JP5420187B2 - 診療支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子カルテ装置等の診療支援装置に係り、特に、患者の身長、体重、頭囲等の基礎データを登録し、それを基準データとともに時系列に折れ線グラフ等にした成長曲線を表示出力する同装置に関する。
医療機関において、患者の診療に係る情報や検査データ等を登録し、参照できるようにした診療支援装置いわゆる電子カルテ装置が普及している。同装置においては、例えば、患者の身長や体重、座高、胸囲、頭囲等の測定値を時系列に保存し、それらを医師等のユーザの指示に応じて、表示画面上に折れ線グラフ等にして表示することが行われる(例えば、特許文献1を参照)。
成長過程の身長や体重の数値をプロットして結んだ線を成長曲線あるいは発育曲線と呼ぶが、その測定値をグラフ表示する際、背景に基準値あるいは標準値(以下、まとめて基準値と呼ぶ。)の成長曲線を重ねて画面に表示することも行われる。これは、例えば、母子健康手帳において、身長・体重の記入ページには予め基準の成長曲線が描かれているので、そこに乳幼児の測定値を打点して順にそれらを結ぶ滑らかな曲線を描画することで、基準の成長曲線との関係を見ることができるのと同じである。そして、0歳0ヶ月から5歳半までの乳幼児の身長、体重、頭囲の月齢毎の基準の成長曲線データが、パーセンタイルデータの形で厚労省から公表されている。また、5歳から17歳までの身長、体重、胸囲、座高の基準の成長曲線データが、こちらはSDスコアの形で文科省から公表されている。また、その外の機関からも何種類か基準値が公表されている。
特開2001−118008
このように従来は、患者あるいは対象者の身長や体重等の測定値を診療支援装置に登録しておき、それらを、別途記憶しておいた基準値のデータとともに画面上にグラフ表示することができた。しかし、従来の診療支援装置では、基準値は公的機関が公表したものしか搭載されていなかったので、グラフに表示できる年齢範囲がそれぞれの基準値によって固定的に取り扱われていた。即ち、厚労省版のパーセンタイルデータを基準値とする場合は、0歳0ヶ月から5歳半までの範囲内でしかグラフにすることができなかったし、文科省版のSDスコアを基準値とする場合は、5歳から17歳までの範囲内でしかグラフにすることができなかった。
また、基準値をユーザが任意に更新あるいは追加登録することができなかったので、学会等が公表した基準値を使ってグラフ表示させたくてもできなかった。また、公的機関の基準値が改版された場合は、新しい版に置き換わってしまい、古い基準値は削除されてしまっていた。
また、患者診療時に入力されたバイタルデータは診療データいわゆるカルテデータとして修正、削除できないように管理されるが、診療データ以外に入力したバイタル値は修正、削除可能に管理されていて、この両者は厳密に区別されて電子カルテ上で一緒に取り扱われることがない。そこで、両者のデータを合せて成長曲線を表示する装置が求められていた。
また、成長曲線のグラフ表示のみならず、その元となった測定値が簡単に分かるような装置が求められていた。
本発明は、入力手段と表示手段と記憶手段とを備え、入力された患者のバイタルデータを患者別に記憶する診療支援装置であって、診療情報の入力画面から入力された患者の身長、体重、座高、胸囲、または頭囲の少なくともいずれか一つのバイタルデータを、セキュリティ管理された患者のカルテデータとして保持し記憶手段に記憶されている診療情報記憶手段と、診療情報の入力画面とは別の画面から入力されたバイタルデータをカルテデータとは別のデータとして保持し記憶手段に記憶されているバイタルデータ記憶手段と、診療情報記憶手段からバイタルデータを読み出すとともに、バイタルデータ記憶手段からバイタルデータを読み出し、両者を合せて1つの成長曲線の描画データを構成して表示手段に患者の成長曲線を表示出力する成長曲線表示制御部とを備えることで、上記課題を解決するものである。
本発明の診療支援装置によれば、修正、削除不可の診療情報として保持した患者の身長や体重等のバイタルデータと、修正、削除可能に保持したバイタルデータとを一緒に読み出してきてまとめ、両者を合せて1つの成長曲線の描画データを構成して表示するので、データの個数を増やしてより信頼できる成長曲線を描画できるようにしている。
また、成長曲線の元となった測定値を表形式で成長曲線と一緒に表示するので具体的な測定値を簡単に知ることができるとともに、グラフ上の点を指示することで対応する表のレコードが反転表示されるので、グラフ上の点と表形式で表示されたデータとの対応関係を容易に知ることができるものである。
本発明の実施の形態における診療支援装置1の構成を図1に示す。同装置1では入力装置14と表示装置13及び記憶手段15を使って、入力系画面から入力された種々の診療情報が、診療情報データベース10に記録される。入力系画面とは、例えば、経過等入力画面、処方等入力画面、傷病名入力画面、基本情報入力画面等である。そして、診療情報データベース10に記録されている種々の診療情報が読み出されて、参照系画面に表示される。参照系画面とは、例えば、カルテ2号紙画面、検査結果表示画面、画像管理画面、成長曲線表示画面等である。
10はファイル装置等の記憶手段15に設けた診療情報データベースであり、医師が患者に実施した検査や処置、投薬等の診療情報を患者別に、診療日付別に記録している。診療情報データベース10はまた、経過等入力画面から入力した患者の身長や体重、座高、胸囲、頭囲等の測定値(バイタルデータ)を、属性情報とともに時系列に記録している。属性情報としては、身長または体重等のバイタルの種別、測定日時、測定時の患者の年齢(月齢)等である。
このデータベース10に記録されたデータは、従来の紙のカルテに記入された診療録と同じようにいわゆるカルテデータであり、医師以外の者が記入や修正、また削除することができないようにセキュリティ管理されている。
11は測定値データベースであり、患者のバイタルデータである身長や体重、座高、胸囲、頭囲等の測定値を属性情報とともに時系列に記録している。但し、上述した診療情報データベース10とは違い、測定値データベース11のデータは、後述するように成長曲線表示画面40から入力したデータを記録するものであり、このデータベースのデータは修正や削除ができるようになっている。
12は基準値データベースであり、身長や体重、座高、胸囲、頭囲等のバイタルデータの各年齢毎、月齢毎の基準となる値を記録している。ここには、例えば、0歳0ヶ月から5歳半までの乳幼児の身長、体重、頭囲の月齢毎の基準値をパーセンタイル形式で表した厚労省発表の成長曲線データや、5歳から17歳までの身長、体重、胸囲、座高の年齢毎の基準値をSDスコア形式で表した文科省発表の成長曲線データ、さらに他の機関から発表された基準値データ等、複数の基準値がそれぞれ複数の版に亘って記録されるようになっている。
2はカルテ制御部であり、入力系画面において入力された診療情報を診療情報データベース10に登録し、また、診療データベースに登録された診療情報を読み出して参照系画面に表示する手段である。
4は基準値データベース更新制御部であり、新規の成長曲線が提供されたり、既存の成長曲線のデータの新しい版が出たとき、版数を表すレビジョンデータとともに基準値データベース12に組み入れて記録する手段である。従って、出荷時に搭載されている公的機関の基準データだけでなく、ユーザが入手した基準値データを任意に登録することができる。
3は成長曲線表示制御部であり、診療情報データベース10及び測定値データベース11に記録された患者のバイタルデータを読み出して、それに基づく成長曲線をグラフ表示するための描画データを生成し、成長曲線表示画面40を表示制御する手段であり、その表示画面から新たなバイタルデータを入力する制御もさらに有する。
5はグラフ描画部であり、成長曲線表示制御部3から描画データを受け取って実際に成長曲線を表示装置13の画面に描画出力する手段である。
6は描画データ保持部であり、グラフ描画部5がプロットした点がどのバイタルデータにリンクするか、即ち、成長曲線中の点が診療情報データベース10又は測定値データベース11のどの測定値に対応するか、その対応関係を、プロットした点の座標とデータベースのレコード番号とで管理する手段である。
7はツールチップ表示制御部であり、成長曲線表示画面40に患者の成長曲線としてプロットされている点が入力装置14であるマウス装置等の位置指示手段で選択指示されたとき、その点に係る情報を描画データ保持部6ら読み出して、その点の近傍にツールチップとして表示する手段である。
8はグラフ定義制御部であり、成長曲線表示画面40に描画するグラフの対象とするバイタルデータ、基準値データの形式や版、Y軸(縦軸)の外観等を定義設定する手段である。
そして、9は基本制御部であり、各データベースに対する書き込みと読み出し、入力装置14、表示装置13との入出力の制御及び各制御部の動作を総合的に管理して診療支援装置1としての機能を制御する
次に、本実施例の動作を説明する。図2はカルテ制御部2が表示する経過等入力画面20の表示例であり、患者を先ず指定してから表示させる。そして、左側のデータ選択領域21で入力したいデータ項目を選ぶと、右側のデータ入力領域22にそのデータ項目の入力欄23が表示されるので、所望の診療情報を入力することができる。入力可能なデータ項目としては、主訴・現病歴や基礎的診療情報、所見等があるが、ここではデータ選択領域21で基礎的診療情報の中の身長を選択し、データ入力領域22にその入力欄23が表示された状態である。ユーザがこの患者の身長のデータ(本例では120cm)を入力してOKボタンを指示するか入力キーを押すと、この患者のデータとして診療情報データベース10にその日の日付データとともに記録される。こうして入力されて記録されたデータは、いわゆるカルテデータとして改竄防止のセキュリティ管理がなされる。
図3はカルテ2号紙画面30の表示例であり、患者を指定することでカルテ制御部2が診療情報データベース10に記録された患者の診療情報を読み出して表示する。画面左側に受信日一覧31があり、その1つを指示することで経過等表示欄32と処方等表示欄33にそれぞれ診療情報、即ち、当該患者のカルテを表示するものであり、この例では、H19.12.25(平成19年12月25日)の診療データである身長のデータが表示されている。これは先に経過等入力画面20で入力した患者の身長のデータである。
図4は成長曲線表示制御部3が表示制御する成長曲線表示画面40の表示例である。ユーザは種別指定部42のプルダウンメニューで、表示したいグラフの種別を選択する。種別としては例えば、身長、体重、座高、胸囲、頭囲の単独の表示に加え、身長と体重の組合せ等も、後述するように別途、グラフ定義画面で定義して用意することができる。
44は範囲指定部で、グラフ表示する年齢範囲又は月齢範囲を指定する。これはグラフの横軸45を規定するものであり、図4に示す例では、5歳から17歳の範囲が指定され、各年齢を示す目盛と数字が表示されている。1歳以下であれば箇月単位に指定でき、0歳0ヶ月から1歳0ヶ月の範囲を指定した場合、横軸には0ヶ月から12ヶ月までの13個の目盛が横幅一杯に付けられる。
そして、成長曲線表示制御部3は、どのような範囲が指定されても横軸の長さは変えず、横軸の幅一杯に目盛を付けて表示するようになっている。一方、縦軸41は、グラフ定義で指定された目盛を付けて表示する。また、身長と体重の組合せ等の場合は、それぞれの目盛を振った縦軸41を表示する。
そして、成長曲線表示制御部3は、指定された年齢範囲に応じて診療情報データベース10及び測定値データベース11から対象となるバイタルデータを読み出し、グラフ表示する為のデータを作成して描画データ保持部6に保存する。これを受けてグラフ描画部5は、描画データ保持部6に保存されたデータを読み出し、グラフの横軸45と縦軸41のスケールに応じてデータをプロットしていく。即ち、身長や体重のデータ項目に応じて丸や菱形のマークを描画する。さらに、プロットしたマークを結ぶ曲線、即ち成長曲線を計算により求め描画する。
成長曲線表示制御部3は、また、指定された年齢範囲に応じて基準値データベース12から基準値を読み出し、背景となる基準値の曲線を描くためのデータを作成して、描画データ保持部6に保存する。その際、基準値指定部43で指定された内容に応じて、パーセンタイルの基準値か、SDスコアの基準値を選択的に読み出してくる。また、グラフ定義で設定された基準値データの版、即ち、最新版か過去の特定の版かに応じて、読み出す対象となる基準値の版を決定して読み出すようにしている。
グラフ描画部5は、描画データ保持部6に保存された基準値の描画データを読み出し、グラフの横軸45と縦軸41のスケールに応じて基準値の曲線を描画する。基準値は各月齢毎あるいは年齢毎に設けられた飛び飛びの値であるが、グラフ描画部5は各データ間を補完する値を計算により求め、それらをつないだ滑らかな曲線を描画する。その際、プロットした患者データの背景となるように描画する。そして、基準値指定部43でパーセンタイルとSDスコアが切り換えられる度に、成長曲線表示制御部3とグラフ描画部5は背景の基準値を描画し直すものである。
尚、基準値データはすべての月齢または年齢に設定されているものではないので、範囲指定部44で指定された年齢範囲が基準値の範囲を超えていた場合、その超えた範囲には基準値の曲線は描画されない。
ところで、患者の身長や体重等のバイタルデータは、入力系画面である経過等入力画面20から入力する場合と、参照系画面である成長曲線表示画面40から入力する場合がある。それぞれ入力されたデータは診療情報データベース10または測定値データベース11に保存される。診療情報データベース10に記録されたデータは診療時に入力された診療記録であり、件数は多くないが厳しくセキュリティ管理されている。一方、測定値データベース11のデータは自由に削除や修正が可能であるので、頻繁にデータを追加、また修正が可能である。それ故、電子カルテ機能では、両データベース10、11のデータは厳密に区別して取り扱われるが、成長曲線表示画面40においては、成長曲線表示制御部3はこれらを一緒に読み出してきてまとめ、両者を合せて1つの成長曲線の描画データを構成するようにしている。これにより、データの個数を増やしてより信頼できる成長曲線を描画できるようにしている。
そして、成長曲線表示制御部3は、診療情報データベース10及び測定値データベース11の両データベースから読み出したデータを、測定日でソートして並び替え、設定に応じて成長曲線表示画面40の右上に表形式で表示する。つまり、診療情報データベース10及び測定値データベース11のデータを混在させて表にまとめ、ユーザの表示/非表示の指定に応じて表の表示/非表示を切り換える。そして、画面上で表の中の1つの行(レコード)がマウスクリックで指示されると、当該レコードを反転表示するとともに、そのレコードに対応するグラフ上のマークをハイライト表示する制御を行う。
これにより、表形式で表示されたデータと成長曲線上の点との対応関係を容易に知ることができ、且つまた、そのデータが成長曲線上でどのような位置にあるのかが分かるようにようになる。
また、成長曲線表示画面40において、表示されているマークの1つがマウスクリックで指示されると、当該マークに係る測定値や測定日時等の属性情報をマーク近傍に表示する。即ち、成長曲線表示制御部3はマウス装置で指示された座標を取得し、それをツールチップ表示制御部7に引き渡す。ツールチップ表示制御部7は描画データ保持部6を参照し、その座標から特定のマークが指示されたものか判定する。その際、特定のマークの座標と一致していなくても、あるマークの座標から所定の範囲内の座標が指示されていればそのマークを対象とする。または、所定の範囲内にマウスカーソルが所定時間以上、例えば2秒以上留まっていればそのマークを対象としてもよい。
そして、描画データ保持部6でリンクされているリンク先の診療情報データベース10、又は測定値データベース11からバイタルデータ及び属性情報を読み出し、当該マークの近傍に属性情報をツールチップ表示する。それと同時に、成長曲線のデータが表形式で表示されている場合は対応するレコード、即ち表の1行を反転表示する。その際、そのレコードがウインドウの表示範囲外にある場合は、当該レコードがウインドウの表示範囲内に来るように表をスクロールさせてから反転表示する。
図5に表示例を示す。図示の例では、データの種別「身長」と、測定日時「H19.12.25」と、測定時の患者の年齢「6歳0ヶ月24日」と、測定値「120cm」及び計算で求めた基準値(この場合はSDスコア)との差「0.68SD」を四角い枠で囲んで表示している。実施例では、この四角い枠をツールチップと呼んでいる。また、ツールチップ表示の対象とした点に対応する表のレコードを反転表示している。
このように指示に応じてツールチップ表示するので、ユーザは成長曲線上の点の詳細な情報を簡単に知ることができる。また、表形式で表示されたデータと成長曲線上の点との対応関係を容易に知ることができる。尚、レコードの反転表示やマークのハイライト表示はそれに限るものではなく、点滅表示や色を変えて表示するなど外とは違う表示態様で分り易い表示であれば何でも良いものである。
図6にグラフ定義制御部8が表示制御するグラフ定義画面60の表示例を示す。この画面では成長曲線表示画面に表示させる成長曲線グラフの名前や背景となる基準値データ、対象とするバイタルの種類、Y軸の目盛設定等を指定する。グラフ定義名61は、成長曲線表示画面40の種別指定部42で選択対象となる名称であり、グラフの種別を表す適当な名称をユーザがテキスト入力する領域である。62はグラフ表示した際にデフォルトで表示する基準値データの形式(SDスコアかパーセンタイルか)をプルダウンメニューにより指定する領域である。基準データ63は基準値データベース12に登録されている基準値データの版数(レビジョン)を指定する領域であり、常に最新版を使用するか、または具体的な版数を使用するかをプルダウンメニューにより指定する領域である。ここで選択できる版数は、基準値データベース更新制御部4がデータベースに登録し管理する版数である。バイタル等64はグラフにプロットするバイタルデータの種別を指定する領域であり、身長、体重、胸囲及び頭囲のなかからチェックにより選択する。同時に2つ以上を選択することもできる。Y軸設定65はグラフの縦軸に表示する目盛の下端と上端の数字と目盛を刻む数を指定する領域である。この画面で設定した内容がグラフ定義制御部8により保持されるので、成長曲線表示制御部3がこれを参照し、設定内容に従って成長曲線を描画処理するものである。
実施例の診療支援装置のブロック構成を示す図である。 実施例の経過等入力画面の表示例を示す図である。 実施例のカルテ2号紙画面の表示例を示す図である。 実施例の成長曲線表示画面の表示例を示す図である。 実施例の成長曲線表示画面の表示例を示す図である。 実施例のグラフ定義画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1 診療支援装置
2 カルテ制御部
3 成長曲線表示制御部
4 基準値データベース更新制御部
5 グラフ描画部
6 描画データ保持部
7 ツールチップ表示制御部
8 グラフ定義制御部
9 基本制御部
10 患者診療情報データベース
11 測定値データベース
12 基準値データベース
13 表示装置
14 入力装置

Claims (3)

  1. 入力手段と表示手段と記憶手段とを備え、入力された患者のバイタルデータを患者別に記憶する診療支援装置であって、
    診療情報の入力画面から入力された患者の身長、体重、座高、胸囲、または頭囲の少なくともいずれか一つのバイタルデータを、セキュリティ管理された患者のカルテデータとして保持し前記記憶手段に記憶されている診療情報記憶手段と、
    前記診療情報の入力画面とは別の画面から入力された前記バイタルデータを前記カルテデータとは別のデータとして保持し前記記憶手段に記憶されているバイタルデータ記憶手段と、
    前記診療情報記憶手段から前記バイタルデータを読み出すとともに、前記バイタルデータ記憶手段から前記バイタルデータを読み出し、両者を合せて1つの成長曲線の描画データを構成して前記表示手段に患者の成長曲線を表示出力する成長曲線表示制御部とを備えたことを特徴とする診療支援装置。
  2. 前記成長曲線表示制御部はさらに、前記診療情報記憶手段及び前記バイタルデータ記憶手段から読み出した前記バイタルデータをソートしてまとめ、該まとめたバイタルデータを表の形式にして前記成長曲線とともに前記表示手段に表示出力することを特徴とする請求項1に記載の診療支援装置。
  3. 請求項2に記載の診療支援装置において、さらに、
    表示された患者の成長曲線上の点を指示するための位置指示手段を備え、
    前記成長曲線表示制御部は、前記指示された点に対応する前記表のレコードを特定し、該特定したレコードの行の表示態様を外とは違えて表示することを特徴とする診療支援装置。
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