JPH09257167A - 配管の継手部構造およびその製造方法 - Google Patents
配管の継手部構造およびその製造方法Info
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- JPH09257167A JPH09257167A JP9061596A JP9061596A JPH09257167A JP H09257167 A JPH09257167 A JP H09257167A JP 9061596 A JP9061596 A JP 9061596A JP 9061596 A JP9061596 A JP 9061596A JP H09257167 A JPH09257167 A JP H09257167A
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- Japan
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- pipe
- joint
- thick
- working
- wall
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/006—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鋼管製の配管において、継ぎ目がなくて欠陥
が生じず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固で
あり、加工も少なくて済むものとする。 【解決手段】 鋼管１の端部に加熱および圧縮により増
肉加工した厚肉部２を設け、この厚肉部２にねじ溝３を
設ける。一対の鋼管１，１は、スリーブ等の継手管４を
螺合させて接続する。
が生じず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固で
あり、加工も少なくて済むものとする。 【解決手段】 鋼管１の端部に加熱および圧縮により増
肉加工した厚肉部２を設け、この厚肉部２にねじ溝３を
設ける。一対の鋼管１，１は、スリーブ等の継手管４を
螺合させて接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸気，ガス，空
気，水，および油等の流体用配管や、電線管等の配管な
ど、丸パイプの接合方式として採用でき、一般の丸パイ
プや鋼管杭にも応用可能な配管の継手部構造およびその
製造方法に関する。
気，水，および油等の流体用配管や、電線管等の配管な
ど、丸パイプの接合方式として採用でき、一般の丸パイ
プや鋼管杭にも応用可能な配管の継手部構造およびその
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、蒸
気，ガス，空気，水，および油等の流体に用いる鋼管製
の配管では、その管継手として、図４に示すように配管
５１の端部に溶接したフランジ５２をボルト５３で接合
するフランジ継手が一般に用いられる。しかし、フラン
ジ継手は、フランジ５２を溶接する加工が必要であるう
え、振動や溶接品質の問題で、重大事故に発展すること
がある。
気，ガス，空気，水，および油等の流体に用いる鋼管製
の配管では、その管継手として、図４に示すように配管
５１の端部に溶接したフランジ５２をボルト５３で接合
するフランジ継手が一般に用いられる。しかし、フラン
ジ継手は、フランジ５２を溶接する加工が必要であるう
え、振動や溶接品質の問題で、重大事故に発展すること
がある。
【０００３】フランジ継手に代えて、配管の外周に雌ね
じを切り、スリーブで接続するねじ継手とすれば、緩み
や溶接品質の問題が解消されるが、雌ねじを切った箇所
の管壁が薄肉となり、断面欠損が大きいため、強度確保
のためには配管の全体を厚肉にする必要があり、コスト
高となる。鋳鉄管等においては、受け口と差し口とを嵌
合させる差し込み式の管継手が多く使用されているが、
鋼管の場合、このような差し込み式の継手を加工するこ
とはできない。
じを切り、スリーブで接続するねじ継手とすれば、緩み
や溶接品質の問題が解消されるが、雌ねじを切った箇所
の管壁が薄肉となり、断面欠損が大きいため、強度確保
のためには配管の全体を厚肉にする必要があり、コスト
高となる。鋳鉄管等においては、受け口と差し口とを嵌
合させる差し込み式の管継手が多く使用されているが、
鋼管の場合、このような差し込み式の継手を加工するこ
とはできない。
【０００４】この発明は、上記課題を解消するものであ
り、鋼管製の配管において、継ぎ目がなくて欠陥が生じ
ず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固であり、
加工も少なくて済む配管の継手部構造およびその製造方
法を提供することを目的とする。
り、鋼管製の配管において、継ぎ目がなくて欠陥が生じ
ず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固であり、
加工も少なくて済む配管の継手部構造およびその製造方
法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の配管の継手部
構造は、鋼管の端部に加熱および圧縮により増肉加工し
た厚肉部を設け、この厚肉部にねじ溝を設けたものであ
る。この発明の配管継手部の製造方法は、鋼管の端部
に、局部的に加熱しながら軸方向の圧縮力を加えること
により管壁を増肉させた厚肉部を形成する過程と、この
厚肉部の外周にねじ溝を設ける過程とを含む。この構成
によると、継手部は１本の材料から増肉加工で作られて
いるため、継ぎ目がなくて溶接部等の様な欠陥の生じる
部分がない。また、ねじ溝を切った部分が厚肉部である
ため、断面欠損がない。厚肉部は加熱および圧縮による
増肉加工で得るため、フランジ溶接等に比べて加工が少
なくて済む。これらのため、信頼性の高い継手部構造と
なる。前記のような鋼管の増肉加工は、以前は適切な加
工方法がなかったが、現在では実用化、量産化が可能と
なっている。
構造は、鋼管の端部に加熱および圧縮により増肉加工し
た厚肉部を設け、この厚肉部にねじ溝を設けたものであ
る。この発明の配管継手部の製造方法は、鋼管の端部
に、局部的に加熱しながら軸方向の圧縮力を加えること
により管壁を増肉させた厚肉部を形成する過程と、この
厚肉部の外周にねじ溝を設ける過程とを含む。この構成
によると、継手部は１本の材料から増肉加工で作られて
いるため、継ぎ目がなくて溶接部等の様な欠陥の生じる
部分がない。また、ねじ溝を切った部分が厚肉部である
ため、断面欠損がない。厚肉部は加熱および圧縮による
増肉加工で得るため、フランジ溶接等に比べて加工が少
なくて済む。これらのため、信頼性の高い継手部構造と
なる。前記のような鋼管の増肉加工は、以前は適切な加
工方法がなかったが、現在では実用化、量産化が可能と
なっている。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図１およ
び図２に基づいて説明する。この配管の継手部構造は、
鋼管１の端部に加熱および圧縮により増肉加工した厚肉
部２を設け、この厚肉部２の外周にねじ溝３を設けたも
のである。このようにねじ溝３を設けた一対の鋼管１，
１は、内面が雌ねじに加工された継手管４を両鋼管１，
１のねじ溝３，３に螺合させることにより接続する。継
手管４は、直管状のスリーブとしてあるが、エルボやベ
ンド等であっても良い。
び図２に基づいて説明する。この配管の継手部構造は、
鋼管１の端部に加熱および圧縮により増肉加工した厚肉
部２を設け、この厚肉部２の外周にねじ溝３を設けたも
のである。このようにねじ溝３を設けた一対の鋼管１，
１は、内面が雌ねじに加工された継手管４を両鋼管１，
１のねじ溝３，３に螺合させることにより接続する。継
手管４は、直管状のスリーブとしてあるが、エルボやベ
ンド等であっても良い。
【０００７】図２は、厚肉部２の増肉加工方法の一例を
示す。この方法では、同図（Ａ）のように、素材となる
鋼管１の増肉加工すべき箇所を、加熱コイル等の加熱手
段６により高周波誘導加熱等で加熱し、鋼管１に両端か
ら押え部材等の加圧手段５で軸方向の圧縮力を加える。
この場合に、加熱範囲は増肉加工範囲の一端から軸方向
へ順次移動させ、加熱済み箇所をノズル等の冷却手段７
から噴出させた冷却水で強制冷却する。これにより、厚
肉部２が軸方向に順次延びて形成される。このように形
成された厚肉部２（図２（Ｂ））に、ねじ加工をしてね
じ溝３を形成し、図２（Ｃ）のような継手部構造とす
る。
示す。この方法では、同図（Ａ）のように、素材となる
鋼管１の増肉加工すべき箇所を、加熱コイル等の加熱手
段６により高周波誘導加熱等で加熱し、鋼管１に両端か
ら押え部材等の加圧手段５で軸方向の圧縮力を加える。
この場合に、加熱範囲は増肉加工範囲の一端から軸方向
へ順次移動させ、加熱済み箇所をノズル等の冷却手段７
から噴出させた冷却水で強制冷却する。これにより、厚
肉部２が軸方向に順次延びて形成される。このように形
成された厚肉部２（図２（Ｂ））に、ねじ加工をしてね
じ溝３を形成し、図２（Ｃ）のような継手部構造とす
る。
【０００８】この継手部構造によると、継手部は１本の
材料から増肉加工で作られているため、継ぎ目がなくて
溶接部等の様な欠陥の生じる部分がない。また、ねじ溝
３を切った部分が厚肉部２であるため、断面欠損がな
い。厚肉部２は加熱および圧縮による増肉加工で得るた
め、フランジ溶接等に比べて加工が少なくて済む。これ
らのため、信頼性の高い継手部構造となる。
材料から増肉加工で作られているため、継ぎ目がなくて
溶接部等の様な欠陥の生じる部分がない。また、ねじ溝
３を切った部分が厚肉部２であるため、断面欠損がな
い。厚肉部２は加熱および圧縮による増肉加工で得るた
め、フランジ溶接等に比べて加工が少なくて済む。これ
らのため、信頼性の高い継手部構造となる。
【０００９】なお、前記実施形態では厚肉部２を、素材
となる鋼管１の外周のみに増肉するものとしたが、厚肉
部２は鋼管１の内外に増肉したものであっても（図３
（Ａ））、また内周のみに増肉したもの（図３（Ｂ））
であっても良い。また、ねじ溝３は、図３（Ｃ）〜
（Ｅ）に示すように、厚肉部２の内周に設けても良い。
同図（Ｃ）〜（Ｅ）は、各々内面にねじ溝を形成する形
式において、厚肉部２を外周に増肉させた例、内外両面
に増肉させた例、および内周に増肉させた例である。こ
れら各実施形態の継手部構造は、前記各流体用配管や電
線管、あるいは、鋼管杭など、丸パイプ一般に応用でき
る。
となる鋼管１の外周のみに増肉するものとしたが、厚肉
部２は鋼管１の内外に増肉したものであっても（図３
（Ａ））、また内周のみに増肉したもの（図３（Ｂ））
であっても良い。また、ねじ溝３は、図３（Ｃ）〜
（Ｅ）に示すように、厚肉部２の内周に設けても良い。
同図（Ｃ）〜（Ｅ）は、各々内面にねじ溝を形成する形
式において、厚肉部２を外周に増肉させた例、内外両面
に増肉させた例、および内周に増肉させた例である。こ
れら各実施形態の継手部構造は、前記各流体用配管や電
線管、あるいは、鋼管杭など、丸パイプ一般に応用でき
る。
【００１０】
【発明の効果】この発明の配管は、鋼管の端部に加熱お
よび圧縮により増肉加工した厚肉部を設け、この厚肉部
にねじ溝を設けたものであるため、継ぎ目がなくて欠陥
が生じず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固で
あり、加工も少なくて済む。このような信頼性の高い継
手部構造が安価に製造できる。この発明の配管継手部の
製造方法は、鋼管の端部に、局部的に加熱しながら軸方
向の圧縮力を加えることにより管壁を増肉させた厚肉部
を形成する過程と、この厚肉部の外周にねじ溝を設ける
過程とを含む方法であるため、前記の継手部構造を容易
に、かつ信頼性の高いにものに製造することができる。
よび圧縮により増肉加工した厚肉部を設け、この厚肉部
にねじ溝を設けたものであるため、継ぎ目がなくて欠陥
が生じず、またねじ部の断面欠損の問題がなくて堅固で
あり、加工も少なくて済む。このような信頼性の高い継
手部構造が安価に製造できる。この発明の配管継手部の
製造方法は、鋼管の端部に、局部的に加熱しながら軸方
向の圧縮力を加えることにより管壁を増肉させた厚肉部
を形成する過程と、この厚肉部の外周にねじ溝を設ける
過程とを含む方法であるため、前記の継手部構造を容易
に、かつ信頼性の高いにものに製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施形態にかかる継手部構造の断
面図である。
面図である。
【図２】その製造方法を示す説明図である。
【図３】（Ａ）〜（Ｅ）は各々この発明の継手部構造の
各種変形例を示す断面図である。
各種変形例を示す断面図である。
【図４】従来例の断面図である。
１…鋼管、２…厚肉部、３…ねじ溝、４…継手管、５…
加圧手段、６…加熱手段、７…冷却手段
加圧手段、６…加熱手段、７…冷却手段
Claims (2)
- 【請求項１】 鋼管の端部に加熱および圧縮により増肉
加工した厚肉部を設け、この厚肉部にねじ溝を設けた配
管の継手部構造。 - 【請求項２】 鋼管の端部に、局部的に加熱しながら軸
方向の圧縮力を加えることにより管壁を増肉させた厚肉
部を形成する過程と、この厚肉部の外周にねじ溝を設け
る過程とを含む配管継手部の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061596A JPH09257167A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 配管の継手部構造およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061596A JPH09257167A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 配管の継手部構造およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257167A true JPH09257167A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14003401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9061596A Pending JPH09257167A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 配管の継手部構造およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257167A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005105362A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method for joining dispersion-strengthened alloy |
| WO2006068606A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method of joining components, fitting and tube joint where at least one of the components comprises or is made of material difficult to weld |
| JP2012188837A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Kajima Corp | 地山補強用鋼管及びその製造方法 |
| JP2015082939A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 横河電機株式会社 | 電子機器間の接続機構および接続方法 |
| WO2018115503A1 (en) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | Sandvik Intellectual Property Ab | A lance tube |
| WO2018114866A1 (en) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Sandvik Intellectual Property Ab | Tube arrangement and furnace |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP9061596A patent/JPH09257167A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005105362A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method for joining dispersion-strengthened alloy |
| JP2007535409A (ja) * | 2004-04-30 | 2007-12-06 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 分散強化合金の接合方法 |
| WO2006068606A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Sandvik Intellectual Property Ab | Method of joining components, fitting and tube joint where at least one of the components comprises or is made of material difficult to weld |
| JP2012188837A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Kajima Corp | 地山補強用鋼管及びその製造方法 |
| JP2015082939A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 横河電機株式会社 | 電子機器間の接続機構および接続方法 |
| US10720762B2 (en) | 2013-10-24 | 2020-07-21 | Yokogawa Electric Corporation | Mechanism and method for making connection between electronic devices |
| WO2018114866A1 (en) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Sandvik Intellectual Property Ab | Tube arrangement and furnace |
| CN110088517A (zh) * | 2016-12-20 | 2019-08-02 | 山特维克知识产权股份有限公司 | 管布置和熔炉 |
| JP2020502445A (ja) * | 2016-12-20 | 2020-01-23 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 管機構および炉 |
| US11203720B2 (en) | 2016-12-20 | 2021-12-21 | Sandvik Intellectual Property Ab | Tube arrangement and furnace |
| CN110088517B (zh) * | 2016-12-20 | 2021-12-24 | 山特维克知识产权股份有限公司 | 管布置和熔炉 |
| WO2018115503A1 (en) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | Sandvik Intellectual Property Ab | A lance tube |
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