移動し
た状態を示す図である。このとき標準値9がグラフ表示
領域を外れる場合がある。標準値がグラフ表示領域の上
方向にある場合には上向きの矢印22、下方向にある場
合には下向きの矢印23を表示する。
【0019】図11は、最高血圧及び最低血圧の検査デ
ータの全体がグラフ表示領域19を外れるときの他の表
示例を示す図である。このとき定義情報の差分補正14
が要で基準15が最大値である場合には、処理部4は検
査データの最大値24以上の最小の目盛25と標準の目
盛の最大値13との差分26だけグラフを平行移動させ
てグラフ表示領域19に入れる。
【0020】図12は、図11に示す最高血圧及び最低
血圧の検査データのグラフをグラフ表示領域に平行移動
した状態を示す図である。このとき標準値9がグラフ表
示領域を外れる場合がある。標準値がグラフ表示領域の
上方向にある場合には上向きの矢印22、下方向にある
場合には下向きの矢印23を表示する。
【0021】図13〜図15は、処理部4の処理の流れ
を示すフローチャートである。まず初期化処理として定
義情報記憶部6に格納された定義情報を主記憶装置に読
み込む。次にデータ記憶部5に格納される検査データの
最初のレコードを主記憶装置に読み込む。次にレコード
中の最初の検査項目について数値データを取得する(ス
テップ28)。この検査項目に関する定義情報を参照し
差分補正14が要でなければ(ステップ29NO)、検
査データがグラフ表示領域に入るか否かを判定する(ス
テップ31)。すなわち数値データDのいずれか1つが
その検査項目について最大値13≧D≧最小値11の範
囲に存在するか否かを判定する。検査データがグラフ表
示領域に入れば(ステップ31YES)、定義情報を参
照して検査データをグラフの形式にして(ステップ3
2)、グラフと標準値の範囲を画面表示部1に表示する
(ステップ33)。このとき目盛軸の最大目盛は最大値
13であり、最小目盛は最小値11である。検査データ
がグラフ表示領域から外れれば(ステップ31NO)、
検査データがグラフ表示領域の上にあるか下にあるかを
判定する(ステップ34)。標準の最大値13<検査デ
ータの最小値であれば、グラフ表示領域の上にある。ま
た標準の最小値11>検査データの最大値であれば、グ
ラフ表示領域の下にある。検査データがグラフ表示領域
の上にあれば(ステップ34YES)、主記憶装置上の
表示画面領域にグラフを作成し(ステップ35)、グラ
フ表示領域には標準の目盛、グラフの方向を示す上向き
の矢印16及び標準値の範囲を表示する(ステップ3
6)。検査データがグラフ表示領域の下にあれば(ステ
ップ34NO)、主記憶装置上の表示画面領域にグラフ
を作成し(ステップ37)、グラフ表示領域には標準の
目盛、グラフの方向を示す下向きの矢印17及び標準値
の範囲を表示する(ステップ38)。ステップ36又は
38の後、ユーザはグラフの目盛軸をスクロールさせる
操作によって表示領域外のグラフを表示領域に表示する
ことができる。処理部4はグラフが表示領域に入ったと
き表示された矢印16又は矢印17を消去する。
【0022】差分補正14が要であるとき(ステップ2
9YES)、定義情報の基準15が最大値か最小値かを
判定する(ステップ30)。基準15が最大値であれば
(ステップ30YES)、検査データの最大値以上の最
小の目盛−標準の最大値13の差分を求める(ステップ
39)。差分>0のとき(ステップ40YES)、検査
データ−差分のデータ変換をする(ステップ41)。検
査データは下方向に平行移動することになる。差分<0
のとき(ステップ40NO)、検査データ−差分のデー
タ変換をする(ステップ42)。差分<0であるから、
検査データは上方向に平行移動することになる。基準1
5が最小値であれば(ステップ30NO)、検査データ
の最小値以下の最大の目盛−標準の最小値11の差分を
求める(ステップ43)。差分>0のとき(ステップ4
4YES)、検査データ−差分のデータ変換をする(ス
テップ45)。検査データは下方向に平行移動すること
になる。差分<0のとき(ステップ44NO)、検査デ
ータ−差分のデータ変換をする(ステップ46)。差分
<0であるから、検査データは上方向に平行移動するこ
とになる。
【0023】処理部4は、次に標準値がグラフ表示領域
に表示されるか否かを判定する(ステップ47)。すな
わち標準値の下限9a又は上限9bをSとすると、基準
15が最大値の場合、検査データの最大値以上の最小の
目盛≧S≧最小値11+差分であれば表示領域に表示さ
れる。基準15が最小値の場合、最大値13+差分≧S
≧検査データの最小値以下の最大の目盛であれば表示領
域に表示される。標準値がグラフ表示領域にあれば(ス
テップ47YES)、検査データからグラフを作成し
(ステップ48)、グラフと標準値の範囲を画面表示部
1に表示する(ステップ49)。グラフの目盛軸は、上
記のようにしてデータ変換した結果として表示領域を構
成する最小値から最大値までの目盛を表示する。標準値
がグラフ表示領域になければ(ステップ47NO)、標
準値が上方向か下方向かを判定する(ステップ50)。
補正した目盛の最大値<標準値の下限9aであれば上方
向にある。また補正した目盛の最小値>標準値の上限9
bであれば下方向にある。標準値が上方向にあれば(ス
テップ50YES)、検査データからグラフを作成し
(ステップ51)、グラフと標準値の方向(上)を表示
する(ステップ52)。標準値が下方向にあれば(ステ
ップ50NO)、検査データからグラフを作成し(ステ
ップ53)、グラフと標準値の方向(下)を表示する
(ステップ54)。
【0024】なお同一表示画面上に複数の検査項目につ
いてのデータを表示するときには、各検査項目について
上記ステップ28から始まる処理を行う。次の検査項目
のデータをグラフ表示するときには、指示部2からの指
示に従って処理部4は次の検査項目について上記ステッ
プ28から始まる処理を繰り返す。1レコードの検査デ
ータの処理が終了したとき、指示部2からの指示に従っ
て処理部4はデータ記憶部5から次のレコードを主記憶
装置に読み込んで上記処理を繰り返す。指示部2からの
指示があれば、処理部4は画面表示部1に表示中のグラ
フを出力部7の印刷用紙上に出力する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、グラフが標準の表示領
域を外れるとき、グラフの傾きを保存したまま自動的に
補正するので、ユーザの操作負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のシステムの構成図である。
【図2】定義情報の1つを例示する図である。
【図3】他の定義情報を例示する図である。
【図4】グラフが表示領域内に表示される事例を示す図
である。
【図5】グラフが上方向に表示領域外となる事例を示す
図である。
【図6】図5のグラフを移動して表示領域に入れる事例
を示す図である。
【図7】グラフが下方向に表示領域外となる事例を示す
図である。
【図8】図7のグラフを移動して表示領域に入れる事例
を示す図である。
【図9】グラフが表示領域を外れたときデータの最小値
を基準にして補正をする方法を説明する図である。
【図10】図9のグラフを移動して表示領域に入れる事
例を示す図である。
【図11】グラフが表示領域を外れたときデータの最大
値を基準にして補正をする方法を説明する図である。
【図12】図11のグラフを移動して表示領域に入れる
事例を示す図である。
【図13】実施形態の処理部4の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図14】実施形態の処理部4の処理の流れを示すフロ
ーチャート(続き)である。
【図15】実施形態の処理部4の処理の流れを示すフロ
ーチャート(続き)である。
【符号の説明】
1・・・画面表示部、4・・・処理部、6・・・定義情
報記憶部、9・・・標準値、14・・・差分補正、15
・・・基準

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の数値データを格納する記憶手段と、
    該一連の数値データをグラフの形式で表示する表示装置
    と、該一連の数値データから該グラフを作成して該表示
    装置上に表示する処理手段とを有する情報処理装置にお
    いて、 該グラフの標準の表示領域をデータの最小値と最大値に
    よって定義するものとし、該標準の表示領域についての
    定義情報を記憶する第2の記憶手段と、 該一連の数値データが該標準の表示領域を外れるか否か
    を判定し、外れるとき該一連の数値データの中の最小値
    以下の最大の目盛を表示領域の最小値とするようグラフ
    を平行移動して表示装置上に表示する処理手段とを有す
    ることを特徴とするグラフの表示領域を補正する情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】該処理手段は、該標準の表示領域を外れる
    とき該一連の数値データの中の最小値以下の最大の目盛
    を表示領域の最小値とするようグラフを平行移動する代
    わりに、該一連の数値データの中の最大値以上の最小の
    目盛を表示領域の最大値とするようグラフを平行移動す
    ることを特徴とする請求項1記載のグラフの表示領域を
    補正する情報処理装置。
  3. 【請求項3】該処理手段は、さらに標準の表示領域を表
    示するとき該グラフの目盛軸に沿って標準値の範囲を表
    示し、平行移動することによって標準値範囲の表示が補
    正後の表示領域を外れるとき標準値が補正後の表示領域
    の上方向と下方向のいずれにあるか方向を表示すること
    を特徴とする請求項1又は2記載のグラフの表示領域を
    補正する情報処理装置。
JP8069593A 1996-03-26 1996-03-26 グラフの表示領域を補正する情報処理装置 Pending JPH09257522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8069593A JPH09257522A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 グラフの表示領域を補正する情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8069593A JPH09257522A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 グラフの表示領域を補正する情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09257522A true JPH09257522A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13407295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8069593A Pending JPH09257522A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 グラフの表示領域を補正する情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09257522A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001350463A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Casio Comput Co Ltd グラフ表示制御装置、及び記憶媒体
EP1552786A1 (en) * 2002-10-15 2005-07-13 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. Graph display processing unit and method therefor
JP2009136377A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Seiko Epson Corp 健康データ管理装置および方法
JP2009294124A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Shimadzu Corp 機器分析用データ処理装置及びデータ処理用プログラム
JP2016177517A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 株式会社東芝 グラフ処理システム、方法、及びプログラム
WO2019138741A1 (ja) * 2018-01-10 2019-07-18 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4547774B2 (ja) * 2000-06-07 2010-09-22 カシオ計算機株式会社 グラフ表示制御装置、及び記憶媒体
JP2001350463A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Casio Comput Co Ltd グラフ表示制御装置、及び記憶媒体
EP1552786A1 (en) * 2002-10-15 2005-07-13 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. Graph display processing unit and method therefor
EP1552786A4 (en) * 2002-10-15 2009-06-24 Dainippon Sumitomo Pharma Co PROCESSING UNIT FOR DISPLAYING GRAPHICS AND ASSOCIATED METHOD
US7819813B2 (en) 2002-10-15 2010-10-26 Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd. Graph display processing unit and method thereof
JP2009136377A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Seiko Epson Corp 健康データ管理装置および方法
JP2009294124A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Shimadzu Corp 機器分析用データ処理装置及びデータ処理用プログラム
JP2016177517A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 株式会社東芝 グラフ処理システム、方法、及びプログラム
WO2019138741A1 (ja) * 2018-01-10 2019-07-18 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計
JP2019118708A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計
CN111565627A (zh) * 2018-01-10 2020-08-21 欧姆龙健康医疗事业株式会社 血压计
US11464415B2 (en) 2018-01-10 2022-10-11 Omron Healthcare Co., Ltd. Sphygmomanometer
CN111565627B (zh) * 2018-01-10 2023-12-01 欧姆龙健康医疗事业株式会社 血压计

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7170532B2 (en) Image display method, apparatus, program and storage medium
CN104798074A (zh) 产生患者参数数据的用户界面显示的系统和方法
JP2001118008A (ja) 電子カルテシステム
JP5297008B2 (ja) 生体情報処理装置及び生体情報処理方法
JP2005130912A (ja) 画像表示装置及びプログラム
JPH09257522A (ja) グラフの表示領域を補正する情報処理装置
JP2004012633A (ja) 複数画像の一覧表示
JP2007117434A (ja) 生体信号測定値評価システム
JPH11216119A (ja) 生体情報編集装置及び編集方法並びに編集プログラムを記録した記録媒体
JP2006061278A (ja) 医用画像表示装置
JP3070778B2 (ja) 電子カルテ表示システム
JP2008245737A (ja) 医用情報処理装置
WO2006059635A1 (ja) 医療支援システム
JPH0950470A (ja) 読影レポートシステム
JP3951492B2 (ja) 画像処理装置
JPH08206089A (ja) 生体情報収録装置
JP2001128944A (ja) 手書き入力機能を備えた生体信号モニタ装置
JP2002032476A (ja) 医療診断支援方法および装置並びに診断支援情報記録媒体
JPH04268971A (ja) 診療オーダシステム
JP2001028047A (ja) 画像処理方法および装置並びに記録媒体
JPH0981554A (ja) 数式編集装置
JP5420187B2 (ja) 診療支援装置
EP3799067A1 (en) Automatic patient record updating
JP2009122961A (ja) 診療支援システム及び診療支援プログラム
JP2000222499A (ja) 診療録電子記録装置