JP2016177517A - グラフ処理システム、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
作成し、表示画面に表示するグラフ表示装置が、一般に広く利用されている。このような
グラフ表示装置において、ユーザーは、グラフの作成に用いる数値データの範囲やグラフ
の形態等を様々に指定することができる。
このようなビッグデータの活用においても、数値データを解析してグラフを作成すること
は極めて重要であり、広く望まれている。
グラフを表示させる場合に、ユーザーはある特定の数値データの区間を指定して、その区
間におけるグラフを表示させたい場合がある。
値(外れ値)等が存在する場合等は、ユーザーは、外れ値以外の部分のグラフの変動が把
握しづらくなり、グラフが見づらくなることがある。
可能なグラフ処理システム、方法、及びプログラムを提供することである。
、決定部と、生成部とを備える。
記第1要素の第1区間に対応する第1レコード集合を特定する。決定部は、特定された前
記第1レコード集合を解析し、前記グラフデータにおける前記第1要素の前記第1区間と
は異なる、前記第1要素の第2区間であって、前記第1区間と一部が共通する前記第2区
間に対応する少なくとも1つの第2レコード集合を決定する。生成部は、前記第2レコー
ド集合に対応する区間グラフを生成する。
おいて、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明
は適宜省略する。
第1の実施形態に係るグラフ処理システム1は、格納された数値データや文字列データ
等のグラフデータに基づいて、グラフを生成して表示することが可能なものである。グラ
フ処理システム1は、例えば、ビッグデータを解析して、解析結果を可視化したグラフを
表示する際に好適である。
ザーが注目したいグラフデータの区間(選択区間と呼ぶ)の指定をユーザーから受け付け
る。
された区間のグラフデータを最終的なグラフ(区間グラフと呼ぶ)として表示する場合に
、レンジの影響により潰れて表示される部分がないように、当該区間グラフに用いるグラ
フデータを決定する。
び最小値を持つデータを含むように、グラフのレンジを調整するため、例えば、外れ値が
存在する場合には、外れ値以外の区間のグラフが潰れて表示されてしまう。なお、外れ値
とは、指定された区間のグラフデータにおいて、他の値から大きく外れた値をいう。
される部分がないように、区間グラフに用いるグラフデータを決定するため、ユーザーに
とって見やすいグラフを表示することができる。
る。グラフ処理システム1は、第1表示画面101と、第2表示画面102とを、表示画
面100に表示する。第1表示画面101と、第2表示画面102とは、表示画面100
内の何処に配置されても構わない。
面102は、区間グラフを表示する。各グラフにおいて、横軸はグラフデータにおける第
1要素を表し、縦軸はグラフデータにおける第2要素を表す(詳細は後述する)。
ウスポインタ等を用いて、選択区間を指定してよい。
場合、ユーザーは、実際に注目したいグラフデータの区間を選択区間として正確に指定す
ることが困難である。図2は、従来のグラフ表示装置で区間グラフを表示した場合の一例
図である。この場合、選択区間に外れ値等が含まれていると、外れ値以外のグラフが潰れ
てしまい、図2に示すような区間グラフが表示される。
る場合には、レンジの影響により潰れて表示される区間がないように修正した区間グラフ
を表示する。
グラフ、ガントチャート、箱ひげ図、表、相関図、ヒートマップ、ツリーチャート、マト
リクスマップ等、グラフデータから生成可能なグラフであれば、如何なるグラフであって
もよい。
末2とサーバ3とを含む。情報処理端末2とサーバ3とは、インターネット等のネットワ
ーク4を介して接続される。
タ(PC)、タブレットPC、スマートフォン等である。サーバ3は、情報処理端末2に
表示されるグラフを生成する処理の少なくとも一部を行なう。図3において、情報処理端
末2とサーバ3とは、各々1つずつ描かれているが、情報処理端末2とサーバ3とは、各
々複数あってもよい。
末2及びサーバ3は、通常のコンピュータに用いられる構成を有し、CPU(Central P
rocessing Unit)5、ROM(Read Only Memory)6、RAM(Random Access Mem
ory)7、入力デバイス8、出力デバイス9、及び通信I/F10を含む。CPU5は、
ROM6等に記憶された制御プログラムに従ってRAM7をワーキングエリアとして所定
の演算処理を行う。入力デバイス8は、外部から情報を入力するためのデバイスであり、
例えばキーボード、マウス、タッチパネル等である。出力デバイス9は、内部で生成した
情報を外部に出力するためのデバイスであり、例えばディスプレイである。通信I/F1
0は、ネットワーク4を介して外部の装置との間で情報の送受信を可能にするデバイスで
ある。
力装置11と、処理装置12と、表示装置13とを備える。入力装置11は、選択部11
1を含む。処理装置12は、格納部120と、特定部121と、決定部122と、生成部
123とを含む。表示装置13は、表示部131を含む。
装置12を含んでよい。
6は、格納部120が格納するグラフデータを表す一例図である。格納部120は、第1
要素と、第2要素とを対応付けたグラフデータを格納する。例えば、グラフデータが、あ
る商品の販売個数の時系列変化を表すデータの場合、第1要素は、属性が時間である時系
列パラメータを複数含むものであってよい。第2要素は、属性が個数である個数パラメー
タを複数含むものであってよい。すなわち、各要素は、属性が共通するパラメータを複数
含む。
数パラメータとの組をレコードと呼ぶ。図6の例では、時系列パラメータ「1」と、それ
に対応する個数パラメータ「5」との組が、1つのレコードである。すなわち、本実施形
態におけるグラフデータは、レコードの集合で表される。
区間を選択する。
択区間に含まれるレコードの集合を、第1レコード集合として特定する。
グラフとして表示すべき区間(表示区間と呼ぶ)に対応する第2レコード集合を決定する
。
において、選択部111は、ユーザーの操作により、初期グラフにおいて選択区間を選択
する(S101)。
ユーザーがマウスポインタ等を用いて、選択区間を選択してよい。本実施形態では、初期
グラフにおいて、第1要素が「1」〜「70」の区間が選択区間として選択されたとする
。
ータを抽出し、選択された選択区間に対応する第1レコード集合を特定する(S102)
。本例の場合、特定部121は、抽出したグラフデータにおいて、第1要素が「1」〜「
70」であるレコードを第1レコード集合として特定する。
所定の規則に基づいて、表示区間に対応する第2レコード集合を決定する(S103)。
コード集合を解析し、第1レコード集合が区間グラフとして表示された場合に、レンジの
影響により、当該区間グラフ中で潰れて表示される部分があるか否かを判定する。本実施
形態において、決定部122は、そのように潰れて表示される部分が存在する場合には、
第1レコード集合を、潰れて表示される区間に対応するグループと、それ以外の区間に対
応するグループとに区分し、レコード数が最も多いグループを第2レコード集合に決定す
る。
素順に隣接する第2要素どうしの値の差を各々算出する。図6の例では、決定部122は
、第1レコード集合(第1要素が「1」〜「70」のレコード)において、第1要素が「
1」と「2」である第2要素どうし(「5」と「15」)の差(=10)、第1要素が「
2」と「3」である第2要素どうし(「15」と「2」)の差(=13)、・・・、第1
要素が「69」と「70」である第2要素どうし(「1323」と「331」)の差(=
992)を算出する。なお、本例の場合は、差を絶対値で算出している。
続して所定の閾値以下となるレコードのグループに区分し、区分された各グループにおい
て、レコード数が最も多いグループを第2レコード集合に決定する。所定の閾値は予め定
めておいてよい。
、第1レコード集合を、第1要素が「1」〜「60」であるグループAと、第1要素が「
61」〜「70」であるグループBとに区分する。決定部122は、区分された各区間に
おいて、レコード数が最も多いグループAを第2レコード集合に決定する。
る第2要素どうしの差が連続して所定の最大閾値と最小閾値の範囲に収まるレコードのグ
ループに区分し、区分された各グループにおいて、レコード数が最も多いグループを第2
レコード集合に決定すればよい。
区間グラフであって、第1要素と第2要素とを軸とする区間グラフを生成する(S104
)。本例では、第2レコード集合は、第1要素が「1」〜「60」のグループAであるた
め、生成部123は、グループAに対応する区間グラフを生成する。このとき、生成部1
23は、公知の手法により、第2レコード集合における最大値を持つデータおよび最小値
を持つデータを含むように、区間グラフのレンジを調整してよい。
05)。本例では、表示部131は、図1の下部に示すような区間グラフを表示する。
指定した選択区間に対応する第1レコード集合を解析し、上述したような方法を用いて、
当該第1レコード集合と一部の区間が共通する第2レコード集合から区間グラフを生成す
る。このため、ユーザー実際に注目したい区間が潰れることなく、区間グラフとして表示
される。
図7におけるステップS103において、本実施形態の決定部122は、第1レコード
集合が区間グラフとして表示された際に潰れて表示される部分が存在する場合には、第1
レコード集合において、潰れて表示される区間に対応するグループと、それ以外のグルー
プとに区分し、レコード数が最も多いグループを第2レコード集合に決定するとしたが、
これに限られない。
素どうしの差が連続して所定の閾値以下となるレコードのグループに区分し、区分された
各グループを、各々第2レコード集合に決定する。すなわち、本変形例では、第1要素が
「1」〜「60」のグループAと、第1要素が「61」〜「70」のグループBの各々が
、第2レコード集合となる。
応する区間グラフを生成し、ステップS105において、表示部131は、各々の区間グ
ラフを表示する。このとき、生成部123は、公知の方法により、最大値を持つデータお
よび最小値を持つデータを含むように、各区間グラフのレンジを調整する。
面102のみを示している。
により、ユーザー実際に注目したい区間が潰れることなく表示される。
決定部122は、上述した方法以外にも、予め定められた所定の規則に従って、第1レ
コード集合から第2レコード集合を決定すればよい。例えば、第1レコード集合に含まれ
るレコードの第1要素の平均値や標準偏差に基づいて、当該所定の規則を定めてもよいし
、公知のスミルノフ・グラブス検定やトンプソン検定等に基づいて、当該所定の規則を定
めてもよい。
本実施形態では、選択部111は、ユーザーの操作により、初期グラフにおいて1つの
選択区間を選択したが、複数の選択区間を選択しても構わない。図9は、変形例3におけ
る第1表示画面101を表す一例図である。
区間を2つ選択する(図9の選択区間Aと選択区間B)。
102からステップS105までの処理を行う。
て、表示部131は、選択区間Aに基づく区間グラフAと、選択区間Bに基づく区間グラ
フBとを、各々第2表示画面102に表示する。
本実施形態では、選択部111は、ユーザーの操作により、初期グラフにおいて第1要
素の選択区間を選択したが、第2要素の選択区間を複数の選択区間を選択しても構わない
。この場合、本変形例の特定部121は、格納部120に格納されているグラフデータを
抽出し、選択された第1要素の選択区間と第2要素の選択区間とのいずれにも含まれるレ
コードを、第1レコード集合として特定する。以下は、本実施形態と同様の処理を行う。
第1の実施形態では、グラフデータに含まれるレコードが2つの要素(第1要素と第2
要素)を持つ場合について説明した。
図である。本実施形態では、グラフデータに含まれるレコードが3つの要素(第1要素と
第2要素と第3要素)を持つ場合において、第1要素と第2要素とを軸とする初期グラフ
から、第1要素と第3要素とを軸とする区間グラフを生成する場合について説明する。
て、当該サイトのアクセス数の時系列変化を表す初期グラフでユーザーが任意の選択区間
を選択した場合、当該選択区間に対応する商品の販売個数の時系列変化を表す区間グラフ
を表示する場合等に好適である。
では、グラフ処理システム1における処理装置12が、処理装置22に置き換わる。格納
部120が格納部220に置き換わる。決定部122が決定部222に置き換わる。生成
部123が生成部223に置き換わる。
納部220は、第1要素と、第2要素と、第3要素とを対応付けたグラフデータを格納す
る。本実施形態の例では、第1要素は、属性が時間である時系列パラメータを複数含む。
第2要素は、属性がアクセス数であるアクセス数パラメータを複数含む。第3要素は、属
性が個数である個数パラメータを複数含む。すなわち、本実施形態のレコードは、第1要
素〜第3要素のパラメータを含む。
間グラフは横軸が第1要素、縦軸が第3要素を表すグラフである。
すフローチャートは図7に示す前実施形態のフローチャートと同様である。
て、第1要素が「1」〜「70」の区間が選択区間として選択されたとする。
択区間に対応する第1レコード集合を特定する。本例の場合、特定部121は、抽出した
グラフデータにおいて、第1要素が「1」〜「70」であるレコードを第1レコード集合
として特定する。
区間に対応する第2レコード集合を決定する。本実施形態の場合、決定部222は、第1
レコード集合の各レコードにおいて、第1要素順に隣接する第3要素どうしの値の差を各
々算出する。決定部122は、第1レコード集合を、第1要素順に隣接する第3要素どう
しの差が連続して所定の閾値以下となるレコードのグループに区分し、区分された各グル
ープにおいて、レコード数が最も多いグループを第2レコード集合に決定する。
素と第3要素とを軸とする区間グラフを生成する。表示部131は、生成された区間グラ
フを表示する。
前実施形態の変形例1〜4は、本実施形態の場合も同様に適用可能である。例えば、前
実施形態の変形例4のように、図11の初期グラフにおいて、選択部111は、ユーザー
の指定により第1要素の選択区間として「1」〜「70」を選択し、第2要素の選択区間
として「1」〜「1000」を選択してよい。この場合、特定部221は、格納部220
に格納されているグラフデータを抽出し、選択された第1要素の選択区間と第2要素の選
択区間とのいずれにも含まれるレコードを、第1レコード集合として特定する。
に、第1レコード集合を、第1要素順に隣接する第3要素どうしの差が連続して所定の閾
値以下となるレコードのグループに区分し、区分された各グループを、各々第2レコード
集合に決定してよい。
。図14では第2表示画面502のみを示している。図14に示すように、本変形例によ
れば、上述した方法により区間グラフを表示することにより、ユーザー実際に注目したい
区間が潰れることなく表示される。
本実施形態では、グラフデータに含まれるレコードの要素数が3つ(第1要素〜第3要
素)である場合を説明したが、要素数は4つ以上あっても構わない。例えば、初期グラフ
における横軸が第1要素、縦軸が第2要素であり、区間グラフにおける横軸が第3要素、
縦軸が第4要素である場合を想定する。
グラフの横軸に対応する第3要素順に、隣接する第4要素どうしの値の差を各々算出する
。決定部122は、第1レコード集合を、第1要素順に隣接する第3要素どうしの差が連
続して所定の閾値以下となるレコードのグループに区分し、第2レコード集合を決定する
。
第1の実施形態のグラフデータは、ある商品の販売個数の時系列推移を表すデータを例
として説明し、第2の実施形態のグラフデータは、インターネット上で特定の商品を扱う
電子商取引サイトについての、商品の売上個数および当該サイトのアクセス数を例にして
説明したが、これらに限られない。
の実行結果に関するものである。すなわち、本実施形態のグラフデータ各要素は、ソフト
ウェアプログラムの実行に関するものであり、ループ回転数、関数の呼出回数、プログラ
ムの特定箇所の実行回数、ハードウェアモジュールの実行回数、実行サイクル数、データ
アクセス回数、データ書き込みアクセス回数、データ読み込みアクセス回数、変数アクセ
ス回数、変数書き込みアクセス回数、変数読み込みアクセス回数、配列アクセス回数、配
列書き込みアクセス回数、配列読み込みアクセス回数、構造体アクセス回数、構造体書き
込みアクセス回数、構造体読み込みアクセス回数、変数の値、配列要素の値、構造体要素
の値、メモリアクセス回数、メモリ書き込みアクセス回数、メモリ読み込みアクセス回数
、処理の経過時間、メモリアドレス等の数値で表現可能のものであっても良い。また、関
数名、ソフトウェアプログラム上のライン情報などのソフトウェアプログラム上の箇所を
特定できるIDであってもよいし、ハードウェアモジュール名であっても良い。
ある。図15に示す例では、メモリアクセス回数を第1要素とし、実行サイクル数を第2
要素とする初期グラフにおいて、各要素の選択区間が選択された場合に、経過時間を第3
要素とし、ハードウェアモジュール名を第4要素とする区間グラフ(ガントチャート)が
表示される場合を示している。この場合のグラフ処理システム60の処理については、第
2の実施形態の場合と同様である。
となる。
は意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可
能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことがで
きる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の
範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2・・・情報処理端末
3・・・サーバ
4・・・ネットワーク
5・・・CPU
6・・・ROM
7・・・RAM
8・・・入力デバイス
9・・・出力デバイス
10・・・通信I/F
11・・・入力装置
12・・・処理装置
13・・・表示装置
100,500,600・・・表示画面
101,501,601・・・第1表示画面
102,502,602・・・第2表示画面
111・・・選択部
120,220・・・格納部
121・・・特定部
122,222・・・決定部
123,223・・・生成部
131・・・表示部
Claims (7)
- 第1要素と第2要素とを持つレコードを複数含むグラフデータにおいて、前記第1要素の
第1区間に対応する第1レコード集合を特定する特定部と、
所定の規則に基づいて、特定された前記第1レコード集合を解析し、前記グラフデータに
おける前記第1要素の前記第1区間とは異なる、前記第1要素の第2区間であって、前記
第1区間と一部が共通する前記第2区間に対応する少なくとも1つの第2レコード集合を
決定する決定部と、
前記第2レコード集合に対応する区間グラフを生成する生成部と
を備える、グラフ処理システム。 - 前記決定部は、前記第1レコード集合を、前記第1要素の順に隣接する前記第2要素どう
しの差が連続して所定の条件を満たす前記レコードのグループに区分し、区分された各々
の前記グループのうち、少なくとも1つの前記グループを前記第2レコード集合に決定す
る、
請求項1記載のグラフ処理システム。 - 前記決定部は、区分された各々の前記グループにおいて、前記レコードの数が最も多いグ
ループを前記第2レコード集合に決定する、
請求項2記載のグラフ処理システム。 - 前記決定部は、区分された各々の前記グループ全てを前記第2レコード集合に決定する、
請求項2記載のグラフ処理システム。 - 前記区間グラフを表示する表示部をさらに備える、
請求項1記載のグラフ処理システム。 - 第1要素と第2要素とを持つレコードを複数含むグラフデータにおいて、前記第1要素の
第1区間に対応する第1レコード集合を特定し、
特定された前記第1レコード集合を解析し、前記グラフデータにおける前記第1要素の前
記第1区間とは異なる、前記第1要素の第2区間であって、前記第1区間と一部が共通す
る前記第2区間に対応する少なくとも1つの第2レコード集合を決定し、
前記第2レコード集合に対応する区間グラフを生成する、
グラフ処理方法。 - コンピュータを、
第1要素と第2要素とを持つレコードを複数含むグラフデータにおいて、前記第1要素の
第1区間に対応する第1レコード集合を特定する手段と、
特定された前記第1レコード集合を解析し、前記グラフデータにおける前記第1要素の前
記第1区間とは異なる、前記第1要素の第2区間であって、前記第1区間と一部が共通す
る前記第2区間に対応する少なくとも1つの第2レコード集合を決定する手段と、
前記第2レコード集合に対応する区間グラフを生成する手段として機能させる、
グラフ処理プログラム。
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